JPS62226085A - 物体通過検出器 - Google Patents
物体通過検出器Info
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- JPS62226085A JPS62226085A JP61071590A JP7159086A JPS62226085A JP S62226085 A JPS62226085 A JP S62226085A JP 61071590 A JP61071590 A JP 61071590A JP 7159086 A JP7159086 A JP 7159086A JP S62226085 A JPS62226085 A JP S62226085A
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- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims abstract description 35
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 10
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract description 2
- 238000011109 contamination Methods 0.000 abstract 1
- 230000008878 coupling Effects 0.000 abstract 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 abstract 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Pinball Game Machines (AREA)
- Geophysics And Detection Of Objects (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
イ》 産業上の利用分野
本発明は球状物体の筒内の通過を検出するのに好適な物
体通過検出器に関する。
体通過検出器に関する。
口》 従来の技術
従来パチンコ球等の物体を検出するのは磁気センサ等で
行っていたが、パデンフ遊戯装置をマイクロコンピュー
タで制御するようになってその具体的手段として磁石を
用いるようになったため、パチンコ球が磁性を帯びる事
があり、磁気センサでの検出に誤りを生ずることが発生
しはじめた。
行っていたが、パデンフ遊戯装置をマイクロコンピュー
タで制御するようになってその具体的手段として磁石を
用いるようになったため、パチンコ球が磁性を帯びる事
があり、磁気センサでの検出に誤りを生ずることが発生
しはじめた。
一方実開昭60−123686号公報においては、従来
より行なわれてきた光結合器による物体通過検出を上述
の如きパチンコ球の検出に適用するために筒状体の形状
と光結合器の素子の配置とを工夫したものであった.し
かし乍ら、光結合器の光路がパチンコ球通路の中心に向
いていたためしばしば検出誤りを発生した。
より行なわれてきた光結合器による物体通過検出を上述
の如きパチンコ球の検出に適用するために筒状体の形状
と光結合器の素子の配置とを工夫したものであった.し
かし乍ら、光結合器の光路がパチンコ球通路の中心に向
いていたためしばしば検出誤りを発生した。
即ち、通路の直径はパチンコ球の直径よりわずかに大き
くとってあるが、パチンコ球は複数個連続して通過する
場合が極めて多く、通過検出とはいってもその出力でも
って個数を計数している。
くとってあるが、パチンコ球は複数個連続して通過する
場合が極めて多く、通過検出とはいってもその出力でも
って個数を計数している。
このため通路の略中央部ではパチンコ球の如き球状体は
串団子の如く連なってしまい、光路を遮断したまま、も
しくは光束のごく一部のみが球毎に受光素子に入射する
という状態となり、あるいは球の通過速度が速いと球状
体と球状体の隙間・時間積が小さくなって上述の連なっ
た時の様な状態となり、いずれも個数計数が出来なくな
るという不都合が生じた。
串団子の如く連なってしまい、光路を遮断したまま、も
しくは光束のごく一部のみが球毎に受光素子に入射する
という状態となり、あるいは球の通過速度が速いと球状
体と球状体の隙間・時間積が小さくなって上述の連なっ
た時の様な状態となり、いずれも個数計数が出来なくな
るという不都合が生じた。
ハ)発明が解決しようとする問題点
本発明は上述の点を改め、個数計数のための通過検出誤
りが発生しない光結合式の物体通過検出器を提供するも
のである。
りが発生しない光結合式の物体通過検出器を提供するも
のである。
二)問題点を解決するための手段
本発明は略筒状の通路に対し偏心した光路を有する光結
合器を具備するもので、さらに好ましくは通路の中心と
内壁との略中央部を通り、通路の中心を含まないような
太さの光路を有する光結合器を通路の外側に設けるもの
である。
合器を具備するもので、さらに好ましくは通路の中心と
内壁との略中央部を通り、通路の中心を含まないような
太さの光路を有する光結合器を通路の外側に設けるもの
である。
ホ) 作用
これにより筒状通路に球状体をつめた時にでも必4′出
来、球状体が移動した時に必ず埋まる空間に対して光路
が形成されるので検出は誤りは生じない。
来、球状体が移動した時に必ず埋まる空間に対して光路
が形成されるので検出は誤りは生じない。
へ)実施例
第1図は本発明実施例の物体通過検出器の平面断面図(
a)と側面図(b)であり、第2図(a)<b)はその
動作説明図である。これらの図において、(1)は円筒
状の通路で、パチンコ球の如き球状体を通過させるもの
であり、その内径の大きさは球状体の直径よりわずかに
大きい、(2)(3)は光結合器を構成する発光素子と
受光素子で、その光路(4)は通路壁面に直交する面内
にあり、かつ通路(1)の中心(5)と内壁の一点との
略中央部に光路中心がくるように位置し光路(4)の巾
は通路く1〉の中心(5)を含まないような巾とされて
いる。光路(4)の巾は発光素子(2)や受光素子(3
)の投光路や受光路で絞ってもよく、またレンズ系を用
いて絞ってもよい。また発光素子(2)や受光素子(3
)は通路く1)の内壁に設けた投光用又は受光用の窓(
6)(6)より外側に設けることにより、球状体の表面
についた汚れが光路周壁に付着するのを防ぐことができ
、好ましい。
a)と側面図(b)であり、第2図(a)<b)はその
動作説明図である。これらの図において、(1)は円筒
状の通路で、パチンコ球の如き球状体を通過させるもの
であり、その内径の大きさは球状体の直径よりわずかに
大きい、(2)(3)は光結合器を構成する発光素子と
受光素子で、その光路(4)は通路壁面に直交する面内
にあり、かつ通路(1)の中心(5)と内壁の一点との
略中央部に光路中心がくるように位置し光路(4)の巾
は通路く1〉の中心(5)を含まないような巾とされて
いる。光路(4)の巾は発光素子(2)や受光素子(3
)の投光路や受光路で絞ってもよく、またレンズ系を用
いて絞ってもよい。また発光素子(2)や受光素子(3
)は通路く1)の内壁に設けた投光用又は受光用の窓(
6)(6)より外側に設けることにより、球状体の表面
についた汚れが光路周壁に付着するのを防ぐことができ
、好ましい。
光路(4)についてより詳細に説明すると、第2図(b
)に示すように通過物体である球状体が通路〈1)の中
を最も偏よってかつ連なって通過する時のある瞬間(7
a)(7c)又は/及び(7c)(7d)を考え、一方
向に偏よった球状体(7a)(7c)のすきまと他方向
に偏よった球状体(7b)(7d)の包絡線(8)とに
よって生じたく投影図上で)略三角形をなす部分(9)
に光路(4)が位置していればよい。これにより、球状
体がどんなに偏りながら通過しても、またぴったり密着
しても通過しても、必ず1球ずつ遮光・透光を繰り返す
ことになる。そしてそれは光束が絞ってあれば光の量が
0%か100%かのようにデジタル的に検出できる。
)に示すように通過物体である球状体が通路〈1)の中
を最も偏よってかつ連なって通過する時のある瞬間(7
a)(7c)又は/及び(7c)(7d)を考え、一方
向に偏よった球状体(7a)(7c)のすきまと他方向
に偏よった球状体(7b)(7d)の包絡線(8)とに
よって生じたく投影図上で)略三角形をなす部分(9)
に光路(4)が位置していればよい。これにより、球状
体がどんなに偏りながら通過しても、またぴったり密着
しても通過しても、必ず1球ずつ遮光・透光を繰り返す
ことになる。そしてそれは光束が絞ってあれば光の量が
0%か100%かのようにデジタル的に検出できる。
第3図は本発明の他の実施例を丞す物体通過検出器の平
面断面図で、発光素子<12)と受光素子り13)は略
同一平面内に位置し、光路は鏡(20)(20)を介し
て2度通路(11)内を通過するものであり、通路〈1
1)の内径の大きさが球状体(17〉より大きく、球状
体(17)の通過においてぶれが犬さい時に少なくとも
一方の光路を遮ぎるので検出が確実になるものである。
面断面図で、発光素子<12)と受光素子り13)は略
同一平面内に位置し、光路は鏡(20)(20)を介し
て2度通路(11)内を通過するものであり、通路〈1
1)の内径の大きさが球状体(17〉より大きく、球状
体(17)の通過においてぶれが犬さい時に少なくとも
一方の光路を遮ぎるので検出が確実になるものである。
尚上述の例で、通路(1)(11)は円筒状のものを
・例にとったがこれに限られるものではなく、光結合器
を具備できる長きをもった断面多角形等の角柱状等、略
筒状をなしていればよい。
・例にとったがこれに限られるものではなく、光結合器
を具備できる長きをもった断面多角形等の角柱状等、略
筒状をなしていればよい。
ト)発明の効果
以上の如くにより、球状体の通過(落下)が早くてもま
た複数個連なっていても、1個1個の通過を確実に検出
することができる。
た複数個連なっていても、1個1個の通過を確実に検出
することができる。
第1図は本発明実施例の物体通過検出器の平面断面図(
a)と側面図(b)で、第2図(a)(b)はその動作
説明図、第3図は本発明の他の実施例の物体通過検出器
の平面断面図である。 (1)(11)・・・通路、(2>(12)・・・発光
素子、(3)(13)・・・受光素子、(4)・・・光
路、(5)・・・(通路の)中心。 出願人 三洋を機株式会社 外1名 代理人 弁理士 西野卓嗣(外1名) 第1図 第2図 (b) 図面の浄書(内容に変更ない 第2図 手続ネ市正書(方式) %式% 1、事件の表示 昭和61年特許願第71590号 2、発明の名称 物体通過検出器 3、補正をする者 事1件との関係 特許出願人
a)と側面図(b)で、第2図(a)(b)はその動作
説明図、第3図は本発明の他の実施例の物体通過検出器
の平面断面図である。 (1)(11)・・・通路、(2>(12)・・・発光
素子、(3)(13)・・・受光素子、(4)・・・光
路、(5)・・・(通路の)中心。 出願人 三洋を機株式会社 外1名 代理人 弁理士 西野卓嗣(外1名) 第1図 第2図 (b) 図面の浄書(内容に変更ない 第2図 手続ネ市正書(方式) %式% 1、事件の表示 昭和61年特許願第71590号 2、発明の名称 物体通過検出器 3、補正をする者 事1件との関係 特許出願人
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)略筒状の通路と、光路が通路に対し偏心して位置す
るよう設けられた発光素子および受光素子からなる光結
合器とを具備した事を特徴とする物体通過検出器。 2)前記通路は球状物体を通過させる略円筒状の筒状体
であり、前記光結合器の画素子は通路の内壁に設けられ
た窓より外壁側に設けられ、その光路は通路の中心と内
壁との間に納まっている事を特徴とする前記特許請求の
範囲第1項記載の物体通過検出器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61071590A JPH0648294B2 (ja) | 1986-03-28 | 1986-03-28 | 物体通過検出器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61071590A JPH0648294B2 (ja) | 1986-03-28 | 1986-03-28 | 物体通過検出器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62226085A true JPS62226085A (ja) | 1987-10-05 |
JPH0648294B2 JPH0648294B2 (ja) | 1994-06-22 |
Family
ID=13465039
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61071590A Expired - Lifetime JPH0648294B2 (ja) | 1986-03-28 | 1986-03-28 | 物体通過検出器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0648294B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0484796A (ja) * | 1990-07-27 | 1992-03-18 | Daiichi Denki Sangyo Kk | フォトセンサ |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3026474U (ja) * | 1995-12-28 | 1996-07-12 | 株式会社オーディオテクニカ | ラインマイクロホン |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4988873U (ja) * | 1972-10-31 | 1974-08-01 | ||
JPS57165183U (ja) * | 1981-04-13 | 1982-10-18 |
-
1986
- 1986-03-28 JP JP61071590A patent/JPH0648294B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4988873U (ja) * | 1972-10-31 | 1974-08-01 | ||
JPS57165183U (ja) * | 1981-04-13 | 1982-10-18 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0484796A (ja) * | 1990-07-27 | 1992-03-18 | Daiichi Denki Sangyo Kk | フォトセンサ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0648294B2 (ja) | 1994-06-22 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |