JPS6222614A - トイレ装置 - Google Patents

トイレ装置

Info

Publication number
JPS6222614A
JPS6222614A JP16152685A JP16152685A JPS6222614A JP S6222614 A JPS6222614 A JP S6222614A JP 16152685 A JP16152685 A JP 16152685A JP 16152685 A JP16152685 A JP 16152685A JP S6222614 A JPS6222614 A JP S6222614A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
toilet
holding
holding member
excrement
defecation
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP16152685A
Other languages
English (en)
Inventor
武志 森
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP16152685A priority Critical patent/JPS6222614A/ja
Priority to AU57780/86A priority patent/AU5778086A/en
Priority to PCT/JP1986/000200 priority patent/WO1986006263A1/ja
Publication of JPS6222614A publication Critical patent/JPS6222614A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Non-Flushing Toilets (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明はトイレ装置に関し、一層詳細には、排便を一
旦保持し、便の状態および量などから健康状態が判断で
きるようにしたトイレ装置に関する。
(背景技術) 人間の排泄物は、その人の健康状態を如実に表わしてい
る。そこで、自己の健康管理の上から、毎日の排便の状
態や量をチェックすることが必要である。
しかしながら、人間の排泄物は悪臭を伴うものであり、
公衆衛生を保持する上で大きな課題として考えられてき
た。そこで、処理方法として大別すると2つの方法がな
る。
第1の水洗式トイレは、排泄物を水と共に流し、別途適
正な処理を行い河川などに放流するようにしている。こ
の処理方法は、一般家庭で処理する小規模のものから、
都市のように綿密に設計された下水道により集め、大規
模な処理場で一括して処理するものまでさま、ざまな規
模のものが存在している。
したがって、水洗式トイレは便器内に一旦排泄物を保持
し水と共に流出させ処理するため、排便の状態が確認で
きるとともに、悪臭で近隣の居住者に迷惑をかけること
がなく、衛生的である。しかしながら、莫大な費用が必
要であり、都市以外では容易に普及させることができな
い。
第2に、便器の直下に便槽をせうけたものが挙げられる
。しかし、このトイレは直接便槽内へ排便を落下収納さ
せるため、排便の状態や量を知ることができないという
不具合がある。
そこで、この発明は、上記問題点を解決するものであり
、排便を一旦保持し、その排便の状態や量からその人の
現在の健康状態を知ることができるようにしたトイレ装
置を提供することを目的とする。
(問題を解決するための手段) この発明に係るトイレ装置は上記問題点を一掃するもの
で次の構成を備えて成る。
便器12の下方に便槽20が配置され、便器12と便槽
20の中途部に排泄物の保持部材22.24を回動自在
に設け、使用時に排泄物を保持し、終了時に保持部材2
2.24を回転し新たな保持面が出るように制御する制
御機構を設けたことを特徴とする。
(作用) 次に、この発明の作用について述べる。
保持部材22.24で排泄物(排便)を保持し、排泄物
(排便)の状態および量をチェクし、終了後保持部材2
2.24を回転させて、排泄物を便槽20内に落下させ
るとともに保持部材22.24の新たな保持面22a・
・・、24a・・・を出す。
(実施例) 以下、この発明の好適な実施例を添付図面に基づいて詳
細に説明する。
第3図はトイレの概略図を示す。
全体符号10はトイレを示す。このトイレ10は、内部
に便器12等を有するボックス16の下方に一定の空間
18を確保し、この空間18内に便槽20が、便器12
の排出口と便器20の取入口20aが対応位置するよう
に装脱可能に設けられている(カートリッジ式トイレ)
そして、便器12の排出口12aが大きく開口し、排出
口12aの直下に排出口12aを閉塞するように保持部
材22.24が設けられている。
この保持部材22.24は断面三角形状に形成され、各
保持面22a、22b、22c、24a。
24tl、24cが重心方向にへこむ湾曲面に形成され
ている。また、保持部材22.24は内側方向に回転自
在に支承されている。
さらに、各保持部材22.24の頂点22d124dは
若干型なっている。
第1図は、保持部材22.24の停止状態を示している
。この状態で、各保持部材22.24の各保持面22a
、24aが約15度内方向に傾斜している。そして、各
保持部材22.24は、ボックス16内に設けられたレ
バー(図示せず)を操作することにより、それぞれ12
0度回転し、各保持部材22.24の新たな保持面22
c、24cがあられれるように、各保持部材22.24
は例えば歯車などの組み合わせで構成されてた制御装置
26が設けられている。
また、保持部材22.24の外表面は、フッ素樹脂など
によりコーティングが施され、撥水性を有している。 
   9 次に、使用方法および動作について説明する。
■保持部材22.24上に紙を敷く。
0紙上に排便、排尿をすると、尿は紙を透過し、保持部
材22.24の保持面22a・・・24a・・・のへこ
み部分に溜まる。
■排便の状態をチェックし、健康状態を確認する。
■終了後、レバーを操作し、保持部材22.24を内側
方向に回転させ、この回転により保持部材22.24の
各保持面24a、24bの間が開き、紙が排便を包むよ
うにし便槽20内へ落下する。
■そして、新たな保持面22G、24Cがあられれ、使
用状態となる。
■前回使用された保持面22a、24aは、下方を向い
た状態で支持されるとともに撥水性を有するため、保持
面22a、24bに付着した汚物は徐々に下り便槽20
内に落下・収納される。
なお、上記使用方法では保持部材22.24上に紙を敷
いて使用したが、保持部材22.24の外表面にコーテ
ィングが施されているため(撥水性を有する)、保持部
材22.24上に直接排便、排尿をするようにしても、
保持面22a・・・、24a・・・のへこみ部分に尿が
溜まり保持面22a・・・、24a・・・への便の付着
を防ぐとともに、便の落下をスムーズに行うことができ
る。
上記実施例では、保持部材22.24として断を閉塞す
るようにしてもよい。さらにまた、保持部材22.24
にへこみ部分が形成しなくてもよい。
(発明の効果) 以上説明してきたように、排便を保持部材により一旦保
持するように構成しているため、便の状態および量など
から健康状態をチェックすることができる。
また、保持部材は回転式であり、使用された保持面が次
の使用の際に回転し下方を向いているとともに保持部材
の外表面は撥水性を有するため、保持面に汚物が付着す
ることがないなどの著効を奏する。
さらに、保持部材の保持面をへこますことにより、尿が
便の保持面への付着および便槽内への落下を補助する。
の改変を施し得るのはもちろんのことである。
【図面の簡単な説明】
第1図は保持部材の配置状態を示す要部断面説明図、第
2図はボックス内の便器の平面図、第3図はトイレの概
略正面図である。 10・・・トイレ、  12・・・便器、12a・・・
排出口、  16・・・ボックス、22.24・・・保
持部材、 26・・・制御装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、便器の下方に便槽を配置し、便器と便槽の中途部に
    排泄物の保持部材を回動自在に1個以上設け、使用時に
    排泄物を保持し、終了後に前記保持部材を回転し新たな
    保持面が出るように制御する制御機構を設けたことを特
    徴とするトイレ装置。 2、前記保持部材を板状に形成したことを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載のトイレ装置。 3、前記保持部材を断面多角形状に形成した特許請求の
    範囲第1項記載のトイレ装置。 4、前記保持部材の保持面がへこむように形成した特許
    請求の範囲第1項、第2項または第3項記載のトイレ装
    置。
JP16152685A 1985-04-20 1985-07-22 トイレ装置 Pending JPS6222614A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16152685A JPS6222614A (ja) 1985-07-22 1985-07-22 トイレ装置
AU57780/86A AU5778086A (en) 1985-04-20 1986-04-18 Excrement vessel and toilet which employs the same
PCT/JP1986/000200 WO1986006263A1 (en) 1985-04-20 1986-04-18 Excrement vessel and toilet which employs the same

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16152685A JPS6222614A (ja) 1985-07-22 1985-07-22 トイレ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6222614A true JPS6222614A (ja) 1987-01-30

Family

ID=15736761

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16152685A Pending JPS6222614A (ja) 1985-04-20 1985-07-22 トイレ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6222614A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10585249B2 (en) 2016-02-12 2020-03-10 Sony Corporation Optical terminator, electronic apparatus, optical connector protection system, monitoring method, and program

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0215608U (ja) * 1988-07-13 1990-01-31
JPH079406U (ja) * 1993-07-22 1995-02-10 石垣機工株式会社 下水汚泥等の濃縮装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0215608U (ja) * 1988-07-13 1990-01-31
JPH079406U (ja) * 1993-07-22 1995-02-10 石垣機工株式会社 下水汚泥等の濃縮装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10585249B2 (en) 2016-02-12 2020-03-10 Sony Corporation Optical terminator, electronic apparatus, optical connector protection system, monitoring method, and program

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS596981B2 (ja) 公衆用衛生ユニット
US8001625B2 (en) Water conserving improved toilet
PL168270B1 (pl) Miska klozetowa PL
JPS6222614A (ja) トイレ装置
CN211665876U (zh) 一种干湿分离式农用马桶
JP2000188988A (ja) ペット用トイレ
CN109832992A (zh) 用于吊厕的蹲便器
WO1997024971A1 (en) Closet receptacle with a partition wall which separates urine and faeces
JPH08955Y2 (ja) 便器の蓋部開閉装置
Kouévi et al. Designing Gender-Specific Toilet and Urinal Needs Calculation Templates for Rural and Urban Schools: Lessons from the Republic of Benin
De Kruijff Aqua Privy Sewerage Systems A Survey Of Some Schemes In Zambia
TH24290A (th) " อุปกรณ์ถังชักโครกที่ใช้ในห้องน้ำ "
JP3086724U (ja) 便所装置
JP2004081223A (ja) ペット用トイレ
Byansi et al. Enhancing waterborne toilets to reduce water usage in schools: experience from Kampala, Uganda
JPH0727280Y2 (ja) 無重力空間用大便器装置
JP2577441Y2 (ja) トイレ
BR202022015631U2 (pt) Cabines sanitárias, duplas ou unitárias, autolimpantes
JPS61149116A (ja) ペツト用便座を具備した水洗便器
JPS59161540A (ja) 便槽の開閉蓋付便器
TH24290B (th) " อุปกรณ์ถังชักโครกที่ใช้ในห้องน้ำ "
CN201162269Y (zh) 分置式大便卫生池
JP2021147938A (ja) 自然排気型男子用小便器
JPH0750451Y2 (ja) 汚物流し付き洋風便器
CN1382881A (zh) 公厕家用无水冲洗排臭大便器