JPS62220509A - 高分子量成分をフエノ−ル重合体から分離する方法 - Google Patents

高分子量成分をフエノ−ル重合体から分離する方法

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JPS62220509A
JPS62220509A JP62056977A JP5697787A JPS62220509A JP S62220509 A JPS62220509 A JP S62220509A JP 62056977 A JP62056977 A JP 62056977A JP 5697787 A JP5697787 A JP 5697787A JP S62220509 A JPS62220509 A JP S62220509A
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phenolic
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polymer
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アーノルト・シユネラー
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、高分子量成分を7工ノール重合体から分離す
る方法、殊に高分子量化合物を場合rc ヨッテハfl
ihすれたフェノール/ホルムアルデヒド縮合生成物か
ら分離することに関する。
従来の技術 フェノール重合体は、成形品及び成形材料、金属用の保
義ラッカー又はエポキシ樹脂との組合せ物の絶縁材料を
製造するための極めて重要な原料工ある。このフェノー
ル重合体は、これまで例えば耐火性繊維、イオン交換体
の支持材料又は複写材料の結合剤、例えばフォトレジス
トのような新しい分野に使用するのに重要であった。し
かし、これらの新しい用途のtめには、重合体は高度の
必要条件に適合しなければならない。市場で入手できる
フェノール重合体は、幾つかの用途に対しては不利な効
果をも次らす低分子量成分の変MJif:含有する。従
って、フェノール重合体を高められ次温度で処理するこ
とは、低分子量成分の高い蒸気圧によシ重大な環境問題
を惹起し、L7jがって高価な排気装置を取付けること
が必要となる。更に、低分子量化合物の相対的に高い含
量は、フェノール重合体の低い軟化温度をまねく。この
重大な欠点は、殊にフェノール重合体を高められ次温度
で使用する、例えばフォトレジスト結合剤として使用す
ることに影響を及ぼす。光化学的に製造され友構造体は
、約140°Cを越える温度で不所望にも流れを開始し
、その結果として不満足な劣つ九分解能が達成される。
欧州特許出願第0144880号明細書から、望ましく
ない低分子量成分を分離する九めにノボラックの分別沈
殿t−実施することは公知である。このために、ノボラ
ックは、適当な溶剤に溶解され、かつ沈殿剤を添加する
ことによって再沈殿される。この方法は、内規可能な結
果を達成することができるようにする友めに、過当な溶
剤又は沈殿削金注意深く選択しかつ正確な温度を厳しく
観察することが必要である。
西ドイツ国特許出願公開第3222485号明細8(米
国特許第4348471号明細書に相当)には、酸不含
樹吻が記載されている。ノボラックは、ノボラックt−
警造するために添加され九酸を中和に・よって除去する
窺めに塩基、例えば第三アミンで処理される。ノボラッ
クを分別することは全く記載されていない。
発明を達成するための手段 それ故に、本発明の目的は、十分な耐熱性、高分子量及
び狭い分子量分布範囲I−有する物質を得るために高分
子量成分を7工ノール重合体から分離するための方法を
得ることであっ友。
この目的は、フェノール重合体を有機溶媒に溶解し、得
られた溶液を室温で、アンモニア及びアミンが化学量論
的不足量で存在するようにアンモニアまたはアミンと混
合し、沈殿物を分離し、乾燥し、必要に応じて酸水溶液
で処理し、生じる沈殿物を濾別し、洗浄し、かつ乾燥す
ることを特徴とする首記し友方法を使用することによっ
て達成される。使用される有機溶媒は、有機溶剤又は有
機溶剤混合物である。溶液は、アンモニア又はアミン1
S40モルチと混合するのが好ましい。沈殿物は、有機
溶媒中に引き取り、次に酸水溶液で処理するのが好まし
い。
本発明t′ゲル透過クロマトグラフィーがらの結果を示
す線図によって詳説する( GPC図)。
第1図は、分子量(M)を個々の分子の度数を示す量に
近似している係数(n)に対してプロットした、未処理
のフェノール重合体OGPC図(市場で入手できるゲル
透過クロマトグラフを用いて記録した)t−表わす。第
2図は、同じフェノール重合体の020図を表わすが、
この場合このフェノール重合体は、本発明による処理を
行なつ九。低分子量範囲内のピークが消滅したことは、
明らかに目で確認することができる。
第2図に示しに曲線の最大値は、増大した分子量の範囲
に向って移動される。同時に、分子量分布の範囲はかな
υ狭くなる。
本発明の範囲内で、′フェノール重合体”の用語は、フ
ェノール性ヒドロキシ基を南する重合体を意味する。殊
に、場合によっては置換され九フェノール及びホルムア
ルデヒドの縮合生成物が使用され、この縮合生成物は、
一般式(■):p Bエ  B2 に相当し、但し、 R工及びR2は、同一か又は異なシ、水素原子及び/又
は1〜9個の炭素原子kliJする分枝鎖状又は非分枝
鎖状アルキル基を表わす。好ましくは、 Ellは、水素原子を表わし、かつ R2は、1〜4個の炭素原子t−有する分枝鎖状又は非
分枝鎖状アルギル基、殊にメチル基又は第三ブチル基を
表わす。
有利に使用されるフェノール重合体の例は、フェノール
、クレゾール又は第三ジチル−フェノール及びホルムア
ルデヒドのノボラックを包含する。この化合物の概括は
、クノツゾ(A、 Knop )及びシャイゾ(W、 
5chaib )者、0ケミストリー・アンド・アプリ
ケーション・オプ・フェノ−リック・レジンズ(Cha
miθtryana Application of 
Phenolic p8sing ) ”、シュプリン
が一社(apringsr )刊、1979年に記載さ
れている。
本発明の目的に適当なフェノール重合体は、同一か又は
異なる構造の組成物の単位を再硬化させることによって
構成されている。
本発明方法は、一般に高分子量成分をフェノール性とド
ロキシ基會有する重合体から分離する次めに使用するこ
とができる。
出°発物質として本発明方法に使用することができるフ
ェノール重合体の分子量は、上限に制限がない。下限は
、それぞれの重合体の構造及び低分子量化合物の金髪に
よって決定される。
5oot−越える分子量を有する重合体が好ましい。
本発明方法によって分離させることができる高分子量成
分の割合は、一般に塩基性フェノール重合体の重量に対
して99.5〜50重量%、有利に99〜609〜60
重量%動する。
本発明方法の場合、フェノール重合体の有機溶媒は、過
当に有機溶剤、例えばアセトン、メチルエチルケトン、
メチルインブチルケトン、酢酸ツメチルニスチル、エチ
ルエステル、フロビルエステル及びブチルエステル、メ
)dPシプロぎルアセテート、メチルグリコール及びア
ルコ−ル、例えばエタノール、インプロパツール及びブ
タノール又はこれらの化合物の混合物からなる。適当な
溶剤を選択することは、それぞれのフェノール重合体の
構造及び極性に依存する。ま几、必要に応じて、溶媒は
非極性*I&溶1IIFl八例えば炭化水素、例えばn
−ヘキサンを金屑することもできる。
本発明方法の場合、フェノール重合体の有機溶液は、ア
ンモニア又はアミンで処理され、それによってそれぞれ
アンモニア又はアミンの化学爺論的不足量が存在するは
ずである。この処理によ#)#I性フェノール基と塩基
性窒素との間で相互作用が惹起されると思われるが、他
の説明も排除されるものではない。分子の大きさに応じ
て、この相互作用は、高分子量成分の沈殿を生じ、これ
に反して低分子量成分は溶液中に残存し、シタがって分
離が行なわれる。
アンモニア又はアミンの添加は、有利に滴下法で行なわ
れ、沈殿が達成されるような長時間連続される。
アンモニアは別として本発明方法に使用することができ
るアミンは、約25℃の水溶液中で測定された、約6よ
シも多い酸定* pKa t−有する化合物である。約
9を越えるpKa f有する化合物が好′ましい〔0ハ
ンドブツク・オプ・ケミ゛ストリー・アンド・フイズイ
ツクス()1an4bookof Chemistry
 and Physics )”、第r)147頁〜第
D149頁、第58版、1977年参照〕。
適当なアミンは、例えばモ、ノー、ジーもしくはトリア
ルギルアミン、例えばエチルアミン、プロピルアミン、
エチルアミン、ジメチルアミン、ジエチルアミン、ジエ
チルアミン、ジブチルアミン、トリメチルアミン、トリ
エチルアミン、トリエチルアミン、エチレンジアミン、
シクロヘキシルアミン又はピペリジンを包含する。トリ
エチルアミン、シクロヘキシルアミン、ぎベリジン又は
エチレンジアミンが特に好ましい。を九、上記アミンの
混合物全使用することもできる。
フェノール重合体の開始有機溶液の濃度は、一般に溶液
の重量に対して約5〜40重f俤の間、有利に約5〜4
0重f1%の間にある。
本発明方法で使用されるアンモニア又はアミンの量は、
有利に最初に装入されたフェノール重合体に対して約1
〜40モル係の間で変動する。
本発明方法の場合、フェノール重合体は、有機1@削に
溶解した後、一般に室温で、フェノール重合体に使用さ
れる溶剤に場合によっては溶解されたアミン又はアンモ
ニア′で直接処理される。沈殿物は、遠心分離系又は濾
過系を用いて分離され、かつ場合によっては中間乾燥工
程後に酸水溶液と混合される。その後に、今や低分子量
成分を含まない沈殿物は、常法により乾燥される。
フェノール重合体の有機溶液をアンモニア又はアミンで
処理することは、室温で0.5〜5時間の間実施される
が、通常十分な分離を達成するためには、1時間で充分
である。
沈殿vlJ’t−酸水溶液で処理することは、乾燥物質
を直1接処理することによって行なうことができる。し
かし、まず沈殿物を1磯溶媒中に引き取り、次にこれを
酸水溶液で処理するのが有利である。
適当な酸の例は、無機酸又は*磯酸、例えば水溶液の形
の塩酸、硝醪、51Lt!!1、酢酸等である。
酸化合物の添加量は、先に添加され九アンモニア又はア
ミンの量に依存する。一般には、アンモニア又はアミン
の添加量に対して僅かに過剰量の酸が使用される。また
、酸イオン交換体もフェノールを遊離するために十分に
使用することができる。
本発明方法は、高分子量フェノール重合体を低分子量成
分から容易に分離させる。こうして得られ7j重合体は
、出発物質と比軟、して増大した分子量及び狭い分子量
分布範囲t−有する無色及び無臭の粉末である。この種
の重合体の熱的性質及び機械的性質、例えばガラス転移
温度、皮藤形成性、引裂強度等の点で本発明によって達
成された実質的な改善は、明らかである。付加的に、本
発明により処理され1ζ、重合体を加熱することによシ
単量体又は他の低分子量成分が遊離することは、完全に
阻止される。従って、健康又は汚染に対する危険による
問題は伺も起こらない。
更に、本発明は、本発明方法を使用することによって得
られかつ出発フェノール重合体よシも高い浸透圧画定に
よる分子量及びガラス転移温度を有する、フェノール重
合体の高分子量成分からなる両分に関する。浸透圧法分
子量が約3倍増大されかつガラス転移温度が約1.5倍
上昇した両分は、特に好ましい。
本発明によるフェノール重合体から、成形材料は公知方
法を使用することによシ得られる。
過当な充填剤は、無機鉱物性物質、例えば石灰石もしく
はガラス繊維又は有機物質、例えば木粉を包含する。使
用されるフェノール重合体が実質的に無色であるという
事実によシ、こうして得られた成形材料は、これまで知
られている材料よシも遥かに広範に異なる色で染色する
ことができる。
使用されたフェノール重合体のガラス転移温度が上昇さ
れ九ことによシ、この重合体から構成され7’?、W品
の改善された熱安定性が生じる。
!!施例 次に、本発明を実施例につき詳説するが、本発明はこれ
によって限定されるものではない。
例  1 m−1p−又は0−フレ・l−ルの混合物をホルムアル
デヒVと酸縮合させることによって得られtノボラック
樹脂759を酢酸エチルに溶解する。この溶液にn−ヘ
キサン150祷を冷加する。不溶性成分を濾別しt後、
トリエチルアミン1111Ltt−15分間で滴下させ
ながら攪拌混入する。形成される無色の沈殿物全吸引に
よって除去し、溶剤混合物−200m/で洗浄し、次に
室温で10時間真空乾燥する。
こうして処理しmノボラック2511’feアセトン2
50祷に溶解し、次にこの溶液を約5チの濃度金屑する
HCJ水溶液256中に滴下させながら攪拌混入する。
沈殿し比重合体を吸引濾過し、蒸留水で中和洗浄し、か
つ室温で24時間真空乾燥する。
未処理のノボラックの分析値及び本発明によす処理しπ
ノボラックの分析値: 簀  数平均分子量 ■ 重量平均分子量 非均一性:商M、 : Mn 例  2 市場で入手できるノがラック150g〔アル/M−ヤ(
4□。。ワ。、■) PN 450 ”lケイツブロバ
ノール700祷に溶解する。アンモニアガスをこの溶液
中に、室温で連続的に攪拌しながら、もはや沈殿が観察
されなくなるまで吹込む。
この混合物をさらに10分間攪拌し、次に沈殿物を濾別
し、かつイノプロパツール150mtで洗浄する。
こうして処理したノボラック10011Ll−アセトン
20 QmAに溶解し、かつ攪拌しながら1NB280
451から沈殿させる。生じるノボラックを蒸留水で洗
浄し、次に60℃の室温で24時間真空乾燥する。
未処理のノボラックの分4fr値及び本発明方法により
処理し尺ノボラックの分析値: 例  6 市場で入手できるノボラック50g〔アルノボ−k (
Alnovol ’ ) PN 3201 ”!!”酢
酸エチA−3Q Q R1及びn−ヘキサン200−に
溶解する。そこで直ちに、トリエチルアミン6就を室温
で滴下させながら攪拌混入する。添加が完了したら、攪
拌をさらに10分間連続させ、次に沈殿物を濾別し、か
つ溶剤組成物15omtで洗浄する。
こうして処理しmツギラック509tアセトン100r
!LtK溶解し、かつ攪拌しながら1N強のHCJ 3
 eから沈殿させる。蒸留水で洗浄しt後に残存するノ
ボラック沈殿物を60℃で24時間真空乾燥する。  
− 未処理のノボラックの分析値及び本発明方法によ多処理
し友ツメランクの分析値: 例  4 m−タレ・l−ル及びp−クレゾールの混合物をホルム
アルデヒドと酸縮合させることによって得られπノ4で
ランク樹脂125gを、酢酸エチル及びヘキサンの混合
物400祷(2:1容量部)に溶解する。次に、ピペリ
ジン22WLt’!i−。
溶液を強力に攪拌しながら流加する。沈殿物を吸引によ
って除去し、かつ溶剤組成物で洗浄する。
元金に沈殿が達成されたか否かを検査するtめに、さら
にぎベリジン12−を濾液に添加する。沈殿は全く起こ
らない。単離され次沈殿物40、!i’t−アセトン1
00mAK溶解し、この溶液を1υ拌しながら1N強の
)12SO431に流加する。
沈殿物を吸引によって除去し、洗浄し、かつ真空乾燥す
る。(収ft:289) 未処理のノボラックの分析値及び本発明方法、によシ処
理しtノボラックの分析値:使用列1 高分子量ノボラック及びヘキサメチレンテトラアミンか
らの成形材料の段造: 本発明方法によシ例2の記載と同様にして市場で入手で
きるフェノール樹脂〔アルノポール(Alnovol 
” ) PN 430 ]がら得られ丸高分子量ノボラ
ック35 p、b、w、 (重量部)を、へ呼すメチレ
ンテトラアミン5 p、b、w、 、木粉5 Q p、
b、wl、石灰石1s p−b−w−、ステアリン酸亜
鉛1p、b、w、及び酸化マグネシウム1p、’b、w
と十分に混合する。更に、個々の成分を緊密に掛合する
ことは、100℃で実施され次圧延処理によって達成さ
れる。次に、圧延処理により前縮合され次組酸物を微細
に粉砕し、かつ160℃の温度及び100kg/Crn
2の圧力で成形する。加熱時間は、#厚1闘につき約1
分間である。
こうして得られた成形品の有用性の試験は次の結果を生
じる: 曲げ強さ: 80 N /mtr’ (DIN 534
52 )荷重撓み温度(マルテンス): 140°O(nxN53458 ) これらの値は、新規ノボラックが優れていることを証明
する:この新規ツメラックの上昇され文ガラス転移温度
により、荷重撓み温度は、この種の組成物を用いて常法
で達成することができる値、すなわち約7ON/w2及
び約125°Cよりも省しく高い。
」ζ里夛ドし 向上された熱安定性kmする高分子量ノボラツクヲ使用
してのフォトレジストの製造一本発明方法によりクレゾ
ール/ホルムアルデヒド縮合物から得られ7’C高分子
鷲ノボラック7 p、b、w、、ならびに 2.3.4−)リヒドロキシベンゾフエノン1モル及び
ナフトa?ノン−r1.2)−ジアジY−(2)−5−
スルホン酸りロリr3モルから得られたエステル化生成
物 3 p、bow、を メチルエチルケトン 45 p−b、w、及びエタノー
ル     45 p、b、v、に溶解する。
得られた溶液71−0.2μの孔径會有する濾過装置に
よって濾過し、表面酸化された珪素ウェファ−上に回転
塗布し、かつ乾燥する。生じる層厚は約1.7μである
このウェファ−を試験マスクを介して露光接触させ、こ
の場合露光は665nalIで4.5mJ/CIE”の
強度で15秒間実施され、かつメタ珪酸ナトリウム5.
6p、b、Wo、燐酸三ナトリウム3.4 p、b、w
、及び水91.5 T3.b、”l’1.からなる溶液
で現像する。
生じる画像パターンは、約1.0μの分解能を凋する。
次に、パターン化されたレジスト層ヲ150°Gで60
分間屍付ける。レジストパターンの顕微*試唾により、
端縁に全く丸みがなく、レジスト線は流れていないこと
が判明した。
これに対して、常用の未処理のノボラック結合剤金金屑
する層は、前記のように加熱されt後にはもはや明瞭な
パターンを示さない。パターンは、丸み全けけた端碌全
示し、かつ最初よ)も広幅になっている。幾つかの個所
では、何個の心の間にウェブが形成していることさえも
観察される。
【図面の簡単な説明】
第1図は、分子f[M)’e個々の分子の度数を示す世
に近似している係数rn)に対してプロットした、未処
理のフェノール重合体のゲル透過クロマトグラフィーか
らの結果全示す線図であシ、第2図は、同じフェノール
重合体のゲル透過クロマトグラフィーからの結果を示す
線図であるが、この場合このフェノール重合体は、本発
明による処理を行なったものである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、高分子量成分をフェノール重合体から分離する方法
    において、フェノール重合体を有機溶媒に溶解し、得ら
    れた溶液を室温で、アンモニア又はアミンが化学量論的
    不足量で存在するようにアンモニア又はアミンと混合し
    、沈殿物を分離し、乾燥し、必要に応じて酸水溶液で処
    理し、生じる沈殿物を濾別し、洗浄し、かつ乾燥するこ
    とを特徴とする、高分子量成分をフェノール重合体から
    分離する方法。 2、有機溶媒は有機溶剤又は溶剤混合物である、特許請
    求の範囲第1項記載の方法。 3、溶液をフェノール重合体に対してアンモニア又はア
    ミン約1〜40モル%と混合する、特許請求の範囲第1
    項記載の方法。 4、乾燥した沈殿物を有機溶媒中に引き取り、次に酸水
    溶液で処理する、特許請求の範囲第1項記載の方法。 5、フェノール重合体は場合によっては置換されたフェ
    ノール及びホルムアルデヒドの縮合生成物である、特許
    請求の範囲第1項記載の方法。 6、アミンは25℃の水溶液中で約6よりも多い酸定数
    pKaを有する化合物である、特許請求の範囲第1項又
    は第6項に記載の方法。 7、アミンはトリエチルアミンである、特許請求の範囲
    第1項又は第6項に記載の方法。 8、アミンはピペリジンである、特許請求の範囲第1項
    又は第6項に記載の方法。
JP62056977A 1986-03-14 1987-03-13 高分子量成分をフエノ−ル重合体から分離する方法 Pending JPS62220509A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3608492.1 1986-03-14
DE19863608492 DE3608492A1 (de) 1986-03-14 1986-03-14 Verfahren zum abtrennen von hoehermolekularen bestandteilen aus phenolpolymeren

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62220509A true JPS62220509A (ja) 1987-09-28

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ID=6296319

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62056977A Pending JPS62220509A (ja) 1986-03-14 1987-03-13 高分子量成分をフエノ−ル重合体から分離する方法

Country Status (8)

Country Link
US (1) US4795829A (ja)
EP (1) EP0237875B1 (ja)
JP (1) JPS62220509A (ja)
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