JPS6244241B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6244241B2
JPS6244241B2 JP3771980A JP3771980A JPS6244241B2 JP S6244241 B2 JPS6244241 B2 JP S6244241B2 JP 3771980 A JP3771980 A JP 3771980A JP 3771980 A JP3771980 A JP 3771980A JP S6244241 B2 JPS6244241 B2 JP S6244241B2
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JP
Japan
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diameter
small
light guide
rotating body
ring
Prior art date
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JP3771980A
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JPS56133706A (en
Inventor
Yoshiki Sugawara
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Furukawa Electric Co Ltd
Original Assignee
Furukawa Electric Co Ltd
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Publication date
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Classifications

    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/24Coupling light guides
    • G02B6/36Mechanical coupling means
    • G02B6/3604Rotary joints allowing relative rotational movement between opposing fibre or fibre bundle ends

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)
  • Optical Couplings Of Light Guides (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本願発明は、回転している一方と停止または前
記回転速度と異なる速度で回転している他方のい
ずれかの側に生じている多チヤンネルの光情報
を、光情報のまま直接、他の側に伝えることの可
能な回転体と非回転体等との間の多チヤンネル光
接続装置に係る。
近年、光を低伝送損失にして長距離伝送するこ
との可能な光伝送路が開発され、これを用いて2
点間で情報の交換を行なうことが実施されてい
る。この際、第1図に示すように、2点の内、一
方Aが固定され、他方Bが移動するような場合
は、他方Bに光伝送路Cを巻き付けた回転ドラム
Dを備え、光伝送路Cの外側に巻き付けられた端
部を一方A側に接続するとともに光伝送路Cの内
側に巻き付けられた端部を他方B側に接続し、さ
らに他方Bが一方Aより遠ざかる場合に回転ドラ
ムを図示の実線矢印方向に回転させながら(他方
Bが一方Aに近づく場合は逆になる)2点AB間
で情報の交換を行なうことが実施されている。こ
の場合、回転ドラムDに巻き付けられた光伝送路
C中の光情報を、移動する他方Bに塔載された情
報交換用の機器Eに、回転ドラムDが回転した状
態で接続する必要があるが、従来これを行なうた
めには、第2図に示すように、回転ドラムDの内
側に巻き付けられた光伝送路Cの端部を回転ドラ
ムDの回転軸と同一線上に導出配設するととも
に、この導出された端部に前記光伝送路Cとは異
なる他の光伝送路C′の端部を対向させて配設さ
せ、さらに他の光伝送路C′の他端に情報交換用
の機器Eを接続して行う方法や、第3図に示すよ
うに回転ドラムDに光−電気(または電気−光)
変換器Fを用意するとともに、回転ドラムDの回
転軸線上に電気的スリツプリングGとブラシHと
を用意して、回転ドラムDの部分で一旦、電気と
光との変換をしてから行う方法とが実施されてい
た。しかしながら前者の方法は、回転ドラムDの
軸心部分で光と光との接続を可能とするが、接続
出来得るチヤンネル数が回転ドラムDの−側面か
らの−チヤンネル分であり、これ以上の場合は使
用することができない欠点があつた。また後者の
方法は接続出来得るチヤンネル数が前者の方法の
ように制限されることはないが、光−電気(また
は電気−光)変換器F、電気的スリツプリング
G、ブラシHなどを必要とすることや、電気的ス
リツプリングGとブラシHとの間で電気的摺動雑
音が発生し、伝送しようとする情報に雑音が混入
することの欠点があり、また、すくなくとも電気
的スリツプリングGとブラシHとの間で電気的信
号となつているため、すくなくともこの部分に他
の場所からの電磁的誘導雑音が入力して伝送しよ
うとする情報に雑音が混入してしまうなどの欠点
があつた。
本発明はかかる点に鑑み、このような回転部と
非回転部等との間を、チヤンネル数が2個以上あ
る場合でも光と光との結合により直接接続でき得
る光接続装置を提供することを目的とするもので
あり、以下本発明を図示した実施例に基づき詳細
に説明する。
第4図において、1は大径回転体、2は小径回
転体、3はボールベアリングであり、大径回転体
1は枠体11、複数の大径輪状体12,12…
…、複数の大口径スペーサ13,13……等によ
り構成され、小径回転体2は棒体21、複数の小
径輪状体22,22……、複数の小口径スペーサ
23,23……等により構成されている。枠体1
1は第5図に示すように長手方向壁面にスリツト
111を有する筒体112とその一端に設けられ
たフランジ113とを組み合わせた構造で金属ま
たはプラスチツク材により構成されており、フラ
ンジ113の有しない端部内壁には螺溝114が
形成されている。各大径輪状体12,12……の
それぞれは第6図に示すように前記筒体112の
内径よりもやや小径の外径を有する輪状光導子1
21とこの輪状光導子121の内周面を除く他の
箇所(図示の場合は端面)に取り付けられた線状
光導子122とにより構成され、これらの輪状光
導子121と線状光導子122との内部はプラス
チツク、あるいはガラス材等の透明物体により構
成され、さらに輪状光導子121の外周面、側面
および線状光導子122の周面には前記透明物体
の屈折率よりも低屈折率の透明物体および光しや
へい体がコーテイング法などにより順次被覆され
ている。従つて大径輪状体12は輪状光導子12
1の内周面および線状光導子122端部のいずれ
か一方から入射した光を他方から射出させること
ができる。各大口径スペーサ13,13……は第
6図に示すように、外径および内径が輪状光導子
121と同様に構成されており、各輪状光導子1
21,121……間に配設されて各輪状光導子1
21,121……を所定間隔に保ち、各輪状光導
子121,121……の内周面から入射または出
射する光を互に干渉させないためのものであり、
金属または不透明なプラスチツク材により構成さ
れている。この大口径スペーサ13,13……
は、輪状光導子121の側面に構成される低屈折
率の透明物体および光しやへい体全体の厚さが十
分に厚く構成され、各輪状光導子121,121
……の内周面から入射または出射する光がそれぞ
れ互に干渉しない構造であれば必らずしも必要な
ものではない。棒体21は第7図に示すように、
長手方向側面に複数の連続した縦溝211,21
1……が形成され両端部外周には螺溝212,2
12が形成され、一方の螺溝212にはナツト2
13等が螺合しており、プラスチツクまたは金属
材により構成されている。各小径輪状体22,2
2……は、同じく第7図に示すように、それぞれ
前記大径輪状体12の輪状光導子121内径より
もやや小径の外径を有する小径輪状光導子221
とこの小径輪状光導子221の外周面を除く他の
個所(図示の場合は側面)に取り付けられた線状
光導子222とにより構成され、これらの小径輪
状光導子221および線状光導体222の内部は
プラスチツク、ガラス材等の透明物体により構成
され、さらに小径輪状光導子221の外周面、側
面および線状光導体222の周面には前記透明物
体の屈折率よりも低屈折率の透明物体および光し
やへい体がコーテイング法などにより順次被覆さ
れている。従つて小径輪状体22は小径輪状光導
子221の外周面および線状光導体222端部の
いずれか一方から入射した光を他方から射出させ
ることができる。各小口径スペーサ23,23…
…は同じく第7図に示すように、外径および内径
が小径輪状体22の小径輪状光導子221と同様
に構成されており、各小径輪状光導子221,2
21……間に配設されて各小径輪状光導子22
1,221……の間隔を前記各大径輪状体12,
12……の各輪状光導子121,121……の間
隔と同一間隔に構成するためのものであり、大口
径スペーサ13と同様に金属または不透明なプラ
スチツク材により構成されている。この小口径ス
ペーサ23,23……は、小径輪状光導子221
の側面に構成される低屈折率の透明物体および光
しやへい体全体の厚さが十分に厚く構成され、各
小径輪状光導子221,221……の外周面から
入射または出射する光がそれぞれ互に干渉しな
く、さらに各小径輪状光導子221,221……
の配列間隔が前記各大径輪状体12,12……の
各輪状光導子121,121……と同一間隔に構
成されるならば必ずしも必要なものではない。
次に本発明の一実施例を組立順にさらに詳しく
説明する。
まず始めに、第7図に示すように、ナツト21
3が取り付けられている側と反対側の棒体21の
一端から小口径スペーサ23と小径輪状体22と
を順次必要な個数(実施例の場合は各5個)だけ
棒体21の外周に被せる。
この際、各小径輪状体22,22……の各線状
光導体222,222……は棒体21の側面に設
けられた縦溝211,211……にそれぞれ一対
一に嵌入され、各線状光導体222,222……
の端部が棒体21の端部に導出される。次に小口
径スペーサ23を上記と同様に棒体21の一端か
ら棒体21の外周に被せ、最後に第8図に示すよ
うに締め付け用のナツト214を棒体21の一端
に設けた螺溝212に螺合させて、各スペーサ2
3,23……や小径輪状体22,22……を棒体
21の外周上に積層固定する。このようにしてあ
らかじめ第8図に示すような小径回転体2を構成
して置く。
次に、大径回転体1を構成する場合について説
明する。枠体11のフランジ113を有しない側
の端部(第5図左側)から枠体11内にボールベ
アリング3を挿入して、第4図に示すようにフラ
ンジ113の内側にあらかじめ設けられたボール
ベアリング固着位置にボールベアリング3を挿填
する。次に第6図に示す大口径スペーサ13およ
び大径輪状体12を順次必要な箇数(実施例の場
合は各5個)だけ、上記と同様にして枠体11内
に挿入する。この際各大径輪状体12,12……
の各線状光導子122,122……を枠体11の
スリツト111から枠体11外に突出させる。次
に枠体11の端部内壁に形成された螺溝114と
螺合する様にあらかじめ外周に螺溝が形成され、
内径が大口径スペーサ13よりやや大径に形成さ
れ、さらに一側にボールベアリング収納用のスペ
ースを持つドーナツ状の押え螺子14を枠体11
の端部内壁に形成した螺溝114と螺合させ、前
記のようにして枠体内に挿入した各大径輪状体1
2,12……および各大口径スペーサ13,13
……を枠体内に締め付け固定する。
この際の押え螺子14の回転は、あらかじめ押
え螺子14の側面から他の側面に貫通する様に設
けられた回転用貫通孔に図示しない回転具のピン
を係合させて行なわれる。以上のようにしてフラ
ンジ113の位置する側にボールベアリング3を
装着させた大径回転体1を構成する。
次に前述のようにして構成された大径回転体1
と小径回転体2とを、第4図に示すように小径回
転体2が大径回転体1の内側に位置するように組
み立てられ、次に押え螺子14のボールベアリン
グ収納用のスペースに前記と異なる他のボールベ
アリング3を挿着させ、最後に押え螺子14と同
様の寸法に形成されたボールベアリング固定用の
固定螺子15を螺溝114に螺合させて小径回転
体2を大径回転体1内に同軸的に配設する。なお
この際、小径回転体2の両端に位置する小口径ス
ペーサ23,23にはそれぞれあらかじめボール
ベアリング収納用のスペースが構成され、そのス
ペースに他方のボールベアリング3が収納され
る。
また、大径輪状体12の輪状光導子121が取
り付けられていない側の線状光導子122端部お
よび小径輪状光導子221が取り付けられていな
い側の線状光導体222の端部には、図示しない
が光コネクタが取り付けられており、これと接続
する他の光伝送繊維との接続を容易にするように
構成されている。
本発明の一実施例は上述のように、大径回転体
1の軸心部に小径回転体2がボールベアリング
3,3を介して回転自在に配設され、しかも大径
回転体1の各大径輪状体12,12……と小径回
転体2の各小径輪状体22,22……とが、大径
輪状体12の内周面と小径輪状体22の外周面と
を対向させて同軸的に配設されているため、大径
回転体1と小径回転体との回転速度を異にして、
大径輪状体12の線状光導子122の一端から入
射した光を小径輪状体22の線状光導体222か
ら射出させたり、また小径輪状体22の線状光導
体222の一端から入射した光を大径輪状体12
の線状光導子122から射出させたりすることが
できる。従つて本発明の一実施例を第1図に示す
実際の装置に適用させる場合には、本発明一実施
例を回転ドラムDの側面あるいは内部に回転軸を
同一にして配設し、各大径輪状体12,12……
の各線状光導子122,122……をそれぞれド
ラムDの内側に巻き付けられた光伝送路Cの各光
伝送用繊維と一対一に接続することによりA側か
ら光伝送路Cに導入された多チヤンネルの光情報
をそれぞれ各小径輪状体22,22……の各線状
光導体222,222……から取り出したり、あ
るいは小径輪状体22の線状光導体222の一端
からの多チヤンネルの光情報を光伝送路Cに導入
することができる。
なお本発明の一実施例では、大径輪状体12の
輪状光導子121の内周面、および小径輪状体2
2の小径輪状光導子221の外周面が、組立前に
あらかじめ内部高屈折率の透明物体が露出した構
造に構成されている場合のみ説明しているが、本
発明は、この内周面あるいは外周面がその他の部
分と同様に低屈折率の透明物体および光しやへい
体等が形成されていて、大径回転体1あるいの小
径回転体2が組み立てられた際、それぞれ内周面
あるいは外周面を研摩や切削をするなどして、前
記低屈折率の透明物体および光しやへい体等を除
去するようにしてもよい。
また大径回転体1の構成法として本発明は次の
構成法によることも可能である。すなわち第9図
において、4は筒状体、5は前記線状光導体22
2と同構造に構成された光伝送繊維であり、筒状
体4の内周壁面には溝の深さが徐々に変化した内
周溝41が複数設けられ、かつこの内周溝41の
最大に深い溝部には筒状体4の外周壁面から連通
した貫通孔42がそれぞれ設けられている。この
ように構成された筒状体4の各貫通孔42から、
始め、第9図ロに示すように光伝送繊維5を挿入
して内周溝41に配設する。この際、内周溝41
が前記した通り溝の深さが徐々に変化するよう構
成されているので、内周溝41に配設された光伝
送繊維5は中心軸Oに対し偏心された輪状に形成
される。次に各内周溝41に上述のように配設さ
れた光伝送繊維5を図示しない接着剤により内周
溝41内に固定し、次に第9図ロの一点鎖線で示
す筒状体4の内周径に一致する径で内周溝41内
に固定された光伝送繊維5を研摩切除する。
このようにして光伝送繊維5を研摩切除するこ
とにより、研摩切除された部分は光しやへい体や
低屈折率の透明物体が除去されて高屈折率の透明
物体が露出するようになる。従つてこのようにし
て構成することにより、光伝送繊維5によつて第
4図に図示した輪状光導子121と線状光導子1
22とを同時に構成した大径回転体1を構成する
ことができる。
また小径回転体2の構成方法も、第9図の実施
例とほぼ同様の考えで構成することができる。す
なわち第10図イにおいて6は棒状体であり、こ
の棒状体6の長手方向外壁には前記光伝送繊維5
の外径の2倍以上深い複数の縦溝61,61……
(実施例の場合は6個)が設けられ、また長手方
向と直角な外壁には前記光伝送繊維5の外径より
やや浅く複数のリング状溝62,62……が設け
られている。このように構成された棒状体6の特
定の一つの縦溝61と特定の一つのリング状溝6
2とをそれぞれ一組として組合せ、第10図ロに
示すように光伝送繊維5を前記組合わされた縦溝
61とリング状溝62とに嵌め込み、図示しない
接着剤により棒状体6と一体構造にする。次に各
リング状溝62,62……に嵌め込み固定された
光伝送繊維5,5……を各リング状溝62,62
……から突出した分だけ研摩除去し、光伝送繊維
5,5……の外周に被覆されている光しやへい体
および低屈折率の透明体を除去して、内部の高屈
折率の透明体を露出させる。従つてこのようにし
て構成することにより、第4図に図示したと同様
の小径回転体2を構成することができる。
本発明は上述のように、輪状光導子の内周面を
除く他の箇所に設けられた線状光導子の一端およ
び輪状光導子の内周面のいずれか一方から入射し
た光を他方から射出し得るように構成した大径輪
状体の複数が、それぞれ輪状光導子の中心軸線を
同一にして、かつ各輪状光導子の側面が互に対向
するように一列に配設固定されて大径回転体が構
成され、一方、前記輪状光導子の内周面の径より
もやや小径の外周径を有する小径輪状光導子の外
周面を除く他の箇所に設けられた線状光導体の一
端および小径輪状光導子の外周面のいずれか一方
から入射した光を他方から射出し得るように構成
した小径回転体の複数が、それぞれ小径輪状光導
子の中心軸線を同一にして、各小径輪状光導子の
側面が互に対向するように、かつ大径回転体の各
輪状光導子と同一間隔にして一列に配設固定され
て小径回転体が構成され、大径回転体と小径回転
体とは各輪状光導子の内周面がそれぞれ各小径輪
状光導子の外周面と一対一に対向するように、か
つ互の回転体が相対的に回転自在となるに同軸状
に配設され、さらに各小径輪状光導子に取付けら
れた各線状光導体は小径回転体の端部に導出され
てなることを特徴とする回転体と非回転体等との
間の多チヤンネル光接続装置である。このため回
転体と非回転体等との間を光−光の直接結合で容
易に多チヤンネル接続を行うことができるすぐれ
た効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を説明するための説明図、第2
図および第3図はそれぞれ従来の異なる例を示す
説明図、第4図は本発明の一実施例を示す縦断面
図、第5図、第6図、第7図および第8図はそれ
ぞれ第4図に示す一実施例の要部説明図、第9図
イ,ロはそれぞれ本発明の他の実施例を示す要部
説明図、第10図イ,ロはそれぞれさらに他の実
施例を示す要部斜視図である。 1は大径回転体、11は枠体、111はスリツ
ト、112は筒体、113はフランジ、12は大
径輪状体、121は輪状光導子、122は線状光
導子、13は大口径スペーサ、2は小径回転体、
21は棒体、211は縦溝、212は螺溝、21
3,214はナツト、22は小径輪状体、221
は小径輪状光導子、222は線状光導体、23は
小径スペーサ、3はボールベアリング。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 輪状光導子121の内周面を除く他の箇所に
    設けられた光導子122の一端および輪状光導子
    121の内周面のいずれか一方から入射した光を
    他方から射出し得るように構成した大径輪状体1
    2の複数が、それぞれ輪状光導子121,121
    ……の中心軸線を同一にして、かつ各輪状光導子
    121,121……の側面が互に対向するように
    一列に配設固定されて大径回転体1が構成され、
    一方、前記輪状光導子121の内周面の径よりも
    やや小径の外周径を有する小径輪状光導子221
    の外周面を除く他の箇所に設けられた線状光導体
    222の一端および小径輪状光導子221の外周
    面のいずれか一方から入射した光を他方から射出
    し得るように構成した小径輪状体22の複数が、
    それぞれ小径輪状光導子221,221……の中
    心軸線を同一にして、各小径輪状光導子221,
    221……の側面が互に対向するように、かつ大
    径回転体1の各輪状光導子121,121……と
    同一間隔にして一列に配設固定されて小径回転体
    2が構成され、大径回転体1と小径回転体2とは
    各輪状光導子121,121……の内周面がそれ
    ぞれ各小径輪状光導子221,221……の外周
    面と一対一に対向するように、かつ互の回転体
    1,2が相対的に回転自在となるように同軸状に
    配設され、さらに各小径輪状光導子221,22
    1……に取付けられた各線状光導体222,22
    2……は小径回転体2の端部に導出されてなるこ
    とを特徴とする回転体と非回転体等との間の多チ
    ヤンネル光接続装置。
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US4436367A (en) * 1981-03-09 1984-03-13 Litton Systems, Inc. Optical slip ring assembly
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JPS60206334A (ja) * 1984-03-30 1985-10-17 Agency Of Ind Science & Technol 回転体と静止体間の信号伝送装置

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