JPS62216818A - 自動車の上部車体構造 - Google Patents

自動車の上部車体構造

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JPS62216818A
JPS62216818A JP6024286A JP6024286A JPS62216818A JP S62216818 A JPS62216818 A JP S62216818A JP 6024286 A JP6024286 A JP 6024286A JP 6024286 A JP6024286 A JP 6024286A JP S62216818 A JPS62216818 A JP S62216818A
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JP
Japan
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hard
roof
roofs
vehicle body
air cylinder
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JP6024286A
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Akiyoshi Okada
岡田 昭芳
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Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、自動車の上部車体構造、特にメインルーフの
後部に第1及び第2ハードルーフが変位可能に設けられ
た上部車体構造に関する。
(従来の技術) 従来、自動車において、ルーフ部が車体前後方向に移動
可能となっており、そのルーフ部の移動によって車室の
後部スペースを拡張したり、縮小したりできるものが知
られている(例えば米国特許第4,168,859号明
細書及び図面参照)。
(発明が解決しようとする問題点) ところが、ルーフ部が車体前後方向に移動可能となって
いる従来の自動車では、ルーフ部を移動させることによ
り車室が外部に開放されるようになっているので、降雨
時にはルーフ部の移動を行うと車室内の乗員が濡れる等
という問題がある。
そこで、本発明は、天候状態にかかわりなく。
車室スペースを拡張して走行することができることを目
的として、車体上部を構成するメインルーフの後部と車
体のリヤデツキとの間に、ヒンジ結合された第1及び第
2ハードルーフが複数の状態を取り得るように変位可能
に介設され、上記面/)−ドルーフに拡張動作又は折畳
み動作させることによって車室スペースを拡張又は縮小
可能とじた自動車の上部車体構造を開発し、別途出願し
ている。
ところで、そのような構造において、第1及び第2ハー
ドルーフの拡張又は折畳み動作を自動的に行いたいとい
う要求がある。
そこで、本発明は、上述した構造において、両ハードル
ーフの拡張又は折畳み動作を自動的に行うことができる
自動車の上部車体構造を提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 上記目的を達成するため、本発明の解決手段は、一端部
が車体の固定部分に連結された伸縮部材の他端が、第2
ハードルーフに連結され、該伸縮部材にこれを伸縮動作
させる駆動手段が連係されていることを特徴とする。
(作用) これによって、駆動手段を駆動することで、伸縮部材が
伸縮動作し、その伸縮動作によって第1及び第2ハード
ルーフの拡張又は折畳み動作が行われる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に冶って説明する。
第1図に示すように、本発明に係る自動車のルーフ部は
、車体上部を構成する略水平状態のメインルーフ1の後
縁部に第1ハードルーフ2の前縁部が回動変位可能に枢
支され、該第1ハートルーア2の後縁部に第2ハードル
ーフ3の前縁部がヒンジ結合されてなり、さらに、第2
ハートルーア3の後縁部が車体のリヤデツキ4に回動変
位可能に枢支されている。
上記第1及び第2ハートルーア2,3は、第2図(a)
(b)(c)に示すように、複数の状態を取り得るよう
に車体に支持されている。すなわち、第1ハードルーフ
2がメインルーフ1の後縁から下方へ大きく傾斜し、車
室後部を形成し、第2ハートルーア3が第1ハードルー
フ2の下縁から後方に延び、リヤデツキ4の上面に配設
される折畳み状態Sz  (第2図(、)参照)と、第
1ハードルーフ2がメインルーフ1の後縁から下方へ小
さく傾斜し、第2ハードルーフ3が第1ハードルーフ2
から後方へ延びてそれに連続するルーフ部を構成する中
間状態S2  (第2図(b)参照)と、第1ハードル
ーフ2がメインルーフ1から略水平後方へ延びてそれに
連続するルーフ部を構成し、第2ハードルーフ3が第1
ハードルーフ2の後縁から下方へ傾斜してリヤデツキ4
まで延び、車室後部を構成する拡張状態S3 (第2図
(c)参照)とを含む。 上記メインルーフ1には開口
1aが形成され該開口1aにスライディングルーフ6が
開閉可能に設けられている。
第1及び第2ハードルーフ2,3には各々中央部に矩形
状のウィンドガラス7.8が設けられており、また、第
1ハードルーフ2の両側部には下方に延びるクォータウ
ィンド9.9が固若され、該クォータウィンド9.9が
センターピラー10゜10に対して出没可能となってい
る。第2ハートルーア3の両側部には下方に延びるサイ
ドパネル12.12が連設され、該サイドパネル12,
12がクォータウィンド9,9の後方でリヤフェンダl
l、11に対して出没可能となっている。
上記クォータウィンド9は、両ハードルーフ2゜3の折
畳み状態において、センターピラー10のアウタ部10
aとインナ部lObとの間に形成される空間部10cに
対し収納されるようになっている。この空間部10cへ
の入口部分には、第3図に示すように、シール材13a
、13bが設けられ、該シール材13a、13bがクォ
ータウィンド9の両側面9a、9bに当接している。ま
た、クォータウィンド9の下端部は、第4図に示すよう
に1両ハートルーア2,3の拡張状態において、リヤフ
ェンダ11のアウタ部11aとインナ部11bとの間に
形成される別の空間部11c内に、シール材14a、1
4bにてシール性が保たれて支持されている。
上記クォータウィンド9の後縁部は、第1及び第2ハー
ドルーフ2,3の拡張状態では、第5図に示すように、
第2ハードル−23のサイドパネル12の補強部12a
に形成された凹所12bにラバー30を介して係脱可能
に係合するようになっている。
このクォータウィンド9が支持される部位のさらに後方
のりャフェンダ11の上記空間部11c内には、第6図
に示すように1両ハードルーフ2゜3の折畳み状態にお
いて、サイドパネル12の下端部が出没可能に収納され
る。
上記メインルーフ1と第1ハードルーフ2とのヒンジ部
分のシール構造は、第7図(a)(b)に示す通りであ
る。すなおち、メインルーフ1の後縁部と第1ハードル
ーフ2の前縁部との間にはその間隙を塞ぐようにシール
材15が車幅方向全体に亘って架設され、該シール材1
5の下方でメインルーフ1の閉断面構造の補強部1aに
対し第1ハードルーフ2がヒンジ手段16を介して回動
可能に結合されている。
このヒンジ手段16のさらに下方において、メインルー
フ1に中空形状のガイド部材17が、第1ハートルーア
2側にそれに摺動可能に嵌挿される別のシール材18が
それぞれ取付けられている。
また、メインルーフlの下端部には、折畳み状態で第1
ハードルーフ2の下面に接するさらに別のシール材〕9
が設けられている。
また、第1ハードルーフ2と第2ハードルーフ3との間
にも、第8図(、)(b)に示すように、両ルーフ2.
3を回動可能に結合するヒンジ手段20の上方位置に、
両ルーフ2,3の間隙を塞ぐようにシール材21が車幅
方向全幅に亘って設けられている。このシール材2Iは
、第1及び第2ハードルーフ2,3の間に掛は渡される
基部21aと、第2ハートルーア3側から車体前方に突
出する短い第1舌状部21bと、それよりも上方に位置
し第1ハードルーフ2側から車体後方に突出する長い第
2舌状部21cとを有しており、それらが折畳み状態に
おいて重なり合い、シール性を高めるようになっている
さらに、第2ハートルーア3の後端縁には、第9図(a
)(b)に示すように、可動部材22が取付けられ、そ
れが、パッケージトレー23後方の車体のりャデッキ4
に固設されたガイド部材24の長孔24aにピン25を
介して車体前後方向に移動可能に連結されている。しか
して、その上方において、車体側にヒンジ手段26を介
してカバ一部材27が取付けられ、その先端に固着した
ウェザ−ストリップ28が第2ハードル−23に車幅方
向全幅においてスライド可能に接触している。
また、第10図に示すように、第2ハードルーフ3の両
サイドパネル12.12の後縁部には、伸縮部材として
のエアシリンダ31のピストンロッド31aの先端部が
回動可能に連結され、該エアシリンダ31のシリンダ本
体31bの基端部は車体の固定部分としての例えばタイ
ヤハウス後部に回動可能に枢着されている。なお、サイ
ドパネル12の後縁部と、エアシリンダ31のピストン
ロッド31aの先端部との枢着点Aは5第11図に示す
ように、上記後縁部の車体前後方向の長さの172とな
る位置Bよりも前方位置となっており、両ハートルーア
2,3を拡張又は折畳み動作させる駆動力が小さくなる
ようにしている。
上記エアシリンダ31の駆動回路は第12図に示す通り
である。41はバッテリ、42はイグニッションキー、
43はヒユーズ、45はコントロールボックスである。
コントロールボックス45には、両ハートルーア2,3
の状態を検出する状態検出スイッチ46と、両ハードル
ーフ2,3を変位動作させる開閉スイッチ47とが接続
され。
しかしてこの開閉スイッチ47を閉じることで、エアポ
ンプ48よりエアタンク49及びレギュレータバルブ5
0を経て供給されるエアが、ソレノイドバルブボックス
51 (スピードコントロールバルブ内蔵)を介して各
エアシリンダ31に供給され、エアシリンダ31が伸縮
動作して両ハードルーフ2,3を変位させるようになっ
ている。なお、52は両ハードルーフ2,3の変位動作
を知らせるブザーである。
上記のように構成すれば、乗頁が開閉スイッチ47を閉
じることにより、状態検出スイッチ46の出力に応じて
エアシリンダ31が伸縮動作し、第1及び第2ハードル
ーフ2,3を変位動作させることができるので、折畳み
状態、中間状態及び拡張状態のうちから所望の状態を択
一的に取り得て、車室スペースの拡張又は縮小を操作性
よく、容易に行うことができる。
また、エアシリンダ31のピストンロッド31aの先端
部が、サイドパネル12の後縁部にそれの前後方向の長
さの1/2となる位置Bよりも前方の位置(枢着点A)
で枢着するようにしているので、その枢着点へは5第2
ハードルーフ3のヒンジの回動中心より離れた位置とな
り、回転モーメントが小さくてよくなり、エアシリンダ
31の駆動力を低減させることができる。
(発明の効果) 本発明は上記のように構成したから、第1及び第2ハー
ドルーフの拡張又は折畳み動作を容易にかつ操作性よく
自動的に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示すもので5第1図は自動車の
斜視図、第2図(a)(b)(c)はそれぞれ第1及び
第2ハードルーフの折畳み状態、中間状態及び拡張状態
の説明図、第3図乃至第6図はそれぞれ第2図(e)の
m−m線、IV−IV線、V−V線、vr−vr線にお
ける断面図、第7図(a)(b)はメインルーフと第1
ハードルーフとのヒンジ部における折畳み状態と拡張状
態との断面図、第8図(a)(b)は第1及び第2ハー
ドルーフのヒンジ部における折畳み状態及び拡張状態の
断面図、第9図(a)は第2ハードルーフと車体のリヤ
デツキのヒンジ部における拡張状態の断面図、第9図(
b)は可動部材とガイド部材との斜視図。 第10図は画ハードルーフとエアシリンダとの関係を示
す斜視図、第11図はサイドパネルとエアシリンダとの
関係を示す図、第12図はエアシリンダの駆動回路を示
す図である。 1・・・・・・メインルーフ、2・・・・・・第1ハー
ドルーフ、3・・・・・・第2ハードルーフ、4・・・
・・・リヤデツキ、5・・・・・・車室、9・・・・・
・クォータウィンド、10・・・・・・センタピラー、
10c・・・・・・空間部、12・・・・・・サイドパ
ネル、31・・・・・・エアシリンダ、48・・・・・
・エアポンプ、51・・・・・・ソレノイドバルブボッ
クス。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)車体上部を構成するメインルーフの後部と車体の
    リヤデッキとの間に、ヒンジ結合された第1及び第2ハ
    ードルーフが複数の状態を取り得るように変位可能に介
    設され、上記両ハードルーフに拡張又は折畳み動作させ
    ることによって車室スペースを拡張又は縮小可能とした
    構造であって、一端部が車体の固定部分に連結された伸
    縮部材の他端部が、第2ハードルーフに連結され、該伸
    縮部材にこれを伸縮動作させる駆動手段が連係されてい
    ることを特徴とする自動車の上部車体構造。
JP6024286A 1986-03-17 1986-03-17 自動車の上部車体構造 Expired - Lifetime JPH0626928B2 (ja)

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US07/026,467 US4758038A (en) 1986-03-17 1987-03-16 Upper body structure of vehicle

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