JPS62223845A - 磁気記録再生装置 - Google Patents

磁気記録再生装置

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JPS62223845A
JPS62223845A JP61067756A JP6775686A JPS62223845A JP S62223845 A JPS62223845 A JP S62223845A JP 61067756 A JP61067756 A JP 61067756A JP 6775686 A JP6775686 A JP 6775686A JP S62223845 A JPS62223845 A JP S62223845A
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gear
cam
groove
shaft
arm
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JP61067756A
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Satoru Mitsunabe
哲 三鍋
Jiro Kajino
二郎 梶野
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はビデオテープレコーダ(以後VTRと略称する
)等に用いることができる磁気記録再生装置に関するも
のである。
従来の技術 近年VTRの需要増加に伴い、VTRの操作性及び品質
向上の1頃向があるが、これを実現するために、特公昭
59−27985号公報にあるような、溝カムを有する
回転体を回転し、溝カムに追従して動く可動部材により
各モード様態を切り換えるモータドライブ駆動方式等の
機構がある。
以下従来例を図面を参照しながら説明する。第12図は
磁気記録再生袋=の停止モードの要部概略平面図である
。第13図は磁気記録再生装置の再生モードの要部概略
平面図である。第12図において、シャーシ201には
磁気ヘッドを搭載したシリンダ202が設置され、かつ
植設された軸203. 204には各々磁気テープを巻
き取るためのリール台205゜206が回転自在に支承
されている。正逆回転可能なモータ207はシャーシ2
01に固定されており、かつモータ軸208と一体的に
回転するプーリ 209が設けである。シャーシ201
に植設された軸210には歯車211が回転自在に支承
されており、プーリ212は歯車211と一体的に構成
され、かつベルト213を介してモータ207の回転駆
動力が伝達される。回転体214はシャーシ201に植
設された輔215に回転自在に支承され、かつ軸215
に垂直な面内に溝カム216を設けている。溝カム21
6は軸215からの距離が異なるA溝部2161とB溝
部216、が設けられている。また回転体214の外周
部には前記歯車211 と噛み合う歯車部216eが設
けており、モータ207の回転駆動力がプーリ209゜
ヘルド21.3.プーリ212.歯車211を介して回
転体214に伝達される。ロット217の一端には、前
記溝カム216と係合しているカムフォロア218が植
設しており、シャーシ201に植設された軸219゜2
20を案内軸とするガイド溝221. 222によって
左右方向に摺動可能に保持されている。ブレーキ223
、 224はシャーシ2C・1に植設された軸225゜
226に各々回転自在に支承され、バネフック227゜
228に張架された引張りコイルハネ229により各々
リール台205. 206に圧接され、リール台205
゜206の回転を制動する。またブレーキ223. 2
24の一端には、各々軸230. 231が植設されて
おり第12図に示すように前記ロッド217が右方向に
摺動した際にロットに設けたカム部217. 、 21
7bに当接し、ブレーキ223. 224は各々時計方
向。
反時計方向に回動し、リール台205. 206の回転
制動が解除される。
次に動作を説明する。磁気記録再生装置が停止モード状
態で再生釦(図示せず)を押すと、モータ207が反時
計方向に回転しプーリ208.ベルト213、プーリ2
12.歯車211.歯車部216cを介して回転体21
4が時計方向に回転し、第13図に示す位置まで4回転
してゆくと、溝カム216に係合しているカムフォロア
218を介してロッド217が第13図に示す位置まで
移動してゆく。この間にカム部217..217bは各
々軸230. 231に当接し、引張りコイルバネ22
9に抗してブレーキ223. 224をリール台205
. 206から離間させリール台205゜206の回転
制御力を解除する。その後にモータ207を停止する。
磁気記録再生装置が再生モード状態で停止釦(図示せず
)を押すと、モータ207が時計方向に回転し、上述し
た動作と逆の動作が行われ第12図の状態になると、ブ
レーキ203. 204がリール台205、 206の
回転を制動し、その後モータ207の回転を停止する。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら前記のような構成では、回転体214の回
転角に応じて各作動部材(例えばブレーキ。
テンションアーム、アイドラー等)を駆動しモードを切
り換えることはできるが、作動部材の動きにヒステリシ
スを行わせようとすると、一般に作動部材を弾性部材で
一方向に付勢しておき作動部材を他の部材で一旦係合一
で弾性部材に抗して移動させ、その後係合を解除し弾性
部材により復帰させる方式が使用され、そのため復帰時
の衝撃音が発生し、かつ部品点数が増加し、装置が高価
になるという問題点を有していた。
本発明は前記問題点に鑑みてなされたものであり、回転
体に一定の溝幅でかつ一部が前記一定の溝幅より大なる
溝幅のカム溝を設け、回転体の回転方向に応じて前記カ
ム溝の内周面または外周面に追従して動く可動部材とか
ら構成することにより部品点数も増加せず、安価で静音
かつ筒車な構造で作動部材のヒステリシスな動きを可能
にするようにした磁気記録再生装置を提供するものであ
る。
問題点を解決するための手段 前記問題点を解決するために、本発明の磁気記録再生装
置は、正逆回転可能なモータと、該モータの回転に追従
して回転し、一定の溝幅でかつ一部が前記一定の溝幅よ
り大なる溝幅のカム溝を設けた回転体と、前記カム溝に
係合する係合部を有し、前記回転体の回転方向に応じて
前記カム溝の内周面または外周面に追従して動く可動部
材と、前記可動部材の係合部が前記カム溝の大なる溝幅
に位置したときに前記回転体の回転を停止する制御手段
とを具備するものである。
作用 本発明は前記した構成により、回転体に一定の溝幅でか
つ一部が前記一定の溝幅より大なる溝幅のカム溝を設け
、可動部材を回転体の回転方向に応じてカム溝の内周面
または外周面に追従させることにより部品点数も増加せ
ず、安価で静音かつ簡単な構造で作動部材のヒステリシ
スな動きを可能にすることができる。
実施例 以下本発明の一実施例について図面を参照しながら説明
する。第1図は本発明の一実施例における平面図、第2
図はり一へに区動機構の側断面図、第3図はモータの回
転駆動力を杏手段に選択的に伝達する機構の側断面図で
ある。
第1図において基板1上に植設された軸2.3に各々回
転自在に支承された供給リール台4、及び巻取リール台
5は、テープカセット6を装置本体の所定の箇所に装着
すると、前記テープカセット6内の供給テープリール7
及び巻取テープリール8と各々係合して一体的に回転し
得るようになっている。供給テープリール7上に巻回さ
れた磁気チー19は、テープカセット6の前部に設けら
れた切欠開口部10. IL 12の前面を覆う様に案
内され、巻取テープリール8に巻取られる。前記切欠開
口部10. IL 12内には、磁気テープ9を引き出
し、かつ案内するための入側テープガイド群13゜出側
テープガイド群14.ガイドポスト15及びテンション
ポスト184が挿入される。一方前記基板1上には回転
磁気ヘッド(図示せず)を搭載した回転ドラムI6、磁
気テープの全幅にわたって消去するための消去ヘッド1
9、磁気テープ9の走行速さ及び位相を制御する信号を
記録/再生するためのコントロールヘッド20、音声を
記録/再生するためのオーディオへ・7ド21、ピンチ
ローラ22と協働して磁気テープ9を定速移送するキャ
プスタン23、及び該キャプスタン23を回転駆動する
モータ24がそれぞれ裁置されている。基板1に植設さ
れた軸25には、歯車部26.27が形成されたヘルド
プーリ28が回転自在に支承され、前記モータ24から
ヘルド29を介して回転駆動される。また第2図の側断
面図に示す如く、前記軸25の同軸上には前記モータ2
4から前記供給リール台4、及び巻取リール台5までの
減速比を変換するための速度切換板30が回転自在に支
承されており、該速度切換板30の端部に植設された軸
3工に前記ベルトブーりに形成されている歯車部26と
噛合する記録/再生用歯車23が回転自在に支承されて
おり、更に前記速度切換板30の他端部に植設された軸
33には前記歯車部27と噛合しているI’F/REW
用歯車34が回転自在に支承されている。また第1図に
示すように前記速度切換板30には可撓性部材35が固
着されており、咳可撓性部材35の端部には第1のカム
フォロアが固着されている。
一方、基板上に植設された軸38に回転自在に支承され
ている第1の駆動歯車37は、その上端面に溝カム3−
71が、その下端面には溝カム37.がそれぞれ形成さ
れた確動カムになっており、前記溝カム37.に、前記
第1のカムフォロア36が係合している。溝カム37.
 、37.は、第4図Bに示す如く、ある回転角の範囲
でリフト量が変化する様にしである。尚、第4図B中の
aは溝カム371のリフト曲線、bは溝カム37.のリ
フト曲線である。第4図Bに示すように、第1の駆動歯
車37の回転角が70°〜120°の間でのみ前記第1
のカムフォロア36が移動するようにしてあり、第1の
駆動歯車37が時計方向に回転すると第1のカムフォロ
ア36が右方へ移動する故、前記速度切換板30は前記
軸25を中心として時計方向に回動する。ところで第2
図に示すように基板lに植設された軸39に対し回転自
在なリミッタ部材40が配設されており、このリミッタ
部材40はモータ24により伝達される回転トルクを所
定のトルクに保つ役割を果たしている。
前記リミッタ部材40は、軸39に対し回転自在な上部
歯車41と、フェルト42が接着され、かつ前記歯車4
1のボス部43に回転自在に挿着された下部歯車44と
、前記上部歯車41に接着されているフェルト42を下
部歯車44の上端面45に付勢するためのバネ46とバ
ネ受け47と摺動板48及びストッパ49で構成されて
いる。また前記軸39の同軸上には軸39に対し回転自
在な回転アーム50が配設されており、この回動アーム
50の先端部に植設された軸51に対し回転自在な転接
歯車52が前記下部歯車44と噛合して軸承されている
。尚前記回動アーム50にはフェルト53が接着してお
り、前記転接歯車52の端面57でフェルト53を付勢
すべくバネ54、ハネ受け55及びストッパ56が配設
されており、前記転接歯車52の端面57とフェルト5
3と、゛、摩擦により前記回動アーム50は下部歯車4
4の回転力1と同方向に回動して、前記転接歯車52を
巻取リール台5に形成されている歯車部58と噛合して
いる巻取側遊び歯車59に転接してモータ24の回転を
巻取リール台5に伝達する。もしくは前記転接歯車52
を供給リール台4に形成されている歯車部60と噛合し
ている供給側遊び歯車61に転接してモータ24の回転
を供給リール台4に伝達する。
前記第1の駆動歯車37の回転角が70°以下の時は前
記へルトプーリ28に形成されている歯車部27と前記
FF/REW用歯車34と前記下部歯車44とが噛合し
ており、モータ24のトルクがリミッタを介せず直接伝
達される。また前記第1の駆動歯車37の回転角が70
6〜120°の間で前記速度切換板30が軸25を中心
に時計方向に回動し、120°以上では、前記へルトプ
ーリ28に形成されている歯車部26と前記記録/再生
用歯車32と前記上部歯車41とが噛合した状態となる
また前記モータ24の回転駆動力はへルトプーリ28に
形成されている歯車部27と噛合している第1の遊び歯
車62、該第1の遊び歯車62と噛合している第2の遊
び歯車63、及び該第2の遊び歯車63に噛合しかつ太
陽歯車64の第1歯車部64.と噛合するクラッチ歯車
65を介して、前記第1の駆動歯車37及び第2の駆動
歯車66、第3の駆動歯車67に伝達される。尚前記ク
ラッチ歯車65は、第3図に示すように基板1に植設さ
れた軸68に回転自在でかつ前記軸68の軸方向に移動
可能な如く、支承され、圧縮バネ653により下方に付
勢され前記第2の遊び歯車63と常時噛合している。ま
た前記クラッチ歯車65は、高さの異なる面A693と
面B69.を有し、基板1に植設された軸70に対して
回動自在な第1のクラッチ板69上に載置されている。
前記軸70に回動自在に支承され、前記第1のクラッチ
板69上に配設された第2のクラッチ板71に形成され
た長穴部72を前記第1のクラッチ板69に形成された
突起部73に係合し、更に前記第2のクラッチ板71に
形成された突起片74と前記突起部73との間に付勢ハ
ネ75を配設することにより、第1のクラッチ板69と
第2のクラッチ板71を一体的に軸70を中心に回動可
能に構成しである。一方、基板1に植設された軸76に
回動自在に支承された回動レバー77の端部に形成され
た長穴部78は前記第2のクラッチ板71の端部に植設
されたピン79に係合している。前記回動レバー77の
他端部に設けられた長穴部80には、基板1上に配設さ
れたソレノイド81に摺動自在に支承されたプランジャ
ー82上に植設された結合ピン83が係合している。前
記ソレノイド81に通電することによりプランジャー8
2が吸着され、前記回動レバー77は軸76を中心に反
時計方向に回動し、同時に前記第2のクラッチ板71が
軸70を中心に時計方向に回動するとともに付勢ハネ7
5を介して前記第2のクラッチ板71と一体的に回動す
る前記第1のクラッチ板69も軸70を中心に時計方向
に回動するので、前記クラッチ歯車65が第1のクラッ
チ板69の面B69bから面A693への乗り上げ、前
記クラッチ歯車65が前記太陽歯車64の第1歯車部6
43と噛合することになる。
ところで前記クラッチ歯車65が、第1のクラブチ板6
9によって上方に移動する際、前記クラッチ歯車65の
歯山が前記太陽歯車64の第1歯車部64゜の歯山に当
接し噛合は第2のクラッチ板71のみが軸70を中心に
時計方向に回動し、また前記クラッチ歯車65が前記第
1歯車部643に噛合すれば、付勢バネ75の付勢力に
より第1のクラッチ板69は第2のクラッチ板71と同
様に軸70を中心に時計方向に回動し、前記クラッチ歯
車65は第1のクラッチ板69の面A693に完全に乗
り上げることになる。
このようにクラッチ歯車65の歯山と第1歯車部64a
の歯山が当接した場合でも、前記プランジャー82及び
前記回動レバー77は動作を途中で停止することがなく
、また前記クラッチ歯車65にも軸68方向に無理な力
が加わらない構成となっている。
ところで太陽歯車64は第3図に示すように前記クラッ
チ歯車65と選択的に噛合する第1歯車部64aと太陽
歯車部64.を有し、基板1に植設された軸8・1に回
転自在に支承されている。太陽歯車ボス部6・1.に回
転自在に支承されたリテーナ歯車85上には、1本以上
の回転軸86に植設され、該回転軸86に回転自在に、
前記軸86と同数の遊星歯車87が支承され、該遊星歯
車87は前記太陽歯車部64bと噛合している。また前
記遊星歯車87は、内周面に内歯が形成された歯車部8
88と外周面に外歯が形成された歯車部88.を有し前
記軸84に回転自在に支承されている伝達歯車88の前
記歯車部883と噛合している。従って、前記伝達歯車
88が係止されている場合、前記太陽歯車64が回転す
ると、前記遊星歯車87は前記軸84を中心に公転しな
がら前記回転軸86を中心に自転し、前記リテーナ歯車
85は、減速されて前記太陽歯車64と同方向に前記軸
84を中心に回転する。また前記リテーナ歯車85が係
止されている場合は、前記太陽歯車64が回転すると前
記遊星歯車87は前記回転軸86を中心に自転し、前記
伝達歯車88は減速されて前記太陽歯車64と逆方向に
前記軸84を中心に回転する。
第1の駆動歯車37はテープローディング手段を駆動す
るものであり、前記リテーナ歯車85に噛合している該
第1の駆動歯車37の下端面に形成されている前記溝カ
ム37.には、基板1に植設された軸89に回転自在に
支承されたアーム9o上に固着された第2のカムフォロ
ア91がはまり合っている。
前記アームの端部には扇形歯車92が形成され、該扇形
歯車92には、基板1に植設された軸93に回転自在に
支承された第10−デイング歯車94に噛合し、該第1
0−デイング歯車94と一体に前記軸93を中心に回転
可能な第20−デイング歯車95は、基板1に植設され
た軸96に回転自在に支承された第30−デイング歯車
97と噛合し、前記扇形歯車92及びローディング歯車
群94.95.97は同期回転する。右側ローディング
第1アーム98は前記軸93に回動自在に遊嵌されると
共に、該右側ローディング第1アーム98に設けたハネ
かけ98a(図示せず)と第20−デイング歯車95に
植立したピン958(図示せず)との間に引張ハネ99
a(図示せず)を張架させ、前記右側ローディング第1
アーム98に設けたストッパ98.(図示せず)と前記
ピン95゜を当接させることにより、該右側ローディン
グ第1アーム98と前記第20−デイング歯車95とを
一体化し、共に回転するよう構成しである。前記右側ロ
ーディング第1アーム98の一端にはピン100により
右側ローディング第2アーム101の他端に設けた穴1
02に前記出側テープガイド群14に植立したピン14
3が遊嵌し、前記出側テープガイド群14と係合間係に
ある。左側ローディング第1アーム103は前記第30
−デイング歯車97とは、前述した右側ローディング第
1アーム98と第20−デイング歯車95と同様の構成
であり、引張バネ99゜(図示せず)の付勢力により一
体化され、他端も同様にピン104により左側ローディ
ング第2アーム105が回動自在に結合されており、該
左側ローディング第2アーム105の他端に設けた穴1
06には前記左側テープガイド群13に植立したピン1
3゜が遊嵌し、前記入側テープガイド群13と係合関係
にある。
テンションアーム182は基板1に植設された軸183
に回転自在に支承され、一端にテンションボスト184
.軸185を植設し、他端にはメインロッド118と当
接する当接部186とハネかけ187を設けている。基
板1上に設けた軸188と前記バネかけ187との間に
は、前記テンションアーム182を反時計方向に回動付
勢する引張バネ189が張架されており、前記入側テー
プガイド群13により反時計方向の回動を制止されてい
る。基板1に植設する軸190と軸185の間には、前
記引張バネ189を介して前記供給リール台4のバック
テンションを制御するためのフェルト191及びテンシ
ョンバンド192が各軸185. 190に対し回動自
在に保持されている。
さて、前記第1の駆動歯車37が第1図に示す位置から
時計方向に回転を始めると、第4図Bのbに示す如く、
06〜150°までは第2のカムフォロア91は全く移
動しないが、回転角150°から前記第2のカムフォロ
ア91が左方へ移動を開始する故、前記扇形歯車92は
軸89を中心に時計方向に回動し始め、従って該扇形歯
車92と噛合している前記第10−デイング歯車94、
右側ローディング第1アーム98は反時計方向に回転し
、前記第30−デイング歯車97は時計方向に回転する
ので、左側ローディング第1アーム98は時計方向に回
転し、結果的に入側テープガイド群13、出側テープガ
イド群14は、基板1上に所定の空隙を有して対向配置
した副基板107に設けたガイド溝108. 109に
沿って移動を開始し、テンションアーム182も引張バ
ネ189により反時計方向に回動しはじめる。
前記第1の駆動歯車37が280°まで回転すると、前
記入側テープガイド群13、出側テープガイド群14は
それぞれ副基板107上に設けた固定部材110゜11
1に当接する位置まで移動し、その結果テンションアー
ム182は前記入側テープガイド群13から離間し、テ
ンションポスト184が磁気テープ9に当接する。さら
に前記第1の駆動歯車37が回転を続けても、前述の如
くテープガイド群13.14は固定部材110. 11
1に当接しているので右側ローディング第1アーム98
ならびに左側ローディング第1アーム103は回転でき
ず、その結果前記第20−ディング歯車95と第30−
デイング歯車97は、各々に張架された引張バ;、C9
9,、99b(図示せず)の付勢力に抗して、第1つ駆
動歯車37の回転角が300°になるまで、それぞれ反
時計方向と時計方向の回転を続ける。さらに前記第1の
駆動歯車37が回転角300°を超えて回転した時、第
2のカムフォロア91は全く移動しないので、前記扇形
歯車92は回転せず、従って前記第20−デイング歯車
95、第30−デイング歯車97も回転しない。
前記リテーナ歯車85に噛合し、後述するピンチローラ
圧着手段を駆動する第2の駆動歯車66は基板1に植設
された軸112に回動自在に支承され、その上端面に溝
カム113が形成された確動カムになっており、前記溝
カム113には、第1図に示すように基板1に植設され
た軸114に回動自在に支承された揺動アーム115の
一端に固着されたカムフォロア116が係合している。
前記カム113は第4図Aに示す如くある回転角の範囲
でリフトmが変化する様にしである。前記揺動アーム1
15の他端の植立したピン117は、メインロッド11
8の一端に設けた保合穴部119に遊嵌され、前記メイ
ンロッド118は、基板1上に植立したガイド軸120
゜121及び前記メインロッド118に形成した室内溝
122、123に案内されて直線的に往復移動自在とな
っている。従ってカムフォロア116が移動することに
より、揺動アーム115が軸114を中心に回動すると
、前記メインロッド118は左方または右方に直線的に
移動することになる。また基′ui、1上に植設した軸
124. 125に回動自在に支承された転接規制アー
ム右126及び転接規制アーム左127はそれぞれの上
に植設されたピン128. 129とサブ口・ノド13
0上に設けたバネかけ131. 132の間に引張ハネ
133. 134を張架させ、前記ピン128゜129
をそれぞれ前記メインロッド118の切欠端面A 11
8.及び前記サブロッド130の切欠端面130゜に当
接させることにより、引張バネ133. 134の引張
力による軸124. 125を中心とした回動を規制さ
れている。
さて転接規制アーム右126及び転接規制アーム左12
7が第1図に示す位置にある時、前記モータ24により
回転が伝達され、前記回動アーム50が駆動されて軸3
9を中心に右もしくは左に回動しても、nii記軸51
が転接規制アーム右126の端面126.もしくは転接
規制アーム左127の端面1271に当接するので、前
記転接歯車52は巻取り側遊び歯車59もしくは供給側
遊び歯車61に転接噛合することができず、従って巻取
リール台5もしくは供給リール台4は回転しない。前記
第2の駆動歯車66が時計方向に回転始め、第4図Aに
示すように回転角が110 ”になるまで回転を続けて
もカムフォロア116は全く移動せず、従ってメインロ
ッド118も移動しないので、前述したように転接規制
アーム右126及び転接規制アーム左127が回動アー
ム50の回動を規制する。第2の駆動歯車66が回転角
150°まで回転すると、カムフォロア116が右方へ
移動することにより揺動アーム115が軸114を中心
に時計方向へ回動し、従って該揺動アーム115に係合
されたメインロッド118は左方へ直線的に移動する。
またメインロッド118の切欠端面A118、に当接し
ている転接規制アーム左127上のピン129は、切欠
端面A118□に左方に押圧されることにより引張バネ
134の付勢力に抗して軸125を中心に反時計方向に
回動し、前記ピン129が転接歯車52の転接規制を解
除する位置であるところのメインロッド118の切欠端
面B 118bに乗り上げるまで回動を続ける。前記ピ
ン129が切欠端面B 118bに乗り上げた後はメイ
ンロッド118がさらに左方へ移動してもピン129は
切欠端面B 118b上を摺動し転接規制アーム左12
7は回動しないので、メインロッド118の移動に伴う
引張バネ134の付勢力は増加せず、従って前記第2の
駆動歯車66の溝カム113の受ける負荷も増加しない
。この時、前記回動アーム50が時計方向に回動すれば
、供給リール台4への転接規制が解除されているため、
前記転接歯車52は供給側遊び歯車61と噛合可能とな
り、従って供給リール台4も回転可能となる。この状態
は第2の駆動ζ−車66の回転角が298゜になるまで
保持され、該第2の(【(動歯車66が298 ’を超
えて回転角323°まで回転すると、再びカムフォロア
116がさらに右方へ移動し、揺動アーム115も軸1
14を中心に時計方向へ回動し、メインロッド118は
左方へ直線的に移動する。また前記転接規制アーム右1
26上に植設されたピン126bは第2の駆動歯車66
が回転角313°まで回転したとき、前記メインロッド
118の切欠端面C118cと当接し、メインロッド1
18が左方に移動することにより切欠端面C118cに
押圧され、引張バネ133の付勢力に抗して軸124を
中心に時計方向に回動し、転接歯車52の転接規制を解
除する位置まで、つまり第2の駆動歯車66の回転角が
323°になるまで、回動を続ける。第2の駆動歯車6
6の回転角が400°になるまで保持され、該第2の駆
動歯車66が400 ’を超えて回転角4156まで回
転すると、再びカムフォロア116がさらに右方へ移動
し、揺動アーム115も軸114を中心に時計方向へ回
動し、メインロッド118は左方へ直線的に移動し、メ
インロッド118の一端が前記テンションアーム182
の当接部186に当接し、引張バネ189に抗して前記
テンションアーム182を時計方向に回動させ、フェル
ト191を供給リール台4から離間させ供給リール台4
の回転制御を開放する。この状態(第9図)は第2の駆
動歯車66の回転角が400°を超え440 ’まで保
持される。第2の駆動歯車66の回転角が323°を超
えた状態では巻取り一ル台5への転接規制が解除されて
いるため、前記回動アーム50が反時計方向に回動すれ
ば、前記転接歯車52は巻取側遊び歯車59と噛合可能
となり、従って巻取リール台5も回転可能となり磁気テ
ープ9を巻取ることができる状態となる。次に前記第2
の駆動歯車66の回転角が440°から逆転し、415
°を超えて回転しても第8図に示すように前記溝カム1
13の溝幅が広くなって軸112からの距離が同じ溝カ
ム形状になっており、カムフォロア116には前記溝カ
ム113ガら前記カムフォロア116を移動させるため
の力が作用しざい。さらにメインロッド118には案内
溝122. 123の摺動負荷等が作用しており、前記
メインロッド118は第10図に示す位置で保持される
。この状態は第2の駆動歯車66の回転角が340°ま
で保持される。該第2の駆動歯車66が340°を超え
て回転角323°まで逆回転すると、カムフォロア11
Gが前記溝カム113の外周面113aに押圧され、左
方へ移動し、揺動アーム115も軸114を中心に反時
計方向へ回動し、メインロッド118は右方へ直線的に
移動し、前記テンションアーム182の当接部186が
メインロッド118と離間し、引張バネ189により前
記テンションアーム182は反時計方向に回動し、再び
フェルト191が供給リール台4に当接し、同時にテン
ションポスト184が磁気テープ9に当接し、供給側テ
ープリール7に巻回している磁気テープ9のテンション
を制御する。
次にピンチローラ圧着手段について第5図及び第6図を
用いて説明する。前記第2の駆動歯車66に噛合した平
歯車135は基板1に植設された軸136に回転自在に
支承され、基板1上に植設された軸137に回転自在に
支承されている駆動部材138の歯車部139と噛合し
ている。前記駆動部材138は基板1上に植設された軸
143に回動自在に支承された回動レバー144の第1
の端面144□に当接し該第1の端面144、を押圧す
る第1端面カム部140及び前記軸137に遊嵌し、該
軸137に案内されて、基板1に対し略々垂直方向に移
動可能な昇降部材145の突起1451に当接し、該昇
降部材145を昇降せしめる溝カム部141と、ピンチ
ローラ22か所定の位置に移動した後、該ピンチローラ
22を前記キャプスタン23に圧着せしめる圧着レバー
146の突起部146aに当接し、該突起部146つを
押圧する第2端面カム部142を有している。前記軸1
43に回動自在に係合している回動アーム148の外周
ボス部1483は、前記圧着レバー146の内周面14
6、に遊嵌し、かつ前記の昇降部材145の一端に設け
た穴部145.に遊嵌り1、前記圧着レバー146の穴
部上端面146cにより支承され、また前記圧着レバー
146は、前記昇降部材145の穴部上端面145cに
より支承されている。従って前記昇降部材145が軸1
37に案内されて上方もしくは下方に移動すれば、前記
圧着レバー146及び回動アーム148は軸143に案
内されて前記昇降部材145と一体に上方もしくは下方
に移動する。第1図に示す如く、前記圧着レバー146
のハネかけ149と、前記回動アーム148のバネかけ
150との間に引張ハネ151を張架させ、前記圧着レ
バー146上に設けたストンパ1464に前記圧着回動
アーム148の端面148.を当接させることにより、
前記圧着レバー146と前記回動アーム148を一体化
し、共に回転するようにしである。また圧着レバー14
6の突起部146□は付勢ハネ(図示せず)によって常
時、前記駆動部材138の外周面に押圧され、前記昇降
部材145が下降して最下端に位置した後は、前記突起
部146□は、前記第2端面カム部142に常時押圧さ
れ、該第2端面カム部142に案内されることにより前
記圧着レバー146と軸143を中心に回動する。また
前記圧着レバー146と一体的に回転する前記回動アー
ム148の端部に植設された軸152にはピンチローラ
22が回動自在に支承されている。
一方、基板1上に植設された軸153に回動自在に支承
されたガイドポストアーム154の一端には磁気テープ
9を引き出すための前記ガイドポスト15が植設され、
他端には前記回動レバー144の第2の端面144.と
当接するピン155が植設され、前記回動レバー144
の第2の端面144bがピン155を押圧することによ
り、前記ガイドポストアーム154は軸153を中心に
回動する。前記溝カム部141及び第1端面カム部14
0、第2端面カム部142は、第4図Cに示す如く、あ
る回転角の範囲でリフト量が変化する様にしてあり、図
中ア、イ、つはそれぞれ溝カム部141.第1端カム部
140、第2端面カム部142のリフト曲線で、ある。
尚、第4図Cの横軸は前記駆動部材138(り回転角を
示し、該駆動部材138を増速しで駆動する[):I記
第2の駆動歯車66の回転角との対応を第4図中の破線
で示す。
例えば第2の駆動歯車66が150°回転すれば、該第
2の駆動歯車66により駆動部材138は244 ’回
転駆動せられる。
さて、前記第2の駆動歯車66の時計方向の回転が平歯
車135を介して駆動部材138に伝達されると該駆動
部材138は時計方向に回転し、回転角277°まで回
転すると、第1端面カム部140の押圧により回動レバ
ー144が軸143を中心として反時計方向に回動する
とともに、前記回動レバー144に当接するガイドポス
トアーム154が軸153を中心として時計方向に回動
し、前記ガイドボスl−15は、第7図に示す如(磁気
テープ9を所定の位置まで引き出し、前記ガイドポスト
15は係止手段(図示せず)により係止される。駆動部
材138が527 ’まで回転を続けると、溝カム部1
41に当接した昇降部材145及び圧着レバー146、
回動アーム148は一体的に磁気テープ9の走行面に略
々垂直に下降し、前記回動アーム148の端部に支承・
されたピンチローラ22は、第5図に示すように前記ガ
イドボス1−15の磁気テープ9の引き出し動作を妨げ
ない位置から、第6図に示す略々磁気テープ9の走行面
に垂直下降し、第7図に示すように前記ガイドポスト1
5の磁気テープ9の引き出し動作により形成された磁気
テープループ内側に位置する。さらに前記駆動部材13
8が回転を続けると、第2端面カム部142に押圧され
て圧着レバー146及び回転アーム148が軸143を
中心に一体に時計方向に回動し、駆動部材138の回転
角が567°付近で前記ピンチローラ22がキャプスタ
ン23に当接し、回動アーム148の回動が阻まれ、そ
れ以後は圧着レバー146のみが回動を続けるため回動
アーム148のバネかけ150と圧着レバー146のハ
ネ力け149とが引張ハネ151の付勢力に抗して離間
し、前記駆動部材138の回転角が587°になると、
ピンチローラ22のキャプスタン23に対する所定の圧
着力が得られるようにしである。前記駆動部材138が
回転角587°を超え回転角621°まで回転しても、
第2端面カム部142のリフトiが変化しないのでピン
チローラ22のキャプスタン23に対する圧着状態が維
持され、前記モータ24が回転することにより、該モー
タ24に回転駆動されるキャプスタン23とピンチロー
ラ22との協働で磁気テープ9が移送される。前記駆動
部材138の回転角が641゜付近になると、引張りハ
ネ151の付勢力により圧着レバー146と回動アーム
148がストッパ146dを介して反時計方向に回動し
、ピンチローラ22がキャプスタン23から離間する。
前記駆動部材138の回転角が68ピまで圧着レバー1
461回動アーム148がさらに反時計方向に回動して
ゆき、前記駆動部材138の回転角が681°を超えて
回転しても、第2端面カム部142のリフト量は変化し
ないのでピンチローラ22のキャプスタン23に対する
離間状態が維持され、磁気テープ9は移送されない。
第8図は、テープカセット装着手段と、テープローディ
ング手段及びピンチローラ圧着手段を切り換える機構の
平面図であり、第3図にその機構の側面図を示す。テー
プローディング手段及びピンチローラ圧着手段に結合す
る第2の駆動歯車66とテープカセット装着手段を駆動
する第3の駆動歯車67は共に軸112に支承されそれ
ぞれリテーナ歯車85と伝達歯車88に噛合し、各々の
円筒外周面66□、673には基板1に植設した軸15
6に回動自在に支承された係止アーム1570両先端に
設けたストッパ158.159と略々嵌合するストッパ
溝160゜161が設けられている。該係止アーム15
7のストッパ158が第2の駆動歯車66のストッパ溝
160に入り込んでいる場合は、ストッパ159は第3
の駆動歯車67の円筒外周面67□に当接し、逆にス)
7バ159が第3の駆動歯車67のストッパ溝161に
入り込んでいる場合は、ストッパ158は第2の駆動歯
車66の円筒外周面66おに当接している。第8図Aは
テープカセット6が未装着の状態を示し、第8図Bはテ
ープカセット6が装着された状態を示す。モータ24の
回転が太陽歯車64に伝達され、該太陽歯車64が反時
計方向に回転を始めると係止アーム157のストッパ1
58がストッパ溝160に入り込んで第2の駆動歯車6
6の回転を係止しているので、該第2の駆動歯車66に
噛合したリテーナ歯車85の回転は係止され、遊星歯車
87を介して伝達歯車88のみが時計方向に回転を始め
、該伝達歯車88に噛合した第3の駆動歯車67が反時
計方向に回転し、後述するテープカセット装着手段を駆
動する。
テープカセット6の装着が完了するとテープカセ・7ト
係止手段(図示せず)によりテープカセット6は係止さ
れるため第3の駆動歯車67の回転も停止することにな
る。この時第8図Bに示すように第3の駆動歯車67の
ストッパ溝161が停止アーム157のストッパ159
と対向する位置にある如く第3の駆動歯車67の位相を
設定する。さて第3の駆動歯車67が停止すると伝達歯
車88の回転は係止され、今度はリテーナ歯車85が反
時計方向に、また該リテーナ歯車85に噛合した第2の
駆動歯車66が時計方向に回転駆動を開始しようとする
ため、ストッパ158は第2の駆動歯車66の回転駆動
力による軸156の時計回りの力のモーメントをストッ
パ溝160から受けてストッパ溝160より抜は出し係
止アーム157は軸156を中心に時計方向へ回動を始
める。この時ストッパ159が該ストッパ159に対向
しているストッパ溝161に入り込むことになり、第3
の駆動歯車67は係止される。さらに太陽歯車64が反
時計方向に回転を続けると第2の駆動歯車66のみが回
転を続けることになりテープカセット装着手段を駆動す
る第3の駆動歯車67はストッパ159により回転係止
状態が保持される。このようにしてテープカセット装着
手段からテープローディング手段及びピンチローラ圧着
手段への切り換えが行われるが、第2の駆動歯車66が
360゜以上回転するとき、第2の駆動歯車66の溝カ
ム113にはまり合ったカムフォロア116が右方へ移
動し、揺動アーム115の先端に設けた規制部1153
も軸114を中心に時計回りに回転し、第9図に示すよ
うに係止アーム157上に植設したストッパピン162
と前記規制部1153が当接し、係止アーム157の回
動は係止されるのでストッパ溝160とストッパ158
が対向しても該ストッパ158はストッパ4160に入
り込むことはなく、またストッパ159もストッパ溝1
61から抜は出すことはない。
また逆にテープローディング手段及びピンチローラ圧着
手段からテープカ七ソト装着手段に切り換えるために、
モータ24を逆転させ、太陽歯車64を時計方向に回転
させると、第2の駆動歯車が反時計方向に回転し、第1
図に示すようにカムフォロア116が左方へ移動するこ
とにより、揺動アーム115の左側に設けた係止部11
5.に第2の駆動歯車66上に植設したピン668が当
接し、第2の駆動歯車66の回転は停止し、かつストッ
パ158とストッパ溝160は対向した位置にくる。そ
して第2の駆動歯車66に噛合したリテーナ歯車85も
停止し、伝達歯車88が反時計方向に、また第3の駆動
歯車67が時計方向に回転を開始しようとし、ストッパ
159は第3の駆動歯車67の回転起動力による軸15
6の反時計回りの力のモーメントをストッパ溝161か
ら受けてストッパ溝161より抜は出し、係止アーム1
57は軸156を中心に反時計方向に回動を始め、スト
ッパ溝160に対向しているストッパ158は該ストッ
パ?、li#160に入り込み、第2の駆動歯車66の
回転を係止するのである。
次にテープカセント装着手段についてその側面を示す第
11図を用いて説明する。テープカセット6を保持する
カセットホルダー163は該カセットホルダー163の
左右に設けたボス部164□ 165が基板1の左右両
側に直立設置されたサイドプレー1−166、 167
に¥れぞれ設けられた案内溝168゜169に沿って摺
動することにより、前記テープカセット6を装置本体の
所定の箇所に移動、装着する。前記ボス部164. 1
65に各々係合する右ワイパーアーム170、左ワイパ
ーアーム171は、前記サイドプレート166、 16
7に植設した軸172.173を中心に各々回動じ、該
右ワイパーアーム170の端面には歯車部174が設け
られている。前記歯車部174は、歯車175. 17
6、 ウオーム歯車177よりなる歯車列の前記歯車1
75と噛合し、前記歯車列に追従して回転する。また前
記ウオーム歯車177と同軸上に設け、ウオーム歯車1
77と一体に回転する歯車178は第1図及び第3図に
示すように歯車179を介して第3の駆動歯車67に噛
み合わされ、該第3の駆動歯車67は前記伝達歯車88
と噛合している。従って前記伝達歯車88が時計方向に
第3の駆動歯車67が反時計方向に回転すれば、前記右
ワイパーアーム170及び左ワイパーアーム171がそ
れぞれ軸172. 173を中心に時計方向に回転駆動
され前記テープカセット6及びカセットホルダー163
を案内溝168. 169に沿って第1O図の一点鎖線
で示したAの位置と実線で示したBの位置を往復運動さ
せることができる。テープカセット6の開口部に設けら
れたガード蓋180は通常−は閉方向にテープカセット
6内部のバネ及び係止部材(図示せず)により係止され
ているが、前記カセットホルダー163に挿入、保持さ
れるとカセットホルダ−163内部に設けられた解除部
材(図示せず)により係止が解かれ、更にカセットホル
ダー163の垂直降下により基板1上に配置されたオー
プナ−181に当接、摺動しながら開方向に回動し、テ
ープカセット6装着完了時にはテープガイド群13゜1
4及びガイドボスト15がテープを引き出すのに十分な
高さまで開く。テープカセット6が装置に装着されると
例えばウオーム歯車のセルフロックを用いたテープカセ
7)係止手段(図示せず)により、テープカセット6及
びカセットホルダー163は係止される。
次に動作について説明する。
第1図に示した状態にテープカセット6を挿入すると、
モータ24が反時計方向に回転するとともにソレノイド
81に通電され、プランジャー82が吸着されることに
より回転レバー77が軸76を中心に反時計方向に回動
し、同時に第1のクラッチ板69及び第2のクラッチ板
71が軸70を中心に時計方向に回動し、クラッチ歯車
65が太陽歯車64に噛合し、前記モータ24の回転が
、ベルト29、ベルトプーリ28、第1の遊び歯車62
、第2の遊び歯車63を介して、前記クラッチ歯車65
及び太陽歯TJ 64に伝達される。このときストッパ
158がストッパ溝160に入り込んでいるので、第2
の駆動歯車66の回転は係止され、太陽歯車64の回転
が伝達歯車88のみに伝達され、該伝達歯車88に噛合
する第3図の駆動歯車67が反時計方向に回転する。前
記したように該第3の駆動歯車67の回転は、歯車17
9.178.ウオーム歯車177、歯車176、 17
5を介して右ワイパーアーム170の歯車部174に伝
達されるので前記右ワイパーアーム170は時計方向に
回動し、テープカセ・7ト6及びカセットホルダー16
3は所定の位置に装着され、テープカ七ソ[係止手段(
図示せず)により係止され第3の駆動歯車67の回転を
停止する。さらにモータ24が回転を続け、ストッパ1
58はストッパ溝160から抜は出し、逆にストッパ1
59がストッパ溝161に入り込むことになるのでリテ
ーナ歯車85に噛合した第1の駆動歯車37及び第2の
駆動歯車66がそれぞれ時計方向に回転を始め前記第1
の駆動歯車37が回転角20″回転すると、モータ24
は回転を停止し、停止態様となる。
次に停止態様から記録/再生釦(図示せず)を押圧する
と再びモータ24が反時計方向に回転し、クラッチ歯車
65、リテーナ歯車85を介して第1の駆動歯車37及
び第2の駆動歯車66をそれぞれ時計方向に回転させ、
第1の駆動歯車37が回転角120゜回転すると第1の
カムフォロア36が右方へ移動し、速度切換板30は軸
25を中心に時計方向に回動し、記録/再生用歯車32
と上部歯車41とが噛合する。
該上部歯車41の回転はリミッタ部材40を介して回動
アーム50と転接歯車52に伝達され、該回動アーム5
0は反時計方向に回動するが、転接規制アーム右126
により転接歯車52は巻取側遊び歯車59に転接噛合す
ることができず、従って巻取リール台5は回転しない。
第1の駆動歯車37が回転角150゜回転すると、第2
の駆動歯車66も回転角150 ’回転し、該第2の駆
動歯車66の溝カム113に係合したカムフォロア11
6が右方へ移動することにより、揺動アーム115に係
合されたメインロッド118は左方へ移動し、転接歯車
52の供給リール台4への転接規制を解除する。第1の
駆動歯車37は回転角が150°を過ぎると前記したよ
うに扇形歯車92が時計方向に回動を開始し、入側テー
プガイド群13及び出側テープガイド群14がテープカ
セット6の外部へ磁気テープ9を引き出し始める。第1
の駆動歯車37及び第2の駆動歯車66が回転角170
 ”回転すると、駆動部材138は277°回転し、ガ
イドボストアーム154が時計方向に回動し、ガイドポ
スト15は第7図に示すように磁気テープ9をテープカ
セット6の内部から所定の位置まで引き出し、該ガイド
ボスト15は係止手段(図示せず)により停止される。
また駆動部材138の回転が277°を過ぎると圧着レ
バー146、回動アーム148そして回動アーム148
に支承されたピンチローラ22は第7図に示すように磁
気テープループ内側に略々垂直に下降を開始する。駆動
歯車37が回転角280゜まで回転すると、前記テンシ
ョンアーム182も反時計方向に回動し、前記供給リー
ル台4に回転制動力を与えると共にテンションポスト1
84も磁気テープ9に当接し、前記供給側リールハブ7
に巻回している磁気テープ9L″′テンシヨンを制御し
はじめ、第1の入側テープガイド群13、出側テープガ
イド群14はそれぞれ固定部材110.111に当接し
、さらに第1の駆動歯車37が回転角300°まで回転
すると、前記入側テープガイド群13、出側テープガイ
ド群14は所定の圧着力で固定部材110゜111に圧
着されることになる。また第2の駆動歯車66が回転角
323°まで回転すると、カムフォロア116がさらに
右方へ移動し、メインロッド118が左方に移動するこ
とにより、転接規制アーム右126が時計方向に回動し
、転接歯車52は巻取側遊び歯車59と噛合可能となり
、巻取リール台5が時計方向に回転することにより、磁
気テープ9はたるむことなく巻取側テープリール8に巻
回される。
第1の駆動歯車37もしくは第2の駆動歯車66の回転
角が3236になると、駆動部材138の回転角は52
7°に達し、ピンチローラ22は第6図に示すように磁
気テープ9の走行面に位置し、さらに該駆動部材138
の回転角が587°になると前述した如くピンチローラ
22は所定の圧着力にてキャプスタン23に圧着され、
磁気テープ9は前記キャプスタン23と前記ピンチロー
ラ22との協働で定速移送され、移送された磁気テープ
9はたるむことなく巻取側テープリール8に巻回される
。そして第9図に示すように第1の駆動歯車37及び第
2の駆動歯車66の回転角が370°に達し、同時に駆
動部材138の回転角が604°に達した時、ソレノイ
ド81への通電は停止し、クラッチ歯車65と太陽歯車
64との噛み合いがはずれ、第1の駆動歯車37、第2
の駆動歯車66、駆動部材138は回転を停止し、モー
タ24の回転はキャプスタン23と巻取リール台5への
み伝達されることになり、記録/再生態様となる。この
ようにして磁気テープ9は回転ドラム16、消去へソド
19、コントロールヘッド20、オーディオヘッド21
に添接走行し巻取テープリール8にたるむことなく巻回
されながら信号が記録/再生釦れる。
次に逆再生釦(図示せず)もしくはRevieiy80
(図示せず)を押圧した場合は、モータ24が反時計方
向に回転したままの状態でソレノイド81に通電され、
プランジャー82が吸着されることにより回転レバー7
7が軸76を中心に反時計方向に回動し、同時に第1の
クラッチ板69及び第2のクラッチ板71が軸70を中
心に時計方向に回動し、クラッチ歯車65が太陽歯車6
4に噛合し、前記モータ24の回転が、ベルト29、ヘ
ルドプーリ28、第1の遊び歯車62、第2の遊び歯車
63を介して、前記クラッチ歯車65及び太陽歯車64
に伝達され、リテーナ歯車85を介して第1の駆動歯車
37及び第2の駆動歯車66をそれぞれ時計方向に回転
させ、第1の駆動歯車37もしくは第2の駆動歯車66
の回転角が393°になると、駆動部材138の回転角
は641°に達し、ピンチローラ22はキャプスタン2
3と離間し、さらに駆動部材13Bが681°まで回転
し、第2の駆動歯車66の回転角が4176まで回転す
ると、カムフォロア116がさらに右方へ移動し、メイ
ンロフト118が左方に移動することにより、テンショ
ンアーム182は時計方向に回動し、供給リール台4の
回転制動力を開放する。同時にピンチローラ22とキャ
プスタン23はさらに離間してゆき、ここでモータ24
を制御手段(図示せず)により時計方向に逆転し、転接
歯車52を供給側遊び歯車61とを噛み合わせ、供給リ
ール台4を反時計方向に回転駆動ずべくモータ24の駆
動力が伝達される。この時ピンチローラ22はキャプス
タン23と離間しているのでピンチローラ22とキャプ
スタン23による磁気テープ9の逆方向移送は発生しな
い。モータ24はさらに逆転し続け、モータ24に追従
して第2の駆動歯車66の回転角が393°になると、
駆動部材138の回転角は641°に達し、ピンチロー
ラ22はキャプスタン23に圧接され、ピンチローラ2
2とキャプスタン23との協働により磁気テープ9を逆
移送し始める。この時供給リール台4は反時計方向にモ
ータ24の回転駆動力が伝達されているので、逆移送さ
れた磁気テープ9はた・3むことなく供給側テープリー
ル7に巻取られる。第1の駆動歯車37及び第2の駆動
歯車66の回転角が370°に達し、同時に駆動部材1
38の回転角が604°に達した時、ソレノイド81へ
の通電は停止し、クラッチ歯車65と太陽歯車64との
噛み合いがはずれ、第1の駆動歯車37、第2の駆動歯
車66、駆動部材138は回転を停止し、モータ24の
回転はキャプスタン23と供給リール台4へのみ伝達さ
れることになり、このときテンションアーム182はメ
インロッド118により第10図に示す位置を保持した
ままであり、供給リール台4への回転制動力は作用して
いないので逆再生もしくはRevie4様となる。この
ようにして磁気テープ9は回転ドラム16、消去ヘッド
19、コントロールヘッド20.オーディオヘット21
に添接走行し供給側テープリール7にたるむことなく巻
回されながら信号が発生される。
次に再び記録/再生釦(図示せず)を押圧した場合は、
モータ24が時計方向に回転したままの状態でソレノイ
ド81に通電され、プランジャー82が吸着されること
により回転レバー77が軸76を中心に反時計方向に回
動し、同時に第1のクラッチ板69及び第2のクラッチ
板71が軸70を中心に時計方向に回動し、クラ・ノチ
歯車65が太陽歯車64に噛合し、前記モータ24の回
転が、ベルト29、ヘルドプーリ28、第1の遊び歯車
62、第2の遊び歯車63を介して、前記クラッチ歯車
65及び太陽歯車64に伝達され、リテーナ歯車85を
介して駆動歯車66を反時計方向に回転させ、第1の駆
動歯車37もしくは第2の駆動歯車66の回転角が34
86になると、駆動部材138の回転角は5676に達
し、ピンチローラ22はキャプスタン23と離間し、さ
らに第2の駆動歯車66の回転角が323°になると、
駆動部材138が527°まで回転してゆき、カムフォ
ロア116がさらに左方へ移動し、メインロッド118
が右方に移動することにより、前記テンションアーム1
82も反時計方向に回動し、前記供給リール台4に回転
制動力を与えると共にテンションポスト184も磁気テ
ープ9に当接し、■、記供給側リールハブ7に巻回して
いる磁気テープ9のテンションを制御しはじめ、同時に
ピンチローラ22とキャプスタン23はさらに離間して
ゆき、ここでモータ24を制御手段(図示せず)により
反時計方向に逆転し、転接歯車52を巻取側遊び歯車5
9とを噛み合わせ、巻取リール台5を時計方向に回転駆
動すべ(駆動力が伝達される。この時ピンチローラ22
はキャプスタン23と離間しているのでピンチローラ2
2とキャプスタン23による磁気テープ9の移送は発生
しない。モータ24はさらに逆転し続け、モータ24に
追従して駆動歯車66の回転角が3486になると、駆
動部材138の回転角は5676に達し、ピンチローラ
22はキャプスタン23に圧接され、ピンチローラ22
とキャプスタン23との協働により磁気テープ9を移送
し始める。この時巻取リール台5は時計方向に回転駆動
力が伝達されているので、移送された磁気テープ9はた
るむことなく巻取側テープリール8に巻取られる。第1
の駆動歯車37及び第2の駆動歯車66の回転角が37
0°に達し、同時に駆動部材138の回転角が604°
に達した時、ソレノイド81への通電は停止し、クラッ
チ歯車65と太陽歯車64との噛み合いがはずれ、第1
の駆動歯jj(37及び第2の駆動歯車66、駆動部材
138は回転を停止し、モータ24の回転はキャプスタ
ン23へのみ伝達されることになり、記録/再生態様と
なる。このようにして磁気テープ9は回転ドラム16、
消去ヘット19、コントロールヘッド20、オーディオ
ヘッド21に添接走行し巻取側テープリール8にたるむ
ことな(巻回されながら信号が記録/再生される。
次に停止釦(図示せず)を押圧した場合は、逆再生時と
同様にモータ24を反時計方向に回転し続けたままソレ
ノイド81に通電し、第2の駆動歯車66の回転角が6
81°に達した後、モータ24を逆転し、その後逆転し
続けたまま第1の駆動歯車37及び第2の駆動歯車66
が回転角150°まで逆転し、駆動部材138の回転角
かツ44″まで逆転すると入側テープガイド群13、出
側テープガイド群14、ガイドボストI5、ピンチロー
ラ22はそれぞれ第1図に示す位置に復帰する。また回
動アーム50は時計方向に回動し、転接歯車52が供給
側遊び歯車61に噛合することにより、供給リール台4
が反時計方向に回転し、引き出されていた磁気テープ9
をたるみなく、供給テープリール7に巻回する。その後
筒1の駆動歯車37及び第2の駆動歯車66は回転角2
0°まで逆転し、停止態様になれば、モータ24の回転
は停止する。
さらにテープカセット・イジェクト釦(図示せず)を押
圧すれば前述のように、ストッパ159がストッパ溝1
61から抜は出し、ストッパ158がストッパ溝160
に入り込むことにより第1の駆動歯車37と第2の駆動
歯車66の回転は停止し、第3の駆動歯車67が回転す
ることによりテープカセット6が第10図のA位置まで
復帰する。
発明の効果 以上のように本発明の磁気記録再生装置は、正逆回転可
能なモータと、該モータの回転に追従して回転し、一定
の溝幅でかつ一部が前記一定の溝幅より大なる溝幅のカ
ム溝を設けた回転体と、前記カム溝に係合する係合部を
有し、前記回転体の回転方向に応じて前記カム溝の内周
面または外周面に追従して動く可動部材と、前記可動部
材の係合部が前記カム溝の大なる溝幅に位置したときに
前記回転体の回転を停止する制御手段とを具備すること
により、回転体に一定の溝幅でかつ一部が前記一定の溝
幅より大なる溝幅のカム溝を設け、可動部材を回転体の
回転方向に応じてカム溝の内周面または外周面に追従さ
せるように構成したため、部品点数も増加せず、安価で
静音かつ簡単な構造で作動部材のヒステリシスな動きを
可能にすることができる磁気記録再生装置を実現し得る
という非常に優れた効果が得られるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図、第7図、第9し;、第10図はそれぞれ本発明
の一実施例における磁気記録再生装置の平面図、第2図
はリール駆動機構の側断面図、第3図はモータの回転駆
動力を各手段に選択的に伝達する機構の側断面図、第4
図はカムのリフト曲線図、第5図、第6図はピンチロー
ラ圧着手段の側面図、第8図は動作切換手段の動作説明
図、第11図はテープカセット装着手段の側面図、第1
2図、第13図は従来の磁気記録再生装置の平面図であ
る。 6・・・・・・テープカセント、16・・・・・・回転
ドラム、22・・・・・・ピンチローラ、23・・・・
・・キャプスタン、24・・・・・・モータ、37・・
・・・・第1の駆動歯車、65・・・・・・クラッチ歯
車、66・・・・・・第2の駆動歯車、67・・・・・
・第3の駆動歯車、81・・・・・・ソレノイド、94
・・・・・・第10−デイング歯車、97・・・・・・
第20−デイング歯車、118・・・・・・メインロッ
ド、138・・・・・・駆動部材、157・・・・・・
係止アーム、170・・・・・・右ワイパーアーム。 −一          ″″ 綜           −

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 正逆回転可能なモータと、前記モータの回転に追従して
    回転し、一定の溝幅でかつ一部が前記一定の溝幅より大
    なる溝幅のカム溝を設けた回転体と、前記カム溝に係合
    する係合部を有し、前記回転体の回転方向に応じて前記
    カム溝の内周面または外周面に追従して動く可動部材と
    、前記可動部材の係合部が前記カム溝の大なる溝幅に位
    置したときに前記回転体の回転を停止する制御手段とを
    具備してなることを特徴とする磁気記録再生装置。
JP61067756A 1986-03-26 1986-03-26 磁気記録再生装置 Expired - Fee Related JPH0654562B2 (ja)

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JPH0654562B2 JPH0654562B2 (ja) 1994-07-20

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