JPS62225755A - 圧力バランス型定負圧式気化器 - Google Patents

圧力バランス型定負圧式気化器

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JPS62225755A
JPS62225755A JP6603086A JP6603086A JPS62225755A JP S62225755 A JPS62225755 A JP S62225755A JP 6603086 A JP6603086 A JP 6603086A JP 6603086 A JP6603086 A JP 6603086A JP S62225755 A JPS62225755 A JP S62225755A
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JP
Japan
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fuel
passage
negative pressure
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JP6603086A
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Mitsuru Sekiya
満 関谷
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Mikuni Corp
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Mikuni Corp
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  • Control Of The Air-Fuel Ratio Of Carburetors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は気化器の主吸気通路内の吸気流呈信>4として
の負圧と、燃料を主吸気通路内に吸込むための負圧とを
分離独立して形成し空燃比の゛/c′定化を泪っだ圧力
バランス型の燃料系を適用した定角圧式気化器に、該圧
力バランス型の燃料系に関連し′(始!FIJ及び暖機
運転時に空燃比を適切に制御できる始動暖機系を配置し
た圧カバランス空走負圧式気化器に関する。
〔発明の苛頻〕
第3図に示ず様な単Illな気化器構成を想定Jると気
化器によつ゛(形成される混合気の空燃比は空気流hi
の変化があっても、理論的には一定に保たれる筈である
。即ち第3図において気化器の1吸気通路1内を絞り弁
2の開度に応じた流量の空気が矢印3方向に流れると、
ベンチ194部には空気流f11の自乗に比例した負圧
が発生し、燃料計間然るに実際には上述の様に単純に空
燃比は定まらhい。燃料i+l f!iジツエツ1〜5
からベンチ194部に間口する燃料ノズル6に至るまで
の燃料通路7は燃料通路断面積の割合に長さが長いため
に燃ri流ωに比例した流れの抵抗を生じ、或いは流速
の変化によるレイノルズ数の変化にJ、っ−C成るとき
は層流となり、成るときは乱流となりる。又、燃料通路
7は必ずしも白線で(Jなく、流れの方向が変化し、又
ブリードエアが導入されて流れの抵抗が複雑に変化する
従って、気化器の設計が変るfuに、f間と時間をかU
で燃料系を構成する各機能部品のりイズを選定しなけれ
ばならない。
従来使用されてぎた気化器に伴う上述の根本的な問題点
を解決づるため、本出願人は特願昭6O−146627
T”を以て、主吸気通路内に吸気流11!lの信Σ3と
しての負圧を発生する負圧源と燃料を主吸気通路内に吸
込むための口圧源とを分離独立さUた気化器の圧力バラ
ンス型の燃料系をさきに提案した。
イの概略を第4図によって説明すると、符号1は主吸気
通路、2は絞り弁、3は空気の流れ方向を示ず矢印、4
は固定ベンチュリ、5は主燃料シ゛エッ1−16は主燃
料ノズル、7は主燃料通路、8は前記主燃料通路7に配
置された燃料電磁弁、9は前記固定ベンチュリ4の、[
流側に形成された更に1つの固定ベンチュリ、10は一
端が前記固定ベンチュリ9に他端が前記主燃料ジェット
の直後の下流側で前記主燃料通路7に間口する負圧通路
、11は浮イ室、12は前記負圧通路10内の油面の位
置が浮子室11内の油面よりも上ったか下がったかを検
知する手段(燃圧検知手段)である。
」−記+14成にa3いて固定ベンチュリ4は主吸気通
路1内に燃料を吸込むための負圧源であり、固定ベンチ
ュリ9は主吸気通路1内の空気流量を検知して燃料流量
を制御するための0圧源として作用する。主吸気通路1
内に空気流が生じてないときは、負圧通路10内の油面
は浮子至11内の油面と同一レベルを保ら、燃料電磁弁
8は閉じている。
エンジンが回転すると固定ベンチュリ9に負圧が発生し
、負圧通路10内の油面が上界する。燃圧検知手段12
が油面の上昇を検知1ノで、第4図には示してない電子
制御回路に油面上昇信号を送ると、燃1M電磁弁8は電
子制御回路からの制御信号を受(ツー(開弁し、燃料は
固定ベンチュリ4に発生している燃r1を吸込むための
負圧源によって主吸気通路1内に吸込まれる。燃料電磁
弁8は開度制御であってもデユーティ制御であっても良
い。七燃料ジェット5内の燃料流によって主燃料通路7
内では燃圧降下を生ずるから負圧通路10を上背した曲
面を引き下げる。燃料電磁弁8の開弁)η又は開弁デユ
ーチーCは負圧通路10内の油面が阜準油面(浮′P室
油面)よりも上昇すれば人ぎくなり、下降すれば小さく
なるから、負圧通路10内の油面は常に浮子室11内の
油面と同一・レベルC・平衡する。即ち燃料流量は固定
ベンチュリ9の負圧、即ち純粋に主吸気通路1内の空気
流11のみによって制御され、主燃料通路7の状態によ
って左右されない。第5図は前Bil!特願昭60−1
46627号に示されている制御回路の1つを示す。比
較器13は燃圧検知手段12が発生ずる信号と三角波発
生回路14が発生する三角波13号とを入力しC空気流
量に依存するパルス中の矩形波を発生し、駆動回路15
を介して燃料電磁弁(燃料流全制御手段)8を駆動する
上記構成は主燃料系のみならずスロー系にも適用され、
固定ベンチ1り気化器のみならず定員圧式気化器にもj
内用される旨、又電磁弁によってブリードエア1dを制
御してもよい旨が開示されている。
〔従来技術の問題点〕
燃圧検知手段、燃料電磁弁及び電子制御回路を必要とし
、コスト高となること、及び空気流量を検知するための
負圧源が負圧通路によって燃料通路に連通しているため
、燃料が負圧通路を通って主吸気通路内に流入するおそ
れがある。特に主吸気通路が水平となるホリゾンタル気
化器には使用できない。
〔本発明の目的) 上述の問題点を解決し、更に始動及び暖機運転時に空燃
比を適切に制御しつる始動暖機系をそなえた気化器、特
に定員圧式気化器を提供することが本発明の目的である
〔発明の構成〕
主吸気通路に、吸気流量を制御する蝶形絞り弁と、該蝶
形絞り弁の上流側に、前記主吸気通路内の吸気流量に応
じて、前記主吸気通路と交叉進退動して可変ベンチュリ
を形成りる0圧ピストンをそなえ;−喘が可変ベンチュ
リにft!!端が主燃料ジIツ1〜を介して浮子室に開
口する主燃料通路と、一端が前記蝶形絞り弁の−1・流
側に他端が低速燃料ジェッ;・を介して前記主燃料通路
に間口する低速燃料通路との各々に、それぞれ前記負圧
ビス1ヘン上流側のアウタベンチュリ負圧、乃至前記可
変ベンヂュリ負圧によって、前記主燃料ジェット下流側
乃至前記低速燃料ジェット下流側の燃圧を制御する燃圧
レギュレータを配δして圧力バランス型燃料系を構成し
;上流側が前記負圧ピストンのF流側、前記蝶形較り弁
の上流側に、下流側が前記蝶形絞り弁のF流側に間口し
、エンジンの冷rJI水温度に依存してワックス1ナー
モスタツ1〜によって空気流量が制御される始動暖機運
転用バイパス空気通路を形成し;該始動暖機運転用バイ
パス空気通路には、始動用燃料ジェット及び始動時にの
みInn弁する負圧作動の始動用燃料遮断弁を介しく前
記燃圧レギュレータ上流側の前記主燃料通路に通ずる始
動用燃料通路を開[」シ;前記主燃料ジェットをバイパ
スして前記浮子室と前記主燃料通路とを結ぶバイパス燃
料通路には空燃比制御電磁弁を配置した構成の圧カバラ
ンス型室負圧式気化器とする。
(実施例) 第1図は本発明の圧カバランス型室負圧式気化器の縦断
面図であって符号101は主吸気通路、102は蝶形絞
り弁、103は可変ベンチュリ104を形成し、主吸気
通路101内の空気流量に応じて主吸気通路101と交
叉進退動する負r、Lピストン、105はアウタベンチ
ュリで矢印106は空気が流れる方向を示す。107は
浮子室、108は一端が可変ベンチュリ104部で主吸
気通路101に聞1」シ、他端が主燃料ジェット109
を介して浮r室107に通ずる主燃料通路、110は一
端が蝶形絞り弁102の下流側で主吸気通路101に間
口し他端が低速燃料ジェット111を介して前記主燃料
通路108に通ずる低速燃料通路で各々に燃圧レギュレ
ータ112が配置されて圧力バランス型燃料系を構成し
ている。該燃圧レギュレータ112はダイアフラム11
3を以て負圧室114と燃Jf’!i!115とに区画
され一部いる。
主燃料通路108に配置された燃圧レギュレータ112
にあっては負圧空114は負圧通路116によって7ワ
タベンチュリ105部に連通し、燃圧室115には主燃
料ジェット109に至る燃料流入通路(主燃料通路10
8の一部)と1+(変ベンチュリ104部に間口する燃
料流出通路(主灯r1通路108の−・r!A)とがD
’+l D L/、低速燃料通路110に配置された燃
圧レギュレータ112にあっては負圧v114は負圧通
路117によって可変ベンチ19104部に連通し、燃
圧室115には低速燃料ジェット111に至る燃料流入
通路(低速燃料通路110の一部)と蝶形絞り弁102
の下流側で主吸気通路101に開口する燃料流出通路(
低速燃料通路110の一部)とが開口している。118
は燃圧レギュレータ112の燃料流出[」を間開する弁
でダイアフラム113の中心部に取付けられている。1
19はスプリングでc1圧室114に配置されていて、
弁118が燃料流出通路を遮断づる方向にダイアフラム
113を付勢している。120及び121はそれぞれ主
燃料通路108及び低速燃料通路110に導入するブリ
ードエアを目量りる主エアジェツト及び低速エアジェツ
トである。122は始動及び暖機運転用のバイパスシソ
気通路で、上流側は負圧ピストン103と蝶形絞り弁1
02の間、即ち負圧ピストン103の下流側蝶形絞り弁
102の上流側で主吸気通路101に開[」シ、下流側
は蝶形絞り弁162の下流側に開口している。123は
エンジンの水温に依存して前記バイパス空気通路122
の通路断面積を制御する弁で、ワックスサーモスタット
124の作用によって進退動する。125は前記ワック
スサーモスタット124を囲むエンジン冷却水循環室、
126はエンジン冷却水の流入流出方向を示す矢印であ
る。127は始動用燃料通路で一端が前記バイパス通路
122に、他端が前記主燃料通路108に通じている。
128は始動用燃料ジェンl−で前記始動用燃料通路1
27に配置されている。129は負圧作動の始動用燃料
遮断弁゛Cエンジンをクランヤングしているときは開弁
じてJ3す、エンジンが始動づると蝶形絞り弁102下
流側に発生した吸気負圧が負圧通路130をへて導かれ
ることによって開弁する。該始動用燃料遮断弁129の
詳細については第2図を使用してバス通路で空燃比制御
電磁弁132が配置されでいる。第2図によって前記負
圧作動の始動用燃料通路遮断弁129の構成を説明する
。第2図にJ3いて127は前述した始動用燃料通路、
130は負圧通路である。133は第1の負圧室で負I
f通路130を通して主吸気通路101の蝶形絞り弁1
02下流側の負圧が導びがれる。134は第2の負圧室
、135は第1の負圧ず133を画成づる第1のダイア
フラム、136は第2の負圧室134を画成する第2の
ダイアフラムである。第1の負圧室133と第2の負圧
室134とを区画する隔壁137には連通孔138及び
139が穿設され、連通孔138には第1の負圧室13
3側に聞弁づる弁140が、連通孔139には前記第1
のダイアフラム135に固定され、スプリング141に
よって量弁方向に付勢されている弁142が配置されて
いる。143は前記第2のダイアフラム136の中心部
に固定され、始動用燃料通路127を導通遮断する弁体
であって、スプリング144によって開方向(3!′J
通方向)に付勢されて弁体143が始動用燃料通路12
7を遮断する様に、又スプリング141の強さは第1の
負圧室133内の負圧が高く弁142が連通孔139を
閉じている状態から4m11g以下の負圧まで低Fした
ときに、弁142が開弁する様に設定する。尚145(
第1図)は空燃比制i11電磁弁132の制御回路であ
る。
〔作用〕
始  動 蝶形絞り弁102全開、負圧ピストン103は最小開度
でエンジンクランキングを行なうと空気はバイパス空気
通路122を通って流れるが、空気流り目よりックスサ
ーモスタット124によって作動する弁123によって
エンジン冷IJl水温度に依存して制御される。エンジ
ンクランキング時には、蝶形絞り弁102 ”F流側の
吸気負圧は弱いから、始動用燃料遮断弁129の弁体1
43は聞いていて始動用燃料通路127は導通状態にあ
る。
即ら第1の負圧室133内の負圧が弱いがらスプリング
141のツノによって弁142は連通孔139の聞l」
端から離れていて、第1の負圧室133と第2の負圧室
134は導通し、第2の負圧室134内の負圧も弱い。
従って弁体143は第2のダイアフラム136と共にス
プリング144によって押上げられている。始動用の燃
料は主燃料ジェット109及びバイパス燃料通路131
がら、始動用燃料ジェット128をそなえた始動用燃料
通路127を経てバイパス空気通路122に供給される
。バイパス燃料通路131を通過する燃料流Mは冷却水
温度信号を入力演算する制御回路145の出力信gによ
ってデユーディ制御されて、エンジンの冷却水温度に適
合した混合比の始動用温合気が形成される。始動用燃料
通路127を通る燃料の流れによって2つの燃圧レギュ
レータ112の燃圧室115内の燃圧が下るから、主燃
料通路108及び低速燃料通路110は′a断されて燃
わ1の流れはなく、従ってクランキング時に供給される
混合気の混合比はバイパス空気通路122を通る空気流
出と始動用燃料通路127を通る燃料流ハ)とから適切
に決定される。〕ニエンンが始動すると蝶形絞り弁10
2下流側の吸気負圧が強くなって弁体143が始動用燃
料通路127を′IMI!7iブる。叩ち負圧作動の始
動用燃料遮断弁129の第1の負圧室133内の負圧が
強くなってスプリング141の力に抗して第1のダイア
フラム135と共に弁142が引きよせられて連通孔1
39を遮断り−ると同時に、第2の負圧室134内の空
気は連通孔138を通り、弁140を開いて第1の負圧
室133内に吸込まれて第2の負圧室134内の負圧は
吸気負圧と等しくなって、弁体143は第2のダイアノ
ラム136と共にスプリング144の力に抗して引き下
げられ、始動用燃料通路127は遮断される。而し−C
暖機運転に移行する。エンジン始動によって吸気負Jr
が100・〜300、+1(]稈度に達すると弁体14
3が始動用燃料通路127を遮fIiijる様にスプリ
ング144が設定しくあることば重連の通りである。
暖機運転 暖機運転時におけるエンジン運転速度はクランキング時
における回転速度より6大ぎいからバイパス空気通路1
22を通る空気流出、従ってアウタベンチュリ105及
び可変ベンチ1す104を通る空気流出は主燃料通路1
08を及び低速燃料通路110に配置されている燃圧レ
ギュレータ112を作用させるに十分な強さの空気流I
rt信号(負圧)を発生し、PMt1運転に供給される
氾合気の混合比は主燃料通路108及び低速燃料通路1
10から供給される燃料の流出がバイパス空気通路12
2を流れる空気の流量に基いて制御されることによって
決定される。バイパス空気通路122を通る空気の流量
がエンジン冷却水温度に基いてワックスサーモスタット
124で作動する弁123で制御されることは前述の通
りであるが、主燃料通路108、低速燃料通路110を
通って供給される燃料流量には、空燃比制御電磁弁13
2で制御されてバイパス燃料通路131がら流入する燃
料が追加され、エンジンの運転状態に基いて増量制御さ
れる。即ちエンジン冷却水温度、エンジン回転速度、蝶
形較り弁102開度、吸気温度を含むエンジン運転パラ
メータ信号を入力演算する制御回路145の出力信号に
よって空燃比制御電磁弁132がデユーディ制御される
。主燃料ジュツト109を通る燃料に加えてバイパス燃
料通路131から増量燃料が供給されれば、各燃圧レギ
ュレータ112の燃圧室115の負圧は弱くなって弁1
18が聞く方向に作用するから運転状態に応じた燃料増
ωの1」的を違す−ることかできる。
−Uエンジンが始動した後は負圧作動の始動用燃料遮断
弁129は聞くことがない。即ち始動用燃料遮断弁12
9はnη述の通り吸気負圧が4m1l(1よりも弱くな
って始めて弁142が聞く様にスプリング141の強さ
を設定しであるから、例えば全開低速運転によって吸気
負圧が10MIIl1g程度まで弱くなっても弁142
は聞かず、第2の負圧室134内の負圧は保たれていて
弁143は始動用燃料通路127を遮断状(ぶに保つこ
とがQきる。
エンジンの暖機が完了して負荷運転に移行後蝶形絞り弁
102の開度が小さいか、主吸気通路101内の空気流
量が小さく、可変ベンチュリ104が最小となっている
ときは、暖機運転時とルノj様可変ペンヂ1す104の
負圧が空気流/6信となって低速燃料通路110に配置
された燃j[レギュレータ112は低速燃料ジェッt−
1111!2流の燃圧を制御して低速燃料通路110の
燃料流;lを制御し、アウタベンチュリ105の負圧が
空気流/6信2〕となって主燃料通路108に配置され
た燃圧レギュレータ112は主燃料ジェット10911
2流の燃圧を制御して主燃料通路108の燃料流;■を
制御する。燃料を吸気通路1o1内に吸入υるための負
h:は常に空気流/信号としての負j玉よりら強く、燃
料吸引力に余裕をもたせであるが、蝶形絞り弁102の
開度が大きくなると、低速燃料通路110が間口してい
る蝶形絞り弁102下流側の吸気r1圧が弱くなって、
可変ベンチュリ104の開口面積に関係なく、低速燃料
通路110には燃料は流れなくなる。
〔効果〕
主燃料通路及び低速燃料通路にバランス型燃料系を採用
することによって、燃料増量条件がない限り、暖機運転
から負荷運転にわたっで空燃比を−・定に保つことがで
き、始動のため(クランヤング時には主燃料通路、低速
燃料通路を燃圧レギュレータによって遮断して始動条件
に対して適切な空燃比制御をすることができ、而も制御
ブロクラムを筒中にりることがCきる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の圧カバランス空走負圧式気化器の縦断
面図、第2図は始動用燃料遮断弁の詳細図、第3図は単
純に考えれば気化器によって生ずる混合気の空燃比は一
定であることを説明する図、第4及び第5図は特願昭6
0−1116627号開示の気化器構成及び制御回路図
である。 符号の説明 101・・・主吸気通路、102・・・蝶形絞り弁、1
03・・・負圧ピストン、104・・・可変ベンチ」、
す、105・・・アウタベンチュリ、106・・・空気
の流れの方向を示す矢印、107・・・浮子室、108
・・・主燃料通路、109・・・主燃料ジ■ツ1〜.1
10・・・低速燃料通路、111・・・低速エアジェツ
ト、112・・・燃圧レギュレータ、113・・・ダイ
アフラム、114・・・負圧室、115・・・燃圧室、
116.117・・・負圧通路、118・・・弁、11
9・・・スプリング、120・・・主エアジェツト、1
21・・・低速エアジェツト、122・・・バイパス空
気通路、123・・・弁、124・・・ワックスサーし
スタット、125・・・冷却水循環室、126・・・冷
uj水の流入流出方向を矢印、127・・・始動用燃料
通路、128・・・始動用燃料ジェット、129・・・
始動用燃料遮断弁、130・・・負圧通路、1;31・
・・バイパス燃料通路、132・・・空燃比制御I電磁
弁、133・・・第1の負圧室、134・・・第2の負
圧室、135・・・第1のダイアフラム、136・・・
第2のダイアフラム、137・・・隔壁、138.13
9・・・連通孔、140・・・ブt、141.144・
・・スプリング、1/12・・・弁、143・・・弁体
、145・・・flll+御回路。 出回路  三國工業株式会社 葉 I 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 主吸気通路101に、吸気流量を制御する蝶形絞り弁1
    02と、該蝶形絞り弁102の上流側に、前記主吸気通
    路101内の吸気流量に応じて、前記主吸気通路101
    と交叉進退動して可変ベンチュリ104を形成する負圧
    ピストン103とをそなえ;一端が前記可変ベンチュリ
    104に他端が主燃料ジェット109を介して浮子室1
    07に開口する主燃料通路108と、一端が前記蝶形絞
    り弁102の下流側に他端が低速燃料ジェット111を
    介して前記主燃料通路108に開口する低速燃料通路1
    10との各々に、それぞれ前記負圧ピストン103上流
    側のアウタベンチュリ105負圧乃至前記可変ベンチュ
    リ104負圧によって、前記主燃料ジェット109下流
    側乃至前記低速燃料ジェット111下流側の燃圧を制御
    する燃圧レギュレータ112を配置して圧力バランス型
    燃料系を構成し;上流側が前記負圧ピストン103の下
    流側、前記蝶形絞り弁102の上流側に、下流側が前記
    蝶形絞り弁102の下流側に開口し、エンジンの冷却水
    温度に依存してワックスサーモスタット124によって
    空気流量を制御する始動暖機運転用バイパス空気通路1
    22を形成し;該始動暖機運転用バイパス空気通路12
    2には、始動用燃料ジェット128及び始動時にのみ開
    弁する負圧作動の始動用燃料遮断弁129を介して前記
    燃圧レギュレータ112上流側の前記主燃料通路108
    に通ずる始動用燃料通路127が開口し;前記主燃料ジ
    ェット109をバイパスして前記浮子室107と前記主
    燃料通路108とを結ぶバイパス燃料通路131には空
    燃比制御電磁弁132を配置してなる圧力バランス型定
    負圧式気化器。
JP6603086A 1986-03-26 1986-03-26 圧力バランス型定負圧式気化器 Pending JPS62225755A (ja)

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JP6603086A Pending JPS62225755A (ja) 1986-03-26 1986-03-26 圧力バランス型定負圧式気化器

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JP (1) JPS62225755A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5720906A (en) * 1996-02-01 1998-02-24 Yamanaka; Susumu Down-drafting constant vacuum type diaphragm carburettor

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US5720906A (en) * 1996-02-01 1998-02-24 Yamanaka; Susumu Down-drafting constant vacuum type diaphragm carburettor

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