JPS6222309B2 - - Google Patents
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- JPS6222309B2 JPS6222309B2 JP53026858A JP2685878A JPS6222309B2 JP S6222309 B2 JPS6222309 B2 JP S6222309B2 JP 53026858 A JP53026858 A JP 53026858A JP 2685878 A JP2685878 A JP 2685878A JP S6222309 B2 JPS6222309 B2 JP S6222309B2
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- Japan
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- video signal
- improvement
- coefficient
- signal
- noise
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 2
- 230000000295 complement effect Effects 0.000 claims 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 18
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 4
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
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- 206010047571 Visual impairment Diseases 0.000 description 1
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Landscapes
- Picture Signal Circuits (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はテレビジヨン映像信号のS/Nを改善
するテレビジヨン映像信号のS/N改善装置に関
する。
するテレビジヨン映像信号のS/N改善装置に関
する。
テレビジヨン映像信号のS/Nを改善する方法
として、映像信号のフレーム間の自己相関を利用
する方法が知られている。この技術は、例えば
1977年、SMPTE.(Society of Motion Picture
and Television Engineers、Inc)から発行され
たデジタルビデオ(Digital video)の中の「コー
ド化されたNTSC信号のためのデジタルノイズリ
デイユサー(Digital Noise Reducer for
Encoded NTSC Signals)」に記載されており、
相関性の強い1フレーム前の信号を加算すること
でS/Nを改善するものである。そして相関性の
ない部分についてはモーシヨンデイテクタでこれ
を検出し、この部分については加算を中止したり
加算を少なめにして視覚的に不自然にならないよ
うにしていた。
として、映像信号のフレーム間の自己相関を利用
する方法が知られている。この技術は、例えば
1977年、SMPTE.(Society of Motion Picture
and Television Engineers、Inc)から発行され
たデジタルビデオ(Digital video)の中の「コー
ド化されたNTSC信号のためのデジタルノイズリ
デイユサー(Digital Noise Reducer for
Encoded NTSC Signals)」に記載されており、
相関性の強い1フレーム前の信号を加算すること
でS/Nを改善するものである。そして相関性の
ない部分についてはモーシヨンデイテクタでこれ
を検出し、この部分については加算を中止したり
加算を少なめにして視覚的に不自然にならないよ
うにしていた。
テレビジヨン映像信号に含まれるランダムノイ
ズの視覚的な妨害度は入力映像信号のレベルによ
つて変化することが知られている(例えば昭和33
年9月発行のNHK技術研究「白黒テレビジヨン
系における連続雑音の視覚的評価」を参照)が従
来の技術では入力映像信号のレベルによつてS/
N改善度は制御されず、視覚的に最適なS/N改
善はできなかつた。
ズの視覚的な妨害度は入力映像信号のレベルによ
つて変化することが知られている(例えば昭和33
年9月発行のNHK技術研究「白黒テレビジヨン
系における連続雑音の視覚的評価」を参照)が従
来の技術では入力映像信号のレベルによつてS/
N改善度は制御されず、視覚的に最適なS/N改
善はできなかつた。
また、一般にテレビジヨン映像信号に含まれる
ノイズ成分の振幅分布は映像信号周波数域の高域
に集中した三角ノイズである。更にこの高域ノイ
ズがクロミナンス成分へのクロストークやクロス
カラー妨害をおこすことはよく知られているが、
従来の技術ではこのようなノイズ成分の周波数特
性を考慮したS/N改善はできなかつた。
ノイズ成分の振幅分布は映像信号周波数域の高域
に集中した三角ノイズである。更にこの高域ノイ
ズがクロミナンス成分へのクロストークやクロス
カラー妨害をおこすことはよく知られているが、
従来の技術ではこのようなノイズ成分の周波数特
性を考慮したS/N改善はできなかつた。
したがつて、本発明の目的は従来の欠点を除い
て視覚的に最適なS/N改善ができるテレビジヨ
ン映像信号のS/N改善装置を提供することであ
る。
て視覚的に最適なS/N改善ができるテレビジヨ
ン映像信号のS/N改善装置を提供することであ
る。
本発明によれば、入力映像信号レベルあるいは
ノイズの周波数分布を考慮して、S/N改善度を
変ることができるテレビジヨン信号のS/N改善
装置が得られる。
ノイズの周波数分布を考慮して、S/N改善度を
変ることができるテレビジヨン信号のS/N改善
装置が得られる。
次に本発明の一実施例を示した図面を参照して
本発明を詳細に説明する。第1図は本発明の第一
の実施例を示す図である。
本発明を詳細に説明する。第1図は本発明の第一
の実施例を示す図である。
第1図で端子1から供給された入力映像信号は
アナログデジタル(A/D)変換器2でPCM化
されたデジタル信号となる。A/D変換器2の出
力は第一の係数器3及び加算器4を経て1フレー
ム分の映像信号を蓄積することのできるフレーム
メモリ5に送られる。加算器4からの信号はデジ
タルアナログ(D/A)変換器6にも供給され、
D/A変換器6から映像信号が出力される。
アナログデジタル(A/D)変換器2でPCM化
されたデジタル信号となる。A/D変換器2の出
力は第一の係数器3及び加算器4を経て1フレー
ム分の映像信号を蓄積することのできるフレーム
メモリ5に送られる。加算器4からの信号はデジ
タルアナログ(D/A)変換器6にも供給され、
D/A変換器6から映像信号が出力される。
フレームメモリ5からの信号はクロマインバー
タ7によりバースト信号の位相が補正されたあ
と、第二の係数器8を経て加算器4に供給され
る。ここでこの回路はフレームメモリを使つた再
帰型フイルタを構成することとなる。第二の係数
器8の係数をKとすれば第一の係数器の係数は
(1−K)に選ばれる。
タ7によりバースト信号の位相が補正されたあ
と、第二の係数器8を経て加算器4に供給され
る。ここでこの回路はフレームメモリを使つた再
帰型フイルタを構成することとなる。第二の係数
器8の係数をKとすれば第一の係数器の係数は
(1−K)に選ばれる。
このフイルタは映像信号のフレーム間の自己相
関の高い部分(静止部分)と、自己相関の低い部
分(フレーム間の動きのある部分)とでその動作
を変えている。つまり自己相関の低い部分ではK
を小さくあるいは零にし、フイルタ効果を少なく
あるいは零にして、S/N改善動作を少なくある
いは止めている。こうすることで映像信号の動き
のある部分が不自然にならないようにしている。
関の高い部分(静止部分)と、自己相関の低い部
分(フレーム間の動きのある部分)とでその動作
を変えている。つまり自己相関の低い部分ではK
を小さくあるいは零にし、フイルタ効果を少なく
あるいは零にして、S/N改善動作を少なくある
いは止めている。こうすることで映像信号の動き
のある部分が不自然にならないようにしている。
そのため、A/D変換器2とクロマインバータ
7との差、つまりフレーム間差信号が減算器9で
取り出され、モーシヨンデイテクタ10に送られ
ている。フレーム間差信号には、ノイズ成分と映
像信号の動きによる成分とが含まれるが、映像信
号の動きによる成分はノイズ成分より高いレベル
にあるため、モーシヨンデイテクタ10に所定の
閾値を与えておき、フレーム間差信号がその閾値
より大きいか小さいかでS/N改善動作を変えて
いる。つまり、フレーム間差信号が大きいとき、
すなわち映像信号に動きがあるときは、この部分
が不自然にならないように、改善度を落す。
7との差、つまりフレーム間差信号が減算器9で
取り出され、モーシヨンデイテクタ10に送られ
ている。フレーム間差信号には、ノイズ成分と映
像信号の動きによる成分とが含まれるが、映像信
号の動きによる成分はノイズ成分より高いレベル
にあるため、モーシヨンデイテクタ10に所定の
閾値を与えておき、フレーム間差信号がその閾値
より大きいか小さいかでS/N改善動作を変えて
いる。つまり、フレーム間差信号が大きいとき、
すなわち映像信号に動きがあるときは、この部分
が不自然にならないように、改善度を落す。
本発明においては前述したように、ランダムノ
イズの視覚的な妨害度は入力映像信号のレベルに
変化することに対処し、端子11から与えられる
所定の閾値が等価器12で入力映像信号のレベル
に応じて変化させられてモーシヨンデイテクタ1
0に加えられるようになつている。
イズの視覚的な妨害度は入力映像信号のレベルに
変化することに対処し、端子11から与えられる
所定の閾値が等価器12で入力映像信号のレベル
に応じて変化させられてモーシヨンデイテクタ1
0に加えられるようになつている。
第2図は本発明に係わる前述のフイルタの周波
数特性を示す図であり、ループゲインによりその
特性が変化している。第3図はテレビジヨン映像
信号のスペクトル分布を示す図であり、フレーム
間の動きのある部分では60Hz周期の側帯波の幅
Bsが広くなる。つまり、側帯波部分にある信号
成分を歪みなく通過させるために、フイルタを構
成するループのゲインを低くし、最終的にはその
フイルタ効果をなくしているわけである。
数特性を示す図であり、ループゲインによりその
特性が変化している。第3図はテレビジヨン映像
信号のスペクトル分布を示す図であり、フレーム
間の動きのある部分では60Hz周期の側帯波の幅
Bsが広くなる。つまり、側帯波部分にある信号
成分を歪みなく通過させるために、フイルタを構
成するループのゲインを低くし、最終的にはその
フイルタ効果をなくしているわけである。
第4図は第1図における等価器12の構成を示
す図であり、A/D変換された入力映像信号はリ
ードオンリメモリ(ROM)121のアドレス信
号となる。ROM121には視感曲線を基にし
て、入力映像信号と端子11から供給されてくる
閾値レベルとによつて決まるデータが格納されて
おり、ROM121の出力はモーシヨンデイテク
タに送られる。第5図は等価器12の特性を示す
図であり、第5図に示すように、ランダムノイズ
の視覚的妨害度の高い入力映像信号レベルに対し
てはS/N改善度を良くし、それ以外のレベルに
対してはS/N改善度を落し映像信号成分の歪み
が少なくなるようにしている。このようにするこ
とにより映像信号全体に対する視覚的S/N改善
効果はすぐれたものとなる。
す図であり、A/D変換された入力映像信号はリ
ードオンリメモリ(ROM)121のアドレス信
号となる。ROM121には視感曲線を基にし
て、入力映像信号と端子11から供給されてくる
閾値レベルとによつて決まるデータが格納されて
おり、ROM121の出力はモーシヨンデイテク
タに送られる。第5図は等価器12の特性を示す
図であり、第5図に示すように、ランダムノイズ
の視覚的妨害度の高い入力映像信号レベルに対し
てはS/N改善度を良くし、それ以外のレベルに
対してはS/N改善度を落し映像信号成分の歪み
が少なくなるようにしている。このようにするこ
とにより映像信号全体に対する視覚的S/N改善
効果はすぐれたものとなる。
以上、本発明の第一の実施例においては、入力
映像信号レベルとして複合映像信号レベルを使つ
ているが、入力映像信号の輝度成分にのみ対応さ
せる方法もある。これを本発明の第二の実施例で
説明する。第6図は本発明の第二の実施例を示し
た図で、第1図と異なる点は、入力映像信号を等
価器12に供給する際、輝度色度分離回路13で
輝度信号を分離し、輝度信号のみを等価器12に
供給している点である。第二の実施例の方が視感
曲線により忠実なS/N改善ができる。
映像信号レベルとして複合映像信号レベルを使つ
ているが、入力映像信号の輝度成分にのみ対応さ
せる方法もある。これを本発明の第二の実施例で
説明する。第6図は本発明の第二の実施例を示し
た図で、第1図と異なる点は、入力映像信号を等
価器12に供給する際、輝度色度分離回路13で
輝度信号を分離し、輝度信号のみを等価器12に
供給している点である。第二の実施例の方が視感
曲線により忠実なS/N改善ができる。
ノイズ成分が完全な白色雑音である場合、入力
映像信号レベルに応じてS/N改善度を変えてや
ればよいが、前述したようにノイズ成分の振幅分
布は高域に集中しているので、モーシヨンデイテ
クタへ与える最適閾値レベルは周波数に応じて変
える必要がある。本発明の第三の実施例はノイズ
成分の周波数特性を考慮した実施例であり、フレ
ーム間差信号を低域フイルタに通し、映像信号に
含まれるノイズ成分の振幅分布を周波数軸上で平
坦にしてモーシヨンデイテクタに加えている。こ
うすることにより映像信号周波数域全体にわたつ
て効果的なS/N改善ができる。
映像信号レベルに応じてS/N改善度を変えてや
ればよいが、前述したようにノイズ成分の振幅分
布は高域に集中しているので、モーシヨンデイテ
クタへ与える最適閾値レベルは周波数に応じて変
える必要がある。本発明の第三の実施例はノイズ
成分の周波数特性を考慮した実施例であり、フレ
ーム間差信号を低域フイルタに通し、映像信号に
含まれるノイズ成分の振幅分布を周波数軸上で平
坦にしてモーシヨンデイテクタに加えている。こ
うすることにより映像信号周波数域全体にわたつ
て効果的なS/N改善ができる。
第7図は本発明の第三の実施例を示す構成図で
あり、構成は第1図とほぼ同一であるが、第7図
においては減算器9から出力されるフレーム間差
信号を低域フイルタで構成された等価器14に供
給し、フレーム間差信号に含まれるノイズ成分の
振幅分布を周波数軸上で平坦にしてからモーシヨ
ンデイテクタ10に加えている。つまり等価器1
4を挿入することにより、ノイズレベルの高い高
域でS/N改善効果が低下するのを防いでいる。
あり、構成は第1図とほぼ同一であるが、第7図
においては減算器9から出力されるフレーム間差
信号を低域フイルタで構成された等価器14に供
給し、フレーム間差信号に含まれるノイズ成分の
振幅分布を周波数軸上で平坦にしてからモーシヨ
ンデイテクタ10に加えている。つまり等価器1
4を挿入することにより、ノイズレベルの高い高
域でS/N改善効果が低下するのを防いでいる。
第8図は第三の実施例に使用される等価器14
の構成を示す図であり、レジスタ15,16及び
加算器17とにより低域フイルタを構成してい
る。このフイルタの特性を変えるには加算器17
に加える各信号の加算比を変えればよい。第9図
は等価器14の特性の例を示す図で、高域で利得
が落ちている。第9図で、上のカーブほど、第8
図の係数aが小さくなり、逆に係数bは大きくな
るように設定される。
の構成を示す図であり、レジスタ15,16及び
加算器17とにより低域フイルタを構成してい
る。このフイルタの特性を変えるには加算器17
に加える各信号の加算比を変えればよい。第9図
は等価器14の特性の例を示す図で、高域で利得
が落ちている。第9図で、上のカーブほど、第8
図の係数aが小さくなり、逆に係数bは大きくな
るように設定される。
第10図は本発明の第四の実施例を示す図であ
り、入力映像信号のレベル及びノイズの周波数分
布の両方を考慮してS/N改善度を変える実施例
である。そのため輝度色度分離回路13、端子1
1から供給される閾値レベルを輝度色度分離回路
13の出力で変調してモーシヨンデイテクタ10
へ供給する等価器12、及び減算器9からのフレ
ーム間差信号の周波数分布特性を平坦にしてモー
シヨンデイテクタ10へ供給する低域フイルタか
らなる等価器14とを具備して完全にS/N改善
度を制御している。
り、入力映像信号のレベル及びノイズの周波数分
布の両方を考慮してS/N改善度を変える実施例
である。そのため輝度色度分離回路13、端子1
1から供給される閾値レベルを輝度色度分離回路
13の出力で変調してモーシヨンデイテクタ10
へ供給する等価器12、及び減算器9からのフレ
ーム間差信号の周波数分布特性を平坦にしてモー
シヨンデイテクタ10へ供給する低域フイルタか
らなる等価器14とを具備して完全にS/N改善
度を制御している。
また、外部から供給される所定の閾値レベルを
入力映像信号のノイズレベルに応じて変えれば更
に合理的なテレビジヨン信号のS/N改善が行な
える。このためには別にノイズレベル検出回路を
設けてその出力により閾値レベルを制御すればよ
い。ノイズレベル検出回路の1例として昭和53年
3月8日に同発明者から正確にノイズレベルが検
出できる回路(特開昭54−118727号公報)が出願
されている。
入力映像信号のノイズレベルに応じて変えれば更
に合理的なテレビジヨン信号のS/N改善が行な
える。このためには別にノイズレベル検出回路を
設けてその出力により閾値レベルを制御すればよ
い。ノイズレベル検出回路の1例として昭和53年
3月8日に同発明者から正確にノイズレベルが検
出できる回路(特開昭54−118727号公報)が出願
されている。
第1図は本発明の第一の実施例を示す図、第2
図は1フレームメモリを使つた再帰型フイルタの
周波数特性を示す図、第3図はテレビジヨン映像
信号のスペクトル分布を示す図、第4図は第1図
に示した等価器を説明するための図、第5図は第
4図の等価器の特性を示す図、第6図は本発明の
第二の実施例を示す図、第7図は本発明の第三の
実施例を示す図、第8図は第7図に示した等価器
の構成を示す図、第9図は第8図の等価器の特性
の例を示す図、第10図は本発明の第四の実施例
を示す図。 図において、1…入力端子、2…A/D変換
器、3,8…係数器、4…加算器、5…1フレー
ムメモリ、6…D/A変換器、7…クロマインバ
ータ、9…感算器、10…モーシヨンデイテク
タ、11…閾値レベル入力端子、12…等価器、
13…輝度色度分離回路、14…等価器、15,
16…レジスタ。
図は1フレームメモリを使つた再帰型フイルタの
周波数特性を示す図、第3図はテレビジヨン映像
信号のスペクトル分布を示す図、第4図は第1図
に示した等価器を説明するための図、第5図は第
4図の等価器の特性を示す図、第6図は本発明の
第二の実施例を示す図、第7図は本発明の第三の
実施例を示す図、第8図は第7図に示した等価器
の構成を示す図、第9図は第8図の等価器の特性
の例を示す図、第10図は本発明の第四の実施例
を示す図。 図において、1…入力端子、2…A/D変換
器、3,8…係数器、4…加算器、5…1フレー
ムメモリ、6…D/A変換器、7…クロマインバ
ータ、9…感算器、10…モーシヨンデイテク
タ、11…閾値レベル入力端子、12…等価器、
13…輝度色度分離回路、14…等価器、15,
16…レジスタ。
Claims (1)
- 1 入力テレビジヨン映像信号を受ける第1の係
数をもつ第1の係数器と、前記入力テレビジヨン
映像信号に対して実質的に整数フレーム遅れた映
像信号を受け前記第1の係数器の第1の係数に対
して相補的に変化する第2の係数をもつ第2の係
数器と、前記第1及び第2の係数器の出力を加算
する加算器とを含み、前記加算器からフレーム相
関を利用してS/N改善を行つたテレビジヨン信
号を得る装置において、前記第1及び第2の係数
を入力テレビジヨン映像信号のレベルに応じて制
御することによりS/N改善度を変える手段と前
記第1及び第2の係数を入力テレビジヨン映像信
号に含まれているノイズ成分の周波数分布に応じ
て制御することによりS/N改善度を変える手段
との少なくとも一方の手段を具備することを特徴
とするテレビジヨン映像信号のS/N改善装置。
Priority Applications (7)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2685878A JPS54118724A (en) | 1978-03-08 | 1978-03-08 | S/n improvement device for television video signal |
GB08213210A GB2102651B (en) | 1978-03-08 | 1979-03-05 | Noise reduction system for color television signal |
GB08213209A GB2102236B (en) | 1978-03-08 | 1979-03-05 | Noise reduction system for colour television signal |
GB7907699A GB2020508B (en) | 1978-03-08 | 1979-03-05 | Noise reduction system for colour television signal |
FR7905906A FR2419637A1 (fr) | 1978-03-08 | 1979-03-07 | Dispositif de reduction de bruit pour signaux de television en couleurs |
CA000322983A CA1117650A (en) | 1978-03-08 | 1979-03-08 | Noise reduction system for color television signal |
US06/018,474 US4242704A (en) | 1978-03-08 | 1979-03-08 | Noise reduction system for color television signal |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2685878A JPS54118724A (en) | 1978-03-08 | 1978-03-08 | S/n improvement device for television video signal |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS54118724A JPS54118724A (en) | 1979-09-14 |
JPS6222309B2 true JPS6222309B2 (ja) | 1987-05-18 |
Family
ID=12204968
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2685878A Granted JPS54118724A (en) | 1978-03-08 | 1978-03-08 | S/n improvement device for television video signal |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS54118724A (ja) |
Families Citing this family (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61135458U (ja) * | 1985-02-14 | 1986-08-23 | ||
US4670775A (en) * | 1985-02-14 | 1987-06-02 | Faroudja Laboratories, Inc. | Inter-dimensional chrominance noise reduction system |
US4672429A (en) * | 1985-02-14 | 1987-06-09 | Faroudja Laboratories, Inc. | Wide bandwidth chrominance noise reduction system |
JPH07112249B2 (ja) * | 1985-08-19 | 1995-11-29 | ソニー株式会社 | 撮像信号の処理装置 |
JPH0797836B2 (ja) * | 1985-08-28 | 1995-10-18 | ソニー株式会社 | 映像信号処理回路 |
US4723166A (en) * | 1986-04-11 | 1988-02-02 | Harris Corporation | Noise adjusted recursive filter |
JPS62281681A (ja) * | 1986-05-30 | 1987-12-07 | Nec Home Electronics Ltd | 巡回型雑音低減装置 |
JPS6424572A (en) * | 1987-07-20 | 1989-01-26 | Victor Company Of Japan | Noise reducing circuit |
JPS6449481A (en) * | 1987-08-20 | 1989-02-23 | Nippon Denki Home Electronics | Noise reducer |
JPH0358675A (ja) * | 1989-07-27 | 1991-03-13 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | デジタル比較器 |
JPH05304622A (ja) * | 1992-04-24 | 1993-11-16 | Toshiba Corp | ノイズ検出装置及びノイズリダクション装置 |
JPH07177393A (ja) * | 1993-12-21 | 1995-07-14 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 雑音除去装置 |
JP2830723B2 (ja) * | 1993-12-20 | 1998-12-02 | 松下電器産業株式会社 | 雑音除去装置 |
Citations (4)
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---|---|---|---|---|
JPS5028220A (ja) * | 1973-03-23 | 1975-03-22 | ||
JPS5218533A (en) * | 1975-06-07 | 1977-02-12 | Butcher David H | Valve gear |
US4064530A (en) * | 1976-11-10 | 1977-12-20 | Cbs Inc. | Noise reduction system for color television |
JPS623639A (ja) * | 1985-06-29 | 1987-01-09 | Kawasaki Steel Corp | 高速引張圧縮試験装置 |
-
1978
- 1978-03-08 JP JP2685878A patent/JPS54118724A/ja active Granted
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5028220A (ja) * | 1973-03-23 | 1975-03-22 | ||
JPS5218533A (en) * | 1975-06-07 | 1977-02-12 | Butcher David H | Valve gear |
US4064530A (en) * | 1976-11-10 | 1977-12-20 | Cbs Inc. | Noise reduction system for color television |
JPS623639A (ja) * | 1985-06-29 | 1987-01-09 | Kawasaki Steel Corp | 高速引張圧縮試験装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS54118724A (en) | 1979-09-14 |
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