JPS62215837A - 力検出装置 - Google Patents

力検出装置

Info

Publication number
JPS62215837A
JPS62215837A JP61058226A JP5822686A JPS62215837A JP S62215837 A JPS62215837 A JP S62215837A JP 61058226 A JP61058226 A JP 61058226A JP 5822686 A JP5822686 A JP 5822686A JP S62215837 A JPS62215837 A JP S62215837A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
force
components
strain gauges
bridge circuit
parallel springs
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61058226A
Other languages
English (en)
Inventor
Akihiko Yabuki
彰彦 矢吹
Kazuo Asakawa
浅川 和雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP61058226A priority Critical patent/JPS62215837A/ja
Publication of JPS62215837A publication Critical patent/JPS62215837A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Force Measurement Appropriate To Specific Purposes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔目 次〕 ・概要 ・産業上の利用分野 ・従来の技術 ・発明が解決しようとする問題点 ・問題点を解決するための手段 ・作用 ・実施例 ・発明の効果 〔概 要〕 中心に関し対称配置の十字形平行板バネ組体の対称位置
の2組の平行バネの4枚の各板バネ上に歪ゲージを貼付
し、該歪ゲージにより定電圧駆動のブリッジ回路を構成
し、該ブリッジ回路の出力により、前記2組の平行バネ
に加わる力又はキーメントの一方の成分を分離して検出
可能としだ力検出装置。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、弾性体を介して物品を支持する支持構造にお
ける物品に対して加わる力を弾性体の変位により検出す
る力検出装置に関し、特に6軸成分(X、Y、Z軸の各
々についての軸方向力成分および軸廻りモーメント成分
)を分離して検出可能な力検出装置に関する。
〔従来の技術〕
ロボットの手首には、作業中にハンド位置ずれ等に基く
ハンドに加わる力を吸収するためのコンプライアンス機
構が設けられている。このようなコンプライアンス機構
として複数の平行バネを組合せて構成したコンプライア
ンス機構は公知である。このコンプライアンス機構には
力検出装置が設けられ、コンプライアンス機構の変位を
検出し、これに暴きハンドに加わる力を算出し、この力
が零になる方向にハンドの位置をフィードバック制御し
ている。このようなフィードバック制御を行うためには
、ハンドに加わる力の6構成分を分離して検出しなけれ
ばならない。
従来のロボットのコンプライアンス機構における力検出
装置は、1構成分を検出するために1!Illの平行ハ
ネを用いていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の力検出装置においては、1組の平行バ♀は1構成
分のみの検出しかできなかったため、6構成分をすべて
検出するためには平行バネを多店化して用いなければな
らず構造が複雑化していた。
本発明は、上記従来技術の欠点に鑑みなされたものであ
って、簡単な構造で、平行バネを用いて6構成分を分離
して検出可能な力検出装置の提供を目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この目的を達成するため、本発明では、4本の弾性梁を
十字状に形成し、各弾性梁は相互に直交する2方向に変
位する2組の平行バネにより構成し、各弾性梁は中心に
関し対称形状とし、該対称位置の2組の平行バネの4枚
の各バネ片上に中心に関し対称位置に抵抗変化による変
位測定手段を設け、該4枚のハネ片上の変位測定手段に
より定電圧駆動のブリッジ回路を構成し、該ブリッジ回
路の出力により力を検出することを特徴とする力検出装
置を提供する。
〔作 用〕
4枚の歪ゲージ等の変位測定手段によるブリッジ回路の
構成に応じて、多ブリッジ回路は平行バネに加わる軸方
向力成分又は軸廻りモーメント成分の一方に対応した出
力のみを発し、他方の成分に対しては出力が零になる。
〔実施例〕
第1図は本発明に係る力検出装置が適用される支持構造
の分解斜視図である。相互に直交方向に変位可能な平行
バネ4a、4bからなる4本の弾性1tlOa−10d
を十字状に形成して平行板バネ組体IOが構成される。
各平行バネは角棒材に放電加工等によりコ字状スリット
を穿設することにより形成される。この平行板バネ組体
IOの一方の面に剛体からなる第1支持枠lが配設され
、他方の面に第1支持枠lと交差する方向に剛体からな
る第2支持枠2が配設される。第1支持枠lは平行板バ
ネ組体IQの対向位置の弾性梁IGa、IOCの端部に
ネジ6で固定される。同様に第2支持枠2は別の対向位
置の弾性梁10a、lOdの端部にネジ5で固定される
。第1支持枠lにはネジ7により中心支軸3が固定され
る。9は位置合せ用の突起であり、第1支持枠1に設け
た孔8に嵌入して位置決めが行われる。中心支軸3の端
部には矩形体11が固定される。このような中心支軸3
は平行板バネ組体10の中央貫通孔14を貫通して設け
られる。第2支持枠2には中心支軸3の端部の矩形体1
1を受入れる凹所12が形成されている。
この凹所12は矩形体11の外形より大きく、矩形体1
1の4方向全外周に亘って凹所I2との間にクリアラン
ス(隙間)が形成される。従って矩形体12は凹所12
内で全方向にクリアランスに応じた長さだけ移動可能で
ある。第1支持枠lは図示しないロボットアームに連結
され、第2支持枠2は図示しないロボットハンドに連結
される。
I3はロボットハンドとの連結用ネジ貫通孔である。
十字状平行板ハネ組体10の各弾性梁10a −10d
には変位検出歪ゲージが貼付されている。これらの歪ゲ
ージは4枚1組で平行板バネ組体10の中心から対称位
置に設けられ、図示しないブリッジ回路と組合せて、x
、y、z方向の力およびX。
y、z!t+f[りのモーメントα、β、γの6つの力
成分を独立して検出するものである。
以下この力検出装置について詳述する。
ロボットハンドに加わる力の6構成分、即ちX。
Y、Y軸の各軸方向力成分x、y、zおよびX。
Y、Y軸の各軸廻りモーメントα、β、γの各成分を検
出するための歪ゲージは4枚1組で対称位置の1対の平
行バネの4枚の各バネ枠上に1枚づつ貼付される。図の
例では、X軸方向の力成分Xを検出するための歪ゲージ
X、〜x4が弾性梁10a、10cの対称位置の1対の
内側の平行ハネの各バネ片外側面上に貼付される。X軸
廻りのモーメント成分αを検出するための歪ゲージα1
〜α4は弾性梁10a 、 10cの外側の両平行ハネ
の各ハネ片外側面上に貼付される。同様にY軸、Y軸に
ついての力成分y、zおよびモーメント成分β、Tを検
出するための歪ゲージy1〜ya、Z+ 〜z4および
β1〜β4 、T、〜T4が図示したように4枚1組で
対称位置の1対の平行バネの4枚の各バネ枠上に貼付さ
れる。
このような4枚1組の歪ゲージを用いて第2図に示すブ
リッジ回路が構成される。弾性梁上の4枚の歪ゲージ1
〜4は第1図実施例の各組の歪ゲージの添字番号と同じ
配列である。軸方向力成分x、y、zを検出する歪ゲー
ジ1〜4は(a)図に示す配列で構成され、軸廻りモー
メント成分α。
β、Tを検出する歪ゲージ1〜4は(b)図に示す配列
で構成される。各ブリッジ回路には一定電圧Eが印加さ
れ出力端子より変位量に応じた電圧が取出される。弾性
梁に軸方向力成分のみが作用すると歪ゲージ1.3およ
び歪ゲージ2.4は同じ変位量を示すため(b)図に示
すブリッジ回路の出力は零である。弾性梁に軸廻りモー
メント成分のみが作用すると歪ゲージ1.4および歪ゲ
ージ2.3は同じ変位量を示すため(a)図に示すブリ
ッジ回路の出力は零である。
次に弾性梁に軸方向力成分および軸廻りモーメント成分
の両方が同時に作用した場合について第3図を参照して
説明する。例としてY軸の軸方向力成分XおよびY軸の
軸廻りモーメントγが作用した場合について説明する。
(a)図はXのみが作用した場合、(b)図はTのみが
作用した場合、(c)図ばx、rの両方が作用した場合
をそれぞれ示す。各場合の歪ゲージの抵抗値は以下の表
のようになる。Rは変位量のときの歪ゲージの抵抗値で
ある。
このときX I −X 4で構成した力成分検出用ブリ
フジ回路(第2図(a)の回路)の出方は以下のように
なる。
軸方向力成分Xによる出力Vx、xは、± □ E 軸廻りモーメント成分子にょる出力VX、rは、;O 上記X、γの両方による出力Vx、xγは=  −E となる。即ち、V XI x r−V XI x テ’
) リ、X、7の両方が作用した場合に、このブリッジ
回路の出力はX成分のみに対応した出方となる。
一方、T、〜γ4による第2図(b)のブリッジ回路で
はx、rの両方が作用した場合にγ成分のみに対応した
出力が得られる。他の軸力成分についても同様に1つの
成分のみに対応した出力を得ることができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明においては、対称配置の2
mの平行バネの各バネ枠上の対称位置に4 Pl、の歪
ゲージを貼付し、この4枚1組の歪ゲージにより定電圧
駆動のブリッジ回路を適当に構成することにより、平行
バネに加わる軸方向力成分又は軸廻りモーメント成分の
一方を分離して検出することができる。従って、例えば
十字形状の平行板バネ組体を用いて歪ゲージを適当な位
置に貼付することGこより6構成分を各々分離して検出
することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の力検出装置が適用されるロボット手首
部の分解斜視図、第2図は本発明に係る力検出装置のブ
リッジ回路図、第3図は本発明の作用説明図である。 4a 、4b・・・平行ハネ、 10・・・平行板バネ組体、 X+NXa%Y+Nya1Z+”−Za%α、/%/α
4β、〜β4、Tl〜γ4・・・歪ゲージ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、4本の弾性梁を十字状に形成し、各弾性梁は相互に
    直交する2方向に変位する2組の平行バネにより構成し
    、各弾性梁は中心に関し対称形状とし、該対称位置の2
    組の平行バネの4枚の各バネ片上に中心に関し対称位置
    に抵抗変化による変位測定手段を設け、該4枚のバネ片
    上の変位測定手段により定電圧駆動のブリッジ回路を構
    成し、該ブリッジ回路の出力により力を検出することを
    特徴とする力検出装置。 2、前記変位測定手段は、バネ片上に貼付した歪ゲージ
    からなることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    力検出装置。
JP61058226A 1986-03-18 1986-03-18 力検出装置 Pending JPS62215837A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61058226A JPS62215837A (ja) 1986-03-18 1986-03-18 力検出装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61058226A JPS62215837A (ja) 1986-03-18 1986-03-18 力検出装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62215837A true JPS62215837A (ja) 1987-09-22

Family

ID=13078166

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61058226A Pending JPS62215837A (ja) 1986-03-18 1986-03-18 力検出装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62215837A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5186043A (en) * 1990-05-28 1993-02-16 Atsugi Unisia Corporation Load sensor

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5186043A (en) * 1990-05-28 1993-02-16 Atsugi Unisia Corporation Load sensor

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR860002351A (ko) 외력 검출장치
US7500406B2 (en) Multiaxial sensor
JP2016080612A (ja) 力検出装置及びロボット
EP0173405A2 (en) Multi-axis load sensor
KR102183179B1 (ko) 스트레인게이지 방식의 다축 힘토크센서
DE3871932D1 (de) Dreiachsenbeschleunigungsmesser.
JP2019100702A (ja) 変位検出方式の6軸力センサ
US4447048A (en) Symmetrical three degree of freedom compliance structure
JPH0772026A (ja) 起歪体構造物およびこの起歪体構造物を用いた多軸力検出センサ
JPH05149811A (ja) 6軸力覚センサ
JPS62215837A (ja) 力検出装置
JP2000227373A (ja) 多軸型力センサ
ITMO960040A1 (it) Trasduttore di forza a colonna
JPH01232941A (ja) 動力補助ハンドル
JPS62217131A (ja) 力検出装置
US20050120809A1 (en) Robotic force sensing device
JPH01262431A (ja) 力覚センサ
JPS62217130A (ja) 力検出装置
JPH0518049B2 (ja)
JPS6370137A (ja) トルク荷重の較正装置
JPS62215876A (ja) ブリツジの電源回路
JP2534509B2 (ja) 薄型計量台
JPH05332766A (ja) 倣いプローブ
US3858143A (en) Ball stop pressure transducer
JPS59204732A (ja) ロ−ドセルユニツト