JPS62218733A - 自動加熱調理器 - Google Patents

自動加熱調理器

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JPS62218733A
JPS62218733A JP6227886A JP6227886A JPS62218733A JP S62218733 A JPS62218733 A JP S62218733A JP 6227886 A JP6227886 A JP 6227886A JP 6227886 A JP6227886 A JP 6227886A JP S62218733 A JPS62218733 A JP S62218733A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heating
information
food
color
heating chamber
Prior art date
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Pending
Application number
JP6227886A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Niwa
孝 丹羽
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP6227886A priority Critical patent/JPS62218733A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はカラーセンサを有する自動加熱調理器の制御に
かかわるものであり、特にカラーセンサの検知情報の表
示に関するものである。
従来の技術 従来の自動加熱調理器、特に高周波加熱器においては、
加熱室から外部への高周波電力の漏洩を防止するために
、ドア部に金属性の網など導電性で透光性のある薄板を
取りつけ、その薄板を通して加熱室内を眺めていた。し
かしながら、電波漏洩防止という目的上、網の目を細か
くしなければならないので十分な透光率を確保すること
は困難であった。
従って電気オープンと高周波加熱器が一体化されたいわ
ゆるオープンレンジではスポンジケーキのような食品の
表面色を見て食品の仕上がり判定を行なう調理で、ドア
を透して仕上がりを見ながら好みの焼き色に仕上げるこ
とは困難であった。
また焼は色を見るためにドアを開けると加熱室内の温度
が下がり、料理の出来栄えに悪影響を与えるという欠点
があった。
上記のような欠点を解決するために、食品の表面色を検
知するカラーセンサを備えた加熱器がある。(例えば特
開昭59−93125号公報)発明が解決しようとする
問題点 しかしながら上記のような構成では、加熱過程で色変化
が生じないものに対する加熱手順が考慮されておらず、
また加熱による色変化の進行状態も外部から知ることが
できないという問題点を有していた。
本発明はかかる従来の問題を解消するもので、加熱過程
における食品表面の色変化を表示部に表示するとともに
、加熱過程において食品表面の色変化の起こらない場合
の加熱手段をも備え、自動加熱調理の適用範囲を広げる
ことを目的とする。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するために本発明の自動加熱調理器は
加熱室内の雰囲気温度を検知する温度センサと食品の表
面色を検知するカラーセンサと両センサからの情報に基
いて加熱制御する制御手段ならびにカラーセンサの検知
情報を表示する表示部が設置されているという構成を有
するものである。
作用 本発明は上記した構成によってカラーセンサにより食品
の表面色を監視しながら調理を進めていき、かつその情
報を表示部に表示していく。またカラーセンサで制御で
きない調理の場合は従来通り、温度センサで調理を進め
ていき、表示部には温度情報を表示するというものであ
る。
実施例 以下、本発明の実施例を添付図面にもとづいて説明する
f81図においてマグネトロン1により生成されたマイ
クロ波エネルギーは導波管2によって加熱室3内に導か
れ、食品4に吸収される。またファンモータ6はマグネ
トロン1冷却用のファン6駆動用のモータであり、マグ
ネトロン1冷却後の風はパンチング7から加熱室3内に
入シ、食品4より発生する蒸気を運び、パンチング8よ
り排気ガイド9を通り、外かく1oの外へ排気される。
加熱室天井部には穴11が穿たれており、加熱室3外の
上記穴11を通して食品を眺める位置にカラーセンサ1
2が配設されている。また加熱室3の上下に一対の電熱
セータ13&、13bが配設され、加熱室天井部には加
熱室3内の温度検知用の温度センサ14が取付けられて
いる。またターンテーブルモータ16は食品載置台16
を回転させるためのモータである。また上記センサで検
知された情報は検知回路17を経てマイクロコンピュー
タ18(以下マイコンと言う)の中に取込まれ、マイコ
ン18からの出力によりセンサの検知した情報が表示部
19に表示される。そしてキイ群191Lを押した情報
はマイコン18内に取込まれる。またマイコン18はド
ライバ2oを経由してマグネトロン1.電熱ヒータ13
&、13b、冷却ファンモータ5.ターンテーブルモー
タ15を制御する。電子レンジ動作においては、マグネ
トロン1の発振を断続制御することにより、高周波の高
出力動作(×××X強)および低出力動作(×××x弱
)を実現させている。またドア21は手前に回動し、加
熱室3への食品4の出し入れが可能となっている。
上記の構成において、カラーセンサ12は食品4の表面
色を検知し、その情報に基いてマイコン18は電熱ヒー
タ131L、13bに印加される電圧を制御し、所定の
仕上がり状態になった時加熱を停止させる。したがって
従来のように加熱室3内の温度を温度センサ14で検知
制御し、加熱時間の長短で仕上がりを調節する方式よシ
もすぐれた仕上がり状態を実現できるという利点を有す
る。
次に本発明の他の実施例を第2図〜第6図を用いて説明
する。第2図は螢光表示管21の断面図を示す。グリッ
ド22に正電圧が印加され、かつアノード23にも正電
圧が印加されるとフィラメント24よシ飛び出した電子
はグリッド22を通過し、アノード23に到達する。そ
してアノード23の上に塗られた螢光体231Lは電子
との衝突により発光する。第3図は螢光表示管21の各
セグメントの結線を示す。螢光表示管21はダイナミッ
ク点灯によって各セグメントを光らせておシマイコン1
8の出力端子であるR4 * R5* R2+ R1*
Roはそれぞれ独立したグリッドにつながっている。第
4図にダイナミック点灯のタイミングを示す。第3図に
おいてセグメン)&−gは加熱時間を表示するセグメン
トであシ、0〜9までの轄字を表示する。どのセグメン
トを点灯するかはマイコン18からの7木蓮列信号線2
6の情報によってきめられる。またagから2L15は
温度情報の表示部とカラーセンサ12の検知情報の表示
部である。R4がHighのタイミングで「オープン温
度」のセグメントが点灯している時、&oから’15 
は温度表示部となり、「こげ色」のセグメントが点灯し
ている時、2LQから’15は食品のこげ色の程度を表
示している。また「オープン温度」が点灯している時に
は温度目盛b1〜b4が表示され、「こげ色」が点灯し
ている時には温度目盛b1〜b4は清澄する。
第6図は200°C表示の時の各セグメントに加わる電
圧の時間変化を示した。
第6図は「こげ色」が点灯して、カラーセンサ12の検
知した食品4のこげ色が8段階を表示している時、各セ
グメントに加わる電圧の時間変化を示した。
上記のような構成にすることによって、単一の表示管に
、加熱時間や制御情報(高周波加熱の強出力・・・rx
 x x x強」表示、高周波加熱の弱出力・・・rx
 x x x弱」表示、電熱ヒータ加熱・・・「オープ
ン温度」表示および「こげ色」表示)、加熱室温度や食
品の色情報をまとめて表示できる。そのために安価で見
やすい表示が実現できている。
第7図はオープンレンジの操作パネル部である。
時間キイ群26は表示管21に加熱時間を設定するキイ
群、1’−x x x x強」キイ27、rx x x
 x弱」キイ28は電子レンジ加熱の強および弱設定用
のキイであり、それぞれのキイが押されると表示管21
のrx x x x強」または「×××X弱」表示が点
灯する。オープン領域29の「さがる」キイ3oまたは
「あがる」キイ31は捧グラフ表示部32の長さを設定
するキイである。オープン領域29の「調理」キイ33
が選ばれた後、「さがる」キイ30または「あがる」キ
イ31が選ばれると「オープン温度」と温度目盛b1か
らb4が点灯し、上記キイは加熱温度設定用のキイとな
る。
一方オープン領域29の「調理」キイ33が選ばれた後
、「こげ色」キイ34が押されると「こげ色」表示が点
灯し、「さがる」キイ3o、「あがる」キイ31はこげ
色の検知段階設定用のキイとなる。また「こげ色」制御
中のオーブン加熱時、食品の表面色が変化していく程度
に応じて捧グラフ表示部32の長さが長くなり右方へ仰
げていく。
ここで「こげ色」制御のオープン加熱開始後、カラーセ
ンサ12の検知情報がある一定値よυ大きい時、例えば
スポンジケーキなどにココアが入っているような加熱以
前から食品に色がついている時は「こげ色」制御を行な
うことは困難となる。
そのような時はマイコン18が、自動的に「こげ色」制
御を打切シ、オープン温度と時間による制御に切換わる
。また「こげ色」制御でオーブン加熱中にオープン領域
29の「調理」キイ33を押すと一定時間「オープン温
度」と温度目盛b1からb4が点灯し、棒グラフ表示部
32は加熱室温度が表示される。第8図に上記動作を実
現するマイコン18内のプログラムのフローチャートを
示す。
上記の構成によって「こげ色」制御できる調理メニュー
についてはカラーセンサによるより正確な調理制御が、
「こげ色」制御できないメニューについては温度9時間
制御による調理制御が自動的に切換わって行なわれると
いう利点がある。また「こげ色」制御を行なっている場
合でも、加熱室内の温度を知ることができ、加熱状態を
確かめることができるという効果もある。
発明の効果 以上のように本発明の自動加熱装置によれば、次の効果
が得られる。
(1)  ドアの透光率が低く、加熱室内の食品の色が
確認しづらい場合でも、カラーセンサの情報を表示部に
示すことによシ、正確な食品の加熱状態を知ることがで
きるという効果がある。
(2)食品からの情報に応じて加熱情報を制御するので
、カラーセンサの情報が無効な場合でも、他の調理過程
に移行することによって自動的に次善の仕上がりが保証
できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
ピユータ内の処理を示すフローチャートである。 1・・・・・・マグネトロン、3・・・・・・加熱室、
12・・・・・・カラーセンサ、13fL、13b・・
・・・・電熱ヒータ、14・・・・・・温度センサ、1
8・・・・・・マイクロコンピュータ、19・・・・・
・表示部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第2
図 第4図 吟閘

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)食品を載置する加熱室と、その加熱室内へ食品を
    出入れするドアと、前記加熱室内の食品に高周波エネル
    ギーを供給する高周波発生手段と、前記加熱室内の食品
    に熱エネルギーを供給する電熱ヒータと、前記加熱室内
    の温度を検知する温度センサと、食品の色を識別するカ
    ラーセンサと上記センサからの情報により加熱状態を制
    御する手段と、加熱時間、制御情報および上記センサで
    検知した加熱室内の温度情報および食品の色情報の表示
    部とからなる自動加熱調理器。
  2. (2)加熱時間、制御情報、加熱室温度、食品の色情報
    を同一表示管内に表示した構成の特許請求の範囲第1項
    記載の自動加熱調理器。
  3. (3)表示管内に加熱室温度ならびに食品の色情報を同
    一棒グラフ上に表示し、表示情報の選択切換スイッチか
    らなる特許請求の範囲第1項記載の自動加熱調理器。
  4. (4)食品の色情報を使用した加熱制御手順と色情報を
    使用しない加熱制御手順の2種類の制御手順を有し、加
    熱開始後のカラーセンサの検知情報により、いづれかの
    加熱制御手順を選択する手段からなる特許請求の範囲第
    1項記載の自動加熱調理器。
JP6227886A 1986-03-20 1986-03-20 自動加熱調理器 Pending JPS62218733A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102022762A (zh) * 2009-09-21 2011-04-20 乐金电子(天津)电器有限公司 一种控制焙烤食品成熟度的新方法
CN109730520A (zh) * 2018-11-30 2019-05-10 深圳和而泰智能控制股份有限公司 食物加热的控制方法、装置、计算机设备及可读存储介质

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59191816A (ja) * 1984-03-28 1984-10-31 Matsushita Electric Ind Co Ltd 加熱装置

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