JPS62216863A

JPS62216863A - 二輪運搬車

Info

Publication number: JPS62216863A
Application number: JP28610186A
Authority: JP
Inventors: マッツ　ジョアンソン
Original assignee: EREKUTORORATSUKUSU MOTOR AB
Current assignee: EREKUTORORATSUKUSU MOTOR AB
Priority date: 1985-12-03
Filing date: 1986-12-02
Publication date: 1987-09-24
Also published as: SE447843B; DE3640729A1; SE8505697D0; DE8631917U1

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】技術分野この発明は、一対の柄をもつ二輪運搬車に関し、上記柄
は二輪運搬車の正常姿勢では垂直または上向き傾斜位置
をもちかつ末端に１つまたは一対のハンドルを具備し、
さらに運搬車の車軸の前方に取シ付けた運搬車と一体の
可成シの重量の動力ユニットを具備する。

背景技術上記形式の二輪運搬車は多くの種類のものが知られてい
る。その中で、電動機、油圧ポンプおよび油タンクから
なる重い油圧ユニットを運搬するのにこの形式の二輪運
搬車が用いられている。油圧ポンプおよび油タンクはそ
れらに附属するカップリングなどとともに矩形箱内に装
着されている。この箱の上面には油圧ボンダを駆動する
電動機が取り付けられる。油圧ラインは、運搬中は柄に
取υ付けた一対のフックに巻き懸けられる。この装置は
可成υの重量を有しているので、例えばトラックに対す
る積み降ろしや、階段上での運搬などを行わなければな
らないという場合に問題が起こる。

発明の開示この発明の１つの目的は、簡単に運搬できるように構成
されたこの明細書の序文で述べた形式の二輪運搬車を提
供することである。さらにこの発明の別の目的は、二輪
運搬車か、この発明によるように装備されない対応する
二輪運搬車に比べて全く、またにほとんど費用を増さず
に上記問題を解決することである。

上記およびその他の目的は、この発明による二ｑ６運搬
車が特許請求の範囲に記載の特徴を有することによって
達成される。

この発明の他の利点および特徴は、好適実施例について
の以下に述べる説明から明らかになるであろう。

図面を参照してこの発明の実施例をつぎに述べる。

実施例の説明この運搬車の主要部は、動力ユニット１、一対の車輪２
、および一対の柄から成る。動力ユニット１は平行六面
体形の箱４から成り、この中に油圧ポンプ、油タンク、
カップリングなどが収容されている。箱の左、右側面は
それぞれ参照数字５、前面はるおよび後面は７で示され
ている。箱の上面８には電動機９が取り付けられている
。動力ユニットの後面７には車軸１０が固定されている
。運搬車の静置位置を形成する作用位置において、動力
ユニットは、前面乙に近い箱４の下側の一対の足１２に
よって地上に支持される。

柄６は、２つの平行で、直線状のさお１６から成シ、か
つ一対のハンドル１４の上端を末端とする。これとは別
に、その代シに適宜にループ形・・ンドルを取り付ける
ことができる。平行なさお１３は、第１横棒１５および
第２＠棒１６によって互いに連結されている。第２横棒
２はハンドル１４の下方中間部に取シ付けられかつ柄６
上に載置される油圧ライン１８用のハンガー１７を具備
している。

箱４はその２つの側面５それぞれに、一方において運搬
車と動力ユニット１が第１図に示すようにその静置位置
にあるときは斜め上後方に延びる第１スリーブ２０を、
および他方において、水平に向いた２つの他のスリーブ
２１を有している。スリーブ２０および２１は、さお１
３の外径をわずかに超える同一の内径をもち、それによ
りこれらのさお１３はスリーブに挿入される。各側に１
つずつの第１スリーブ２０は、箱４の後面７に近くおよ
び箱の下縁に近接して車輪２の内側に取り付けられる。

運搬車の正常姿勢において、柄３ｆｄ一対の前下方挿入
端２２でスリーブ２０に各側に１つずつ挿入される。

この装置を運搬するときは、ピン２３を取υ外し、かつ
柄３のそれらの挿入端２２をスリーブ２０から引き抜く
。次にこの場合には、さお１３を、上記第１横棒１５が
可能な位置まで２つの他のスリーブ２１内に挿入する。

スリーブ２１は、箱４の上面８と平行に、かつその近傍
に取り付けられている。さお１６がスリーブ２１を通し
て可能な限シ挿入されると、２つの挿入端２２は箱４の
前面６を越えて延び、一対の７・ンドルを形成し、これ
らのノ・ンドルは第２図において２２で示される。柄６
はピン２３を用いて新しい位置に固定される。この位置
において。

横棒１５は、箱４の後面７と当接する。油圧ライン１８
は、前述のように柄に載置されるが、・・ンドル１４の
方向に幾らか移動することができ、このことはこの装置
か第３図に示すように運搬姿勢のときは、ハンドル１４
とハンドル２２間で好適に重さを分担させるのに有オｌ
」である。

この発明は、この発明の概念の枠内で変更することがで
きる。例えば、スリーブ２０．２１の代りに、動力ユニ
ットは、柄が挿入されるリング、輸または他の要素を装
着することができ、それによって柄は要素によって完全
に、または２つの交替姿勢での柄の保持具として作用で
さる程度まで保持される。同様に、要素の数も変更でき
る。例えば、スリーブ２０のそれぞれは、丁度スリーブ
２１が変更できるのと同様に、動力ユニットに恒久的に
溶接された一対のリングによって置き換えることができ
る。このように変更の可能性はこの発明の枠内で考Ｆ１
￥さ扛る。

【図面の簡単な説明】

第１図は、正常姿勢でのこの発明による二輪運搬車の斜
視図、第２図は、運搬姿勢にある第１図に示す二輪運搬
車の斜視図であって、油圧ラインの図示を省略してその
下方に位置する諸部分をあられし、第３図は、携行状態
の二輪運搬車を示す。１・・動力ユニット　　２・・・車輪６・・・柄　　　　　　４・・・箱５・・・箱の側面　　　　６・・・箱の前面７・・・箱
の後面　　　　８・・・箱の上面９・・・、駆動電動機
　　１０・・・車軸１２・・・足　　　　　　１６・・
・さお１４・・ハンドル　　　１５・・・第１横棒１６
・・・第２横棒　　　１７・・・ハンガー１８・・・油
圧ライン　　２０．２１・・・スリーブ２２・・・ハン
ドル　　　２６・・・ピン特許出願人　　エレクトロラ
ックス　モーターアクテイエポラーグ

Claims

【特許請求の範囲】１、運搬車の正常姿勢では垂直または上向き傾斜位置を
もちかつ末端に１つまたは一対のハンドル（１４）を具
備した一対の柄（３）、および運搬車の車軸（１０）の
前方に運搬車と一体に装着された可成りの重量の動力ユ
ニット（１）を具備する二輪運搬車であって、柄が運搬車に取り外し可能に接合され、垂直または上向き傾斜に配向された少くとも１つの第１ホルダ（２０）が動力ユニットの各側面（
５）に装着され、かつ運搬車の正常姿勢において柄がそ
れらの下端（２２）を挿入され、かつ水平に配向された
少くとも１つの別のホルダ（２１）が動力ユニットの各
側面に装着され、かつこれらの別のホルダ内に、正常姿
勢において挿入された柄の端部（２２）が動力ユニット
の前方端を越えて突出する位置まで柄が突出するように
設計され、それによって柄と直角をなすハンドル（１４
）とともに、動力装置を装着した状態で運搬するときに
運搬用ハンドルとして用いられることを特徴とする二輪運搬車。２、垂直にまたは上向き傾斜をもって配向された第１ホ
ルダ（２０）が、水平に配向された前記第２ホルダ（２
１）よりも、動力ユニットの各側面上で実質的に短かい
全長をもつことを特徴とする特許請求の範囲第１項記載
の二輪運搬車。３、動力ユニットの各側面上の水平に配向されたホルダ
が前面（６）および後面（７）に近接して装着されたこ
とを特徴とする特許請求の範囲第２項記載の二輪運搬車
。４、垂直にまたは上向き傾斜をもって配向された第１ホ
ルダ（２）が、動力ユニットの底部に近接して動力ユニ
ットの直後に取り付けられた車軸（１０）を有する車輪
の近傍に装着されたことを特徴とする特許請求の範囲第
２項記載の二輪運搬車。５、挿入端（２２）から大きい距離を隔てて柄（３）間
に配設された第１横棒（１５）を有し、運搬車を運搬す
るために前記水平ホルダ内に柄が挿入されたとき、ハン
ドルの挿入端（２２）が動力ユニットの前縁または前面
（６）を越えて突出され、前記横棒（１５）が動力ユニ
ットの後面（７）または後縁と当接されることを特徴と
する特許請求の範囲第１項記載の二輪運搬車。６、ホルダ（２０、２１）がスリーブ、リング、輪体お
よびこれに類する部材から成ることを特徴とする特許請
求の範囲上記各項のいずれか一項に記載の二輪運搬車。