JP2610117B2 - 荷物を掴む方法 - Google Patents

荷物を掴む方法

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JP2610117B2 JP6296685A JP29668594A JP2610117B2 JP 2610117 B2 JP2610117 B2 JP 2610117B2 JP 6296685 A JP6296685 A JP 6296685A JP 29668594 A JP29668594 A JP 29668594A JP 2610117 B2 JP2610117 B2 JP 2610117B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は選択的に開閉可能の1対
の荷物掛合面間に荷物を掴むための荷物クランピングシ
ステムに関し、更に詳細には荷物と前記掛合面間のずれ
の感知に応答して荷物掛合面の掴み力を自動的に増加さ
せるクランプに関するものであり、本出願は1993年
12月10日付米国特許出願第08/165,948号
の一部継続出願に係わるものである。
【0002】
【従来の技術】従来、掴み力を自動的に変化させるため
の多くの型式のシステムが電力式又は流体動力式の何れ
かとして荷物取扱いクランプのために提案されている。
これらの従来のシステムは一般に下記の通りに類別され
る: (1)ずれの存在を感知し、感知したずれが止まるまで
一定の力増分によって荷物に加わる掴み力を徐々に増加
させることによって自動的に応答するシステム; (2)ずれが実際に生じているか否かに関係なしに感知
した重量か又は荷物の掴み抵抗の何れかに比例して掴み
力を徐々に変化させるシステム; (3)(1)と(2)を組み合わせたシステム。
【0003】ずれが止まるまで感知したずれに応答して
自動的に一定増分で掴み力を徐々に増加させる如くなし
た最初に挙げた種類のものが最も一般に用いられてい
る。かかるシステムの主な目的はずれ防止のために必要
な最小の掴み力を与えること、荷物に不当な変形又はそ
の他の破損を生ぜしめないことにある。しかし、かかる
システムは上記目的を達成できないという問題がある。
というのは、単にずれを検出して、ずれが最後に止まる
まで掴み力を徐々に増加させることでは、荷物があまり
ずれないようになすため及び適用例に依ってはかなりの
ずれの運動量を生ぜしめないようになすためには、掴み
力の増加が遅くなり過ぎるからである。かかる場合、か
かるずれ運動量を打ち消すためには、結果的に生じる過
度の荷物の変形と荷物に与える表面破損を伴う掴み力の
過度に高い増加が必要となる。この原理で作用するシス
テムは下記の刊行物に開示されている: ・ヨーロッパ特許公報第0443998A1、1991
年8月28日; ・日本特許公報第48−35559号、1973年5月
25日; ・日本特許公報第48−36849号、1973年5月
31日; ・日本特許公報第52−33253号、1977年3月
14日; ・日本特許公報第53−44744号、1978年12
月1日; ・M.Uedaその他、“Sensors in Systems Necessary for
Industrial Robots inthe Near Future," 日本名古
屋市、名古屋大学電気工学部、1974年11月頁79−88; ・R.Tomovic その他、“Multi-Functional Terminal De
vice with Adaptive Grasping Force," Automatica, Pe
rgamon Press, Vol.11, 1975, 頁567-570; ・J.Kallhammer,"Incipient Slip Detection Using a T
actile Sensort", Dept.of Elecltrical Egineering, D
uke University, Durham, North Carolina, 1985; ・D.Brown その他、"Design and Implementation of a
Computer-Controlled Sensor-Equipped Robot End Effe
ctor," North-Holland Computers in Industry,Vol.11,
1988, 頁119-133. ・P.Merin, "How Mechatronic Engineering Led of "In
telligent” Paper RollClamps," TAPPI Proceedings,
1993 Finishing and Converting Conference, 1993, 頁
63-70.
【0004】上記第2の種類のシステムは、それらの或
るものは荷物を持ち上げる前に予備のずれ検出によって
荷物と荷物掛合面間の摩擦係数を感知しそしてその後こ
の係数を掴み力の変化を測るファクターとして使用する
けれども、ずれの同時感知以外のファクターに応答して
自動的に掴み力を徐々に増加させる。しかし、これらの
システムはそれを防止するのに十分精密に衝撃又は他の
動的荷積みによって起こされるずれを予想することがで
きる。更に、それらは荷物が持ち上げられた後はずれの
同時感知に応答しないので、そのずれを修正することは
できない。この種のシステムの例は下記の刊行物に開示
されている:ドイツ特許公報第2636473号、1978
年2 月23日;ドイツ特許公報第3245715号、1983
年9 月1 日;米国特許第4,783,106号、1988年
11月8 日発行。
【0005】ずれの存在と荷物の感知重量の両方に応答
して自動的に一定増分で掴み力を徐々に増加させる上記
第3の種類のシステムは、それにも拘わらず、そのずれ
を防止するのに十分正確に衝撃又はその他の動的荷積み
によって起こされるずれを予想することはできない。ず
れがこれらのシステムに起こると、第1の種類のよう
に、特定の適用例には過度に遅く反応する。というの
は、それらは増分式の徐々の力修正の原理に依存してい
るからである。この型式のシステムの例は1986年11月4
日発行の米国特許第4,621,331号に示されてい
る。
【0006】従来の流体動力式ずれ修正システムは、そ
れらがずれの存在に対して急速に反応することを阻止す
るという機械的欠点をもつ。例えば、上記ヨーロッパ特
許公報第0443998A1号に示すシステムはずれに
対する応答を改善するために加圧流体蓄圧器の追加によ
って商業的使用のために改修したけれども、システムの
流体回路は依然としてずれに対する急速な応答能力を減
ずる。これは幾つかの原因に依る。1つの原因は掴み力
を制御するために比較的低応答性の可変制御逃がし弁を
使用することにある。この弁は、蓄圧器流体が掴み力を
増すために放出されるときには何時でも、蓄圧器流体の
一部を貯槽に排出することによって蓄圧器のエネルギー
レベルを消耗させる。他の原因には、繰り返しのずれ発
生に対する繰り返しの応答に必要なエネルギーレベルを
維持するために蓄圧器の連続的、自動的な再チャージン
グが存在しないこと、及び流体回路の残部に対して蓄圧
器出口を露出することが含まれる。この露出は蓄圧器が
活性化されると何時も、蓄圧器の流体出力のエネルギー
の一部を吸収する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は色々な基本的
作業原理を使用することによって従来のクランピングシ
ステムの上記欠点を除去することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の1特色によれ
ば、ずれの存在のみならず、ずれの大きさも感知され、
感知されたずれの大きさを少なくとも減少させるに十分
な掴み力の色々な増加を直ちに予定し、そしてずれる荷
物が運動量を得る前にずれが止められるよう掴み力の色
々な増加を直ちに生ぜしめるることによってそのずれに
応答する。
【0009】好適には、ずれのかかる大きさは荷物と荷
物掛合面間の相対的移動の大きさを測定することによっ
て感知される。速度及び/又は加速度、又はかかる相対
的移動の距離、又はその運動量の如き相対的移動の変化
率は、ずれの大きさを表示するために、本発明の範囲内
で個別に又は組み合わせて感知することができるけれど
も、相対的移動の加速は最も望ましいずれの大きさの表
示手段となる。というのは、その大きさはずれの移動又
は速度の大きさより早く感知することができるからであ
る。これによって、ずれと色々なずれ修正の開始の間の
時間遅れを最小ならしめる。
【0010】ずれ感知からもたらされる掴み力の予定さ
れる増加は、本発明の範囲内で、掴み力の予定される増
加となることができる。しかし、本発明の他の特色によ
れば、かかる予定される掴み力の増加は、その代わり好
適には、掴み力の増加を予定しようと試みることなし
に、予定の最大距離によって制限される荷物掛合面の接
近度の増加となる。荷物掛合面の接近度がそれによって
増加させられるかかる最大距離は、もしずれの存在のみ
が感知されるならば、本発明の範囲内で、一定距離とな
るが、好適にはかかる最大距離は感知されたずれの大き
さに色々に応答する。この本発明の特色は、たとえ掴み
力の増加が制御されなくても、もし掴み面間の接近度の
増加が予定の最大距離によって制限されるならば、荷物
は過度に変形されず又は損傷されないということの理解
に基づいている。かくして、ずれに応答して掴み力を増
加させるために加えられる力は極めて高くすることがで
き、それによってクランプアーム、作動器及びその他の
システム部品の慣性を瞬間的に打ち負かして損傷の危険
にさらすことなしに、ずれを止めるために極めて急速な
掴み運動を行わせることができる。それによって掴み面
間の接近度の増加が制限される予定距離は好適には掴み
作動器の時機に合った活動化によって制御されるが、別
法として、本発明の範囲内で位置のフィードバックをも
つ作動器のサーボ制御によって又は他の方法で制御する
ことができる。
【0011】本発明の上記特色は電気式、電磁気式又は
流体動力式の如き色々な型式の掴み作動器に適用でき
る。上記機能を果たすことができる好適な流体動力シス
テムは蓄圧器のエネルギー消耗を最小になしそして掴み
力を瞬間的に増加させるために蓄圧器へ与えるその出力
の有効性を最大ならしめる流体回路と組み合わされた加
圧流体蓄圧器によって供給される少なくとも1つの流体
動力作動器を含む。好適にはかかる流体回路は1つ又は
それ以上の下記の特色を含む:(1)流体動力作動器に
流れる流体量を予定することによって掴み力の増加を制
御するためにずれの感知に応答して予定時間にわたって
のみ作動可能であり、それによって逃がし弁を経て蓄圧
器流体を無駄に排出することなしに荷物掛合面の接近度
の増加を制限する如き蓄圧器出力弁;(2)連続自動的
蓄圧器流体再チャージング回路;(3)並列の、エネル
ギーを吸収する、オペレータ制御される流体回路;
(4)該システムを作動させるのに必要な流体動力導管
の数を最少ならしめるためオペレータ制御される回路と
自動ずれ修正回路間の流体導管を共有すること.
【0012】また好適には、ずれ変換器を備え、このず
れ変換器は可動の荷物接触部材及び、可動の接触部材に
加わる負荷力から符号器を隔離させるため互いに遠く離
して取付けられかつ可撓性の機械的コネクタによって相
互連結された電気信号符号器を含む。本発明の上記及び
その他の目的、特色、利点は図に基づく本発明の実施例
の以下の詳細な説明から容易に理解されるだろう。
【0013】
【実施例】本発明の荷物取扱いクランプの1実施例が図
1、2に示されている。このクランプ10の実施例はリ
フトトラックキャリジ上に据え付けられる液圧動力の、
旋回アームクランプであり、前記キャリジは抜差自在の
マスト(図示せず)に沿って垂直に往復動する。図示の
特別のクランプ10は出版・新聞工業で使用される12
の如き大型の紙巻物を取扱うためのものである。これ
は、もしずれ(Slippage)を防止するために過剰クラン
ピングする結果として過度に変形すれば、高速印刷又は
その他の機械に使用するためには力学的にアンバランス
に成り過ぎる。他方、不完全クランピングは特にクラン
プ10の荷物掛合面14、16がクランプの回転器18
によって垂直に向いたとき、紙巻物12をクランプ10
による摩擦掴み位置から位置ずれさせる可能性がある。
前記回転器は荷物掛合面及びそれらのクランプアーム2
0、22を軸線24の回りに回動させる(図2)。液圧
作動される紙巻物クランプ10を好適実施例として本文
中で説明するが、本発明は、クランプを取付ける構造の
型式、取扱う荷物の型式、又はクランプアームを駆動す
る仕方に拘わりなく、多くの他の型式の荷物クランプに
も同様に適用することができる。例えば、本発明のクラ
ンプは別法として、旋回アームよりはむしろ摺動アーム
をもち、液圧駆動されるよりはむしろ電気駆動され、車
輌構造よりはむしろ非車輌構造となし、丸形荷物よりは
むしろ方形荷物を取扱うこともできる。
【0014】図2、3を参照すれば、各クランプアーム
20、22は夫々のアーム20、22と共同する液圧シ
リンダ30、32の夫々の対を選択的に伸長させたり後
退させることによって、夫々の旋回ピン26、28の回
りに選択的に他方のクランプアーム対して行ったり来た
り回転することができる。図3を参照すれば、液圧シリ
ンダ30、32の両対はリフトトラック上に据え付けた
オペレータ制御される弁36に応動して34で示す液圧
回路を介して制御される。前記弁はポンプ40と供給導
管42を経てリフトトラックの貯槽38から加圧された
液圧流体を受ける。もし過剰の圧力が該システム中に発
生したならば、安全逃がし弁44、45が開いて流体を
分流させて貯槽38に戻す。
【0015】短い方のクランプアーム20を作動させる
シリンダ30は主に、異なった所望の横位置で異なった
直径の12の如き巻物を運ぶために予めクランプアーム
20を位置させるためのみに使用される。クランプアー
ム20の位置を変えるためには、ソレノイド弁46がオ
ペレータによって作動されて、図3に示す通常の不作動
状態から離れて、導管50を導管52と連通させる。前
記ソレノイド弁は荷物クランプ10上に取付けられた弁
組立体48の一部をなす。もしシリンダ30を伸長させ
たいならば、オペレータは導管53を供給導管42と連
通させる方向に前記弁36を動かす。この供給導管は流
れ分割器54を経てポンプ40から流体を受入れ、それ
を導管53と流れ分割器56を経て導管52へ送る。こ
の流体は弁46を経て導管50へ流れ、シリンダ50を
伸長させる。それと同時に、このシリンダは流体導管5
8と弁36を経てそれらの位置の反対側からくる流体を
リフトトラック貯槽38に放出する。別法として、もし
シリンダ30を後退させたいならば、オペレータは弁3
6を反対方向に動かし、導管58を供給導管42と連通
させ、それによって加圧流体を導管58を経てシリンダ
30の両端に送る。パイロットライン86を経て供給さ
れるライン58中の圧力は逆止め弁84を閉じて、ライ
ン58中の加圧流体が逆止め弁を経て貯槽に排出されな
いようになす。ライン58中の圧力はパイロット操作逆
止め弁61を離座させ、流体がシリンダ30からライン
50を経て、弁46、ライン52、逆止め弁60、ライ
ン53、パイロット操作逆止め弁62(ライン58中の
圧力によって離座される)及び弁36を経て貯槽38へ
排出されるようになす。その後、紙巻物12を所望の横
位置に置くにの適した位置にクランプアーム20を置い
て、クランプ10は紙巻物に掛合する準備の整った状態
となる。
【0016】紙巻物のオペレータ制御される掴み作用は
先ず、スプールが図3に示す通常の不作動位置へ戻され
て導管50よりはむしろ導管52と連通するように、ソ
レノイド弁46が除勢される必要がある。前記巻物を掴
むため、オペレータは弁36を動かして導管53を供給
導管42と連通させ、それによって流体を弁46を経て
導管64へ、そしてパイロット操作されるパイロット操
作逆止め弁66、導管68、別のパイロット操作逆止め
弁70を経てシリンダ32を伸長させる。このため、荷
物掛合面14に対する荷物掛合面16の接近度が増加す
る。キックダウン式逃がし弁72は初期クランピング圧
力を予定レベル(例えば800psi )に制限する。この
レベルはリフトトラックの安全逃がし弁44に課される
制限よりかなり小さい(この弁は好適には例えば200
0psi で開くよう設定されべきである)。オプションと
して、第2のキックダウン式逃がし弁74がそれより高
い逃がし設定値(例えば1200psi )をもつ逃がし弁
72と並列に設けられる。もし2つのかかる逃がし弁7
2、74が設けられるならば、荷物掛合面14、16が
垂直方向にあるとき、低い方の設定値をもつ弁72は初
期クランピング圧力を制限し、そして荷物掛合面が回転
器18によって水平方向に回動させられたとき、高い方
の設定値をもつ弁74が初期クランピング圧力を制限す
る。この場合、弁組立体48は、初期クランピング圧力
を制限するために2つの弁72と74の何れが流体を導
管58へ排出するよう作用するかを決定するために、回
転器18の回転方向に応答する弁(図示せず)を含む。
【0017】紙巻物を掴むためにシリンダ32を伸長さ
せるため、加圧流体が導管64と導管68を経て供給さ
れると、同時に流体はシリンダ32の両端から釣り合い
弁80、導管58及び弁36を経て貯槽38へ排出され
る。釣り合い弁80は、上部の水平方向に回転器18に
よって回動させられたとき、シリンダ32の超過伸長を
防止するために備える。上記水平方向では重力がアーム
22を下方へ引っ張る傾向があり、そのため荷物に掛合
しないときシリンダ32を伸長させようとする。
【0018】オペレータが紙巻物12に加わる掴み力を
解放したいとき、オペレータは弁36を反対方向に動か
して、導管58を導管42と連通させ、それによって圧
力流体を逆止め弁82を経て供給し、シリンダ32を後
退させる。同時に流体はパイロット操作逆止め弁70、
66(導管58中の圧力によって離座される)、弁4
6、ライン52、逆止め弁60、ライン53、パイロッ
ト操作逆止め弁62(同様に導管58中の圧力によって
離座される)及び弁36を経て貯槽38に排出される。
【0019】ポンプ40によって生じる圧力よりかなり
高い圧力の流体を蓄える液圧蓄圧器88は図1に示す如
く自動ずれ修正の速度を最大ならしめるためシリンダ3
2に密接してクランプ10上に取付けられる。蓄圧器の
出口90は通常閉じたソレノイド弁92を経てライン6
8に連結される。この弁は選択的に、流体が出口90か
らシリンダ32へそれらを伸長させるために流れるのを
許すか又は阻止する。後述する手段によって荷物掛合面
に対する荷物12のずれを感知するとそれに応答て、弁
92は予定時間だけ自動的に作動されて、開きそして蓄
圧器88から制限された流体量をシリンダ32に流して
荷物12に加わる掴み力を増しそれによってずれを修正
させる。流体が蓄圧器88から弁92と導管68を経て
シリンダ32に流れているとき、パイロット操作逆止め
弁66は、蓄圧器エネルギーがこのオペレータ制御され
る部分によって無駄に吸収又は消耗されないようになす
ため、蓄圧器流体が導管64に、従って液圧回路34の
オペレータ制御される部分に流入しないようになす。
【0020】ソレノイド弁92が開いて荷物12に対す
る掴み力が増す制限された時間中に、流体は同時にシリ
ンダ32の両側から釣り合い弁80を経てライン58へ
排出される。オペレータ制御弁36はこの自動ずれ修正
の間中は閉じているため、ライン58からくる流体は弁
36を経て貯槽38へ排出されることはできない。しか
しながら、導管58は流体導管92によって弁36が閉
じているにも拘わらず、自動ずれ修正の間中排出機能を
果たすことができる。この導管92は弁36と並列に貯
槽38に流体を排出することができる。というのは、供
給導管42から切り離されたために導管58中の圧力が
低いときに、パイロット操作逆止め弁84は自由なオイ
ル流れを許すからである。オペレータ制御状態と自動ず
れ修正状態の両方の下で、流体排出のために単一の共通
の導管58を使用できることは、リフトトラック据え付
けのクランプでは重要である。というのは、それは、リ
フトトラック(図3で仮想線93の右側に置かれてい
る)とリフトトラックマスト(ライン93の左側に置か
れている)上を垂直往復動するクランプ10の間を連通
しなければならない液圧導管の数を最少限となすからで
ある。
【0021】ずれの感知に応答して予定時間だけソレノ
イド弁92を開くことは、流体量が制限されることに起
因する予定距離によって表面14に対する荷物掛合面1
6の接近度の増加を制限する。従って、クランプ閉鎖が
制限されるために荷物を破損させる危険性なしに、シリ
ンダ32を蓄圧器88の全圧力に曝すことができる。ず
れ修正の間中シリンダ32が曝される圧力を制限するた
めに、通常の環境下では蓄圧器流体を逃がし弁を経て排
出する必要はない。このため、荷物掛合面がずれを修正
する機械的速度を最大にすると共に、蓄圧器エネルギー
を節約する。高い逃がし圧力設定値をもつずれ修正用の
安全逃がし弁94は非常に高い圧力状態を緩和するため
だけに設けられる。
【0022】自動ずれ修正速度を最大にするために高エ
ネルギーレベルに蓄圧器88を維持することは重要であ
るので、連続的な自動蓄圧器の再チャージングシステム
が設けられ、このシステムはオペレータ制御される弁3
6が作動されているか否かに拘わらず、蓄圧器中の流体
の、従ってエネルギーの消耗に応答して自動的に蓄圧器
に再チャージングすることができる。弁36の状態に拘
わらず、連続的な自動蓄圧器の再チャージングは、弁3
6と並列に流れ分割器54及び導管96を経てポンプ4
0から導管53へ少量の流れ(毎分ほぼ1/2ガロン)
を供給することによって行われる。この導管53から前
記流れは蓄圧器88にチャージングするために第2の流
れ分割器56を経て導管98へ流れる。二重の流れ分割
器54、56は、シリンダに流体をオペレータ制御供給
するためと蓄圧器88の自動制御される流体の再チャー
ジングのための両目的のために単一の導管53を共用す
ることができる。かくしてリフトトラックから垂直に往
復動するクランプ10へ通す必要のある液圧導管の数を
一層減少させる。戻り止め弁106のスプールが図3で
右側位置に(即ち図3に示す位置の反対側に)あると
き、導管98に流入する蓄圧器の再チャージング流体は
増圧器102のチャンバ100に逆止め弁99を経て導
入される。従ってライン98中の圧力は逆止め弁99を
経て及び弁106、ライン108を経て、ライン110
を経てピストン組立体104の左側よりは大きい右側の
有効領域に有効に分配される。その結果生じる力の不釣
り合いがピストン組立体104を図3の左側へ押して流
体を導管98からチャンバ100へ入れる。ピストン組
立体104が左方への移動限界に到達すると、この組立
体は戻り止め弁106のスプールを図3に示す位置へ押
し、導管98から導管108を切り離し、導管108が
流体を導管58へ排出することができる。これによりピ
ストンに及ぼす力の不釣り合いは逆転する。というの
は、今度は導管98中の圧力は導管110を経てピスト
ン組立体の左側よりは小さい右側の有効領域へ分配され
るからである。従ってピストン組立体104は図3の右
方へ動き、チャンバ100中の流体を逆止め弁112と
出口90を経て蓄圧器88に圧入すると共に、ピストン
組立体104の両側間の有効面積差に起因して、圧力ポ
ンプ40によって生じる元のライン圧力からほぼ450
0psi の蓄圧器圧力に増加させる。これによって、急速
ずれ修正のための非常に高いレベルのポテンシャルエネ
ルギーが蓄圧器内に生じるのみならず、ずれ修正中のポ
ンプ40のパワードロー(power draw)はリフトトラッ
クの機関のエンストを十分防止できる低いレベルに維持
される。ピストン組立体104が右方の移動限界に達し
たとき、この組立体は弁106を図3の右方に引っ張
り、もう一度ピストン組立体に作用する力の不釣り合い
を逆転させる。そして蓄圧器圧力が予定の最大のチャー
ジングレベルに達するまで、蓄圧器88をチャージング
するために上記プロセスが連続的に繰り返される。上記
レベルに達したとき、蓄圧器圧力は、導管90を経て作
用して、弁116を開くのに十分となり、それによって
パイロットライン118中の圧力を解放して、導管98
中の圧力が弁120を開くことを可能にする。これによ
って、弁116がもう一度閉じる点まで蓄圧器88中の
圧力が減少するときまで、導管98中の流体をライン5
8を経て貯槽38に排出し、その結果弁120を閉ざ
す。これは導管98を経ての蓄圧器88の再チャージン
グを再び始めさせる。
【0023】ソレノイド弁92の作動は、荷物12のず
れに自動的に応答する予定時間にわたってのみ、ずれ感
知器によって制御される。前記感知器はずれ変換器と、
電気データ処理・制御回路を含む。ずれ変換器は図1に
示す荷物掛合面14中の開口126を通して突き出る荷
物接触ローラ124を備える。図8、9を参照すればロ
ーラ124は旋回アーム128に回転可能に軸支され、
前記アームはクランプアーム20の内側にUリンク13
0によって枢着される。クランプアーム20に取付けら
れた板ばね132は旋回アーム128を荷物12の表面
に向かって弾性的に押圧し、前記表面14に対する荷物
12の垂直移動が接触ローラ124を摩擦回転させるよ
うになす。ローラ124の回転は可撓性コネクタ134
(速度メータケーブルに類似したもの)を経て回転増分
式光学符号器136へ伝えられる。この符号器はローラ
124の回転速度に比例した周波数でデジタルパルスを
発生する。これは荷物掛合面14に対する荷物12の垂
直ずれの移動速度に比例する。回転符号器136は接触
ローラ124から十分離れた場所でクランプアーム20
の内部に据え付けられ、その場所は可撓性コネクタ13
4が接触ローラ124に荷物12によって及ぼされる衝
撃から符号器を絶縁させるような場所である。
【0024】図4Aに示すように、ずれ速度に比例した
電圧出力を発生させるために回転符号器136はそのパ
ルスを通常の周波数対アナログ電圧変換器138に送
る。変換器138の電圧出力は後述するアナログ微分器
140へ供給されて、ずれ加速度に比例した電圧出力信
号を発生させる。変換器138の出力はずれ距離に比例
する電圧出力信号を発生させるために任意にアナログ積
分器142へ随意に供給され、そして/又は所望に応じ
てずれ速度を表す電圧として直接使用される。これら3
つの信号の各々はずれの大きさを示すが、好適には微分
器140からの加速度出力のみがずれ修正に使用され
る。というのは、それはずれの大きさを最も早く表示す
るからである。他の出力は所望に応じて、過剰のずれの
変位及び/又は速度を許す該システム中の故障を指示
し、表示するために使用することができる。
【0025】図4Bはアナログ微分器140の構成部品
を示す。本願発明では、かかるアナログ微分器はデジタ
ル微分器より望ましい。それは前者が後者より速いため
である。この型式のシステムのデジタル微分器の主な欠
点は、サンプリング時間で分離された2つの引き続く速
度信号サンプルをとりそして正確な加速度信号を作るた
めにサンプリング時間で差を割らなければならないこと
である。サンプリング時間は該システムの最小分解能よ
り大きい速度信号変化を斟酌するのに十分な大きさでな
ければならない。本発明のシステムではずれ修正速度は
決定的要件であるので、かかるサンプリング時間に対す
る要件は排除するのが望ましい。そうするためには、デ
ジタル回路よりはむしろアナログ回路で微分操作をなす
必要がある。しかし、理想的微分器は周波数と共に連続
的に増加するゲインをもたなければならないため、アナ
ログ回路は伝統的に不十分な微分器を作る。これは高周
波数ではゲインもまた非常に高く、漂遊ノイズを増幅し
て利益(interest)信号をオーバーライドすることを意
味する。それにも拘わらず、本発明システムが低い周波
数範囲で作動できることを認識することによって、アナ
ログ微分器は、動作周波数の範囲にわたって大きなノイ
ズなしで動作しそしてそれより高い周波数の信号を抑制
するよう設計することができる。10で示すようなクラ
ンプの動作周波数は非常に低いので、アナログ微分器は
帯域フィルタを用いて都合良く使用される。動作周波数
範囲では、帯域フィルタのゲインは理想的微分器のよう
にゼロHZから200HZまで10につき20dBの増
加勾配で上昇することができる。200HZの第2オー
ダの実際のポールはピーキングなしにゲインをロールオ
フし、それは次いで10につきマイナス20dBの勾配
で減少する。かくして高周波数ノイズは抑制される。か
かる帯域フィルタは図4Bに示すように能動単段型多重
フィードバック微分器で実現することができる。図4B
に示す演算増幅器は低オフセット電圧、低入力バイアス
電流及び低ノイズのために選択される。上記の如き通常
選択される部品値を用いれば、図4Bの回路は単位ゲイ
ン、コーナ周波数でピーキングを生じない単位減衰比及
び帯域フィードバックのコーナ周波数である200HZ
の非減衰の固有周波数をもつ。
【0026】微分器140の加速度出力は後述する仕方
でソレノイド弁92の作動時間を色々に予定するために
使用され、それによってシリンダ32に送られる流体量
を色々に予定することによって掴み力の増加を色々に予
定しそしてシリンダ32を伸長させる距離を設定する。
これは荷物掛合面の接近度の増加をずれの大きさに色々
に応答する予定距離に制限する。
【0027】ずれ加速度によって表示されるずれの大き
さに加わえて、信号もまた、蓄圧器88内の圧力を測定
する圧力センサー146、シリンダ32内にあってそれ
らを伸長させようとするこのシリンダ内の圧力を測定す
る圧力センサー148及びシリンダ32を後退させよう
とするこのシリンダ内の圧力を測定する圧力センサー1
49から得られる。圧力センサー146、148及び1
49からくる信号は夫々の信号条件付器150、15
2、153とフィルタ154、156、157を経て送
られる。
【0028】圧力センサー146、148の結果として
生じるアナログ電圧出力間の差は弁92が作動する時間
に色々に影響を及ぼすために使用される。その理由は、
圧力差が、弁92が開いているときにこの弁を通る流体
の流量に色々に影響を及ぼすからである。他方、圧力セ
ンサー148と149の出力間の差は荷物がクランプさ
れたかとうかを決定するために使用される。これは好適
には圧力センサー148によって少なくとも300psi
の差によって表示される。
【0029】上記加速度と圧力差の電圧信号は多重変換
器158とアナログ対デジタル変換器160を経てMoto
rola Model 68HC11 マイクロプロセッサーの如きCPU
162へ送られる。図5、6の論理流れ図を参照すれ
ば、CPUの初期機能は荷物が実際にクランプされる前
におけるずれ修正を阻止すること、及びずれ感知システ
ムの動作性をテストすることである。荷物接触ローラ1
24は旋回アーム128に軸支されているので、荷物の
初期クランピングはローラ124と荷物表面との接触及
びその後のアーム128が板ばね132に向かって旋回
しているときのローラ軸線の弧状移動を必要とする。こ
れはクランプアーム20が荷物表面に接近しているとき
に少量のローラ回転を生じる。しかし、荷物はまだクラ
ンプされていないので、ローラ124の回転に応答して
ずれを修正するために弁92を開くことは時期尚早であ
ろう。それ故、圧力センサー148と149間の圧力差
が不十分であるためにクランピングがまだなされていな
いことを感知するCPUは、該システムがローラ124
の回転に応答して弁92を開くことを一時的に阻止す
る。それにも拘わらず、図5、6に示すように、CPU
は、荷物クランピングの前に感知した回転に応答して
“ずれ能動”表示器を設定することによってずれ感知シ
ステムの動作性をテストするために、ローラ124のこ
の初期回転を使用する。これと対照的に、もしローラの
回転が荷物クランピングの前に感知されなければ、“ず
れ能動”表示器は設定されない。後に、荷物のクランピ
ングが圧力センサー148と149の間の十分な圧力差
によって最初に表示されたとき、CPUは直ちに、“ず
れ能動”表示器が前以て設定されてずれ感知システムの
動作性を表示すること又はエラー信号が伝達されること
を必要とする。
【0030】荷物の初期クランピングの前と後の両方に
おけるローラ124の回転の検出は、ずれ加速度がゼロ
以外であるかどうかを決定し、それによってずれの存在
を表示するために、好適には1ミリセカンドより大きい
速度で符号器136の出力をサンプリングすることによ
って行われる。この初期のサンプリングの手順は図5、
6のループ164と164aによって示され、その場合
“5mSECタスク”はRAM166とディスプレイ1
68を更新することを含む。ずれの存在が表示されたと
き、加速度と圧力の差信号は夫々、図7に例示されたC
PU中のファジイ論理ルックアップテーブルマトリック
スに適用される。図7は2次元マトリックスを示すが、
ずれ速度の如き他の信号はそれより大きい寸法のマトリ
ックスに、しかしながら速度を犠牲にして使用できると
想像される。図7のマトリックスの各ブロックは弁92
の作動、従って開放のための特定の予定時間を示す。一
般にこのマトリックスは、高い正のずれ加速度と低圧力
差が弁92を開放するための所要時間を増そうとするよ
うに構成される。他方、高い負のずれ加速度(即ち減速
度)と高い圧力差信号は弁92を開くための時間を減少
させようとする。
【0031】図5、6を参照すれば、もし図7の解析か
らもたらされる弁92の開放のための予定の時間が5ミ
リセカンドに等しいか又はそれより小さければ、この弁
は作動されない。というのは、それはかかる短時間内に
物理的に活性化及び不活性化されることができないから
である。しかしもし弁92を活性化するための時間が5
ミリセカンドより大きければ、この弁は予定の時間にわ
たって通常の制御回路170によりそのソレノイドを活
性化することによって開放され、次いで前記時間の終了
時にその弁を閉鎖するように不活性化され、それによっ
てシリンダの伸長と荷物掛合面の接近度の増加を予定距
離によって制限する。弁92の作動後、25ミリセカン
ドが経過するまでは、それ以上の読みはファジイ論理シ
ステムにおける解析のために受入れられない。その後、
もしそれ以上のずれが検出されるならば、ファジイ論理
解析と弁92の作動を繰り返すことができる。図示の如
き紙巻物クランプ用の弁92を作動させるために適した
時間範囲は感知されたずれの大きさに応答してほぼ5.
5乃至10ミリセカンドである。
【0032】上記説明で用いた用語や表現は発明の限定
を意図するものではなく,本発明の範囲は請求の範囲に
規定した構成要件によってのみ限定されるものである
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の流体動力式荷物取扱いクランプの1実
施例の正面図である。
【図2】図1の荷物取扱いクランプの上面図である。
【図3】図1のクランプ用の液圧回路の例を示す図表で
ある。
【図4】(A)は図1のクランプ用の電気回路の例を示
す概略図表である。(B)は図4Aの回路の一部の詳細
回路図である。
【図5】図4Aの回路に使用するマイクロプロセッサー
の1例の論理流れ図の半分を示す図である。
【図6】図4Aの回路に使用するマイクロプロセッサー
の論理流れ図の残りの半分を示す図である。
【図7】図5、6の図表の一部を示す図である。
【図8】図2の線7−7上で取った、荷物取扱いクラン
プに使用するずれ変換器の一部切除した拡大図である。
【図9】図8の線8−8上で取った断面図である。
【符号の説明】
10 クランプ 12 紙巻物 14、16 荷物掛合面 18 回転器 20、22 クランプアーム 30、32 液圧シリンダ 36 オベレータ制御弁 38 貯槽 40 ポンプ 42 供給導管 44、45 安全逃がし弁 46 ソレノイド弁 48 弁組立体 54、56 流れ分割器 61 逆止め弁 62、66、70 パイロット操作逆止め弁 72、74 逃がし弁 80 釣り合い弁 84 逆止め弁 88 液圧蓄圧器 92 ソレノイド弁 102 増圧器 124 荷物接触ローラ 128 旋回アーム 136 回転符号器 138 周波数対アナログ電圧変換器 142 アナログ微分器 146、148、149 圧力センサー 150、152、153 信号条件付器 154、156、157 フィルタ 158 多重変換器 160 アナログ対デジタル変換器 170 制御回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジェフリー アール スキナー アメリカ合衆国 ワシントン州 バンク ーバー グローブ ストリート 814シ ー

Claims (16)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 選択的に開閉する1対の荷物掛合面(1
    4)、(16)間に荷物(12)を掴む方法であって、
    (a)乃至(d)の工程即ち、 (a)前記荷物(12)に前記掛合面によって及ぼす掴
    み力を増加させるため前記対の荷物掛合面(14)、
    (16)のお互いに対する接近度を増加させるための少
    なくとも1つの動力作動器(32)を準備し; (b)前記掛合面が前記荷物を掴んでいる間中、前記荷
    物と前記掛合面間の相対的移動の色々の変化率を感知す
    る;工程を含む方法において、 (c)工程(b)に直接応答して、工程(b)で感知し
    た相対的移動の前記色々の変化率に依存して前記掴み力
    の色々の増加を色々に決定し; (d)前記工程(c)に直接応答して、前記作動器(3
    2)をして前記掴み力の色々な増加を生ぜしめる;工程
    を含むことを特徴とする荷物を掴む方法。
  2. 【請求項2】 前記相対的移動の変化率は前記相対的移
    動の加速度とすることを特徴とする請求項1に記載の方
    法。
  3. 【請求項3】 前記工程(c)が、前記相対的移動の、
    すべてではなく、せいぜい最初の部分の間に前記相対的
    移動の前記色々の変化率を決定することを含むことを特
    徴とする請求項1に記載の方法。
  4. 【請求項4】 工程(d)は予定距離によって前記増加
    を制限しているときに前記荷物掛合面(14)、(1
    6)の対の前記接近度の増加を色々に生ぜしめることを
    含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  5. 【請求項5】 工程(d)は前記荷物掛合面(14)、
    (16)が前記荷物を掴む力の、予定限界内における増
    加に関係なく予定距離によって前記接近度の増加を制限
    することを含むことを特徴とする請求項4に記載の方
    法。
  6. 【請求項6】 工程(d)は、工程(b)で感知した相
    対的移動の前記色々の変化率に色々に依存する予定距離
    によって前記接近度の増加を色々に制限することを含む
    ことを特徴とする請求項4に記載の方法。、
  7. 【請求項7】 前記荷物を掴む前に、センサーが作動可
    能かどうかを決定するために前記荷物が前記荷物掛合面
    間に置かれたとき自動的に工程(b)で使用されるセン
    サー(136)をテストし、そして前記テストに自動的
    に応答して前記センサーの不作動性を表示することを更
    に含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  8. 【請求項8】 荷物掛合面間に置かれた荷物(12)を
    選択的に掴んだり解放したりするための選択的に閉鎖、
    開放可能の荷物掛合面(14)、(16)をもつ荷物取
    扱いクランプ(10)であって、(a)乃至(d)の構
    成即ち、 (a)前記荷物に前記掛合面によって及ぼされる掴み力
    を増加させるため前記対をなす荷物掛合面(14)、
    (16)のお互いに対する接近度を増加させるための少
    なくとも1つの流体動力作動器(32)と; (b)前記荷物(12)と掛合面(14)、(16)間
    のずれの存在を感知するためのセンサー(136)と; を含む荷物取扱いクランプにおいて、 (c)選択的に開放しそしてそれによって前記作動器
    (32)をして前記接近度を増加させるよう前記センサ
    ー(136)による前記ずれの感知に応答して自動的に
    前記出口(90)から前記作動器(32)への流体の流
    れを可能ならしめるために、選択的に開閉する弁(9
    2)を経て前記作動器(32)と相互連結された出口
    (90)をもつ加圧流体蓄圧器(88)を含み; (d)前記蓄圧器(88)内に流体を導入するための流
    体再チャージング回路を含み、前記流体再チャージング
    回路は流体を前記蓄圧器(88)に供給するポンプ(4
    0)と、前記ポンプによって前記蓄圧器に供給される流
    体圧力を増すために前記ポンプと前記蓄圧器間に介在し
    た増圧器(102)を含むことを特徴とする荷物取扱い
    クランプ。
  9. 【請求項9】 前記蓄圧器流体再チャージング回路は前
    記蓄圧器内の流体の消耗に応答して自動的に前記蓄圧器
    内に流体を導入するための手段(116)、(120)
    を含むことを特徴とする請求項8に記載のクランプ。
  10. 【請求項10】 前記弁(92)は前記ずれの感知に応
    答して予定時間にわたってのみ作動可能であることを特
    徴とする請求項8に記載のクランプ。
  11. 【請求項11】 前記センサー(136)は前記荷物と
    前記掛合面間の前記ずれの大きさを感知するため及び前
    記大きさに応答して前記予定時間を変えるための手段を
    含むことを特徴とする請求項10に記載のクランプ。
  12. 【請求項12】 前記蓄圧器(88)と前記流体動力作
    動器(32)間の圧力差を感知するため及前記圧力差に
    応答して前記予定時間を変えるためのセンサー(14
    6)、(148)を含むことを特徴とする請求項10に
    記載のクランプ。
  13. 【請求項13】 前記作動器(32)をして前記対をな
    す荷物掛合面(14)、(16)の前記接近度を増加せ
    しめるため前記蓄圧器(88)の前記出口(90)と並
    列に前記作動器に流体を導入するための流体導管(5
    3)と、前記出口(90)からの前記流体の流れが前記
    流体導管(53)内に流入するのを阻止する流体回路
    (66)を含むことを特徴とする請求項8に記載のクラ
    ンプ。
  14. 【請求項14】 流体を前記流体導管(53)から前記
    蓄圧器(88)内に導入するための更に別の流体回路
    (56)、(98)を含むことを特徴とする請求項13
    に記載のクランプ。
  15. 【請求項15】 前記作動器(32)をして前記対をな
    す荷物掛合面(14)、(16)の前記接近度を増加せ
    しめるために前記蓄圧器(88)の前記出口(90)と
    並列に前記作動器(32)に流体を導入するための第1
    流体導管(53)と、前記第1流体導管(53)中に挿
    入された選択的に開閉可能のオペレータ制御される弁
    (36)と、前記オペレータ制御される弁(36)の閉
    鎖にも拘わらず前記蓄圧器(88)に前記第1流体導管
    (53)を経て流体を供給するために前記オペレータ制
    御される弁(36)と並列に前記第1流体導管(53)
    と相互連結された第2流体導管(96)を含むことを特
    徴とする請求項8に記載のクランプ。
  16. 【請求項16】 前記作動器をして前記対をなす荷物掛
    合面(14)、(16)の接近度を増加せしめるために
    流体を加圧供給するための前記流体動力作動器(32)
    に連結された第1流体導管(53)と、前記第1流体導
    管(53)中の流体の前記加圧供給を制御するための選
    択的に作動可能の弁(36)と、前記第1流体導管(5
    3)が前記作動器(32)へ流体を供給しているとき流
    体をそこから排出するために前記流体動力作動器(3
    2)へ連結された第2流体導管(58)と、前記第2流
    体導管(58)中に挿入された選択的に開閉可能のオペ
    レータ制御される弁(36)と、前記オペレータ制御さ
    れる弁(36)の閉鎖にも拘わらず前記第2流体導管
    (58)から流体を排出するために前記オペレータ制御
    される弁(36)と並列に前記第2流体導管(58)と
    相互連結された第3流体導管(92)を含むことを特徴
    とする請求項8に記載のクランプ。
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