JPS62226166A - 像形成装置 - Google Patents

像形成装置

Info

Publication number
JPS62226166A
JPS62226166A JP61068401A JP6840186A JPS62226166A JP S62226166 A JPS62226166 A JP S62226166A JP 61068401 A JP61068401 A JP 61068401A JP 6840186 A JP6840186 A JP 6840186A JP S62226166 A JPS62226166 A JP S62226166A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image forming
color
output
signal
data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61068401A
Other languages
English (en)
Inventor
Jiro Egawa
江川 二郎
Hideo Mukai
向井 秀雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP61068401A priority Critical patent/JPS62226166A/ja
Publication of JPS62226166A publication Critical patent/JPS62226166A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] 本発明は帯電された像担持体上にレーザビーム等の光を
照射して静電潜像を形成する行程を含む像形成装置に関
し、特に多数本の光ビームによって像担持体上に多色の
情報を記録し得る像形成装置に関する。
[発明の技術的青用とその問題点] この種の像形成装置は、例えば第35図に示すように、
像担持体としてドラム状の感光体100を備えており、
この感光体100の周囲部には、矢印で示す回転方向に
沿って、第1帯電器101゜第18光部102 、第1
現像3103.第2帯電器104.第2露光部105.
第2現保器106゜転写剥離チャージャ10フ、クリー
ナ110.除雪器109を順次配設しており、感光体1
00を第1帯電器101により均一に帯電し、第1露光
部102で第1の静電潜像を形成し、第1現像器103
で第1色目を可視化した後、第2帯電器104で感光体
100を可び帯電し、第2露光部1o5で第2の静電潜
像を形成し、第2現像器106で第2色目を可視化し、
図示しないが必要があれば2色の1−ナーの帯電極性が
帯電母を同一化するための制御処理を実行し、転写剥離
チャージャ107により、転写材108上に2色の情報
を転写し、転写後に感光体100上に残留するトナーを
クリーナ110でクリーニングし、除電器10っで潜像
を消去して一行程を終了する。
ところで、゛この種の像形成装置にあっては、例えば第
1色の印字モードで第1色の像形成を行なっている際に
、第2色の印字モードによる第2色の像形成動作を停止
させ、また第2色の印字モードで第2色の像形成を行な
っている際に、第1色の印字モードによる第1色の像形
成動作を停止させる。
そして、そのような各1Φ形成動作の停止を記録用紙の
サイズ別に実現させる。
しかしながら、各像形成手段ごとに上述した各停止を実
現する構成を採用すると、特に記録用紙の種類を増加さ
けたい場合に、この種の像形成装置を前素且つ小型のも
のとしたいという要望を達成することが困難となる。
[発明の目的] 本発明は上記に鑑みてなされたものであり、その目的は
、各像形成手段共通に像形成動作の停止を行なえる像形
成装置を提供することにある。
[発明の概要] 上記の目的を達成するため、本発明の像形成装置は各潜
像形成手段の各光ビームのうち何れか1つを検出するビ
ーム検出手段と、前記各潜像形成手段の何れかにより潜
像形成が開始されたことに応答して前記ビーム検出手段
よりのビーム検出信号のカウント動作を開始する計数手
段と、前記計数手段の計数結果に応じて潜像形成動作中
の潜像形成手段を停止させる像形成範囲制御手段とを有
することを特徴とする。
[発明の実施例] 以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
第1図は本発明の一実施例の像形成装置の概要を示すブ
ロック図である。
この像形成装置は、像担持体1に対向させて帯電手段2
と、第1色用の潜像形成手段3a及び現像手段3bの組
合Vと、第2色用の潜像形成手段4a及び現像手段4b
の組合せとが配置される。
また、ビーム検出手段5ど計数手段6と像形成範囲制御
手段7とを備える。
ビーム検出手段5は潜像形成手段3a及び同4aの各レ
ーザビームの何れか一方、例えば潜像形成手段3aのレ
ーザビームを検出する。
この条件下にあって、計数手段6は各潜像形成手段3a
及び同4aの何れかにより像形成が開始されたことに応
答して、ビーム検出手段5よりのビーム検出信号のカラ
ン1〜動作を開始する。
そして計数手段6が所定の用紙ナイスに対応したカウン
ト数に達したときに像形成範囲制御手段7が、潜像形成
動作中の潜像形成手段が潜像形成手段3aであれば、こ
の潜像形成手段3aを停止させ、また潜像形成手段4a
であれば、この潜像形成手段4aを停止させる。
このように各像形成手段共通に像形成動作を停止さUる
ことができるから、この種の像形成装置の部品点数を可
及的に減すことができる。
第2図は本発明の像形成装置が適用された2色LBPの
1例のシステム全体の概略構成を示す図である。
この2色LBP199では、ホストシステム500(電
子計算は、ワードプロセッサ等の外部装置)と図示しな
い伝送コントローラ(インターフェース回路答)を介し
て結合され、これによりホストシステム500より2種
類のドツトイメージデータを受付【プで2本のレーザビ
ームを各々変調して記録媒体上への口込みを実行し、書
込まれた2種類のドツトイメージデータを各々独立に現
像して記録用紙上に転写する。
即ち、この2色LBP199の内部には、画像形成のた
めの基本構成要素として第1回合部が備えられ、図中、
200はドラム状の感光体である。
そして、感光体200の周囲部は、矢印で示す回転方向
に沿って順次示すように、第1帯電fi201、第1表
百雷位センザ202.第1現像器203、第2帯電器2
04.第2表百雷位センサ205、第2現像器206.
転写前帯電器2o7.転写帯電器208.剥離帯電器2
09.クリーナ21043よび除電器211が配設され
ており、且つ第1表百雷位センサ202及′び第1現像
器203の間で第2レーザビーム309が感光体200
へ照射されて第1露光が行なわれ、また第2表百雷位セ
ンサ205及び第2現(!器206の間で第2レーザビ
ーム310が照射されて第2露光が行なわれる構成であ
る。
第3図は本発明の一実施例の2色LBPにおける画像形
成ユニットの全体を示す構成図である。
この一実施例にあっては、第2図と同様に、感光体20
0の周囲部には矢印で示す回転方向に沿って順次、第1
帯電 器201.第1表面電位センサ202.第1現像
器203.第2帯電器204、第2表百雷位センサ20
5.第2現像器206、転写前帯電器207.転写帯電
器208.剥離帯電器2o9.クリーナ210および除
電器211が配設されている。
また、212はボリゴンキャナユニット、213は給紙
装置、214は上段給紙力セラ1〜,215は上段給紙
ローラ、216は第1搬送路、217はレジスト前パル
スセンサ、218はレジストローラ、219は第2gl
送路、220は吸着ベルト、221は定着器、222は
排紙スイッチ、223は排紙ローラ、224は排紙トレ
イである。
上述した各部において、感光8体200は3e −Tc
lWにて外周面を形成している。その為、第1帯電器2
01は正極性の帯電チャージャとしている。この第1帯
電器201では感光体200の帯電電位を600V又は
1000vの何れかの大きさにする。
第1表百雷位センサ202は第1帯電器201による感
光体200の帯電状態を検出する。
この第1表百雷位センサ202の次段側では、ポリゴン
スキャナユニット212に反射された前記第2レーザビ
ーム309が感光体200へ照射されて第1露光が行な
われ、感光体200上に第1露光による静電潜像が形成
される。
この第1露光による静電潜像を現像する第1現像器20
3は、第4図に示すような断面形状で、第5図に示すよ
うな外観を呈する非磁性1成分現像器である。
旧し、第4図において、402はミキサー、406はコ
ーティングブレード、408はトナーである。
また、第5図において、403は供給ローラ。
406はコーティングブレード、407はホルダー、4
10は回収ブレード、411はギャップ調整リング、4
12はサイドシール、413は1−ナー色表示窓、41
4はトナー色検出部である。
次に第2帯電器204によって感光体200を再帯電す
るが、ここでは第1現像までのプロセスで生じた感光体
200の表面に生じた電位の凹凸筒29表百雷位センサ
205は第2帯電器204による感光体200の帯電状
態を検出する。
この第2表百雷位センサ205の次段側では、第1B光
同様にポリゴンスキャナユニツh 212に反射された
前記第2レーザビーム310が感光体200へ照射され
て第2露光が行なわれ、感光体200上に第2露光によ
る静電潜像が形成される。
この第2露光による静電潜像を現像する第2現像器20
6は第6図に示す断面形状であり、内部に非磁性1成分
トナー401が入っていると、ミキサー402と供給ロ
ーラ403とによってバックル404と供給ロー540
3との間の隙間にその非磁性1成分トナー401が送り
込まれる。供給ロー5403は外周面が例えばポリエス
テル系ポリウレタンフォームの軟質材であり、単独気泡
により多孔質材にされている。この供給ローラ403が
現像スリーブ405ど接触しながら、現像スリーブ40
5に対して逆回転されるので、現像スリーブ405上で
現像に寄与することなく残留されたトナー408をかき
落すと共に、新しいトナー401を現像スリーブ405
上に付着させる。
なお、406は現像ブレード、409はバイアス電源で
ある。
次に、第4図に基づいて転写紙の給紙系について述べる
」二記感光体200の一側方部には給送部としての給紙
装置213として上・下2段に手差し給紙装置が設cノ
られている。ここでは上部給紙装置について動作説明す
る。
この上部給紙装置には転写t(t Aを収納カセット2
14をfJ5え、前記転写紙Aを給紙ローラ215によ
り1枚ずつ取出すようになっている。この取出された転
写紙Δは第1の給送部どしての第1の搬送路216を介
して感光体200へ向って搬送される。上記第1の搬送
路216の途中には転写紙Aの搬送方向に沿って第1の
検知器217.レジストローラ218が配設されている
。また219には転写fit Aの搬送方向に沿って順
次、剥離帯電器209.吸着ベル1〜220.定若器2
21゜第2の検知a222.排紙ローラー223が配設
されている。
画1采形成時について説明すると、給紙力セラj〜21
4から転写紙Aが取出され、レジストローラ218に当
接して整位される。第1の検知器217で転写紙Aを検
知し感光体200面上の画像とタイミングをとった後レ
ジストローラ218を再スタートさせ転写チャージャ2
08へと送られその片面に画像が転写される。この画僅
転写済みの転写紙は剥離帯電器209により、紙に蓄積
した静電気が除かれ、ドラムから離れ、吸着ベルト22
0によって定着器221へと送られ、ここで画像が定性
される。この画像定着済みの転写紙Aは次に本発明の一
実施例を電気的4M成に11づいて更に詳細に説明する
第7図は、この2色LBPの制御部の構成を示すブロッ
ク図である。
この2色LBPの制御部は、CPU501を制御中枢と
して、システムプログラムが格納されたROM502と
、データテーブルが格納されたRAM504と、ワーキ
ングメモリとして使用されるRAM504と、タイマー
505と、I10データの入出力装置506と、印字デ
ータ書込シリ御回路513と、インターフェース回路5
19とを基本的に備えている。
ROM503に格納されたデータテーブルの内容は、第
8図に示すように、アドレス(4000)、(4001
)には第1色1−ツブマージン制御用データ、アドレス
(4002>、(4003)には第2邑トツプマージン
ル制御用データ、アドレス(4004)、(4005)
にはレフト制御マージン制御用データが入っている。
アドレス(4006)(4007)には組ナイズA3の
場合のボトムマージン制御用データ、アドレス(400
8)(4009)には同紙サイズのライトマージン制御
用データがそれぞれ入っている。以下各種の紙サイズに
対応するテーブルが同様にアドレス(4083)まで入
っている。
アドレス(4090)からはトップマージン粗調整用デ
ータ、アドレス(4080)からはトップマージン微調
整用データ、アドレス(40DO)からはレフトマージ
ン粗未調整用データ、アドレス(4100)からはレフ
トマージン微調整用データ、アドレス(4120)から
は2ビーム走査長補正用データが入っており、各々スイ
ッチ1〜nに対応したデータとなっている。
そしてこれらのマージン制御用データ及び粗調整用デー
タ、微調整用データは後述する印字データ書込制御回路
513のマージン制御用カウンク及びバイナリカウンタ
のセットデータとして使用される。
アドレス(6000)(6001)には赤トナーの場合
の第1現象バイアスデータ、アドレス(6002)(6
003)には第2現像バイアスデータが入っている。以
下前トナー、緑トナー、黒ドブ−1の第1.第2現像バ
イアスデータが同様にアドレス(600F)まで入って
おり、後述するプロセス制御回路522の現血バイアス
制御用のけツ!・データとして使用される。
アドレス(6100)(6101)には第1帯電電位制
御の目標表面電位テーブルデータが入っており、25°
Cの基準値となる。
アドレス(6102)(6103)には収束時誤差テー
ブルデータが入っており、上記目標表面電位に対する許
容制御範囲を表わす。アドレス(6104)(6105
)には初回制御出力テーブルデータが入っており、ウオ
ーミングアツプ時の最初に出力する第1帯電チヤージヤ
の設定値となる。
7トL/ス(6106)  (6107)ニハ最小補正
テーブルデータが入っている。
アドレス(6108)(6109)には表面電位限界テ
ーブルデータ、アドレス(610A)(610B)には
制御出力上限テーブルデータ、アドレス(610C)(
6100)には制御出力下限テーブルデータが入ってお
り、上記表面電位限界テーブルデータ及び上記制御出力
上限テーブルデータ、上記制御出力下限テーブルデータ
は制御系の自己診断に使用される。
以下第2帯電電位制御に対応するテーブルが同様にアド
レス(611B)まで入っている。アドレス(6120
)からは、温度範囲10′C〜40″Cの帯電転位温度
補正テーブルデータが入っており、上記25°Cの目標
表面電位テーブルデータに対する温度補正データとなる
タイマー505は汎用タイマーであり、紙搬送及び感光
体廻りプロセス等の制御用基本タイミング信号を発生す
る。
入出力装置506では、走査表示部507への表示デー
タの出力及び各種スイッチデータ等の入力、制御部内の
各検出器508の入力、モータ。
クラッチ、ソレノイド等の駆動素子510を駆動する駆
動回路509への出力、2本のシー1Fビームを走査す
るためのレーザスキャンモータ512を駆動する駆動回
路511への出力、電位センサ、温度センサ等の検知信
号の入力に応答して高圧電源523等の出力を制御する
プロセス制御回路522の入・出力を行なう。
印字データ回込制御回路513は、第1色目のイメージ
データ書込用の第1半導体レーザ302の光変調を行な
う第ル−ザ変調回路514と、第2色目のイメージデー
タ書込用の第2半導体レー11303の光変調を行なう
第2レーザ変調回路521とを駆動制御して、ホストシ
ステム500より転送されてきたビデオイメージの印字
データを感光体上の所定の位置へtO込副制御行なう。
その際、光速応答のPINダイオードが使用されたビー
ム検出器518ではレーザスキャンモータによって走査
されている2木の光ビームのうち一方の光ビームを検出
しており、ビーム検出回路517ではビーム検出N51
8からのアナログ信号を光速コンパレータでデジタル化
して水平同期パルスを作り、これを印字データ書込制御
回路513へ送出している。
インターフェース回路519は、ホストシステム500
へのステータスデータの出力を行なうと共に、ホストシ
ステム500からのコマンドデータ及び印字データの受
取りを行なう。
また、これ等制御部各部への電源供給を行なう為に電源
装置520が設けられている。
以下第7図に於ける主要ブロックの詳細について説明す
る。
第9図は第7図に於けるインターフェース回路519と
ホストシステム500とのインターフェース信号の詳細
を示す図である。図に於いて、D7−D○は8bitの
双方向データバス、I DSTAは前記データバスの選
択信号で、ホストシステム500へのステータスデータ
バスとして使用するのか、ホストシステム500からの
コマンドデータバスとして使用するのかを選択する。I
STBは上記コマンドデータをインターフェース回路内
にラッチさせるためのストローブ信号、IBSYは前記
ストローブ信号l5TBの送出許可及びステータスデー
タの読取り許可する信号である。
I l−I S T N 1は第1色目の水平同期信号
で印字データ1ラインの送出を要求する。
IVCLKlは第1色目のビデオクロック信号で印字デ
ータ1ドツトの送出を要求する。
IPEMDIは第1色目のページエンド信号でラインの
終了を知らせる。
ホストシステム500は前記IH8YN1、IVCLK
lに基づいて第1色目のドツトイメージデータのビデオ
データ信号IVDAT1を送出し、IPENDIを受取
ると送出を停止づる。
同様にI H8YN2は第2色目の水平同期信号、IV
CLK2は第2色目のビデオクロック信号、IPEND
2は第2色目のページエンド信号で、ホス1〜システム
500は前記IH8YN2、IVCLK2に基づいて第
2色目のドツトイメージデータのビデオデータ信号IV
DAT2を送出し、IPEND2を受取ると送出を停止
する。このビデオデータ信号IVDATI、T V D
 A T 2 ハ印字データ書込制御回路に送られる。
以上の関係を第10図に示す。
IPRDYは2色LBP199がレディ状態であること
を知らUる信号、IPREQはホストシステム500よ
りプリント開始信号I PRNTの送出を許容する信号
、I PRMEは2色LBPI99を初期状態にするプ
ライム信号、IPOWは2色LBP199が通電中を知
らせる信号である。
次に2色L8P199で使用するコマンド及びステータ
スの詳細を第11図(A)、(B)にそれぞれ示す。
第11図(A)に於いてSR1〜SR7は第11図(8
)中のステータス1〜7に対応するステータス要求コマ
ンド、CS T Uはカセットの上段給紙指定コマンド
、C3TLは同じく下段指定コマンド、VSYNCはホ
ストシステム500より印字データの送出開始を指定す
るコマンド、SPl、SP2.DPIは印字モードを指
定するコマンドで、SPlは第1色のみの印字動作、ト
セ2は第2色のみの印字動作、DPIはm1色と第2色
の両方の印字動作を指定するモードである。ME1〜9
は手差しモードの指定コマンドをそれぞれ示ず。
第11図(’B)に買いて、紙搬送中は用紙の給紙が行
なわれて2色LBP199内で用紙が搬送中であること
を示すステータス、VSYNCリクエストは2色LBP
199がプリント開始指令を受け、印字データの受信が
可能になったことを知らせるステータス、手差しは給紙
モードが手差し状態であることを知ら往るステータス、
カセッ1〜上段1下段はカセット給紙モードに於ける選
択カセットの状態を示すステータス、印字モード第1色
、第2色、2色は選択されている印字モード状態を示す
ステータス、カセットサイズく上段)及びカセットサイ
ズ(下段)はそれぞれ装着されている力じットの1ナイ
ズコードを示すステータス、1〜力−色(第1色)及び
トナー色(第2色)は装41されている現fft 器の
トナー色コードを示すステータス、テスト/メンテはラ
ス1〜/メンテナンス状態であることを示すステータス
、データ再送要求はジャム等にJ:って雨印字が必要な
場合を示すステータス、ウェイト中は2eLBPが定着
器のウオームアツプ状態であることを示すステータス、
オペレータコールはステータス5のオペレータコール要
因が発生していることを示す。サービスマンコールはス
テータス6のナービスマンコール要因が発生しているこ
とを示す。トナーバック交換はトナーバックにトナーが
満杯であることを示す。
紙なしは指定されているカセットに用紙が無いことを示
す、紙ジヤムは用紙が機体内でジャムしたことを示す。
第1色トナーなしは第1現像器内にトナーが無くなった
ことを示す、第2色トナーなしは第2現1りξ器内にト
ナーが無くなったことを示す、第2レーザ故障は第2レ
ーザダイオードが規定の出ツノに達しない、あるいはビ
ーム検出器がビームを検出できないことを示す、第2レ
ーザ故障は第2レーザダイオードが規定の出力に達しな
いことを示す。スキャンモータ故障はスキャンモータが
規動時一定時間経過しても規定回数に達しないあるいは
規定回転数後何らかの原因で規定回転数から外れたこと
を示す、第1電位センサ故障及び第2電位センサ故障は
それぞれ、感光体の表面電位を検出できなくなったこと
を示し、再送枚数は前記データ再送要求ステータス発生
時の再印字必要枚数を示す。
第12図は、第7図に於ける各種検出器508の詳細ブ
ロック図である。第12図に於いて各種の検出器よりの
信号はl10− [−ト506に入力される。530は
上段カセットサイズ検出スイッチであり、4ケのスイッ
チにより構成され、それらの組み合わせにより紙サイズ
を表わすようになっている。531は下段カセットサイ
ズ検出スイッチであり構成は前記上段カセットサイズス
イッチと同様である。532はカセット上段紙なしスイ
ッチでありカセットに紙がなくなるとスイッチがONに
なる。533は下段の組なしスイッチである。534は
レジストローラ前のパスセンサーで給紙力セラ1−から
送られた用紙の有無を検出する。535は手差しガイド
よりの用紙を検出するマニュアルフィードスイッチ、5
37は定着ローラ部にある排紙スイッチを示す。538
は第1現像器トナー色検出スイッヂであり、3ケのスイ
ッチにより構成され、それらの組み合わせによりトナー
色を表わすようになっている。53っは第2現像器トナ
ー色検出スイッチであり構成は前記第1現像器トナー色
検出スイッチと同様である。
540は第1現像器トナーなし検出スイッチで第1現像
器中のトナーなしを検出するスイッチ、541は第2現
像器トナーなし検出スイッチで第2現像器中のトナーな
しを検出するスイッチ、542は1ヘナーバツクにトナ
ーが満杯になったとぎ動作するトナー満杯検出スイッチ
をそれぞれ示す。
571I3はフロントカバーの開閉によって0N10F
Fするドアスイッチ、544はジャムリセラ1−スイッ
チであり、フロントカバーの中に設置されている。本ス
イッチは紙ジヤム、又はトナー満杯のオペレータコール
が生じた場合オペレータがジャム処理又はトナーバック
を交換したのち確認の意味でONするスイッチである。
従って前記処理後このスイッチをONしないとジャム又
はトナー満杯の操作表示はクリアーされない。
第13図は、第17図に於ける駆動回路509ど出力素
子510の詳細を示すブロック図である。
第13図に於いて、551は現像器モータでありDC駆
動のホールモータが使用されている。550は前記現i
IA器モータのドライバでありP l−L制御を行なっ
ている。553は定着器モータであり、DC駆動のホー
ルモータが使用されている。554は前記定着器モータ
のドライバであり、PLL制御を行なっている。555
は機内冷却用のファンモータでありDC駆動のホールモ
ータが使用されている。554は前記冷却ファンモータ
のドライバであり、前述の現像器及び定着器ドライバー
の様なPLL制御は行なっていない。557は感光体ド
ラム200の駆動用モータであり4相パルスモータを使
用している。556は前記ドラムモーフのドライバーで
あり、定電流1−2相励磁方式を採用している。559
はレジストローラ218及び手差しローラを駆動させる
レジストモータで4相パルスモータを使用している。5
58は前記レジストモータのドライバであり定電圧2相
励磁方式を採用している。なおレジストモータは559
は、回転方向を正転にするとレジストローラ218が回
転し、逆転させると、手差しローラが回転する。
561は、下段給紙ローラ及び上段給紙ローラを駆動さ
せる給紙モータで4相パルスモータである。560は前
記給紙モータのドライバであり、前記レジストモータド
ライバ558と同様定電圧2相励磁を使用している。
563はトナー回収用ブレードのソレノイドでこのソレ
ノイドがONになると感光体200にブレード210が
押し当てられる。562は前記ブレードソレノイドのド
ライバーである。
565は第1現像器用電磁クラツチでこのクラッチがO
Nの状態で前記現像器も−7551がONすると、第1
現像器内のスリーブが回転するようになっている。56
4は前記第1現像器電磁りラッチのドライバー567は
第2現像器用電磁クラツヂでこのクラッチがONの状態
で、前記現像器モータ551がONすると、第2現像器
内のスリーブが回転するようになっている。566は前
記第2現像器電磁クラツチのドライバーである。
第14図は、第7図に於けるプロセス制御回路522と
その入出力素子523の詳細を示すブロック図である。
第14図に於いて、201は!21帯電用のチャージャ
であり、チャージャのコロナ/;2電ワイヤは575の
第1帯電用高圧電源の出力端子に接続されており、第1
帯電用高圧電源575の入力には、高圧出力電流を変化
さぜるD1Aコンバータ576の出力と、高圧出力の0
N−OFFを行なう信5がl710ポー1〜から入力さ
れている。D/Aコンバータ576の入力I10ボート
506に接続されており、CPtJ501よりD/Δコ
ンバータ576を経て第1帯電用高圧電源575の出力
電流を制御する。570は感光体200付近の温度を検
出するドラム温度センサーでA/Dコンバータ593に
入力される。A/Dコンバータ593の出力はI10ボ
ート506に入力され、CPtJ501で処理される。
202は感光体200の表面電位を検出する第1を位セ
ンサでA/Dコンバータ593に入力される。309は
第1半導体レーザのビーム光、203は第1現像器であ
り、現像器のスリーブには577の第1現像バイアス用
高圧電源の出力端子に接続されており、第1現像バイア
ス用高圧?EXi577の入力には、高圧出力電圧を変
化させるD/Aコンバータ578の出力と、高圧出力の
0N−OFFを行なう信号がI10ポートから入力され
ている。前記第1現像バイアス用高圧電源の出力はAC
+DC出力となっている。
204は第2帯電用のチャージャであり、スコロトロン
、チャージャのコロナ放電ワイヤは579の第2帯電ワ
イヤ用高圧電源の出力端子に接続されており、チャージ
ャのグリッドは581の第2帯電用高圧71源の出力端
子に接続されている。
579の第2帯電ワイV用高圧電源の入力には高圧出力
電圧を変化させるD/Aコンバータ580の出力と高圧
出力の0N−OFFを行なう信号がI10ポートから入
力されている。581の第2帯電グリツド用高圧電源の
入力には高圧出力電圧を変化させるD/△コンバータ5
82の出力と高圧出力の0N−OFFを行なう信号がI
10ポートから入力されている。前記第2帯電チヤージ
ヤ以外のチャージャは一般的なコOトOン、チ1!−ジ
ャを使用している。
205は感光体100の表面電位を検出する第2の電位
センサでA/Dコンバータ593に入力される。320
は第2半導体レーザのビーム光、206は第2現像器で
あり、現像器のスリーブには583の第2現像バイアス
用高圧電源の出力端子に接続されており、第2現像バイ
アス用高圧電源583の入力には、高圧出力電圧を変化
させるD/Aコンバータ584の出力と、高圧出力の0
N−OFFを行なう信号がI10ボートから入力されて
いる。前記第2現像バイアス用高圧電源の出力はDC出
力となっている。207は転写前除電チャージャで、5
85の転写前除電用高圧電源の出力端子に接続されてお
り、転写前除電用高圧電源585の入力には高圧出力電
圧を変化させるD/Aコンバータ586の出力と、高圧
出力の0N−OFFを行なう信号がI10ボートから入
力されている。
208は転写チャージャで、587の転写用高圧電源の
出力端子に接続されており、転写用高圧電源587の入
力には高圧出力電圧を変化させるD/Aコンバータ58
8の出力と、高圧出力の0N−OFFを行なう信号がI
10ボー1〜から入力されている。
209は剥離チャージャで、589の剥離用高圧電源の
出力端子に接続されており、剥離用高圧電源589の入
力には高圧出力電圧を変化さU゛るD/Aコンバータ5
90の出力と、高圧出力の0N−OFFを行なう信号が
I10ポートから入力されている。
211は除電ランプで、573の除電ランプ用電源の出
力端子に接続されており、除電ランプ用電源573の入
力には除電ランプの出力光化を変化さじるD/Aコンバ
ータ574の出力と、除電ランプ出力のON−〇FFを
行ない信号がI10ポートから入力される。
第15図は第7図に於ける、第1(、・−ザ変調回路5
14と第1半導体レーザと第2レーザ変調回路521と
第2半導体レーザとの詳細回路図である。最初に第ル−
ザ変調回路514と第1半導体レーザ302について説
明する。
第15図に於いて、302は第1半導体レーザダイオー
ドで、その構成は発光するレーザダイオード812aと
、レーデダイオードからの出力ビーム強度をモニターす
るモニター用フォトダイオード811aから成り立って
いる。
809aは高周波トランジスタで第ル−ザダイオード8
12aの光変調を行なう抵抗R29aは電流検出用抵抗
、810aは第ル−ザダイオード812aにバイアス電
流を流すためのトランジスタでR30aはその電流制限
抵抗、R27a1ま1〜ランジスタ810aのベース電
流制限抵抗、817aはインバータである。インバータ
81aの入力には第ル−ザダイオードネーブル(3,Q
 ID0NIOが入力されており、この信号がl−OW
レベルになることにより、トランジスタ810aがON
し、第ル−ザダイオード812aにバイアス電流が流れ
る。807a 、808aは第ル−ザダイオード812
aに変調を与えるための光速アナログスイッチで、それ
ぞれのアナログスイッチはゲート(G)にHIG+−(
レベルの電圧が印加されるとドレイン(D>ソース(S
)間が低抵抗となりON状態になる。LOWレベルの電
圧がゲート(G)に印加されると逆に高抵抗となりOF
F状態になる。R21aはアナログスイッチで807a
 、808aの0N−OFF変化時の短絡保護抵抗、8
13a 、814aは前記アナログスイッチ807a 
、808aのゲートドライバーである。C02a 、C
03aはスピードアップ用コンデンサ、R24a 、R
25aは前記ゲートドライバー813a、814aの入
力抵抗である。
815a、816aはEXCLUSIVE−ORゲート
で、2ANDゲート820aの出力により変化する。前
記2ANDゲート820aは2つのゲート入力のいづれ
かがLOWレベ、11ノになったとき出力がLOWレベ
ルになり前記E X CL U S IVE−ORゲー
ト815aの出力がLOWレベルとなり、前記アナログ
スイッチ807aをONにし、第ル−ザダイオード81
2aはON状態となる。前記ANDゲート820aの出
力がLOWレベルになる条件は、第1ビデオデータ信号
VDΔTIOがLOWレベルか、もしくは第1リンプル
信号SAMP10がLOWレベルのときである。
前記2ANDゲートの入力が共にHI G Hレベルの
ときは、前記EXCLUS IVE−ORゲート816
aの出力がLOWレベルとなり、前記アナログスイッチ
808aをONにし、第ル−ザダイオード812aはO
FF状態となる。
806aはオペアンプであり、ボルテージフォロア回路
を構成している。001はツェナーダイオードで第ル−
ザダイオード812aの出力が最大定格以内になる様規
制している。また抵抗R19aとC01aで積分回路を
構成してJ5す、R20aは前記コンデンサC○1aの
電荷を一定の割合いで放電させる放電様抵抗である。8
04aはアナログスイッチでそのゲート(G)はインバ
ータ805aに接続されており、インバータ805aの
入力は第1サンプル信号SAMPIOが入力される。8
03aはレベル変換用のi−ランジスタ、R22aは1
−ランジスタ803aのベース電流制限抵抗、R18a
は前記コンデンサC01aへの充電時の電流制限抵抗と
して1仙く。802aはコンパレータであり、このコン
パレータは抵抗R14a、R15aの働きによりヒステ
リシス特性を持たせである。
コンパレータ802aのt入力側には、前記抵抗R14
aを通して第ル−ザモニタ」1り幅器801aの出力電
圧が印加されている。801aは第ル−ザダイオード8
12aからの光出力を検出するフォトダイオード811
aの出力の増幅器である。抵抗R12a 、R13a 
、VROlaは前記オペアンプ801aの増幅度を規制
する抵抗である。従ってVROlaを変化することによ
りオペアンプ801aの増幅度を変化させることができ
る。R11aは前記第ル−ザダイオード内のフォトダイ
オードの出力用突筒抵抗であり、この抵抗R11aの両
端にはフォトダイオード811aの出力電流に比例した
電圧が得られる。フォトダイオード811aの出力電流
はレーザダイオード812aの光出力に対して比例関係
にあるので、前記ボリウムVRO1aを可変することに
より、レーザダイオード812aの光出力を調整できる
ようになっている。
818aは第ル−ザダイオードが発光しているかどうか
を確認するコンパレータであり、−側入力には前記オペ
アンプ801aの出力電圧が印加されている。また+側
入力は抵抗R16a、R17aによって分圧された電圧
が印加されている。
従って第ル−ザダイオード812aが発光しその出力が
、抵抗R16a 、R17aによって分圧された電圧以
上になれば、前記コンパレータ818aの出力レベルは
I−11G HレベルからLOWレベルに変化し、第ル
−ザレデイ信号LRDYIOが出力される。
また前記コンパレータ802aの一側入力端子にはレー
ザの光0設定電圧が印加される。前記設定電圧は、ボル
テージフォロワ819の出力が印加される。ボルテージ
フォロワ1つの十入力端子には、露光調整ボリウム82
1と抵抗R31によって分圧された電圧が入力されてお
り、前記露光調整ボリウム821を可変することにより
、ボルテージフォロワー819の出力電圧も変化する。
次に第ル−ザ変調回路514と第ル−ザダイオード31
2の動作を説明する。まず第ル−ザダイオ゛−トイネー
ブル信@LDON10がLOWレベルになると、第ル−
ザダイオード812aにバイアス電流が流れる。次に第
11ナンプル信号SAMP10がLOWレベルになると
、アナログスイッチ804a 、807aがONするが
、コンデンサC01aはチャージャされていないため、
ボルテージフォロワ806aの出力はOVとなっており
、変調用トランジスタ809aはONLない。従って第
ル−ザダイオード812aには発光しない程度に電流が
流れている。このとき、第1フオトダイオード811a
には電流が流れないので、コンパレータ802aの出力
はLOWレベルとなり、トランジスタ803aはOFF
となるので、抵抗R18a、R19aを通して前記コン
チン1すC01aにチャージャされる。このチャージャ
するときの抵抗R18a 、R19a 、コンデンサC
○1aの時定数は20〜50m5ec程度に選ぶ。
この値が非常に小さいと安定化回路の応答性が早すぎ、
レーザの光出力レベルの変動が大きくなる。またあまり
大きいと応答性が悪くなり光出力が安定するのに時間が
かかってしまう。前記コンデンサC01aにチャージャ
が行なわれることにより、ボルテージフォロワ806a
の出力電圧も徐々に上昇する。従ってレーザ変調用トラ
ンジスタ809aのベース電圧が上昇するのに応じてコ
レクタに電流が流れる。次に第1サンプル信号S△MP
10がLOWベルになると、アナログスイッチ480a
 、807aがONするが、コンデンサC01aはヂャ
ージ1νされていないため、ボルテージフォロワ806
aの出力はoVとなっており、変調用トランジスタ8 
’09 aはONLない。
従って第ル−プダイオード812aには発光しない程度
に電流が流れている。このとぎ、第1フオトダイオード
811aには電流が流れないので、コンパレータ802
aの出力はl−0Wレベルとなり、トランジスタ803
aはOFFとなるので、抵抗R18a、R19aを通し
て前記コンデンサC○1aにチャージャされる。このチ
ャージャするときの抵抗R18a 、R19a 、コン
デンサC01aの時定数は20〜50m5ec程度に選
ぶ。
この値が非常に小さいと安定化回路の応答性が早づ°ぎ
、レーザの光出力レベルの変動が大きくなる。またあま
り大きいと応答性が悪くなり光出力が安定するのに時間
がかかってしまう。前記コンデンサC01aにチャージ
ャが行なわれることにより、ボルテージフォロワ806
aの出力電圧も徐々に上界する。従ってレーザ変調用ト
ランジスター098のベース電圧が上昇するのに応じて
コレクタに電流が流れる。
第ル−ザダイオード812aには前記1〜ランジスタ8
10aからのバイアス電流と前記トランジスタ809a
からのコレクタ電流の加Rffi流が流れ、その加算電
流が第ル−ザダイオード812aのスレシホールド電流
を越えると第ル−ザダイオード812aが発生する。第
ル−ザダイオード812aが発光することにより、前記
モニタ用第1フオトダイオード811aに電流が流れ、
オペアンプ801Aのt入力端子電圧が上昇し、その出
力電圧も入力電圧を増巾した値が出力される。オペアン
プ801Aの出力電圧が、抵抗R16a 、 P 17
aで分圧された電圧以−ヒになると、コンパレータ81
8aの出力yなわち第ル−ザレデイ信号LRDY10が
ト1 ! G l−iからLOWレベルとなる。そして
コンパレータ802aの一入力端子電圧すなわち第ル−
ザ光r?i設定電圧以上にオペアンプ801Aの出力電
圧がなったとき、コンパレータ802aの出力はLOW
からHIGHレベルとなり、トランジスタ803aはO
Nになり、コンデンt) CO1aは抵抗R19aを通
してディスチャージされる。よって、変調用トランジス
タ809aのベース電圧も加工し、第ル−ザダイオード
の光出力は低下する。第ル−(アダイオードの光出力が
低下すると、コンパレータ802aの十入力端子電圧も
第ル−ザ光最設定電圧以下どなり、再びトランジスタ8
03aがOFFし、再びコンデンサC01aに抵抗R1
8a。
R19aを通してチャージアップされる。この用に第ル
−ザダイオード812aの光出力は、一端第ル−ザ光団
設定電圧に達すると、後は第ル−ザ光世設定電圧付近で
コンパレータ802aがゆるやかに0N−−OFFを繰
り返し、第ル−ザダイオード812aの光出力は安定す
る。
CPU501がT、10ポートを介して第ル−ザレディ
信QLRDYIOがLOWレベルになったのを確認する
と、後述するナンブルタイマーの動作を開始させ、1走
査ライン毎に印字に印字領域外のところで、第1サンプ
ル信号SΔMP10を一定時間LOWレベルにして、ア
ナログスイッチ804a 、807aをONさせシー1
1光混安定化を行なう。
次に2色LBP99が印字可能な状態になり、ホスI−
システム500から第1ビデオデータ信号VDATI 
Oが送出されると、前記第1ビデオデータ信号VDAT
10に応じてアナログスイッチ807a 、808aが
交互に0N−OFFを繰り返し、変調用トランジスタ8
09aにより第ル−ザダイオード812aが変調され、
感光体20・0にドツトイメージデータを書込む。
以上第2レーザ変調回路514と第1半心休レーザ30
2の詳細について述べたが、第2レーザ変調回路521
ど第2半導体レーザ303も同様の構成で有るが、第2
レーザダイオード812bの光倶設定電圧すなわち、コ
ンパレータ802bk−入力端子には、ボルテージフォ
ロワー819の出力が印加される。従って露光調整ボリ
ュム821を可変することにより、ボルテージフォロワ
ー819の出力電圧も変化するため、二1ンパレータ8
02a 、802bの一入力端子電圧が同時に変化する
。よって、第ル−ザダイオード812aの光出力と第2
レーザダイオード812bの光出力を露光ボリウム82
1を可変にすることにより同時に調整できる。
第16図は第17図に於けるビーム検出回路517とビ
ーム検出器518の詳細回路図である。
第16図に於いて、518はビーム検出器であり応答性
の非常に速いPINダイオードを使用している。またこ
のビーム検出器518は感光体200へ印字データを書
込む時の基準パルスとなるもので、このパルスの発生位
置は常に安定していなければならない。
ビーム検出器518のアノード側は負荷抵抗R41と抵
抗R44を通して高速コンパレータ825の一側入力端
子に接続されている。また?:i速コシコンパレータ8
25側入力端子には抵抗R42とR43で分圧された電
圧がR45を通して印加されている。また抵抗R43に
は並列にノイズ除去用のコンデンサC10が接続されて
いる。またR46はヒステリシス特性を持たせるための
、ポジティブフィードバック同抵抗、C11は高速でフ
ィードバックをかけ出力波形を改善させるためのフィー
ドバック用コンデンサである。
次に動作を説明する。レーザビームが高速でビーム検出
器518上を通過すると、ビーム検出器518にパルス
電流が流れ、コンパレータ825の一側入力端子には正
のパルス電圧が発生する。
このパルス電圧はコンパレータ825の+側入力端子電
圧と比較され、コンパレータ825の出力には負のパル
スH8YOが出力される。
第17図は、感光体200上のレーザビーム光の1回の
走査範囲と、その範囲内に入るビーム検出位置及びデー
タの書込装置等の位置関係を表わした図である。
第17図に於いて900はビーム走査開始点、901は
ビーム走査終了点であり、ビーム走査終了点901に達
したビームはポリゴンミラーの次の面により時間0でビ
ーム間始点900より次のビームを開始する。902は
ビーム検出器518のビーム検出量始点を示し、903
は感光体の左端面、910は同じく右端面をそれぞれ示
ザ。904は用紙左端面、909は用紙サイズへ3の右
端面、907は用紙サイズ八〇の右端面を表わす。
90はデータ構造み開始点、908は用紙サイズA3の
データ書込終了点、90Gは用紙サイズ△6のデータ書
込終了点を表わす。
b2はビーム検出点902より書込開始点までの距−[
、d3はΔGリーイズ書込終了点までの距離d4はへ3
サイズ書込終了点までの距離をそれぞれ表わす。またd
lはビームの一走査の範囲を表わす。
d5.d、はそれぞれ八6及びA3に於ける有効印字範
囲を示す。本図面からもわかるように本プリンタの用紙
送りは常に用紙左端面を基環に送るためビーム検出器5
18からの印字量始点905は各紙サイズ同じである。
従ってビーム検出器518がビームを検出してから書込
開始点までの距離に相応した時間後、データの書込みを
行なえば良い。
第18図は、第17図の用紙サイズ及び印字エリア部分
を水平方向のみではなく用紙全体を表わしたものである
第23図に於いて、917はA6用紙、918はA3用
紙を表わす。904,905,906゜907.908
,909については第51図と同様の位置を示す。
911は用紙の先端、913は用紙垂直方向のデーク占
込開始点、912はへ3サイズの用紙後端、91GはA
3サイズのデータ書込終了点を表わす。9151j;A
6サイズの用紙後端、914はA6サイズのデータ書込
終了点を表わす。
第19図は第7図に於ける印字データ書込11す御回路
513の詳細回路図である。この印字データ書込制御回
路513の主な機能としてはホストシステム500から
2印字データを印字させる用紙のリーイズに合わせて所
定の感光体200上のエリアに書込むべくレーザ“変調
回路514,521に送出する。また、レーリ′変調回
路514.521のレーザ光出力安定化回路に必要な1
8昼を送出する。またホストシステム500に対しては
印字データの送出に必要なタイミング信号を送出する。
第19図に於いて、830はシー1ア変調回路514.
521及び印字データ書込制御回路513内での制御に
必要な信号の送出、受信等を行なうための入出力ポート
である。831は印字データの弔込制御、レーザ光出力
サンプリング等の制御を行なうカウンタ/タイマで構成
されており、その動作モードの設定及びカウンタ/タイ
マのプリセット値の設定はCPU501によりプログラ
マブルに行なえるものである。
865はレーザ光出力ザンブルタイマでグー1〜入力G
6にはビーム検出器回路517の出ツノであるビーム検
出信号H3YDが入力されており、前記ビーム検出器回
路517の出力であるビーム検出器@ HS Y Dが
入力されており、前記ビーム検出信号HS Y OがL
OWからHI G Hレベルになってからタイマ動作が
スタートし、タイマの動作終了は次のビーム検出するた
めにビーム検出B 518の全終了するよう設定されて
いる。
従ってビーム検出信号H8Y○がゲート入力G6に入力
される毎に前記タイマ865が動作になる。レーザ光出
力サンプルタイマ865のクロック人力CK6には15
00KH2のクロックが入力されている。前記タイマ8
65の出力SMPTDは20Rゲー1−877の一方に
入力され、前記20Rゲート877の出力は第11ノー
ンプル信号SAMP10.第2サンプル信@SAMP2
0としてそれぞれ第ル−畳ア変調回路514.第2レー
11変調回路517に送られる。前記2NANDグー1
へ886の他の入力にはI10ボー1−830の出力第
ル−ザダイオードイネープル信号LDON21が入力さ
れており、独立に第1サンプル信号SAMP10.第2
サンプル信号SAMP20を禁止できるようになってい
る。また、2ORゲ−l−877の伯の入力にはI10
ボー1〜830の出力レーデテスト信号LDTS1が入
力されており、前記レーデテスト信号LDTSIをHI
GHレベルにすることにより、第1半導体レーザ515
、第2半導体レーザ516を強制発光状態にすることが
できる。I10ボー1−830には第ル−ザレディ信=
t−Royio、第2レーザレデイ信号L Rr) Y
 20が入力されており、各レーザの強制発光状態で第
1.第2レーザレデイ信号を判断することにより、各レ
ーザが発光しているかどうかを確認できる。 866は
ラインスタート信@ L S T 1 全発生’c8 
t ルD 形F / F T:、ビーム検出信号H8Y
Oでセットされ、前記サンプルタイマ出力SMPTOの
立上がりリセットされる。867はビーム検出レディ信
号LDOT1を発生させるD形F/FでI10ポート8
30に入力される。前記り形F/F866.867は2
ORゲート869の出力でもリセットされる。前記2O
Rゲート69の入力は第1.第2レーザダイオードイネ
ーブル信号である。
832は水晶発振器で画像クロックパルスの基準クロッ
クとなり、発振周波数は約11」zである。
834.835はJ−は1Fで4進カウンタを構成して
J3す、前記水晶発振器832の出力を4分回し、レー
ザビームの最小変調単位1ドツトに相当する第1のビデ
オクロックVCKXZ1 (約8MHz )を発生さぼ
る。
837.838は前記834.835と同じJ−F/F
で4進カウンタを構成しているが、J−KF/F837
のJ−に入力には、nビットのバイナリカウンタ845
のキャリーアウト出力COがインバータ846を介して
入力されている。J−KF/F834.’835,83
7,838はJ−に入力が1−1 [G I−ルベルの
ときそのQ出力はクロック入力CKに開明してトグル動
作を行ない、J−に入力がLOWレベルになるとそのQ
出力はトグル動作を中Igiするものである。その結果
後段のJ−KF/F838のQ出力第2のビデオクロー
ク信号VCKY21は通常動作時のパルス間隔を「1」
としたとき、前記nビットバイナリカウンタ845のギ
ヤリーアウト出力CO発生時には「1ト1/4」となり
1/4クロツクだけ引き延ばされたことになる。前記n
ビットバイナリカウンタ845のプリセット入力DO〜
Qnにはnビットラッヂ847の主力QO〜Qnが接続
されており、その設定l1(iはCPLI501で[)
ip−ow等に応じた値を設定できるようになっている
。上記設定値は1ライン間(LSTlが111 G H
レベルの間)で前記nビットバイナリカウンタ845の
キャリーアウト数を設定するものであり、結果としては
N+1/4Jのクロック発生数を設定するものである。
インバータ839.シフトレジスタ840.2NORゲ
ート841,842は前記nビットバイナリカウンタ8
45に所定の動作を与える回路である! 第2のビデオクロック信号VCKY21は2木のレーザ
ビームの走査長’;B 、02の差を補正するのに使用
される。この場合、走査長の長い史1のレーザビームに
は第1のビデオクロック信号■CKX21.走査長の短
い12のレーザビームには第2のビデオクロック信号V
CJY21を指定すれば良い。848はその指定を行な
うレレクタで110ボート830の出力C)−(G C
Kにより行なわれる。
次に補正方法を1例をあげて説明する。例えば走査長の
長いレーザビームl+が200 mm、走査長の短いレ
ーザビーム髪2が199mmとすると、走査長の差は1
mmとなる。解像度が12本1mmの場合には2400
ドツトクロツク(200xl 2)につぎ12ドッ1〜
クロック文走査長の短いシー1Fビームt12のビデオ
クロック信号VCKY21を引き延ば°Uば良い。ここ
で1回の補正では1/4ドツトクロック引伸ばすため、
2400ドツトクロツク間では174ドツトクロツクの
補正は12X4=48回行なわれる。
従ってnビットバイナリカウンタ845においては、前
記nビットバイナリカウンタのクロック入力CPは1/
4ドツトクロツクであるため、そのキャリーアウトは9
600 (2400x4)クロックカラン1〜ザる間に
48出力すれば良い。つまり200カウントする毎に1
キヤリーが発生するようブリレット直にすれば良い。
836はバイナリカウンタでそのQ2出力HCT31 
ハEf〕1 ヒフyf’) OyりVCK21を8分割
した8ドツトクロツク(約IMH2)が出力される。8
63はビーム走査開始点からデータ書込開始点をCシ定
するレフ1−マージンカウンタである。
864はビーム走査開始点からデータ書込終了点を設定
するライトマージンカウンタである。前記レフ1〜マー
ジンカウンタ863のゲート入力G4及び前記レフトマ
ージンカウンタ864のグー1へ入力G5には前記ライ
ンスタート信号LST1゜前記レフトマージンカウンタ
863のクロック入力CK4及び前記ライトマージンカ
ウンタのクロック入力CK5には前記8ドツトクロック
I−I C第31が入力されている。両カウンタはビー
ム検出器518のメカ的取付誤差によるデータ書込開始
点、データ書込終了点の変動を2本し−ザビーム同時に
補正できる、カウンタの数はそれぞれ1ケの構成になっ
ている。前記誤差の補正はDfP−8W等に応じて両カ
ウンタの設定を変更してやれば8ドツトクロック単位位
置、データ書込終了位置が8ドツトずれても許容範囲的
であることと、それ以上に上記誤差の調整を容易に行な
えるためである。前記ライトマージンカウンタの設定値
は用紙サイズにより変わる。
875は2ANDゲートで一方の入力は前記レフトマー
ジンカウンタの863の出力LMCTO。
他の入ツノは前記ライトマージンカウンタ864の出力
RMCTOがインバータ874を介して入ノコされてお
り、従って前記ZANDゲート875の出力は水平印字
領域を表わす。
前記2△NDゲート853の出力はシフトレジスタ86
8で4ドツトクロツク分シフ1−され、水平印字領域(
HQ I−I P E N 1がQ出力より出ツノされ
る。
前記水平印字領域信号トlPEN1はnピッ1−バイナ
リカウンタ850のCE大入力びシフトレジスタ854
に入力される。前記nピッ1−バイナリカウンタ850
と、2NANDゲート849.nピッ1〜ラッヂ851
.J−KF/F8’52はデータ書込開始点を1ドツト
単位で右シフトできる回路構成どなっており、J −K
 F / Fの出力は第1の水平印字領域信号1−(P
 E N B 1を出力する。前記nピッ1〜バイナリ
カウンタ850のブリヒツト入力DO〜[)nは右シフ
トのシフト数を設定するものでnビットラッチ851の
出力が接続されており、その設定値はCPU501でD
ip−3W等に応じたj直を設定できる。前記シフトレ
ジスタ854とシフトレジスタ855.インバータ85
3は前記水平印字領域信号トIPEN 1を2ドツトク
ロツク分右シフトする回路4j4成となっており、シフ
トレジスタ855の出力は第2の水平印字領域信号+−
+ p EN A 1を出力する。これは前記第1水平
印字領域信号1−I P E N B 1が最小の設定
値でも2ドッ1−クロック分右シフトするためである。
ANDゲート857の出力は第1の水平印字領域弁のビ
デオクロック信号を示す第1のビデオクロック信QVC
LKBで、ANDゲート857の入力は片方が前記第1
水平印字領域信号1−I P E N81、他方は前記
セレクタ848のY1出力である。またANDゲート8
56の出力は第2の印字領域弁のビデオクロック信号を
示す第2のビデA’) D ッ’) 信@ V CI−
K A 1 T:、A N D グー1” 856の入
力は片方が前記第2水平印字領域信丹1−IPENAl
、(I!!方は前記セレクタ848のY2出力である。
上)ホしたように、データ書込開始点を1ドツトtli
位で調整できる信号、第1水平印字領域信号トlPEN
B1.第1ビデオクロツク信号VCLKB1は2本のレ
ーザビームの走査開始点の誤差を補正するのに使用され
る。この場合、走査開始点の速いS2のレーザビームに
第2水平印字領域信号1、I P E N A 1 、
第2ビデオクロツク信@v CL KAlを指定し、走
査開始点の近いSlのレーザビームに第1水平印字領域
信号1−(PENBI、第1ビデオクロツク信QVCL
KB1を指定し、誤差aを調M?l−れば良い。
セレクタ858はその指定を行なうセレクタで110ボ
ー1−830の出力Cl−lG12により行なわれる。
859〜862は垂直方向く用紙進行方向)のデータ書
込開始点、データ書込終了点を設定するカウンタであり
、859は第1色目のデータ書込同始点を設定する第1
ページトツプカウンタ、860は第1色目のデータ書込
終了点を設定する第1ページエンドカウンタ、861は
第2色目のデータ書込開始点を設定する第2ページトツ
プカウンタ862は第2色目のデータ3込終了点を設定
する第2ページエンドカウンタである。
各カウンタ859〜862のグー1〜入力Go〜G3に
はI10ボート830の出力であるページトップ信号P
TOPIが接続されている。VSYNCコマンダで起動
される。
各カウンタ859〜862のクロック入力C+<o C
K3にはラインスタート信号t−S R1が接続されて
おり、この結果走査1ライン単位(1ドツト単位)でカ
ウントすることができる。各カウンタの設定方法は後述
する。
871は2ANDゲートで一方の入力は前記第1ページ
トツプカウンタ859の出力PTCT10、他の入力は
前記第1ページエンドカウンタ860の出力PECT1
0からインバータ870を介して入力されており、従っ
て前記2ANDゲート871の出力は第1色目の垂直印
字領域信号■PEN11となる。
873は2ANDゲートで一方の入力は前記第2ページ
トツプカウンタ861の出力PTCT20、他の入力は
前記第2ページエンドカウンタ862の出力PECT2
Oがインバータ872を介して入力されており、従って
前記2ANDゲート873の出力は第2色目の垂直印字
領域信@VPEN21となる。
前記第1ページエンドカウンクの出力PECT10、第
2ページエンドカウンタの出力PECT2Oはr10ボ
ー1−830に入力され、それぞれカウント動r1τが
終了したのも第1色ページエンド信号IPEND10.
第2色ページエンド信号IPEND20をホストシステ
ム500へ送出する。
878は第1色目の水平向!H信号IH3YN10を、
879は第2色目の水平同期信号IH8YN20をホス
トシステム500へ送出する2NANDグー1〜である
880は第1色目のビデオクロック信号■VCL K 
10を、881は第2色目のビデオクロック信号IVC
LK20をホストシステム500へ送出する2NAND
ゲートである。
884はホス1−システム500からの第1色目のビデ
オデータ信号IVDTIOを第ル−1F変調回路514
へ第1ビデオデータ信号VDAT10として送出する3
NANDゲートである。
885はホストシステム500からの第2色目のビデオ
データ信QIVDT20を第2レーザ変調回路521へ
第2ビデオデータ信号VDAT20として送出する3N
ANDゲートである。
888は第ル−ザ変調回路514へ第ル−ザダイオード
イネーブル信号LDON10を送出するインバータ、8
89は第2レー11変調回路521へ第2レーザダイオ
ードイネーブル信号LDON20を送出するインバータ
である。
2色印字モードに於ける1ペ一ジ分の主要な信号のタイ
ミングチャートを第20図に示し、1ライン分の主要な
信号のタイミングヂ鬼・−トを第21図に示し、2色印
字モードにおけるプロセス制御信号のタイミングチャー
トを第22図に示し、第1色印字モードにおけるプロセ
ス制御信号のタイミングヂャー1−を第23図に示し、
第2色印字モードにおけるプロセス制御信号のタイミン
グチャートを第24図に示す。
次に、2色しBPI 99の制御部から発する制御指令
に応答して動作する各部の作用を第30図〜第34図に
示す各フローチャートに従って詳述する。
第25図〜第29図は2色LBP全体の動作を示すフロ
ーチャートである。
第25図では2色LBP199の自己診断並びにウオー
ミングアツプの各処理を示す。
第25図において、オペレータが電源装置520をON
すると、RO〜1502に格納されたシステムプログラ
ムがスター1−シ、まず、ステップA101〜AlO4
の自己診断処理が実行され、ドアスイッチがONのどき
(ステップAl0I否定)、ドアオーブン処理(ステッ
プA105)となり、排紙スイッヂON、マニュアルス
1〜ツブスイッチON、バスセンリ゛ONでジャム処理
(ステップA106)となる。
そして、テストプリン1〜モード及びメンテナンスモー
ドでなければ(ステップA107否定、AlO3否定)
、レディ状態どなるまで比較的長時間を要する定着器2
21を加熱するヒータランプがONされ(ステップ△1
11)、ウオーミングアツプ処理が開始され、次に定着
器221のモータ及びスキャンモータ512がONされ
る(ステップ△112)。なおテストプリントモードで
あれば(ステップ107肯定)、テストプリン1〜処理
が実行され(ステップA109)、メンテナンスモード
であればメンテナンス処理が実行される(ステップAl
l0)。
スキャンモータ512がONされてレディ状態になった
ときに(ステップA113肯定)、プレードソレノイド
がONされる(ステップA114)。なお、スキャンモ
ータ512がONされて30秒Fl″Aしてもレディ状
態にならない0・−には(ステップA113否定、A1
15肯定)、スキャンモータ512の故障処理が行なわ
れる(ステップA116)。
続く遅延処理(ステップA117)後、感光体200の
ドラムモータ、現像器モータ425、第1現像器203
のクラッチ、第2現像器206のクラッチ及び除電器2
11のランプの夫々がONされ(ステップA118)、
!延処理(ステップAl 19)を経て、第ル−ザユニ
ット321、第2レーデユニツト322、レーザテスト
、転写前帯電器208のそれぞれがONされる(ステッ
プAl2O>。
続く遅延処理(ステップA121)後、mル−ザユニッ
ト321及び第2レーザユニツト322についてモニタ
で故障判断しくステップA122、A123)、正常で
あれば(ステップA122 tQ定、ステップA123
肯定)、水平同期信号HS Y N Cでそれ等のビー
ム検出レディをみて(ステップA126肖定)、レーザ
テストOFF。
転写チャージONが実行される(ステップA128)。
なお、第ル−ザユニット321が故障していれば(ステ
ップ122否定)、第2レーデ故障処理(ステップA1
24)が実行され、第2レーザユニツト322が故障し
ていれば(ステップ123否定)、第2レーデ故障処理
(ステップA125)が実行される。また、水平同期信
q +−+ 5YNCでビーム検出されなければ(ステ
ップ126否定)、ビーム検出故障処理(ステップA1
27)が実行される。
続く遅延処理(ステップAl 29)後、剥離帯Ti器
209がONされ(ステップA130)、遅延処理(ス
テップA131)を経て、第70図に示すようなウオー
ミングアツプ時の電位制御が実行される(ステップA1
32)、なお、ステップA132はR初のプリント時に
できるだけ速くプリント可能とするための処理である。
続く遅延処理(ステップA133)後は、ステップA1
34〜A140の各処理へ進む。即ら、ステップA13
4では、転写前帯電器207.転写帯電器208.剥離
帯電器209の夫々がOFFされる。ステップA136
では、現像器モータ425、第1現像器203のクラッ
チ、第2現像器206のクラツヂ、第1帯電器201.
第2帯電器204の夫々がOFFされる。ステップA1
38では、感光体200のドラムモータ、除電器211
、第ル−ザユニット321.第2レーザユニット322
.定着器222のモータの夫々がOFFされる。ステッ
プA140ではプレードソレノイドがOF Fされる。
なJ3、これ等ステップΔ134〜A140の各処理は
、一括して同時実行しても良いが転写紙1枚の中で電位
な段差が生じないようにする観点から、この実施例では
ステップΔ135.ステップA137及びステップ13
9の各遅延処理を設けている。
以後、定着器221がレディ状態となるのを待って(ス
テップA141肯定)、ステップA101〜A141の
自己診断及びウオーミングアツプの各処理を終え、第2
6図に示すルーチンへ進む。
第26図はボストシステム500に対して2色LBP1
99の各部状態を報告し、ホストシステム500から各
部状態について正常判定を受けたとぎに、プリントリク
エストを出す処理を示す。
第26図において、まずROM503に格納されたテー
ブルから読出したステータス5の内容についてホストシ
ステムから判定ヲ17る(ステップA142〜A145
)。即ち、ステップ△142では、トナーパックを交換
するか否かが判断される。交換する必要があれば(ステ
ップA142fi定)、1−ナーバックが交換されるの
を待ち(ステップA146)、交換完了(ステップA1
46肯定、A147)で、ステップA143へ進む。ス
テップA143では、第1現像器203のエンプティス
イッチの0N10FFで第1色のトナー無し状態か否か
が判断される。第1色1−ナーが無ければ(ステップA
 143 fi定)、ステータス1により第2色モード
であるか否かをi(r HしくステップA148)、第
1色モード及び2色印字モードであれば(ステップA1
48否定)、第1現像器203に第1色トナーの補給完
了(ステップA149肯定)、A150、でステップΔ
144へ進む。ステップA144では、第2現像器20
6のエンプティスイッチの0N10FFで第2色の1〜
ナー無し状態か否かが判断される。第2色トナーが無け
れば(ステップA144肯定)、ステータス1により第
1色モードであるか否かを確認しくステップA151)
、第2色モード及び2色印字モードであれば(ステップ
A151否定)、第2現12+ m 206に第2色ト
ナーの補給完了(ステップA152肯定、A153)で
ステップ145へ進む。また、第1色モードであれば(
ステップA151肖定)、ステップA152、A153
をスキップしてステップ145へ進む。
こうして第1現像器203及び第2現像器206のトナ
ー状況に異常が無ければ、ポストシステム500からコ
マンド受付許可が出される(ステップAl 45)。
その為、第1口中字上−ドを指定するコマンドがあれば
(ステップAl5414定)、ステータス1に第1色モ
ード設定がなされ(ステップA157)、また第20印
字モードを指定するコマンドがあれば(ステップA15
5肯定)、ステータス1に第2色モード設定がなされる
(ステップA158) 。
また、2色印字モードを指定するコマンドがあれば(ス
テップA156ta定)、ステータス1に2色モード設
定がなされる(ステップA15’9)。
(して、続くステップA160にてIPRDYをONに
し、IPREQをONにする処理が実行されると、続く
ステップA161ではI PRNTがONになったか否
かの判断処理が行なわれ、OFFのままであれば(ステ
ップA161否定)、ステップ△142へ戻り、ONに
なれば(ステップA161肯定)、プリントリクエスト
の受付を終了して(ステップA162)、第27図に示
づルーチン同様のプリント・処理へ進む。
第27図において、ステップA163〜ステツプA17
4はウオーミングアツプ処理のルーチン同様の処理が実
行される。
続くステップA177ではステータス1により第2邑モ
ードであるか否かを確認する。第2色モードでなければ
(ステップA177否定)、第1現像器203のクラッ
チがONされて第2現像器203が駆動され(ステップ
A178)、ステップA179へ進む。第2色モードで
あれば(ステップA177肯定)、ステップ△178を
スキップしてステップA179へ進む。
ステップΔ179ではステータス1により第1色モード
でおるか否かを確認する。第1色モードでな【プれば(
ステップA179否定)、第2現像器206のクラッチ
がONされて第2現像器206が駆動され(ステップA
180)、ステップA181へ進む。第2色モードであ
ればステップA180をスキップしてステップΔ181
へ進む。
ステップA181では、第1現gI器203のトナー色
についてのバイアステーブルデータを読取り、続くステ
ップA181ではモの読取ったバイアステーブルデータ
をD/Aコンバータ578にセットし、続くステップA
183では第2現像器206のトナー色についてのバイ
アステーブルデータを5ノν取り、続くステップA18
4ではその読取ったバイアステーブルデータをf) /
 Aコンバータ584にセラ1−する処理が実行される
続く遅延処理(ステップA185)後、第32図に示す
ようなファーストプリン1〜前の電位制御が実行される
(ステップA186)。
続くステップA187では、ステータス1により第2色
モードであるか否かを確認する。第2色モードでなけれ
ば(ステップA187否定)、第1現像器203の現1
Φバイアス409をONしくステップA188)、ステ
ップA190へ進む。
第2色モードであれば(ステップA187肯定)、ステ
ップA188をスキップしてステップA190へ進むと
共に、第33図及び第34図に示すように第2帯電電位
制御が行なわれることになる(ステップA189)。
ステップ190の理延処理に続くステップ△191では
、ステータス2により第1邑モードであるか否かを確認
する。、第2色モードであれば(ステップA191否定
)、第2現像器206の現像バイアス409を0NL(
ステップA 192’)、ステップA194へ進む。第
1色モードであれば(ステップA191f4を定)、ス
テップΔ192をスキップしてステップA194へ進む
と共に、第33図及び第34図に示すように第1帯電電
位制御が行なわれることになる(ステップA193)。
ステップA194では、ステータス1により給紙カセッ
トが上段であるか或いは下段であるか判断し、上段であ
ると判定されたときには、給紙モータが正転駆動されて
上段給紙が行なわれ(ステップA195)、ステップA
199へ進むと共に、ステップA208の遅延処111
!後に給紙モータをOFFする(ステップA209)。
下段であると判定されたときには、ステップA195を
スキップして、遅延処III!(ステップA196)後
に、給紙モータを逆転して下段給紙が行なわれ(ステッ
プΔ197)、ステップA19つへ進むと共に、ステッ
プ△208の)ヱ延処理後に、給紙モータをOFFする
(ステップA209)。
ステップ199ではステータス1により第2色モードで
(いるか否かを確認し、第1色モードであれば(ステッ
プA199否定)、ステップA20色モードであれば(
ステップA199肯定)、ステップA201の遅延処理
後にステップΔ202へ進む。
ス゛アップA202では、水平同期信号1−I S Y
 NCでビーム検出レディをみてステップA204へ進
む。なお、ビーム検出レディが不可であれば(ステップ
A202否定)、ビーム検出故障処理を実行する。
ステップA204では、第30図及び第31図に示づよ
うに、ページトップカウンタ、ページエンドカウンタ、
レフ1ヘマージンカウンタ、ライ(〜マージンカウンタ
及び2ビーム走査長補正埴がセットされる。
続くステップA205にてステータス1の垂直同期信号
VSYNCリクエストがセラ1−されると同時に、垂直
同期信f′tVsYNcによる走査コマンドを待ち(ス
テップA206)、コマンドが出たときに(ステップA
 2061B定)、ステータス1の@直同期信号リクエ
ストをリセットする(ス続く第33図のステップA21
0で1〜ツブ/ボトムカウンタのカウントが開始されて
画像円込が実行された後、ステータス1により2色印字
モードであるか否かが確認される(ステップA211)
。そして、第1色モード及び第2色モードであれば(ス
テップA211否定)、ステップへ213に進み、第2
色モードであれば(ステップA211肯定)、ステップ
A213に進むと同時に第33図及び第34図に示ずよ
うな第1帯電(η制御を5回繰り返ず(ステップA21
2)。
続くステップ213では、再びステータス1にJ、り第
2邑モードであるか否かを確認する。第1色モードでな
ければ(ステップ213否定)、ステップA214の遅
延処]!′ll!後ステップ216へ進み、第2色モー
ドであれば(ステップ2131り定)、ステップ△21
5の遅延処理後にステップ21Gへ進む。
ステップ216において、レジストモータがON、トー
タルカウンタがONされると、遅延処理(Δ217 >
 後に1・−タルカウンタがOFFされてステップΔ2
21に進むと几に、組す−イズ分の遅延実行(△21つ
)後に、レジストモータがOFFされる(ステップA2
20)。
ステップA221では、再び第2色モードであるか否か
を確認する。第2色モードでなければ(ステップA22
1否定)、第1ページエンドが検出されたときに(ステ
ップΔ222 i”r定)、第1色両像国込終了となっ
てIPENDIパルスが出力される(ステップA223
)。
このとさ、ステータス1が第1色モードであれば(ステ
ップA224肯定)、第1現像器203に第1r!3ト
ナーがあるときに(ステップA231否定)、ステップ
A238→ステツプA239→ステツプA246の判断
後、第1邑印字モードの指定コマンドが有れば(ステッ
プA 247 iW定)、第2現像器206の現像バイ
アス409及びぞのクラッチがOFFされ(ステップ△
244) 、第2帯電器204の帯電電位制御の停止で
この第2帯1m204がOFFされ(ステラ7’A24
5>、ステータス1の第1色モードで設定が実行されて
(ステップA245) 、第34図に示すようにプリン
1〜リクエスh I P RE QがONされる(ステ
ップA248)。
この際、第1現像器203に第1色トナーが無く(ステ
ップA231肖定)、第2現像器206に第2色トナー
も無い(ステップA 232 t#定)とぎには、第2
9図に示すようにプリントレディIPRDYがOFFさ
れる(ステップA252)。
また、第1現像ば;203に第1色トナーが無くても(
ステップA231肯定)、第2現像F!t206に第2
色トナーが有り(ステップへ232否定〉、且つ第1!
!及び第2色の何れも同一色であれば、(ステップA2
33肖定)、第2邑印字モードの指定コマンドが出され
たときに(ステップA234肯定)、第1現象器203
の現像バイアス409及びそのクラッチがOFFされ(
ステップA235)、第1帯電器201の帯電電位制御
が停止されて、この第1帯電器201がOFFされ(ス
テップΔ236) 、ステータス1の第2色モードが設
定され(ステップA237)、ステップ213否定次い
でス・アップA247を経てプリントリクニスhlPR
EQがONされる(ステップA248)。
これらに対し、ステップへ224においてステータス1
が第1色モードであり、第2現像器206に第2色トナ
ーがあるとさ・に〈ステップA238肖定)、第2邑印
字モードの指定コマンドがあれば(ステップA239肖
定)、第1現像器203の現1Φバイアス409及びそ
のクラッチが0「「され(ステップA235) 、第1
帯電器201の帯電1位制御へ停止でこの第1帯電器2
01がOFFされ(ステップA236> 、ステータス
1の第2色モード設定が実行されて(ステップA237
)、ステップA246及びステップA247の判断又は
ステップA246の判断を経て、プリン1−リクエスト
IPREQがONされる(ステップA248)。
一方、ステップ△221及びステップへ224で第2色
モードであると判定されたときは、第2ページエンドが
検出されたどきに(ステップΔ225肯定)、第2色画
像かこみ、終了となってIPEND2パルスが出ツノさ
れる(ステップA226>このとき、ステータス1が第
2色トナーが無くても(ステップA240汚定)、第1
現像器203に第1色トナーが有り、(ステップ△24
1否定)、■つ第1色及び第2色の何れも同一色であれ
ば(ステップA243汚定)、第1包中字モードの指定
コマンドが出されたときに(ステップA243肖定)、
第2現保器206の現像バイアス409及びそのクラッ
チがOFFされ(ステップ244)、第2帯電器204
の帯電電位制御が停止されて、この第2帯電器204が
OFFされ(ステップA245)、ステータス1の第1
色モードが設定され(ステップA245i1)た後、第
29図に示づようにプリントリクエストIPREQがO
Nされる(ステップA248>。
また、ステップΔ227にJ3いて、ステータス1が第
2色モード以外であれば、ステップA228でステータ
ス5により第1色トナーなしであるか否かの判断を、ス
テップΔ229でステータス5により第2 e +−ナ
ーなしであるか否かの判断を行なう。そして、ステップ
A228.A229でトナーなしであれば、第29図に
示すようにプリン1〜レデイI PRDYを01: F
とづる(ステップA252)。
また、第1色及び第2色のトナーが有れば(ステップ△
228否定、229否定)、ステップA248へ進むと
同時に、第33図及び第34図に示すような第2912
電電位制御を2回行なう(ステップA230)。
なお、ステップ△221〜A248のルーチンにおいて
、ステップA233とステップ242との判断を削除す
ることにより、第1現像器203及び第2現像器206
の各1〜ナーが同色以外であっても、現像器を切換えて
継続現1象が行なえる。
第29図において、ステップA248のプリントリクニ
スI−I P RE Qを0Nffる処理後、プリント
、リクエストIPREQを5秒持って判断処理(ステッ
プΔ249.A250>が実行され、プリントリクエス
トIPREQが有れば(ステップA249肯定)、プリ
ントリクニスhlPREQがOFFされて(ステップA
251>、印字モードを変更したか否かが判断される(
ステップA266)。
印字モードを変更している場合には(ステップA266
肖定)、ステップA177に戻り、ステップA177〜
ステツプA194の間で、ステータス1及びステータス
2を見ながら第1現像器203又は第2現像器206を
現像可能状態にする。
印字モードを変更していない場合には(ステップ△26
G否定)、ステップΔ194に戻り、ステップA177
〜ステツプ194の間の処理が省略される。
しかし何れの印字モードの間合であっても、ステップA
101〜A174の処理を行なうことなく繰り返ずこと
になるから、2色LDPI 99を一旦停+): yl
ることなく記録動作を継続することになる。
これ等に対し、プリントリクニス1〜IPREQを5秒
持つ判断処理(ステップA249.A250)が実行さ
れた時に、5秒経過した場合にはくステップA250肯
定)、ステップA253〜ステツプA265の停止処理
後、ステップA101に戻り、ホスI・システム500
からのコマンド待らの待償状態となる。
また、プリントレディIPRDYがOFFの場合にはく
ステップA252)、プリント動作不要となるから、ス
テップA253〜ステツプA265の停止処理後、ステ
ップAl0Iに戻り、ホストシステム500からのコマ
ンド待らの持(本状態となる。
第30図及び第31図は、第27図に示すステップA2
04の処理を示すフローチャートである。
第30図及び第31図に示ずυブルーヂンにあっては、
ステップ8101〜ステツプB107のトップマージン
を租調整セットする処理と、ステップ8114〜ステツ
プ8119のトップマージンを微調整セットする処理と
、ステップ8120〜ステツプB123のボ1〜ムマー
ジンを微調整セツトする処理と、ステップ8124〜ス
テツプ8128のレフトマージンを粗調整セラ1−する
処理と、ステップB129〜スデツプB131のライト
マージンを■調F4 セットする処理と、ステップ81
32〜ステツプ8136のライトマージンを微調整はッ
トする処理と、ステップB137〜ステツプB141の
2ビーム走査調補正セツトの処理とに大別され、これ等
の詳細は図示の通りである。 即ち、ステップB101
〜ステツプ107のトップマージンを粗調整セットする
処理では、第1色トップマージンテーブルデータD 1
 i取後(ステップB101)、トップマージン粗調整
スイッチを読取り(ステップB102)、またスイッチ
に対応したトップマージン粗調整テーブルデータD2を
読取る(ステップ8103)。
続くステップB104で第1邑トツプマージンテーブル
デークD1の値にトップマージン粗調整テーブルデータ
D2を加篇又は減算して演算結果D3をjqる。
続くステップB105でステータス1が2色モードでな
ければ(ステップB105否定)、演算結FAD3を第
1ページトツプカウンタ859にレットして(ステップ
8106)、ステップ8108〜B113のボ1−ムマ
ージンを粗調L4セットするルーチンへ進む。まl〔、
ステータス1が2色モードであれば(ステップB105
尚定)、演算結果D3を第2ページ1〜ツブカウンタ8
61にセットして(ステップB107)、同じくステッ
プ8108〜B113のルーチンへ進む。
ス゛アップB108たて指定紙サイズのボトムマージン
テーブルデータD4を読取ると、続くステップ8109
ではボトムマージンテーブルデータD4に第1邑トツプ
マージンテーブルデークD1を加算して演算結果D5を
得る。
続くステップB110では演算結果D5の(111にマ
ージン相調整テーブルデータD2を加算してその演算結
果D6を得る。
続くステップB111でステップ1が第2色モードでな
Gプれば(ステップB111否定)、演算結果D6を第
1ページエンドカウンタ860にセットして(ステップ
B113)、ステップ8114〜B119の1−ツブマ
ージンを微調整セットするルーチンへ進む。また、ステ
ップ1が第2色モードであれば(ステップB111肯定
)、演算結果D6を第2ページエンドカウンタ862に
セラ1〜して(ステップB112) 、同じくステップ
8114〜B19のルーチンへ進む。
ステップB114にて第2邑トツプマージンテーブルデ
ークD7を読取ると、続くステップB115では1−ツ
ブマージン微調整スイッチを読取り、続くステップ81
16では、スイッチに対応したトップマージン微調整テ
ーブルデータD8を読取る。
続くステップB117では第2色I・ツブマージンテー
ブルデータD7の1直にマージン粗?JJ整テーブルデ
ータD2と微調整テーブルデータD8を加算又は減算し
て演算結果D9を得る。
続くステップ8118でステータス1が2色モードでな
ければ(ステップB118否定)、ステップ8120〜
B123のボ1〜ムマージン微調整セットのルーチンへ
進む。また、ステータス1が2色モードであれば(ステ
ップ8118N定)、演C7結果D9を第2ページトツ
プカウンタ861にセラ1〜して(ステップB119)
、同じくステップ8120〜B123のルーチンへ進む
ステップ8120でボトムマージンテーブルデータD4
に第2邑トツプマージンテーブルデークD7を加算して
演算結果D10を17だ後、続くステップB121で演
算結果010の値にマージン粗調整テーブルD8を加算
又は減算して演算結果D11を得る。
続くステップB122でステータス1が2色モードでな
ければ(ステップB122否定)、ステップ8124〜
8128のレフ1〜マージン■調整セツトのルーチンへ
進む。またステータス1が2色モードであれば(ステッ
プB122肯定)、演算結果[)11を第2ページエン
ドカウンタにセットして(ステップ8123)、同じく
ステップ8124〜8128のルーチンへ進む。
ステップB124でレフトマージンデーブルデ−タD1
2を読取り、続くステップB125でレフトマージン粗
調整スイッチを読取った後、続くステップ8126でス
イッチに対応したレフトマージン租調整テーブルデータ
D13を読取る。
続くステップB127では、レフトマージンテーブルデ
ータ012の値にマージン粗調整テーブルD13を加算
又は減算して演算結果D14を得る。
続くステップ8128で演算結果D14をレフトマージ
ンカウンタ863にセットすると、ステップ8129〜
B131のライトマージン粗調整セットのルーチンへ進
む。
ステップ812っで指定紙1ナイスのライトマージンテ
ーブルデータD15を読取り、続くステップB130で
はライトマージンテーブルデータD15の値にマージン
粗調整テーブルデータI)13を加算又は減算して演粁
結果D16を得る。
続くステップB131で演算結果D16をライトマージ
ンカウンタ864にセットすると、ステップ8132〜
B136のライトマージンを微調整セラ[・するルーチ
ンへ進む。
ステップB132でレフ1〜マージン微調整スイツヂを
読取り、続くステップB133でスイッチに対応したレ
フ1〜マージン微調整テーブルデータD17を読取り後
、続くステップB134でテーブルデータD17の値を
nビットラッチ851にセットする。
続くステップB135で印字領域切換スイッチを読取り
、続くステップ8136で印字領域切換スイッチに応じ
てI10ボート830をセット後、ステップ8137〜
B141の2ビーム走査長補正のルーチンへ進む。
ステップB137で2ビーム走査長補正スイツチを読取
優、続くステップB138でスイッチに対応した走査長
補正テーブルデータD18を読取り、このテーブルデー
タD18を続くステップ813っでnビットラッチ84
7にセットする。
続くステップB140ではドラ1−クロック切換スイッ
チを読取り、このドツトクロック切換スイッチに応じて
続くステップB141ではI10ボート830をセット
し、第27図に示すステップA204の処理の終了とな
る。
第32図はウオームアツプ時の電位制御及びファースト
プリント前の電位制illを示すフローチャー1−であ
る。
ウオーミングアツプ時の電位制御は、第1帯電初回制御
出力の値CHD T tをテーブルデータから読取り(
ステップC101)、その読取値をD/Aコンバータ5
76にセットする(ステップC102)。また、第2帯
電初回I’+御出力の!1fl(CトIT)T2をテー
ブルデータからエメi取り(ステップC103)、その
読取値をD/Aコンバータ582にセットする(ステッ
プCc104)。
続くステップClO3で第1帯電器201がONされる
と、第33図及び第34図に示すように第1帯電電位制
御が実行される(ステップC106)。続く遅延処理(
ステップ0.107)後に、第33図及び第3/1図に
示すように第2帯電電位制御が実行される(ステップC
109)。
ぞして、電位制御回数nを歩進しくステップC110)
、この電位制御回数nが3@に達するまでは、ステップ
0105〜ステツプC111)をt&返し、3回行なわ
れると、第1帯電器201及び第2帯電器204が○F
Fされて(ステップ112)、このウオーミングアツプ
I1.1の電位制御が終了となる。
ファーストプリント前の電位制御は、ステータス1が第
2色モードでなければ(ステップD101否定)、第1
帯電器201がONされて(ステップD102)、第3
3図及び第34図に示すように第1帯電電位制御が実行
され(ステップ[〕103)、第1色モードのみであれ
ば(ステップD104肯定)、ファーストプリント前の
電位制御の終了となる。
また、第2色モードも実行するのであれば(ステップD
104否定)、遅延処理(ステップD105)後に、第
2帯電器2047’)CONされT第33図及び第34
図に示ずようにT2帯帯電位制御が実行され(ステップ
D107)、ファーストプリント前の電位制御の終了と
なる。
また、最初のステップD101でステータス1が第2邑
モードであれば、第2色モードのみを実行するから、第
2帯電器204がONされて(ステップDi 06) 
、第33図及び第34図に示すように第・2帯電電位制
御が実行され(ステップD107)、ファーストプリン
ト前の電位制御の終了となる。
以上説明したように本発明が適用された一実施例の2e
LBP199であれば、レーザスキャンモーフによって
走査される2本の光ビームのうち一方の光ビームをビー
ム検出器518で検出しており、このビーム検出器51
8からのアナログ信号をA/D変換して印字データ書込
み制御回路513へ送出している。
また、ROM503には用紙サイズごとのカラン1−テ
ーブルがあり、また印字データの書込制御及びレーザ光
出力サンプリング等の制御を行なうカウンタ/タイマ8
31はCPU501によりプログラマブルにそのプリセ
ット値の設定を行なえる。
その為、どのような用紙サイズでもROM503上のタ
イマテーブルを設定するだtノで正確な位置へのデータ
の記録を行なえる。従って、使用する用紙の種類が増加
してもハード変更を要しない。
また、ホストシステム500に対して、各々独立に記録
エリアのデータmのみ送出する様制御されるため、ホス
トシステム500側にて各々屯直方向のデータ送出回数
をカウントする必要がなく、従って回路が簡単になる。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明の像形成装置であれば、各
像形成手段共通に像形成動作の淳止を行なえるから、従
来のこの種の像形成装置と比較して部品点数を著しく軽
減することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の像形成装置の概要を示すブロック図、
第2図は本発明の像形成装置が適用された2色LOPの
1例のシステム全体の概略構成を示す図、第3図は本発
明適用の2色LBPにおける画像形成ユニットの仝休を
示す構成図、第4図及び第5図は第1現像器の構成図、
第6図は第2現像器の構成図、第7図は本発明適用の2
色LBPにおける制御システムの構成を示すブロック図
、第8図はROMデータテーブルの内容を示ず図、第9
図はインターフェース回路とホストシステムとのインタ
ーフェース信号の詳細を示す図、第10図はインターフ
ェース信号とデータ書込位置との関係び2明図、第11
図は2色LBPで使用するコマンド及びステータスの各
詳細説明図、第12図は各種検出器の詳細を示ずブロッ
ク図、第13図は駆動回路と出力素子との詳細を示すブ
ロック図、第14図はプロレス制御回路とその入出力端
子の詳細を示すブロック図、第15図ばレーザ変調回路
と半導体レーザとの詳細を示すブロック図、第16図は
ビーム検出回路と1.7−ム検出器との詳細を示ず回路
図、第17図はレーザビーム光の1回の走査範囲とビー
ム検出位置及びデータ音;込位置の各位置との関係を示
ず図、第18図は用舐全体のデータ書込位置の位置関係
を示す図、第19図は印字データ書込制御回路の詳細を
示ず回路図、第20図は2色印字モードにお【ブる印字
データ書込制御信号のタイミングチャート、第21図は
1ライン分のデータ書込制御信号のタイミングチャート
、第22図は2色印字モードにおけるプロレス制御信号
のタイミングチト一ト、第23図は第1乙卯字モードに
おけるプロセス制御信号のタイミングチャート、第24
図は第2包中字モードにおけるプロセス制御信号のタイ
ミングチャート、第25図〜第29図は2色LBP全体
の動作を示すフローチャート、第30図及び第31図は
ページトップカウンタ、ページエンドカウンタ、レフト
マージンカウンタ、ライトマージンカウンタ及び2ビー
ム走査長補正値をセットするサブルーチンを示すフロー
チャート、第32図はウオームアツプ時の電位制御及び
ファーストプリント前の電位制御のサブルーチンを示す
フローチャー1〜、第33図及び第34図は帯電電位制
御のサブルーチンを示すフローチャー1−1第35図は
従来の像形成装置の構成説明図である。 199・・・2色LBP  200・・・感光体201
・・・第1帯電器 202・・・第1表面位位センサ 203・・・第1現象器 204・・・第2帯電器 205・・・第2表面位位レンサ 206・・・第2現像器 207・・・転写前帯電器 208・・・転写帯電器 209・・・剥離帯電器 210・・・クリーナ 211・・・除電器 309・・・第2レーザビーム 310・・・第2レーザビーム 500・・・ホス[・システム 501・・・CPU 503・・・ROM 第1図 第341図 第35図 手斜■祁j正書(方式) 昭和61年6月1?日 特許庁長官  宇 賀 通 部  殿 1、事件の表示 昭和61年特許願第68401号 2、考案の名称 他形成装置 3、補正をする者 事イ1との関係 特許出願人 住所(居所) 神奈川県用崎市幸区堀用町72番地氏名
(名称>   (307)株式会社 東 芝代表者  
渡 里 杉 −部 4、代理人 郵便番号105 住 所    東京都港区虎ノ門1丁口2番3号虎ノ門
第−ビル5階 6、補正の対象 図面 7、補正の内容 図面第7図、第8図、第11図 乃至第14図、第25
図乃至第34図を別紙のように補正する (内容に変更なし) 8、添付書類の目録 図面第7図、第8図、第11図乃至第14図。 25図乃至第34図 以   −ヒ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)像担持体を帯電する帯電手段と、この帯電手段に
    より帯電された前記像担持体上に光ビームで潜像を形成
    する潜像形成手段と、前記潜像を現像する現像手段とを
    有し、且つ前記潜像形成手段及び前記現像手段を前記像
    担持体に対向させて複数組配置し、この配置構成で多色
    印字モード又は単色印字モードにより多色又は単色の像
    形成を行なう像形成装置において、 前記各光ビームのうち何れか1つを検出するビーム検出
    手段と、 前記各潜像形成手段の何れかにより潜像形成が開始され
    たことに応答して、前記ビーム検出手段よりのビーム検
    出信号のカウント動作を開始する計数手段と、 前記計数手段の計数結果に応じて潜像形成動作中の潜像
    形成手段を停止させる像形成範囲制御手段とを有するこ
    とを特徴とする像形成装置。
  2. (2)前記像形成範囲制御手段は、用紙サイズごとのカ
    ウントテーブルを有し、選択された用紙サイズに該当す
    るカウント値をそのカウントテーブルに基づいて前記計
    数手段にセットすることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載の像形成装置。
  3. (3)前記像形成範囲制御手段は、外部装置よりの記録
    情報送出信号に応答して前記計数手段のカウント動作を
    開始させ、この計数手段が設定値分だけカウントしたと
    き前記外部装置に対して前記各潜像形成手段へのデータ
    の送出を停止させる信号を送出することを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載の像形成装置。
JP61068401A 1986-03-28 1986-03-28 像形成装置 Pending JPS62226166A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61068401A JPS62226166A (ja) 1986-03-28 1986-03-28 像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61068401A JPS62226166A (ja) 1986-03-28 1986-03-28 像形成装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62226166A true JPS62226166A (ja) 1987-10-05

Family

ID=13372630

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61068401A Pending JPS62226166A (ja) 1986-03-28 1986-03-28 像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62226166A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2848594B2 (ja) 像形成装置
US4930087A (en) Image forming apparatus
US4885596A (en) Recording apparatus
JPS62226171A (ja) 像形成装置
US4837600A (en) Recording apparatus
JPS62226166A (ja) 像形成装置
JP3097361B2 (ja) 電子写真式複写機
JPH07160098A (ja) 画像形成装置
JP2929488B2 (ja) 像形成装置
JPS62206572A (ja) 像形成装置
JPH02547A (ja) 像形成装置
JPH02544A (ja) 像形成装置
JPH02548A (ja) 像形成装置
JPH1010929A (ja) 画像形成装置
JPH1063135A (ja) 画像形成装置
JP2531767B2 (ja) 像形成装置
JPH02543A (ja) 像形成装置
JPS63142378A (ja) 画像形成装置
JPS63106670A (ja) 像形成装置
JPH0823714B2 (ja) 像形成装置
JPH02545A (ja) 像形成装置
JP2916774B2 (ja) 電子写真装置
JPH02280176A (ja) 複写機の現像制御方法
JPH02546A (ja) 像形成装置
JPS63177173A (ja) 現像装置