JPS622170A - スイツチング電源検査装置 - Google Patents
スイツチング電源検査装置Info
- Publication number
- JPS622170A JPS622170A JP60141895A JP14189585A JPS622170A JP S622170 A JPS622170 A JP S622170A JP 60141895 A JP60141895 A JP 60141895A JP 14189585 A JP14189585 A JP 14189585A JP S622170 A JPS622170 A JP S622170A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- output
- voltage
- power supply
- switching power
- comparator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Testing Electric Properties And Detecting Electric Faults (AREA)
- Protection Of Static Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、スイッチング電源検査装置に関するものであ
り、詳しくは、過電圧保護手段を有するスイッチング電
源の過電圧保護手段の動作電圧を検査する検査装置の改
良に関するものである。
り、詳しくは、過電圧保護手段を有するスイッチング電
源の過電圧保護手段の動作電圧を検査する検査装置の改
良に関するものである。
[従来の技術]
一般に、スイッチング電源の内部には、負荷側から印加
される過電圧に対して内部回路を保護するための過電圧
保護手段が設けられている。
される過電圧に対して内部回路を保護するための過電圧
保護手段が設けられている。
第2図は、従来のこのような過電圧保護手段の動作電圧
を測定検査する装置の一例を示ずブロック図である。第
2図において、1は検査対象スイッチング電源(以下U
UTという)で、2はその出ノ〕端子を示している。3
は検査装置である。検査装@3において、4は第5図(
a )に示寸ようにその値が時間とともに増大する電圧
を発生する電圧発生器であり、その出力端子5はUUT
lの出力端子2に接続されている。この電圧発生器4は
LJUTlに対する負荷回路(図示せず)から印加され
る過電圧に相当する電圧をUUTlに加えるためのもの
である。6はコンパレータ、7はコンパレータ6に基準
レベルを与え゛るための!!準電圧源である。コンパレ
ータ6は電圧発生器4の出力電圧が基準レベルを越える
と電圧発生器4の出力を停止させる信号を発生する。8
はLIUTlの電圧保護手段の動作電圧をボールドする
最大値ホールド回路で、その入力端子9は00丁1の出
力端子2および電圧発生器4の出力端子5に接続されて
いる。10は最大値ホールド回路8の出力をデジタル信
号に変換するA/D (アナログ/デジタル)変換器で
、その出力端子は図示しない表示部などに接続されてい
る。
を測定検査する装置の一例を示ずブロック図である。第
2図において、1は検査対象スイッチング電源(以下U
UTという)で、2はその出ノ〕端子を示している。3
は検査装置である。検査装@3において、4は第5図(
a )に示寸ようにその値が時間とともに増大する電圧
を発生する電圧発生器であり、その出力端子5はUUT
lの出力端子2に接続されている。この電圧発生器4は
LJUTlに対する負荷回路(図示せず)から印加され
る過電圧に相当する電圧をUUTlに加えるためのもの
である。6はコンパレータ、7はコンパレータ6に基準
レベルを与え゛るための!!準電圧源である。コンパレ
ータ6は電圧発生器4の出力電圧が基準レベルを越える
と電圧発生器4の出力を停止させる信号を発生する。8
はLIUTlの電圧保護手段の動作電圧をボールドする
最大値ホールド回路で、その入力端子9は00丁1の出
力端子2および電圧発生器4の出力端子5に接続されて
いる。10は最大値ホールド回路8の出力をデジタル信
号に変換するA/D (アナログ/デジタル)変換器で
、その出力端子は図示しない表示部などに接続されてい
る。
このような構成の検査装@3において、第3図(a )
に示すようにその出力が徐々に増大する電圧発生器4の
出力を動作状態にあるUUTlに印加した場合、その印
加電圧がUUTlにおける過電圧保護の動作点Pに達す
ると、UUTlの出力電圧は電圧発生器4の出力ととも
に第3図(11)に示すように垂下することになる。従
って、この動作点Pにおける電圧を最大値ホールド回路
8でホールドし、A/D変換器10でデジタル信号に変
換してその値を表示させるとともに、コンパレータ6を
第3図(b )に示す基準レベルVLで作動させてその
出力で電圧発生器4の出力を停止させることにより、U
tJTlにおける過電圧保護に対する動作点電圧を測定
検査することができる。
に示すようにその出力が徐々に増大する電圧発生器4の
出力を動作状態にあるUUTlに印加した場合、その印
加電圧がUUTlにおける過電圧保護の動作点Pに達す
ると、UUTlの出力電圧は電圧発生器4の出力ととも
に第3図(11)に示すように垂下することになる。従
って、この動作点Pにおける電圧を最大値ホールド回路
8でホールドし、A/D変換器10でデジタル信号に変
換してその値を表示させるとともに、コンパレータ6を
第3図(b )に示す基準レベルVLで作動させてその
出力で電圧発生器4の出力を停止させることにより、U
tJTlにおける過電圧保護に対する動作点電圧を測定
検査することができる。
ところで、ULJTlは、過電圧が印加されて保護手段
が作動すると出力が第3図(b)に示づように垂下する
ものばかりではなく、UUTlの発振を停止させたり、
リレーなどを用いてLIUTIの出力を外部と切り離す
ように構成されたものも実用化されている。
が作動すると出力が第3図(b)に示づように垂下する
ものばかりではなく、UUTlの発振を停止させたり、
リレーなどを用いてLIUTIの出力を外部と切り離す
ように構成されたものも実用化されている。
[発明が解決しようとする問題点]
しかし、このように構成されたULJTlの過電圧保護
手段が作動した場合の出力電圧に着目−すると、出力回
路を構成するコンデンサの放電特性などにより支配され
ることになり、コンパレータ6の基準レベルVLを設定
することができない。
手段が作動した場合の出力電圧に着目−すると、出力回
路を構成するコンデンサの放電特性などにより支配され
ることになり、コンパレータ6の基準レベルVLを設定
することができない。
この結果、最大値ホールド回路8で動作点電圧を測定し
ても電圧発生器4の動作を停止さゼることはできないこ
とになる。
ても電圧発生器4の動作を停止さゼることはできないこ
とになる。
本発明は、このような点に着目してなされたもので、そ
の目的は、過電圧保護手段が作動することにより出力を
停止させるように構成されたスイッチング電源の過電圧
保護手段の動作電圧を検査できる検査装置を提供するこ
とにある。
の目的は、過電圧保護手段が作動することにより出力を
停止させるように構成されたスイッチング電源の過電圧
保護手段の動作電圧を検査できる検査装置を提供するこ
とにある。
[問題点を解決するための手段]
このような目的を達成する本発明は、時間とともに増大
する電圧を発生し過電圧保護手段を有する検査対象スイ
ッチング電源の出力端子に加える電圧発生器と、検査対
象スイッチングitの出力−に含まれているスイッチン
グノイズパルスを検出するとともにスイッチングノイズ
が検出されなくなった時点で電圧発生器の出力を停止さ
せる信号を発生するノイズパルス検出手段と、出力停止
時点の電圧発生器の出力電圧をホールドする電圧ホール
ド回路と、この電圧ホールド回路にホールド゛された電
圧をデジタル信号に変換するA/D変換手段とで構成さ
れたことを特徴とする。
する電圧を発生し過電圧保護手段を有する検査対象スイ
ッチング電源の出力端子に加える電圧発生器と、検査対
象スイッチングitの出力−に含まれているスイッチン
グノイズパルスを検出するとともにスイッチングノイズ
が検出されなくなった時点で電圧発生器の出力を停止さ
せる信号を発生するノイズパルス検出手段と、出力停止
時点の電圧発生器の出力電圧をホールドする電圧ホール
ド回路と、この電圧ホールド回路にホールド゛された電
圧をデジタル信号に変換するA/D変換手段とで構成さ
れたことを特徴とする。
[実施例]
以下、図面を用いて本発明の実施例を詳細に説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図であり、第
2図と同一部分には同一符号を何【プでいる。第1図−
おいて、11はUUTIの出力に含まれているスイッチ
ングノイズパルスを検出−するコンパレータであり、一
方の入力端子にはコンデンサ12を介してUUTlの出
力が加えられ、他方の入力端子にはスイッチングノイズ
パルスを検出するための基準レベルを与える基準電圧源
13が接続されている。
2図と同一部分には同一符号を何【プでいる。第1図−
おいて、11はUUTIの出力に含まれているスイッチ
ングノイズパルスを検出−するコンパレータであり、一
方の入力端子にはコンデンサ12を介してUUTlの出
力が加えられ、他方の入力端子にはスイッチングノイズ
パルスを検出するための基準レベルを与える基準電圧源
13が接続されている。
このように構成された検査装置の動作について説明する
。
。
基準電圧813から加えられる基準レベルは、コンデン
サ12を介して加えられるスイッチングノイズパルスの
レベルよりも低く設定されている。そして、コンパレー
タ11の出力は、基準レベルよりもレベルの大きいスイ
ッチングノイズパルスが加えられている間はオフになり
、過電圧保護手段が作動してUUTlの出力発生が停止
しスイッチングノイズパルスがコンパレータ11に加え
られなくなるとオンになる。このコンパレータ夕11の
オン出力は電圧発生器4に加えられていて、その発生出
力を停止させるように制御する。
サ12を介して加えられるスイッチングノイズパルスの
レベルよりも低く設定されている。そして、コンパレー
タ11の出力は、基準レベルよりもレベルの大きいスイ
ッチングノイズパルスが加えられている間はオフになり
、過電圧保護手段が作動してUUTlの出力発生が停止
しスイッチングノイズパルスがコンパレータ11に加え
られなくなるとオンになる。このコンパレータ夕11の
オン出力は電圧発生器4に加えられていて、その発生出
力を停止させるように制御する。
すなわ°ち、前述の第3図(a )に示すようにその出
力が徐々に増大する電圧発生器4の出力を動作状態にあ
るtJUTlに印加した場合、その印加電圧がUUTl
における過電圧保護の動作点Pに達するとUUTIの出
力発生は停止し、スイッチングノイズパルスはコンパレ
ータ11に加えられなくなってコンパレータ11の出力
はオンになる。これにより、電圧発生器4の出力発生も
停止し、この動作点Pにおける電圧が最大値ボールド回
路8でホールドされ、このホールド電圧がA/D変換器
10でデジタル信号に変換されて過電圧保護に対する動
作電圧として表示されたり印字されたりすることになる
。
力が徐々に増大する電圧発生器4の出力を動作状態にあ
るtJUTlに印加した場合、その印加電圧がUUTl
における過電圧保護の動作点Pに達するとUUTIの出
力発生は停止し、スイッチングノイズパルスはコンパレ
ータ11に加えられなくなってコンパレータ11の出力
はオンになる。これにより、電圧発生器4の出力発生も
停止し、この動作点Pにおける電圧が最大値ボールド回
路8でホールドされ、このホールド電圧がA/D変換器
10でデジタル信号に変換されて過電圧保護に対する動
作電圧として表示されたり印字されたりすることになる
。
なお、上記実施例では、スイッヂングノイズパルス検出
手段としてコンパレータを用いる例を示したが、これに
限るものではなく、その他のスイッチングノイズパルス
が検出できるものを用いてもよい。
手段としてコンパレータを用いる例を示したが、これに
限るものではなく、その他のスイッチングノイズパルス
が検出できるものを用いてもよい。
[発明の効果]
以上説明したように、本発明によれば、過電圧保護手段
が作動することにより出力発生を停止させるように構成
されたスイッチング電源、の過電圧保護手段の動作電圧
を検査できる検査装置が実現でき、実用上の効果は大き
い。
が作動することにより出力発生を停止させるように構成
されたスイッチング電源、の過電圧保護手段の動作電圧
を検査できる検査装置が実現でき、実用上の効果は大き
い。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
従来の装置の一例を示すブロック図、第3図は第2図の
動作を説明するための波形図である。 1・・・検査対象スイッチング電源(UUT)、3・・
・検査装置、4・・・電圧発生器、8・・・最大値ホー
ルド回路、10・・・A/D (アナログ/デジタル
)変換器、11・・・コンパレータ、12・・・コンデ
ンサ、13・・・基準電圧源。 第1図 第Z図
従来の装置の一例を示すブロック図、第3図は第2図の
動作を説明するための波形図である。 1・・・検査対象スイッチング電源(UUT)、3・・
・検査装置、4・・・電圧発生器、8・・・最大値ホー
ルド回路、10・・・A/D (アナログ/デジタル
)変換器、11・・・コンパレータ、12・・・コンデ
ンサ、13・・・基準電圧源。 第1図 第Z図
Claims (1)
- 時間とともに増大する電圧を発生し過電圧保護手段を有
する検査対象スイッチング電源の出力端子に加える電圧
発生器と、検査対象スイッチング電源の出力に含まれて
いるスイッチングノイズパルスを検出するとともにスイ
ッチングノイズが検出されなくなった時点で電圧発生器
の出力を停止させる信号を発生するノイズパルス検出手
段と、出力停止時点の電圧発生器の出力電圧をホールド
する電圧ホールド回路と、この電圧ホールド回路にホー
ルドされた電圧をデジタル信号に変換するA/D変換手
段とで構成されたことを特徴とするスイッチング電源検
査装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60141895A JPS622170A (ja) | 1985-06-28 | 1985-06-28 | スイツチング電源検査装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60141895A JPS622170A (ja) | 1985-06-28 | 1985-06-28 | スイツチング電源検査装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS622170A true JPS622170A (ja) | 1987-01-08 |
Family
ID=15302661
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60141895A Pending JPS622170A (ja) | 1985-06-28 | 1985-06-28 | スイツチング電源検査装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS622170A (ja) |
-
1985
- 1985-06-28 JP JP60141895A patent/JPS622170A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS622170A (ja) | スイツチング電源検査装置 | |
JPH0455770A (ja) | 部分放電監視装置 | |
US20030030446A1 (en) | Method for providing compensation current and test device using the same | |
JP3577912B2 (ja) | 電子回路検査装置 | |
CN114047419B (zh) | 可控硅检测仪及可控硅性能检测方法 | |
JPS61285024A (ja) | 電流回路の検査装置 | |
JPH0580093A (ja) | 電子回路のインピーダンス検査装置 | |
KR0129475B1 (ko) | 아날로그/디지탈 변환기의 전원 노이즈 제거회로 | |
SU1200202A1 (ru) | Устройство дл контрол загрузочной способности линейных спектрометрических усилителей | |
US4904925A (en) | Apparatus for recovering an alternating variable of a controlled semiconductor | |
JPH0638092B2 (ja) | コンデンサの断線短絡検出装置 | |
JPH08170975A (ja) | 電機機器の部分放電検出回路 | |
SU575584A1 (ru) | Устройство дл испытани и тренировки газоразр дных импульсных диодов | |
JPH02278168A (ja) | 電気巻線検査装置 | |
SU1751702A1 (ru) | Устройство неразрушающего контрол электрической прочности изол ции кабел | |
JPS6147572A (ja) | 直流試験方式 | |
JPS63200079A (ja) | 半導体素子の特性測定方式 | |
JPH0110616Y2 (ja) | ||
JPS62106168U (ja) | ||
JPS60173482A (ja) | 異常波形検査装置 | |
SU920585A1 (ru) | Устройство дл классификации силовых тиристоров | |
JPS6131976A (ja) | 半導体装置の試験装置 | |
JPH0614463A (ja) | 高調波抑制装置の試験設備 | |
JPH0664119B2 (ja) | Cmos素子のラッチアップ現象測定方法 | |
JPH03214079A (ja) | Icの入力スレショルド測定装置 |