JPS62228605A - 蒸気タ−ビンの据付方法およびタ−ビンロ−タ - Google Patents

蒸気タ−ビンの据付方法およびタ−ビンロ−タ

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JPS62228605A
JPS62228605A JP7082986A JP7082986A JPS62228605A JP S62228605 A JPS62228605 A JP S62228605A JP 7082986 A JP7082986 A JP 7082986A JP 7082986 A JP7082986 A JP 7082986A JP S62228605 A JPS62228605 A JP S62228605A
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JP
Japan
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turbine
turbine rotor
rotor
center hole
centering
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Pending
Application number
JP7082986A
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English (en)
Inventor
Chikahiro Kawai
河合 親宏
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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  • Turbine Rotor Nozzle Sealing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は多段蒸気タービンの据付方法J3よびタービン
ロータに係り、特に据付現地以外の場所で予め高、低圧
等のタービン組立を行イ1つてJ3き、これを据付現地
に搬入、設置りる場合に、現地におけるタービンロータ
のセンタリング作業の効率化と高精度化が図れる蒸気タ
ービンの庶1」方法iJ3よびタービンロータに関する
(従来の技術) 多段然気タービンは高圧部、中圧N1、低圧部等に分か
れており、太古ωのものでは、低圧部がさらに複数に分
かれている。従来、このような熱気タービンを据(=J
ける場合には、各タービンの下部ケーシングをタービン
床に設置した後に、ターごンロータの据付け、センタリ
ング等を行ない、そのタービンロータを相互に結合した
後で、各上部ケーシングを据付けるのが一般的であった
。しかし、最近、現地での据付を簡略化するために、高
圧部J3よσ低圧部の各タービンロータをlIに付現地
」ス外でそれぞれ対応するケーシングに予め取付けてJ
3き、その各タービンロータを据付現地に、tjいて同
軸上で継合するv−:付方法が考えられている。
ところで1タービンロータは内部ケーシング、ノズル等
から成る静止部分に対し、狭い所で1闇の間隙を6って
組立てられ、高精度の芯出し、つまり静止部の中心に対
づ゛るタービンロータ中心の位置合せを必要とツる。こ
のような芯出し作業は通常、タービンロータの軸方向所
定地点で静止部分を基準どして半径方向距離を計測し、
イれににって((1られた中心位胃にタービンロータの
軸心を合けることにより行なわれる。
第8図はタービンロータの芯出しIr:業を示すもので
ある。いま、第8図に示すにうに、タービンロータ1と
ケーシング2の静止部との間に水5Ij7Y向の隙間a
、bと上下方向の隙間Cとが存在(−るとする。タービ
ンロータ1とケーシング2の内周部分2aとはともに円
形加工部分であるから、D 。
b、cの寸法が同一となれば、ケーシング2とタービン
ロータ1との中心は互いに同一となり芯出しが完了した
ことになる。なJ3、口ホしていないが、ケーシング2
に設けられるタービンロータ1の軸受部分には芯出しを
行なうためのタービンロータ1の径方向移動調整が可1
1な構造となっている。そして、製作時にタービンロー
タ1をケーシング2に紺込む際に、このような芯出し作
業を完了さUるものである。
ところで、このようにしてタービンロータ1の芯出しが
それぞれ完了し、完成品となった高圧タービン、中圧タ
ービンおよび低圧タービン等は、それぞれ据付現地に搬
送され、連結される。この場合、高圧タービンと低圧タ
ービンとの各タービンロータ1の軸心が合致していない
場合には、運転■、1の振動の原因となり、安定した運
転が朋待できないものとなる。このため、各タービンロ
ータ1の相互およびこれと発電別軸と8合「、いわゆる
センタリング作業が行なわれる。
第9図は従来性なわれているセンタリング作業を示して
いる。一般には低圧タービンのタービンロータの芯をf
J準として他のタービンのタービンロータが相対的に8
合せされて据付りられる。第9図において、1aは低圧
側のタービンロータを示し、lbi、を高圧側のタービ
ンロー夕を示づ。まず、低汀側のタービンロータ1aの
軸心X1を基準として、高圧側のタービンロータ1bの
軸心X2を8合I!する。この場合、一方のタービンロ
ータ、例えば低圧側のタービンロータ1aのカップリン
グ3にダイヤルゲージ4を固定してJ3さ、他のタービ
ンロータ、即ち高圧側のタービンロータ1eとともに回
転させ、例えば90°の回転毎にダイ11ルグージ4を
読み取る。ダイヤルゲージ4を最初にOにセラ1〜して
お−Jば、各タービンロータla、Ibの軸心が互いに
一致しているとザれば、90°毎の計測値もそれぞれO
である。読み取った削測値に差がある場合には、それに
より互いのタービンロータ1a、1bの芯ずれのけが求
められたことになり、その場合にはダイ11ルグージ4
の読み取り11tiがOとなるようにケーシングの位置
調整を行なう乙のである。このようにし−Cセンタリン
グ作業が完了した後、各タービンロータの端部のフラン
ジ結合がtjなわれる。
(発明が解決しようとする問題点) 従来の据付方法では、センタリング作業の場合には各タ
ービンロータ1a、lbを回転さける必要がある。とこ
ろが、この段階では既にタービンロータ1a、1bがケ
ーシング2に組込まれてJ3す、回転に必要<t fJ
J力装置が設けられていないため、特別の回転装置を設
けるなど、面倒な作業を必要とする問題がある。
また、従来の据付方法では、センタリング作業の場合に
隣接161組のタービン1コータ毎に芯合せを行ない、
そのような相対的な同様の作業を異なる紺のタービンロ
ータについて行なわなければならないため、作業時間が
多くなる問題がある。
また、タービンロータには通常、10段以−[の段落の
羽根車が設けられ、仝艮で10m近くになる。
このため、カップリングの一端で僅かな芯ずれが発生し
たどしても、他端側で大きな芯ずれが生じる可能性があ
る。さらに、通常の人望火力タービンでは、発電機ロー
フ迄含めると、3〜4木のロータが結合されることにな
り、隣接する各ロータ間のセンタリングに僅かのずれが
あっても、全てのロータ間でのずれが累積し、大きい芯
ずれどなって表われる可能性がある。このため、センタ
リングには)1常に高度の注意が必要となるが、前記の
ような隣接するローフ毎のカップリング間で調整する作
業では、非常に作業能率が悪くなる問題がある。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、ター
ビンロータの結合前におけるセンタリング作業を容易に
、かつ効率よく行なえて据付時の作業能率を向上するこ
とができるとと乙に、センタリング精度を高めることが
でさる蒸気タービンの据付方法およびタービンロータを
捉O(することを[1的とする。
〔発明の構成] (問題点を解決覆るだめの手段) 第1の発明は、予め組立、芯出しを行イ【つだタービン
[J−夕を据付現地に搬入、設置した後でセンタリング
等を行なう蒸気タービンの据付57人において、各ター
ビン組立段階で予め各タービンロータの中心孔内に線材
を挿通しておき、据付現地でのタービンロータのセンタ
リング工程の際、前記各線材をUいに接続して一本化す
るとともに、その一本化した線材の両端を支持して1つ
のタービンロータの中心孔の軸心に一致させることによ
り基準芯を設定し、その線材によるり単芯に14づいて
伯のタービンロータの中心孔の芯合せをタービンロータ
非回転下で行なうものである。
また、第2の発明は、シャフトとこのシャフトに一体回
転可能に取付けられた1FIIIyJとを有し、それぞ
れケーシング内に支持されてシキI71〜端部のフラン
ジを介して相互に結合される多段然気タービン用の複数
のタービンロータであって、前記シャフトの軸心部にそ
れぞれ中心孔が穿設されているものにおいて、前記シト
フトの中心孔内にそのシトフト両端に亘る長ざの細線を
着脱可能に収納し、その111線の端部に細線同士を互
いに接続−dるための接続部材を取付(プたものである
(作用) タービンロータに穿設されている中心孔から定められる
芯を線材を基準として軸直角断面上で対比することによ
り、ロータを回転させる必要なくセンタリングすること
が可能となる。また、低圧タービンのタービンロータを
1J準として、他のタービンロータを個々に、また同時
にセンタリングすることが可能となる。これにより、基
準とするタービンロータに対する他のタービンロータの
芯ずれを即座に、しかも芯ずれが累積する恐れなく?:
r、粕1qで検出できる。したがって、センタリング作
業が能率よく、かつ各タービンロータについて芯ずれの
累積の可能性なく、高精度で行なわれ、信頼性の向上が
図られる。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を第1図〜第7図を参照して説
明する。
第1図はタービンロータの断面形状を示している。
各タービンロータ11(11aは低圧側タービンロータ
、11bは高圧側タービンロータを示す)のシ1− ’
7 +−の軸心部に、小径な中心孔12がそれぞれ穿設
しである。中心孔12の直径は数10履程度である。こ
の中心孔12は通常、シトフトの叶全性確認等を行なう
ために用いられる。即ち、検査装置を中心孔12内に挿
入して、シャフト端部の観察等を行なう。なお、各ター
ビンロータ11のシャフト端部にはカップリング部13
がそれぞれ形成され、このカップリング部13を介して
複数のタービンロータが互いに結合されるしのである。
各タービン[1−り11の中心孔12には、芯出し用の
線材として例えば0.2〜0.4mm径の鋼線14を挿
通している。鋼線14はタービンロータ11の全長より
長く、その余分な長さ部分は例えば中心孔12の内周面
側にねじ込んだフック15に谷(Njけである。
第2図は鋼線14の先端部の構成を示している。
鋼線14の先端部に(よ小径筒状のアダプタ16を介し
て、接続部8としての掛(ノ金17が同軸的に連結しで
ある。アダプタ16は可撓材からなる軽量なもので、数
個所をかしめることにJ:り鋼線14および1ト【プ金
17に固定したものである。なお、図示しないが、鋼L
f214の先端部にアダプタ16を用いずにロトは金1
7を強力な接着剤で接着するようにしてもよい。
第3図〜第5図は鋼1!1114の他端側の支持組成を
示している。即ち、タービンロータ11の縫合状態にJ
3いて両端部に位置するケーシング18に鋼線14の支
持部材19をそれぞれ設(ノている。
支持部材19はケーシング18から突出したブラケット
20に鋼¥A14を支持する支持ローラ21を回転自在
に取付けたものである。なお、支持ローラ21はブラケ
ット20に高さ調整部材22を介してケーシング18に
対する高ざ位置を調整でさるようにしである。この高さ
調整部材22【よブラケット20に対向設置した一対の
垂直な支1−1J軸23と、この支持軸23にn降可能
にかつ所定の1!!Iff力で係止可能に取付けた軸受
24とから成り、この軸受24に支持@23を回転自在
に支持させたものである。なお、ケーシング18には鋼
線14を挿通するための円弧状の切欠部分25を形成し
である。鋼線14の多端にはウェイト26を設(プ、そ
のウェイト26のff[によって支持ローラ21に懸架
した鋼線14が一定の張力で張られるようにしである。
次に据イ(1方法について説明する。
第7図は据付工程を概略的に示している。各タービンの
組立ならびにタービンロータ芯出し等は、据付現地以外
の他の場所、例えば工場段階での予備工程aで予め行な
−)てJ3 <。一方、lI+’i付現地では、タービ
ン床Q備工程すにおいて、基礎コンクリ−1−而のチッ
ピング、ソールプレートの設置およびその芯出し等を完
了しておく。この段階で各タービンを現地に搬入し、そ
れぞれタービン床上への設置(Aンベース)Cを行なう
。なお、このとき(7f t!て発電機等の設置も行な
う。そして、例えばタービン軸受の一部を外し、水準器
四をタービンロータのシャフト端部上に載せるとともに
、ケーシング支持部へのシム調整等を行なうことにより
、各クービンロータの水平度調整dを行なう。
そして、タービン[1−夕のピンクリングeを行なった
後、カップリング結合fを行ない、その後、発電機のセ
ンタリングq、カップリング結合h1グラウト・オイル
フラッシング・塗装等1を行ない据付完了、jとなる。
上記のセンタリング工程eについて詳説する。
各タービンの水平度調整dによりタービンロータ11の
水vli度が設定されたら、各タービンロータ11の中
心孔12内の各鋼線14をフック15から取外し、それ
ぞれ掛は金17を介して互いに鋼線14同士を接続し、
一本化e1を行なう。そして、タービンロータ11の両
端部に配置するケーシング1Bの端部でm線14をそれ
ぞれ支持部材19に11)り渡し、その支持部材19の
支持ローラ21の?5さ等を調整することにより、鋼線
14を、基準となるタービンロータ11、例えば低圧タ
ービンロータの中心に合せ、具準芯出しe2を行なう。
この作業は基準どなるタービンロータ11のカップリン
グ部13付近で中心孔12の内壁面と鋼線140間の上
下、左右の寸法を計測して114線14の相対位置を知
り、ずれがある場合には支持部材19によって支持ロー
ラ21の位置を移動させて行なうことができる。
基準となる低圧タービンロータ11と鋼線14との位置
関係が正しくヒツトされたならば、その模は鋼線14を
基準として伯のタービンロータ11、即ら高、中圧ター
ビンロータ等の芯合せe3を行なう。例えば、低圧ター
ビンのタービン]」−タ11aを基準として高圧部のタ
ービンロータ11eのセンタリングを行なう場合には、
第6図に示すように、まず、w4線14とタービンロー
タ11bの中心孔12の中心Oとを比較する。そして、
例えば、tJ4線14と中心孔12との間に水平方向に
XS垂直方向にyのずれがある場合には、そのX、yが
解消するように高圧タービンのケーシングを水平方向お
よび垂直方向に位置調整して固定する。
このような据付方法J3 J:びタービンロータ構成に
J:れば、センタリング作業を行なう場合に、1つのタ
ービンロータ11に対して芯出ししたn4r;+14を
基準として他のタービンロータの芯合せをタービンロー
タ非回転下で行なうことがT:″ぎる。
したがって、面倒な[]−夕回転が不要となり、センタ
リングに要り−る装置が簡単化するとともに、作業が容
易となる。また、複数のタービンlコータがある場合で
も、基準となる1つの鋼線を基に相対位置をそれぞれ定
めて行けばよいから、従来のように隣接するタービンロ
ータの相対位置を順次に調整して行くセンタリング作業
と異なり、各タービンロータを任意に位置決め1−るこ
とができ、作業が容易かつ迅速に行なえるものとなる。
また、1本の鋼線14を基準として全てのタービンロー
タ11の位置決めを行なうものであるから、従来のよう
に誤差が累積することがなく、位置決めを高精度で行な
うことができるようになる。
位置決めが終了した場合には鋼線14をタービンロータ
11から取外ぜばよい。なJ3、!14線14は、H)
C金17の部分から相互に外して、それぞれ各タービン
ロータ11の中心孔12のフック15部分に再び掛止し
てj3いてもよい。鋼線14は前記の如く直径0.2〜
0.4mでそれぞれ10U程度の型組である。また、中
心孔12の直径も数10rnIRであり、タービンロー
タ11にねじ込み等により固定したフック15には大さ
い遠心力が作用する恐れがない。したがって、鋼線14
を中心孔12内に存置させた状態でロータ回転を行なっ
ても、フック1513 J:び#A腺14が遠心力にJ
:ってl後落する等の恐れはなく、何らタービン運転を
阻害することはないものである。
〔発明の効果〕
以上のように、本発明に係る蒸気タービンの据付方法お
よびタービンロータによれば、一つのタービンロータの
中心孔に基づいて基準芯を設定し、それに他のタービン
ロータの中心孔の芯を合せることによりセンタリングづ
“るので、センタリング作業の際にタービンロータを回
転づる必要すなく、しかb隣接づるタービンロータを順
次に芯合「りる等の面倒もなく、容易にセンタリング作
業を実施づることができる。また、隣接Jるタービンロ
ータ毎に芯合Vするらのと異なり、基1(jとなる一つ
のタービンロータに対し、伯のタービンロータの芯合せ
を実施するようにしたので、従来と異なり、誤差が累積
する等の恐れもなく、センタリングは高精度で行なわれ
るようになる。したがって、本発明によればタービンロ
ータのセンタリング作業ひいては蒸気タービン据付(〕
が効率よく、かつ高精度で行なえるようになるというK
れた作用効果が奏される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るタービンロータの一実施例を示1
i22部断面図、第2図は第1図に示す線材の拡大所面
図、第3図は線材端部の支ト5部構成を示す斜視図、第
4図は第3図の!■方向矢視図、第5図は第4図の側面
図、第6図は作用説明図、第7図は本発明に係るクービ
ン据付方法の一実施例を示す■程図、第8図J3よび第
9図は従来例を示1J説明図ぐある。 11・・・タービンロータ、12・・・中心孔、14・
・・線材(鋼線)、15・・・フック、17・・・接続
部材、19・・・支14部材。 第 5 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、多段蒸気タービン構成用の高、低圧等の各タービン
    を予め個々に組立て、その各タービンのケーシングへの
    タービンノズル、タービンロータ等の芯出しを完了させ
    ておき、その各タービンを、チッピングおよびソールプ
    レート設置等の準備工程が完了した据付現地のタービン
    床に搬入、設置した後、各タービンロータの水平度調整
    ならびにセンタリングを実施し、その後タービンロータ
    相互のカップリング結合および発電機軸との結合等を行
    なう蒸気タービンの据付方法において、各タービン組立
    段階で予め各タービンロータの中心孔内に線材を挿通し
    ておき、据付現地でのタービンロータのセンタリング工
    程の際、前記各線材を互いに接続して一本化するととも
    に、その一本化した線材の両端を支持して1つのタービ
    ンロータの中心孔の軸心に一致させることにより基準芯
    を設定し、その線材による基準芯に基づいて他のタービ
    ンロータの中心孔の芯合せをタービンロータ非回転下で
    行なうことを特徴する蒸気タービンの据付方法。 2、シャフトとこのシャフトに一体回転可能に取付けら
    れた動翼とを有し、それぞれケーシング内に支持されて
    シャフト端部のフランジを介して相互に結合される多段
    蒸気タービン用の複数のタービンロータであって、前記
    シャフトの軸心部にそれぞれ中心孔が穿設されているも
    のにおいて、前記シャフトの中心孔内にそのシャフト両
    端に亘る長さの細線を着脱可能に収納し、その細線の端
    部に細線同士を互いに接続するための接続部材を取付け
    たことを特徴とするタービンロータ。
JP7082986A 1986-03-31 1986-03-31 蒸気タ−ビンの据付方法およびタ−ビンロ−タ Pending JPS62228605A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5748013A (en) * 1995-10-24 1998-05-05 Thomson-Csf Combined magnetic core
JP2015161199A (ja) * 2014-02-26 2015-09-07 株式会社東芝 発電機とタービンの連結方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US5748013A (en) * 1995-10-24 1998-05-05 Thomson-Csf Combined magnetic core
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