JPS6221712B2 - - Google Patents

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JPS6221712B2
JPS6221712B2 JP54136274A JP13627479A JPS6221712B2 JP S6221712 B2 JPS6221712 B2 JP S6221712B2 JP 54136274 A JP54136274 A JP 54136274A JP 13627479 A JP13627479 A JP 13627479A JP S6221712 B2 JPS6221712 B2 JP S6221712B2
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JP
Japan
Prior art keywords
wire rope
hydraulic pump
hydraulic
valve
switching valve
Prior art date
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Expired
Application number
JP54136274A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5661297A (en
Inventor
Katsuzo Harada
Tsuyoshi Kawazoe
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP13627479A priority Critical patent/JPS5661297A/ja
Publication of JPS5661297A publication Critical patent/JPS5661297A/ja
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  • Forwarding And Storing Of Filamentary Material (AREA)
  • Fluid-Pressure Circuits (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 従来の重量物引張装置としては、一般に第1図
に示すような重量物1をワイヤロープ2で引張る
リール式巻揚機が知られている。この装置は電動
又は油圧のパワーユニツト3から供給された動力
を利用するもので、減速機4で回転数を下げてト
ルク(回転力)を増大させ、同トルクをドラム5
に与えてワイヤロープ2を巻取る装置である。
しかしながら第1図の装置はドラム5の回転力
を利用するため、トルクの限界から大きな引張能
力を得ることは困難である。また減速機4の使用
による機械効率の低下が大きい(リール式巻揚機
の引張能力は一般に30ton以下)。更に第1図の装
置は、緊急停止装置として一般に摩擦ブレーキが
使用されているため、軽量物を引張る時はよい
が、巨大重量物の場合は滑りが発生して緊急停止
の役目を果さない欠点があつた。
本発明は前記従来の欠点を解消するために提案
されたもので、重量物を先端に取付けたワイヤロ
ープを油圧制御にて確実にグリツプし、手動、自
動両操作を可能にすることにより、巨大重量物を
容易に引張ることができる重量物牽引繰出し装置
を提供せんとするものである。
以下本発明の実施例を図面について説明する
と、第2図に於いて先端に重量物6を付けたワイ
ヤロープ7は、楔形のグリツパー8,8及び9,
9の中心を通つており、ハウジング12に固着さ
れているグリツプ用油圧シリンダ10,10のピ
ストンが前方へ移動すると、そのピストンロツド
が支点10a,10aを中心にして傾き、グリツ
パー8,8が楔効果でワイヤロープ7をグリツプ
する。この状態でフレームに固定されている引張
用油圧シリンダ11,11のピストンが後方へ移
動すると、ハウジング12,12、グリツパー
8,8及びグリツプ用油圧シリンダ10,10の
全体が後方へ動いて、ワイヤロープ7を矢印13
方向に牽引するようになつている。
14,14は前記前部グリツプ用油圧シリンダ
10,10と同じ構造で、同じ作用のグリツパー
9,9移動用の後部グリツプ用油圧シリンダ、1
5,15は前記前部引張用油圧シリンダ11,1
1と同じ構造で、同じ作用のハウジング16を移
動させる後部引張用油圧シリンダ、14a,14
aは前記支点10a,10aと同じ構造、作用の
支点である。そして前記油圧シリンダ10,11
と油圧シリンダ14,15により前記の操作を前
部と後部で交互に行なうと、あたかも人が両手で
交互にワイヤロープ7を引張るように重量物6を
矢印13方向に牽引することができる。
即ち、前部グリツパー8,8がワイヤロープ7
をグリツプして矢印13方向に牽引する際には、
後部グリツパー9,9はワイヤロープ7のグリツ
プを解除して後部ハウジング16と共に前方へ移
動し、次に後部グリツパー9,9がこの前方へ移
動した位置でワイヤロープ7をグリツプしてワイ
ヤロープ7を矢印13方向に牽引する。この時前
部グリツパー8,8はワイヤロープ7のグリツプ
を解除して所定距離前方へ戻り、次のグリツプ及
び牽引に備える。以下各油圧シリンダの油圧回路
機構について順次説明する。
さて第2図に示す重量物牽引装置は屋外でも使
用できるように、ポンプ駆動用主機にデイーゼル
エンジン17(又はガソリンエンジン)を用い、
1台のエンジン17で2台のポンプ(主油圧ポン
プ18と副油圧ポンプ19)を駆動するため、ベ
ルト20による動力伝達方式を利用している。
以下手動、自動による各作動を順次説明する。
先ず手動式によりワイヤロープ7を牽引する場合
を説明すると、本装置には手動切換弁21が設け
てあり、操作者が同切換弁21の操作レバーを左
右に交互に倒して、ワイヤロープ7を牽引するこ
とができるようになつている。ここでこの手動式
によるワイヤロープの牽引について順次作動を説
明する。
(a) 準備。パイロツト用手動切換弁22は左位置
とし、パイロツト圧油をブロツクしておく。また
手動切換弁21とパイロツト用油圧シリンダ23
の間を連結するリンク24は取り除いておく。更
にストツプ弁25,26は開、ストツプ弁27,
28は閉とし、カウンターバランス弁29,30
は設定圧0Kg/cm2とする。即ち、カウンターバラ
ンス弁29,30の働きをさせないようにする。
またシーケンス弁31,32の設定圧は、シーケ
ンス弁33,34の設定圧より高い値とし、手動
切換弁21の操作レバーは左位置とする。
(b) ここで副油圧ポンプ19が起動すると、圧力
油がA1→A2→B→D→A3→A4→A5及びA6と流
れ、後部グリツプ用油圧シリンダ14,14のピ
ストンが前方へ押し出されて、後部グリツパー
9,9はワイヤロープ7をグリツプする。
(c) 次に前部シーケンス弁34の作用で副油圧ポ
ンプ19から吐出された圧力油は、A3→A17
A16→A14及びA15と流れ、前部グリツプ用油圧シ
リンダ10のピストンが後方へ引き戻されること
により、前部グリツパー8,8も後方へ移動し、
ワイヤロープ7のグリツプを解放する。
(d) 次にシーケンス弁32の作用で、副油圧ポン
プ19から吐出された圧力油が、A3→A17→A18
→A19→A20と流れて、パイロツト操作切換弁3
5を左位置に動かす。
(e) これにより主油圧ポンプ18より吐出された
圧力油が、 〓→K12→K13及びK14 K1→K2→F→H→K11→ 〓→K10→K8及びK9 と流れて、前部引張用油圧シリンダ11のピスト
ンが前方に移動し、これによつて前部ハウジング
12、グリツパー8,8及び油圧シリンダ10,
10が、同グリツパー8,8を介してワイヤロー
プ7を解放したまま前方へ動いて次の仕事の準備
をする。
一方後部引張用油圧シリンダ15のピストンは
後方へ動き、これによつて後部ハウジング16、
グリツパー9,9及び油圧シリンダ14,14
は、同グリツパー9,9がワイヤロープ7をグリ
ツプした状態で一体となつて後方へ移動し、ワイ
ヤロープ7を矢印13方向に牽引する。
(f) 引張用油圧シリンダ11,15の適当なスト
ロークを見計つて、手動切換弁21の操作レバー
を今度は右位置にすると、前部グリツパー8,8
がワイヤロープ7をグリツプ→後部グリツパー
9,9がワイヤロープを解放→パイロツト操作切
換弁35が右位置→後部引張用油圧シリンダ1
5,15のピストンが前方に動いて次の仕事の準
備をすると同時に、前部引張用油圧シリンダ1
1,11のピストンが後方へ移動し、グリツパー
8,8を介してワイヤロープ7を矢印13方向に
牽引する。以下以上の各動作を順次繰返すことに
より、手動によるワイヤロープ7の牽引が可能と
なる。
次に自動式によるワイヤロープ7の牽引につい
て説明する。
(a) 準備。パイロツト用手動切換弁22は右位置
とし、ここを通るパイロツト油圧は低圧となるよ
うに減圧弁36を調整する。次に手動切換弁21
とパイロツト用油シリンダ23のロツドを繋ぐリ
ンク24をセツトする。またストツプ弁25,2
6は開、ストツプ弁27,28は閉とし、カウン
ターバランス弁29,30の設定圧は0Kg/cm2
してこれらにカウンターバランス弁としての働き
をさせないようにする。更にシーケンス弁31,
32の設定圧はシーケンス弁33,34よりも高
圧とする。
(b) ここで手動切換弁21を左位置にすると、前
記手動によるワイヤロープの牽引に於ける(a)〜(e)
と同一工程を行なう。即ち、ワイヤロープ7は後
部でグリツプ及び牽引され、前部は次の仕事の準
備のために前方へ移動する。
(c) 次に副油圧ポンプ19が起動すると、前記(b)
項の他にパイロツト圧油が、 〓→M5 A1→A2→M1→M2→M3→M4→ 〓→M7 の順序で流れ、デセラレーシヨン弁37,38は
共にブロツクの状態にある。この時後部引張用油
圧シリンダ15,15の作用により、後部ハウジ
ング16と、これに取付けられた後部カム板39
が後方へ動く(前記(b)の状態)。また後部油圧シ
リンダ15,15がストロークエンドに来ると、
後部カム板39が後部デセラレーシヨン弁37の
ローラ40を押し上げる。
(d) 次にパイロツト圧油は、M4→M5→M6→M9
M10と流れ、パイロツト用油圧シリンダ23が後
方へ押し出される。同時にリンク24を介して手
動切換弁21のレバーが動き、手動切換弁21は
自動的に右位置となる。従つて副油圧ポンプ19
より出た圧力油は、A1→A2→B→E→A21と流れ
て今度は前部でワイヤロープ7をグリツプ、牽引
し、後部は前方へ移動して次の仕事の準備をする
ことになる。
(e) 前部ハウジング12にも後部ハウジングと同
じような前部カム板41が取付けられているの
で、前部デセラレーシヨン弁38のローラ42を
押し上げる。従つて前部と後部で自動的にワイヤ
ロープ7のグリツプ、牽引を交互に行なうことが
できる。
次に手動式によるワイヤロープの繰出しについ
て説明する。
(a) 準備。パイロツト用手動切換弁22は左位置
とし、パイロツト圧油はブロツクとして、リンク
24は取り除く。またストツプ弁25,26は
閉、ストツプ弁27,28は開とし、カウンター
バランス弁29,30は或る圧力にセツトする。
更にシーケンス弁31,32の設定圧はシーケン
ス弁33,34よりも高圧とする。
(b) ここで手動切換弁21を左位置にすると、副
油圧ポンプ19から吐出した力油は、 〓→A5 A1→A2→B→D→A3→A4→ 〓→A6 と流れ、後部グリツパー9,9は前方に押されて
互に接近し、ワイヤロープ7をグリツプする。
(c) 次に前部シーケンス弁34の作用で副油圧ポ
ンプ19から吐出された圧力油が、 〓→A14 A3→A17→A16→ 〓→A15 と流れ、前部グリツパー8,8は後方に移動し互
に離れてワイヤロープ7を解放する。
(d) 次にシーケンス弁32の作用で副油圧ポンプ
19から吐出された圧力油が、A3→A17→A18
A22→A23と流れて、パイロツト操作切換弁35
を右位置に動かす。
(e) 以上により主油圧ポンプ18より吐出された
圧力油が 〓→K4→K5→K6及びK7 K1→K2→F→I→K3→ 〓→K15→K16及びK17 と流れ、前部はグリツパー8,8でワイヤロープ
7を解放したまま後方へ移動する。
また後部はグリツパー9,9がワイヤロープ7
をグリツプした状態で前方へ移動し、ワイヤロー
プを繰出すことができる。但しこの場合、後部引
張用油圧シリンダ15,15は、重量物6側に動
くため、そのままでは急激に前方へ作動し、衝撃
を伴う。
従つてこの対策として、後部カウンターバラン
ス弁29を入れ、油圧シリンダ15,15にブレ
ーキ作用を与える。また後部カウンターバランス
弁29は、K4→P1→K5ラインのP1からパイロツ
ト圧を受けて作動することになる。この方法を採
用すると、重量物6を高所よりゆつくりと確実に
降すことができる。
(f) 次に引張用油圧シリンダ11,11と15,
15の適当なストロークを見て、手動切換弁21
を右位置に切換えると、今度は後部グリツパー
9,9がワイヤロープ7を解放して後部ハウジン
グ16が後方へ移動し、前部グリツパー8,8が
ワイヤロープ7をグリツプして前部ハウジング1
2が前方へ移動し、ワイヤロープ7を繰出す働き
をする。
以上の操作を繰返えすと、ワイヤロープ7をス
ムーズに繰出すことが可能となる。
次に自動式によるワイヤロープの繰出しについ
て説明する。
(a) ストツプ弁25,26を閉、ストツプ弁2
7,28を開とし、カウンターバランス弁31,
32を或る圧力に設定する。
(b) ハウジング12及び16に夫々取付けるカム
板41及び39を第3図に示す如く、第2図とは
逆向きに取付ける。
後は前記自動式によるワイヤロープの牽引の場
合と同じような操作で、自動式のワイヤロープ繰
出し作業が可能となる。
以上説明した如く本発明によると、ワイヤロー
プの牽引速度は、エンジンの回転数制御、又はチ
エツク弁付絞り弁43の流量制御の何れでも調整
可能である。また牽引力は圧力計44を荷重に計
算すれば読み取ることができる。
またシーケンス弁31,32,33,34を利
用することにより、一方がワイヤロープを完全に
グリツプした後に他方は解放し、その後に一方が
牽引、他方が次の牽引準備となるシーケンス作業
を実施する。即ち、このシーケンスによつてワイ
ヤロープが重量物側に滑ることなく、また前部と
後部との間のワイヤロープを前部と後部で引張り
合うことなく、牽引作業を行なうことができる。
更にデセラレーシヨン弁37,38、カム板3
9,41、パイロツト用油圧シリンダ23及びリ
ンク24を利用することにより、手動切換弁21
の操作レバーを自動的に左右交互に倒し、確実な
自動操作を行なうことができる。
またウンターバランス弁29,30を用いるこ
とにより、引張用油圧シリンダ11,15にブレ
ーキ作用を与え、引張用油圧シリンダ内の衝撃を
防止しながら、ワイヤロープを繰出すことができ
る。この作動は重量物を高所より降す時などに利
用できる。
従つて本発明は非常にシンプルな油圧回路によ
り、ワイヤロープを用いた重量物の牽引(自動及
び手動)と繰出し(自動及び手動)が可能であ
る。またアクチユエータの作動制御にも全く電気
制御を用いず純粋な油圧制御機構を用いたので、
故障の虞れはなく信頼性の高い装置とすることが
できる。なお、本発明はワイヤロープによる重量
物の引張り、吊上げ作業、ケーブルの引張り、敷
設(繰出し)作業、パイプの引張り、敷設(繰出
し)作業等広い用途に応用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の重量物引張装置の1例を示す斜
視図、第2図は本発明の実施例を示す重量物牽
引、繰出し装置の油圧制御回路図、第3図は第2
図と異なる実施例を示す要部の断面図である。 図の主要部分の説明、6……重量物、7……ワ
イヤロープ、8及び9……前部及び後部グリツパ
ー、10及び14……前部及び後部グリツプ用油
圧シリンダ、11及び15……前部及び後部引張
用油圧シリンダ、12及び16……前部及び後部
ハウジング、18……主油圧ポンプ、19……副
油圧ポンプ、21……手動切換弁、22……パイ
ロツト用手動切換弁、23……パイロツト用油圧
シリンダ、24……リンク、29,30……カウ
ンターバランス弁、31,32,33,34……
シーケンス弁、35……パイロツト操作切換弁、
37,38……デセラレーシヨン弁、39,41
……カム板。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 前部から後部に向け配設された同一構造の前
    部及び後部引張用油圧シリンダにより夫々前後に
    摺動可能な前部及び後部ハウジング、同各ハウジ
    ングのテーパ面に係合し、前部及び後部グリツプ
    用油圧シリンダにより前後動可能で、先端に重量
    物を取付けたワイヤロープを交互にグリツプ可能
    な前部及び後部グリツパー、前記各引張用油圧シ
    リンダに圧油を送る主油圧ポンプ、前記各グリツ
    プ用油圧シリンダに圧油を送る副油圧ポンプ、前
    記各ハウジングに取付けられたカムにより制御さ
    れて回路を切換える前部及び後部デセラレーシヨ
    ン弁、同各デセラレーシヨン弁と前記副油圧ポン
    プとを結ぶ回路上に設けられたパイロツト用手動
    切換弁、前記各グリツプ用油圧シリンダと前記副
    油圧ポンプとをシーケンス弁を介して結ぶ回路上
    に設けられた手動切換弁、前記ハウジングの移動
    により前記夫々のカムを介して切換えられる夫々
    のデセラレーシヨン弁を経て送られた前記副油圧
    ポンプの油圧により前記手動切換弁を自動的に切
    換える同手動切換弁と係脱可能なパイロツト用油
    圧シリンダ、前記主油圧ポンプと前記各引張用油
    圧シリンダとを結ぶ回路上に設けられ、前記副油
    圧ポンプからの圧力油により切換えられるパイロ
    ツト操作切換弁、前記主油圧ポンプと前記引張用
    油圧シリンダの前記ハウジングを後方に移動させ
    る側に圧油を送る回路上に設けられた或る圧力に
    設定可能なカウンターバランス弁とを備え、同一
    油圧系及び弁を用いて自動、手動両操作を可能に
    すると共に、ワイヤロープ繰出し時のスピードを
    調節可能にしたことを特徴とする重量物の牽引繰
    出し装置。
JP13627479A 1979-10-22 1979-10-22 Traction delivering device for heavy article Granted JPS5661297A (en)

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JPS5661297A JPS5661297A (en) 1981-05-26
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4931459A (ja) * 1972-07-18 1974-03-20
JPS50107734A (ja) * 1974-01-30 1975-08-25

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4931459A (ja) * 1972-07-18 1974-03-20
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