JPS62227088A - バレル型サセプタのウエハ交換用支持装置 - Google Patents

バレル型サセプタのウエハ交換用支持装置

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JPS62227088A
JPS62227088A JP6998586A JP6998586A JPS62227088A JP S62227088 A JPS62227088 A JP S62227088A JP 6998586 A JP6998586 A JP 6998586A JP 6998586 A JP6998586 A JP 6998586A JP S62227088 A JPS62227088 A JP S62227088A
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JP
Japan
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susceptor
barrel
shaped
supporting base
centering
Prior art date
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Pending
Application number
JP6998586A
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English (en)
Inventor
Hideo Furushima
古嶋 英男
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Shibaura Machine Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Machine Co Ltd
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Filing date
Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、気相成長装置のバレル型サセプタに対するウ
ェハ交換の之めのバレル型サセプタの支持装置に関する
ものである。
〔従来技術〕
従来、バレル型の気相成長装置においては、サセプタを
昇降および旋回するアームに吊下し、このアームの昇降
および旋回によってサセプタを反応炉外へ出し、人手に
よって該サセプタに対するウェハの交換をしていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
気相成長装置は、有毒ガスを用いること、装置が高温に
なること、高度の空気清浄度全要求されることなどから
、サセプタに対する処理ずみウェハと未処理ウェノ1の
交換金倉めて自動化が望まれているが、反応炉内へゴミ
を持込んだり、また反応炉内でゴミを生じさせたりする
ことのないようにする必要がある。このため、自動化に
当ってもウェハ交換はサセプタを反応炉外に出して行な
うことが望ましいが、そのためには反応炉外に出された
サセプタを所定位置に正確に設置し、かつウェハ載置位
置に応じてサセプタ?所定角度位置(で割出す必要があ
る0ところが、反1芯炉外へ出されたサセプタは数10
0℃の高温であり、炉外での冷却に伴って寸法が収縮す
るため、位置決上り力;困Paであり、また、サセプタ
の回転位置の検知は、気相成長に伴ってサセプタ表面に
も反応生成物が付着する(ウオールデポ)ため、該回転
位置検出のために用いられる指標としてはウオールデポ
に影響されないものを選ぶ必要があるなど、種々の問題
を有していた。
〔問題点?解決するための手段〕
本発明は、前述したような問題を解決するため、回転可
能なサセプタ支持台と、このサセプタ支持台上に載置さ
れたバレル型サセプタの内面に当接可能にサセプタ支持
台の中心に対し開閉可能に設けられた複数の心円ガイド
と、バレル型サセプタに設けられた切欠き状の回転位置
検出用の指標全検知する手段と、この指標を検知する手
段からの信号に基いてサセプタ支持台を所定角度位置に
位置付けする割出装置とからなるバレル型サセプタのウ
ェハ交換用支持装置にある。
〔作用〕
従来技術の項で述べたような昇降および旋回するアーム
によって反応炉外に出されたノくレル型サセプタをサセ
プタ支持台上に載置するが、このときサセプタ支持台の
中心に対して開閉する心円ガイドによってバレ、ル型サ
セプタをサセプタ支持台に対し心出する。なお、バレル
型サセプタは炉外で冷却されて寸法が収縮するが、心円
ガイドの一定時間毎の開閉によって前記収縮に対処する
。バレル型サセプタはサセプタ支持台に対し任意の回転
角度位置に載置されるが、バレル型サセプタに設けた切
欠き状の回転位置検出用の指標を検知手段で検知し、こ
の信号に基いてバレル型すセプタテ所定角度位置に停止
させるようにサセプタ支持台を割出す。切欠き状の指標
はウオールデポがあってもほとんど位置誤差を生じない
。このようにしてバレル型サセプタの心出しおよび割出
しを行なえば、ロボットなどによるウェノ1交換を的確
に行なうことが可能になる。
〔実施例〕
以下本発明の一実施例を示す第1図ないし第3図につい
て説明する。第1図において、Iは固定フレーム、2は
モータである。このモータ2は、ダイレクトドライブモ
ータで、中央のステータ2aと外側のステータ2Cとの
間にロータ2bを有きるようになっている。このロータ
2bには、サセプタ支持台3が取付けられ、このサセプ
タ支持台3上にはバレル型サセプタ4を受ける石英ガラ
スまたはテフロン製などの汚染を押えるための特殊材料
で形成された複数個の受座(リング状でもよい)5が円
周上に複数設けられている。
中央のステータ2aには、固定板6が取付けられ、この
固定板6には軸7によりサセプタ支持台3の中心に対し
て開閉する3つの心円ガイド8(第2図参照)が設けら
れている。これらの心円ガイド8は、揺動可能に連結さ
れたリンク9を介して上下動軸10に連結されている。
上下動軸10は、中央のステータ2aの中心を貫通して
おり、下端に連結した図示しない駆動装置によって、上
下動されるようになっている。前記6出ガイド8汀、サ
セプタ支持台3の中心に対して外側の面8aが、第2図
に示すように、断面が多角形のバレル型サセプタ4の下
端寄りの内接円に相当する円弧状に形成され1.心円ガ
イド8に対しバレル型サセプタ4がいかなる回転位置に
あってもバレル型サセプタ4の下端寄りの内面(心出し
用の基準面)の中心をサセプタ支持台3の中心に合致さ
せるようになっている。
固定フレーム1には、第1図に示すように、アームll
’に介して投光器12が取付けられている。
この投光器12は、受座5の上面より若干上方でかつサ
セプタ支持台3の中心に向けて光ビーム全投射するよう
になっており、固定板6には前記投光器12に対向する
受光器13が取付けられている0 バレル型サセプタ4の下端には、第3図に示すように、
回転位置の原点を検出するための切欠き状の指標14が
設けられている。この指標14は、バレル型サセプタ4
の外側から中心へ向って伸びており、投光器12からの
光ビーム15がこの中?通過するように形成されている
次いで本装置の作用について説明する。上下動軸10を
、第1図に鎖線で示すように、上昇位置に置き、心出ガ
イド8をサセプタ支持台3の中心側へ引込め(以下これ
を閉じるという)た状態にする。次いで、バレル型サセ
プタ4を、トッダグレート16.ハンガー1フ全介して
図示しない昇降・旋回装置によって、図示しない反応炉
から出し、第1図に示すように、サセプタ支持台3の受
座5上に載置するが、バレル型サセプタ4が受座5に接
触する若干上方で該バレル型サセプタ4の下降金一旦停
止させ、上下動軸10を下降させて心出ガイド8を開き
、同心用ガイド8をバレル型サセプタ4の内面に当接さ
せる。このとき、バレル型サセプタ4と図示しない昇降
・旋回装置との間の連結を固定的にせずにバレル型サセ
プタ4の傾動を許すような連結、すなわち例えば第1図
に示すように、バレル型サセプタ4の上端つげ部を上 単にトッププレート16に置くようにしておけば、^ バレル型サセプタ4とサセプタ支持台3との間て心ずれ
があると、バレル型サセプタ4の下端は心出ガイド8に
よって移動され、サセプタ支持台3に対して心出しされ
る。次いで上下動@10を予じめ定めたわずかな量だけ
上昇させて、バレル型サセプタ4に対する心出ガイド8
の係合ヲ啄りわずか緩め、昇降・旋回装置によってハン
ガー17を下降させ、バレル型サセプタ4を受屋5の上
に載置する。このとき、ハンガー17の下降によりトッ
ププレート16はバレル型サセプタ4から外れて下降す
るため、バレル型サセプタ4はトッププレート16およ
び・・ンガー17との関係を絶之れ、もっばら受座5と
心出ガイド8によって位置が定められ、サセプタ支持台
3上に心出しされて載置される。
次いで、心出ガイド8を一旦閉じてサセプタ支持台3を
回転させると共に投光器12および受光器13を動作さ
せ、バレル型サセプタ4の下端に設けた切欠き状の指標
14を検知し、その位置をサセプタ支持台3の割出角度
の原点とし、以下サセプタ支持台3fjr:バレル型す
セフリ4の断面多角形状に応じた角度で割出し、各面に
対するウニ/・Wの交換を図示しないローポットなどに
より行なう。
なお、サセプタ支持台3の割出しが終了してウニノー交
換する際には、上下動軸10を下降させて、心出ガイド
8全バレル型サセプタ4の内面に当接させておく。この
とき、反応炉から出されてサセプタ支持台3上に置かれ
たバレル型サセプタ4は数100℃の高温であり、温度
の低下に伴って寸法が縮小するが、心出ガイド8は、少
なくとも割出しのためにサセプタ支持台3によってバレ
ル型サセプタ4を回転させるときに閉じられ、間欠的に
バレル型サセプタ4に当接されるようになるため、前記
寸法の縮小に対応することができる0なお、割出し後の
ウニノー交換中にもウニノー交換のタイミングに合わせ
て心出ガイド8を間欠的に開閉すれば、前記寸法の縮小
に対しより微細に対応することができる。
第4図ないし第6図は、本発明の他の実施例を示すもの
で、心出ガイド28を第5図に示す軸27により固定板
26に沿って揺動可能に設け、中央のステータ2aの中
心に回動可能に設けた回転軸30に固定された円板31
にリンク29を介して連結し、図示しない駆動装置によ
る回転軸30の正逆転によ、り6出ガイド28tサセプ
タ支持台23の中心に対して開閉させるようにしたもの
である。なお、この尼・出ガイド28にはスリブ) 2
ga、2gb 1に設けてバネ機能を付与し、バレル型
サセプタ4を弾性的に押圧するようになっている。
また、この実施例においては、バレル型サセプタ4の回
転位置を検出する投光器12と受光器13が、第4図お
よび第6図に示すよって、共にバレル型サセプタ4の外
側に配置され、バレル型サセプタ4の外側下端に斜めに
設けた切欠き状のめ 指標34に向けて光ビーム15を斜に投射し、指Δ 標34中を通過した光ビーム15がサセプタ支持台23
の外周上部に設けた円錐状の反射面23aに当って受光
器13へ入射するように構成されている。
前述した実施例は、バレル型サセプタ4に回転位置の原
点を示す指標14.34ff:1つだけ設け、以後の割
出し全サセプタ支持台3,23の駆動部側で制御する例
を示したが、本発明はこれに限らず、各割出位置に対応
してバレル型サセプタ4に複数の指標14.34 k設
け、これらの指標14.34によって割出位置を定める
ようにしてもよい。また6出ガイド8.28Fiサセプ
タ支持台3.23に設けてもよい。ただし、この場合に
は上下動軸10および回転軸3(1−それらの、駆動部
と共にサセプタ支持台3,23側に設置するかあるいは
リンク9t29との連絡関係を変更する必要があること
は言うまでもない。
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明によれば、高温の反応炉から出
され、ウオールデポを生じることのあるバレル型サセプ
タを、正確に所、定位置に心出し、かつウェノ・取付面
に対応した割出を正確に行なうことができ、該バレル型
サセプタに対するウエノ・の自動交換を的確に行なうこ
とを可能にする効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1I図は本発明の一実施例を示す断面図、第2図は第
1図の11− II線による断面図、第3図は第1図の
Z矢印拡大1図、第4図は本発明の他の実施例と示す断
面図、第5図は第4図のv−V線による断面図、第6図
は第4図のA部拡大図である。 2・・・モータ、 3.23・・・サセプタ支持台、4
・・・バレル型サセプタ、 8.28・・・心高ガイド、 12・・・投光器、  13・・・受光器、14.34
・・・指標、 W・・・ウェハ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 回転可能なサセプタ支持台と、同サセプタ支持台上に載
    置されたバレル型サセプタの内面に当接可能に該サセプ
    タ支持台の中心に対し開閉可能に設けられた複数の心出
    ガイドと、前記バレル型サセプタに設けられた切欠き状
    の回転位置検出用の指標を検知する手段と、同指標を検
    知する手段からの信号に基いて前記サセプタ支持台を所
    定角度位置に位置付けする割出装置とからなるバレル型
    サセプタのウェハ交換用支持装置。
JP6998586A 1986-03-28 1986-03-28 バレル型サセプタのウエハ交換用支持装置 Pending JPS62227088A (ja)

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JP6998586A JPS62227088A (ja) 1986-03-28 1986-03-28 バレル型サセプタのウエハ交換用支持装置

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JPS62227088A true JPS62227088A (ja) 1987-10-06

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