JPS62225190A - セルビウス装置 - Google Patents
セルビウス装置Info
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- JPS62225190A JPS62225190A JP61065922A JP6592286A JPS62225190A JP S62225190 A JPS62225190 A JP S62225190A JP 61065922 A JP61065922 A JP 61065922A JP 6592286 A JP6592286 A JP 6592286A JP S62225190 A JPS62225190 A JP S62225190A
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- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Ac Motors In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、巻線形誘導電動撮の2次側巻線にサイクロ
コンバータを接続して、巻線形誘導電動機の回転速度を
同期速度の付近の比較的せまい範囲で制御するセルビウ
ス装置に関するものである。
コンバータを接続して、巻線形誘導電動機の回転速度を
同期速度の付近の比較的せまい範囲で制御するセルビウ
ス装置に関するものである。
[従来の技術]
第3図は、従来のセルビウス装置の構成図である。図に
於て、1は巻線形誘導電動機、2はサイクロコンバータ
、7は三相交流電源、8は電源7と巻線形誘導電動機1
の1次巻線を接続する開閉器、10はサイクロコンバー
タ2と巻線形誘導電動a1の2次巻線を接続する開閉器
、23は起動抵抗器、24は巻線形誘導電動n1の2次
′fjI!と起動抵抗器23を接続する開閉器である。
於て、1は巻線形誘導電動機、2はサイクロコンバータ
、7は三相交流電源、8は電源7と巻線形誘導電動機1
の1次巻線を接続する開閉器、10はサイクロコンバー
タ2と巻線形誘導電動a1の2次巻線を接続する開閉器
、23は起動抵抗器、24は巻線形誘導電動n1の2次
′fjI!と起動抵抗器23を接続する開閉器である。
以上の従来の構成に於て、巻線形誘導電動811を起動
する場合、開閉器8及び開閉器24を閉じて巻線形誘導
電動+11の2次巻線に起動抵抗器23を接続し、起動
抵抗器23の抵抗値を徐々に減少して加速し、同期速度
付近まで加速して巻線形誘導電動機1の2次電圧が、サ
イクロコンバータ2の定格電圧以下に下ってから開閉器
24を開いて開閉器10を閉じ、運転状態に入れる方法
が行われていた。
する場合、開閉器8及び開閉器24を閉じて巻線形誘導
電動+11の2次巻線に起動抵抗器23を接続し、起動
抵抗器23の抵抗値を徐々に減少して加速し、同期速度
付近まで加速して巻線形誘導電動機1の2次電圧が、サ
イクロコンバータ2の定格電圧以下に下ってから開閉器
24を開いて開閉器10を閉じ、運転状態に入れる方法
が行われていた。
[発明が解決しようとする問題点1
以上述べた従来の方法に於ては、起動抵抗器23が必要
であり、特に巻線形溝導電動機1が大言。
であり、特に巻線形溝導電動機1が大言。
m機の場合、起動抵抗器が大形になり、例えば水抵抗器
を使用する場合、設置場所の問題や保守が面倒になる欠
点があった。また、起動中に起動抵抗器に流れる電流に
より電力損失を生ずること、発生した熱を冷却する必要
があることなどの欠点があった。また、従来の方法では
、減速停止制御ができないため、巻線形溝導電動機1が
慣性で回転し続け、停止までに時間がかかり作業性が悪
いこと、早く停止する必要がある場合は機械式のブレー
キが必要になるなどの欠点があった。
を使用する場合、設置場所の問題や保守が面倒になる欠
点があった。また、起動中に起動抵抗器に流れる電流に
より電力損失を生ずること、発生した熱を冷却する必要
があることなどの欠点があった。また、従来の方法では
、減速停止制御ができないため、巻線形溝導電動機1が
慣性で回転し続け、停止までに時間がかかり作業性が悪
いこと、早く停止する必要がある場合は機械式のブレー
キが必要になるなどの欠点があった。
この発明は上述の従来の欠点を除去するためになされた
ものであり、サイクロコンバータ2を用いて巻線形溝導
電動機1との接続を切換えながらサイクロコンバータ2
の出力電圧及び出力周波数の能力範囲内で巻線形溝導電
動機を同期速度付近まで加速することにより起動抵抗器
を省略できるようにしたセルビウス装置を提供すること
にある。
ものであり、サイクロコンバータ2を用いて巻線形溝導
電動機1との接続を切換えながらサイクロコンバータ2
の出力電圧及び出力周波数の能力範囲内で巻線形溝導電
動機を同期速度付近まで加速することにより起動抵抗器
を省略できるようにしたセルビウス装置を提供すること
にある。
[問題点を解決するための手段]
本発明は前述欠点を除去するために、巻線形溝導電動機
として2次側巻線の巻回数が1次側巻線の巻回数より多
い電動機を用い、零速度から所定の速度までの範囲で電
動機の2次側巻線を短絡する第1の開閉器と、第2の開
閉器を介して1次側巻線を付勢するサイクロコンバータ
と、所定の速度を超え所望の滑り速度の範囲で電動機の
2次側巻線を商用電源に接続するための第3の開閉器と
、所望の漬り速度以上の速度で電動機の1次側巻線を巻
線を商用Nlに接続するための第4の開閉器及びサイク
ロコンバータを2次側巻線に接続する第5の開閉器を具
備したことを特徴とする。
として2次側巻線の巻回数が1次側巻線の巻回数より多
い電動機を用い、零速度から所定の速度までの範囲で電
動機の2次側巻線を短絡する第1の開閉器と、第2の開
閉器を介して1次側巻線を付勢するサイクロコンバータ
と、所定の速度を超え所望の滑り速度の範囲で電動機の
2次側巻線を商用電源に接続するための第3の開閉器と
、所望の漬り速度以上の速度で電動機の1次側巻線を巻
線を商用Nlに接続するための第4の開閉器及びサイク
ロコンバータを2次側巻線に接続する第5の開閉器を具
備したことを特徴とする。
[作 用]
本発明のセルビウス装置は、第1の開閉器と第2の開閉
器が閉路することにより巻線形溝導電動機はその2次側
が短絡されるためかご形翼導電動機として動作し、その
速度はサイクロコンバータによって、電動機の1次側巻
線に印加される周波数と電圧を制御することにより所定
の速度まで加速する。
器が閉路することにより巻線形溝導電動機はその2次側
が短絡されるためかご形翼導電動機として動作し、その
速度はサイクロコンバータによって、電動機の1次側巻
線に印加される周波数と電圧を制御することにより所定
の速度まで加速する。
次に、所定の速度に達した時点で第2の開閉器をそのま
まの状態にしておき、第1のR閉器を開路し、第3の開
閉器を閉路することにより電動機は2次側巻線が商用電
源に接続され、1次側巻線にサイクロコンバータが接続
された状態でセルビウス運転する。
まの状態にしておき、第1のR閉器を開路し、第3の開
閉器を閉路することにより電動機は2次側巻線が商用電
源に接続され、1次側巻線にサイクロコンバータが接続
された状態でセルビウス運転する。
更に、所望の滑り速度に達した時点で第4及び第5の開
閉器を開路することにより電動機はその1次側巻線が商
用電源に接続され2次側巻線にサイクロコンバータが接
続された状態での通常のセルビウス運転となる。
閉器を開路することにより電動機はその1次側巻線が商
用電源に接続され2次側巻線にサイクロコンバータが接
続された状態での通常のセルビウス運転となる。
以下、この発明を図面に基づいて説明する。
第1図は、この発明の一実施例を示す構成図である。図
に於て、1,2.7は第3図の同一記号と同一である。
に於て、1,2.7は第3図の同一記号と同一である。
3.4.5はそれぞれ巻線形溝導電動機1の1次側U相
、■相、W相又は2次側U相、■相、W相lt流を制御
するサイリスタブリッジ、6はサイリスクブリッジ3.
4.5へ交流電力を供給する′IIi源変圧器で以上の
3〜6によりサイクロコンバータ2が構成される。
、■相、W相又は2次側U相、■相、W相lt流を制御
するサイリスタブリッジ、6はサイリスクブリッジ3.
4.5へ交流電力を供給する′IIi源変圧器で以上の
3〜6によりサイクロコンバータ2が構成される。
8は第4の開閉器、9は電源7と巻線形溝導電動機1の
2次巻線を接続する第3の開閉器、10は第5の開閉器
、11はサイクロコンバータ2と巻線形溝導電動機1の
1次巻線を接続する第2の開閉器、12は巻線形溝導電
動機1の2次巻線を短絡する第1の開閉器、13は巻線
形溝導電動機1の回転速度を検出する回転検出器、14
はサイクロコンバータ2の出力電流を検出する電流検出
器、15は電源7の電圧を検出する電圧検出器、16(
ま制御装置、17は第4の開閉器8の操作信号、18は
第3の開閉器9の操作信号、19は第5の開閉器10の
操作信号、20は第2の開閉器11の操作信号、21は
第1の開閉器12の操作信号、22はサイリスクブリッ
ジ3〜5の点弧パルスとする。
2次巻線を接続する第3の開閉器、10は第5の開閉器
、11はサイクロコンバータ2と巻線形溝導電動機1の
1次巻線を接続する第2の開閉器、12は巻線形溝導電
動機1の2次巻線を短絡する第1の開閉器、13は巻線
形溝導電動機1の回転速度を検出する回転検出器、14
はサイクロコンバータ2の出力電流を検出する電流検出
器、15は電源7の電圧を検出する電圧検出器、16(
ま制御装置、17は第4の開閉器8の操作信号、18は
第3の開閉器9の操作信号、19は第5の開閉器10の
操作信号、20は第2の開閉器11の操作信号、21は
第1の開閉器12の操作信号、22はサイリスクブリッ
ジ3〜5の点弧パルスとする。
次に、この発明の動作を第2図及びM1図を参照しなが
ら説明する。
ら説明する。
第2図に於て、A点は巻線形誘導電動機1が停止してい
る点、B点は同期速度の20%の速度で回転している点
、0点は同期速度の50%の速度で回転している点、D
点は同期速度で回転している点とする。また、■は起動
及び停止モードに於けるサイクロコンバータ2の出力電
圧の大きさ、■は起動及び停止モードに於ける巻線形誘
導電動111の発生1〜ルク、■はサイクロコンバータ
2の出力周波数、■は運転モードに於けるサイクロコン
バータ2の出力電圧の大きさ、■は運転モードに於ける
巻線形溝導電動機1の発生トルクとする。
る点、B点は同期速度の20%の速度で回転している点
、0点は同期速度の50%の速度で回転している点、D
点は同期速度で回転している点とする。また、■は起動
及び停止モードに於けるサイクロコンバータ2の出力電
圧の大きさ、■は起動及び停止モードに於ける巻線形誘
導電動111の発生1〜ルク、■はサイクロコンバータ
2の出力周波数、■は運転モードに於けるサイクロコン
バータ2の出力電圧の大きさ、■は運転モードに於ける
巻線形溝導電動機1の発生トルクとする。
またA点から0点の範囲で第2の開閉器11及び第1の
開閉器12をオンしている状態を起動及び停止モード(
1)、0点からE点の範囲で第3の開閉器9及び第2の
開閉器11をオンしている状態を起動及び停止モードf
′2J、E点からE点の範囲で第4の開閉器8及び第5
の開閉器1oをオンしてい状態を運転モードとする。
開閉器12をオンしている状態を起動及び停止モード(
1)、0点からE点の範囲で第3の開閉器9及び第2の
開閉器11をオンしている状態を起動及び停止モードf
′2J、E点からE点の範囲で第4の開閉器8及び第5
の開閉器1oをオンしてい状態を運転モードとする。
次に、説明をわかりやすくするために、−例としての具
体的数値に基づいて説明する。
体的数値に基づいて説明する。
電源7の電圧を16.5kVとし、巻線形溝導電動機1
の1次側巻線に対する2次巻線をKとすれば、起動及び
停止モード(2で、第3の開閉器9がオンして巻線形溝
導電動機1の2次巻線に16.5kVが印加されたとき
1次巻線の電圧は0点に於て、 V = 16.5 XYXT ・(1)
運転範囲のすべりを+8%とするとき運転モードで第4
の開閉器8がオンして巻線形溝導電動機1の1次巻線に
16.5kVが印加されたとき2次巻線の電圧はすべり
一8%のE点またはすべり+8%のE点に於て、 8 ・・・(2) v =16.5XKX玉了 F 今、Sを8%とすれば、Vc=VtFとするKの値は(
1)式及び(′2J式より 1×上−KX−L− K 2 100 サイクロコンバータの出力電圧の最大値は(1)式、(
′2J式、(3式より Vc =Vi= F =3.3 kV ・”(4
)以上のように定数を定めたときの起動の手順を第1図
および第2図に従って説明する。
の1次側巻線に対する2次巻線をKとすれば、起動及び
停止モード(2で、第3の開閉器9がオンして巻線形溝
導電動機1の2次巻線に16.5kVが印加されたとき
1次巻線の電圧は0点に於て、 V = 16.5 XYXT ・(1)
運転範囲のすべりを+8%とするとき運転モードで第4
の開閉器8がオンして巻線形溝導電動機1の1次巻線に
16.5kVが印加されたとき2次巻線の電圧はすべり
一8%のE点またはすべり+8%のE点に於て、 8 ・・・(2) v =16.5XKX玉了 F 今、Sを8%とすれば、Vc=VtFとするKの値は(
1)式及び(′2J式より 1×上−KX−L− K 2 100 サイクロコンバータの出力電圧の最大値は(1)式、(
′2J式、(3式より Vc =Vi= F =3.3 kV ・”(4
)以上のように定数を定めたときの起動の手順を第1図
および第2図に従って説明する。
巻m誘導電動1111が停止している状態で操作信号2
0及び操作信号21により第2の開閉M11及び第1の
開閉器12をオンすると、巻線形溝導電動機1の2次端
子tl、V、Wが短絡され、かつサイクロコンバータ2
の出力が巻線形溝導電動機1の1次端子U、V、Wへ接
続される。したがって公知のかご形溝導電動機の1次周
波数制御により、サイクロコンバータ2の出力周波数を
徐々に増加して電動機を起動できる。このとき、サイク
ロコンバータ2の電源電圧の位相を電圧検出器15で検
出しこれに基づいてサイリスタブリッジ3〜5の点弧位
相制御を行う。また、サイクロコンバータ2から巻線形
溝導電動機1へ供給する電流を電流検出器4から14で
検出してサイリスタブリッジ3〜5の点弧位相を制御し
て、電流制御を行う。巻線形誘導電動v11の回転速度
は回転検出器13で検出し、この回転速度に基づいてサ
イクロコンバータ2の出力周波数を制御して、いわゆる
すべり周波数制御により速度制御を行う。このとき巻線
形誘導電動1fi1の1次巻線に供給する電流と、すべ
り周波数を制御して定格磁束を発生するようにする。巻
線形誘導電動1l11の1次巻線に対する2次巻線は2
.5であるから2次巻線の電流容量は、1次巻線に対し
て、 7丁”O−4となる。サイクロコンバータは運転
モードでは2次巻線に接続して使用されるからサイクロ
コンバータの電流容量を約0.4とすれば第2図に■で
示すように、40%のトルクを発生して起動できる。巻
線形誘導電動ta1の1次巻線の定格電圧は16.5k
Vであるから、20%速度まで加速したB点に於て、1
6.5 kVXo、2−3.3kVとなり、サイクロコ
ンバータ2の定格電圧に達する。したがってB点から更
に加速する場合、すべり周波数を制御して、速度に反比
例して磁束が弱まるように制御する。このようにしてB
点から0点までサイクロコンバータ2の出力電圧■を3
.3kV一定に制御する。C点に於て、磁束は2015
0−0.4、したがってトルクは■で示すように40%
X0.4−16%となる。電源周波数を50)−fzと
すれば、サイクロコンバータの出力周波数は■で示すよ
うにC点に於て25H2となる。一般にサイクロコンバ
ータの出力周波数の上限は電源周波数の1/2程度まで
であるからC点から更に加速するには、起動及び停止モ
ーl−(2)へ切換える必要がある。C点まで加速した
ら、サイクロコンバータを制御して巻線形誘導電動機7
の7次及び2次2i流が零になるように制御してからサ
イクロコンバータをオフし、操作信号21により第1の
開閉器12をオフする。
0及び操作信号21により第2の開閉M11及び第1の
開閉器12をオンすると、巻線形溝導電動機1の2次端
子tl、V、Wが短絡され、かつサイクロコンバータ2
の出力が巻線形溝導電動機1の1次端子U、V、Wへ接
続される。したがって公知のかご形溝導電動機の1次周
波数制御により、サイクロコンバータ2の出力周波数を
徐々に増加して電動機を起動できる。このとき、サイク
ロコンバータ2の電源電圧の位相を電圧検出器15で検
出しこれに基づいてサイリスタブリッジ3〜5の点弧位
相制御を行う。また、サイクロコンバータ2から巻線形
溝導電動機1へ供給する電流を電流検出器4から14で
検出してサイリスタブリッジ3〜5の点弧位相を制御し
て、電流制御を行う。巻線形誘導電動v11の回転速度
は回転検出器13で検出し、この回転速度に基づいてサ
イクロコンバータ2の出力周波数を制御して、いわゆる
すべり周波数制御により速度制御を行う。このとき巻線
形誘導電動1fi1の1次巻線に供給する電流と、すべ
り周波数を制御して定格磁束を発生するようにする。巻
線形誘導電動1l11の1次巻線に対する2次巻線は2
.5であるから2次巻線の電流容量は、1次巻線に対し
て、 7丁”O−4となる。サイクロコンバータは運転
モードでは2次巻線に接続して使用されるからサイクロ
コンバータの電流容量を約0.4とすれば第2図に■で
示すように、40%のトルクを発生して起動できる。巻
線形誘導電動ta1の1次巻線の定格電圧は16.5k
Vであるから、20%速度まで加速したB点に於て、1
6.5 kVXo、2−3.3kVとなり、サイクロコ
ンバータ2の定格電圧に達する。したがってB点から更
に加速する場合、すべり周波数を制御して、速度に反比
例して磁束が弱まるように制御する。このようにしてB
点から0点までサイクロコンバータ2の出力電圧■を3
.3kV一定に制御する。C点に於て、磁束は2015
0−0.4、したがってトルクは■で示すように40%
X0.4−16%となる。電源周波数を50)−fzと
すれば、サイクロコンバータの出力周波数は■で示すよ
うにC点に於て25H2となる。一般にサイクロコンバ
ータの出力周波数の上限は電源周波数の1/2程度まで
であるからC点から更に加速するには、起動及び停止モ
ーl−(2)へ切換える必要がある。C点まで加速した
ら、サイクロコンバータを制御して巻線形誘導電動機7
の7次及び2次2i流が零になるように制御してからサ
イクロコンバータをオフし、操作信号21により第1の
開閉器12をオフする。
次に再びサイクロコンバータをオンして巻線形誘導電動
機1の1次巻線を励磁する。このとき2次巻線に発生す
る電圧が16.5kV、周波数が50Hzになるように
するには、1次巻数に対する2次巻数は2.5であるか
ら、磁束は一’E”;”−=0.4、すなわち、磁束が
40%になるように励[流を制御する。励磁周波数は1
5で検出した電源周波数と13で検出した回転数の差と
して検出し、C点では25Hzとなる。15及び13に
より、位相を含めた量として検出し、巻線形誘導電動機
1の2次巻線の電圧を電源に同期させてがら操作信号1
8により、第3の開閉器9をオンし、起動及び停止モー
ド(2への切換を完了する。このときの電圧は巻線形誘
導電動811の2次巻線の電圧が16.5kVであるか
ら、1次巻線の電圧は巻数比とすべりとの関係から、C
点に於て16.5kVx 1了 xo、5−3.3
kVとなる。トルクは磁束が40%、サイクロコンバー
タのN流定格が40%であるから、40%X0.4−1
6%となる。以上C点からの加速は公知のセルビウス装
置としての運転となる。サイクロコンバータ2の出力電
圧■、及び出力周波数■は速度の増加にしたがって減少
し、同期速度(D点)で零になる。
機1の1次巻線を励磁する。このとき2次巻線に発生す
る電圧が16.5kV、周波数が50Hzになるように
するには、1次巻数に対する2次巻数は2.5であるか
ら、磁束は一’E”;”−=0.4、すなわち、磁束が
40%になるように励[流を制御する。励磁周波数は1
5で検出した電源周波数と13で検出した回転数の差と
して検出し、C点では25Hzとなる。15及び13に
より、位相を含めた量として検出し、巻線形誘導電動機
1の2次巻線の電圧を電源に同期させてがら操作信号1
8により、第3の開閉器9をオンし、起動及び停止モー
ド(2への切換を完了する。このときの電圧は巻線形誘
導電動811の2次巻線の電圧が16.5kVであるか
ら、1次巻線の電圧は巻数比とすべりとの関係から、C
点に於て16.5kVx 1了 xo、5−3.3
kVとなる。トルクは磁束が40%、サイクロコンバー
タのN流定格が40%であるから、40%X0.4−1
6%となる。以上C点からの加速は公知のセルビウス装
置としての運転となる。サイクロコンバータ2の出力電
圧■、及び出力周波数■は速度の増加にしたがって減少
し、同期速度(D点)で零になる。
速度がE点からE点の範囲に入ったら運転モードに切換
える。運転モードへの切換は起動及び停止モード(′2
Jへの切換と同様に行い、まず、サイクロコンバータ2
により巻線形誘導電動t11の!!5!を零に制御して
から第3の開閉器9及び第2の開閉器11をオフする。
える。運転モードへの切換は起動及び停止モード(′2
Jへの切換と同様に行い、まず、サイクロコンバータ2
により巻線形誘導電動t11の!!5!を零に制御して
から第3の開閉器9及び第2の開閉器11をオフする。
次に、第5の開閉器10をオンして、サイクロコンバー
タ2により巻線形誘導電動機1の2次巻線を励磁して1
次巻線の電圧をmlに同期させた後、第4の開閉器8を
オンして切換を完了する。運転モードでの2次電圧は(
′2J式で表わされすべり8%に於て、VEF−16,
5x2.5x了障3.3kVとなり、したかってサイク
ロコンバータの出力電圧は■で示すようになる。磁束は
、1次巻線に定格電圧16.5kVが印加されるから定
格磁束となる。また、2次巻線にサイクロコンバータ2
が接続されるから、定W1電流を流すことができる。し
たがって■で示すように定格トルクを発生することがで
きる。
タ2により巻線形誘導電動機1の2次巻線を励磁して1
次巻線の電圧をmlに同期させた後、第4の開閉器8を
オンして切換を完了する。運転モードでの2次電圧は(
′2J式で表わされすべり8%に於て、VEF−16,
5x2.5x了障3.3kVとなり、したかってサイク
ロコンバータの出力電圧は■で示すようになる。磁束は
、1次巻線に定格電圧16.5kVが印加されるから定
格磁束となる。また、2次巻線にサイクロコンバータ2
が接続されるから、定W1電流を流すことができる。し
たがって■で示すように定格トルクを発生することがで
きる。
以上、わかりやすくするために具体的°な数値に基づい
て説明したが、この発明の趣旨は巻線形誘導電動機の2
次巻数を1次巻数より多くすること、零速度から所定の
速度例えば同期速度の1/2までは巻線形溝導電動量の
2次側巻線を短絡してかご形溝導電動機の1次周波数制
皿と同様に運転すること、同期速度の1/2以上では、
巻数の多い2次巻線を電源に接続し巻数の少い1次巻線
をサイクロコンバータに接続してセルビウス装置として
運転することにより、サイクロコンバータの可能な出力
周波数と出力電圧の範囲内で、巻線形溝導電I機を運転
[囲まで加速できるようにしたことである。説明では加
速の手順について説明したが、逆の手順により減速、停
止制御できることは明らかである。
て説明したが、この発明の趣旨は巻線形誘導電動機の2
次巻数を1次巻数より多くすること、零速度から所定の
速度例えば同期速度の1/2までは巻線形溝導電動量の
2次側巻線を短絡してかご形溝導電動機の1次周波数制
皿と同様に運転すること、同期速度の1/2以上では、
巻数の多い2次巻線を電源に接続し巻数の少い1次巻線
をサイクロコンバータに接続してセルビウス装置として
運転することにより、サイクロコンバータの可能な出力
周波数と出力電圧の範囲内で、巻線形溝導電I機を運転
[囲まで加速できるようにしたことである。説明では加
速の手順について説明したが、逆の手順により減速、停
止制御できることは明らかである。
[発明の効果]
以上述べたこの発明の効果は
(1) 起動抵抗器が不要になる、
(21起動中に抵抗器に生ずる電力損失等がなくなり、
又発生した熱を冷却する必要もなくなるから、高効率化
を図れる、 (3)電気的な制動停止が可能であるから、作業性が良
くなる、 など経済上の効果及び作業上の効果が大である。
又発生した熱を冷却する必要もなくなるから、高効率化
を図れる、 (3)電気的な制動停止が可能であるから、作業性が良
くなる、 など経済上の効果及び作業上の効果が大である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の構成図、第2図はこの発
明の詳細な説明するための特性図、第3図は従来装置の
構成図である。 1・・・巻線形誘導電動機、2・・・サイクロコンバー
タ、3〜5・・・サイリスタブリッジ、6・・・電源変
圧器、7・・・電源、8・・・第4の開閉器、9・・・
第3の開閉器、10・・・第5の開閉器、11・・・第
2の開閉器、12・・・第1の開閉器、13・・・回転
検出器、14・・・電流検出器、15・・・電圧検出器
、16・・・制御装置、17・・・第1の開閉器の操作
信号、18・・・第2の開閉器の操作信号、19・・・
第3の開閉器の操作信号、20・・・第4の開閉器の操
作信号、21・・・第5の開閉器の操作信号、22・・
・点弧パルス、23・・・起動抵抗器、24・・・第6
の開閉器。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 b 第1図 第2図 第3図
明の詳細な説明するための特性図、第3図は従来装置の
構成図である。 1・・・巻線形誘導電動機、2・・・サイクロコンバー
タ、3〜5・・・サイリスタブリッジ、6・・・電源変
圧器、7・・・電源、8・・・第4の開閉器、9・・・
第3の開閉器、10・・・第5の開閉器、11・・・第
2の開閉器、12・・・第1の開閉器、13・・・回転
検出器、14・・・電流検出器、15・・・電圧検出器
、16・・・制御装置、17・・・第1の開閉器の操作
信号、18・・・第2の開閉器の操作信号、19・・・
第3の開閉器の操作信号、20・・・第4の開閉器の操
作信号、21・・・第5の開閉器の操作信号、22・・
・点弧パルス、23・・・起動抵抗器、24・・・第6
の開閉器。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 b 第1図 第2図 第3図
Claims (1)
- 2次側巻線の巻回数が1次側巻線の巻線数より多い巻線
形誘導電動機のセルビウス装置において、前記巻線形誘
導電動機の速度が零から所定の速度までの範囲で前記巻
線形誘導電動機の2次側巻線を短絡する第1の開閉器と
、第2の開閉器を介して1次側巻線を付勢するサイクロ
コンバータと、前記所定の速度を超え所望の滑り速度の
範囲で前記巻線形誘導電動機の2次側巻線を商用電源に
接続するための第3の開閉器と、前記所望の滑り速度以
上の速度で前記巻線形誘導電動機の1次側巻線を前記商
用電源に接続するための第4の開閉器及び前記サイクロ
コンバータを2次側巻線に接続する第5の開閉器を具備
してなるセルビウス装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61065922A JPS62225190A (ja) | 1986-03-26 | 1986-03-26 | セルビウス装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61065922A JPS62225190A (ja) | 1986-03-26 | 1986-03-26 | セルビウス装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62225190A true JPS62225190A (ja) | 1987-10-03 |
Family
ID=13300946
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61065922A Pending JPS62225190A (ja) | 1986-03-26 | 1986-03-26 | セルビウス装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62225190A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015167448A (ja) * | 2014-03-04 | 2015-09-24 | 株式会社ジェイテクト | 車両用モータ装置 |
-
1986
- 1986-03-26 JP JP61065922A patent/JPS62225190A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015167448A (ja) * | 2014-03-04 | 2015-09-24 | 株式会社ジェイテクト | 車両用モータ装置 |
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