JPS62218310A - 投入間隔調節装置付基材投入機 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は、投入間隔が自動的に調節可能な基材投入機（
以下投入機とよぶ）に関するものである。

（従来の技術） 基材とは、プリント配線板やその材料となる銅張積層板
のことである。投入機はプリント配線板製造工程におけ
る物流システムの一つで。

コンベアー上に順次基材を投入する九めのものであり、
その後の工程で基材の加工等が行なわ３る。以下従来か
ら用いらｎ″Ｃいる投入機について第４図〜第７崗によ
り説明する。第４図は投入機の動作について説明するた
めのものである。

原動機１の出力軸２は垂直方向に動作し出力軸２に固定
されたテーブル３上の原動機４ａ−上。

下させる機構となっている。又、原動ａ４の出力＃ＩＩ
５には水平方向、すなわち原動機４の出力軸５とθなる
角度をもった基材押し出しテーブル６が固定されている
。基材７は前記押し出しテーブル６と基材押し出しテー
ブル６に対し９０°の角度をもった基材支持板８により
保持さｎており押し出しテーブル６の角度θに対応して
動作する原動機１及び４の変位量に応じて９０°＋θの
方向に押し出さｊＬることになる。押し出され、′ｆＣ
，基材７を裏基材支持板８の上ンすべって落下する基材
７を受けとめるように配置された回転はさみ板９，１０
０間に落下する。回転はさみ板９，１０は基材７が落下
した事を充電管１５で検出し１回転はさみ叛９．１０を
閉じて基材７を保持しベルトコンベア１６の方向に回転
する。回転がベルトコンベア１６と平行になるまで達す
ると回転はさみ板９，１０が開き。

基材７はベルトコンベア１６により移動さｎ以下内示し
ていない加工設備へと搬入される。又。

こｎと同時に回転はさみ板９，１０はもとの位置に復帰
する。駆動部１４は出力軸１３を介して回転はさみａ９
，１０の開閉及び［ｇ１転動作を行なうものである。又
こｎも一連の動作シーケンスを制御するのが制御部１７
であり、タイマー１８は前記制御部１７と連けいしなが
ら、投入する基材の大きさによる回転はさみ４！１９．
　１０の回転タイミングｗＸ節する。第５図は、この制
御部１７とタイマー１８の遅げいを示したものである。

制御ｓ１７かもタイマ励磁信号５０がタイマー１８に出
力されるとタイマー１８は内蔵さｔでいる時間設定ボリ
ューム１９に応じた時間後タイムアツプ信号５１ン制御
部１７に返信するようになっている。こｒＬヲンローテ
ヤートで表わすと第７心のようになる。又、制御部１７
のシーケンス処理内容ケアローチャートに表わしたもの
が第６因である。ステップ１６０で回転はさみ板９，１
０が開くとステップ１７０→１８０−１００→１１０→
１２０→１３０と進むループと平行してステップ１９０
が実行され第５因に示し几タイマー励ａ信号５ａがタイ
マー１８に対して出力さｎ；ｂ、ステップ１３０ではス
テップ２００でタイマー１８からのタイムアツプ信号５
１がＯＮとなりステップ２００でタイマー励磁信号５０
がＯＦＦ　　となるまで待機する。すなわちタイマー１
８の設定時間により次のステップ１４０以下の回転はさ
み板９，１００動作タイミングが決定され基材７の大き
さに対応して投入間隔χ調節できる。

（発明が解決しようとする問題点ン しかしながら、このような従来の方法では。

投入する基材の大きさが数十類以上の複数となる工程で
は作業者が異なった大きさの基材ン流すたびにタイマー
１８のボ’Ｊ　ｘ−ムン設定し直さなけｎばならず非常
に手間がかかる。しかも基材を重ねて投入する危険性も
あり、製品の不良Ｚ招く可能性もある。

本発明の目的は基材の投入間隔を自動的に調節すること
のできる投入機を提供することにある。

（問題点を解決するための手段） 本発明の特徴は基材を搬入するベルトコンベア上に基材
の有Ｐを調べる横出器馨収けこの検出器の信号で基材の
長さヶ計測する演算処理部（′ｆＣとえはマイクロコン
ビュータンを設けｔ点にある。この検出器がベルトコン
ベアー上を移動する基材の先端を検出した時点から基材
の恢端を検出する葦での信号を演算処理部に尋人しその
時間を計測し１投入タイミングを決定するタイマーの設
定値とすることで投入間隔の自動調節が可能となる。

本発明の実施例を第１図〜第６図？用いて侃明する。第
１図はタイマー１８の代りに演算処理部２１を設け、又
ベルトコンベア１６上に検出器２０を追加し九番が第４
図と異なっている点でその他は同一である。検出器２０
は基材７がベルトコンベア１６の上を移動し、その先端
Ｚ検出するとＯＮ　ｔ、、後端を検出するとＯＦＦする
ように設定さｎている。この検出器２０の信号５２は第
２図に示したように演算処理部２１へ導入され、その内
部に組み込まｎているカウント機能、記憶機能等により
ＯＮから０ＦＦｆての時間を計測さｎる。この計測され
た数埴がタイマーの設定値として用いらｎる。ｔＡ、ｇ
処理部２１は上記の時間計副処理愼馳の外にも。

従来のタイマー１８と同様の処理機能も組みノれらｎで
ありタイマー励磁信号５０．タイムアツプ信号５１によ
り制御部１７と連絡ｔとｎ２ように構成さγしている。

第３図は本案による演算処理部２１の処理ン容ン示した
もので２重枠で囲んだステップが勿来の処理と異なる点
である。すなわち検出器２０の信号で基材７の狡さを計
測するためのスラップ４００〜４３０と、ステップ４３
０で記惰したカウント値でタイマーがタイムアツプし六
か乞チェックするステップ４４０が新らしくセ加され几
ステップである。実際にはこの計測個に連続して投入さ
れる基材７の間隙を考慮し大筒定値を加算し、この値を
設定値として用い之ので基材７は重なる事なく自動的に
等間隔で６人出来る事になる。

（発明の効果ン 本発明によれはどのような大きさの基材ン６′人する場
合でも人手によらずタイマー設定値Ｃ調節を行なう事が
出来るため、投入機の操作に慣ｎでいない人でもＰＩＰ
Ｉ単に操作が可能となる。

又、調節ミスによる重ね投入もなくなり、製品品質の向
上も期待できる。

【図面の簡単な説明】

！　　　第１図は本発明投入機の実施例、第２図は本：
　　発明実施例に使用する演算処理部と制御部及び検出
器との信号の流ｎを示し、第３図は本発明実施例におけ
る演算処理部の処理内容フローチ（ヤードであり、第４
図は従来の投入機例、第５図は従来例の制御部とタイマ
ーの信号の流ｎ′Ｉａ：′　　示し、第６囮は従来例の
動作のフローチャート。 第７図は従来例のタイマー動作のフローチャートである
。 １　原動機　　　　　　２　出力軸 ３　テーブル　　　　　４　原動機 ５　出力軸　　　　　　６　押し出しテーブル７　基材
　　　　　　　８　基材支持板９　回転はさみ板　　　
１０　　回＆はさみ板′１３　　出力軸　　　　　　１
４　　駆動部１５　　光電管　　　　　　１６　　ベル
トコンベヤ１７　　制御部　　　　　　１８　　タイマ
ー１９　　時間設定ボリューム　２０　　検出器２１　
　演算処理ｆｉＢ５０　　タイマー励磁信号５１　　タ
イムアツプ信号　　５２　　検出器の信号第１図 第２図 第３図 第４図 第５図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １、固定された動力機構により垂直方向に動作するテー
   ブルと、前記テーブルに取り付けられた動力機構により
   水平方向に対し一定の角度をもって水平方向に動作する
   押し出しテーブルと、前記押し出しテーブルと９０°の
   角度で固定された支持部材と、前記押し出しテーブルに
   より押し出され落下する基材を受けとめ、つかみ、回転
   し、放す回転はさみ板と前記一連の動作順序を制御する
   制御部と、前記回転はさみ板の回転タイミングを決定す
   るタイマーを備えてコンベアー上の基材の有無を調べる
   検出器と、前記検出器の信号で基材の長さを計測しタイ
   マーの設定値とする機能をもった演算処理部を設けたこ
   とを特徴とする投入間隔調節装置付基材投入機。