JPS62218248A - 自動車用後退灯 - Google Patents
自動車用後退灯Info
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- JPS62218248A JPS62218248A JP61062722A JP6272286A JPS62218248A JP S62218248 A JPS62218248 A JP S62218248A JP 61062722 A JP61062722 A JP 61062722A JP 6272286 A JP6272286 A JP 6272286A JP S62218248 A JPS62218248 A JP S62218248A
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- reversing
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- lights
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 7
- 238000005192 partition Methods 0.000 abstract description 4
- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
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- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R1/00—Optical viewing arrangements; Real-time viewing arrangements for drivers or passengers using optical image capturing systems, e.g. cameras or video systems specially adapted for use in or on vehicles
- B60R1/12—Mirror assemblies combined with other articles, e.g. clocks
- B60R1/1207—Mirror assemblies combined with other articles, e.g. clocks with lamps; with turn indicators
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、夜間の車後退時に後部側方を明瞭に照らし
出すことができる自動車用後退灯に関するものである。
出すことができる自動車用後退灯に関するものである。
従来技術
従来より乗用車では、その車体後部、殊にテールライト
の下部に後退灯が設けられ、変速機を後退位置にシフト
した際に該後退灯が点灯して車両の後方を照らすと共に
、周囲の人に車の後退を覚知させるようになっている。
の下部に後退灯が設けられ、変速機を後退位置にシフト
した際に該後退灯が点灯して車両の後方を照らすと共に
、周囲の人に車の後退を覚知させるようになっている。
またトラック等の大型貨物自動車では、前記後退灯の他
に、荷台側部下面に側方を照射する後方灯を取付け、前
照灯や車幅灯を点灯した際に後輪部を側方から照らし出
すようになっている。これを設置する理由は、大型自動
車では前後の車軸間の距離が開いており、左右にハンド
ルを切った際の内輪差と外輪差とが大きくなって夜間に
運転者による周囲状況の視認が困難になるので、車体側
方を照らし出し、これによって左右折時の障害物を視認
し得るようにするためである。
に、荷台側部下面に側方を照射する後方灯を取付け、前
照灯や車幅灯を点灯した際に後輪部を側方から照らし出
すようになっている。これを設置する理由は、大型自動
車では前後の車軸間の距離が開いており、左右にハンド
ルを切った際の内輪差と外輪差とが大きくなって夜間に
運転者による周囲状況の視認が困難になるので、車体側
方を照らし出し、これによって左右折時の障害物を視認
し得るようにするためである。
発明が解決しようとする問題点
普通乗用車にあっても、その車軸間距離が短いため大型
車より程度は小さいとは云え、内輪差および外輪差に起
因する前記欠点を有する。しかるに乗用車が夜間走行す
る場合、運転者が視覚により確認するのは前照灯により
照らし出される範囲で足り、車の側方を照らす必要性は
余りないので、後方灯は一般に設けられていない。しか
しその反面、車を後退させる場合は、後退灯は車の後方
領域しか照らし出さないため、車の側方の状況は把握困
難である。殊に右ハンドル車の場合、右側の状況は直接
視認可能であるが、車の左側方の状況は左に設けたサイ
ドミラーを介して確認する必要があり、極めて確認し難
い、同様に左ハンドル車では、車の右側方が確認し難い
。
車より程度は小さいとは云え、内輪差および外輪差に起
因する前記欠点を有する。しかるに乗用車が夜間走行す
る場合、運転者が視覚により確認するのは前照灯により
照らし出される範囲で足り、車の側方を照らす必要性は
余りないので、後方灯は一般に設けられていない。しか
しその反面、車を後退させる場合は、後退灯は車の後方
領域しか照らし出さないため、車の側方の状況は把握困
難である。殊に右ハンドル車の場合、右側の状況は直接
視認可能であるが、車の左側方の状況は左に設けたサイ
ドミラーを介して確認する必要があり、極めて確認し難
い、同様に左ハンドル車では、車の右側方が確認し難い
。
そこで前記トラックの如く側部に後方灯を取付けること
も提案されるが、乗用車の場合は最低地上高が低いため
、車体下部に後方灯を取付けることは困難である。仮に
後方灯を取付けたとしても、自動車の側部に突出するの
で美観を損ない、また通行人をこれで引掛ける畏れがあ
って好ましくない。
も提案されるが、乗用車の場合は最低地上高が低いため
、車体下部に後方灯を取付けることは困難である。仮に
後方灯を取付けたとしても、自動車の側部に突出するの
で美観を損ない、また通行人をこれで引掛ける畏れがあ
って好ましくない。
発明の目的
この発明は前述した問題点に鑑み、これを好適に解決す
るべく提案されたものであって、自動車の後部側方を照
らし出し得る新規な構成の自動車用後退灯を提供するこ
とを目的とする。
るべく提案されたものであって、自動車の後部側方を照
らし出し得る新規な構成の自動車用後退灯を提供するこ
とを目的とする。
問題点を解決するための手段
前記目的を好適に達成するため本発明は、自動車のサイ
ドミラーに、車体の後部側方を照射可能な後退灯を組込
んだことを特徴とする。
ドミラーに、車体の後部側方を照射可能な後退灯を組込
んだことを特徴とする。
また本願の別の発明は、自動車のフェンダ−内に後退灯
を起立および倒伏可能に収納し、この後退灯を起立させ
た際に車体の後部側方を照射し得るよう構成したことを
特徴とする。
を起立および倒伏可能に収納し、この後退灯を起立させ
た際に車体の後部側方を照射し得るよう構成したことを
特徴とする。
実施例
次に本発明に係る自動車用後退灯につき、好適な実施例
を挙げて、添付図面を参照しながら以下説明する。第１
図および第２図に示すサイドミラー１は、所謂アーム部
２を備える型式のものであって、その取付個所によって
フェンダ−ミラーおよびドアミラーに分かれる。このサ
イドミラー１の凸面鏡３は、球軸受４を介して角度調節
自在に支持部５に支持され、この支持部５は車のフェン
ダ−またはドア（何れも図示せず）に取付けたアーム部
２に装着されている。
を挙げて、添付図面を参照しながら以下説明する。第１
図および第２図に示すサイドミラー１は、所謂アーム部
２を備える型式のものであって、その取付個所によって
フェンダ−ミラーおよびドアミラーに分かれる。このサ
イドミラー１の凸面鏡３は、球軸受４を介して角度調節
自在に支持部５に支持され、この支持部５は車のフェン
ダ−またはドア（何れも図示せず）に取付けたアーム部
２に装着されている。
前記支持部５における鏡３の下方の空間に、本願の要旨
をなす後退灯６が配設されるようになっている。例えば
支持部５に形成される空間７は、図示の仕切板８によっ
て、前記鏡３を収納する空間部７ａと、後退灯６の光源
となる電球９を収納する空間部７ｂとに画成され、鏡３
はこの後退灯６とは独立に動かして角度調節し得るよう
構成しである。
をなす後退灯６が配設されるようになっている。例えば
支持部５に形成される空間７は、図示の仕切板８によっ
て、前記鏡３を収納する空間部７ａと、後退灯６の光源
となる電球９を収納する空間部７ｂとに画成され、鏡３
はこの後退灯６とは独立に動かして角度調節し得るよう
構成しである。
前記空間部７ｂには所要の曲面を有する反射鏡１ｏが配
置され、前記電球９の点灯時にその直接光および反射光
が、第５図および第６図に示すように、車体の後部側方
を照射し得るよう設計しである。前記空間部７ｂの開口
部は、反射鏡１０および電球９の前方において集光レン
ズ１１により被蓋されている。また前記仕切板８は、第
２図に示すように所要の角度傾いた状態でサイドミラー
１前方に延出しており、運転者が該ミラー１を見る際に
、その視野に電球９の光が直接入らないようにしである
。なお第１図および第２図に示した後退灯６はアーム式
のサイドミラー１に設けであるが、これ以外に前記アー
ム部を有しない所謂ドアミラーに設けてもよいことは勿
論である。 ′第３図および第４図は、本発明の別
実施例を示すものであって、後退灯６の組込み位置をサ
イドミラー１のアーム部２に変更したものである０例え
ばアーム部２の略中夫に、車体後方に指向させて電球９
を収納する空間部２ａを画成し、この空間部２ａに所要
の曲面を有する反射鏡１０が配置され、前記電球９の点
灯時にその直接光および反射光が、車体の後部側方を照
射し得るようになっている。空間部２ａの開口部は集光
レンズ１１により被蓋され、また前記仕切板８と同様の
目的で、防眩用の目隠板１２が設けられている。
置され、前記電球９の点灯時にその直接光および反射光
が、第５図および第６図に示すように、車体の後部側方
を照射し得るよう設計しである。前記空間部７ｂの開口
部は、反射鏡１０および電球９の前方において集光レン
ズ１１により被蓋されている。また前記仕切板８は、第
２図に示すように所要の角度傾いた状態でサイドミラー
１前方に延出しており、運転者が該ミラー１を見る際に
、その視野に電球９の光が直接入らないようにしである
。なお第１図および第２図に示した後退灯６はアーム式
のサイドミラー１に設けであるが、これ以外に前記アー
ム部を有しない所謂ドアミラーに設けてもよいことは勿
論である。 ′第３図および第４図は、本発明の別
実施例を示すものであって、後退灯６の組込み位置をサ
イドミラー１のアーム部２に変更したものである０例え
ばアーム部２の略中夫に、車体後方に指向させて電球９
を収納する空間部２ａを画成し、この空間部２ａに所要
の曲面を有する反射鏡１０が配置され、前記電球９の点
灯時にその直接光および反射光が、車体の後部側方を照
射し得るようになっている。空間部２ａの開口部は集光
レンズ１１により被蓋され、また前記仕切板８と同様の
目的で、防眩用の目隠板１２が設けられている。
前述の後退灯６は、夜間に車を後退させる場合に有効に
活用されるものであるから、一定の条件下にこの後退灯
を自動的に点灯させる制御回路が必要となる。第７図は
この回路の一例を示すものであって、ａ端子、Ｃ端子は
自動車の電源部に接続される。符号Ａは自動車の前照灯
または車幅灯（何れも図示せず）が点灯した際に閉成さ
れる常開接点を示し、符号Ｂは自動車の変速機（図示せ
ず）が後退側にシフトされた際に閉成される常開接点を
示す、これにより前照灯または車幅灯が点灯し、かつ変
速機を、後退側にシフトしたことをアンド条件として、
前記常開接点ＡおよびＢが閉成し、後退灯６の左右の電
球９（Ｒ）、（Ｌ）が点灯する。
活用されるものであるから、一定の条件下にこの後退灯
を自動的に点灯させる制御回路が必要となる。第７図は
この回路の一例を示すものであって、ａ端子、Ｃ端子は
自動車の電源部に接続される。符号Ａは自動車の前照灯
または車幅灯（何れも図示せず）が点灯した際に閉成さ
れる常開接点を示し、符号Ｂは自動車の変速機（図示せ
ず）が後退側にシフトされた際に閉成される常開接点を
示す、これにより前照灯または車幅灯が点灯し、かつ変
速機を、後退側にシフトしたことをアンド条件として、
前記常開接点ＡおよびＢが閉成し、後退灯６の左右の電
球９（Ｒ）、（Ｌ）が点灯する。
次に第８図〜第１５図は１本願の目的を共通にする別発
明の実施例を示すものであって、後退灯６は車のフェン
ダ−１３に形成した収納部１３ａ中に、起立および倒伏
可能に収納されている。そして常には後退灯６は、前記
収納部１３ａ中に倒伏状態で収納されていて、この後退
灯６を収納部１３ａから突出起立させることにより、車
体の後部側方を好適に照射し得るよう構成しである。こ
の後退灯６を収納部１３ａから起立および倒伏させる機
構としては１種々の手段が提案される。その−例を第８
図〜第１０図に示す、前記収納部１３ａの開口部には、
上下一対の扇形板１４．１４と、両扇形板を上下の関係
で支持しかつ閉成時にフェンダ−１３の一部をなす蓋部
１５とからなる枠体１６が、ピン１７を中心として水平
方向に回動可能に枢支されている。前記枠体１６には、
図面から判明する如く、反射鏡１０、電球９および集光
レンズ１１を備えた後退灯６が設けられる。
明の実施例を示すものであって、後退灯６は車のフェン
ダ−１３に形成した収納部１３ａ中に、起立および倒伏
可能に収納されている。そして常には後退灯６は、前記
収納部１３ａ中に倒伏状態で収納されていて、この後退
灯６を収納部１３ａから突出起立させることにより、車
体の後部側方を好適に照射し得るよう構成しである。こ
の後退灯６を収納部１３ａから起立および倒伏させる機
構としては１種々の手段が提案される。その−例を第８
図〜第１０図に示す、前記収納部１３ａの開口部には、
上下一対の扇形板１４．１４と、両扇形板を上下の関係
で支持しかつ閉成時にフェンダ−１３の一部をなす蓋部
１５とからなる枠体１６が、ピン１７を中心として水平
方向に回動可能に枢支されている。前記枠体１６には、
図面から判明する如く、反射鏡１０、電球９および集光
レンズ１１を備えた後退灯６が設けられる。
この枠体１６の収納部１３ａに対する開閉駆動（水平方
向への起立および倒伏）を行なわせるために、内側に歯
部を形成したセクターギヤ１８が前記枠体１６に配設さ
れ、前記歯部にモータＭに接続して回転するピニオンギ
ヤ２０が噛合している。このセクターギヤ１８の一端部
には、後述のスイッチＳＷ工に当接する突片１８ａが固
定されている。
向への起立および倒伏）を行なわせるために、内側に歯
部を形成したセクターギヤ１８が前記枠体１６に配設さ
れ、前記歯部にモータＭに接続して回転するピニオンギ
ヤ２０が噛合している。このセクターギヤ１８の一端部
には、後述のスイッチＳＷ工に当接する突片１８ａが固
定されている。
このスイッチＳＷｉは、第１０図に示すように、後退灯
６が収納部１３ａから完全に突出した状態において前記
突片１８ａに当接して、該スイッチＳＷＬが開放される
位置に固定される。また後述の別のスイッチＳＷ２は、
第９図に示すように、後退灯６が収納部１３ａ内に完全
に収納された状態で、前記後退灯６に設けた支持板２１
に当接し、該スイッチＳＷ２が開放される位置に固定さ
れる。なお後退灯６の取付は位置は、第１３図に示すよ
うに前輪の後部でも、また第１４図に示すように前軸の
前部であってもよい。
６が収納部１３ａから完全に突出した状態において前記
突片１８ａに当接して、該スイッチＳＷＬが開放される
位置に固定される。また後述の別のスイッチＳＷ２は、
第９図に示すように、後退灯６が収納部１３ａ内に完全
に収納された状態で、前記後退灯６に設けた支持板２１
に当接し、該スイッチＳＷ２が開放される位置に固定さ
れる。なお後退灯６の取付は位置は、第１３図に示すよ
うに前輪の後部でも、また第１４図に示すように前軸の
前部であってもよい。
第１１図および第１２図は、本実施例に係る後退灯の駆
動を行なう回路例を示すもので、第７図に関連して説明
した同一部材については、同一符号を用いる０Ｍは正逆
回転可能な直流モータを示し、車体の右側に取付けられ
るモータＭ（Ｒ）と左側に取付けられるモータＭ（Ｌ）
とが逆極性になるよう並列に接続されている。これは右
左の後退灯６．６の起立および倒伏動作が右左で対称と
なるためである０回路中のｅ −ｆ 、 ｅ −ｈおよ
びｄ−ｂ。
動を行なう回路例を示すもので、第７図に関連して説明
した同一部材については、同一符号を用いる０Ｍは正逆
回転可能な直流モータを示し、車体の右側に取付けられ
るモータＭ（Ｒ）と左側に取付けられるモータＭ（Ｌ）
とが逆極性になるよう並列に接続されている。これは右
左の後退灯６．６の起立および倒伏動作が右左で対称と
なるためである０回路中のｅ −ｆ 、 ｅ −ｈおよ
びｄ−ｂ。
ｄ−ｇは１、直流モータＭの極性を切換えるため連動す
る極性切換リレーＤの接点を示す。この接点は前述のＡ
接点の動作に連動し、Ａ接点が閉成しているときａ−ｆ
およびｄ−ｂ接点側に接続し、Ａ接点が開放していると
きｅ −ｈおよびｄ−ｇ接点側に接続するようになって
いる。なおスイッチＳＷ１は常閉接点であり、第１０図
の如く完全に後退灯６が突出した状態で開放する。また
スイッチＳＷ２は、第９図の如く後退灯６が完全に収納
された状態で開放状態になり、それ以外では接点を閉成
する。
る極性切換リレーＤの接点を示す。この接点は前述のＡ
接点の動作に連動し、Ａ接点が閉成しているときａ−ｆ
およびｄ−ｂ接点側に接続し、Ａ接点が開放していると
きｅ −ｈおよびｄ−ｇ接点側に接続するようになって
いる。なおスイッチＳＷ１は常閉接点であり、第１０図
の如く完全に後退灯６が突出した状態で開放する。また
スイッチＳＷ２は、第９図の如く後退灯６が完全に収納
された状態で開放状態になり、それ以外では接点を閉成
する。
次にこの右側の後退灯６の動作につき説明する。
前照灯または車幅灯を点灯させると、Ａ接点が閉成し、
それに伴いモータＭの極性切換リレーＤの接点が、ｅ−
ｆおよびｄ−ｂ側に接続される。また変速機を後退側に
シフトしたときＢ接点が閉成し、ＡおよびＢ接点の接続
によりａ −０間が通電され、右方の電球９（Ｒ）と左
方の電球９（Ｌ）が点灯する。それと同時にスイッチＳ
Ｗｉは、第９図の如く後退灯６が収納された状態で閉成
しているので、ａ −ｊ −ｂ −ｄおよびｅ−ｆ−ｃ
のラインを通じてモータＭ（Ｒ）に正極性の電流を供給
する。
それに伴いモータＭの極性切換リレーＤの接点が、ｅ−
ｆおよびｄ−ｂ側に接続される。また変速機を後退側に
シフトしたときＢ接点が閉成し、ＡおよびＢ接点の接続
によりａ −０間が通電され、右方の電球９（Ｒ）と左
方の電球９（Ｌ）が点灯する。それと同時にスイッチＳ
Ｗｉは、第９図の如く後退灯６が収納された状態で閉成
しているので、ａ −ｊ −ｂ −ｄおよびｅ−ｆ−ｃ
のラインを通じてモータＭ（Ｒ）に正極性の電流を供給
する。
従ってモータＭは正転してピニオンギヤ２０を反時計方
向に回動させ、セクターギヤ１８を介して第１０図の如
く後退灯６を収納部１３ａから押出す。後退灯６が完全
に突出すると前述のセクターギヤ１８端部に突設した突
片１８ａがＳＷ工と当接し、該接点を開放してモータＭ
の回動を停止させる。前照灯および車幅灯を消灯させる
とＡ接点が開放し、右方の電球９（Ｒ）と左方の電球９
（Ｌ）が消灯すると共に、モータの極性切換リレーＤの
接点がｅ−ｈおよびｄ−ｇ側に接続される。それに従イ
ａ −ｈ −ｅおよびｄ −ｇ −ｋ −ｃのラインを
通じて、モータＭ（Ｒ）に先と逆極性の電流が供給され
、モータＭは逆転して、第９図の如く後退灯６を収納部
１３ａ中に倒伏収納する。後退灯６が完全に収納される
と、前述のようにスイッチＳＷｔが開放し、モータＭが
停止して次の照射を待機する。なお左側の後退灯６も同
様な動作を行なう。
向に回動させ、セクターギヤ１８を介して第１０図の如
く後退灯６を収納部１３ａから押出す。後退灯６が完全
に突出すると前述のセクターギヤ１８端部に突設した突
片１８ａがＳＷ工と当接し、該接点を開放してモータＭ
の回動を停止させる。前照灯および車幅灯を消灯させる
とＡ接点が開放し、右方の電球９（Ｒ）と左方の電球９
（Ｌ）が消灯すると共に、モータの極性切換リレーＤの
接点がｅ−ｈおよびｄ−ｇ側に接続される。それに従イ
ａ −ｈ −ｅおよびｄ −ｇ −ｋ −ｃのラインを
通じて、モータＭ（Ｒ）に先と逆極性の電流が供給され
、モータＭは逆転して、第９図の如く後退灯６を収納部
１３ａ中に倒伏収納する。後退灯６が完全に収納される
と、前述のようにスイッチＳＷｔが開放し、モータＭが
停止して次の照射を待機する。なお左側の後退灯６も同
様な動作を行なう。
発明の詳細
な説明したように、本発明に係る自動車用後退灯によれ
ば、夜間の車後退時に車体後部側方が明瞭に照らし出さ
れる。従って右左折しながらの後退において、従来頻発
していた側溝への脱輪事故や、自動車の側部を電柱等の
障害物に接触させる等の事故が防げる。特に右ハンドル
車は車体左後部側方を、また左ハンドル車の場合は車体
右後部をサイドミラーを介して明確に視認し得るため安
全運転が達成される。更に本発明の副次的効果として、
従来の後退灯は後方に位置する者だけにその後退を知ら
したが１本発明に係る後退灯の場合、自動車の側方に位
置する者にもその後退を知らせることができる。
ば、夜間の車後退時に車体後部側方が明瞭に照らし出さ
れる。従って右左折しながらの後退において、従来頻発
していた側溝への脱輪事故や、自動車の側部を電柱等の
障害物に接触させる等の事故が防げる。特に右ハンドル
車は車体左後部側方を、また左ハンドル車の場合は車体
右後部をサイドミラーを介して明確に視認し得るため安
全運転が達成される。更に本発明の副次的効果として、
従来の後退灯は後方に位置する者だけにその後退を知ら
したが１本発明に係る後退灯の場合、自動車の側方に位
置する者にもその後退を知らせることができる。
図面は本発明に係る自動車用後退２灯の好適な実施例を
示すものであって、第１図は実施例に係る後退灯の正面
図、第２図は第１図に示す後退灯のｎ−ｎ線断面図、第
３図は別実施例に係る後退灯の正面図、第４図は第３図
に示す後退灯のＩＶ−ＩＶ線断面図、第５図および第６
図は実施例に係る後退灯を備えたサイドミラーを取付け
た自動車の夫々平面図、第７図は第１図に示す後退灯の
点滅を制御する回路の一例を示す回路図、第８図は別発
明に係る後退灯の実施例であって、フェンダ−に設けた
収納部から後退灯を起立突出させた状態での縦断面図、
第９図および第１０図は、第８図に示す後退灯の夫々収
納状態および突出状態を示す平面図、第１１図および第
１２図は第８図に示す後退灯を駆動する電気制御系の回
路図、第１３図および第１４図は実施例に係る後退灯を
備えたサイドミラーを取付けた自動車の夫々平面図、第
１５図は後退灯の照射範囲を示す側面図である。 ＦＩＧ、２ ＦＩＧ７ Ｌｌ：１１１−＜１ ＦＩＧ、６ ＦＩＧ、１４ ＦＩＧ、８ ＦＩＧ、１１ ０ Ｃ ＦＩＧ、１２ ０ Ｃ ９（Ｒ）
示すものであって、第１図は実施例に係る後退灯の正面
図、第２図は第１図に示す後退灯のｎ−ｎ線断面図、第
３図は別実施例に係る後退灯の正面図、第４図は第３図
に示す後退灯のＩＶ−ＩＶ線断面図、第５図および第６
図は実施例に係る後退灯を備えたサイドミラーを取付け
た自動車の夫々平面図、第７図は第１図に示す後退灯の
点滅を制御する回路の一例を示す回路図、第８図は別発
明に係る後退灯の実施例であって、フェンダ−に設けた
収納部から後退灯を起立突出させた状態での縦断面図、
第９図および第１０図は、第８図に示す後退灯の夫々収
納状態および突出状態を示す平面図、第１１図および第
１２図は第８図に示す後退灯を駆動する電気制御系の回
路図、第１３図および第１４図は実施例に係る後退灯を
備えたサイドミラーを取付けた自動車の夫々平面図、第
１５図は後退灯の照射範囲を示す側面図である。 ＦＩＧ、２ ＦＩＧ７ Ｌｌ：１１１−＜１ ＦＩＧ、６ ＦＩＧ、１４ ＦＩＧ、８ ＦＩＧ、１１ ０ Ｃ ＦＩＧ、１２ ０ Ｃ ９（Ｒ）
Claims (8)
- （１）自動車のサイドミラーに、車体の後部側方を照射
可能な後退灯を組込んだことを特徴とする自動車用後退
灯。 - （２）前記サイドミラーが鏡部とその保持部とから構成
される場合は、前記後退灯はサイドミラーの鏡部下方に
配設される特許請求の範囲第１項記載の自動車用後退灯
。 - （３）前記サイドミラーが鏡部とその保持部および前記
保持部を車体に支持するアーム部とから構成される場合
は、前記後退灯は前記アーム部に配設される特許請求の
範囲第１項記載の自動車用後退灯。 - （４）前記サイドミラーは車体のドア部に取付けられる
特許請求の範囲第１項〜第３項の何れかに記載の自動車
用後退灯。 - （５）前記サイドミラーは車体のフェンダーにアーム部
を介して取付けられる特許請求の範囲第１項または第３
項記載の自動車用後退灯。 - （６）自動車の前照灯または車幅灯を点灯し、かつ変速
機を後退側にシフトしたことを条件として前記後退灯の
点灯がなされる特許請求の範囲第１項〜第５項の何れか
に記載の自動車用後退灯。 - （７）自動車のフェンダーに開設した収納部に後退灯を
起立および倒伏可能に収納し、この後退灯を起立させた
際に車体の後部側方を照射し得るよう構成したことを特
徴とする自動車用後退灯。 - （８）自動車の前照灯または車幅灯を点灯し、かつ変速
機を後退側にシフトしたことを条件として、前記後退灯
がフェンダーから起立して点灯し、前記前照灯または車
幅灯の消灯または変速機を後退以外の位置にシフトする
ことを条件として、後退灯が消灯すると共にフェンダー
内に収納されるよう構成したことを特徴とする特許請求
の範囲第７項記載の自動車用後退灯。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61062722A JPS62218248A (ja) | 1986-03-19 | 1986-03-19 | 自動車用後退灯 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61062722A JPS62218248A (ja) | 1986-03-19 | 1986-03-19 | 自動車用後退灯 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62218248A true JPS62218248A (ja) | 1987-09-25 |
Family
ID=13208528
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61062722A Pending JPS62218248A (ja) | 1986-03-19 | 1986-03-19 | 自動車用後退灯 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62218248A (ja) |
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