JP2001318272A - マルチチャンネルオン・アクシスファイバー光ロータリージョイント - Google Patents

マルチチャンネルオン・アクシスファイバー光ロータリージョイント

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JP2001318272A
JP2001318272A JP2001079126A JP2001079126A JP2001318272A JP 2001318272 A JP2001318272 A JP 2001318272A JP 2001079126 A JP2001079126 A JP 2001079126A JP 2001079126 A JP2001079126 A JP 2001079126A JP 2001318272 A JP2001318272 A JP 2001318272A
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optical
channel
ring
separator layer
fiber
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JP2001079126A
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Anthony Bowman
ボウマン アンソニー
James M Wright
エム ライト ジェイムズ
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Northrop Grumman Guidance and Electronics Co Inc
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Litton Systems Inc
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    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/24Coupling light guides
    • G02B6/36Mechanical coupling means
    • G02B6/3604Rotary joints allowing relative rotational movement between opposing fibre or fibre bundle ends
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/24Coupling light guides
    • G02B6/36Mechanical coupling means
    • G02B6/38Mechanical coupling means having fibre to fibre mating means
    • G02B6/3807Dismountable connectors, i.e. comprising plugs
    • G02B6/3873Connectors using guide surfaces for aligning ferrule ends, e.g. tubes, sleeves, V-grooves, rods, pins, balls
    • G02B6/3885Multicore or multichannel optical connectors, i.e. one single ferrule containing more than one fibre, e.g. ribbon type

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)
  • Optical Couplings Of Light Guides (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】マルチチャンネルをもつことのできるファイバ
ー光ロータリージョイントの提供。 【解決手段】ステーターおよびローターを有するロータ
ーリージョイントにおいて、ローターおよびステータは
それぞれ、マルチ光ファイバーチャンネルを有する光コ
ネクターを備えている。第一のチャンネルは中央光ファ
イバー100によって形成される。第二およびその他の
光チャンネルは独立した細いファイバー115,130
等を含む同心リング120,135等を形成することに
よって作られる。セパレータ層110,125等は光リ
ング上、隣り合う光チャンネル間に、ひとつのチャンネ
ルから隣接するチャンネル間へクロストークがないよう
な厚さに設定され形成される。各光チャンネル上の信号
は、ローターが回転されても第一および第二光コネクタ
ー間で伝送することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光ロータリージョ
イントに関するものであり、特にマルチチャンネルオン
・アクシス(on−axis)ファイバー光ロータリー
ジョイントに関する。
【0002】
【従来の技術】通常のファイバー光ロータリージョイン
トは、ローター内に光ファイバー、およびステーター内
に第二の光ファイバーがある。信号は、回転可能なロー
ターから固定のステーターへ、互いに隣接した第一の光
ファイバーと第二の光ファイバーの平らな光学面の間に
形成された光インターフェイスを介して伝送される。
【0003】光ロータリージョイントはまた、光線を拡
大するためにファイバーの前にレンズを有することも可
能である。レンズはファイバーの間にあり、棒状あるい
は球状形をしている。欠点としては、これらのレンズ
は、ロータリージョイントに多額の費用がかかることで
ある。
【0004】このような装置の欠点は、一つの光チャン
ネルしかできないことである。そこで当業界には、マル
チ光チャンネルをもつファイバー光ロータリージョイン
トに対するニーズがある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的
は、マルチ光チャンネルをもつことができる光ケーブル
を提供することである。
【0006】本発明の別の目的は、マルチチャンネルを
もつことのできるファイバー光ロータリージョイントを
提供することである。
【0007】本発明の別の目的は、マルチチャンネルを
もつことのできる光ケーブルを作る方法を提供すること
である。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、ステーターお
よびローターを有するマルチチャンネルファイバー光ロ
ータリージョイントを対象としたものである。ローター
およびステーターはそれぞれマルチ光ファイバーチャン
ネルを有する光コネクターを備えている。第一のチャン
ネルは中央光ファイバーによって形成されている。第二
およびその他の光チャンネルは、個々の細いファイバー
を持つ同心のリングで形成されている。ファイバーのそ
れぞれは、直径が約0.001インチである。多数の細
いファイバーがリング状に形成され、隣り合う光チャン
ネル間の光リング上にセパレータ層が形成されている。
第一の光学表面が、第一の光コネクター上に形成されて
いる。第二の光学表面が、第二の光コネクター上に形成
されている。マルチ光チャンネル上の信号は、ローター
を回転して、第一および第二の光コネクター間に伝送さ
れるようにする。セパレータ層は、あるチャンネルから
その隣のチャンネルにクロストークがないような厚さに
設定される。
【0009】本発明のこれらおよびその他の目的は、第
一の光コネクターを有するマルチチャンネルファイバー
光ロータリージョイントによって達成され、第一の光コ
ネクターは、中央光ファイバー、中央光ファイバーを囲
むセパレータ層、セパレータ層を囲む第一の光リングお
よび第一の光リングを囲む光学的に非伝導性の外層を有
している。第二の光コネクターは、中央光ファイバー、
中央光ファイバーを囲むセパレータ層、セパレータ層を
囲む第一の光リングおよびセパレータ層を囲む光学的に
非伝導性の外層を有している。
【0010】本発明の前述および他の目的は、第一のセ
パレータ層を中央光ファイバーの周りに配置したマルチ
光チャンネルを有する光ケーブルを形成する方法によっ
て達成される。この中央光ファイバーは、第一の光ファ
イバー上の光信号を伝送するものである。第二の光チャ
ンネルは、セパレータ層の周りに多数の光ファイバーを
配置して第一の光リングを形成することによって形成さ
れる。光学的に非伝導性の外層は、第一の光リングの周
りに配置される。
【0011】本発明の前述および他の目的は、マルチ光
チャンネルを有する光ロータリージョイントを形成する
方法によって達成される。第一の光コネクターは、第一
のセパレータ層を中央光ファイバーの周りに設けること
によって形成される。中央光ファイバーは、第一の光チ
ャンネル上の光信号を伝送するものである。第二の光チ
ャンネルは、多数の光ファイバーをセパレータ層のまわ
りに配置して、第一の光リングを形成することによって
形成される。光学的に非伝導性の外層は、第一の光リン
グの周りに配置されている。第二の光コネクターは、第
一のセパレーター層を中央光ファイバーの周りに配置す
ることによって形成される。中央光ファイバーは、第一
の光チャンネル上の光信号を伝送し、セパレーター層の
周りに多数の光ファイバーを配置して第二の光リングを
形成して第二の光チャンネルを形成するためのものであ
る。光学的に非伝導性の外層は、第二の光リングの周り
に配置されている。光学面は第一の光コネクターおよび
第二の光コネクター上に形成されている。光学面は、互
いに隣り合うように位置している。第一の光コネクター
はローターに設けられ、第二の光コネクターはステータ
ーに設けられる。
【0012】本発明のさらに他の目的および利点は、本
発明を実施するための最良の形態を単に図示することに
よって本発明の好ましい実施態様を示し、以下の詳細の
説明により当業界の通常の技術をもった人にはすぐに明
らかになるだろう。本発明は他の異なる実施態様が可能
であり、そのいくつかの詳細は本発明を全く逸脱するこ
となく種々の明らかな点においての変更が可能である。
従って、その図面および説明は単に説明のためのもので
あって、これを限定するものではない。
【0013】
【発明の実施の形態】まず図1には、10で示されてい
るマルチチャンネルファイバー光ロータリージョイント
を示している。マルチチャンネル光ファイバージョイン
ト10は図1では水平方向で示されているが、ジョイン
ト10はどの方向でも使用できることがわかる。ファイ
バー光ロータリージョイント10は、ステーターアセン
ブリ20およびローターアセンブリ30からなってい
る。本発明の光ファイバーコネクター40は、ステータ
ーアセンブリ20に収納されている。本発明の光ファイ
バーコネクター42は、ローターアセンブリ30に収納
されている。本発明で使用可能な典型的なケーブルは、
2つのファイバー光コネクター(例えば、一端に光ファ
イバーコネクター40および他端に光ファイバーコネク
ター42)を有している。もちろん、コネクター40、
42のいかなる組み合わせも使用することができる。
【0014】光ファイバーコネクター40、42の構成
は、図2および3と関連して説明される。コネクター4
0、42は取付構成によって同一であってもよいし、異
なっていてもよい。コネクター40、42のいずれかが
伝送器または受信器であり、分離したチャンネルである
から信号は両方向に伝送される。光学機器(図示してな
い)は、マルチ光チャンネルのそれぞれに伝送された光
信号を公知の方法で電気信号に変換するために設けられ
ている。ローター30およびステーター40の構成要素
は従来のものであり、本発明の光ファイバーコネクター
40、42の詳細な説明の後に、その詳細を説明する。
光チャンネルの構成およびコネクター40、42の大き
さは、以下に詳細に説明するどの特定のロータリージョ
イント10に対しても同じである。例えば、各コネクタ
ー40、42の各光チャンネルの内径および外径は同じ
であり、クロストークや反射を防ぐために直線状になっ
ている。
【0015】図2には、例示した光ファイバーコネクタ
ー40、42の断面図を示している。図2に示したよう
に、中央ファイバー100は中央に位置している。この
中央ファイバー100は光チャンネルAを形成する。中
央ファイバー100は直径125ミクロン(0.004
9インチ)又は直径240ミクロン(0.0095イン
チ)であり、使用可能なガラス又はプラスチックファイ
バーで作られている。中央ファイバー100を囲んで、
アルミニウム、ガラス充填エポキシあるいは鋼などの光
学的に非伝導性の材料からなるセパレーターリング11
0がある。セパレータリングは、隣接しているチャンネ
ル間のクロストークおよび反射を防ぐように十分に厚く
しなくてはいけない。
【0016】セパレータリング110を囲んで、好まし
くはガラスで作られた直径0.001インチの光ファイ
バー115からなる第一の光学リングである。ファイバ
ー115は、セパレーターリングの周りに溶融して設置
されていて、第一の光リング120を形成し、光学チャ
ンネルBとなる。セパレーターリング110の周りに十
分な光ファイバーが置いてから、別のセパレータリング
を第一の光リング120の周りに置く。ファイバーはま
たプラスチックでもよく、エポキシで結合される。追加
のチャンネルも同様に形成される。例えば、図2に示す
ように、第三の光チャンネルが第二の光リング140で
形成される。第二の光リング140を囲んで、セパレー
ターリング145が置かれる。第四の光チャンネルは、
第三の光リング150で形成される。金属スリーブ15
5が第三の光リングを囲んでいる。各リングおよびセパ
レータ層は、一体とすることができる。同様に、第二の
光リング135は、多数の光ファイバー130からなっ
ている。第二の光リング135が形成された後、別のセ
パレータ層140が第二の光リング135の周りに置か
れている。必要に応じてさらに光リングを追加して形成
することができる。金属スリーブ155は、光リング1
50の周りに置かれている。形成されるチャンネル数
は、適用の仕方で変えることができる。図2には四つの
光チャンネルを示したが、本発明ではいくつの数の光チ
ャンネルも形成することができる。
【0017】図3に示すように、光コネクター40、4
2が図1から取った展開断面図で示されている。図3に
示すように、コネクター42は、コネクター40の光学
面202から0.001〜0.003インチの距離をあ
けて光学面200を有している。各コネクター40、4
2は、光リングおよびセパレータリングが同じ構造をし
て、光リングが互いに直線状に並ぶようになる。光学面
は酸化アルミニウムスラリー中で平らに磨かれる。この
過程は、光学産業全体では全ての光コネクターにとって
は通常のことである。この位置関係は0.0005イン
チ以上溶融成型して保持されている。軸方向には0.0
005インチに維持されている。
【0018】図1に戻って、従来とは異なったステータ
ー20およびローター30が示されている。ステーター
20は、フランジ部材300があり、これには内穴30
2を有し、コネクター40が挿入されている。内穴はシ
ョルダー304を有し、光コネクター40の一部分が当
接している。フランジ部材300の後部には、ねじ部3
06があり、ねじ付ナット308と嵌合している。コネ
クター40は、前ショルダー320があり、フランジ3
00のショルダー304と嵌合し、コネクター40はま
た、後ショルダー322があり、ねじ付ナット308の
中のショルダー324と嵌合している。このように、コ
ネクター40はフランジ300とナット308の間に保
持される。コネクター上のショルダーは、旋盤上で機械
加工される。コネクター全体は、鋼、アルミニウム、黄
銅等から機械加工することができる。
【0019】ローターアセンブリ30は、ローターボデ
ー400があり、貫通穴402を有している。ローター
ボデー400には、隙間ができており、そこに一対のベ
アリング420、422を入れ、ベアリングの外側径は
ローターボデー400の内径と接し、内側径はフランジ
300の一部分に接している。このようにして、ロータ
ー30はステーター20に対して回転することができ
る。光学表面200および202は接触していない。2
つの表面の間に、0.001〜0.003インチの隙間
が存在している。フランジ322および324は機械加
工されている。
【0020】図3に示されるように、各リングおよび層
は、コネクター40および42の間で一直線になる。例
えば、中央ファイバー100は、コネクター40および
42の間で一直線になる。また、例えばセパレータリン
グ125はコネクター40および42の間で一直線にな
る。各光リングは、個々のコネクターに信号を送り、伝
送器や受信器に行く。
【0021】図4に示すように、ファイバー100は、
光学的に非伝導性のチューブあるいはセパレータリング
110の中に作られる。ファイバー100は、チューブ
110内にある。次いでエポキシを付けたファイバー1
00およびリング110は、図5Aに示された成型体5
00に置かれる。成型体500には、直径φBを有する
貫通穴510がある。
【0022】第二の伝導性でないチューブあるいはセパ
レータリング125は、ファイバー100を同心にして
作られ、図6に示すようにチューブ125の中には、所
定数の直径0.001インチのファイバー130を有し
ている。次いで、このアセンブリは、成型体500中に
設けられる。この成型体500の構造は、ジョイントが
360°回転した時の光学的クロストークや光信号の振
動を取り除くことができるように、チャンネル(Aおよ
びB)が同心となっている。チャンネルC等に対して、
成型体は直径が大きくなる。φAがφBになり、φCは
図7に示すようにチャンネル用の伝導性でないチューブ
の直径である。
【0023】使用時には、光学面200、202はお互
いに光学的に接触をしている。光信号は光チャンネルの
それぞれを通って伝送される。例えば、一つの光信号
は、中央ファイバー100を通る第一のチャンネル上を
伝送される。第二の光信号は、第一の光リング120を
通って伝送される。第三の光信号は、第二の光リング1
35を通って伝送される。第四の光信号は、光リング1
50を通って伝送される。使用時に、コネクター42
を、コネクター40に対して回転させる。リング、スリ
ーブとファイバー、セパレータリング間は近接した一直
線に位置しているので、クロストークや反射はなく多数
の光信号が各光チャンネルに運ばれる。各光リング又は
ファイバーは別々の光チャンネルを運ぶ。
【0024】これまで述べてきた光ケーブルは、別個の
マルチ光チャンネルもっていることはもう明らかであろ
う。また、これまで述べてきた光コネクターは、別個の
マルチチャンネルをもっていることは明らかである。さ
らに、これまで述べてきた光コネクターおよび光ケーブ
ルを形成する方法は、別個の光チャンネルをもってい
る。また、マルチチャンネルオン・アクシスファイバー
光ロータリージョイントは、本発明の光コネクターおよ
び/あるいは光ケーブルを用いて説明してきた。
【0025】本発明が上述の目的を全て満たしているこ
とは、当業界の通常の技術者にはすぐに分かるであろ
う。前述の明細書を読めば、通常の技術者は種々の変
更、および同等物とここで大まかに開示されたような発
明の代替を行なうことができるであろう。従って、ここ
で得る保護は、添付の請求項およびその同等物に含まれ
ている定義によってのみ限定されるものとする。
【図面の簡単な説明】
本発明は、添付した図面の図中に、限定ではなく、例と
して説明されている。ここで、同じ参照番号を有する要
素は全体を通して同様の要素を示す。
【図1】本発明によるマルチチャンネルファイバー光ロ
ータリージョイントの断面図である。
【図2】本発明による光ファイバーケーブル又はコネク
ターの図1中の線2−2に沿って取られた断面図であ
る。
【図3】第一の光コネクターと第二の光コネクターの間
の光インターフェイスについての別の部分断面図であ
る。
【図4】光チャンネルAを有する部分的に完成している
光ケーブルの側面図である。
【図5】5Aは、光チャンネルBの形成に使用される成
型物の側断面図であり、5Bは、光チャンネルAおよび
Bを有する部分的に完成している光ケーブルの正面図で
ある。
【図6】光チャンネルAおよびBとセパレータリングを
有する部分的に完成している光ケーブルアセンブリの部
分側面図である。
【図7】光チャンネルCを形成するための成型物の側断
面図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 アンソニー ボウマン アメリカ合衆国 24136 バージニア州 ペンブローク ピー.オー.ボックス 483 (72)発明者 ジェイムズ エム ライト アメリカ合衆国 24149 バージニア州 ライナー ライナー ロード 3561

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中央光ファイバーと、該中央光ファイバ
    ーを囲むセパレータ層と、該セパレータ層を囲む第一の
    光リングと、該第一の光リングを囲む光学的非導電性外
    層とからなる第一の光コネクター:中央光ファイバー
    と、該中央光ファイバーを囲むセパレータ層と、該セパ
    レータ層を囲む第一の光リングと、セパレータ層を囲む
    光学的に非導電性の外層とからなる第二の光学コネクタ
    ー:とからなることを特徴とするマルチチャンネルファ
    イバー光ロータリージョイント。
  2. 【請求項2】 前記第一の光コネクターがステーターに
    あり、前記第二の光コネクターがローターにあることを
    特徴とする請求項1記載のマルチチャンネルファイバー
    光ロータリージョイント。
  3. 【請求項3】 前記第一の光コネクターは、前記中央光
    ファイバー、前記セパレータ層、前記第一の光リングお
    よび前記光学的に非伝導性外層によって形成された光学
    面を有し、前記第二の光コネクターは、前記中央光ファ
    イバー、前記セパレーター層、前記第一の光リングおよ
    び前記光学的に非伝導性の外層によって形成された光学
    面を有していることを特徴とする請求項1記載のマルチ
    チャンネルファイバー光ロータリージョイント。
  4. 【請求項4】 前記光学面が0.001〜0.003イ
    ンチの間隔で離れていることを特徴とする請求項1記載
    のマルチチャンネルファイバー光ロータリージョイン
    ト。
  5. 【請求項5】 前記第一の光学リングは、多数のファイ
    バーから作られていることを特徴とする請求項1記載の
    マルチチャンネルファイバー光ロータリージョイント。
  6. 【請求項6】 前記多数のファイバーのそれぞれは、直
    径が約0.001インチのであることを特徴とする請求
    項4に記載のマルチチャンネルファイバー光ロータリー
    ジョイント。
  7. 【請求項7】 前記多数のファイバーは、ガラスででき
    ていることを特徴とする請求項4記載のマルチチャンネ
    ルファイバー光ロータリージョイント。
  8. 【請求項8】 セパレータ層は、光学的に非伝導性であ
    ることを特徴とする請求項1記載のマルチチャンネルフ
    ァイバー光ロータリージョイント。
  9. 【請求項9】 前記ファイバー、前記セパレータ層およ
    び前記第一の光リングが同心であることを特徴とする請
    求項1に記載のマルチチャンネルファイバー光ロータリ
    ージョイント。
  10. 【請求項10】 セパレータ層が隣り合うチャンネル間
    のクロストークを防ぐのに十分な厚さであることを特徴
    とする請求項1記載のマルチチャンネルファイバー光ロ
    ータリージョイント。
  11. 【請求項11】 第一の光チャンネル上に光信号を伝送
    するための中央光ファイバーの周りに第一のセパレータ
    層を置き:セパレータ層の周りに多数の光ファイバーを
    配置して第一の光リングを形成することによって第二の
    光チャンネルを形成し:第一の光リングの周りに光学的
    に非伝導性の外層を配置する:ことからなることを特徴
    とするマルチ光チャンネルを有する光ケーブルを形成す
    る方法。
  12. 【請求項12】 さらに、第一の光リングの周りに第二
    のセパレータ層を配置することからなることを特徴とす
    る請求項11記載の方法。
  13. 【請求項13】 さらに、第二のセパレータ層の周りに
    多数の光ファイバーを配置することによって第三の光チ
    ャンネルを形成することからなることを特徴とする請求
    項12の方法。
  14. 【請求項14】 前記光ファイバー、前記セパレータ層
    および前記第一の光リングが同心であることを特徴とす
    る請求項11の方法。
  15. 【請求項15】 第一の光チャンネル上の光信号を伝送
    する中央光ファイバーの周りに第一のセパレータ層を配
    置し、セパレータ層の周りに多数の光ファイバーを配置
    して第一の光リングを作ることによる第二の光チャンネ
    ルを形成し、第一の光リングの周りに光学的に非伝導性
    の外層を配置することによって、第一の光コネクターを
    形成すること;第一の光チャンネル上の光信号を伝送す
    る中央光ファイバーの周りに第一のセパレータ層を配置
    し、セパレータ層の周りに多数の光ファイバーを配置し
    て第二の光リングを形成することで第二の光チャンネル
    を形成し、第二の光リングの周りに光学的に非伝導性の
    外層を配置することによって、第二の光学コネクターを
    形成すること;第一の光コネクターと第二の光コネクタ
    ー上に光学表面を形成し、光学面同志を互いに近接して
    置き、第一の光コネクターをローターの中に配置し、第
    二の光コネクターをステーターの中に配置していること
    からなることを特徴とするマルチ光チャンネルを有する
    ロータリー光ジョイントを形成する方法。
  16. 【請求項16】 さらに、第二のセパレータ層を第一の
    光リングの周りに配置することからなることを特徴とす
    る請求項15の方法。
  17. 【請求項17】 さらに、多数の光ファイバーを第二の
    セパレータ層の周りに配置することによって第三の光チ
    ャンネルを形成することからなることを特徴とする請求
    項15の方法。
  18. 【請求項18】 前記光ファイバー、前記セパレータ層
    および前記第一の光リングは、同心であることを特徴と
    する請求項15の方法。
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