JPS62218053A - 工具折損検出装置 - Google Patents
工具折損検出装置Info
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- JPS62218053A JPS62218053A JP6022686A JP6022686A JPS62218053A JP S62218053 A JPS62218053 A JP S62218053A JP 6022686 A JP6022686 A JP 6022686A JP 6022686 A JP6022686 A JP 6022686A JP S62218053 A JPS62218053 A JP S62218053A
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Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 title claims abstract description 6
- 238000003754 machining Methods 0.000 abstract 1
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 2
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B19/00—Programme-control systems
- G05B19/02—Programme-control systems electric
- G05B19/18—Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form
- G05B19/406—Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form characterised by monitoring or safety
- G05B19/4065—Monitoring tool breakage, life or condition
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- General Physics & Mathematics (AREA)
- Automation & Control Theory (AREA)
- Machine Tool Sensing Apparatuses (AREA)
- Drilling And Boring (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、ドリル、エンドミル等の工具の折損を検出し
得るようにした装置に関するものである。
得るようにした装置に関するものである。
[従来の技術]
ドリル、エンドミル等の工具は切削作業中に折1員する
おそれがある。
おそれがある。
[発明が解決しようとする問題点]
しかしながら、従来は工具の折損を確実に検出するため
の手段がなく、作業を行ううえで不便であった。
の手段がなく、作業を行ううえで不便であった。
本発明は斯かる実情に鑑み、上記工具が作業中に折損し
たらこれを迅速に検出することを目的としてなしたもの
である。
たらこれを迅速に検出することを目的としてなしたもの
である。
[問題点を解決するための手段]
本発明は、工具を駆動する駆動装置の負荷電圧と無負荷
電圧から定められた基準電圧とを比較する比較回路と、
該比較回路で比較された結果から検出された負荷電圧が
前記基準電圧よりも低い場合に工具が折損したと判別す
る判別手段を設けている。
電圧から定められた基準電圧とを比較する比較回路と、
該比較回路で比較された結果から検出された負荷電圧が
前記基準電圧よりも低い場合に工具が折損したと判別す
る判別手段を設けている。
[作 用]
従って、本発明では、駆動装置の負荷電圧が基準電圧よ
りも低い場合には工具が折損したものと判定される。
りも低い場合には工具が折損したものと判定される。
[実 施 例]
以下、本発明の実施例を添付図面を参照しつつ説明する
。
。
先ず、本発明の原理を第2図及び第3図により説明する
。
。
工具がドリルの場合の正常切削時の電圧波形は第2図に
示されてあり、横軸は時間、縦軸は電圧値である。今、
主軸の回転が開始されると、電圧はイに示づように瞬間
的に大ぎくなり、口のような無負荷電圧になる。而して
、電圧は切削を行っている間はハのにうになり、切削が
終了すると急降下して二に示すように一瞬無負荷電圧よ
り僅かに下がってからホに示すように無負荷電圧となり
、主軸の回転を停止させると電圧はへに示すように瞬間
的に急降下して後1−に示すように瞬間的に大ぎくなり
、しかる投雪になる。
示されてあり、横軸は時間、縦軸は電圧値である。今、
主軸の回転が開始されると、電圧はイに示づように瞬間
的に大ぎくなり、口のような無負荷電圧になる。而して
、電圧は切削を行っている間はハのにうになり、切削が
終了すると急降下して二に示すように一瞬無負荷電圧よ
り僅かに下がってからホに示すように無負荷電圧となり
、主軸の回転を停止させると電圧はへに示すように瞬間
的に急降下して後1−に示すように瞬間的に大ぎくなり
、しかる投雪になる。
一方、切削中にドリルが折損すると、切削中の負荷が瞬
時になくなり、ザーボ系では逆電圧を掛けて主軸回転数
の上昇を抑えようとする。
時になくなり、ザーボ系では逆電圧を掛けて主軸回転数
の上昇を抑えようとする。
このときの逆電圧の波形は、第3図のヂに示すように無
負荷電圧より大ぎくマイナス側に振れる。これは正常に
切削が完了した場合の電圧波形と明らかに相違している
。従って、この違いから折損時の電圧が例えば無負荷電
圧の273より小さくなった場合に、信号を出すように
すれば、工具が折損したことを検出することが可能とな
る。
負荷電圧より大ぎくマイナス側に振れる。これは正常に
切削が完了した場合の電圧波形と明らかに相違している
。従って、この違いから折損時の電圧が例えば無負荷電
圧の273より小さくなった場合に、信号を出すように
すれば、工具が折損したことを検出することが可能とな
る。
次に、本発明の具体例を第1図により説明プる。
第1図中1はスピンドルモータ2によって回転駆動せし
められ、ワーク7を加工するようにした工具、3は電流
/電圧変換器4を介しスピンドルモータ2の負荷電圧を
出力する負荷電圧出力端子、5は負荷電圧出力端子3か
らの電圧を塁に工具折損を検出するための装置本体であ
る。装置本体5には、無負荷電圧が無負荷メモリー値と
して設定され、工具が折損したか否かの判定の基準とな
る電圧をダイヤル目高により調整し得るようになってい
る。又装置本体5内の比較回路6では、無負荷メモリー
値×ダイヤル設定値と折損時の急降下電圧(無負荷値よ
り下がった値)が比較され、比較された値から工具が折
損したか否かの判定を行い得るようになっている。更に
、工具1が折損した場合にはNCコントローラ8へ折損
信号を出力し、NCコントローラ8から機械送り停止の
指令信号を出力し得るようになっており、又スピンドル
モータ2を停止させる主軸停止信号により、監視作業を
終了し得るようになっている。
められ、ワーク7を加工するようにした工具、3は電流
/電圧変換器4を介しスピンドルモータ2の負荷電圧を
出力する負荷電圧出力端子、5は負荷電圧出力端子3か
らの電圧を塁に工具折損を検出するための装置本体であ
る。装置本体5には、無負荷電圧が無負荷メモリー値と
して設定され、工具が折損したか否かの判定の基準とな
る電圧をダイヤル目高により調整し得るようになってい
る。又装置本体5内の比較回路6では、無負荷メモリー
値×ダイヤル設定値と折損時の急降下電圧(無負荷値よ
り下がった値)が比較され、比較された値から工具が折
損したか否かの判定を行い得るようになっている。更に
、工具1が折損した場合にはNCコントローラ8へ折損
信号を出力し、NCコントローラ8から機械送り停止の
指令信号を出力し得るようになっており、又スピンドル
モータ2を停止させる主軸停止信号により、監視作業を
終了し得るようになっている。
工具1によりワークγを加工する際には、スピンドルモ
ータ2の電圧が負荷電圧出力端子3によって出力されて
装置本体5へ連続的に送られる。一方、装置本体5には
、予め無負荷メモリー値×ダイヤル設定値が工具折損を
判定するための基準電圧として設定され、その値は比較
回路5に入力されている。
ータ2の電圧が負荷電圧出力端子3によって出力されて
装置本体5へ連続的に送られる。一方、装置本体5には
、予め無負荷メモリー値×ダイヤル設定値が工具折損を
判定するための基準電圧として設定され、その値は比較
回路5に入力されている。
例えば、無負荷メモリー値として装置本体5に設定され
る無負荷電圧を■とし、該無負荷電圧Vより30%電圧
が低下したら工具1が折損したと判定する場合には、基
準電圧VoはVo=0.7Vとなる(第3図参照)。従
って、負荷電圧出力端子3から出力されて送られて来た
電圧V′と基準電圧V。とを比較回路6で比較の結果、
V ’ > V oの場合は工具1は折損していないた
め比較回路5は信号は出力せず、V’<V。
る無負荷電圧を■とし、該無負荷電圧Vより30%電圧
が低下したら工具1が折損したと判定する場合には、基
準電圧VoはVo=0.7Vとなる(第3図参照)。従
って、負荷電圧出力端子3から出力されて送られて来た
電圧V′と基準電圧V。とを比較回路6で比較の結果、
V ’ > V oの場合は工具1は折損していないた
め比較回路5は信号は出力せず、V’<V。
の場合は工具1は折損していると判定されてその信号が
比較回路6から折損信号としてNCコン1〜ローラ8へ
出力され、工具1の機械送りが停止され、又折損表示ラ
ンプを点灯させる等所定の処理が行われる。
比較回路6から折損信号としてNCコン1〜ローラ8へ
出力され、工具1の機械送りが停止され、又折損表示ラ
ンプを点灯させる等所定の処理が行われる。
作業中に工具1の折損が生じない場合には、同じような
波形をしている折損電圧と主軸停止電圧を区別するため
に、主軸停止信号を装置本体5へ入力し、主軸停止電圧
の波形が出力する前に工具折損の監視を終了させる。
波形をしている折損電圧と主軸停止電圧を区別するため
に、主軸停止信号を装置本体5へ入力し、主軸停止電圧
の波形が出力する前に工具折損の監視を終了させる。
なお、本発明の実施例では、工具折損を判定するための
基準電圧を無負荷電圧の70%とする場合について説明
したが、これはダイヤルを調整することにより任意の値
に設定できること、その他、本発明の要旨を逸脱しない
範囲内で種々変更を加え得ること、等は勿論でおる。
基準電圧を無負荷電圧の70%とする場合について説明
したが、これはダイヤルを調整することにより任意の値
に設定できること、その他、本発明の要旨を逸脱しない
範囲内で種々変更を加え得ること、等は勿論でおる。
[発明の効果]
本発明の工具折損検出装置によれば、切削作業中に工具
が折損した場合、これを迅速且つ確実に検出することが
可能となるため、作業の安全性、信頼性が向上するとい
う優れた効果を奏し得る。
が折損した場合、これを迅速且つ確実に検出することが
可能となるため、作業の安全性、信頼性が向上するとい
う優れた効果を奏し得る。
第1図は本発明の一実施例の説明図、第2図はドリルで
作業を行う場合に、ドリルが折損しないときの電圧波形
の説明図、第3図はドリルで作業を行う場合に、ドリル
が折損したときの電圧波形の説明図である。 図中1は工具、2はスピンドルモータ、3は負荷電圧出
力端子、5は装置本体、6は比較回路、7はワーク、8
はNCコン1〜ローラを示す。
作業を行う場合に、ドリルが折損しないときの電圧波形
の説明図、第3図はドリルで作業を行う場合に、ドリル
が折損したときの電圧波形の説明図である。 図中1は工具、2はスピンドルモータ、3は負荷電圧出
力端子、5は装置本体、6は比較回路、7はワーク、8
はNCコン1〜ローラを示す。
Claims (1)
- 1)工具を駆動する駆動装置の負荷電圧と無負荷電圧か
ら定められた基準電圧とを比較する比較回路と、該比較
回路で比較された結果から検出された負荷電圧が前記基
準電圧よりも低い場合に工具が折損したと判別する判別
手段を設けたことを特徴とする工具折損検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6022686A JPS62218053A (ja) | 1986-03-18 | 1986-03-18 | 工具折損検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6022686A JPS62218053A (ja) | 1986-03-18 | 1986-03-18 | 工具折損検出装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62218053A true JPS62218053A (ja) | 1987-09-25 |
Family
ID=13136040
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6022686A Pending JPS62218053A (ja) | 1986-03-18 | 1986-03-18 | 工具折損検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62218053A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5030920A (en) * | 1988-10-14 | 1991-07-09 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Method of detecting wear of cutting tool by ascertaining a tool workpiece contact resistance |
-
1986
- 1986-03-18 JP JP6022686A patent/JPS62218053A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5030920A (en) * | 1988-10-14 | 1991-07-09 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Method of detecting wear of cutting tool by ascertaining a tool workpiece contact resistance |
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