JPS62227530A - スパイラルチユ−ブ用コネクタの製造方法 - Google Patents
スパイラルチユ−ブ用コネクタの製造方法Info
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- JPS62227530A JPS62227530A JP7006586A JP7006586A JPS62227530A JP S62227530 A JPS62227530 A JP S62227530A JP 7006586 A JP7006586 A JP 7006586A JP 7006586 A JP7006586 A JP 7006586A JP S62227530 A JPS62227530 A JP S62227530A
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- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 9
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims abstract description 11
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims abstract description 4
- 238000003825 pressing Methods 0.000 claims abstract description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 18
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 8
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、スパイラルチューブに螺合するコネクタの製
造方法に関するものである。
造方法に関するものである。
従来の技術
一般に、第7図で示すようなスパイラル溝s1を内周面
に付形したスパイラルチューブCIに対して他の部材を
連結するにあたり、外周面に凸部S2を有するコネクタ
C2を螺合することが行われている。
に付形したスパイラルチューブCIに対して他の部材を
連結するにあたり、外周面に凸部S2を有するコネクタ
C2を螺合することが行われている。
従来、この種のコネクタは第8図で示す如く定尺に切断
した円筒状の金属パイプ1を用い、その金属パイプ1を
所定長さの凹溝2aを有するダイ2に載置すると共に、
金属パイプ1の径内からバンチ3で周面を部分的に突き
出し、第9図で示すようなスパイラル線上で断続的に位
置する凸部1a〜1dを設ける。ことにより製造されて
いるのが通常である。
した円筒状の金属パイプ1を用い、その金属パイプ1を
所定長さの凹溝2aを有するダイ2に載置すると共に、
金属パイプ1の径内からバンチ3で周面を部分的に突き
出し、第9図で示すようなスパイラル線上で断続的に位
置する凸部1a〜1dを設ける。ことにより製造されて
いるのが通常である。
発明が解決しようとする問題点
然し、このコネクタでは各凸部1a〜1dの間隔内に位
置する周面個所とチューブ内面との接触を気密にするに
はチューブのスパイラル溝の条問に位置する突端との線
接触に頼らねばならないから、必ずしも十分な気密性を
保持することができない。
置する周面個所とチューブ内面との接触を気密にするに
はチューブのスパイラル溝の条問に位置する突端との線
接触に頼らねばならないから、必ずしも十分な気密性を
保持することができない。
その気密性はコネクタの周側面にスパイラル状の凸条を
設けてチューブのスパイラル溝と螺合すれば、互いの面
接触で緊密に連結することができる。
設けてチューブのスパイラル溝と螺合すれば、互いの面
接触で緊密に連結することができる。
唯、このスパイラル状に連続する凸条を上述した如き工
程で形成するときには金属パイプを軸線方向で徐々に移
動させると同時に少しづつ回転させなければならないた
め極めて工数と手間が掛り、しかも全長に亘って均一な
高さに連続成形することが困難である。
程で形成するときには金属パイプを軸線方向で徐々に移
動させると同時に少しづつ回転させなければならないた
め極めて工数と手間が掛り、しかも全長に亘って均一な
高さに連続成形することが困難である。
問題点を解決するための手段
本発明に係るスパイラルチューブ用コネクタの製造方法
においては、コネクタ本体の所望長さよりもやや長く金
属パイプを切断してコネクタ素材を形成し、そのコネク
タ素材を内周面にスパイラル状の凹溝を有する分割可能
な金型の開口内に創始して外周面を覆い、しかる後にコ
ネクタ素材を長手方向端部側より押圧してコネクタ素材
の周面を部分−的に金型の凹溝内に滑り込ませることに
よりスパイラル状の凸条を周面に付形するようにされて
いる。
においては、コネクタ本体の所望長さよりもやや長く金
属パイプを切断してコネクタ素材を形成し、そのコネク
タ素材を内周面にスパイラル状の凹溝を有する分割可能
な金型の開口内に創始して外周面を覆い、しかる後にコ
ネクタ素材を長手方向端部側より押圧してコネクタ素材
の周面を部分−的に金型の凹溝内に滑り込ませることに
よりスパイラル状の凸条を周面に付形するようにされて
いる。
作 用
このコネクタの製造方法では、コネクタ素材を金型の径
内に挿入して長手方向の端部側より押圧すれば一度に径
内の凹溝でスパイラル状に連続した凸条を付形できるか
ら手間が掛らず、またコネクタ素材の全長に均一な押圧
力を作用できるため凹溝内に均等に周面を滑り込ませて
同じ高さで連続した凸条を形成できるようになる。
内に挿入して長手方向の端部側より押圧すれば一度に径
内の凹溝でスパイラル状に連続した凸条を付形できるか
ら手間が掛らず、またコネクタ素材の全長に均一な押圧
力を作用できるため凹溝内に均等に周面を滑り込ませて
同じ高さで連続した凸条を形成できるようになる。
実施例
以下、第1〜6図を参照して説明すれば、次の通りであ
る。
る。
このコネクタの製造方法は第1及び2図で示すように略
中夫に円筒形の開口10を有するダイ11と、軸線上端
寄りに段部12を有するパンチ13を用いて行われる。
中夫に円筒形の開口10を有するダイ11と、軸線上端
寄りに段部12を有するパンチ13を用いて行われる。
ダイ11は第3図に示す如く縦にニラ割り可能な金型1
1a、llbでなり、これを分割方向の異なるダイホル
ダー11c、11dで保持すると共にダイプレートli
e。
1a、llbでなり、これを分割方向の異なるダイホル
ダー11c、11dで保持すると共にダイプレートli
e。
板面上に固定載置するよう構成されている。そのダイ1
1の開口10内には上端寄りからスパイラル状に連続し
た凹溝14が周面に設けられており、この凹溝14の形
状はスパイラルチューブの凹溝内面と略一致させるとよ
い。パンチ13は油圧プレスを用いるのが好ましく、そ
の段部12から下方の小径軸部13aは後述する金属パ
イプの内径より僅かに小さくし、また段部12から上方
の大径軸部13bは少なくとも金属パイプの全長に対し
て半分以上の長さに形成するとよい。
1の開口10内には上端寄りからスパイラル状に連続し
た凹溝14が周面に設けられており、この凹溝14の形
状はスパイラルチューブの凹溝内面と略一致させるとよ
い。パンチ13は油圧プレスを用いるのが好ましく、そ
の段部12から下方の小径軸部13aは後述する金属パ
イプの内径より僅かに小さくし、また段部12から上方
の大径軸部13bは少なくとも金属パイプの全長に対し
て半分以上の長さに形成するとよい。
これらダイ11.パンチ13で加工する金属パイプ15
は所望長さのコネクタ本体よりやや長く切断してコネク
タ素材とする。そのコネクタ素材15はダイ11の開口
10内に挿置し、径内には段部12を軸線方向の上端面
に係合するようパンチ13の小径軸部13aを挿入する
。しかる後に、油圧プレスを作動させてパンチ13でコ
ネクタ素材15を軸線方向端部側から押圧すると、この
圧縮力でコネクタ素材15の局面が部分的にダイ11の
凹溝1°4内に滑り込む。その凹溝14は上述した如く
スパイラル状に設けられているから、コネクタ素材15
の滑り込む部分がスパイラル状に連続した凸条16とし
て形成されるようになる。その状態からコネクタ本体を
取外す時にはパンチ13を抜いた後、ダイホルダー11
c。
は所望長さのコネクタ本体よりやや長く切断してコネク
タ素材とする。そのコネクタ素材15はダイ11の開口
10内に挿置し、径内には段部12を軸線方向の上端面
に係合するようパンチ13の小径軸部13aを挿入する
。しかる後に、油圧プレスを作動させてパンチ13でコ
ネクタ素材15を軸線方向端部側から押圧すると、この
圧縮力でコネクタ素材15の局面が部分的にダイ11の
凹溝1°4内に滑り込む。その凹溝14は上述した如く
スパイラル状に設けられているから、コネクタ素材15
の滑り込む部分がスパイラル状に連続した凸条16とし
て形成されるようになる。その状態からコネクタ本体を
取外す時にはパンチ13を抜いた後、ダイホルダー11
c。
lid並びにダイ11の順でを割りすればよい。
凸条16は第4及び5図で示すように始端16a、終端
16bをコネクタ本体の軸線上で若干重なるよう位置さ
せ、その各幅を第6図で示す如く中間部分16cの幅に
対して1/2程度に形成するとよい。この場合にはコネ
クタ素材15の周側面が凹溝14に滑り込む量が同一で
あるから、同じ軸線上に複数の凸条部分を設けてもコネ
クタ本体に変形やねじれ等が生ずることがない。
16bをコネクタ本体の軸線上で若干重なるよう位置さ
せ、その各幅を第6図で示す如く中間部分16cの幅に
対して1/2程度に形成するとよい。この場合にはコネ
クタ素材15の周側面が凹溝14に滑り込む量が同一で
あるから、同じ軸線上に複数の凸条部分を設けてもコネ
クタ本体に変形やねじれ等が生ずることがない。
なお、上述した実施例では凸条16を略−周に亘って設
けるものを例示したが、これと同様に2周、3周等の複
数局で形成することも可能である。
けるものを例示したが、これと同様に2周、3周等の複
数局で形成することも可能である。
発明の効果
以上の如く、本発明に係るスパイラルチューブ用コネク
タの製造方法に依れば、スパイラル状に連続した凸条を
有するコネクタを極めて能率よく製造できるようになる
。
タの製造方法に依れば、スパイラル状に連続した凸条を
有するコネクタを極めて能率よく製造できるようになる
。
第1及び2図は本発明に係るコネクタの製造工程を示す
説明図、第3図は同工程で一用いるダイの俯角斜視図、
第4〜6図は同工程で製造したコネクタの凸条を示す説
明図、第7図はスパイラルチューブにコネクタを螺合し
た状態で示す一部切欠側面図、第8図は従来例に係るコ
ネクタの製造工程を示す説明図、第9図は同工程で製造
したコネクタの正面図である。 10:開口、11:金型、14:凹溝、15:コネクタ
素材、16:凸条
説明図、第3図は同工程で一用いるダイの俯角斜視図、
第4〜6図は同工程で製造したコネクタの凸条を示す説
明図、第7図はスパイラルチューブにコネクタを螺合し
た状態で示す一部切欠側面図、第8図は従来例に係るコ
ネクタの製造工程を示す説明図、第9図は同工程で製造
したコネクタの正面図である。 10:開口、11:金型、14:凹溝、15:コネクタ
素材、16:凸条
Claims (2)
- (1)コネクタ本体の所望長さよりもやや長く金属パイ
プを切断してコネクタ素材を形成し、そのコネクタ素材
を内周面にスパイラル状の凹溝を有する分割可能な金型
の開口内に挿置して外周面を覆い、しかる後にコネクタ
素材を長手方向端部側より押圧してコネクタ素材の周面
を部分的に金型の凹溝内に滑り込ませることによりスパ
イラル状の凸条を周面に付形するようにしたことを特徴
とするスパイラルチューブ用コネクタの製造方法。 - (2)上記凸条の始点、終点をコネクタ本体の軸線上で
若干重なるよう互いに位置させて、中間の凸条部分の幅
に対して略1/2幅程度に夫々形成するようにしたとこ
ろの特許請求の範囲第1項記載のコネクタの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7006586A JPS62227530A (ja) | 1986-03-28 | 1986-03-28 | スパイラルチユ−ブ用コネクタの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7006586A JPS62227530A (ja) | 1986-03-28 | 1986-03-28 | スパイラルチユ−ブ用コネクタの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62227530A true JPS62227530A (ja) | 1987-10-06 |
Family
ID=13420760
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7006586A Pending JPS62227530A (ja) | 1986-03-28 | 1986-03-28 | スパイラルチユ−ブ用コネクタの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62227530A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS569028A (en) * | 1979-07-05 | 1981-01-29 | Hitachi Metals Ltd | Forming device of end of pipe joint |
-
1986
- 1986-03-28 JP JP7006586A patent/JPS62227530A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS569028A (en) * | 1979-07-05 | 1981-01-29 | Hitachi Metals Ltd | Forming device of end of pipe joint |
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