JPS62226130A - 液晶光シヤツタ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は電子冗真プロセスプリンタの光シヤツタ手段に
液晶光シャッタを用いた場合の電極構成に関する。

〔従来の技術〕

第４図と第５図で従来技術の液晶光シャッタとこれを用
い九電子写真プロセスプリンタの概略構成な説明する。

第５図で、１０は光源、１１は液晶光シヤツクを用い念
シャッタ装置、光源１０の光１０αはシャνり装置１１
を通過して点滅光１０ｂとなる。

１１αけｆｓ４図で説明するシャッタ部を示す。１２は
セルフォックレンズでシャッタ装置のシャッタ儂の正立
偉を感光ドラム１３上に結ぶ、１４け感光ドラム１３０
回転方向を示す。この様に感光ドラム上に順次電子潜像
を形成して、トナーで現像して記録紙に転写、焼は等通
常プロセスを経てプリント７つ卜する。

次に第４図でシャッタ装置を構成する従来の液晶光シャ
ッタを説明する。

１＃″を液晶な用い定シャッタを表す。２αと２ｂは液
晶７を挾持する透明基材、３αと３ｂは液晶７を封じる
スペーサである。５け透明基材２αに設けられ几４本の
共通電停である。５αは透明電極、５ｂは共通電極の抵
抗値を降下せしめる金属電極で光に対しては不透明であ
る。５Ｃは共通電極外部端子である。６は外部端子部６
αよりデータ信号を受け、共通電極５に対向して基材２
ｂに設けたデータａＸでｆａ４図では共通電極５と共働
して６ｂ部で４個のシャッタ細胞８を形成する。

実際例ではシャッタ部は２０００個糧度側石故、データ
電極数は２０００÷４５００本程度になる。点線枠９は
シャνり細胞の配置領域を表す。

第４図のシャッタ部の構成要素は図示してない偏光板等
があるｈ；省略し九〇 ＄４図で４本の共通電極は感光ドラム１３の速度に関係
寸て順次適当な電圧波形ｈζ印加される。

この印加電圧の繰返、し周期は所定の印字ドツト密度を
形成する時間である。このドツト密度は普通は、２００
〜３００　ＤＰ工（ドツト・パ一番インチ）である。共
曲１！嘱５の波形に合せてデータ電極にデータを与える
と細胞８は光の透過、ｓ断する。細胞８の大きさは第４
図で、所定密度でＢＸＢの中のＡＸＤである。開口率α
＝ＡＤ／Ｂ”とすれば、３０係〜５０憾穆度である。こ
れは実際けＢ＝８０〜１４０μｍで電極間絶縁確保の為
のギャップＥの適切な設定、透明電極はシート抵抗ｂｔ
高いことから不透明な金属電極５ｂを設けて共通電極の
抵抗を低減してシャッタ細胞に均一な電界が印加する必
要がある為である。

以上ａｔ従来技術の液晶シャッタである。

〔発明が解決しようとする問題点〕

以上述べ之従来技術では、開口率αｈ；小さく感光ドラ
ム上に充分な潜偉が得れない欠点ｈｔあっｔｏ又は共通
電極５の実際の長さけ２００〜６００謁で、電極抵抗が
数にΩとなり１位看によってシャヅタ特性ｈ″−異って
プリントム−ｙが発生する欠陥も有する。この共通電極
５の抵抗を低減しようとすると電極５ｂの巾な広くする
必要があるが、この様にすれば、ますます開口率を悪く
する欠陥を有する。

そこで本発明はこの様な問題点を解決するもので、本発
明の目的は開口率も高く、電極抵抗もプリントムラの発
生しない充分小さくした構成の液晶光シャッタの提供に
ある。

ｃ問題点を解決する九めの手段〕 液晶を挾持してｍ本の共通電極と九本のデータ電極より
ｔ＝情・ｎ個のシャνり細胞を構成する液晶光シャッタ
に於て、シャッタ細施構成領域とは異なる導線抵抗が小
さい共通電極用導入線を配したことを特徴とするもので
ある。

〔作用〕

本発明の上記の構成によれば、電気的条件が各シャッタ
細胞に対してほぼ同一となりシャッタ特性が均一に１１
つ、均一なプリント品ｉｉ　＃Ｚ得られる。

シャッタ細胞の大礫さの設定の自由度があり、適切なシ
ャッタ光量の設定が可能となる。更には、プリント品質
とプリント速度の向上に貢献するものである。

〔実施例〕

本発明の実施例を第１図、第２図、ｌＥ３図で説明する
。以下第４図と第５図と同じ番貝で示すものけ同等手段
、又は意味を有するものとする。

第１図で、第１図れ）はシャッタ細胞を構成する電極配
置図を示し、第１図（ｂ）はシャッタを構成した場合の
断面図を示す。

点線枠２５がシャッタ細胞配置領域である。３０Ｆ！ス
ペーサでシャッタ細胞領域以外の液晶を充填しない領域
のスペーサである。２０けシャッタ細胞領域以外に設け
た第４図の電極５ｂに相当で。

巾の広い金属で形成し几４本共通電極用導入線で数１０
Ｑである。２０αは外部接続端子を表す。

２１は４本の共通電極で、２１　ａ　ｂｓ導入線２０と
の接続手段、　２１　ｂ　ｂ”−共通電極２１のシャッ
タ細胞構成部である。

２２はデータ電極で２２αｈｔ外部接続端子、２２ｂが
部２１ｂに対向してシャッタ細胞構成部を形成する。

第１図の様にシャνりを構成すると、共通電極２１け透
明電極でシート抵抗は比較的高いが、１０−程度であり
、導入線２０が無視する程の抵抗に設計できる故、シャ
νり細胞の全般にほぼ同じ電界ｂ；印加されシャッタ特
性り；均一となりプリントムラが発生しない。シャッタ
面積もドヴトビッチＢで示す様ＫＢ２以上となり、開口
率は１００％以上に設計できるのである。

更に導入線端子２０ｂとデータ電［端子２２αが同じ基
材２α側に設けられるので、駆動回路も含めたシャッタ
装置として実装する場合に便利である。

次に第２図で本発明の他の実施例を説明する。

第２図では、第１図に比較して共通電極軸方向にピッチ
４２倍にした例を示す。この様にするとシャνり光量が
増加できる。感光ドラムの感度を同じとすれば、シャッ
タ時間を短くすることが可能となる。この事はプリント
速度を早くすることが可能となる特徴がある。

このシャッタを搭載したシャッタ装置２６を配し次のが
第３図の電子写真プジセスプリンタの概略構成図である
。

第３図で長形凸レンズ２７を設は次のけ共通電極軸方向
に２倍しであるので２分の１に縮少して感光ド→ン上で
は等寸の潜像が得られる様にする為である。尚、凸レン
ズ１枚では倒立像になるので、ｌＥ２図の共通電極の励
起方向は第１図とは逆にする。これをしないと形成する
潜像が鋸歯的ドツトラインとなりプリント字体が見苦し
いものとなる。

最後に、本発明の実施例を第１図、第２図、第３図で説
明したｈｔ、これ等以外で例えば、第１図と第２図では
シャッタ細胞の配置を鋸歯的なものとしたが、プリント
速度とシャッタ時間を適当な関係圧すれば、シャッタａ
胸を共通電極軸方向に適切な巾で単純にデータ電極方向
は平行にしても良好なプリント品質が得られることを追
説明しておく。

尚、本発明と従来技術の説明で、共通電極数を４木とし
１ｐ　ｈＺ、これ以上でも勿論構わないが、シャッタの
透過光と遮光比が悪くなる傾向になる。

プリント品質ｈ；悪くなる恐れがあるが、シャッタ駆動
回路数が低減されるので、一方回路コストｂζ低減され
る特徴がある。

現在では高々８木までｆ）Ｚ限界であろう。

〔発明の効果〕

以上述べ念ように本発明によれば、共通電極へ導入する
導入線をシャッタ細胞を形成する領域以外に設けること
により、シャッタ細旭に印加する信号が均一になること
、シャッタｍ胞の大きさの設定力纂自由になること、こ
れ等からプリント速度の向上とプリント品質の向上が得
られるという大舞な効果を有する。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明に液晶光シャッタの実施例で。 第１図（ロ））が時分割駆動になるシャッタ電極の配置
図を示し、第１図（ｂ）はシャッタ部構成の断面図を示
す。 ｆｉＸ２図は本発明の他の実施例でシャッタ細胞の配置
ピッチを共通電極軸方向に２倍にしたシャッタ細胞電極
を示す図である。ｆ＄３図は第２図のシャッタを配した
電子写真プロセスプリンタの概略る。 第５図は液晶光シャッタを応用した電子写真プロセスプ
リンタの概略構成を示す図である。 ５．２１・・・・・・共通電極 ６．２２・・・・・・データ１甑 ２０・・・・・・共通１啄用導入線 １０・・・・・・光源 １１．２６・・・・・・シャッタ装置 １２・・曲セルフォックレンズ １４・・・・・・感光ドラム ２７・・・・・・長形凸レンズ ２α、２ｂ・・・・・・透明基材 以　　上 出願人　セイコーエプソン株式会社 （α） ２７　ヌｄＬｔ忌 （ｂ） 第５図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）液晶を挾持してｍ本の共通電極とｎ極のデータ電
   極よりｌ＝ｍ×ｎ個のシャッタ細胞を構成する液晶光シ
   ャッタに於て、前記シャッタ細胞を構成する部分とは異
   なる部分に導体抵抗の小さいｍ本の導入線を配して、前
   記ｍ本の共通電極用にｌ本に垂下するが如く構成して、
   ｌ個のシャッタ細胞の光シャッタ特性を均一とした液晶
   光シャッタ。