JPS62222151A - 熱量測定装置 - Google Patents

熱量測定装置

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JPS62222151A
JPS62222151A JP60248096A JP24809685A JPS62222151A JP S62222151 A JPS62222151 A JP S62222151A JP 60248096 A JP60248096 A JP 60248096A JP 24809685 A JP24809685 A JP 24809685A JP S62222151 A JPS62222151 A JP S62222151A
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JP
Japan
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heater
measured
temperature
calorimeter
heat medium
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JP60248096A
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JPH0378932B2 (ja
Inventor
Shinji Sawada
澤田 慎治
Tatsuo Tani
辰夫 谷
Tadayoshi Tanaka
忠良 田中
Koichi Sakuta
宏一 作田
Izumi Tsuda
泉 津田
Toshiaki Itako
板子 利昭
Taiji Hasegawa
泰司 長谷川
Manabu Matsuoka
学 松岡
Takao Ohinami
大日南 隆夫
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National Institute of Advanced Industrial Science and Technology AIST
Chino Corp
Original Assignee
Agency of Industrial Science and Technology
Chino Corp
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Publication date
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
    • Y02E10/40Solar thermal energy, e.g. solar towers

Landscapes

  • Investigating Or Analyzing Materials Using Thermal Means (AREA)
  • Measuring Temperature Or Quantity Of Heat (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、太陽エネルギー集熱器、またはその他の熱
源による加熱器の熱媒加熱能力を測定、評価する熱量測
定装置に関するものでおる。
[従来の技術] この種の熱量測定装置として、熱量比法と呼ばれるもの
が提案されている。これは、被測定加熱器からの熱媒を
冷却して熱量計に供給して加熱し、再び冷却して被測定
加熱器に循環させ、被測定加熱器の熱媒の温度と熱量計
の熱媒の温度とを一致させ、熱量計の測定値から被測定
加熱器の能力を測定するようなものである。
被測定加熱器の入口と出口の熱媒の温度をT1、T2、
熱量計の入口と出口の熱媒の温度をT3、T4、熱量計
の測定熱伍をqとすると被測定加熱器ので加熱する能力
、熱ff1Qは次式となる。
Q=q・(T2−丁1)/(T4−T3)・・・(1)
このような装置において、被測定加熱器の熱媒の温度と
熱量計の温度とを一致させるため、通常被測定加熱器の
熱媒の測定値と所定の設定値とを第1の調節手段で比較
し、被測定加熱器へ供給される熱媒の温度を制御し、ま
た、同様に第2の調節手段で熱量計の熱媒の測定値と所
定の設定値とを比較し、熱量計に供給される熱媒の温度
を制御していた。
[この発明が解決しようとする問題点]このように、閉
ループの熱媒系における2点の温度をそれぞれに対応す
る調節手段等により個別に制御しているため、一方の制
御系による調節・操作が使方の制御系の外乱となり、相
互に干渉を起こし、制御が安定しない問題点があった。
また、被測定加熱器の熱媒の温度が上下しても、熱量計
の熱媒の温度は直ちに一致せず、熱量比法による測定を
困難にしていた。
この発明の目的は、以上の点に鑑み、閉ループの熱媒系
において、より良好な測定、制御を可能とした熱量測定
装置を提供することである。
[問題点を解決するための手段] この発明は、被測定加熱器からの熱媒を冷却して熱量計
に供給し、再び冷却して被測定加熱器に循環させ、被測
定加熱器の熱媒の温度と熱量計の温度とを一致させて熱
量計の測定値から被測定加熱器の能力を測定する装置に
おいて、被測定加熱器内の熱媒平均温度を測定する第1
の検出手段と、熱量計内の熱媒平均温度を測定する第2
の検出手段と、第1の検出手段の測定値と所定の設定値
とを比較し第1の冷却器または第1の加熱器を操作して
被測定加熱器に供給される熱媒の温度を制御する第1の
調節手段と、第1の検出手段の出力を設定値とし第2の
検出手段の測定値と比較し第2の冷却器、または第2の
加熱器を操作して熱量計に供給される熱媒の温度を制御
する第2の調節手段とを備えたことを特徴とする熱量測
定装置でおる。
[実施 例] 第1図は、この発明の一実施例を示す構成説明図、第2
図は、温度状態を示す説明図である。
図において、1は、太陽エネルギーを集熱し冷却器61
、加熱器71を介し供給される熱媒を加熱する集熱器の
ような被測定加熱器、2は、被測定加熱器1からの熱媒
が冷却器62、加熱器72を介し冷却されて供給されヒ
ータ等で加熱することにより熱量を測定する熱量計であ
る。被測定加熱器1の入口の熱媒温度T1と出口の熱媒
温度T2との平均温度Ta= (Tl +T2)/2は
、第1の検出手段31で検出され、この測定値Taは、
第1の調節手段41の所定の設定値TSと比較され、調
節手段41はTa−4sとなるよう周波数調整器のよう
な操作端51、または電力調整器のような操作端52を
介し、ファンを有する空冷ラジェータのような冷却器6
1のファンの回転数制御、または加熱器71のヒータに
供給される電力の制御を行い、被測定加熱器1に供給さ
れる熱媒の温度の制御を行う。
また、熱量計2の入口の熱媒温度T3と出口の熱媒温度
T4の平均温度Tb= (T3+T4>/2は、第2の
検出手段32で検出され、この測定値Tbは、第1の検
出手段31の出力T a ’: HfJ定値とする第2
の調節手段42で比較され、調節手段42は、l’−b
=1’−aとなるよう周波数調整器のような操作端53
、または電力調整器のような操作端54を介し、冷却器
62、加熱器72を操作・制御し、熱量計2に供給され
る熱媒の温度の制御を行う。熱■計2のヒータには操作
端55を介し一定の電力が供給され電力測定器8で測定
が行われ、また第1の検出手段31の出力Taは、遅延
手段9を介して第2の調節手段42に設定値として与え
るようにしてもよい。また、冷却器61と加熱器71と
の間に熱媒の循環用のポンプ10が設けられている。
つまり、第2図を参照すれば分るように、被測定加熱器
1の入口の温度T1の熱媒は、加熱されて出口では温度
T2となる。そして、冷却器62で、その平均温度Ta
以下(T2′)に冷却し、加熱器72で若干加熱して温
度T3となる。熱量計2の入口の温度T3の@媒は加熱
されて出口で温度T4となり、再び冷却器61で冷却さ
れて温度T1以下(T4−)となり、加熱器71で若王
加熱されて温度T1となり被測定加熱器1に供給され、
循環する。そして、前述のように、被測定加熱器1の熱
媒の平均温度Taと熱量計2の熱媒の平均温度Tbとを
一致させ、熱量計2の供給熱量qから、(1)式のよう
な演算により被測定加熱器1の熱量Qが求まる。
このとき、第1の検出手段31の測定値Taを第1の調
節手段41の設定値TSと一致させ、第1の検出手段3
1の出力Taを第2の調節手段42の設定値とし、この
設定値に第2の検出手段32の測定値Tbを一致させる
よう制御しているので、熱媒系は常にTs=Ta=Tb
とされ、良好な測定が可能となる。また、遅延手段9に
より、遅延、無駄時間補償をもたせることにより制御の
最適化を図ることができる。
[発明の効果] 以上述べたように、この発明は、閉ループの熱媒系にお
いて、被測定加熱器の熱媒の平均温度に熱量計の熱媒の
平均温度を連動させて制御を行っているので両熱媒の温
度差はなく、安定で良好なlll制御か可能となり、高
精度の熱量測定が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の一実施例を示す構成説明図、第2
図は温度状態を示す説明図である。 1・・・被測定加熱器、2・・・熱量計、31.32・
・・検出手段、41.42・・・調節手段、51〜54
・・・操作端、61.62・・・冷却器、71.72・
・・加熱器、8・・・電力測定器、9・・・遅延手段、
10・・・ポンプ、TS・・・調節手段41の設定値、
T1・・・被測定加熱器1の入口熱媒温度、T2・・・
被測定加熱器1の出口熱媒温度、Ta・・・被測定加熱
器1の熱媒平均温度(T’l+T2)/2、T2−・・
・冷却器62の出口熱媒温度、T3・・・熱量計2の入
口熱媒温度、T4・・・熱量計2の出口熱媒温度、丁b
・・・熱量計2の熱媒平均温度(T3+T4)/2、T
4”・・・冷却器61の出口熱媒温度

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、被測定加熱器からの熱媒を冷却して熱量計に供給し
    、再び冷却して被測定加熱器に循環させ、被測定加熱器
    の熱媒の温度と熱量計の温度とを一致させて熱量計の測
    定値から被測定加熱器の能力を測定する装置において、
    被測定加熱器内の熱媒平均温度を測定する第1の検出手
    段と、熱量計内の熱媒平均温度を測定する第2の検出手
    段と、第1の検出手段の測定値と所定の設定値とを比較
    し第1の冷却器または第1の加熱器を操作して被測定加
    熱器に供給される熱媒の温度を制御する第1の調節手段
    と、第1の検出手段の出力を設定値とし第2の検出手段
    の測定値と比較し第2の冷却器または第2の加熱器を操
    作して熱量計に供給される熱媒の温度を制御する第2の
    調節手段とを備えたことを特徴とする熱量測定装置。 2、第1の検出手段の出力を遅延手段で遅延させて第2
    の調節手段の設定値とすることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載の熱量測定装置。
JP60248096A 1985-11-07 1985-11-07 熱量測定装置 Granted JPS62222151A (ja)

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JP60248096A JPS62222151A (ja) 1985-11-07 1985-11-07 熱量測定装置

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JP60248096A JPS62222151A (ja) 1985-11-07 1985-11-07 熱量測定装置

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JPS62222151A true JPS62222151A (ja) 1987-09-30
JPH0378932B2 JPH0378932B2 (ja) 1991-12-17

Family

ID=17173152

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JP60248096A Granted JPS62222151A (ja) 1985-11-07 1985-11-07 熱量測定装置

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JP (1) JPS62222151A (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5327952A (en) * 1976-08-25 1978-03-15 Toyoda Autom Loom Works Ltd Safety device for container spreader
JPS5984145A (ja) * 1982-10-01 1984-05-15 サラソタ・オ−トメイシヨン・リミテツド 流体のレイノルズ数を測定する方法および装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5327952A (en) * 1976-08-25 1978-03-15 Toyoda Autom Loom Works Ltd Safety device for container spreader
JPS5984145A (ja) * 1982-10-01 1984-05-15 サラソタ・オ−トメイシヨン・リミテツド 流体のレイノルズ数を測定する方法および装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0378932B2 (ja) 1991-12-17

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