JPS62218459A - 被覆組成物 - Google Patents

被覆組成物

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JPS62218459A
JPS62218459A JP5833586A JP5833586A JPS62218459A JP S62218459 A JPS62218459 A JP S62218459A JP 5833586 A JP5833586 A JP 5833586A JP 5833586 A JP5833586 A JP 5833586A JP S62218459 A JPS62218459 A JP S62218459A
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JP
Japan
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weight
pigment
coating composition
parts
composition according
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JP5833586A
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English (en)
Inventor
Ikuji Ariyoshi
有吉 郁二
Kazumi Daitoku
一美 大徳
Toshiaki Hodate
甫立 敏昭
Mikitomo Ikeda
幹友 池田
Yuzo Yoshigami
由上 祐三
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DAIKI KOGYO KK
DAITO PAINT KK
Nippon Steel Corp
Original Assignee
DAIKI KOGYO KK
DAITO PAINT KK
Nippon Steel Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、鉄鋼構造物等の部材の防食塗装に適した被覆
組成物に関する。
〔従来の技術〕
鉄鋼構造物等の防食塗装において、膜厚管理は重要であ
り、多大の労力を必要とし、技術的に測定が困難な場合
があり、危険を伴う場合もある。
即ち、通常、塗装の膜厚管理はウエットゲージヌは電気
代膜厚系で測定するが、塗装面全部をくまなく測定する
ことば不可能であり、測定していない箇所の膜厚はたと
え目標膜厚より薄くても把握できない。また、被塗物の
構造−ト入り組んだ複雑な箇所やエツジ、二1−す−な
ど膜厚イ・測定できない場合もある。更に、例えば鋼材
の腐食が激し。
い場合は被塗装面の浸食による凸凹か大きく膜厚の測定
が離しい。また、更乙こ大型構造物などの場合、高所に
おける膜厚の測定、と安全十の問題がある。ところが、
従来の防食塗装においては、通常、下塗り、中塗り、十
塗りの;(〜5回塗装が行なわれ、この様な場合には夫
々の塗装上の膜厚分布が大きいとしても羅率的に特(5
、層)すくなる箇所は少なくなる。
しかしながら、3へ5回塗装を要すると、塗装に多大の
労力、T数、経費を必要とし、例えば多量の鋼材に防食
塗装をする場合に工程の簡素化が望まれ、できれば1回
の塗装で済まずことが望まれていた。この場合、塗装膜
厚が薄く管理下限膜厚に不足する場合は、空気中の酸素
、水分、塩素イオン、硫酸イオン等の作用により腐食を
起こすため、膜厚の管理を十分に行ない得る様な被覆組
成物の開発が望まれていた。
〔発明の解決すべき問題点〕
本発明は、従来の問題点を解決し、塗装回数を減らし、
1回の塗装でも十分に膜厚の管理を行ない得る被覆組成
物を提供すべくなされたものである。
〔問題点を解決するための手段〕
即ち、本発明によって提供される被覆組成物は、樹脂及
び着色顔料を含有し、隠ぺい率が乾燥膜厚11、II+
11で0.96以上、(a−30)μm以上aμm未満
で0.90以下(但し、aは50〜120μm)である
ことを特徴するものである。
本発明の被覆組成物によれば、着色顔料でありなから、
含有する着色顔料による隠ぺい率を調整することにより
、塗装回数を減らし、1回の塗装でも十分に膜厚の管理
を行なうことができる様になる。
即ち、概して含有する着色顔料の量を従来より大幅に減
らし、隠ぺい力を小さくすることにより、30μmある
いは30μmより小さい膜厚変化により り隠ぺい率の変化を識別でき、(a−30)、#mm主
18μm未満隠ぺい率0.90以下に調整される。この
状態では、素地面が透けて見え、色3BJ的にも素地と
塗料と合成された色となり、塗装本来の色を示さない様
になる。一方、871 mで隠ぺい率0.96以上に調
整され、88mあるし身、1それ以上では、素地は隠ぺ
いされ、透けて見えることがなく、色もその塗料本来の
色を示する様all整される。
この塗料の膜厚管理は塗装後直ちに素地に対する隠ぺい
性と色を見て、透けていたり、標準色見本板と比べて色
の違いがあればその場で補正塗装を行ない管理下限膜厚
以上の塗装膜厚で膜厚を管理することが可能となる。
〔発明の詳細な説明〕
本発明において、被覆組成物の隠ぺい率の測定は、日本
工業規格JIS K 54006.3隠ぺい率の測定方
法に従い行なうことができ、白、黒の隠ぺい力試験紙(
例えば日本テストパネル■製アート紙)に所定の膜厚に
なる様フィルムアプリケーターで塗装し、96時間室温
乾燥後、白地上及び黒地−1−の45度、0度拡散反射
率を測定し、次式により計算する。
なお、そのときの乾燥膜厚は、測定試料を0.25額の
ブリキ板に上記と同様に塗装、乾燥し、電磁式膜厚計で
測定した膜厚とした。
本発明においては、前記着色顔料として1種又は2種以
上の着色顔料を用い、その使用料を適宜調整することに
より、前記隠ぺい率の条件を満足する被覆組成物を得る
ことができる。従って、使用する着色顔料の種類や組合
せに特に制限はなく、例えば従来公知の着色顔料の1種
又は2種以上を用いて所望の着色を行なうことができる
前記乾燥膜厚aの範囲を、50〜120μmとしたのは
、aが50μm未満の場合、即ち従来同様着色顔料濃度
の高い被覆組成物を用いた塗装においては、膜厚の変化
による隠ぺい率変化が急激に過ぎる。
aが120μmを超える場合、即ち着色顔料濃度が過度
に低い被覆組成物を用いた塗装においては膜厚の変化に
よる隠ぺい率変化が緩慢に過ぎ、何れの場合も本発明で
規定している管理膜厚apmと(a−30)μm以上a
pm未満との間の隠ぺい率変化を十分把握することがで
きなくなり、本発明において所望する膜厚管理ができな
くなる。
本発明の被覆組成物を構成する着色顔料としては、それ
自体隠ぺい力の高い着色顔料を使用しても、隠ぺい力の
低い着色顔料を使用しても、あるいはこれらを組合せて
使用してもよい。
隠ぺい力の大きい着色顔料としては、例えばルチル型及
びアナターゼ型酸化チタン、亜鉛華、鉛白、塩基性硫酸
鉛、リトポン、硫化亜鉛、酸化亜鉛等の白色系顔料;チ
ャンネルブラック、ファーネスブランク等のカーボンブ
ラック、アセチレンブランク、ランプブラック、ポーン
ブランク、黒鉛等の蝉素粉、鉄黒、ミネラルブランク、
アニリンブラック等の黒色系顔料;黄鉛、亜鉛黄(ジン
ククロメート)、黄色酸化鉄、黄土、チタン黄等の無機
黄色系顔料;赤口黄鉛、クロムパーミリ第ン等の無機橙
色系顔料、酸化鉄、アンバー等の無機褐色系顔料;べん
がら、鉛丹、アンチモン朱等の無機赤色系顔料;コバル
ト紫(濃口、濃口)、マンガン紫等の無機紫色系顔料;
群青、紺青、コバルトブルー、セルリアンブルー、呉須
等の無機青色系顔料;クロムグリーン、酸化クロム、ビ
リジアン、エメラルドグリーン、コバルトグリーン等の
無機緑色系顔料;アルミニウム粉(リーフィングタイプ
、ノンリーブインゲタイブ)等の無機銀色系顔料;ブロ
ンブ粉等の無機銅色系顔料;亜鉛末等の無機灰化系顔料
iTt+Ba、Ntを成分とする黄色焼成顔料、Ti、
Sb、Crを成分とする黄色焼成顔料、Fe、Znを成
分とする褐色焼成顔料、Fe、Zn、Crを成分とする
褐色焼成顔料、Ti、Zn、Go+Niを成分とする緑
色焼成顔料、Co、A 1 、Crを成分とする緑色焼
成顔料、Go、l!を成分とする青色焼成顔料、Go、
A It 、Znを成分とする青色焼成顔料、Cu、C
rを成分とする黒色焼成顔料、Fe、Mn、Cuを成分
とする黒色焼成顔料等の焼成顔料;などが挙げられる。
また、隠ぺい力の小さい着色顔料としては、例えば、シ
アニンブランクBX等の黒色系顔料;ファーストエロー
(ヘキスト(II OE CII S T )社製ノホ
ハームエローFGL、アイ・シー・アイ(ICI)社製
モノライトファーストエロー10G、大日精化社製セイ
力ファーストエロー2035、ヘキスト社製ハンザブリ
リアントエロー5GX等)、ジスアゾエロー(ヘキスト
社製ノボパームエ0−11R,同H10G、同NCG等
)等のアゾ系(不溶性アゾ)、ファーストエロー(大日
精化社製セイ力ファーストエロー1981 G、同19
82−5 G、同1982−10 G等)、ニッケルア
ゾエロー(ビー・ニー・ニス・エフ(BASF) 社!
リソールファーストグリーンエローG等)、等のアゾ系
(溶性アゾ)、日本チバ・ガイギー(CIBA −GE
IGY)社製クロモフタールエロ−6G、 同3 G等
(D縮合アゾ系、日本チバ・ガイギー社製イルガジンx
ロー2GLT 、 同3RLT 等のテトラクロルイソ
インドリノン系、BASF社製アンスラピリミジンエロ
ー、パリオゲンID−RT 、日本チバ・ガイギー社製
フラバンスロンエロー、クロモノタールA21? 、 
大日精化製アシルアリノエロー、クロモファインイエロ
ー計−1100等のバット系などの有機黄色系顔料;溶
性アゾ(富士色素社製フジレッド5R1780、同l′
790、同07805、同″7807等)、不溶性アゾ
(犬日精化社製パーマネントレッド4R、パーマネント
レッド4R−4016、ヘキスト社製パーマネントカー
ミンFB、バーマネントカーミンFBOI、大日精化社
製セイカファーストレソドZへ−608等)、キナクリ
ドン(大日精化社製クロモファインレッド6820、バ
イエル(Bayer)社製クインドレソドR−6713
等)、ペリレン(バイエル社製ベリントレソドR−64
18等)などの有機赤色系顔料; ジスアゾ系(大日精化社製セイカファーストオレンヂ2
900等)、ベンツイミダゾロオレンヂ(大日精化社製
りロモノァインオレンヂ3700 (L)等)、バット
系(ジブロムアンサンスロン、ペリノン(ヘキスト社製
フォスターバームオレンヂGR等)などの有機橙色系顔
料; 溶性アゾ系(富士色素社製フジマルーンI411、同”
415 、同”460等)、不溶性アゾ系(ヘキスト社
製ポスターパームブラウンIIPR等)、ペリレン(ビ
ー・ニー・ニス・エフ社製バリオゲンマルーンG1バイ
エル社製ペリントマルーンR−6424等)、ベンズイ
ミダシロンブラウン系(大日精化社製クロモファインブ
ラウン3910等)などの有機褐色系顔料; ジオキサジンバイオレット系(ヘキスト社製ホスターパ
ームバイオレットR1,スペシャル等)、シンカシャバ
イオレット系(バイエル社製クインドバイオレソ)II
IV−6911等)などの有機紫色系顔料;フクシアニ
ンブルー系(大日精化社製シアニンブルー4940等)
、インダンスロンブルー系(大日精化社製ブルー601
1AMA等)などの有機青色系顔料; フタロシアニングリーン(大日精化社製シアニングリー
ン2GN等)等の有機緑色系顔料などが挙げられる。
本発明の被覆組成物においては、これらの着色顔料を用
いて所望の色相、明度、彩度の着色を施すことができ、
例えば色相としては白系、グレー系、青色系(JIS 
Z 8721色相環2.5BG〜5PB、即ち2.5B
G、5BG、7.5BG、l0BG、2.5B、5B、
7.5B、JOB、2.5PB  。
5PB)、紫色系(同7.5PB〜10P即ち、7.5
PB、 l0PB。
2.5P、5P、7.5P、l0P) 、赤色系(同2
.5RP〜10R1即ち2.5RP、5RP、7.51
?P、10RP、2.5R,5R,7,5R,]、OR
)、黄色系(同2.5YR〜10Y1即ち2.5YR,
5YR,7,5YR,l0YR。
2.5Y、5Y、7.5Y、l0Y) 、緑色系(同2
.5GY 〜10G、即ち2.5GY、5GY、7.5
GY、l0GY、2.5G、5G、7.5G、l0C)
などに調色することができる。
明度に特に制限はないが、4以上とするのが好ましい。
また、白色、グレー系の色を除いて彩度に特に制限はな
い。
次に、本発明に適合する着色顔料による調色の好適な具
体例について説明する。
例えば、白色酸化チタン顔料をベースとして2種以上の
着色顔料による調色を行なう場合、酸化チタンの含量は
固形分濃度(以下、同じ)で2.0〜15.0重量%に
調節するのが好ましい。この酸化チタン顔料ベースなど
の場合で黄鉛による調色を行なう場合、含量は0.01
〜8.0重量%に調節するのが好ましい。同様に黄色酸
化鉄を用いて調色を行なう場合、含量は0.1〜4.0
重量%に調節するのが好ましい。同様に、チタン黄を用
いて調色を行なう場合、含量は0.1〜8.0重■%に
調節するのが好ましい。同様に、赤口黄鉛を用いて調色
を行なう場合、含量は0.1〜8.0重量%に調節する
のが好ましい。同様にクロムパーミリオンを用いて調色
を行なう場合、含量は0.1〜4.0重量%に調節する
のが好ましい。同様に、褐色酸化鉄を用いて調色を行な
う場合、含量は0.1〜4.0重量%に調節するのが好
ましい。同様に、酸化クロムを用いて調色を行なう場合
、含量は0.1〜8.0重量%に調節するのが好ましい
。同様に、アルミニウム粉を用いて調色を行なう場合、
含量は0.1〜8.0重量%に調節するのが好ましい。
同様に、炭素粉を用いて調色を行なう場合、含量はO9
旧〜0.8重量%に調節するのが好ましい。同様に、有
機青色系顔料を用いて調色を行なう場合、含量は0.0
1〜1.5重量%に調節するのが好ましい。同様に、有
機黄色系顔料を用いて調色を行なう場合、含量は0.0
1〜4.5重量%に調節するのが好ましい。同様に有機
赤色系顔料又は有機橙色系顔料を用いて調色を行なう場
合、含量は0.01〜4.5重量%に調節するのが好ま
しい。同様に、有機紫色系顔料又は有機褐色系顔料を用
いて調色する場合、含量は0.01〜4.5重量%に調
節するのが好ましい。同様に、有機緑色系顔料を用いて
調色を行なう場合、含量は0.01〜1.5重量%に調
節するのが好ましい。
また、酸化チタン及び炭素粉をベースとして3種類以上
の着色顔料を用いて調色した被覆組成物の好適な例とし
ては、日本工業規格JIS Z 8721の三属性によ
る色の表示方法に於て明度4度以上で9.5未満、彩度
1未満のグレー系の色で、着色顔料として、固形分濃度
で酸化チタン2.0〜15.0重量%、炭素粉0.01
〜0.6重量%、及びその他の彩色系着色顔料(例えば
、青色、赤色、黄色、紫色等の彩色を施し得る着色顔料
でその種類を問わない) 0.01〜0.4重量%含有
する被覆組成物、着色顔料として酸化チタン100重量
部に対して、炭素粉を0.01〜0.2重量部、黄色酸
化鉄又は黄鉛を0.01〜25重量部含有する黄色系の
被覆組成物、着色類料として酸化チタン100重量部に
対して、炭素粉を0.01〜2重量部、有機黄色系顔料
を0.01〜30重量部含有する黄色系の被覆組成物、
着色顔料として酸化チタン100重量部に対して、炭素
粉0.01〜2.0重量部、褐色酸化鉄0.01〜25
重量部含有する赤色系の被覆組成物、着色顔料として酸
化チタン100重量部に対して、炭素粉を0.01〜2
.0重量部、有機赤色系顔料0.01〜20.0重量部
含有する赤色系の被覆組成物、着色顔料として酸化チタ
ン100重量部に対して、炭素粉を0.01〜2.0重
量部、フタロシアニンブルー、フタロシアニングリーン
、又はインダンスロンブルー0.01〜10重量部含有
する青色系の被覆組成物、着色顔料として酸化チタン1
00重量部に対して、炭素粉を0.01〜2.0重量部
、フタロシアニンブルー、フタロシアニングリーン又は
インダンスロンブルー0.01〜10.0重量部、黄色
酸化鉄001〜25.0重量部含有する緑色系の被覆組
成物、着色顔料として酸化チタン100重量部に対して
、フタロシアニンブルー、フタロシアニングリーン又は
インダンスロンブルー0.01〜io、om置部、有機
黄色系顔料0.01〜30.0重量部含有する緑色系の
被覆組成物、着色顔料として酸化チタン100重量部に
対して、炭素粉0.01〜2.0重量部、有機紫色系顔
料又は有機褐色系顔料0.01〜20.0重量部含有す
る紫色系の被覆組成物などがある。
また、単一の着色顔料を用いて調色を行なう場合、例え
ば酸化チタンの含量は、10.0〜25.0重量%、黄
色酸化鉄の場合は、5.0〜20.0重量%、褐色酸化
鉄の場合は5.0〜20.0重量%に調節するのが好ま
しい。
本発明で使用する前記樹脂としては、例えば、アルキド
樹脂、アクリル樹脂、フェノール樹脂、エポキシ樹脂、
アクリルポリオールイソシアネートポリウレタン樹脂、
ポリエステルポリオールイソシアネートポリウレタン樹
脂、塩化ビニル樹脂、酢酸ビニル樹脂、ポリブチラール
樹脂、塩素化オレフィン樹脂、ボイル油、あまに油等の
塗料用樹脂の1種又は2種以上を使用することができる
また、本発明の被覆組成物において、着色顔料が少ない
かあるいは隠ぺい力が小さい組成物を用いる場合には、
太陽光線が塗膜内部まで透過し易く、太陽光線中の紫外
線、熱線で塗膜表面のみならず塗膜内部の劣化を引き起
こす問題がある。そこで、この様な場合には、光安定剤
を予め被覆組成物中に含有せしめておくことが好ましい
本発明で使用する光安定剤はとしては、ベンゾフェノン
系、ベンゾトリアゾール系等の紫外線吸収剤、ヒンダー
ドアミン系の光安定化剤、ニッケル系の消光剤等がある
。ベンゾフェノン系等の紫外線吸収剤の光安定化機構は
紫外線の持つエネルギーを分子内振動のエネルギーに変
えて、無害な熱エネルギーに変換することにより樹脂成
分を有害な紫外線から保護すると考えられている。
またヒンダードアミン系の光安定化剤は紫外線により発
生するラジカルを捕捉することによる安定化機構がある
と考えられている。紫外線吸収剤としては、例えば、ベ
ンゾフェノン系、ベンゾトリアゾール系、ベンゾエート
系、シアノアクリルレート系、修酸アニリド系、サルチ
ル酸エステル系、金属キレート系、等の化合物がある。
光安定化剤としては、例えば、ヒンダードアミン系の化
合物がある。
消光剤としては、例えば、ニッケル系の化合物がある。
これらの光安定剤は1種又は2種以上を用いることがで
きるが、例えば紫外線吸収剤と光安定化剤とを併用する
と効果はより一層大きくなる。光安定剤の配合量は樹脂
固形分100重量部に対して1.0〜7.0重量部が好
ましい。
光安定剤を含有することにより、塗膜の表面及び内部に
侵入する紫外線、熱線による塗膜表面及び塗膜内部の樹
脂の劣化により引き起こされる光沢の低下、変色、可撓
性の低下等の問題を解決し屋外耐久性の良好な塗料が得
られる。また、これらの光安定剤と酸化防止剤とを併用
することもできる。酸化防止剤としては、ヒンダードフ
ェノール系、アミン系、硫黄系、リン系、等の化合物が
ある。
更に、本発明の被覆組成物においては、このほか、通常
用いられる塗料用添加剤、充填剤、溶剤等を用いること
ができる。
なお、本発明で用いられる隠ぺい率と目視による隠ぺい
性との関係は次の通りである。即ち、例えば色、L6−
542、白糸顔料濃度;塗料固形分中3%(重量)の被
覆組成物について、目視判定方法としては、白・黒のチ
ャート紙に塗装した試料を北側の窓辺に塗装面を表にし
て立て掛は拡散昼光のもとで1.5mの距離より白地と
黒地の境界接線を観察、接線の目立ったものを隠ぺい性
不良、目立たないものを隠ぺい性良好として判定するこ
とができる。隠ぺい率と目視による隠ぺい性との関係を
示すと下記表1の様になる。
表    1 〔実施例〕 以下、具体的実施例を示して、本発明を更に詳しく説明
する。
実施例−1〜−12 表2の実施例の白ベースの組成の原料を全量ペイントシ
ェーカーで室温(20±3℃)に於て40分分散した。
これらの白ベースの分散の程度(つぶ)をJIS K 
54004.4(6,1)A法で測定したところ25μ
m以下であった。これらの白ベースを用いて表3実施例
−1〜−11の如くグレー、ブルー、エロー、レッド、
L6−542色、にアルキド樹脂系塗料(アルキミンL
:大東ペイント■製)で調色し、実施例−12には白ベ
ースTW−8をそのまま用いた。
これらの実施例1〜12の塗料を白、黒の隠ペイ率試験
紙にフィルムアプリケーターで膜厚を変えて塗布し96
時間室温(20±3℃)に於て乾燥後、隠ペイ率を測定
した。
尚膜厚については0.25龍のブリキ板に隠ペイ率試験
紙のときと同様にアプリケーター塗布、乾燥し、電磁式
膜厚計で測定し、そのときの膜厚とした。
以下の結果を表3及び第1図乃至第6図に示した。
比較例 表4に示した比較例の白ベース(TW−22)及び参考
例−3、−4の組成の原料を全量ペイントシェーカーで
室温(20±3℃)に於て40分、分散した。これらの
試料の分散の程度(つぶ)をJISK 5400,4.
4(6,1) A法で測定したところ25μm以下であ
った。
次に比較例の自ベースを用いた表5に示した如< L6
−542色、グレーにアルキド樹脂系塗料(アルキミン
し大東ペイント■製)で調色した。
また表4の参考例−3,−4の塗料はそのまま用いた。
これらの比較例−1〜−4の塗料を実施例−1〜−12
と同様に塗装、乾燥し、膜厚と隠ぺい率を測定した。
以下の結果を表5及び第7図に示した。
以上の実施例から、実施例−1〜−12は全てaか50
〜120μmの範囲で隠ペイ率が0.96以上を示し、
a−30μm以上a以上未満に於て隠ペイ率が0.90
以下を示しておりこれらの組成物は隠ペイ率により膜厚
管理が可能である。比較例−1,−2は高隠ペイ性を示
し、上の条件を満足せず隠ペイ率による膜厚管理は難し
い。
参考例−3,−4の炭酸カルシウム、防錆顔料(モリブ
デン酸亜鉛)は隠ペイ率が低〈実施例−1〜−12,比
較例−1,−2の添加量の範囲では隠ぺい率にあたえる
影響は少ない。
実施例−13〜−20、参考例−5〜−7、実施例−1
0,−11,−12の塗料に表6の如く光安定剤を添加
し実施例−13〜−20の塗料を得た。
参考例−5〜−7は実施例−10,−11,−12の塗
料をそのまま用いた。
上記各塗料を次の試験用鋼板に膜厚80±3μmになる
様に刷毛塗りし、室温(20±5℃)で7日間乾燥し試
験に供した。
〔試験用鋼板〕
JISG 314H冷間圧延鋼板)の5PCC−3B(
0,8X70X150*n)の鋼板を用い、キジレンゲ
2回脱脂後、ミリオン化学■リン酸系化成処理剤に20
℃で30秒浸漬し引き上げ試験板立てに立てかけ室温(
20±5℃)で乾燥し試験用鋼板とした。
かくして調製された各試験片を、下記条件によりサンシ
ャイン ウェザ−メーター(スガ試験機■製)により2
40時間照射して紫外線耐性の試験を行なった。
〔サンシャイン ウェザ−メーターの条件〕ブランクパ
ネル温度 63℃ 降雨間隔 60分中 12分 次に、各試験片を水道水で軽く水洗し、室温(20±5
℃)で乾燥した後、次の試験を行なった。
試験項目  試験方法 (11光沢保持率 JISK 54006.15の60
度鏡面反射率を測定し次の式により光沢保 持重を求めた。
(2)色差    色差計(スガ試験機■製5C−1型
)によりNB5色差(ΔE)を測定 以上の各試験の結果を表6に示した。
以上説明したとおり、実施例の光安定剤を加えた試料は
光沢保持率、NBS色差共に良好な結果となっており特
に紫外線吸収剤と光安定化剤を併用した場合が効果が大
きい。
この様に、隠ペイ力の少ない着色塗料に光安定剤を加え
ることにより塗膜表面及び内部の紫外線による劣化を防
ぎ光沢度の低下、変色を防止することが出来た。
〔発明の効果〕
本発明の被覆組成物によれば、塗装回数を減らし、1回
の塗装においても十分に膜厚の管理を行なうことができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第6図は、夫々本発明の実施例の被覆組成物
の乾燥膜厚(横軸、μm)と隠ペイ率(縦軸)との関係
を示した曲線図である。 第7図は、本発明外の比較例の被覆組成物の乾燥膜厚と
隠ぺい率との関係を第1図乃第6図を同様に示した曲線
図である。 3日 第1図 0     20    40    60     
Ego     too     120を燥服厚OJ
m) 第2図 乾燥膜厚(7m) 乾燥f (JJ m > 第4図 転煉腰厚(jJm) 轄邊腰厚(JJ m) 第6図 1蛛廐4史m) @7図 乾燻朕4(JJ町

Claims (30)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)樹脂及び着色顔料を含有し、隠ぺい率が乾燥膜厚
    aμmで0.96以上、(a−30)μm以上aμm未
    満で0.90以下(但し、aは50〜120μm)であ
    ることを特徴とする被覆組成物。
  2. (2)着色顔料の一部として、酸化チタンを固形分濃度
    で2.0〜15.0重量%含有する特許請求の範囲第(
    1)項記載の被覆組成物。
  3. (3)着色顔料の一部として、黄鉛を固形分濃度で0.
    01〜8.0重量%含有する特許請求の範囲第(1)項
    又は第(2)項記載の被覆組成物。
  4. (4)着色顔料の一部として、黄色酸化鉄を固形分濃度
    で0.1〜4.0重量%含有する特許請求の範囲第(1
    )項又は第(2)項記載の被覆組成物。
  5. (5)着色顔料の一部として、チタン黄を固形分濃度で
    0.1〜8.0重量%含有する特許請求の範囲第(1)
    項又は第(2)項記載の被覆組成物。
  6. (6)着色顔料の一部として、赤口黄鉛を固形分濃度で
    0.1〜8.0重量%含有する特許請求の範囲第(1)
    項又は第(2)項記載の被覆組成物。
  7. (7)着色顔料の一部として、クロムバーミリオンを固
    形分濃度で0.1〜4.0重量%含有する特許請求の範
    囲第(1)項又は第(2)項記載の被覆組成物。
  8. (8)着色顔料の一部として、褐色酸化鉄を固形分濃度
    で0.1〜4.0重量%含有する特許請求の範囲第(1
    )項又は第(2)項記載の被覆組成物。
  9. (9)着色顔料の一部として、酸化クロムを固形分濃度
    で0.1〜8.0重量%含有する特許請求の範囲第(1
    )項又は第(2)項記載の被覆組成物。
  10. (10)着色顔料の一部として、アルミニウム粉を固形
    分濃度で0.1〜8.0重量%含有する特許請求の範囲
    第(1)項又は第(2)項記載の被覆組成物。
  11. (11)着色顔料の一部として、炭素粉を固形分濃度で
    0.01〜0.8重量%含有する特許請求の範囲第(1
    )項又は第(2)項記載の被覆組成物。
  12. (12)着色顔料の一部として、有機青色系顔料を固形
    分濃度で0.01〜1.5重量%含有する特許請求の範
    囲第(1)項又は第(2)項記載の被覆組成物。
  13. (13)着色顔料の一部として、有機黄色系顔料を固形
    分濃度で0.01〜4.5重量%含有する特許請求の範
    囲第(1)項又は第(2)項記載の被覆組成物。
  14. (14)着色顔料の一部として、有機赤色系顔料又は有
    機橙色系顔料を固形分濃度で0.01〜4.5重量%含
    有する特許請求の範囲第(1)項又は第(2)項記載の
    被覆組成物。
  15. (15)着色顔料の一部として、有機緑色系顔料を固形
    分濃度で0.01〜1.5重量%含有する特許請求の範
    囲第(1)項又は第(2)項記載の被覆組成物。
  16. (16)着色顔料の一部として、有機紫色系顔料又は有
    機褐色系顔料を固形分濃度で0.01〜4.5重量%含
    有する特許請求の範囲第(1)項又は第(2)項記載の
    被覆組成物。
  17. (17)日本工業規格JISZ8721の三属性による
    色の表示方法に於て明度4以上で9.5未満、彩度1未
    満のグレー系の色で、着色顔料として、固形分濃度で酸
    化チタン2.0〜15.0重量%、炭素粉0.01〜0
    .6重量%、及びその他の彩色系着色顔料0.01〜0
    .4重量%含有する特許請求の範囲第(11)項記載の
    被覆組成物。
  18. (18)日本工業規格JISZ8721の三属性による
    色の表示方法に於て色相環2.5YRより10Yまでの
    範囲の黄色系の色で、着色顔料として、酸化チタン10
    0重量部に対して、炭素粉を0.01〜0.2重量部、
    黄色酸化鉄又は黄鉛を0.01〜25重量部含有する特
    許請求の範囲第(11)項記載の被覆組成物。
  19. (19)日本工業規格JISZ8721の三属性による
    色の表示方法に於て色相環2.5YRより10Yまでの
    範囲の黄色系の色で着色顔料として、酸化チタン100
    重量部に対して、炭素粉を0.01〜2重量部、有機黄
    色系顔料を0.01〜30重量部含有する特許請求の範
    囲第(11)項記載の被覆組成物。
  20. (20)日本工業規格JISZ8721の三属性による
    色の表示方法に於て色相環2.5RPより10Rまでの
    範囲の赤系の色で、着色顔料として、酸化チタン100
    重量部に対して、炭素粉を0.01〜2.0重量部、褐
    色酸化鉄を0.01〜25重量部含有する特許請求の範
    囲第(11)項記載の被覆組成物。
  21. (21)日本工業規格JISZ8721の三属性による
    色の表示方法に於て色相環2.5RPより10Rまでの
    範囲の赤系の色で、着色顔料として、酸化チタン100
    重量部に対して、炭素粉を0.01〜2.0重量部、有
    機赤色系顔料を0.01〜20.0重量部含有する特許
    請求の範囲第(11)項記載の被覆組成物。
  22. (22)日本工業規格JISZ8721の三属性による
    色の表示方法に於て色相環2.5BGより5PBまでの
    範囲の青系の色で、着色顔料として、酸化チタン100
    重量部に対して、炭素粉を0.01〜2.0重量部、フ
    タロシアニンブルー、フタロシアニングリーン又はイン
    ダンスロンブルー0.01〜10重量部含有する特許請
    求の範囲第(11)項記載の被覆組成物。
  23. (23)日本工業規格JISZ8721の三属性による
    色の表示方法に於て色相環2.5GYより10Gまでの
    緑系の色で、着色顔料として、酸化チタン100重量部
    に対して、炭素粉を0.01〜2.0重量部、フタロシ
    アニンブルー、フタロシアニングリーン又はインダンス
    ロンブルー0.01〜10.0重量部、黄色酸化鉄0.
    01〜25.0重量部含有する特許請求の範囲第(11
    )項記載の被覆組成物。
  24. (24)日本工業規格JISZ8721の三属性による
    色の表示方法に於て色相環2.5GYより10Gまでの
    緑系の色で、着色顔料として、酸化チタン100重量部
    に対して、フタロシアニンブルー、フタロシアニングリ
    ーン又はインダンスロンブルー0.01〜10.0重量
    部、有機黄色系顔料0.01〜30.0重量部含含有す
    る特許請求の範囲第(11)項記載の被覆組成物。
  25. (25)日本工業規格JISZ8721の三属性による
    色の表示方法に於て色相環7.5PBより10Pまでの
    紫系の色で、着色顔料として、酸化チタン100重量部
    に対して、炭素粉0.01〜2.0重量部、有機紫色系
    顔料又は有機褐色系顔料0.01〜20.0重量部含有
    する特許請求の範囲第(11)項記載の被覆組成物。
  26. (26)着色顔料の全部として、酸化チタンを固形分濃
    度で10.0〜25.0重量%含有する特許請求の範囲
    の第(1)項記載の被覆組成物。
  27. (27)着色顔料の全部として、黄色酸化鉄を固形分濃
    度で5.0〜20.0重量%含有する特許請求の範囲の
    第(1)項記載の被覆組成物。
  28. (28)着色顔料の全部として、褐色酸化鉄を固形分濃
    度で5.0〜20.0重量%含有する特許請求の範囲の
    第(1)項記載の被覆組成物。
  29. (29)明度が4以上とされている特許請求の範囲第(
    1)項乃至第(28)項のうちの1に記載の被覆組成物
  30. (30)光安定剤を樹脂100重量部に対し1.0〜7
    .0重量部含有する特許請求の範囲第(1)項乃至第(
    29)項のうちの1に記載の被覆組成物。
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