JPS5925092B2 - タ−ボ機械および静翼組立体をタ−ボ機械内に据付ける方法 - Google Patents

タ−ボ機械および静翼組立体をタ−ボ機械内に据付ける方法

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JPS5925092B2
JPS5925092B2 JP17219181A JP17219181A JPS5925092B2 JP S5925092 B2 JPS5925092 B2 JP S5925092B2 JP 17219181 A JP17219181 A JP 17219181A JP 17219181 A JP17219181 A JP 17219181A JP S5925092 B2 JPS5925092 B2 JP S5925092B2
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flange
rotor
fluid
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カ−ル・エツチ・ギアリ−
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Publication of JPS5925092B2 publication Critical patent/JPS5925092B2/ja
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01DNON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
    • F01D25/00Component parts, details, or accessories, not provided for in, or of interest apart from, other groups
    • F01D25/28Supporting or mounting arrangements, e.g. for turbine casing
    • F01D25/285Temporary support structures, e.g. for testing, assembling, installing, repairing; Assembly methods using such structures
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01DNON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
    • F01D25/00Component parts, details, or accessories, not provided for in, or of interest apart from, other groups
    • F01D25/24Casings; Casing parts, e.g. diaphragms, casing fastenings
    • F01D25/246Fastening of diaphragms or stator-rings

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Turbine Rotor Nozzle Sealing (AREA)
  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、回転機械に関し、特に、その静翼組立体に関
する。
圧縮機や膨張機などの回転機械の動翼または静翼は、掃
除、保守、または交換のために時々取外さなければなら
ない。
例えば、回転機械は、しばしば、かなりの粒子や屑片を
包含した流体とともに使用されるので、長い期間使用す
ると、それらの粒子や屑片が翼の表面に堆積したり、そ
れを侵蝕したりする。
従って、翼を掃除したり、あるいは交換するために動翼
または静翼を定期的に機械から外す必要がある。
また、例えば回転子シールまたは翼を修理または再調心
するための定期点検や保守サービスのためにも静翼また
は動翼を機械から外さねばならない。
一般に、動翼または静翼を回転機械から外すためには、
機械の大部分を分解しなければならず、しかも、分解し
なければならない部分の多くは、大きく、重いので、取
扱いにくい。
更に、それらの部品を再組立するときには極めて正確に
再調心しなければならないのが普通である。
従って、回転機械の動翼および静翼を据付けたり、取外
したりするには熟練労力を必要とし、多くの時間を要す
る。
もちろん、その間機械は稼動できないから、非生産的で
ある。
従って、回転機械の動翼および静翼の組立および分解を
簡略にし、助成することが望ましいことはいうまでもな
い。
更に、近年では回転機械全体の組立・分解を簡略にし、
容易にすることに関心が向けられてきている。
注目を集めている1つの方法として、回転子を回転機械
の流体ケーシングを通して軸方向に移動させることを含
む方法がある。
この場合、回転機械の流体ケーシングおよびその他の部
品は、該ケーシングの移動を、回転機械全体としての分
解をできるだけ少くするような態様で行うことができる
ように設計されている。
この方法は、時間とコストの点では相当な利点を提供す
る。
しかしながら、それらの利点を、軸方向に離隔して設け
られた2組以上の動翼を有する多段回転機械について得
るのは、一般に複数個の静翼と段間仕切壁を有する静翼
組立体が機械の各回転手段の間に軸方向に配置されてい
ることからして困難である。
静翼組立体は回転子と共に移動させることができないか
ら、回転子を軸方向に移動させて機械から取出すために
はまず静翼組立体を取外さなければならない。
本発明は、ターボ(回転)機械内に容易に据付けること
ができ、機械から容易に取出すことができる静翼組立体
を有するターボ機械に関する。
詳述すれば、本発明は、軸方向に間隔を置いて配置され
た第1および第2段動翼列を含む翼体回転子と、該買付
回転子を通して流体を導くためのものであって、外方に
突出したダクトフランジを有する導入ダクトと、買付回
転子を通って流れる流体を受容するためのものであって
、外方に突出したケーシングフランジを有する流体ケー
シングと、第1段動翼列と第2段動翼列との間に軸方向
に配置されており、前記ダクトフランジおよびケーシン
グフランジに隣接して外方に突出したフランジを有する
静翼を含む静翼組立体と、該静翼組立体を流体ケーシン
グおよび導入ダクトに解放自在に固定するための手段と
から成るターボ機械に関する。
以下に添付図を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図を参照すると、本発明の原理を組入れた、例えば
多段タービンのようなターボ機械10の一部分が示され
ている。
機械10は、軸方向に延長した回転子12と、第1段動
翼14および第2段動翼16と、導入ダクト18と、流
体ケーシング20と、静翼組立体22とを備えている。
組立体22は、ハウジング24と、仕切壁26と、静翼
30と、以下に詳述する連結手段32とから成っている
流体ケーシング20は、回転子12の周りを環状に囲繞
しており、動翼14.16は流体ケーシングの前方(第
1図でみて左方)において回転子12に固定され、半径
方向外方に延長している。
第1図には2組の軸方向に隔置した動翼14.16が示
されているが、本発明は2組以上の動翼を有する回転圧
縮機または膨張機に適用することができることは、当業
者には明らかであろう。
ハウジング24は、流体ケーシング20と導入ダクト1
8との間に位置し、動翼14,16、静翼30、および
仕切壁26の周りを環状に囲繞している。
第1図の実施例では、・・ウジング24は、1対の分離
自在の環状リング即ち前側部分34と後側部分36とか
ら成っており、各リング34゜36は、それぞれ分離自
在の北方部分と下方部分とから成っている。
各リングの上方部分と下方部分とは、いずれも半環状と
し、それらの互いに隣接する水平フランジに沿って例え
ばボルトなどによって着脱自在に結合することが好まし
い。
詳述すれば、リング34即ちハウジングの前側部分は、
上方部分34aと下方部分34bを有しており、リング
36即ち・・ウジングの後側部分は、上方部分36aと
下方部分36bを有している。
リング34と36は、相互に、かつ、流体ケーシング2
0および導入ダクト18に対して解放自在に結合する。
即ち、リング34の前側外方突出フランジ部分38はそ
れに隣接した導入ダクト18のフランジ部分40にボル
ト止めし、リング36の後側外方突出フランジ部分42
ばそれに隣接した流体ケーシング20のフランジ部分4
4にボルト止めする。
リング34と36とは互いに隣接する中間フランジ46
と48によってボルトで結合する。
当業者には明らかなように、導入ダクト18と流体ケー
シング20と〜・ウジング24の互いに隣接する表面間
には流体の漏れを防止または抑止するためにシールを設
けることができる。
仕切壁26は、−・ウジフグ24内に配置し、半径方向
の熱膨張および収縮を吸収しうるように該ハウジングか
ら半径方向に離隔させることが好ましい。
仕切壁26は、分離目在の北方およびF方仕切壁部分5
0,52によって構成し、動翼14゜16の周りを環状
に囲繞するように配置する。
仕切壁部分50と52も、やはり、半環状とし、それら
の水平割り線に沿ってボルトなどにより着脱自在に結合
することが好ましい。
静翼30は、任意の慣用の態様で仕切壁26に固定し、
動翼14と16の間に該仕切壁から半径方向内方へ延長
させる。
動翼と静翼との間の区域を通しての流体の流れを防止す
るために水平割りシール部材54を静翼30に固定し、
はぼインペラ回転子12にまで半径方向内方へ延長させ
る。
連結手段32により仕切壁26を・・ウジング24に解
放自在に連結し、両者の相対関係を制限する。
第1図に示された実施例では、連結手段32は、−・ウ
ジングリング36の内側リブ部分56と、環状リング5
8と、1本またはそれ以北のピン60を含むものである
リング58は、リブ56と一体に形成することができ、
仕切壁の半径方向外方でリブから軸方向に突出させ、ピ
ン60をリング58を貫通して仕切壁26に係合させ、
仕切壁とリング58との相対回転を防止するようにする
リング58には、その円周方向に等間隔に複数個の、例
えば8個または12個のピン挿通孔62を穿設し、それ
らの孔に整列させて同数の受口64を仕切壁26に形成
する。
ピン60は、孔62を通して受口64内へ嵌入させ、仕
切壁に固く係合させる。
ピン60の外方への抜けを防止するために止めねじ66
を仕切壁26を通してねじ込み、該ねじをピン60の環
状溝(図示せず)に係合させてピン60を第1図に示さ
れれるように所定位置に保持するようにすることができ
る。
第1D図に示されるように、ピン60を仕切壁の受口6
4に対して挿入または引抜くのを容易にするためにピン
60の上方部分にねじ付受口68を設けることができる
上述の構成によりピン60と、ピン挿通孔62を有する
リング580表面とを衝接させれば、仕切壁26の回転
および軸方向の動きが防止される。
更に、仕切壁26の後方軸方向の動きは、リブ56、ま
たは、好ましくは、リブ56と仕切壁の外側フランジγ
0との間に軸方向に介設することのできるシール(図示
せず)によって防止される。
リブ56は、また、ハウジング24内で仕切壁26のた
めの半径方向の支持体の役割をも果す。
かくして、仕切壁26および静翼30は、−・ウジフグ
24内に支持されて、所定位置に保持され、かつ、仕切
壁の半径方向の熱膨張および収縮はピン60によって可
能にされる。
第1A、I B図を参照すると、仕切壁26を−・ウジ
フグ24内に支持するためのそれぞれ別の実施形態が示
されている。
これらの実施例では、いずれも、ハウジング24に1個
またはそれ以北の半径方向の孔72を穿設し、ピン60
を孔γ2を通して仕切壁の受口64内へ挿入し、ピンの
外方への抜けを防止するためにピンの外端を覆うように
してカバー14を−・ウジング24に着脱自在ニ固定す
る。
環状のリブ76を−・ウジング24から内側へ突設し、
仕切壁26とリブ16との衝接により仕切壁の軸方向後
方への動きが制限されるようにする。
第1B図の実施例では、カバー74はハウジングの孔7
2内へ螺入してピン60を囲繞して覆うピンキャップの
形にされている。
これに対して第1A図の実施例では、カバー72はピン
60と一体のフランジ部分の形として構成されている。
このカバー74はハウジング24の外側面にボルトγ8
によって解放自在に固定する。
この実施例の場合は、カバー14と−・ウジング24と
の間にピン60を囲繞するようにして密封Oリングを介
設することができる。
第1C図を参照すると、仕切壁26および静翼30を−
・ウジフグ24内に支持するための第4の実施例が示さ
れている。
この実施例ではハウジング24を導入ダクト18と一体
の部分として構成し、好ましくは、該・・ウジングの該
一体部分が仕切壁26および静翼30を囲繞するリング
部分を構成するようにする。
仕切壁および静翼は、流体ケーシング20の内側リブ部
分80と、環状リング82と、1本またはそれ以北のピ
ン60を介して・・ウジフグ24内に支持する。
リング82は、好ましくはボルトによってリブ部分80
に着脱自在に固定する。
第1図の実施例の場合と同様に、リング82には複数個
のピン挿通孔62を穿設し、それらの孔を通してピン6
2を仕切壁26の受口64内に係合させる。
ピン60を受口64内に解放自在に保持するために例え
ば止めねじ66から成る保持手段を用いることができる
機械10の作動に当っては、流体が導入ダクト18を通
して流入され、翼14,16を通って流れる。
機械10が圧縮機である場合は、動翼14゜16が回転
してそこを通る流体を圧縮する。
機械10が膨張機である場合は、流体が動翼14゜16
を回転させ、流体ケーシング20を通り、機械10から
流出する。
先に述べたように、最近、この種の回転機械、特にその
静翼組立体の組立および分解を簡略化することに関心が
向けられてきているが、本発明によれば、上述した静翼
組立体22を迅速かつ安価に機械10に据付け、それか
ら取外すことができる。
第1図の実施例においては、ノ・ウジングリング34の
北方部分34aと下方部分34bとを(ボルトを外して
)解放し、次いで、リング34を導入ダクト18および
ノ・ウジングリング36から解放して機械10から取出
す。
次に、止めねじ66を弛め、または抜取り、ピン60を
仕切壁の受口64かも引抜いて〜・ウジングリング36
を仕切壁26から解放する。
次いで、・・ウジングリング36の北方部分36aと下
方部分36bとを互いに解放し、リング36全体をケー
シング20から解放して取出す。
このようにしてノ・ウジング24を取出した後、仕切壁
26の北方部分50と下方部分52とを互いに解放して
機械10から取出す。
第1Aおよび1B図の実施例の静翼組立体を分解する場
合は、まずピンカバー14を・・ウジング24から解放
し、(第1A図の場合はボルト78を外すことにより、
第1B図の場合はピンカバーを・・ウジングのねし孔r
2から螺退させることにより)−・ウジング24から取
外す。
第八図の実施例ではピンカバー74を−・ウジングから
外すとカバーと一体のピン60が受口64から引抜かれ
る。
第1B図の実施例では、カバー74を取外した後ピン6
0を受口64から・・ウジング孔12を通して手で引抜
く。
ピン60が抜かれると、・・ウジング24は仕切壁26
および静翼30から自由になる。
次いで、−・ウジングの北方部分と下方部分とをqいか
ら解放し、かつ、導入ダクト18および流体ケーシング
20から解放し、機械10から取出す。
最後に、仕切壁26の北方部分50と下方部分52とを
互いから解放し、機械10から取出す。
第1,1Aおよび1B図に示された実施例の主要な利点
は、導入ダクト18および流体ケーシング20の両方を
取外す必要なしに静翼組立体即ち固定子・・ウジング組
立体22全体を取出すことができることである。
第1C図の実施例の静翼組立体22を分解する場合には
、フランジ42と44をまず解放して・・ウジング24
および導入ダクト18を流体ケーシング20から自由に
する。
次いで、環状−・ウジング部分24を含む導入ダクト1
8を取出す。
止めねじ66を弛め、あるいは抜取り、ピン60を引抜
く。
次に、リング82をリブ80から解放して取出す。
仕切壁26の北方部分50と下方部分52とを互いから
解放し、機械10から半径方向に取出す。
当業者には明らかなように、静翼組立体22を機械10
から取出すのにいろいろな装置を使用することができる
が、いかにその一例を説明する。
第1B図、2図および3図を参照して説明すると、第1
B図の静翼組立体22を取外すためには、支持台104
および頂部フランジ106を有する1対の支柱102を
静翼組立体22の両側に近接させて配置し、頂部フラン
ジ106を下方・・ウジング部分24bのフランジ10
8七に載置する。
次いで、フランジ106と108を任意の慣用手段によ
って結合し、支柱102が静翼組立体22のための追加
の支持を提供するようにする。
案内ロッド110をフランジ106,108に穿設した
整列孔を通して下降させてロッドの下端を支持台104
に衝接させる。
ロッド110は、下方仕切壁部分52および下方・・ウ
ジング部分24bの昇降を案内する。
静翼組立体22を支柱102によって支持させた状態で
、導入ダクト18を静翼組立体22から解放し、例えば
頭上クレーンにより任意の適当な態様で取出す。
次に、北方仕切壁部分を北方−・ウジング部分24aに
連結しているピン60およびピンカバー14を取外し、
該・・ウジング部分を仕切壁26から自由にする。
次いで、北方−・ウジング部分24aを下方−・ウジン
グ部分24bおよび流体ケーシング20から解放し、例
えば、頭上クレーンによって任意の慣用の態様で取出す
次に、北方仕切壁部分50を下方仕切壁部分52から解
放し、やはり頭上クレーンなどにより取出す。
1対のレール112を支柱102と102の間に配置し
、機械10の前方へ延長させる。
頂部プレート116を有するねしジヤツキ114を各支
柱102の支持台104上に載せ、ジヤツキを伸長させ
てプレート116を下方−・ウジング部分24bのフラ
ンジ108に衝接させる。
下方−・ウジング部分24bを流体ケーシング20から
解放し、フランジ108をフランジ106から解放する
これで、ジヤツキ114を引込めることにより下方−・
ウジング部分24bおよび下方仕切壁部分52をレール
112に向って自由に下降させることができる。
ハウジング部分24bをレール112に係合させる前に
、車輪120,122゜124を任意の適当な態様で下
方−・ウジング部分に固定し、該・・ウジング部分およ
び下方仕切壁部分52をレール112に沿って移動しう
るように支持する。
車輪120,122,124を所定位置に固定したなら
ば、ねじジヤツキ114を更に引込めてそれらの車輪を
第4,5図に示されるようにレール112上に下降させ
る。
機械10およびレール112は、中央凹部分を有するベ
ースプレート116七に載置し、車輪120,122,
124をレール112上に下降させたとき、下方−・ウ
ジング部分24bの底部をレール112の底部より下に
下降させることができるようにすることが好ましい。
車輪120,122,124をレール112上に下降さ
せたならば、案内ロッド110を引抜き、ハウジング部
分24bおよび仕切壁部分52をレール112に沿って
手で移動させ、機械10かも引出す。
次いで、−・ウジング部分34bおよび仕切壁部分52
を任意の慣用の態様で遠隔部所へ搬送することができる
機械10かも取出されたならば、下方ハウジング部分2
4bを下方仕切壁部分52に連結しているピンカバー1
4およびピン60を取外し、部分34bと52とを分離
することができる。
静翼組立体22を据付ける場合は、上述の手順をほぼ逆
に行えばよい。
半径方向内方に延長した複数個の静翼30および該静翼
に固定され半径方向内方に延長したシール部材54の下
半分を備えた下方仕切壁部分52を下方ハウジング部分
34b内にその内側面から僅かに離隔させて位置づけす
る。
ピン60を−・ウジングの孔12を通して仕切壁の受口
64内へ挿入し、ピンカバー74を−・ウジング部分2
4bに固定してピン60を錠止することにより仕切壁部
分52と−・ウジング部分24bとを結合する。
車輪120,122,124を下方・・ウジング部分2
4bに固定する。
仕切壁部分52、ハウジング部分24b1および車輪1
20゜122.124をレール112上に載せてレール
に沿って移動させ、第5図に示されるように仕切壁部分
およびハウジング部分を流体ケーシング20に隣接させ
、回転子12の下方に位置させる。
支柱102をレール112の外側に配置し、下方−・ウ
ジング部分24bのフランジ108を支柱の支持台10
4と頂部フランジ106の間に位置させる。
案内ロッド110をフランジ108゜106を通して挿
入する。
ねじジヤツキ114を支持台104北に載せて伸長させ
、プレート116をフランジ108に衝接させて下方ハ
ウジング部分24bをレール112から持上げる。
車輪120゜122.124を下方ハウジング部分24
bから取外す。
ねじジヤツキ112を伸長して−・ウジング部分24b
および仕切壁部分52をそれらの組立位置へ上昇させ、
フランジ108を頂部フランジ106に衝接させる。
フランジ106と108を結合し、案内ロッド110を
引抜き、下方ハウジング部分24bを流体ケーシング2
0に着脱自在に固定する。
ここで、レール112を撤去することができる。
次に、やはり複数の静翼30およびシール部材54の上
半分を備えた上方仕切壁部分50を、例えば頭上クレー
ンによって下方仕切壁部分52および回転子の上方に位
置づけし、上方仕切壁部分と下方仕切壁部分を解放可能
に結合し、仕切壁26を形成する。
次に、北方ハウジング部分24aを例えば頭上クレーン
によって仕切壁26の上方に位置づけし、下方・・ウジ
ング部分24bと流体ケーシング20とに解放可能に固
定する。
北方仕切壁部分50と上方ハウジング部分24aとをピ
ン60およびピンカバー14によって連結し、導入ダク
ト18をハウジング24の前部に固定する。
好ましくは、導入ダクト18を支持し、静翼組立体22
および流体ケーシング20の前端に追加の支持を与える
ために該ダクトに支持手段(図示せず)を固定する。
この追加の支持手段を取付けた後、支柱102のフラン
ジ106を〜・ウジング24のフランジ108から解放
し、支柱およびねじジヤツキ114を取外す。
かくして、静翼組立体22を機械10内に再組立てされ
、機械は作動可能状態となる。
以北、本発明の好ましい実施例を説明したが、本発明は
これに限定されるものではなく、本発明の精神および範
囲から逸脱することなく、いろいろな変型が可能である
ことを理解されたい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理を組入れた回転機械の一部断面に
よる部分側面図、第1A、IBおよび1C図は仕切壁を
−・ウジングに解放自在に連結するための手段のそれぞ
れ異る実施例の部分断面図、第1D図は仕切壁を−・ウ
ジングに連結するためのピンの拡大側面図、第2図は第
1A図の静翼組立体の一部断面による正面図、第3およ
び4図は静翼組立体の下方部分を回転機械に据付け、該
機械から取出すための装置の正面図、第5図は第3゜4
図の据付け・取出し装置を設置した第1図の回転機械の
部分側面図である。 図中、12は回転子、14,16は動翼、18は導入ダ
クト、20は流体ケーシング、22は静翼組立体、24
は−・ウジング、24aは北方−・ウジング部分、24
bは下方ハウジング部分、30は静翼、32は連結手段
、34は前側−・ウジング部分、36は後側−・ウジン
グ部分、38,40゜42.44はフランジ、50は北
方仕切壁部分、52は下方仕切壁部分、56はυブ部分
、58はリング、60はピン、64は受口、66は止め
ねじ、72は孔、14はカバー、78はボルト。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 軸方向に離隔した第1段動翼列および第2段動翼列
    を有する買付回転子と、流体を前記買付回転子を通して
    導くための導入ダクト18と、該買付回転子を通過した
    流体を受入れるための流体ケーシング20と、軸方向で
    みて第1段動翼列と第2段動翼列の間に配置された静翼
    を含む静翼組立体22とを有するターボ機械において、 前記導入ダクト18は外方に突出したダクトフランジ4
    0を備えており、前記流体ケーシング20は外方に突出
    したケーシングフランジ44を備えており、前記静翼組
    立体22は該ダクトフランジとケーシングフランジにそ
    れぞれ隣接して配置された外方突出フランジ38.42
    を備えており、該静翼組立体22を前記流体ケーシング
    20および導入ダクト18に解放自在に固定するための
    固定手段が設けられていることを特徴とするターボ機械
    。 2 軸方向に離隔した第1段動翼列および第2段動翼列
    を有する買付回転子と、流体を前記買付回転子を通して
    導くための導入ダクト18と、該買付回転子を通過した
    流体を受入れるための流体ケーシング20と、軸方向で
    みて第1段動翼列と第2段動翼列の間に配置された静翼
    を含む静翼組立体22とを有するターボ機械において、 前記導入ダクト18は外方に突出したダクトフランジ4
    0を備えており、前記流体ケーシング20は外方に突出
    したケーシングフランジ44を備えており、前記静翼組
    立体22は該ダクトフランジとケーシングフランジにそ
    れぞれ隣接して配置された外方突出フランジ38.42
    を備えており、該静翼組立体22を前記流体ケーシング
    20および導入ダクト18に解放自在に固定するための
    固定手段が設けられており、前記静翼組立体は、はぼ環
    状のハウジング24と、該ハウジング内に配設されたほ
    ぼ環状の仕切壁26を有しており、該ハウジング24は
    、互いに分離自在の上方ハウジング部分24aと下方ハ
    ウジング部分24bとから成り、前記仕切壁26は互い
    に分離自在の北方仕切壁部分50と下方仕切壁部分52
    とから成り、該・・ウジング24と仕切壁26との相対
    回転を制限するように両者を解放自在に連結する連結手
    段32が設けられていることを特徴とするターボ機械。 3 前記連結手段32は、前記ハウジング24かも半径
    方向内方に突出した環状のリブ部分56と、該リブ部分
    から軸方向に突出した環状のリング58と、該リングを
    半径方向に貫通して前記仕切壁26に係合させたピン6
    0と、該ピンを前記環状リング58内に解放自在に保持
    するための保持手段を含むものである特許請求の範囲第
    2項記載のターボ機械。 4 前記・・ウジング24は、軸方向に分離自在の前側
    部分34と後側部分36を含み、前記仕切壁26は、複
    数の受口64を備えており、前記ピン60は複数本であ
    って該受口内へ半径方向に嵌入しており、前記保持手段
    は、前記仕切壁内へ突入して前記ピンに係合した複数の
    止めねじ66を含むものである特許請求の範囲第3項記
    載のターボ機械。 5 前記連結手段32は、前記・・ウジングに設けられ
    た少くとも1つの半径方向の孔72と、核化を貫通して
    前記仕切壁に係合したピン60と、該ピンの半径方向外
    方への抜けを防止するために該ピンを覆って前記−・ウ
    ジングに着脱自在に固定されたカバー14を含むもので
    ある特許請求の範囲第2項記載のターボ機械。 6 前記カバー14は、前記・・ウジングの孔72内へ
    嵌入して該孔内の前記ピンの一部分を囲繞して覆い、核
    化に螺合したキャップを含むものである特許請求の範囲
    第5項記載のターボ機械。 7 前記カバーは、前記ハウジングの外側に配置されて
    前記孔γ2を覆うフランジ状カバーと、該カバーを該−
    ・ウジングに解放自在に固定するボルトr8を含むもの
    である特許請求の範囲第5項記載のターボ機械。 8 軸方向に延長した回転子と、該回転子を環状に囲繞
    する流体ケーシングを有する流体ケーシング内に静翼組
    立体を据付ける方法において、下方仕切壁部分52と第
    1組の静翼30を下方・・ウジング部分24b内に位置
    づけする工程と、該下方仕切壁部分および下方・・ウジ
    ング部分を前記流体ケーシング20に隣接させて前記回
    転子の下方に位置づけする工程と、該下方−・ウジング
    部分を該流体ケーシングに解放自在に固定する工程と、
    北方仕切壁部分50と第2組の静翼30を該下方仕切壁
    部分52を覆うように位置づけする工程と、北方仕切壁
    部分50と下方仕切壁部分52を解放自在に結合して、
    前記回転子12を囲繞する仕切壁26を形成する工程と
    、上方・・ウジング部分24aを該仕切壁を覆うように
    位置づけする工程と、前記上方−・ウジング部分24a
    と下方−・ウジング部分を解放自在に結合して前記仕切
    壁を囲繞するー・ウジング24を形成する工程と、前記
    北方ハウジング部分24aを前記流体ケーシング18に
    解放自在に固定する工程と、該仕切壁26と−・ウジン
    グ24との相対回転を制限するために両者を解放自在に
    連結する工程とから成る据付方法。 9 下方仕切壁部分52を下方−・ウジング部分24b
    内に位置づけする前記工程は、該下方仕切壁部分を該下
    方−・ウジング部分から離隔させる段階を含み、上方−
    ・ウジング部分24aを仕切壁26を覆って位置づけす
    る前記工程は該上方−・ウジング部分を該仕切壁から離
    隔させる段階を含み、仕切壁26と−・ウジング24を
    解放自在に連結する前記工程は、複数本のピン60を該
    ハウジングの壁を貫通して該仕切壁に係合させ、該ピン
    の半径方向外方への抜けを防止するために該ピンを覆っ
    てカバーを付設する段階を含む特許請求の範囲第8項記
    載の据付方法。
JP17219181A 1980-10-30 1981-10-29 タ−ボ機械および静翼組立体をタ−ボ機械内に据付ける方法 Expired JPS5925092B2 (ja)

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EP0054116B1 (en) 1986-09-10
DE3175308D1 (en) 1986-10-16
EP0054116A1 (en) 1982-06-23
JPS57105504A (en) 1982-07-01

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