JPS62218091A - スプレーガン回動装置 - Google Patents
スプレーガン回動装置Info
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- JPS62218091A JPS62218091A JP6267686A JP6267686A JPS62218091A JP S62218091 A JPS62218091 A JP S62218091A JP 6267686 A JP6267686 A JP 6267686A JP 6267686 A JP6267686 A JP 6267686A JP S62218091 A JPS62218091 A JP S62218091A
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 14
- 238000010422 painting Methods 0.000 description 18
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 14
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 14
- 210000000707 wrist Anatomy 0.000 description 11
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 239000003973 paint Substances 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は支持部材の端部に回動自在に設けられ、工業用
ロボットに適用して好適な作業具回動装置に関する。
ロボットに適用して好適な作業具回動装置に関する。
従来、支持部材の先端に手首機構を有し、この手首機構
の先端に塗装ガンが取り付けられた塗装ロボット(工業
用ロボット)がしられている。この塗装ロボットは次の
ように構成されている。即ら、固定台上に旋回台がこの
旋回台内に設けられたモータにより旋回自在に設けられ
ている。この旋回台には、ブラケットを介して支柱が揺
動自在に設けられている。支柱の上部には支持部材が上
下に揺動自在に取り付けられ、支持部材の先端には手首
機構が取り付けられている。この手首m構の先端には取
り付は治具、この取り付は治具の先端に取り付けられた
ロークリアクチュエータを介して塗装ガン(作業具)が
取り付けられている。
の先端に塗装ガンが取り付けられた塗装ロボット(工業
用ロボット)がしられている。この塗装ロボットは次の
ように構成されている。即ら、固定台上に旋回台がこの
旋回台内に設けられたモータにより旋回自在に設けられ
ている。この旋回台には、ブラケットを介して支柱が揺
動自在に設けられている。支柱の上部には支持部材が上
下に揺動自在に取り付けられ、支持部材の先端には手首
機構が取り付けられている。この手首m構の先端には取
り付は治具、この取り付は治具の先端に取り付けられた
ロークリアクチュエータを介して塗装ガン(作業具)が
取り付けられている。
そして、このような塗装ロボットの塗装ガンの回動制御
は、ロータリアクチュエータへの供給エアのON、OF
F制御により行うが、対象どなるワークに応じてローク
リアクチュエータそのものの出力軸の回動角を設定して
後製作するが、ロークリアクチュエータの回動角の両エ
ンド部にストッパを配して行なうかしていた。
は、ロータリアクチュエータへの供給エアのON、OF
F制御により行うが、対象どなるワークに応じてローク
リアクチュエータそのものの出力軸の回動角を設定して
後製作するが、ロークリアクチュエータの回動角の両エ
ンド部にストッパを配して行なうかしていた。
ところが、従来の前述のような工業用ロボッ1−におい
ては、手首機構に取り付けられた取り付け冶具の先端に
ロータリアクチュエータが取り付けられているため、こ
の塗装ガンが取り付けられた先端部が大きくなり、この
先端部が狭い箇所の塗装においてじゃまになり塗装困難
となる欠点が有り、また、取り付は冶具の先端のロータ
リアクチュエータのff1ffiによるモーメントが手
首機構に作用し、作動性を悪くするという問題があり、
さらに塗装ガンの回動角の制御を、対象となるワークに
応じてロータリアクチュエータそのものの出力軸の回動
角を設定して後製作するか、ロータリアクチュエータの
回動角の両エンドにストッパを設けて行なっていたため
、前記回動角の調整に手間がかかり、またロータリアク
チュエータ自体の精度が前記回動角に関係プるためこの
回動角にバラツキが生じるという問題があった。
ては、手首機構に取り付けられた取り付け冶具の先端に
ロータリアクチュエータが取り付けられているため、こ
の塗装ガンが取り付けられた先端部が大きくなり、この
先端部が狭い箇所の塗装においてじゃまになり塗装困難
となる欠点が有り、また、取り付は冶具の先端のロータ
リアクチュエータのff1ffiによるモーメントが手
首機構に作用し、作動性を悪くするという問題があり、
さらに塗装ガンの回動角の制御を、対象となるワークに
応じてロータリアクチュエータそのものの出力軸の回動
角を設定して後製作するか、ロータリアクチュエータの
回動角の両エンドにストッパを設けて行なっていたため
、前記回動角の調整に手間がかかり、またロータリアク
チュエータ自体の精度が前記回動角に関係プるためこの
回動角にバラツキが生じるという問題があった。
本発明は、従来のものがもつ以上のような問題点を解決
した作業具回動装置を提供することを目的とする。
した作業具回動装置を提供することを目的とする。
本発明は、前記目的を達成させるために次のような構成
としている。即ち、支持部材と、該支持部材の端部に回
動自在に設けられた作業具と、該作業具より支持部材基
端側に設けられた駆動源と、該駆動源の動きを前記作業
具に伝達り゛る伝達部材と、前記支持部材に設けられ該
伝達部材の動きを規制する規制部材とを設【プている。
としている。即ち、支持部材と、該支持部材の端部に回
動自在に設けられた作業具と、該作業具より支持部材基
端側に設けられた駆動源と、該駆動源の動きを前記作業
具に伝達り゛る伝達部材と、前記支持部材に設けられ該
伝達部材の動きを規制する規制部材とを設【プている。
以下、本発明の一実施例を第1図及び第2図に基づいて
説明する。第1図中1は塗装ロボットの手首機構であり
、この手首機構1の先端には、取り付は部材2が取り付
けられ、取り付は部材2にはベース(支持部材)3がボ
ルトにより着脱自在に取り付けられている。
説明する。第1図中1は塗装ロボットの手首機構であり
、この手首機構1の先端には、取り付は部材2が取り付
けられ、取り付は部材2にはベース(支持部材)3がボ
ルトにより着脱自在に取り付けられている。
ベース3は、平面長方形に断面口字形に形成され凹部4
を有してJ3す、ベース3の幅方向の両端には脚部5,
6が形成されている。
を有してJ3す、ベース3の幅方向の両端には脚部5,
6が形成されている。
ベース3には、ぞの基端部側に位置してロータリアクチ
ュエータ(駆動源)7が取り付けられている。このロー
タリアクチュエータ7の出力軸には主動軸(伝達部材)
8が嵌合固定されている。
ュエータ(駆動源)7が取り付けられている。このロー
タリアクチュエータ7の出力軸には主動軸(伝達部材)
8が嵌合固定されている。
主動@II8は、ベース3にベアリングを介して回動自
在に設けられている。また、ロータリアクチュエータ7
にはエア供給排出口10,11が設(プられている。こ
れらエア供給排出口10.11にはそれぞれ圧縮空気源
(図示せず)が切換弁(図示せず)を介して接続されて
いる。
在に設けられている。また、ロータリアクチュエータ7
にはエア供給排出口10,11が設(プられている。こ
れらエア供給排出口10.11にはそれぞれ圧縮空気源
(図示せず)が切換弁(図示せず)を介して接続されて
いる。
一方、ベース3の先端側には、従動軸(伝達部材)12
がベアリングを介して回動自在に設けられている。従動
軸12には塗装ガン(作業具)14が取り付けられてい
る。この塗装ガン14とロータリアクチュエータ7とは
ベース3の同一側に設けられている。塗装ガン14は、
塗装ガン14゜従動軸12間に設けられたビンにより位
置決めされ、ボルトにより従動軸12に固定されている
。
がベアリングを介して回動自在に設けられている。従動
軸12には塗装ガン(作業具)14が取り付けられてい
る。この塗装ガン14とロータリアクチュエータ7とは
ベース3の同一側に設けられている。塗装ガン14は、
塗装ガン14゜従動軸12間に設けられたビンにより位
置決めされ、ボルトにより従動軸12に固定されている
。
主動軸8の中心から半径X離間した位置にはビン15が
植設され、従動軸12の中心から半径X離間した位置に
はビン16が植設されている。これらビン15.16に
はリンク(バー)(伝達部材)17がブシコ(図示せず
)を介して回動自在に第1図に示すように嵌合されて取
り付けられている。なお、主動INl 8と従動軸12
との中心間距離は、リンク17が取り付けられたビン1
5,16の中心間距離と同一とされている。そして、ベ
ース3.主動軸8.ビン15,16.リンク17゜従!
l!1Jil’*12により平行リンクが構成されてい
る。
植設され、従動軸12の中心から半径X離間した位置に
はビン16が植設されている。これらビン15.16に
はリンク(バー)(伝達部材)17がブシコ(図示せず
)を介して回動自在に第1図に示すように嵌合されて取
り付けられている。なお、主動INl 8と従動軸12
との中心間距離は、リンク17が取り付けられたビン1
5,16の中心間距離と同一とされている。そして、ベ
ース3.主動軸8.ビン15,16.リンク17゜従!
l!1Jil’*12により平行リンクが構成されてい
る。
また、ベース3の脚部5にはこの脚部5に螺合されてス
トッパ(規制部材)18が設けられている。このストッ
パ18は主動軸8.従動軸12の中間に設けられている
。ストッパ18は略ボルト状のもので、その先端に形成
された四部19に嵌入さぜられた弾性部材20及びロッ
クナツト21を有している。ストッパ18は脚部5から
弾性部材20の先端までの距離を調節可能とされ、弾性
部材20をリンク17に当接可能とされている。
トッパ(規制部材)18が設けられている。このストッ
パ18は主動軸8.従動軸12の中間に設けられている
。ストッパ18は略ボルト状のもので、その先端に形成
された四部19に嵌入さぜられた弾性部材20及びロッ
クナツト21を有している。ストッパ18は脚部5から
弾性部材20の先端までの距離を調節可能とされ、弾性
部材20をリンク17に当接可能とされている。
弾性部材20はストッパ18に当接するリンク17の当
接衝撃を緩和するようになされている。
接衝撃を緩和するようになされている。
次に前記のように構成された作業具回動装置の作用につ
いて説明する。
いて説明する。
エア供給排出口10とエア供給排出口11との一方から
エアを流入させ、他方からエアを流出させると、ロータ
リアクチュエータ7の出力軸8が回動し、リンク17が
ストッパ18の弾性部材20に当接するとロークリアク
チユニータフは停止する。この間に主動軸8と従動軸1
2とは同一回動角度回動し、この回動角度、塗装ガン1
4が回動する。
エアを流入させ、他方からエアを流出させると、ロータ
リアクチュエータ7の出力軸8が回動し、リンク17が
ストッパ18の弾性部材20に当接するとロークリアク
チユニータフは停止する。この間に主動軸8と従動軸1
2とは同一回動角度回動し、この回動角度、塗装ガン1
4が回動する。
この場合、脚部5からストッパ18の弾性部材20の先
端までの長さを調節すると、ロータリアクチュエータ7
、主動軸8.従動軸12.ひいては塗装ガン14の回動
角度が変化する。
端までの長さを調節すると、ロータリアクチュエータ7
、主動軸8.従動軸12.ひいては塗装ガン14の回動
角度が変化する。
ここで、ロータリアクチュエータ7の回動によりリンク
17は第2図に示すように距#Zの平行移動を行ない、
ストッパ18とリンク17間の距離をα、主1IIJI
軸8.従動軸12の各回動角度をθ。
17は第2図に示すように距#Zの平行移動を行ない、
ストッパ18とリンク17間の距離をα、主1IIJI
軸8.従動軸12の各回動角度をθ。
主動軸8からビン15までの距離と、従動軸12からビ
ン16までの距離とをそれぞれX、主動軸8、従動軸1
2間距離をYとすると、α=X−XCO8θ/2の関係
をもら、距離αは主動軸8.従動軸12の各全回動角度
θの1/2のストロークを生ずることとなる。
ン16までの距離とをそれぞれX、主動軸8、従動軸1
2間距離をYとすると、α=X−XCO8θ/2の関係
をもら、距離αは主動軸8.従動軸12の各全回動角度
θの1/2のストロークを生ずることとなる。
また、ス(−ツバ1Bとリンク17との距離αを最小距
1111[0から最大距離αmaxまで変化さけること
により、主ωJ軸8.従動軸12の回動角aOを最小回
動角度Oから最大回動角度θmaxまで変化させること
かできる。
1111[0から最大距離αmaxまで変化さけること
により、主ωJ軸8.従動軸12の回動角aOを最小回
動角度Oから最大回動角度θmaxまで変化させること
かできる。
この結果、本実施例によれば、ロータリアクチュエータ
7が塗装ガン14より手首機構1側(塗装ロボットの支
持部材基端側)に設けられているので、塗装ガン14が
取り付けられた先端部が大きくなるのを防止することが
でき、かつ手首機構1にかかるモーメントの増大を防ぐ
ことができる。
7が塗装ガン14より手首機構1側(塗装ロボットの支
持部材基端側)に設けられているので、塗装ガン14が
取り付けられた先端部が大きくなるのを防止することが
でき、かつ手首機構1にかかるモーメントの増大を防ぐ
ことができる。
また、塗装ガン14は、0度から最大回動角度θmax
までの回動角度の可変が可能となり、また塗装ガン14
の両回動エンドは1つのストッパ18により位置決めさ
れるので、塗装ガン14の回動角度の調整に手間がかか
らず、ロータリアクチュエータ7の回動にバラツキがあ
っても塗装ガン14の回動にバラツキはなくなり、回動
精度が大幅に向上する。
までの回動角度の可変が可能となり、また塗装ガン14
の両回動エンドは1つのストッパ18により位置決めさ
れるので、塗装ガン14の回動角度の調整に手間がかか
らず、ロータリアクチュエータ7の回動にバラツキがあ
っても塗装ガン14の回動にバラツキはなくなり、回動
精度が大幅に向上する。
なお、ロータリアクチュエータ7、ひいては塗装ガン1
4の回動速度は、エア供給排出口10゜11にそれぞれ
設けられた流61調整弁の調整操作により任意の速度に
設定することができる(以上第1実施例)。
4の回動速度は、エア供給排出口10゜11にそれぞれ
設けられた流61調整弁の調整操作により任意の速度に
設定することができる(以上第1実施例)。
なお、前記実施例においては、リンク17をストレート
バー形のものとし、ストッパ18を略ボルト状のものと
したが、これに限られることなく、例えば第3図に示す
ように、リンク31のビン15.16間の中央にV字形
のカム溝32を形成し、ベース3の脚部5にシリンダ機
構33のシリンダ34を螺合し、このシリンダ34をロ
ックナツト35により脚部5にロック可能とし、シリン
ダ機構33のピストンロンドの先端にカムフォロア36
を回転自在に取り付けてストッパ(規制部材)37を構
成し、このカムフォロア36をリンク31のカム溝32
に係脱させるようにしてもよい。
バー形のものとし、ストッパ18を略ボルト状のものと
したが、これに限られることなく、例えば第3図に示す
ように、リンク31のビン15.16間の中央にV字形
のカム溝32を形成し、ベース3の脚部5にシリンダ機
構33のシリンダ34を螺合し、このシリンダ34をロ
ックナツト35により脚部5にロック可能とし、シリン
ダ機構33のピストンロンドの先端にカムフォロア36
を回転自在に取り付けてストッパ(規制部材)37を構
成し、このカムフォロア36をリンク31のカム溝32
に係脱させるようにしてもよい。
脚部5からカムフォロア36の先端までの距離は調節可
能とされている。なお、シリンダ機構33に継手38を
介して圧縮空気源を接続する。シリンダ機構33は主動
軸8.従動輪12間の中央に位置させられている。即ち
、シリンダ機構33は、第4図に示ず主動軸8.従動軸
12のそれぞれの中心間距111tYの1/2の距離、
主動軸8から離間し7j位置に設けられている。
能とされている。なお、シリンダ機構33に継手38を
介して圧縮空気源を接続する。シリンダ機構33は主動
軸8.従動輪12間の中央に位置させられている。即ち
、シリンダ機構33は、第4図に示ず主動軸8.従動軸
12のそれぞれの中心間距111tYの1/2の距離、
主動軸8から離間し7j位置に設けられている。
リンク31とス(・ツバ37のカムフォロア36間距離
はリンク31の第3図にお(プる下死点(脚部6にリン
ク31が最も接近づ゛る点)で最大となり、このときス
トッパ37の中心軸線とカム溝32の中心軸線とは一致
する。
はリンク31の第3図にお(プる下死点(脚部6にリン
ク31が最も接近づ゛る点)で最大となり、このときス
トッパ37の中心軸線とカム溝32の中心軸線とは一致
する。
しかして、シリンダ機構33をシリンダ34内のばね力
により縮小作動させた状態にJ5いては、前記実施例同
様、カムフォロア36にリンク31が当接して主動@8
.従動軸12の回動が停止し、主動軸8.従動軸12は
第4図に示ず回動角θ回動する。また、シリンダ機構3
3を伸長作動させて、カムフォロア36を押し出すと、
このカムフォロア36は、リンク31が第3図における
下死点に位置した時点で、カム溝32に嵌合し、クラン
プ状態となり、このとき主動軸8.従動l袖12は全回
動角θの1/2の角度θ/2回動した位置で停止する。
により縮小作動させた状態にJ5いては、前記実施例同
様、カムフォロア36にリンク31が当接して主動@8
.従動軸12の回動が停止し、主動軸8.従動軸12は
第4図に示ず回動角θ回動する。また、シリンダ機構3
3を伸長作動させて、カムフォロア36を押し出すと、
このカムフォロア36は、リンク31が第3図における
下死点に位置した時点で、カム溝32に嵌合し、クラン
プ状態となり、このとき主動軸8.従動l袖12は全回
動角θの1/2の角度θ/2回動した位置で停止する。
従って、塗装ガン14はその回動角の中心点にで停止し
、3位置において停止することが可能となる。なお、リ
ンク31に対するカムフォロア36のシリンダ1114
W 33ににる押し付は力は、ロータリアクチュエータ
7の回動によるカム溝32のシリンダ機構33に対する
スラスト力より大きな力となるように設定されており、
このため、塗装ガン14の全回動角の中間停止位置決め
が正確に行なわれる(以上第2実施例)。
、3位置において停止することが可能となる。なお、リ
ンク31に対するカムフォロア36のシリンダ1114
W 33ににる押し付は力は、ロータリアクチュエータ
7の回動によるカム溝32のシリンダ機構33に対する
スラスト力より大きな力となるように設定されており、
このため、塗装ガン14の全回動角の中間停止位置決め
が正確に行なわれる(以上第2実施例)。
また、前記第1実施例においてはストッパ18にリンク
17を当接させたが、これに限られることなく、例えば
第5図に示すように、ベース3の脚部5にシリンダ機!
1441のシリンダ42を螺合し、このシリンダ42を
ロックナツト43により脚部5にロック可能とし、シリ
ンダ機構41のピストンロッドの先端に取り付は部材4
4を介して弾性部材45を取り付けて、ストッパ(規制
部材)46を構成し、この弾性部材45にリンク17を
当接可能とし、シリンダ機構41に継手47を介して圧
縮空気源を接続するようにしてもよい。脚部5から弾性
部材45の先端までの距離は調節可能とされている。シ
リンダ機IM41は主動軸8゜従動軸12間の中央に位
置させられている。
17を当接させたが、これに限られることなく、例えば
第5図に示すように、ベース3の脚部5にシリンダ機!
1441のシリンダ42を螺合し、このシリンダ42を
ロックナツト43により脚部5にロック可能とし、シリ
ンダ機構41のピストンロッドの先端に取り付は部材4
4を介して弾性部材45を取り付けて、ストッパ(規制
部材)46を構成し、この弾性部材45にリンク17を
当接可能とし、シリンダ機構41に継手47を介して圧
縮空気源を接続するようにしてもよい。脚部5から弾性
部材45の先端までの距離は調節可能とされている。シ
リンダ機IM41は主動軸8゜従動軸12間の中央に位
置させられている。
ここで、ストッパ46の弾性部材45の先端面とリンク
17との間の距N[αを、脚部5から弾性部材45の先
端面までの距離を調節することにJ:り調節すれば、第
6図に示ず主動軸8.従動軸12の各θ1の回動角度を
得る。前記距離αはα−x −x cosθ1/2の関
係をもち、距離αは主動軸8、従動軸12の回動角θ1
の1/2のストロークを生じることとなる。このとき、
シリンダ機構41は縮小作動状態となっている。
17との間の距N[αを、脚部5から弾性部材45の先
端面までの距離を調節することにJ:り調節すれば、第
6図に示ず主動軸8.従動軸12の各θ1の回動角度を
得る。前記距離αはα−x −x cosθ1/2の関
係をもち、距離αは主動軸8、従動軸12の回動角θ1
の1/2のストロークを生じることとなる。このとき、
シリンダ機構41は縮小作動状態となっている。
次に、シリンダ機構41にエアを供給してこのシリンダ
機構41を伸長作動させ、弾性部材45を距離βのスト
ロークをもって押し出すと、主動軸8.従動軸12の回
動角度は02に縮小変更される。ここで回動角度θ1.
θ2の関係は、a −x −x cosθ+ /2.
Cl−β= x −x cosθ2/2となる。このよ
うなストッパ46の伸縮調第により、塗装ガン14はそ
の回動角度範囲内において4位置停止することが可能と
なる(以上第3実施例)。
機構41を伸長作動させ、弾性部材45を距離βのスト
ロークをもって押し出すと、主動軸8.従動軸12の回
動角度は02に縮小変更される。ここで回動角度θ1.
θ2の関係は、a −x −x cosθ+ /2.
Cl−β= x −x cosθ2/2となる。このよ
うなストッパ46の伸縮調第により、塗装ガン14はそ
の回動角度範囲内において4位置停止することが可能と
なる(以上第3実施例)。
なお、前記各実施例においてはベース3の先端側に塗装
ガン14を設けたが、これに限らず、塗装ガン14の代
りに他の工具等の作業具を設けてもよい。
ガン14を設けたが、これに限らず、塗装ガン14の代
りに他の工具等の作業具を設けてもよい。
また、前記各実施例では、塗装ガンをロボットのアーム
に酸レノるものとしたが、これに限らず、固定の基台に
設けてもよい。また、伝達部材としては平行リンク以外
のラック・ビニオンでもよい。
に酸レノるものとしたが、これに限らず、固定の基台に
設けてもよい。また、伝達部材としては平行リンク以外
のラック・ビニオンでもよい。
(発明の効果)
本発明によれば、支持部材と、該支持部材の端部に回動
自在に設けられた作業具と、該作業具より支持部材基端
側に設けられた駆動源と、該駆動源の動ぎを前記作業具
に伝達する伝達部材と、前記支持部材に設けられ該伝達
部材の動きを規制する規制部材とを設けたから、作業具
の駆動源が作業具J:り支持部材の基端側に設けられて
いるので、作業具が取り(=Iけられた先端部が大きく
なるのを防止することができ、本作業具回動装置を各種
機器に適用すれば、狭い箇所での作業を容易に行なうこ
とを可能とし、かつ前記各種Ia?Sの支持部材にかか
るモーメントの増大を防止することができ、これにより
作動性の悪化を防止することができ、しかも作業具の回
動角の可変が可能である。
自在に設けられた作業具と、該作業具より支持部材基端
側に設けられた駆動源と、該駆動源の動ぎを前記作業具
に伝達する伝達部材と、前記支持部材に設けられ該伝達
部材の動きを規制する規制部材とを設けたから、作業具
の駆動源が作業具J:り支持部材の基端側に設けられて
いるので、作業具が取り(=Iけられた先端部が大きく
なるのを防止することができ、本作業具回動装置を各種
機器に適用すれば、狭い箇所での作業を容易に行なうこ
とを可能とし、かつ前記各種Ia?Sの支持部材にかか
るモーメントの増大を防止することができ、これにより
作動性の悪化を防止することができ、しかも作業具の回
動角の可変が可能である。
第1図及び第2図は本発明の一実施例を示すもので、第
1図は要部の側面図、第2図は概略機構説明図、第3図
及び第4図は本発明の他の実施例を示すもので、第3図
は要部の側面図、第4図は概略機構説明図、第5図及び
第6図は本発明のさらに他の実施例を示すもので、第5
図は要部の側面図、第6図は概略機構説明図である。 1・・・手首機構、3・・・ベース(支持部材)、7・
・・ロータリアクチュエータ(駆動源)、8・・・主動
軸(伝達部材)、12・・・従動軸(伝達部材)、14
・・・塗装ガン(作業具)、17.31・・・リンク(
伝達部材)、18.37.46・・・ス1〜ツバ(規制
部材)。
1図は要部の側面図、第2図は概略機構説明図、第3図
及び第4図は本発明の他の実施例を示すもので、第3図
は要部の側面図、第4図は概略機構説明図、第5図及び
第6図は本発明のさらに他の実施例を示すもので、第5
図は要部の側面図、第6図は概略機構説明図である。 1・・・手首機構、3・・・ベース(支持部材)、7・
・・ロータリアクチュエータ(駆動源)、8・・・主動
軸(伝達部材)、12・・・従動軸(伝達部材)、14
・・・塗装ガン(作業具)、17.31・・・リンク(
伝達部材)、18.37.46・・・ス1〜ツバ(規制
部材)。
Claims (1)
- 支持部材と、該支持部材の端部に回動自在に設けられた
作業具と、該作業具より支持部材基端側に設けられた駆
動源と、該駆動源の動きを前記作業具に伝達する伝達部
材と、前記支持部材に設けられ該伝達部材の動きを規制
する規制部材とからなることを特徴とする作業具回動装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6267686A JPS62218091A (ja) | 1986-03-20 | 1986-03-20 | スプレーガン回動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6267686A JPS62218091A (ja) | 1986-03-20 | 1986-03-20 | スプレーガン回動装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62218091A true JPS62218091A (ja) | 1987-09-25 |
JPH0443754B2 JPH0443754B2 (ja) | 1992-07-17 |
Family
ID=13207121
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6267686A Granted JPS62218091A (ja) | 1986-03-20 | 1986-03-20 | スプレーガン回動装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62218091A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01210280A (ja) * | 1988-02-19 | 1989-08-23 | Tokico Ltd | 工業用ロボット |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5746149A (en) * | 1980-09-05 | 1982-03-16 | Iseki & Co Ltd | Measuring method for humidity in drier |
JPS6076992A (ja) * | 1983-09-30 | 1985-05-01 | ぺんてる株式会社 | ロボツトのア−ム駆動装置 |
JPS60138688U (ja) * | 1984-02-23 | 1985-09-13 | 株式会社明電舎 | ロボツト用腕機構 |
-
1986
- 1986-03-20 JP JP6267686A patent/JPS62218091A/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5746149A (en) * | 1980-09-05 | 1982-03-16 | Iseki & Co Ltd | Measuring method for humidity in drier |
JPS6076992A (ja) * | 1983-09-30 | 1985-05-01 | ぺんてる株式会社 | ロボツトのア−ム駆動装置 |
JPS60138688U (ja) * | 1984-02-23 | 1985-09-13 | 株式会社明電舎 | ロボツト用腕機構 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01210280A (ja) * | 1988-02-19 | 1989-08-23 | Tokico Ltd | 工業用ロボット |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0443754B2 (ja) | 1992-07-17 |
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