JPS62216644A - 触媒回収方法 - Google Patents

触媒回収方法

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JPS62216644A
JPS62216644A JP62009781A JP978187A JPS62216644A JP S62216644 A JPS62216644 A JP S62216644A JP 62009781 A JP62009781 A JP 62009781A JP 978187 A JP978187 A JP 978187A JP S62216644 A JPS62216644 A JP S62216644A
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JP
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tar
iodine
carbon atoms
fatty acid
organic solvent
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JP62009781A
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ジョセフ・ロバート・ゾーラー
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Eastman Kodak Co
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Eastman Kodak Co
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    • C01G55/001Preparation involving a liquid-liquid extraction, an adsorption or an ion-exchange
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C01INORGANIC CHEMISTRY
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    • C01B7/00Halogens; Halogen acids
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C22METALLURGY; FERROUS OR NON-FERROUS ALLOYS; TREATMENT OF ALLOYS OR NON-FERROUS METALS
    • C22BPRODUCTION AND REFINING OF METALS; PRETREATMENT OF RAW MATERIALS
    • C22B11/00Obtaining noble metals
    • C22B11/04Obtaining noble metals by wet processes
    • C22B11/042Recovery of noble metals from waste materials
    • C22B11/048Recovery of noble metals from waste materials from spent catalysts
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C22METALLURGY; FERROUS OR NON-FERROUS ALLOYS; TREATMENT OF ALLOYS OR NON-FERROUS METALS
    • C22BPRODUCTION AND REFINING OF METALS; PRETREATMENT OF RAW MATERIALS
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は触媒成分な回収する新規な方法、さらに詳しく
は、ヨウ素と貴金属が触媒作用する酢酸メチルのカルボ
ニル化による無水酢酸の製造中に形成されるタールから
、ヨウ素と例えばロジウムのような貴金属との両成分を
回収する方法に関する。
酢酸メチルのカルボニル化による無水酢酸の製造に貴金
属とヨウ素化&物とから成る触媒系を用いることは、技
術上周知である。この先行技術の例を幾つか挙げると、
ベルギー特許第819,455号、英国特許出願第2,
013,184号、日本特許出願第75−47921号
と第75−47922号、及び米国特許第3.927,
078号と4,046,807号である。これらの特許
と公報も、触媒系が一定のアミン、ホスフィン及び例え
ばリチウム化合物のような無機物質等の促進剤を含む場
合には反応速度が上昇することを開示している。しかし
、特に高い空時収M (space−time yie
ld)を生ずるような反応条件下でのアミンとホスフィ
ンの使用により、貴金属触媒包含するタールが形成され
る。ヨウ化リチウムまたは酢酸リチウムのようなリチウ
ム化合物の使用はこのタール形成を減じ、または遅延さ
せるが、阻止はしない、トリフェニルホスフィルを用い
る系でカルボニル化反応器へのガスフィードに水素を加
えてもタールの形成を減少することができるが、形成を
阻止できないことも、米国特許第4,048,807号
から公知である。タールは触媒活性を減じ、ヨウ素と貴
金属の触媒を封入することによって触媒を不活化してカ
ルボニル化反応を停止させることもあるので、このよう
なプロセスで形成されたタールを反応系から除去するこ
とが必要である。
さらに、ロジウムのような触媒成分の費用のなめに、ヨ
ウ素とロジウムが触媒作用を及ぼす酢酸メチルのカルボ
ニル化中に形成されるタールからできるだけ多くのロジ
ウムを回収することが特に望ましい。このような触媒の
回収に関しては、種々な方法が先行技術に開示されてい
る0例えば、このような方法の一例として米国特許第4
,388,217号にはヨウ化メチルと水性ヨウ化水素
とを用いて、形成されるタールからロジウムを良好に回
収する抽出方法が開示されている。この回収方法は抽出
されたタールからロジウムを約90ffi、i%回収す
るが、ヨウfヒ物は全く回収しない、灰化する前のター
ルからさらに10 m ft %のロジウムを回収する
試みもなされている。このような方法の1つとして、米
国特許第4,384,90フ号ではl−I I水溶液で
抽出したタールをさらにアンモニア水で抽出してタール
からロジウムをさらに回収する方法が述べられている。
しかし、この方法では反応に戻す処理流からアンモニア
を後で除去することが必要である。
このように、これらの先行技術の方法は主として貴金属
触媒成分の回収を目的としたものである。
ヨウ素は回収されず、タール残渣の灰化で処理されてい
る。それ故、カルボニル化方法で形成されるタールから
灰化前に、ロジウムのような貴金属ならびにヨウ化物を
多量に回収するための改良された回収方法を提供するこ
とは、現在の技術水準を前進させるものである。
本発明によって、タールに低級脂肪酸を加えて、タール
から低級脂肪酸を蒸留することによってタールからかな
りの量のヨウ素が回収されることが発見された。蒸留中
に、ヨウ素は蒸留される脂肪酸中に捕捉されて、タール
から除去される0次に、脂肪酸で処理したタールを適当
な有機溶媒に溶解して、沈降した貴金属を次に例えば?
過によって回収する9次に有機溶媒を蒸留によってター
ル残渣から回収する0次にタール残渣を灰化し、残留貴
金属を回収して、カルボニル化プロセスに戻す、すなわ
ち再使用する。
典型的には、タールは系に存在する「ヒ合物の混合物と
して溶液状態で、カルボニル化系から連続的にまたは間
欠的に除去される。タール含有溶液は反応器から直接ま
たは、反応器からの液状生成物テークオフの場合には、
通常の触媒リサイクル流の特定の箇所から除去する。次
に存在する液体の若干を除去することによって、タール
含有溶液を濃縮することができる。ロジウムを反応器に
リサイクルする′!#造設備では、タール含有リサイク
ル流を通常、製造設備の生成物回収部分において成る程
度まで濃縮する。
酢酸のような脂肪酸を濃縮タールに加えて、次に混合物
を脂肪酸の沸点以上の温度に加熱する。
タール1重量部に対して脂肪酸約1〜25重量部の比に
、好ましくはタール1重量部に対して脂肪酸5〜10重
量部の比に、タールと脂肪酸との割合を維持するなめに
、追加の脂肪酸を連続的に加えながら、脂肪酸を蒸留す
る。処理したタールを次に冷却して、酢酸メチルのよう
な適当な有機溶媒を、タール1重量部に対してタールを
溶解する有機溶媒1〜25重量部、好ましくはタール1
重量部に対して溶媒5〜10重量部の量で加えて、貴金
属を溶液から析出させる。タール1部に対して1部未満
の有機溶媒量はタールを充分に溶解せず、タール1部に
対して25部より多い有機溶媒量は触媒回収を改良せず
、かえって溶媒回収に要するエネルギー盪を高めること
になる。この脂肪酸蒸留によって回収されるヨウ素量は
タール中に存在するヨウ素の約40〜90重量%である
。脂肪酸として酢酸を反応に用いる場合には、蒸留によ
って回収される酢酸とヨウ素を、別々に回収せずに、反
応器に戻すことができる。
脂肪酸としては炭素数2〜約12の如何なる脂肪酸でも
、またこのような脂肪酸の混合物としても用いることが
できる。このような酸は例えば、酢酸、酪酸、プロピオ
ン酸等である。好ましい脂肪酸はrlP酸である。
蒸留時間もタール量、タール中に存在するヨウ素量及び
望ましい抽出効率に依存して変動し得る。
例えば、6〜8時間の蒸留後にタールから約70〜80
%のヨウ素を回収することができる。
用いる温度は一般に脂肪酸の沸点である。しかし、耐圧
装置ではこれより高い温度を用いることもできる。これ
より低い温度の場きには、脂肪酸がタールから蒸留され
ないかぎりヨウ化物が回収されないので、好ましい結果
が得られない1例えば、酢酸を抽出タール1部に対して
酢酸25部の量で用いて、120℃に加熱し、酢酸を8
時間蒸留すると特に良好な回収結果が得られる。酢酸を
2時間だけ蒸留した場合には、約66%のヨウ素がター
ルから回収されるにすぎない0次に酢酸メチルを加えて
タールを溶解し、ロジウムのような貴金属を析出させ、
濾過によって回収することができる。
次に残留するタールを灰化して、存在する残留貴金属を
回収することができる。
適当な有機溶媒は(1)例えば酢酸メチル、酢酸エチル
、酢酸ブチル、酢酸プロピル、プロピオン酸エチル等の
ような、炭素数3〜12の低級脂肪族エステル、(2)
例えばブチルアルデヒド等のような、炭素数3〜12の
アルデヒド、(3)例えばエタノール、プロパツール、
ブタノール等のような、炭素数2〜12のアルコール、
及び(4)例えばアセトン、メチルブチルケトン、メチ
ルエチルケトン等のような、炭素数3〜12の脂肪族ゲ
トン、またはこのような適当な溶媒の混合物である。
次の実施例によって本発明をさらに説明するが、これら
の実施例は単に説明のために含まれるものであり、本発
明の範囲を限定する意図を有さないことを理解すべきで
ある。
衷110− ロジウム触媒を用いるカルボニル化プロセスで形成され
る、分析時にロジウム72ppmとヨウ素2.43%を
含有するタールを90%より多く含有する濃縮タール溶
液的36.3.を酢酸量250zfに加えた。この混合
物を120℃に加熱し、次に酢酸を8時間にわたって留
去して回収した。この蒸留は濃縮タールの重量当1に基
づいて酢酸的60〜70重量当量が回収されるまで続け
る。蒸留中にさらに酢酸を反応に加えて、存在する酢酸
量を約250zi’に維持する。
蒸留した酢酸は濃縮タール中に含まれるヨウ素の約80
%を含有する。
残りの処理済み濃縮クールを次に酢酸メグール250z
1に加えると、タールが溶解する。混合物を濾過して、
溶解したタールから固体のロジウムを取り出す。タール
と酢酸メチルの混合物はロジウム約6.4ppmと分析
され、これは最初の濃縮タール残渣からのロジウム87
%の回収率に相当する。タールから回収された酢酸とヨ
ウ素は反応器に戻すまたは分離させることができる0次
に、望ましい場かには、残りのタール残渣を灰化し濾過
して、さらにロジウムを回収する。濾過と灰化によって
回収したロージウムは反応器に戻し入れることができる
及l匠l 蒸留を2,5時間にわたって実施して、タール1重量当
量に付き酢酸20重厘当量を除去した点以外は、実施例
1の方法をくり返した。蒸留した酢酸はタール中に含ま
れるヨウ素の約38%を含有する。
タール残渣を酢酸メチルに溶解した時に、ロジウム約5
0%が沈澱として回収される。
及1匠よ 蒸留を5時間にわたって実施し、タール1重量当量に付
き酢酸40重厘当量を除去した点以外は、実施例1の方
法をくり返した。このようにして、ヨウ素50%が酢酸
ととらに共蒸留された。沈澱としてのロジウム回収率は
約75%である。
及l匠工 酢酸メチルの代わりにアセトンを用いた点以外は、実施
例1の方法をくり返した。共蒸留されたヨウ素はヨウ素
の55%を占め、ロジウムの84%が沈澱として回収さ
れた。
尺1匠i 酢酸メチルの代わりに酢酸エチルを用いた点以外は、実
施例1の方法をくり返した。蒸留によるヨウ素回収率は
51%であり、沈降によるロジウム回収率は83%であ
った。
火11団 酢酸の代わりにプロピオン酸を用いた以外は、実施例1
の方法をくり返した。このようにして、ヨウ素52%が
カルボン酸とともに共蒸留され、ロジウムの77%が沈
澱として回収された。
本発明を特に本発明の好ましい実施態様にて達して詳細
に説明したが、本発明の精神と範囲内で変化と変更が行
なわれ得ることは理解されよう。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ヨウ素と貴金属触媒の存在下で酢酸メチルから無
    水酢酸を製造するカルボニル化反応において形成される
    ヨウ素−貴金属含有タールからヨウ素と貴金属を回収す
    る方法において、前記ヨウ素−貴金属含有タールを、低
    級脂肪酸1〜25重量部に対してタール1重量部の割合
    で、低級脂肪酸に混合し、前記低級脂肪酸を蒸留して前
    記ヨウ素を取り出し、低級脂肪酸処理済みタール残渣を
    有機溶媒で溶解して、不溶性の貴金属を前記タールから
    沈降させる方法。
  2. (2)前記低級脂肪酸が炭素原子2〜12個を有する特
    許請求の範囲第1項記載の方法。
  3. (3)前記脂肪酸が酢酸である特許請求の範囲第2項記
    載の方法。
  4. (4)前記有機溶媒を炭素数3〜12の脂肪族エステル
    、炭素数3〜12のアルデヒド、炭素数2〜12のアル
    コール、及び炭素数3〜12の脂肪族ケトンから成る群
    から選択する特許請求の範囲第3項記載の方法。
  5. (5)前記有機溶媒が酢酸メチルである特許請求の範囲
    第4項記載の方法。
  6. (6)ヨウ素と貴金属触媒の存在下で酢酸メチルから無
    水酢酸を製造するカルボニル化方法で形成されるヨウ素
    −貴金属含有タールからヨウ素と貴金属を回収する方法
    において、前記ヨウ素−貴金属含有タールを、低級脂肪
    酸5〜10重量部に対してタール1重量部の割合で、低
    級脂肪酸に混合し、前記低級脂肪酸を蒸留して前記ヨウ
    素を取り出し、低級脂肪酸処理済みタール残渣を有機溶
    媒に溶解して、前記タールから不溶な貴金属を沈降させ
    る特許請求の範囲第1項記載の方法。
  7. (7)前記低級脂肪酸が炭素原子2〜12個を含有する
    特許請求の範囲第6項記載の方法。
  8. (8)前記脂肪酸が酢酸である特許請求の範囲第7項記
    載の方法。
  9. (9)前記有機溶媒を炭素数3〜12の脂肪族エステル
    、炭素数3〜12のアルデヒド、炭素数2〜12のアル
    コール及び炭素数3〜12の脂肪族ケトンから成る群か
    ら選択する特許請求の範囲第8項記載の方法。
  10. (10)前記有機溶媒が酢酸メチルである特許請求の範
    囲第9項記載の方法。
JP62009781A 1986-01-21 1987-01-19 触媒回収方法 Pending JPS62216644A (ja)

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US06/820,058 US4650649A (en) 1986-01-21 1986-01-21 Catalyst recovery process
US820058 2001-03-28

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