JPS62220605A - 潜堤構造物 - Google Patents
潜堤構造物Info
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- JPS62220605A JPS62220605A JP61064157A JP6415786A JPS62220605A JP S62220605 A JPS62220605 A JP S62220605A JP 61064157 A JP61064157 A JP 61064157A JP 6415786 A JP6415786 A JP 6415786A JP S62220605 A JPS62220605 A JP S62220605A
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A10/00—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE at coastal zones; at river basins
- Y02A10/11—Hard structures, e.g. dams, dykes or breakwaters
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A40/00—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
- Y02A40/80—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in fisheries management
- Y02A40/81—Aquaculture, e.g. of fish
Landscapes
- Artificial Fish Reefs (AREA)
- Farming Of Fish And Shellfish (AREA)
- Revetment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、重力式の潜堤構造物に関するものである。
〈(に来の技術〉
人工魚礁の建設や消波あるいは砂の流出防止を目的とし
て、海底に簡易な潜堤構造物(以下「潜堤」という)の
開発が盛んである。
て、海底に簡易な潜堤構造物(以下「潜堤」という)の
開発が盛んである。
に1:来までの潜堤は設置や撤去が困難なため、現在で
は設置や撒去が簡単な柔構造の潜堤が提案されている。
は設置や撒去が簡単な柔構造の潜堤が提案されている。
例えば潜堤としては、ゴム製またはシート製の長Rの袋
体を海底に配置し、この袋体の中に水を給水ずろことに
よって起伏を形成したり、排水して起伏を解消する構造
の潜堤が存在する。
体を海底に配置し、この袋体の中に水を給水ずろことに
よって起伏を形成したり、排水して起伏を解消する構造
の潜堤が存在する。
ど本発明が解決しようとする問題点〉
上記した潜堤には次のような問題点が存在する。
(イ)lL?堤が浮体構造であることから、潜堤の転倒
を防止して固定することが非常に困難である。
を防止して固定することが非常に困難である。
(ロ)現在、潜堤を固定する手段としては、潜堤内に比
重の大きい充填材を充填ずろ重力方式と、把持力の大き
いアンカー装置で係留する係留方式が採用されている。
重の大きい充填材を充填ずろ重力方式と、把持力の大き
いアンカー装置で係留する係留方式が採用されている。
しかし、重力方式の場合には、資材の運搬に手数がかか
るという難点がある。
るという難点がある。
また係留方式の場合には、多数のr’ ;ツアー装置を
設置しなければならず、アンツノ−装置の設置に多くの
手数と費用がかかる。
設置しなければならず、アンツノ−装置の設置に多くの
手数と費用がかかる。
(ハ)潜堤は起伏の形成だけを目的として、着底地盤の
洗掘を防+1=するための対策かはとんとなされていな
い。
洗掘を防+1=するための対策かはとんとなされていな
い。
そのため、着底地盤が少しずつ洗掘され、着定地盤の洗
掘が大きくなると潜堤が低地側l\転倒して移動してし
まう。
掘が大きくなると潜堤が低地側l\転倒して移動してし
まう。
く本発明の目的ン
本発明は以上のような問題点を解決するためになされた
もので、安定性に優れ、さらに潜堤の設置や撤去が容易
であって、効果的に洗掘を抑制できる潜堤構造物を提供
することを目的とする。
もので、安定性に優れ、さらに潜堤の設置や撤去が容易
であって、効果的に洗掘を抑制できる潜堤構造物を提供
することを目的とする。
く本発明の構成〉
以下、図面を参照しながら本発明の一実施例について説
明ずろ。
明ずろ。
〈イ〉潜堤の構造(第1.2図)
潜堤]は袋状の本体2と、この本体2の底部に一体に接
続する安定層3とで構成する。
続する安定層3とで構成する。
特に本発明に係ろ潜堤1は、据え付は手段とし。
て従来のようなアンカー装置は必要とせず、自重で着底
する構造であり、そのうえ洗掘を効果的に抑制できる構
造である。
する構造であり、そのうえ洗掘を効果的に抑制できる構
造である。
(」1)本体
本体2は、ゴムまたはシート等の可撓材を加工した長尺
の袋体からなる。
の袋体からなる。
この本体2は内部に後述する充填材4を充填して起伏を
形成でき、また充填材4を排出することて起伏を解消で
きろ構造の密封式の袋である。
形成でき、また充填材4を排出することて起伏を解消で
きろ構造の密封式の袋である。
〈・入〉本体充填用の充填材
本体2に充填する充填材4としては、例えばエアー、発
泡性セメント、発泡性樹脂等を使用できろ。
泡性セメント、発泡性樹脂等を使用できろ。
充填材4に発泡材を使用した場合には、第2.3図に示
すように自由な起伏形状に成形できる。
すように自由な起伏形状に成形できる。
く二、)安定層
安定層3は本体2より小径の54+である。
安定層3は、内部に中詰材5を充填り、で潜堤1の着定
に必要な重量を与え、かつ、潜堤1の着底地盤の洗掘を
防止するための部材である。
に必要な重量を与え、かつ、潜堤1の着底地盤の洗掘を
防止するための部材である。
この安定層3は本体2の底部に所定の間隔を介して多数
の交差させて取り付ける。
の交差させて取り付ける。
各安定層3の間は帯状のヒレ31で連絡したりあるいは
ローブ等で連絡する。
ローブ等で連絡する。
安定層3を本体2に一体に固定ずろには、例えば接着あ
るいは縫製して行うことができる。
るいは縫製して行うことができる。
あるいはまた、各安定層3にハブを取り付け、このハブ
をワイヤーや[1−ブで一体に固定することも可能であ
る。
をワイヤーや[1−ブで一体に固定することも可能であ
る。
くホ〉安定脚用の中詰材
安定脚充填用の中詰材5としては、例えば海底の砂や軟
質固化材料等を使用できる。
質固化材料等を使用できる。
次に砂泥域を創設する場合を一例にして、潜堤の構築方
法について説明する。(第4図)く1〕〉作業準備 作業船6にロール状に巻き取った潜堤1と、充填材4を
充填するための充填装置7を登載する。
法について説明する。(第4図)く1〕〉作業準備 作業船6にロール状に巻き取った潜堤1と、充填材4を
充填するための充填装置7を登載する。
く2〉設置作業開始
沈設位置で作業船6−1−から潜堤1を連続して水中に
投下する。
投下する。
潜堤1を水中に投下するに際し、本体2内には充填材4
をして膨張させる。
をして膨張させる。
本体2への充填材4の充填作業と並行して、各安定層3
内にはサンドポンプ8を使って現地砂と海水の混合物か
らなる中詰材5をハイドロ充填して、潜堤1の重量化を
図りながら、潜堤1を着底させる。
内にはサンドポンプ8を使って現地砂と海水の混合物か
らなる中詰材5をハイドロ充填して、潜堤1の重量化を
図りながら、潜堤1を着底させる。
このように゛して海底上に這いつくばった状態で海底面
から突出する本体2を順次形成してい(。
から突出する本体2を順次形成してい(。
安定層3に中詰材5の充填を終えたら、安定層3の充填
口に海水充填ボール等で閉塞して中詰材5の流出を防止
する。
口に海水充填ボール等で閉塞して中詰材5の流出を防止
する。
」・た、安定層3の充填場所は海況により海底からスプ
ラッシュゾーンまで任意に選択して行う。
ラッシュゾーンまで任意に選択して行う。
その結果、海底面一1−に連続して突出する潜堤1の内
側域には、土砂が堆積して砂泥層1 r3が形成される
。
側域には、土砂が堆積して砂泥層1 r3が形成される
。
また、本体2に衝突する水流の衝撃力は、本体2と一体
の安定層3によって支持されるため、本体2のみが転倒
する心配はまったくない。
の安定層3によって支持されるため、本体2のみが転倒
する心配はまったくない。
く3〉撤去時(第5図)
潜堤1を撤去したいときは、本体2の内部の充填材4を
排出して本体2を萎ませる。
排出して本体2を萎ませる。
本体2の起伏が解消されると、潜堤1に防波機能が期待
できなくなり、堆積により形成された砂泥層10は浸食
されて段差がな(なる。
できなくなり、堆積により形成された砂泥層10は浸食
されて段差がな(なる。
また、安定層3内の中詰材5も排出して、本体1と一緒
にあるいは個別に巻き取って回収する。
にあるいは個別に巻き取って回収する。
く4〉耐洗掘性についての検討
本発明に係る潜堤1は、次のような理由により効果的に
洗掘を抑制できる。
洗掘を抑制できる。
すなわち、第2図に示すように、着底した安定層3の一
端側(砂泥層10の外方側)が、洗掘を受けると同時に
沈下して海底に埋没するし以後の洗掘を受けにくい状態
となり、本体は安定した潜堤を成形する。
端側(砂泥層10の外方側)が、洗掘を受けると同時に
沈下して海底に埋没するし以後の洗掘を受けにくい状態
となり、本体は安定した潜堤を成形する。
又、本体の形状や配置を考えることにより湧昇流発生装
置としても利用できる。
置としても利用できる。
〈本発明の効果〉
本発明は以上説明したようになるから次の効果を得るこ
とができる。
とができる。
(イ)本発明に係る潜堤は単に柔構造の袋体に充填材を
充填して水底に起伏を形成するのではなく、このような
袋体の底部に交差して多数の安定層を取り付けた構造で
ある。
充填して水底に起伏を形成するのではなく、このような
袋体の底部に交差して多数の安定層を取り付けた構造で
ある。
従って、安定層群によって洗掘を効果的に抑制し本体を
安定させろとともに内部の砂泥域の生物環境を維持した
り漂砂を内部に保持することができろ。
安定させろとともに内部の砂泥域の生物環境を維持した
り漂砂を内部に保持することができろ。
(ロ)潜堤の設置作業は起伏を形成する袋体と、安定層
に充填材を充填しながら投下するだけである。
に充填材を充填しながら投下するだけである。
また、潜堤を撤去する場合も充填材を排出して回収する
だけである。
だけである。
そのため、潜堤の設置と撤去が容易である。
(ハ〉安定層に重量を持たせられるから、従来のように
アンカー装置等の特別な係留装置を配備する必要がなく
、潜堤に十分な安定性を確保できる。
アンカー装置等の特別な係留装置を配備する必要がなく
、潜堤に十分な安定性を確保できる。
さらに、安定層の内部に現地の土砂を充填できるので経
済的である。
済的である。
(ニ)充填材を選択することにより起伏の形状や寸法を
自由に変更でき、どのような海域にでも適応できる。
自由に変更でき、どのような海域にでも適応できる。
第1図二本発明に係る潜堤構造物の一実施例の説明図
第2.3図:起伏形状の異なる潜堤の断面説明図第4図
:潜堤の構築方法の説明図 第5図:潜堤の撤去時の説明図
:潜堤の構築方法の説明図 第5図:潜堤の撤去時の説明図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 連続した袋体であって、 充填材の充填により起伏を形成し、 充填材の排出により起伏を解消する潜堤本体と、 前記潜堤本体の底部に交差して一体に接続する袋体であ
って、 中詰材の中詰めにより重量が与えられる安定脚とからな
る、 潜堤構造物
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61064157A JPS62220605A (ja) | 1986-03-24 | 1986-03-24 | 潜堤構造物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61064157A JPS62220605A (ja) | 1986-03-24 | 1986-03-24 | 潜堤構造物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62220605A true JPS62220605A (ja) | 1987-09-28 |
JPH0584327B2 JPH0584327B2 (ja) | 1993-12-01 |
Family
ID=13249953
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61064157A Granted JPS62220605A (ja) | 1986-03-24 | 1986-03-24 | 潜堤構造物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62220605A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6062927A (ja) * | 1983-09-13 | 1985-04-11 | 株式会社ブリヂストン | 養貝場における海水の流動拘束装置 |
-
1986
- 1986-03-24 JP JP61064157A patent/JPS62220605A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6062927A (ja) * | 1983-09-13 | 1985-04-11 | 株式会社ブリヂストン | 養貝場における海水の流動拘束装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0584327B2 (ja) | 1993-12-01 |
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