JPS62223710A - 光フアイバケ−ブルのロ−タリコネクタ - Google Patents

光フアイバケ−ブルのロ−タリコネクタ

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JPS62223710A
JPS62223710A JP6595986A JP6595986A JPS62223710A JP S62223710 A JPS62223710 A JP S62223710A JP 6595986 A JP6595986 A JP 6595986A JP 6595986 A JP6595986 A JP 6595986A JP S62223710 A JPS62223710 A JP S62223710A
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JP
Japan
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optical fiber
optical signal
optical
connector
fiber cable
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JP6595986A
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Masami Inoue
井上 政美
Kazumasa Nemoto
和正 根本
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OCC Corp
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OCC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、回転自在な多芯の光ファイバケーブルのロー
タリコネクタに関するものである。
〔発明の概要〕
本発明は、光ファイバケーブルのロータリコネクタの回
転自在な回転部からの光信号を、本体部に設けたリング
状の受光素子で光信号を断続することなく受光できるよ
うにしたものであり、ロータリコネクタで信号が欠落す
ることを防止するようにしたものである。
〔従来の技術〕
近年、71株底深査用のビデオモニタや海底作業用ロボ
ットの信号伝送線として同軸ケーブルより大容量のデー
タを伝送できる多芯の光ファイバケーブルが使われるよ
うになった。
第3図はかかる光ファイバケーブルの一使用例を示した
もので、船又はブイ24から導出された光ファイバケー
ブル23は海底25に設置される機器21に回転自在の
ロータリコネクタ22を介して接続されており、機器2
1の動作、又は光ファイバケーブル23の回転等に伴う
光ファイバケーブル23の捩りを除去して光ファイバケ
ーブル23を保護している。
第4図(a)はかかる従来の光ファイバケーブルのロー
タリコネクタの断面図である。
この図において、ロータリコネクタ22は回転部31と
本体部41からなり、回転部3−1はころがり軸受39
により本体部41に回転自在に固着されている。
回転部31のブーツ33には光ファイバケーブル32の
端末部が導入固着され、ブーツ33内で光ファイバケー
ブル32の被覆が除去され複数の光ファイバ芯線34に
分離される。各々の光ファイバ芯線34は、ブーツ33
が固着されている円筒状の回転部コネクタ35の軸方向
に設けられた孔部に挿通固定され、光ファイバ芯線34
の端部は、第4図(C)に示すように回転部コネクタ3
5の端面35Bに露出している。光ファイバ芯線34の
芯線Flは端面35Bの中心に、芯線F2.F3は中心
から距離a、bを隔てて設けられている。回転部コネク
タ35はねじ37により回転部ケース36に固着されて
おり、回転部ケース36の突出部外周にころがり軸受3
9がねじ38により固着されている。ころがり軸受39
の外周は本体部ケース45の内周に回転自在に当接して
いる。
本体部ケース45の内側に固着された円筒状の本体部コ
ネクタ44内には軸方向に、本体部コネクタ44の軸を
中心として同心円状に配列された多数の光ファイバから
なる光ファイバガイドアレイ43が複数組挿通固定され
ている。そして、本体部コネクタ44の端面44Aは微
少な距離を隔てて、回転部コネクタ35の端面35Bに
対向し、この端面44Aには光ファイバガイドアレイ4
3の同心円状の端面が露出している。
すなわち、第4図(b)に示すように、光ファイバガイ
ドアレイFl’の露出した端面は端面44Aの中心に設
けられており、光ファイバガイドアレイF2’の露出し
た端面ば芯線F2と中心までの寸法aを半径とした同心
円を形成しており、光ファイバガイドアレイF3’の露
出した端面は、芯線F3と中心までの寸法すを半径とし
た同心円を形成している・ 次に、光ファイバケーブル23からの信号がロータリコ
ネクタ22内でどのように伝達されるかを説明すると、
光ファイバケーブル23の光ファイバ芯線34内を導か
れた光信号は回転部コネクタ35の端面35Bから光信
号として放射される。回転コネクタ35が回転するに伴
い、光ファイバ芯線34の内芯線F2.F3については
円を描く軌道上に光信号を放射することになる。この放
射された光信号は本体部コネクタ44の端面44Aに露
出している。光ファイバからなる光ガイド42、あるい
は光ファイバ芯線34の芯線F2゜F3の描く円軌道上
に設けられた多数の光ファイバからなる光ガイドアレイ
43で受光され、光信号として光ガイド42.光ガイド
アレイ43を伝達して行き、ロータリコネクタ22に固
着された図示しない信号受信装置へ導入される。
従って、回転部コネクタ35が回転しても芯線Flから
の光信号は光ファイバガイドFl’に、芯線F2からの
光信号は光ファイバガイドF2’に、芯線F3からの光
信号は光ファイバガイドF3’にそれぞれ伝達され、信
号受信装置へ導かれる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで、上記のような構成のロータリコネクタ22で
は、光ファイバガイドアレイ43は多数の光ファイバを
同心円上に設けて構成しているため、光ファイバガイド
アレイ43を構成する多数の光ファイバの谷間に回転部
31の光ファイバ芯線34が位置した時と、光ファイバ
ガイドアレイ43の1つの光ファイバ上に回転部31の
光ファイバ芯線34が位置した時では、光ファイバガイ
ドアレイ43から出力される光信号の振幅が異なるよう
になり、信号の後処理が複雑になると共に、甚しい場合
には信号の伝達が不可能になるという欠点がある。
また、光ファイバガイドアレイ43を構成する各光ファ
イバの伝送特性、端面寸法精度を均一に揃える必要があ
り、製作上の歩留りが極めて悪いという問題もある。
〔問題点を解決するための手段〕
そこで、この発明は以上の問題点に着目してなされたも
のであって、少なくとも2本以上の光ファイバ芯線な挿
通固定し、前記光ファイバ端面が露出された信号伝達面
から形成されている回転部と、前記光信号伝達面に対向
している面に光信号受信面が形成されている本体部から
なり、前記光信号受信面には、前記回転部、または本体
部が回転した時に前記光信号伝達面に露出している2未
以上の光ファイバ端面が描く軌跡に対応したリング状の
受光素子を設けることにより、光ファイバケーブルが回
転しても伝達される信号を断続または停止することなく
伝達できると共に、製作上の歩留りを向上できるロータ
リコネクタを得るようにしたものである。
〔作用〕
本体側光コネクタの光信号を受光する受光素子はリング
状に一体に形成されているので、リング状の受光素子の
どの部位で光信号を受光しても、その出力は一定であり
、光信号を断続あるいは停止トすることなく電気信号に
変換することができる。
また、受光素子はリング状に一体に形成されているので
その製作が容易であり、歩留りも向上する。
〔実施例〕
以下、図面に従って本発明の構成が実際上どのように具
体化されるかをその作用と共に説明する。
第1図(a)は本発明の第1の実施例に従う光ファイバ
ケーブルのロータリコネクタの回転部コネクタと本体部
コネクタが対向している部分の断面図である。
第1図(a)において、光ファイバケーブル5を構成し
ている光ファイバ芯線5A 、5B 、5Cは回転部コ
ネクタ7の成端部6A 、6B 、6Cに挿入固着され
ている。回転部コネクタ7は一端が閉じた短円筒状であ
り断面コ字状に形成され、閉じた側の内面Bに光ファイ
バ芯線5A、5B、5Cの端面が露出している。
すなわち、第1図(C)に示すように光ファイバ芯線5
Aの露出した端面は回転部コネクタ7の円形の内面Bの
中心に位置しており、光ファイバ芯線5B 、5Cの露
出した端面ばそれぞれ中心から距#a、bを隔てて位置
している。
回転部コネクタ7の短円筒部内面にころがり軸受3の外
周端部がねじ8で固着されている。また、ころがり軸受
3の内周端部が本体部コネクタ2にねじ4及び突起2B
で固着されて、回転部コネクタ7は回転自在に本体部コ
ネクタ2にころがり軸受3を介して固着されている。本
体部コネクタ2には、回転部コネクタ7の内面Bと対向
する側にリング状の受光素”子1が設けられている。
このリング状の受光素子lは第1図(b)に示すように
、受光素子IA、IB、Icからなり、円板状の形状を
している。受光素子IAは回転部コネクタ7の内面Bに
対向している端面Aの中心に、受光素子IB 、ICは
受光素子IAを中心としてそれぞれ半径a、bを持つ円
周」−に設けられている。そして、受光素子IA、IB
、ICはそれぞれ光ファイバ芯線5A 、5B 、5C
からの光信時を充分受光できる幅及び面積を有している
光ファイバ芯線5Aからは回転部コネクタ7の回転軸に
沿って光信号が放射され、上記回転軸上に設けられた受
光素子lの受光素子IAで受光される。また、光ファイ
バ芯線5B 、5Cから放射される光信号は回転部コネ
クタ7の回転に伴い円軌道を描くが、放射される光信号
はこの円軌道と同じ形状を有するリング状の受光素子I
B、ICで受光することができる。リング状の受光素子
IB、ICはリング状のどの部分で光を受けても光信号
に応じた電気信号に変換できる構成を有している。
従って、受光素子IA、IB、ICで光信号は電気信号
に変換されて、それぞれリード線9A。
9B 、9Cを介し、図示しない信号受信装置へ導かれ
る。
なお1回転部コネクタ7はねじ穴7Aにねじを螺合する
ことにより図示しない回転部ケースに固着され、本体部
コネクタ2はねじ穴2Aにねじを螺合することにより図
示しない本体部ケースに固着されている。
受光素子lはフォトダイオード、フォトトランジスタ等
の光を効率良く電気信号に変換できる素子を用い、受光
面をリング状に形成しである。
第1図(d)は受光素子IB(IC)の一実施例を示す
もので、セラミック基板Cの上に導電層M2を形成し、
その上にリング状に形成されたシリコン基板を固定し、
このシリコン基板にドープ材を加えることによってPN
接合を形成して表面を透明電極M?で被覆したものであ
る。
第2図は本発明の第2の実施例に従うロータリコネクタ
の断面図である。
第2図において、回転部コネクタ17は、取付孔17A
を有するつば部と円筒状部分17Bで構成されており、
円筒状部分17Bの外周に等間隔に設けられた複数の光
ファイバ成端部16にそれぞれ光ファイバ芯線15が挿
通固着されている。回転部コネクタ17の内側にはころ
がり軸受14を介して回転自在に本体部コネクタ13が
配置されており、本体部コネクタ13は円筒状であり、
その一端に電気信号受信装置への固定具19が固着され
ている。
回転部コネクタ17の円筒状部分17Bの内周面に露出
した光ファイバ芯線15のそれぞれに対向すると共に微
少の空隙を隔てて、光ファイバ芯線15と同数のリング
状の受光素子11が本体部コネクタ13の外周面に設け
られている。受光素子11間には絶縁スペーサ18が配
置されて、他の光ファイバ芯線15からの光信号を受光
することを防止している。
光ファイバ芯線15からの光信号は回転部コネクタ17
の円筒状部17Bの内周面に露出した端面から放射され
て、対向して設けられた本体部コネクタ13の外周面上
の受光素子11で受光され電気信号に変換される。変換
された電気信号は本体部コネクタ13の孔13Aを挿通
するリード線12を介して図示しない電気信号受信装置
に導かれる。
第2図に示したものは回転部コネクタ17の内側に本体
部コネクタ13が設けられているが、本体部コネクタの
内側に回転部コネクタを設けるような構成としても同様
に光信号を伝達することができる。
〔発明の効果〕
以1−説明したように、本発明によればリング状に形成
した受光素子で、回転自在に固着した光ファイバ芯線か
らの光信号を受光できる構造のロータリコネクタとした
ので、光ファイバケーブルの捩りを吸収できると共に、
光ファイバケーブルが回転しても光信号は断続あるいは
停止することなく受信装置に導かれ、光ファイバを用い
た海洋における探査装置ロボット、ブイ等に適用すれば
より有効である。
また、本発明によるロータリコネクタをケーブルドラム
に装着してケーブル製造中のインラインへの光ファイバ
特性変化のモニタリングや巻上機付き諸計測システム等
へ適用することができる。
さらに、受光素子はリング状に一体形成されれば良いの
で、製造が容易かつ安価になると共に歩留りも向上する
【図面の簡単な説明】
第1図(a)、(b)、(c)、(d)は本発明の第1
の実施例に従うロータリコネクタの部分断面図、第2図
は本発明の第2の実施例に従うロータリコネクタの断面
図、第3図は本発明の使用例の説明図、第4図(a)は
従来のロータリコネクタの断面図、第4図(b)、(c
)は信号伝達面の断面図である。 図中、l、11は受光素子、2,13は本体部コネクタ
、3,14はころがり軸受、5,15は光ファイバ芯線
、7.17は回転部コネクタ、18は絶縁スペーサであ
る。 木き明の光ロータリコネクタの断面図 筒1 図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)少なくとも2本以上の光ファイバ芯線を挿通固定
    し、前記光ファイバ端面が露出した部分に光信号伝達面
    が形成されている回転部と、前記光信号伝達面に対向し
    ている面に光信号受信面が形成され、前記回転部を支持
    している本体部からなり、前記光信号受信面には、前記
    回転部、または前記本体部が回転した時に前記光信号伝
    達面に露出している2本以上の光ファイバ端面が描く軌
    跡に対応したリング状の受光素子が設けられていること
    を特徴とする光ファイバケーブルのロータリコネクタ。
  2. (2)リング状の受光素子が円板状の光信号受信面の軸
    心を中心として同心円状に形成されていることを特徴と
    する特許請求の範囲第(1)項記載の光ファイバケーブ
    ルのロータリコネクタ。
  3. (3)リング状の受光素子が円筒状の外周面に所定距離
    だけ離間して設けられていることを特徴とする特許請求
    の範囲第(1)項記載の光ファイバケーブルのロータリ
    コネクタ。
JP6595986A 1986-03-26 1986-03-26 光フアイバケ−ブルのロ−タリコネクタ Granted JPS62223710A (ja)

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JPH0435729B2 JPH0435729B2 (ja) 1992-06-12

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04128399U (ja) * 1990-10-25 1992-11-24 株式会社宝計機製作所 爆発性雰囲気下でのガス計量器等の取扱機器における信号伝達装置
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