JPS62219128A - デ−タ処理装置 - Google Patents
デ−タ処理装置Info
- Publication number
- JPS62219128A JPS62219128A JP6292386A JP6292386A JPS62219128A JP S62219128 A JPS62219128 A JP S62219128A JP 6292386 A JP6292386 A JP 6292386A JP 6292386 A JP6292386 A JP 6292386A JP S62219128 A JPS62219128 A JP S62219128A
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- Japan
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- instruction
- operand
- operands
- instruction code
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- Pending
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- 238000000605 extraction Methods 0.000 abstract description 5
- 230000003466 anti-cipated effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 2
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Executing Machine-Instructions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
データ処理装置において、1つの命令コードに任意の数
のオペランド組を付加した命令形式を採用し、同一動作
を任意数のオペランド組に対して繰り返し実行するよう
にしたものである。
のオペランド組を付加した命令形式を採用し、同一動作
を任意数のオペランド組に対して繰り返し実行するよう
にしたものである。
本発明は電子計算機、電子交換機などのデータ処理装置
に関し、プログラム容量の削減、命令実行速度の向上を
はかった、新しい命令形式を従案するものである。
に関し、プログラム容量の削減、命令実行速度の向上を
はかった、新しい命令形式を従案するものである。
従来の命令形式は一般に、処理動作種別を示す命令コー
ド部と、その命令種別に応じて1つないし3つのオペラ
ンド部とよりなるものであった。
ド部と、その命令種別に応じて1つないし3つのオペラ
ンド部とよりなるものであった。
オペランドが複数、例ば2つのオペランドA、 Bを
用いる場合は、オペランドAとオペランドBとを演算し
てオペランドAにその結果を格納する、またはオペラン
ドAの内容をそのまま又は何らかの処理をしてオペラン
ドBへ格納する、というものであった。又、3つのオペ
ランドA、B、Cを用いる場合は、オペランドAとオペ
ランドBとを演算してその結果をオペランドCへ格納す
るというものであった。
用いる場合は、オペランドAとオペランドBとを演算し
てオペランドAにその結果を格納する、またはオペラン
ドAの内容をそのまま又は何らかの処理をしてオペラン
ドBへ格納する、というものであった。又、3つのオペ
ランドA、B、Cを用いる場合は、オペランドAとオペ
ランドBとを演算してその結果をオペランドCへ格納す
るというものであった。
いずれの場合にも命令コードで指定された処理は、1つ
の命令についてはそれらオペランドの組に対して1回行
われるのみであった。
の命令についてはそれらオペランドの組に対して1回行
われるのみであった。
又、ムーブ系の命令では各オペランドの指定に先頭番地
とバイト数とを指定することにより、連続する領域につ
いて同一の処理動作を繰り返し実行させることも知られ
ている。しかしこの場合は連続した領域に限られ、とび
とびのアドレスや任意の複数アドレスのオペランドにつ
いて同一処理動作を繰り返し実行させることはできず、
個々のオペランドについてそれぞれ命令を用意する必要
があった。
とバイト数とを指定することにより、連続する領域につ
いて同一の処理動作を繰り返し実行させることも知られ
ている。しかしこの場合は連続した領域に限られ、とび
とびのアドレスや任意の複数アドレスのオペランドにつ
いて同一処理動作を繰り返し実行させることはできず、
個々のオペランドについてそれぞれ命令を用意する必要
があった。
一方、近年のデータ処理装置ではプログラムが大型化・
複雑化し、記憶装置の容量も増大の一途を辿っており、
アドレスのビット数も増加することになる。また豊富な
機能を備え゛るために命令の種類も増加する傾向にあり
、命令コード部のビット数も増力旧頃向にある。更にオ
ペランドとして指定される汎用レジスタの個数、従って
レジスタ指定部のビット数も増大傾向にあり、結局1つ
の命令のビット数が増大する傾向にあり、プログラムの
長大化に拍車をかけることとなる。
複雑化し、記憶装置の容量も増大の一途を辿っており、
アドレスのビット数も増加することになる。また豊富な
機能を備え゛るために命令の種類も増加する傾向にあり
、命令コード部のビット数も増力旧頃向にある。更にオ
ペランドとして指定される汎用レジスタの個数、従って
レジスタ指定部のビット数も増大傾向にあり、結局1つ
の命令のビット数が増大する傾向にあり、プログラムの
長大化に拍車をかけることとなる。
所で、プログラムの中で同一の命令コードであうでオペ
ランドのみが異なる、命令が連続的に使用される場合が
しばしばある。特にメモリからレジスタへのロード系の
命令やその逆のストア系の命令に゛そのような場合が多
い。このような場合でも従来の命令形式では、各オペラ
ンド組毎に1つの命令を用意する必要があったため、プ
ログラムの容量が増大するのみでなく、実行に際しても
同一の命令デコードを繰り返し行なうため効率が悪いと
言う問題があった。
ランドのみが異なる、命令が連続的に使用される場合が
しばしばある。特にメモリからレジスタへのロード系の
命令やその逆のストア系の命令に゛そのような場合が多
い。このような場合でも従来の命令形式では、各オペラ
ンド組毎に1つの命令を用意する必要があったため、プ
ログラムの容量が増大するのみでなく、実行に際しても
同一の命令デコードを繰り返し行なうため効率が悪いと
言う問題があった。
本発明では、上記の問題点を解決するために、同じ命令
コードであってオペランドのみが異な不命令を複数連続
使用する代わりに、1つの命令コードに複数のオペラン
ドを並記する命令形式を導入した。
コードであってオペランドのみが異な不命令を複数連続
使用する代わりに、1つの命令コードに複数のオペラン
ドを並記する命令形式を導入した。
(作用〕
こうすることにより、命令コード部の重複が無くなる分
、メモリ容量が節約でき、また実行時にも第2オペラン
ド以降についての命令デコード時間が短縮されて処理速
度の向上につながる。
、メモリ容量が節約でき、また実行時にも第2オペラン
ド以降についての命令デコード時間が短縮されて処理速
度の向上につながる。
第1図は本発明の一実施例における命令形式を示し、ロ
ード/ストア系の命令ではメモリ・アドレスとレジスタ
との2つのオペランドが、1つのオペランド化を形成す
る。
ード/ストア系の命令ではメモリ・アドレスとレジスタ
との2つのオペランドが、1つのオペランド化を形成す
る。
図中、1は命令コード部(OP) 、2はオペランド化
の個数を示すオペランド組数指定部(X)、3.3・・
・は各オペランド化であり、31はレジスタ指定部(R
)、32はメモリアドレス指定部(A D)である。尚
、各メモリアドレス指定部の中の構成は従来どおり、ペ
ースレジスタ指定部とインデクスレジスタ指定部′とデ
ィスプレースメント部とより構成するものでよい。
の個数を示すオペランド組数指定部(X)、3.3・・
・は各オペランド化であり、31はレジスタ指定部(R
)、32はメモリアドレス指定部(A D)である。尚
、各メモリアドレス指定部の中の構成は従来どおり、ペ
ースレジスタ指定部とインデクスレジスタ指定部′とデ
ィスプレースメント部とより構成するものでよい。
又、各オペランド化におけるオペランド構成、即ちオペ
ランドの数、各オペランドがレジスタなのかメモリアド
レスなのか等は、命令コードによって定まるので、各オ
ペランド化の区切りを検出することができ、またオペラ
ンド組数指定部の値に基づけば、命令の区切りも検出で
きる。
ランドの数、各オペランドがレジスタなのかメモリアド
レスなのか等は、命令コードによって定まるので、各オ
ペランド化の区切りを検出することができ、またオペラ
ンド組数指定部の値に基づけば、命令の区切りも検出で
きる。
第2図は本発明の一実施例ブロック図であり、4は命令
バッファレジスタ、41は命令デコーダ(DEC) 、
42は命令バッファ制御部、43は命令先取り制御部、
44はオペランド組抽出部、5は汎用レジスタ群、6は
演算ユニット(Eユニット)、7はメモリ制御ユニット
(秀ユニット)、8は主記憶装置である。
バッファレジスタ、41は命令デコーダ(DEC) 、
42は命令バッファ制御部、43は命令先取り制御部、
44はオペランド組抽出部、5は汎用レジスタ群、6は
演算ユニット(Eユニット)、7はメモリ制御ユニット
(秀ユニット)、8は主記憶装置である。
命令バッファレジスタ4にはSユニット7にあるキャッ
シュメモリから、命令先取り制御部43の制御により命
令が先取りされる。命令バッファ制御部42は命令デコ
ーダ41からの信号に基づいて、命令の区切りを検出し
て命令バッファレジスタ間のシフトを制御し、命令長に
よらず命令コード部が必ず所定の位置に(即ち命令デコ
ーダ41のある位置に)セットされるよう制御する。
シュメモリから、命令先取り制御部43の制御により命
令が先取りされる。命令バッファ制御部42は命令デコ
ーダ41からの信号に基づいて、命令の区切りを検出し
て命令バッファレジスタ間のシフトを制御し、命令長に
よらず命令コード部が必ず所定の位置に(即ち命令デコ
ーダ41のある位置に)セットされるよう制御する。
又、オペランド組抽出部44は命令デコーダ41からの
信号に基づき、命令バッファ制御部42と連携しつつ順
次オペランド組を抽出し、そのオペランド形式に応じて
汎用レジスタ群5及び/又はSユニット7のキャッシュ
メモリをアクセスさせる。
信号に基づき、命令バッファ制御部42と連携しつつ順
次オペランド組を抽出し、そのオペランド形式に応じて
汎用レジスタ群5及び/又はSユニット7のキャッシュ
メモリをアクセスさせる。
命令デコーダ41にはオペランド組数指定部Xの値を、
1組のオペランドについて実行する毎に減算して、その
命令の全てのオペランド組についての実行が終了したこ
とを検出する手段を含む。
1組のオペランドについて実行する毎に減算して、その
命令の全てのオペランド組についての実行が終了したこ
とを検出する手段を含む。
命令デコーダ41はマイクロプログラムで実現してもよ
いことはいうまでもない。
いことはいうまでもない。
マイクロプログラムで実現するにせよハードウェアで実
現するにせよ、本発明の場合には一部命令コードをデコ
ードした後は、オペランド組の抽出と実行のみ制御すれ
ばよいので、逐一命令コードをデコードする従来例に比
べて、第2オペランド組以降の処理速度を早くすること
ができる。
現するにせよ、本発明の場合には一部命令コードをデコ
ードした後は、オペランド組の抽出と実行のみ制御すれ
ばよいので、逐一命令コードをデコードする従来例に比
べて、第2オペランド組以降の処理速度を早くすること
ができる。
C発明の効果〕
以上の如く、本発明によれば任意のオペランドについて
同一の処理を連続実行する場合に、命令の記述量が少な
くて済み、メモリの有効利用が可能となるばかりでなく
、処理速度の向上も期待される。
同一の処理を連続実行する場合に、命令の記述量が少な
くて済み、メモリの有効利用が可能となるばかりでなく
、処理速度の向上も期待される。
尚、本発明は機械語命令の形式の改良であり、高級言語
で書かれたソースプログラムをコンパイルする際に、同
一命令の連続する箇所があったら本発明の命令形式に圧
縮するようにするのが一般的な使用態様と考えられる。
で書かれたソースプログラムをコンパイルする際に、同
一命令の連続する箇所があったら本発明の命令形式に圧
縮するようにするのが一般的な使用態様と考えられる。
第1図は本発明による命令形式の一実施例を示す図、第
2図は本発明の一実施例ブロック図である。第2図にお
いて、4は命令バッファレジスタ、41は命令デコーダ
(DEC) 、42は命令バッファ制御部、43は命令
先取り制御部、44はオペランド組抽出部、5は汎用レ
ジスタ群、6は演算ユニット(Eユニット)、7はメモ
リ制御ユニット(Sユニット)、8は主記憶装置である
。 1 2 オペランド組 ) ン 本発明の一実施例 命令形式を示す閲 第1図
2図は本発明の一実施例ブロック図である。第2図にお
いて、4は命令バッファレジスタ、41は命令デコーダ
(DEC) 、42は命令バッファ制御部、43は命令
先取り制御部、44はオペランド組抽出部、5は汎用レ
ジスタ群、6は演算ユニット(Eユニット)、7はメモ
リ制御ユニット(Sユニット)、8は主記憶装置である
。 1 2 オペランド組 ) ン 本発明の一実施例 命令形式を示す閲 第1図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 処理動作種別を示す命令コード部と、該処理動作を施す
べき1または複数のオペランドよりなるオペランド組の
組数を示すオペランド組数指定部と、該オペランド組数
指定部で示された組数のオペランド部とよりなる命令を
用い、 上記命令コード部及び上記オペランド組数指定部にもと
づいて命令の区切りを検出する手段(41、42)と、
該区切りに至るまで、上記オペランド組数指定部で指定
された組数の各オペランド組に対して、上記命令コード
部で指定された処理動作を繰り返し実行する手段(41
、44)とを備えたことを特徴とするデータ処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6292386A JPS62219128A (ja) | 1986-03-20 | 1986-03-20 | デ−タ処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6292386A JPS62219128A (ja) | 1986-03-20 | 1986-03-20 | デ−タ処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62219128A true JPS62219128A (ja) | 1987-09-26 |
Family
ID=13214272
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6292386A Pending JPS62219128A (ja) | 1986-03-20 | 1986-03-20 | デ−タ処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62219128A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009026106A (ja) * | 2007-07-20 | 2009-02-05 | Oki Electric Ind Co Ltd | 命令コード圧縮方法と命令フェッチ回路 |
-
1986
- 1986-03-20 JP JP6292386A patent/JPS62219128A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009026106A (ja) * | 2007-07-20 | 2009-02-05 | Oki Electric Ind Co Ltd | 命令コード圧縮方法と命令フェッチ回路 |
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