JPS62227587A - レ−ザモニタ装置 - Google Patents

レ−ザモニタ装置

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JPS62227587A
JPS62227587A JP61070433A JP7043386A JPS62227587A JP S62227587 A JPS62227587 A JP S62227587A JP 61070433 A JP61070433 A JP 61070433A JP 7043386 A JP7043386 A JP 7043386A JP S62227587 A JPS62227587 A JP S62227587A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、レーザ加工装置等に好適なレーザモニタ装置
に関し、特に一台で連続波レーザ光もパルスレーザ光も
高速かつ高精度にモニタできるように工夫したものであ
る。
(従来の技術) レーザ加工では、用途に応じて連続波出力のレーザ光ま
たはパルス状のレーザ光が選択的に使われる。例えば、
連続波レーザ光はハンダ付やロー付等に使われ、パルス
レーザ光はシーム溶接やスポット溶接、穴開は等に使わ
れる。一般にパルスレーザ光は1〜50パルス/秒の周
期(周波数)で繰り返し発せられることが多いが、時に
は単一のパルスレーザ光が使用されることもある。
いずれにしても、このようなレーザ光の出力ハワー密度
またはエネルギは加工品質に大きく影響するので、それ
をモニタする必要がある。
従来、連続波レーザ光をモニタする装置は、該レーザ光
を検出するフォトダイオード等の光検出器を備え、その
出力信号の平均値をレーザ出力(ワット)の計測値とし
て表示する。また、パルスレーザ光をモニタする装置は
、該パルスレーザ光を熱量に変換しさらにその熱量を電
気信号に変換する例えばカロリーメータからなる変換手
段と、該パルスレーザ光の総発生個数を計数するカウン
タ手段とを備え、変換手段の出力信号を累積して総発熱
量(ジュール)を求め、その総発熱量を該パルスレーザ
光の総発生個数で割算することによってパルス1個当た
りの平均出力(ジュール)を算出し、これを表示する。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、従来の連続波レーザ光モニタ装置では、
レーザ出力(ワット)が平均値で与えられるので、発振
期間中にレーザ出力が変動してもそれが観測されないと
いう問題がある。
また、従来のパルスレーザ光モニタ装置では、パルスレ
ーザ光の出力を一旦熱に変換するため、追随性ないし応
答速度が低く、計測値が得られるまで20秒ないし30
秒もかかるという欠点がある。
そして、連続波レーザ光とパルスレーザ光の双方をモニ
タしようとすれば、上述のような連続波レーザ光モニタ
装置とパルスレーザ光モニタ装置をそれぞれ用意しなけ
ればならず、モニタ装置骨のコストが重み取扱いが煩雑
になる等の不都合がある。
本発明は、従来技術の上記問題点に鑑みてなされたもの
で、一台で連続波レーザ光もパルスレーザ光も高速かつ
高精度にモニタできるレーザモニタ装置を提供すること
を目的とする・ (問題点を解決するための手段) 上記目的を達成する本発明の構成は、レーザ発生手段よ
り出力°される連続波のレーザ光またはパルス状のレー
ザ光を検出するレーザ光検出手段と;パルスレーザ光の
発生時に前記レーザ光検出手段より得られたレーザ出力
検出信号をパルスレーザ光のパルス期間毎に逐次時間積
分する積分手段と;該積分手段の積分出力信号をパルス
レーザ光の周期に同期したタイミングで逐次サンプリン
グする第1のサンプリング手段と;該第1のサンプリン
グ手段でサンプリングされた積分値を逐次読み取り、そ
の積分ばに基づいてパルスレーザ光のレーザ出力を表す
第1のレーザ光検出データを得る第1の読取手段と;連
続波レーザ光の発生時にレーザ光検出手段より得られた
レーザ出力検出信号を所定の周期のタイミングでサンプ
リングする第2のサンプリング手段と;該第2のサンプ
リング手段でサンプリングされたレーザ出力検出値を逐
次読み取り、その検出値に基づいて連続波レーザ光のレ
ーザ出力を表す第2のレーザ光検出データを得る第2の
読取手段と;を具備することを特徴とする。
(作用) レーザ発生手段よりパルスレーザ光が発せられると、そ
れに対応したパルス状のレーザ出力検出信号がレーザ光
検出手段より生成される。このパルス状レーザ出力検出
信号は積分手段により各パ1ルス期間で時間積分される
ことによってパルス期間の平均をとられる。しかして、
積分出力信号が第1のサンプリング手段によりサンプリ
ングされることにより得られた積分値は、各パルスレー
ザ光のレーザ出力をエネルギとして表すもので、第1の
読取手段により測定データに変換または換算される。
また、レーザ発生手段より連続波レーザ光が発せられる
と、それに対応した連続波のレーザ出力検出信号がレー
ザ光検出手段より生成される。この連続波のレーザ出力
検出信号は、第2のサンプリング手段により所定の周期
のタイミングでサンプリングされることによって所定期
間毎のレーザ出力検出値が得られ、第2の読取手段によ
り測定データに変換または換算される。
このように、本発明では、各パルス期間または所定の周
期毎にレーザ出力の測定値が得られので応答性が高く、
高速繰り返しのパルスレーザ光であっても迅速に追随で
き、また連続波レーザ光に対してもきめ細かい測定が行
える。
(実施例) 以下、添付図を参照して本発明の一実施例を説明する。
     ゛ 第1図は、この実施例によるレーザモニタ装置の構成と
レーザ加工装置の要部の構成を示す。図中、点線で囲ま
れた部分がレーザモニタ装置である。
レーザ レーザ加工装置において、レーザ電源100は設定条件
にしたがってパルス状の励起用ランプ電流FIまたは連
続波の励起用ランプ電流CIを選択的にレーザ発振器1
02に供給する。レーザ発振器102は、例えばYAG
 (イツトリウム・アルミニウム・ガーネット)レーザ
で、レーザロッド102 a、励起用ランプ102b、
共振器102cおよび冷却装置(図示せず)を含み、励
起用ランプ102bが励起用パルスランプ電流FIまた
は励起用連続波ランプ電流CIに応じた光量の光をレー
ザロッド102aに照射することによりそれが励起され
て励起用パルスランプ電流FIに対応したパルスレーザ
光FLB (第2図a)または励起用連続波ランプ電流
CIに対応した連続波レーザ光CLB (第3図a)を
発振出力するようになっている。そして、レーザ発振器
102からのレーザ光FLBまたはCLBは99.9%
の反射率をもつミラー104により進行方向を曲げられ
てからレンズ106.光ファイバ108を介して出射ユ
ニット110に送られ、そこから集光されたレーザ光F
LBWまたはCLBWが被加工物112に照射されるよ
うになっている。
レーザモニ 調 (A)測定部 レーザモニタ装置において、上記ミラー104を透過し
た0、1%のレーザ光FLBtまたはCLBtを受光す
る光検出器10が設けられる。この光検出器10は、応
答速度の早い光電変換素子例えばPINフォトダイオー
ドを有し、パルスレーザ光FLBの瞬時出力を表す電気
的なレーザ光検出信号PLF(第2図b)または連続波
レーザ光CLBの瞬時出力を表す電気的なレーザ光検出
信号PLO(第3図b)を生成する。そして、レーザ光
検出信号PLF、PLOは、増幅器12゜切替スイッチ
14.18を介して積分回路18゜サンプル・ホールド
回路22にそれぞれ入力される。
積分回路18は、タイミング回路24からのタイミング
信号TSI  (第2図d)に応答してパルスレーザ光
FLBに対応したパルス状のレーザ光検出信号PLFを
各パルス期間Ta毎に時間積分するもので、その出力端
子に得られる積分出力信号5PLF(第2図C)はサン
プル・ホールド(S/H)回路20に入力される。サン
プル・ホールド回路20は、各パルスレーザ光FLBに
対しタイミング信号TSIに応答して積分出力信号SP
LFをサンプリングし且つホールドするものでその出力
信号HPLF  (第2図e)は切替スイッチ26を介
してアナログ−ディジタル(A/D)変換器28に入力
される。
サンプル・ホールド回路22は、タイミング回路24か
らのタイミング信号TS2  (第3図C)に応答して
連続波レーザ光CLBを所定時間毎にサンプリングし且
つホールドするもので、その出力信号HPLC(第3図
d)は切替スイッチ26を介してA/D変換器28に入
力される。
A/D変換器28は、タイミング回路24からのタイミ
ング信号TSI またはTS2に応答して入力のアナロ
グ積分値HPLFまたはHPLCをディジタル信号D 
[HPLFコまたはD[HPLCIに変換するもので(
第2図f、第3図e)、そのディジタル信号D[HPL
FコまたはD[HPLCIは測定値データ出力回路30
.測定値表示部32に供給されるとともに、比較判定部
の上限比較回路34.下限比較回路36にも供給される
測定値データ出力回路30は、各ディジタル信号D [
1,8PLF ]またはD[HPLCコを測定値データ
として外部装置、例えばマイクロプロセ。
すや記憶装置等に送るもので、測定後に測定値データの
詳しい分析や記録あるいはプリントアウト等が行えるよ
うになっている。測定値表示部32は、パルスレーザ光
FLBに対してはジュール単位のレーザ出力測定値をデ
ィジタル表示し、また連続波レーザ光CLBに対しては
所定時間間隔毎のレーザ出力測定値をワット単位でディ
ジタル表示する。
なお、スイッチ14は、後述する光伝送系異常モニタ部
のスイッチ68と連動する電子的または機械的スイッチ
で、通常モニタモード時には開き光伝送系モニタモード
時には閉成する。また、スイッチ18.28も互いに連
動する電子的または機械的スイッチで、パルスレーザ光
の測定時にはそれぞれ端子16at 26 aに切り替
わり、連続波レーザ光の測定時にはそれぞれ端子16b
、26bに切り替わる。
(B)比較判定部 上限比較回路34は、各ディジタル信号D[HPLFコ
、D [HPLC]をそれぞれ所定の上限基準値SFU
、SCUと比較するもので、前者が後者よりも小さいと
きに“0”のOK倍信号出力しその逆の場合つまり前者
が後者より大きいときに“1”のNG信号を出力する。
上限比較回路34より出力されたOK倍信号しくはNG
信号は判定部38に供給される。この判定部38は、O
K倍信号NG信号をそれぞれ計数するカウンタを含みそ
れらの計数値に基づいた判定結果を判定表示部42に与
える。しかして、例えばNG信号の計数値が所定値に達
すると、警報ないし作業中止の判定結果が出される。
また下限比較回路36は、各ディジタル信号D[HP 
LFコ、D [HPLCコをそれぞれ所定の下限基準値
S FL、S CLと比較するもので、前者が後者より
も大きいときに“0″の比較結果信号をOK倍信号して
出力し、その逆の場合つまり前者が後者より小さいとき
に“1”の比較結果信号をNG信号として出力する。下
限比較回路36より出力された比較結果信号OK倍信号
しくはNG信号は判定部40に供給される。この判定部
40は、上記判定部38と同様に、OK倍信号NG信号
をそれぞれ計数するカウンタを含み、それらの計数値に
基づいた判定結果を判定表示部42に与え、例えばNG
信号の計数値が所定値に達すると警報ないし作業中止の
判定結果が出される。
このような比較判定部の動作は、タイミング回路24か
らのタイミング信号TS3またはTS4に同期してA/
D変換後の所定時間TdまたはTg中に行われる(第2
図g、第3図f)。
(C)異常モニタ部 第1図に示すようなレーザ加工装置では、レーザ発振器
102内に故障が生じて、レーザ電源1oOから励起用
ランプ電流FIまたはCIが与えられても、実際にはレ
ーザ発振が起きないことがある。また、光ファイバ10
8や出射ユニット110等の光伝送系で異常(例えばフ
ァイバ断線)が生じると、レーザ発振器102からレー
ザ光FLBまたはCLBが発せられても、実際には出射
ユニット110からレーザ光FLBWまたはCLBWが
出射されず、所期の加工が行われないことになる。
従来、上述のような事態を検出ないし判定するモニタ装
置はなかった。そこで、本実施例は、以下に説明するよ
うに、レーザ発振の異常および光伝送系の異常の検出9
判定を行う異常モニタ手段を提供する。
先ず、レーザ発振の異常の検出9判定を行う異常モニタ
手段について説明すると、第1図において、スイッチ1
4の出力端子はタイミング回路24に接続され、これに
より光検出器10からのレーザ光検出信号PLFまたは
PLCはタイミング回路24にも供給される。そして、
タイミング回路24は、レーザ光検出信号PLFまたは
PLCを受けると、それに応答した所定のタイミング信
号TS5を異常事態検出回路70に送る。
一方、レーザ電源100より励起用ランプ電流FIまた
はCIの出力開始時にスタートタイミング信号ATが異
常事態検出回路70に送られる。
しかして、異常事態検出回路70では、スタートタイミ
ング信号ATを受は取ってから所定時間内にタイミング
TS5が来れば“0”のOK倍信号出力し、そうでなけ
れば“1”のNG信号を出力する。判定回路72は、そ
のようなOK倍信号NG信号を計数するカウンタ等を含
み、モニタ状況を判定表示部42に送る。したがって、
例えばレーザ発振器102の故障でパルスレーザ光FL
Bn・が出力されなかったときには、光検出器10から
レーザ光検出信号PLFまたはPLCが発生せ′ず、し
たがってタイミング回路24からタイミング信号TS5
が発生しないので、異常事態検出回路70からNG信号
(“1”)が出力されることになり、レーザ発振の異常
が検出される。
次に、光伝送系の異常の検出9判定を行う異常モニタ手
段について説明すると、第1図においてレーザ加工装置
の光ファイバ108から分岐する光ファイバ50が設け
られ、その光ファイバ50の終端は光コネクタ52を介
してレンズ54に向けられる。レンズ54の後方にはガ
ラス板56および光吸収体58が配置され、これにより
光コネクタ52から出たレーザ光FLBW’またはCL
BW′の大部分がガラス板56を通って光吸収体58に
吸収される。しかし、ガラス板56でレーザ光FLBI
I’またはCLBW’の一部が反射され、この反射光は
NDフィルタからなる減衰器60.レンズ62を通って
例えばPINフォトダイオードからなるレーザ光検出器
64に受光される。
そして、レーザ光検出器64の出力信号JLFまたはJ
LCは増幅器66、スイッチ68を通ってタイミング回
路24に供給される。タイミング回路24では、レーザ
光検出器64からの信号JLFまたはJLCを受けると
、それに応答した上記タイミング信号TS5を異常事態
検出回路70に送る。一方、上述のようにレーザ電源1
00より励起用ランプ電流FIまたはCIの出力開始時
にスタートタイミング信号ATが異常事態検出回路70
に送られてくるので、異常事態検出回路70は、スター
トタイミング信号ATが受けてから所定時間内にタイミ
ングTS5が来れば“0″のOK倍信号、そうでなけれ
ば“1”のNG信号を判定回路72に送る。したがって
、レンズ106から光ファイバ108にレーザ光が入ら
なかったときには、レーザ光検出器64の出力信号JL
FまたはJLCが発生せず、タイミング回路24からタ
イミング信号TS5が発生しないので、異常事態検出回
路70からNG信号(“1”)が出力されることになり
、異常が検出される。
なお、スイッチ68は、前記のようにスイッチ14と連
動し、通常モニタモード時には開き、光伝送系モニタモ
ード時には閉成する。
実」L医9」1孟− 上述のように、本実施例では、パルスレーザ光も連続波
レーザ光もそれぞれ所定時間毎にレーザ出力測定値が逐
−得られ、詳しい測定データが得られる。また、測定デ
ータがディジタル信号として与えられるので、表示の他
に解析、記録、プリントアウト等の多様な測定処理が可
能である。
また、レーザ出力が所定の上下限値を越えたときにはN
G信号が出されるので、パルスレーザ光であれ連続波レ
ーザ光であれ、そのレーザ出力の変動を即座に知ること
ができる。
° さらに、異常モニタ手段が備えられ、実際にレーザ
発振したかどうか、あるいはレーザ光が実際に光ファイ
バに入射したかどうか等を確認することができ、異常事
態が起これば直ちにそれを検出して迅速な処置を取るこ
とが可能である。
なお、本実施例の動作の説明において、繰り返しパルス
レーザ光FLB (第2図a)を例にあげたが、理解さ
れるように、単一パルスレーザ光についても同様な動作
が行われ、同様な作用が奏される。
!1目1 上述した実施例において、スイッチ14.68を省略ま
たは常時閉成状態にして通常モニタと光伝送系モ二りと
を同時に行ってもよい。
また、光伝送系モニタの光ファイバ50を光ファイバ1
08の終端部(出射ユニット110側端部)から分岐さ
せてもよく、その場合には光ファイバ108の断線事故
を検出することもできる。
また、上述した実施例はレーザ加工装置に係るものであ
るが、本発明は他のレーザシステムにも適用可能である
(発明の効果) 以上のように、本発明によれば、パルスレーザ光に対し
ては各パルス毎にレーザ出力測定値が得られるので応答
速度が極めて高く、高速繰り返しのパルスレーザ光であ
っても迅速に追随できる。
また、連続波レーザ光に対しては所定の周期毎に測定値
データが得られるので、従来の平均値測定と比較してよ
り精細であり、例えばレーザ出力の変動の様子を観測す
ることも可能である。
そして、パルスレーザ光と連続波レーザ光に対する測定
方式、構成が共通しているため、本発明のレーザモニタ
装置1台でパルスレーザ光も連続波レーザ光も測定でき
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例にょるレーザモニタ装置の
構成、およびそのレーザモニタ装置を使用するレーザ加
工装置の主要な構成を示すブロック図、 第2図は、パルスレーザ光に対する上記レーザモニタ装
置の動作を説明するためのタイミング図および 第3図は、連続波レーザ光に対する上記レーザモニタ装
置の動作を説明するためのタイミング図である。 10・・・・光検出器、  14.18.26曲スイッ
チ、  18・・・・積分回路、 2o、22間サンプ
ル会ホールド回路、 24曲タイミング回路、 28・
・・・アナログ−ディジタル変換回路、 3o・・・・
測定データ出力回路、 32曲測定値表示部、 34・
・・・上限比較回路、 3B・・・・下限比較回路、 
38.40・・・・判定回路、 50曲光フアイバ、6
4・・・・レーザ光検出器、 70・・・・異常事態検
出回路、72・・・・判定回路。 特許出願人 宮 地 電 子 株 式 会 社代理人 
弁理士 佐々木 を 孝 手続補正組自発) 昭和61年5月1日 特許庁長官 宇 賀 道 部 殿 ■、事件の表示 昭和61年特許願第70433号 2、発明の名称 レーザモニタ装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所     千葉県野田市ニッ塚95番地の3氏名(
名称)宮地電子株式会社 代表者西澤敬次 4、代理人 住所〒101東京都千代田区神田駿河台2−11−16
駿河台さいかち坂ビル302号 図面 6、補正の内容

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)レーザ発生手段より出力される連続波のレーザ光
    またはパルス状のレーザ光を検出するレーザ光検出手段
    と、 パルスレーザ光の発生時に前記レーザ光検出手段より得
    られたレーザ出力検出信号を前記パルスレーザ光の各パ
    ルス期間毎に逐次時間積分する積分手段と、 前記積分手段からの積分出力信号を前記パルスレーザ光
    の周期に同期したタイミングで逐次サンプリングする第
    1のサンプリング手段と、 前記第1のサンプリング手段でサンプリングされた積分
    値を逐次読み取り、その積分値に基づいて前記パルスレ
    ーザ光のレーザ出力を表す第1のレーザ光測定データを
    得る第1の読取手段と、連続波レーザ光の発生時に前記
    レーザ光検出手段より得られたレーザ出力検出信号を所
    定の周期のタイミングでサンプリングする第2のサンプ
    リング手段と、 前記第2のサンプリング手段でサンプリングされたレー
    ザ出力検出値を逐次読み取り、その検出値に基づいて前
    記連続波レーザ光のレーザ出力を表す第2のレーザ光測
    定データを得る第2の読取手段と、 を具備することを特徴とするレーザモニタ装置。
  2. (2)前記第1の読取手段より得られた第1のレーザ光
    測定データまたは前記第2の読取手段より得られた第2
    のレーザ光測定データをそれぞれ基準値と比較して所定
    の判定を出す比較判定手段を備える特許請求の範囲第1
    項に記載のレーザモニタ装置。
  3. (3)前記レーザ発生手段における励起動作に同期して
    所定の時間期間中に前記レーザ光検出手段より所定の出
    力信号が発生されたかどうかを監視するレーザ発生判定
    手段を備える特許請求の範囲第1項に記載のレーザモニ
    タ装置。
  4. (4)前記レーザ発生手段より出力されたレーザ光を伝
    送して所定の場所で出射する光伝送系における前記レー
    ザ光を検出するための光伝送系用レーザ光検出装置と、
    前記レーザ発生手段における励起動作に同期して所定の
    時間期間中に前記光伝送系用レーザ光検出手段より所定
    の出力信号が発生されたかどうかを監視する判定手段と
    を有する光伝送系異常モニタ手段を備える特許請求の範
    囲第1項に記載のレーザモニタ装置。
JP61070433A 1986-03-27 1986-03-27 レ−ザモニタ装置 Expired - Lifetime JPH0767630B2 (ja)

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