JPS62225471A - 車椅子用補助台車 - Google Patents

車椅子用補助台車

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Publication number
JPS62225471A
JPS62225471A JP6922586A JP6922586A JPS62225471A JP S62225471 A JPS62225471 A JP S62225471A JP 6922586 A JP6922586 A JP 6922586A JP 6922586 A JP6922586 A JP 6922586A JP S62225471 A JPS62225471 A JP S62225471A
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JP
Japan
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elastic member
wheelchair
trolley
auxiliary
handle
Prior art date
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Pending
Application number
JP6922586A
Other languages
English (en)
Inventor
Ichiro Imai
一郎 今井
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPS62225471A publication Critical patent/JPS62225471A/ja
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  • Escalators And Moving Walkways (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) この発明は車椅子の利用者が主に階段又は工スカレータ
を昇降するときに用いられる車椅子用補助台車に関する
(従来の技術) 一般に車椅子利用者が階段やエスカレータを利用するに
は、手助けをする付添者が不可欠であり、それも−人で
は困難である。このため、付添者−人でも階段やエスカ
レータを昇降できるようにした車椅子用補助台車が提案
されている。(特願昭59−200093号) この従来の車椅子用補助台車の構成と、その動作状態を
第7図乃至第14図により説明すると、この車椅子補助
台車は台車台枠2にクロー装置8を設けた台車本体1を
備え、前記クローラ装置8は台車台枠2に搭載したモー
タ3と、このモータによって駆動される駆動輪5と、こ
の駆動輪5と案内輪6に掛装されてガイド(台車台枠2
と兼用のフレーム)に沿って閉ループ状に正逆回転移動
する摩擦係数の高い弾性体からなるベルト等の無端状体
7とから構成されている。
前記台車本体1の台枠萌後端に位置する左右部には2g
−組ずつの前後車輪9,10が配設され、この2111
i1−組の左右前後車輪9.10は台車台枠2の両側フ
レームから突設した中心軸11に枢着せる揺動アーム1
2の前後端に取付けられて、平地走行時は前記りO−ラ
装置8の左右無端状体7を走行面から少し浮上させた状
態で走行面に車輪接地するようになっている。
前記台車本体1の台車台枠2の前端側フレーム部には基
端部を台車台枠2に支持させて斜め前方に立上る状態に
取付けた左右一対のハンドル13が設けられている。こ
の左右のハンドル13は相互に一体に結合されていると
共に、台車本体1上に搭載される車椅子A(第9図以降
に示す)を固定する固定具14.15が設けられている
。また、平地走行並びに階段やエスカレータの登り降り
のいずれの場合も、車椅子利用者が安心して乗っていら
れるように車椅子Aを常に一定した正しい姿勢で安定し
て保持できるように、前記ハンドル13は台車台枠2に
対して立上り角度が自動的に調整可能に設けられている
。つまり、前記ハンドル13は台車台枠2の前端側上部
フレーム部に基端部が回動可能に枢着され、このハンド
ル13にピストンロッド16aを連結して、該ハンドル
13を起倒方向に回動操作する油圧シリンダ16が台車
台枠2前端側に取付けられていると共に、この油圧シリ
ンダ16を駆動する油圧パワーユニット17及びその電
源となるバッテリ18が台車台枠2の中央部に設けられ
ている。更に、台車台枠2にはこの台車台枠2の傾斜角
を検出して、その傾きに応じた大きざの出力を出す傾斜
角センサ19と、前記ハンドル13の台車台枠2に対す
る回動位置を検出するハンドル位置検出器20が設けら
れていると共に、前記ハンドル13の先端側下部に取付
けらで上記傾斜角センサー19とハンドル位置検出器2
0からの出力信号により前記油圧パワーユニット17を
駆動i、1160する制御器21が設けられている。
この制御器21は傾斜角センサー19から出力される台
車本体1の傾きに応じた大きさの出力信号を受けて、予
め定められた設定値との比較判断により、前記油圧パワ
ーユニット17を駆動制御する駆動制御部、及びその油
圧パワーユニット11の駆動により前記油圧シリンダ1
6が動作して、前記ハンドル13が所定の位置に回動し
たことを前記ハンドル位置検出器20が検出すると、前
記油圧パワーユニット17の駆動を停止させる停止制御
部の制御回路を有して構成されている。更に、前記台車
台枠2には後端フレーム部22の左右端から後傾立上り
状態に立設した着脱自在な補助ハンドル23が設けられ
ている。
而して、この車椅子用補助台車は、階段の昇降の場合に
は第9図に示すような状態で使用し、又エスカレータに
おいては、昇りの場合は補助ハンドル23を設けて第1
0図のように使用し、下りの場合は第11図の状態で使
用する。また平地を移動する場合は第12図のような状
態で使用する。
(発明が解決しようとする問題点) ところで、前述した車椅子用補助台車においては、階段
走行の場合はクローラ装置8を運転駆動し、その階段の
登り終わり或いは下り終わり時には付添者がそのまま継
続して平地走行に移行すれば良い。また、エスカレータ
の下降運転の場合に上階側から乗って下階に下り終わる
時も、付添者がハンドル13を軽く押すことで、該エス
カレータからフロアに容易に降りてそのまま走行して行
ける。しかしながら、エスカレータの上昇運転の場合に
は、登り切ったところで該エスカレータから上階側フロ
アに出る際に、付添者が可成りの強い力で押さなければ
ならない問題があった。
即ち、このエスカレータ登り運転時には添附者が伯の場
合と異なり第10図及び第13図に示す如く台車本体1
の後端側に立ち補助ハンドル23を持って操縦すること
から、付添者が台車本体1のハンドル13の取付付近で
ある重心位置から遠ざかると共に、エスカレータ上階降
り口付近では第13図に示ず如く、踏段30c 、 3
0d 、 30e 、 3(H−・・が階段形成運動を
行なうことで、付添者が台車本体1に対して低い位置に
立つことになる。またこの際、台車本体1の後部車輪1
0は揺動アーム12を介して中心軸11を中心に揺動し
踏段30cのエツジから逃げるので、第14図に拡大し
て示す如く台車台枠2の後端フレーム部22の下面が踏
段30Cのエツジ部に接触し、この間は金属材同志の接
触となって摩擦係数は小さい。一方、台車本体1の前部
車輪9はエスカレータの平面状になる水平踏段3Oa上
に移動して、そこから乗降板31に乗り移ろうとするが
、その乗降板31先端のコム(硼)32が踏段30aに
対して急な角度をちって高くなっていることから、前部
車輪9の移動を阻止する。このため付添者が補助ハンド
ル23を持って強く押しても、前部車輪9の部分での台
車本体1の進行を阻止する力が大きく、また後部車輪1
0が揺動しto2端フレーム部22が踏段30cのエツ
ジ部と接触するだけで摩擦力、即ちエスカレータの推進
力を受けないので、なかなか台車を乗降板31側に乗り
移せない。しかも、エスカレータの踏段が上昇移動を続
けるので、付添者が台車本体1にぶつかるようになって
しまう危険があった。
そこで、本出願人は上記問題の防止対策として、台車台
枠2の後端フレーム部22の下側に、ゴム等の摩擦係数
の大きな弾性体を取付け、エスカレータの踏段との間で
1fJ112力を得て、エスカレータをスムーズに降り
られるようした車椅子用補助台車を特願昭Go−755
58号に係わる先願発明として提案している。
しかしながら、前記のように摩擦係数の大きな弾性体を
後端フレーム部の下側に固定して設けた場合、車椅子利
用者の荷重が小さい時には、踏段に対して充分な押付は
力が得られず、付添者が補助ハンドル23を下方に引下
げる動作を忘れた場合には、エスカレータの推進力が得
られず、エスカレータをうまく降りられない危険がある
また、近年鉄道の駅舎などにiiQ置され・る交通機関
用のエスカレータには、乗客の乗降時の安全を向上させ
るために、乗降口の踏段水平部を2〜3枚に長くしたも
のが多くあり、このようなエスカレータを前記弾性体を
有した補助台車で利用すると、降り口付近においては踏
段は水平状態になっているために、平地を前後車輪9.
10で走行しているのと同一の状態になり、弾性体は踏
段と接触しないため、エスカレータの推進力をまったく
利用することができないので、エスカレータをスムーズ
に降りることができない恐れがある。
この発明は前記のような背景に基いてなれたもので、車
伺子利用者の荷重が小さかったり、降り口の踏段水平部
が長いエスカレータで補助台車を使用する場合でも、登
り運転での上階側降り口からスムーズの乗降板側に乗り
移ることができる操作性の良い車椅子補助台車を提供す
ることを目的とする。
〔発明の構成〕
(問題点を解決するための手段と作用)この発明の車椅
子用補助台車は、台車台枠のfff端フレーム部の下側
に摩擦係数の高い弾性部材を配置し、且つ前記I端フレ
ーム部の内側に前記弾性部材をフレーム下に引上げた位
置から水平踏段面に対する押付1j位置まで水平姿勢を
保って下降させる引上げ方向にバネ付勢された平行リン
ク機構を設けると共に、この平行リンク機構のリンク作
動体と補助ハンドルの把手部に設けた操作レバーをワイ
ヤーにより連結したもので、ハンドル把手部の操作レバ
ーを握ることによりワイヤーを介して平行リンクtR(
Mを下降作動させ、この平行リンク機構にピン支された
弾性部材を踏段面に圧接させ、エスカレータの推進力を
利用して上階側の降り口からスムーズに出られるように
したものである。
(実施例) 以下、この発明の一実施例を第1図乃至第6図の図面に
従い説明する。なお、前述した第7図乃至第14図に示
す従来の補助台車と同一構成をなす部分には、図面上で
同一符号を付して、具体的な構成説明は説明の簡略化の
ために省略する。
まず、第1図及び第2図において、台車本体1の台車台
枠2の後端フレーム部22内には、補助ハンドル取付台
23aがロック手段40によって着脱可能に取付けられ
、このハンドル取付台23a内に平行リンクは構Rが設
けられている。この平行リンク機構RはI!At1l係
数の大きいゴム等の弾性部材41を台枠後端フレーム部
22の下側に引上げた第3図Aの位置(第1図の状態)
から水平踏段30面に対する押付は位11B(第2図の
状態)まで水平姿勢を保った状態で下降させるもので、
ハンドル取付台23aの前側アーム取付ピン48と弾性
部材取付板45の前側アーム取付ピン46により回動自
在に取付けた左右一対の前側リンクアーム43と、ハン
ドル取付台23aの後側アーム取付ピン48aと弾性部
材取付板45の後側アーム取付ピン46aにより回動自
在に取付(プた左右一対の後側リンクアーム43aとか
らなる合計4本のリンクアームで構成され、この各リン
クアーム43.43aが水平踏段30面に対する弾性部
材41の押付は状態(第2図の状態)でアーム取付ピン
48.48aを通る垂直軸Ii!(図示せず)より後方
に第2図及び第3図の如く少し傾斜し、第3図に示す回
動限ストッパ61.618により位置規制されるように
なっている。
また、前記リンク故構Rは前後リンクアーム対4B、 
48aのアーム取付ピン48.48a位置より上方に突
出するアーム端にピン47.478でアーム回動可能に
取付けた板状のリンク作動体44を有し、このリンク作
動体44に固着したバネ受ブラケット44aの切欠孔を
ハンドル取付台23aの前後板間に架設されているガイ
ド捧49に摺動可能に嵌合し、ガイド棒巻装バネ60(
圧縮コイルスプリング)のバネ力によってリンク作動体
44を前方(第3図右側方向)に移動させることにより
、弾性部材取付板45のピン取付部がハンドル取付台2
3aの下面部に当接するようになっている。なお、前記
弾性部材41は水平踏段30面に対する接触下側面に台
車進行方向に直角な凹凸部41aが設けられている。こ
の弾性部材41の第1図に示す引上げ高さh〈平地走行
状態での車輪走行面からの引上げ高さ)は、クローラ装
置無端状体7の走行面からの高さHの略半分となるよう
に設定されている。
第6図に示す符@42は補助ハンドル23の把手部23
bに取付けた左右一対の操作レバーで、この操作レバー
42とリンク作動体44とがワイヤーG2で連結され、
前記レバー42の握り操作によるワイヤー62の牽引作
用でリンク作動体44を後方(第3図左側方向)に引張
って、リンク凹溝Rの下降回動が行えるようになってい
る。第3図の符号G2aは前記ワイヤー62の伸び取り
ネジで、ハンドル取付台23aに設けられ゛ている。
次に、前記構成の車椅子補助台車の作用を説明すると、
通常の階段登り降り走行及びエスカレータの下り運転の
乗降並びに平地走行は従来のものと同様に行ない得る。
一方、エスカレータの登り運転時に下階側から乗り込ん
で上階側降り口が降りる場合の台車本体1及び付添者の
エスカレータに対する位置関係は、第10図に示す従来
と同様であり、乗降口の踏段水平部が短い通常のエスカ
レータを利用する際には、補助ハンドル23に設けた操
作レバー42を操作しなくても、弾性部材41が第1図
、第3図実線で示すように引上げられ、その引上げ高さ
h(平地走行状態での車輪走行面からの引上げ高さ〉が
、クローラ装置無端状体7の走行面からの高さHの略半
分となる位置にあるので、この摩1察係数大なる弾性部
材41がエスカレータの踏段エツジ部に先願発明の固定
弾性体と同様に圧接され、且つ弾性部材41に設けた凹
凸部41aが踏段エツジ部に係合するため、エスカレー
タの推進力を利用してエスカレータからスムーズに降り
ることができる。
また、乗降口における踏段30の水平部分が踏段3枚程
度の長いエスカレータを利用する時は、前後の車輪9,
10が水平踏段面に接地して、弾性部材41が踏段面に
接触しない状態となるため、ここで補助ハンドル23の
把手部23bに設けられている操作レバー42を手で握
ると、このレバーに連結したワイヤー62を介してリン
ク作動体44がバネ60の弾力に抗して牽引移動され、
リンクアーム43゜43aがアーム取付ピン48.48
aを中心に下降回動し、このリンクアーム43.43a
と平行リンクを構成している弾性部材41が水平姿勢を
維持しながら下方に突出して踏段面に押付けられる。こ
の弾性部材の踏段圧接状態で、補助台車が降り口の急に
高くなるコム(□板)により移動を阻止されて後方に下
がろうとすると、その力は台車台枠2の後端フレーム部
22.ハンドル取付台23aからリンクアーム43.4
3aを介して弾性部材41に作用する。
ところが、リンクアーム43.43a 1.t6ff述
したように後傾状態に傾斜している(弾性部材41の摩
擦角内に入っている角度にある)ので、補助台車を後方
に下げようとする力は、弾性部材41を踏段30面に強
く圧接させる力に変換されるので、把手操作レバー42
をカ一杯握る必要はなく、弾性部材41が踏段面に常に
接しているように、ある程度の力を加えているだけで、
エスカレータをスムーズに降りることができる。
更に、リンクアーム43.43aは回動限ストッパ61
、61aによりデッドポイントを越えないように位置規
制されるため、前記操作レバー42を開放すれば、バネ
60の付勢力により元の引上げ位置まで復帰するので、
台車本体1の前車輪9がコムを乗り越えた時点で前記レ
バー42を離せば、弾性部材41はコムの障害にならず
に、エスカレータをスムーズに降りることができる。ま
た、万一付添者が前記レバー42を離すのを忘れて弾性
部材41がコムに接触しても、この状態のとき付添者は
補助台車を押して降りるところであるあるため、その力
は弾性部材41を下方へ押付ける力としては作用しない
。即ち、ffJI!1角と逆方向の力となるため、台車
移動に若干の抵抗となるものの、問題なくエスカレータ
を降りることができる。この僅かな手ごたえで手を離す
R識付けにもなる。
更に、車椅子利用考の荷重が小さい場合でも、弾性部材
41の台車自重による圧接力を利用していないので、付
添者が降りる方向に押さなくても、前記と同様にエスカ
レータの推進力を利用してスムーズにエスカレータを降
りることができる。
なお、前述した実施例は台車台枠2の後端フレーム22
内に着脱自在なハンドル取付台23aを介して平行リン
ク[(IMRを組込んだ場合について説明したが、補助
ハンドル23を台車本体1の後端部に直接取付け、前記
ハンドル取付台23aをなくした場合には、台車台枠2
の後端フレーム22内に平行リンク機構Rが直接組込ま
れる。
〔発明の効果] この発明によれば、従来のように付添者による補助ハン
ドルへの押付は操作を(1わなくても、補助ハンドルの
把手部に設けた操作レバーを握って、弾性部材を踏段面
に接触させているだけで、エスカレータの推進力を利用
して上階側降り口から非常にスムーズに乗降板上に乗り
移って出られる、操作性に優れた便利な車椅子補助台車
を提供することができる。また、前記レバーを操作する
ことにより、付添者が安全に降りようとする体勢を整え
る意識付けにもなり、安全上でも浸れた効果を発揮する
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の車椅子用補助台車を平地走行時の状態
で示した要部断面図、第2図はエスカレータの踏段水平
部分が長い時の利用状態図、第3図は補助ハンドルの取
付台部分の断面図、第4図は第3図のIV −IV線に
沿う半分切欠の断面図、第5図は第3図のv−v線に沿
う半分切欠の平面図、第6図は補助台車蚕体の概略平面
図、第7図は従来のOI橘子用補助台車を示す側面図、
第8図は第7図の■−■線に沿う横断平面図、第9図は
同補助台車の階段昇降状態を示す概略図、第10図は同
補助台車のエスカレータ登り状態の概略図、第11図は
同補助台車のエスカレータ下降状態の概略図、第12図
は同補助台車の平地走行状態の概略図、第13図は同補
助台車のエスカレータの登り終わり時の状態の概略図、
第14図は第7図のC部拡大断面図である。 1・・・台車本体、2・・・台車台枠、8・・・クロー
ラ装置、9・・・前皐輪、10・・・後事輪、12・・
・揺動アーム、13・・・m椅子固定兼用ハンドル、2
2・・・台車台枠の後端フレーム部、23・・・補助ハ
ンドル、23a・・・補助ハンドル取付台、23b・・
・補助ハンドルの把手部、41・・・弾性部材、41a
・・・弾性部材の凹凸部、42・・・操作レバー、R・
・・平行リンク砿構、43.43a・・・前後のリンク
アーム、44・・・リンク作動体、45・・・弾性部材
取付板、4G、 4Ga 、 48.48a・・・アー
ム取付ピン、60・・・リンク付勢用のバネ、61.6
1a・・・リンク回動限ストッパ、62・・・ワイヤー
、A・・・車椅子。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第4図 第5図 第14図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)台車台枠にクローラ装置を設けた台車本体と、こ
    の台車本体の前後左右部に揺動アームを介して取付けら
    れた2個一組の車輪と、台車本体の前端部に設けられ搭
    載車椅子を安定した姿勢に保持する車椅子固定兼用ハン
    ドルと、台車本体の後端部に設けられた補助ハンドルと
    を具備する、平地走行並びに階段或いはエスカレータの
    登り降りができる車椅子用補助台車において、台車台枠
    の後端フレーム部の下側に摩擦係数の高い弾性部材を配
    置し、且つ前記後端フレーム部の内側に前記弾性部材を
    フレーム下に引上げた位置から水平踏段面に対する押付
    け位置まで水平姿勢を保って下降させる引上げ方向にバ
    ネ付勢された平行リンク機構を設けると共に、この平行
    リンク機構のリンク作動体と補助ハンドルの把手部に設
    けた操作レバーをワイヤーにより連結してなる車椅子用
    補助台車。
  2. (2)平行リンク機構は前側アーム取付ピンと弾性部材
    取付板の前側アーム取付ピンにより回動自在に取付けた
    左右一対の前側リンクアームと、後側アーム取付ピンと
    弾性部材取付板の後側アーム取付ピンにより回動自在に
    取付けた左右一対の後側リンクアームとからなる合計4
    本のリンクアームで構成され、この各リンクアームが水
    平踏段面に対する弾性部材の押付け状態で垂直軸線より
    後方に少し傾斜し、回動限ストッパにより位置規制され
    るようになっていることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項に記載の車椅子用補助台車。
  3. (3)前記弾性部材は水平踏段面に対する接触面に台車
    進行方向に直角な凹凸部を有していることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項に記載の車椅子補助台車。
JP6922586A 1986-03-27 1986-03-27 車椅子用補助台車 Pending JPS62225471A (ja)

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