JPS6221573A - 電子タイプライタ− - Google Patents
電子タイプライタ−Info
- Publication number
- JPS6221573A JPS6221573A JP16038485A JP16038485A JPS6221573A JP S6221573 A JPS6221573 A JP S6221573A JP 16038485 A JP16038485 A JP 16038485A JP 16038485 A JP16038485 A JP 16038485A JP S6221573 A JPS6221573 A JP S6221573A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- display
- printing
- carriage
- printing pitch
- width
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Character Spaces And Line Spaces In Printers (AREA)
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は印字ピッチ等を表示する表示スケールを微少幅
を有した複数の表示素子を直線的に配列することによっ
て構成した電子タイプライタ−に関する。
を有した複数の表示素子を直線的に配列することによっ
て構成した電子タイプライタ−に関する。
C従来の技術1
一般に電子タイプライタ−においては、印字ピッチを例
えば[パイ力(1/10インチ)][エリート(1/1
2インチ)][コンデンス(1/15インチ)]等に選
択設定できるようになっている。
えば[パイ力(1/10インチ)][エリート(1/1
2インチ)][コンデンス(1/15インチ)]等に選
択設定できるようになっている。
そして、筐体のキーボードの上部位置にキャリッジの移
動範囲を覆う横長の窓を穿設し、この窓に例えば透明の
セルドイド等で形成された表示スケールを取付け、この
表示スケールに上記各印字ピッチの目盛りを刻設してい
る。そして、キャリッジの横方向の中心位置に突起物を
取付け、この突起物に発光ダイオード(LED)等を取
付けている。そして、タイピストは透明の表示スケール
を介して発光ダイオードの光位置を見ることによってキ
ャリッジの移動位置を確認していた。
動範囲を覆う横長の窓を穿設し、この窓に例えば透明の
セルドイド等で形成された表示スケールを取付け、この
表示スケールに上記各印字ピッチの目盛りを刻設してい
る。そして、キャリッジの横方向の中心位置に突起物を
取付け、この突起物に発光ダイオード(LED)等を取
付けている。そして、タイピストは透明の表示スケール
を介して発光ダイオードの光位置を見ることによってキ
ャリッジの移動位置を確認していた。
[発明が解決しようとする問題点]
しかしながらこのような表示スケールを採用した電子タ
イプライタ−においては、表示スケール上に選択できる
印字ピッチ数だけの目盛りを刻設する必要がある。例え
ば上記した例においては3種類の目盛りを刻設する必要
がある。したがって、タイピストにとっては選択された
印字ピッチの目盛りが他の目盛りと同時に表示されるの
で、非常に見にくい欠点がある。その結果全体の操作性
能が低下する問題があった。
イプライタ−においては、表示スケール上に選択できる
印字ピッチ数だけの目盛りを刻設する必要がある。例え
ば上記した例においては3種類の目盛りを刻設する必要
がある。したがって、タイピストにとっては選択された
印字ピッチの目盛りが他の目盛りと同時に表示されるの
で、非常に見にくい欠点がある。その結果全体の操作性
能が低下する問題があった。
また、複数種類の目盛りを表示スケールに刻設する必要
があるので、表示スケールが大型化して電子タイプライ
タ−全体が大型化する懸念もあった。
があるので、表示スケールが大型化して電子タイプライ
タ−全体が大型化する懸念もあった。
本発明はこのような事情に基づいてなされたものであり
、その目的とするところは、表示スケールを微少幅を有
した複数の表示素子を直線的に配列して構成し、選択さ
れた印字ピッチ間隔おきに各表示素子を点灯することに
よって、印字ピッチの目盛りが見やすくなり、操作性を
大幅に向上できる電子タイプライタ−を提供することに
ある。
、その目的とするところは、表示スケールを微少幅を有
した複数の表示素子を直線的に配列して構成し、選択さ
れた印字ピッチ間隔おきに各表示素子を点灯することに
よって、印字ピッチの目盛りが見やすくなり、操作性を
大幅に向上できる電子タイプライタ−を提供することに
ある。
E問題点を解決するための手段]
本発明の電子タイプライタ−は、表示スケールをキャリ
ッジの移動最少単位幅に対応する幅を有した複数の表示
素子をキャリッジの移動方向に直線的に配列して構成し
、表示スケールの各表示素子を選択設定された印字ピッ
チ間隔おきに点灯表示するようにしたものである。
ッジの移動最少単位幅に対応する幅を有した複数の表示
素子をキャリッジの移動方向に直線的に配列して構成し
、表示スケールの各表示素子を選択設定された印字ピッ
チ間隔おきに点灯表示するようにしたものである。
また別の発明は、上記発明に加えて、プラテンにセット
される印字用紙の選択設定された用紙幅に対応する表示
素子以外の表示素子を消灯することによって、逆に用紙
幅を表示するようにしたものである。
される印字用紙の選択設定された用紙幅に対応する表示
素子以外の表示素子を消灯することによって、逆に用紙
幅を表示するようにしたものである。
さらに別の発明においては、表示スクールの各表示素子
を印字ピッチ間隔おきに点灯表示するとともに、キャリ
ッジの移動位置に対応する表示素子を点灯表示するよう
にしたものである。
を印字ピッチ間隔おきに点灯表示するとともに、キャリ
ッジの移動位置に対応する表示素子を点灯表示するよう
にしたものである。
さらに別の発明においては、キーボードから入力された
文字データを一旦記憶部に記憶させたのち所定聞ずつま
とめて印字出力できるものにおいて、表示スケールに印
字ピッチおよびキャリッジ位置を表示させるとともに、
キーボードからの文字データ入力時にキャリッジの移動
を伴わないで入力された文字データのR終文字位置に対
応する表示スケールにおける表示素子を点灯表示するよ
うにしたものでる。
文字データを一旦記憶部に記憶させたのち所定聞ずつま
とめて印字出力できるものにおいて、表示スケールに印
字ピッチおよびキャリッジ位置を表示させるとともに、
キーボードからの文字データ入力時にキャリッジの移動
を伴わないで入力された文字データのR終文字位置に対
応する表示スケールにおける表示素子を点灯表示するよ
うにしたものでる。
[作用]
このように構成された電子タイプライタ−であれば、表
示スケールには選択された印字ピッチ間隔おきの各表示
素子のみが点灯表示されるので、表示スケールには選択
された1種類の印字ピッチ目盛りが表示されることにな
り、タイピストにとっては非常に見やすい表示スケール
となる。
示スケールには選択された印字ピッチ間隔おきの各表示
素子のみが点灯表示されるので、表示スケールには選択
された1種類の印字ピッチ目盛りが表示されることにな
り、タイピストにとっては非常に見やすい表示スケール
となる。
また、別の発明に置いては上記作用に加えて、選択され
た印字用紙幅に対応する表示素子以外は消灯されるので
、用紙幅に対応する表示素子のみに前記印字ピッチ目盛
りが表示されることになる。
た印字用紙幅に対応する表示素子以外は消灯されるので
、用紙幅に対応する表示素子のみに前記印字ピッチ目盛
りが表示されることになる。
また、別の発明においては、印字ピッチ目盛りに加えて
キャリッジ移動位置に対応する表示素子が点灯するので
、表示スケールによって印字ピッチ目盛りとともにキャ
リッジ移動位置も同時に確認することが可能である。
キャリッジ移動位置に対応する表示素子が点灯するので
、表示スケールによって印字ピッチ目盛りとともにキャ
リッジ移動位置も同時に確認することが可能である。
さらに別の発明の作用は、キーボードから入力された文
字データを一旦記憶部に記憶させる機能を有したものに
おいては、キャリッジ移動を伴わないでキーボードから
文字データを入力した場合であっても、入力された文字
データの最終文字位置が表示スケールの表示素子にて点
灯表示される。
字データを一旦記憶部に記憶させる機能を有したものに
おいては、キャリッジ移動を伴わないでキーボードから
文字データを入力した場合であっても、入力された文字
データの最終文字位置が表示スケールの表示素子にて点
灯表示される。
[実施例]
以下本発明の一実施例を図面を用いて説明する。
第2図は実施例の電子タイプライタ−を示す外観図であ
り、図中1は筐体である。この筺体1の前面に文字デー
タをキー人力するためのキーボード2が設けられており
、このキーボード2に隣接してキーボード2からキー人
力された文字データを表示する表示部3および印字ピッ
チ、用紙幅。
り、図中1は筐体である。この筺体1の前面に文字デー
タをキー人力するためのキーボード2が設けられており
、このキーボード2に隣接してキーボード2からキー人
力された文字データを表示する表示部3および印字ピッ
チ、用紙幅。
キャリッジ移動位置等を表示する、表示スケール4が取
付けられている。また、筺体1内の上部位置に印字用紙
をセットするためのプラナ、ン5が設けられており、こ
のプラテン5に沿ってキャリッジモータで移動制御され
、印字機構を搭載したキャリッジ6が組込まれている。
付けられている。また、筺体1内の上部位置に印字用紙
をセットするためのプラナ、ン5が設けられており、こ
のプラテン5に沿ってキャリッジモータで移動制御され
、印字機構を搭載したキャリッジ6が組込まれている。
また筺体1の側面には電源スィッチ7が取付けられてい
る。
る。
前記キーボード2には印字すべき文字データをキー人力
するための文字キー8.スペー9.キャリッジリターン
キー10の他に、タブセットキー。
するための文字キー8.スペー9.キャリッジリターン
キー10の他に、タブセットキー。
左右マージンセットキー、キー人力された文字データを
一旦記憶部に記憶させるときに使用するメモリ、スイッ
チ11等の各種ファンクションキーが配列されている。
一旦記憶部に記憶させるときに使用するメモリ、スイッ
チ11等の各種ファンクションキーが配列されている。
さらにキーボード2の上部位置には、印字ピッチを[パ
イ力] [エリート1 [コンデンス] [プロポーシ
ョナル]へ順次切換でいく印字ピッチ切換スイッチ12
.この印字ピッチ切換スイッチ12で選択された印字ピ
ッチを表示する4種類の印字ピッチ表示ランプ13.プ
ラテン5にセットする印字用紙の用紙幅を[A4]
[85]および[全幅(フリー)]へ順次切換でいく用
紙幅選択スイッチ14.この用紙幅選択スイッチ14に
て選択設定された用紙幅を表示するA4およびB5の2
種類の用紙幅表示ランプ15.この電子タイプライタ−
の動作モードを[タイプモード][書込モード] [編
集モード]へと順次切換えていくモード切換スイッチ1
6.このモード切換スイッチ16にて選択設定された動
作モードを表示す、る3種類のモード表示ランプ17等
が設けられている。
イ力] [エリート1 [コンデンス] [プロポーシ
ョナル]へ順次切換でいく印字ピッチ切換スイッチ12
.この印字ピッチ切換スイッチ12で選択された印字ピ
ッチを表示する4種類の印字ピッチ表示ランプ13.プ
ラテン5にセットする印字用紙の用紙幅を[A4]
[85]および[全幅(フリー)]へ順次切換でいく用
紙幅選択スイッチ14.この用紙幅選択スイッチ14に
て選択設定された用紙幅を表示するA4およびB5の2
種類の用紙幅表示ランプ15.この電子タイプライタ−
の動作モードを[タイプモード][書込モード] [編
集モード]へと順次切換えていくモード切換スイッチ1
6.このモード切換スイッチ16にて選択設定された動
作モードを表示す、る3種類のモード表示ランプ17等
が設けられている。
第1図は要部を取出して示すブロック図である。
図中21はキーボード2および各切換スイッチ12.1
4.16からの信号に基づいて各種演算処理を実行する
CPUであり、このCP(J21は制御プログラム等を
記憶したROMやキーボード2からキー人力された文字
データを一時記憶するRAM、および各入出力ポート等
を内蔵している。
4.16からの信号に基づいて各種演算処理を実行する
CPUであり、このCP(J21は制御プログラム等を
記憶したROMやキーボード2からキー人力された文字
データを一時記憶するRAM、および各入出力ポート等
を内蔵している。
そして、このCPLI21のPOIからPO5まで、お
よびploからR14の各出力端子にはキャリッジモー
タ(CAモータ)22を駆動するモータ駆動回路23お
よびプラテン5に連結された印字用紙の紙送りを行なう
紙送りモータ(PFモータ)24を駆動するモータ駆動
回路25がそれぞれ接続されている。また、出力端子P
15およびR16には印字リボンおよび訂正リボンを駆
動する駆動回路26.27が接続され、R20からp2
7およびR30からR37までの各端子にはキーボード
2のキー信号およびリターン信号が入出力される。なお
キーボード2の各接続部分は第3図に示すように各キー
の押下操作で閉成される接点が介挿されている。
よびploからR14の各出力端子にはキャリッジモー
タ(CAモータ)22を駆動するモータ駆動回路23お
よびプラテン5に連結された印字用紙の紙送りを行なう
紙送りモータ(PFモータ)24を駆動するモータ駆動
回路25がそれぞれ接続されている。また、出力端子P
15およびR16には印字リボンおよび訂正リボンを駆
動する駆動回路26.27が接続され、R20からp2
7およびR30からR37までの各端子にはキーボード
2のキー信号およびリターン信号が入出力される。なお
キーボード2の各接続部分は第3図に示すように各キー
の押下操作で閉成される接点が介挿されている。
出力端子p40からR47は表示スケール4を構成する
各表示素子28を点灯表示する表示駆動回路29に接続
されている。この表示スケール4は図示するようにキャ
リッジ6の移動最少単位幅に対応する幅を有した液晶表
示管からなる表示素子28を第2図に示すように、上下
2段に、キャリッジ6の移動範囲を覆う長さに直線的に
配列したものであり、実施例においては各表示素子28
の幅は第13図(C)に示すように1./60インチ(
約0.423 mIm)である。そして、上下2段の各
表示素子28のうち上段の各表示素子28にて印字ピッ
チ切換スイッチ12て選択された印字ピッチの目盛りが
表示され、下段の各表示索子28にてキ1pリッジ6の
移動位置が表示される。
各表示素子28を点灯表示する表示駆動回路29に接続
されている。この表示スケール4は図示するようにキャ
リッジ6の移動最少単位幅に対応する幅を有した液晶表
示管からなる表示素子28を第2図に示すように、上下
2段に、キャリッジ6の移動範囲を覆う長さに直線的に
配列したものであり、実施例においては各表示素子28
の幅は第13図(C)に示すように1./60インチ(
約0.423 mIm)である。そして、上下2段の各
表示素子28のうち上段の各表示素子28にて印字ピッ
チ切換スイッチ12て選択された印字ピッチの目盛りが
表示され、下段の各表示索子28にてキ1pリッジ6の
移動位置が表示される。
出力端子P60からR67は表示部3を駆動表示させる
表示駆動回路30が接続されている。また、入力端子P
51. R70,R71には前記印字ピッチ切換スイッ
チ12.用紙幅選択スイッチ14.モード切換スイッチ
16の各スイッチ信号が入力される。また、出力端子P
52がらR55までには前記各印字ピッチ表示ランプ1
3が接続され、出力端子72からp74には前記各モー
ド表示ランプ17が接続されている。さらに、出力端子
P56およびR75には前記各用紙幅表示ランプ15が
接続されている。また、入力端子P76にはメモリスイ
ッチ11のスイッチ信号が入力される。
表示駆動回路30が接続されている。また、入力端子P
51. R70,R71には前記印字ピッチ切換スイッ
チ12.用紙幅選択スイッチ14.モード切換スイッチ
16の各スイッチ信号が入力される。また、出力端子P
52がらR55までには前記各印字ピッチ表示ランプ1
3が接続され、出力端子72からp74には前記各モー
ド表示ランプ17が接続されている。さらに、出力端子
P56およびR75には前記各用紙幅表示ランプ15が
接続されている。また、入力端子P76にはメモリスイ
ッチ11のスイッチ信号が入力される。
さらに、筺体1内の右端位置にはキャリッジ6が左端(
ホームポジション)に位置した事を検出する発光ダイオ
ードとフォトトランジスタからなる光電検出器31が取
付けられており、この発光ダイオードとフォトトランジ
スタとの間にキャリッジ6に取付けられたアクチュエー
タ32が侵入すると、ゲート33を介してCPLI21
の入力端子P50にキャリッジ6がホームポジション位
置に位置したことを示すホームポジション信号が入力さ
れる。
ホームポジション)に位置した事を検出する発光ダイオ
ードとフォトトランジスタからなる光電検出器31が取
付けられており、この発光ダイオードとフォトトランジ
スタとの間にキャリッジ6に取付けられたアクチュエー
タ32が侵入すると、ゲート33を介してCPLI21
の入力端子P50にキャリッジ6がホームポジション位
置に位置したことを示すホームポジション信号が入力さ
れる。
よお、第1図は要部のみを示し、キャリッジ6に搭載さ
れた印字機構を構成する印字ホイール。
れた印字機構を構成する印字ホイール。
印字ハンマー、印字ホイールモータおよびこれ等を駆動
する各駆動回路等は省略されている。
する各駆動回路等は省略されている。
第4図はCPU21に内蔵されたRAMの記憶内容を示
す図であり、現在[パイ力] [エリート][コンデン
ス] [プロポーショナル]の4種類の印字ピッチのう
ちどの印字ピッチが選択されているかを示す印字ピッチ
ステータス、[A41[B5] [全幅]のうちどの
用紙幅が選択されているかを示す用紙幅ステータス、お
よび[タイプ][m東J c書込〕のうちどの動作モー
ドが選択されてるかを示す動作モードステータスを格納
する各ステータス領域R1,R2,R3が形成されいて
る。さらに、印字文字数、入力データ敷、キャリッジ移
動位置等をカウントする各印字カウンタを格納するカウ
ンタ領域R4,キーボード2から入力した文章データ(
文字データ)を一時記憶する複数の文書メモリR7,各
文書メモリR7に格納された各文書のタイトル番号およ
びタイトル名を記憶するタイトル名領域R5,各文書メ
モリR7に格納された文書を読出して編集を行なうため
の編集バッファR6等が形成されている。
す図であり、現在[パイ力] [エリート][コンデン
ス] [プロポーショナル]の4種類の印字ピッチのう
ちどの印字ピッチが選択されているかを示す印字ピッチ
ステータス、[A41[B5] [全幅]のうちどの
用紙幅が選択されているかを示す用紙幅ステータス、お
よび[タイプ][m東J c書込〕のうちどの動作モー
ドが選択されてるかを示す動作モードステータスを格納
する各ステータス領域R1,R2,R3が形成されいて
る。さらに、印字文字数、入力データ敷、キャリッジ移
動位置等をカウントする各印字カウンタを格納するカウ
ンタ領域R4,キーボード2から入力した文章データ(
文字データ)を一時記憶する複数の文書メモリR7,各
文書メモリR7に格納された各文書のタイトル番号およ
びタイトル名を記憶するタイトル名領域R5,各文書メ
モリR7に格納された文書を読出して編集を行なうため
の編集バッファR6等が形成されている。
しかして前記CPU21は電源が投入されると、第5図
のメインルーチンを実行するように構成されている。す
なわち電源スィッチ7が投入されると、まず内蔵された
RAMの各メモリ内容に異常が無いことを確認し、モー
タ駆動回路23を介してCAモータ22を駆動してキャ
リッジ6を左端(ホームポジション)位置へ移動させる
。光電検出器31からのホームポジション信号が入力す
ると、RA Mのステータス領jtR1の印字ピッチス
テータスを[パイ力1に設定する。同時に表示駆動回路
29を介して表示スケール4の−L段の各表示素子28
を第13図(a)に示すように、印字ピッチ幅(1/1
0インチ)おきに通電点灯する。
のメインルーチンを実行するように構成されている。す
なわち電源スィッチ7が投入されると、まず内蔵された
RAMの各メモリ内容に異常が無いことを確認し、モー
タ駆動回路23を介してCAモータ22を駆動してキャ
リッジ6を左端(ホームポジション)位置へ移動させる
。光電検出器31からのホームポジション信号が入力す
ると、RA Mのステータス領jtR1の印字ピッチス
テータスを[パイ力1に設定する。同時に表示駆動回路
29を介して表示スケール4の−L段の各表示素子28
を第13図(a)に示すように、印字ピッチ幅(1/1
0インチ)おきに通電点灯する。
実施例の表示素子28の幅は1/60インチであるので
、表示素子28を6個おきに2個ずつ点灯させる。その
結果、表示スケール4の上段の各表示素子28にて印字
ピッチ[パイ力1の目盛りが表示されたことになる。そ
して、[パイ力]の印字ピッチ表示ランプ13を点灯す
る。
、表示素子28を6個おきに2個ずつ点灯させる。その
結果、表示スケール4の上段の各表示素子28にて印字
ピッチ[パイ力1の目盛りが表示されたことになる。そ
して、[パイ力]の印字ピッチ表示ランプ13を点灯す
る。
次にPlにて印字ピッチ切換スイッチ12が押されたか
否かを入力端子P51の電圧レベルで判断する。印字ピ
ッチ切換スイッチ12が押されると、第7図のピッチ切
換処理を実行する。押されなければ、印字ピッチは[パ
イ力]のままで良いと判断して、P2にて用紙幅選択ス
イッチ14が押されるのを待つ。用紙幅選択スイッチ1
4が押されると第8図の用紙サイズ設定処理を実行する
。用紙サイズの設定処理が終了すると、P3にて動作モ
ードを切換えるモード切換スイッチ16が押されたか否
かを調べる。モード切換スイッチ16が押されると第9
図のモード切換処理を実行する。
否かを入力端子P51の電圧レベルで判断する。印字ピ
ッチ切換スイッチ12が押されると、第7図のピッチ切
換処理を実行する。押されなければ、印字ピッチは[パ
イ力]のままで良いと判断して、P2にて用紙幅選択ス
イッチ14が押されるのを待つ。用紙幅選択スイッチ1
4が押されると第8図の用紙サイズ設定処理を実行する
。用紙サイズの設定処理が終了すると、P3にて動作モ
ードを切換えるモード切換スイッチ16が押されたか否
かを調べる。モード切換スイッチ16が押されると第9
図のモード切換処理を実行する。
モード切換スイッチ16が押されなければ通常のタイプ
モードと判断して、P4にてキーボード2のメモリスイ
ッチ11が押されたか否かを調べる。
モードと判断して、P4にてキーボード2のメモリスイ
ッチ11が押されたか否かを調べる。
そして、押された場合は第12図に示す文書印字処理を
実行する。P4にてメモリスイッチ11が押されなけれ
ばP5へ進み、通常のタイプライタ−処理を実行する。
実行する。P4にてメモリスイッチ11が押されなけれ
ばP5へ進み、通常のタイプライタ−処理を実行する。
また、前記CPU2は内部クロック信号にて一定時間毎
に第6図の時間割込処理を実行する。すなわち、時間割
込信号が入力すると、CAモータ22が回転したか否か
を調べ、回転した場合はRAMの印字カウンタR4のキ
ャリッジ6の移動位置を示すカウント値の変化を調べ、
このカウント値の変化に対応するパルス数を表示スケー
ル4の表示駆動回路29へ送出する。なお表示駆動回路
29は第13図に示すように表示スケール4の下段を構
成する各表示素子28のうち現在点灯している表示素子
28を消灯して、この表示素子28から入力したパルス
数だけ移動した位置の表示素子28を点灯する。したが
って、キャリッジ6の移動位置が表示スケール4の下段
の各表示素子28にて表示される。
に第6図の時間割込処理を実行する。すなわち、時間割
込信号が入力すると、CAモータ22が回転したか否か
を調べ、回転した場合はRAMの印字カウンタR4のキ
ャリッジ6の移動位置を示すカウント値の変化を調べ、
このカウント値の変化に対応するパルス数を表示スケー
ル4の表示駆動回路29へ送出する。なお表示駆動回路
29は第13図に示すように表示スケール4の下段を構
成する各表示素子28のうち現在点灯している表示素子
28を消灯して、この表示素子28から入力したパルス
数だけ移動した位置の表示素子28を点灯する。したが
って、キャリッジ6の移動位置が表示スケール4の下段
の各表示素子28にて表示される。
第7図はピッチ切換処理を示す流れ図である。
すなわち、第5図のPlにて印字ピッチ切換スイッチ1
2が押されると、RAMのステータス領域R1の印字ピ
ッチステータスの状態を調べる。そして、ステータスが
[パイ力]に設定されていた場合は、このステータスを
[エリート]へ変更するとともに、出力端子P53をL
レベルとしてエリートを示す印字ピッチ表示ランプ13
を点灯する。
2が押されると、RAMのステータス領域R1の印字ピ
ッチステータスの状態を調べる。そして、ステータスが
[パイ力]に設定されていた場合は、このステータスを
[エリート]へ変更するとともに、出力端子P53をL
レベルとしてエリートを示す印字ピッチ表示ランプ13
を点灯する。
また、表示駆動回路29を介して表示スケール4の上段
の各表示素子28における印字ピッチの目盛り表示を[
パイ力]から第13図(b)に示す[エリート]へ変更
する。すなわち、5個の表示素子28毎に2個の表示素
子28を点灯する。
の各表示素子28における印字ピッチの目盛り表示を[
パイ力]から第13図(b)に示す[エリート]へ変更
する。すなわち、5個の表示素子28毎に2個の表示素
子28を点灯する。
RAMのステータス領域R1の印字ピッチステータスが
[エリート]であれば、このステータスを[コンデンス
]へ変更するとともに出力端子P54をLレベルにして
コンデンスを示す印字ピッチ表示ランプ13を点灯する
。また、表示スケール4の上段の各表示素子28の表示
印字ピッチの目盛り表示を第13図(C)に示すように
、[エリート]から[コンデンス]へ変更する。すなわ
ち、4個の表示素子28毎に2個の表示素子28を点灯
する。
[エリート]であれば、このステータスを[コンデンス
]へ変更するとともに出力端子P54をLレベルにして
コンデンスを示す印字ピッチ表示ランプ13を点灯する
。また、表示スケール4の上段の各表示素子28の表示
印字ピッチの目盛り表示を第13図(C)に示すように
、[エリート]から[コンデンス]へ変更する。すなわ
ち、4個の表示素子28毎に2個の表示素子28を点灯
する。
また、ステータス領域R1の印字ピッチステータスが[
コデンス]であれば、このステータスを[プロポーショ
ナル]に変更するとともに、[プロポーショナル]を示
す印字ピッチ表示ランプ13を点灯する。なお、[プロ
ポーショナル]の場合は表示スケール4の上段の全部の
表示素子28を消灯する。
コデンス]であれば、このステータスを[プロポーショ
ナル]に変更するとともに、[プロポーショナル]を示
す印字ピッチ表示ランプ13を点灯する。なお、[プロ
ポーショナル]の場合は表示スケール4の上段の全部の
表示素子28を消灯する。
さらに、ステータス領1aJR1の印字ピッチステ−タ
スが[コンデンス]でもない、すなわち[プロボーシミ
ナル]であれば、このステータスを[パイ力]に変更す
る。そして、[パイ力]の印字ピッチ表示ランプ13を
点灯するとともに、表示スケール4の−F段の各表示素
子28を[パイ力]の目盛り表示にする。このように印
字ピッチ切換スイッチ12を押す度に印字ピッチが[パ
イ力][エリート] [コンデンス] [プロポーショ
ナル]の順で順次変化していく。
スが[コンデンス]でもない、すなわち[プロボーシミ
ナル]であれば、このステータスを[パイ力]に変更す
る。そして、[パイ力]の印字ピッチ表示ランプ13を
点灯するとともに、表示スケール4の−F段の各表示素
子28を[パイ力]の目盛り表示にする。このように印
字ピッチ切換スイッチ12を押す度に印字ピッチが[パ
イ力][エリート] [コンデンス] [プロポーショ
ナル]の順で順次変化していく。
第8図は用紙サイズ切換処理を示す流れ図である。すな
わち、第5図のP2にて用紙幅選択スイッチ14が押さ
れると、RAMのステータス領域R2の用紙幅ステータ
スの状態を調べる。そして、ステータスがA4に設定さ
れていた場合、このステータスを85へ変更するととも
に、B5を示す用゛紙幅表示ランプ15を点灯する。そ
して、第14図(’ c’ )に示すように表示駆動回
路29を介して表示スケール4の上段を構成する各表示
素子28のうち85幅以外の全部の表示素子28を消灯
する。
わち、第5図のP2にて用紙幅選択スイッチ14が押さ
れると、RAMのステータス領域R2の用紙幅ステータ
スの状態を調べる。そして、ステータスがA4に設定さ
れていた場合、このステータスを85へ変更するととも
に、B5を示す用゛紙幅表示ランプ15を点灯する。そ
して、第14図(’ c’ )に示すように表示駆動回
路29を介して表示スケール4の上段を構成する各表示
素子28のうち85幅以外の全部の表示素子28を消灯
する。
また、用紙幅ステ□−タスが85に設定されていた場合
は、このステータスを[全幅1に変更するとともに、第
14図(a>に示すように表示スケール4の上段の点灯
幅の制限を撤廃して印字ピッチ目盛りを全幅に亘って表
示する。
は、このステータスを[全幅1に変更するとともに、第
14図(a>に示すように表示スケール4の上段の点灯
幅の制限を撤廃して印字ピッチ目盛りを全幅に亘って表
示する。
また、用紙幅ステータスが85でもなかった場合、すな
わち[全幅]の場合はステータスをA4へ変更するとと
もにA4を示す用紙幅表示ランプ15を点灯する。同時
に表示スケール4の−F段の各表示素子28の点灯範囲
を第14図(’b)に示すようにA4幅に制限する。こ
のように用紙幅選択スイッチ14を押すたびに用紙幅が
[A4][’B5’][全幅(フリー)コの順で順次切
換っていく。
わち[全幅]の場合はステータスをA4へ変更するとと
もにA4を示す用紙幅表示ランプ15を点灯する。同時
に表示スケール4の−F段の各表示素子28の点灯範囲
を第14図(’b)に示すようにA4幅に制限する。こ
のように用紙幅選択スイッチ14を押すたびに用紙幅が
[A4][’B5’][全幅(フリー)コの順で順次切
換っていく。
第9図はモード切換処理を示す流れ図である。
すなわち、第5図のP3にてモード切換スイッチ16が
押されると、RAMのステータス領域R3の動作モード
ステータスの設定状態を調べる。そして、動作モードス
テータスが[aii集]モードに設定されていた場合は
、このステータスを通常の[タイプ]モードへ変更する
とともに、[タイプ]モードを示すモ、−ド表示ランプ
17を点灯する。
押されると、RAMのステータス領域R3の動作モード
ステータスの設定状態を調べる。そして、動作モードス
テータスが[aii集]モードに設定されていた場合は
、このステータスを通常の[タイプ]モードへ変更する
とともに、[タイプ]モードを示すモ、−ド表示ランプ
17を点灯する。
そしてその後第5図のメインルーチンへ戻る。
動作モードステータスが[書込]モードに設定されてい
た場合は、このステータスを[編集]モードへ変更する
とともに、[編集]モードを示すモード表示ランプ17
を点灯する。そして、第11図の編集ルーチンを実行す
る。
た場合は、このステータスを[編集]モードへ変更する
とともに、[編集]モードを示すモード表示ランプ17
を点灯する。そして、第11図の編集ルーチンを実行す
る。
動作モードステータスが[′編集] [書込]モードで
もない場合、すなわち通常の[タイプ]モードの場合、
このステータスを[′書込]モードへ変更するとともに
、[書込]モードを示すモード表示ランプ17を点灯す
る。その後第10図に示す書込みルーチンを実行する。
もない場合、すなわち通常の[タイプ]モードの場合、
このステータスを[′書込]モードへ変更するとともに
、[書込]モードを示すモード表示ランプ17を点灯す
る。その後第10図に示す書込みルーチンを実行する。
このように、モード切換スイッチ16を押す度に動作モ
ードが通常の[タイプ]から[書込] [編集]へ順次
変化していく。
ードが通常の[タイプ]から[書込] [編集]へ順次
変化していく。
第10図はキーボード2から入力された文字データを−
uRAMに記憶させた後、一定量ずつまとめて印字出力
する場合に、RAMに書込むための流れ図である。すな
わち、書込ルーチンが開始されると、メモリスイッチ1
1が押され、さらにキーボード2の文字キー8にてタイ
トル名が入力されると、このタイトル名を表示部3に表
示する。
uRAMに記憶させた後、一定量ずつまとめて印字出力
する場合に、RAMに書込むための流れ図である。すな
わち、書込ルーチンが開始されると、メモリスイッチ1
1が押され、さらにキーボード2の文字キー8にてタイ
トル名が入力されると、このタイトル名を表示部3に表
示する。
タイトル名が表示され、このタイトル名が正しければキ
ャリッジリターンキー10を押す。すると、タイトル名
がRAMのタイトル領域R5のまだタイトル名が格納さ
れてい゛ない空の領域を検索してタイトル番号とともに
その領域へ格納する。
ャリッジリターンキー10を押す。すると、タイトル名
がRAMのタイトル領域R5のまだタイトル名が格納さ
れてい゛ない空の領域を検索してタイトル番号とともに
その領域へ格納する。
RAMのタイトル領域R5へのタイトル名の設定が終了
すと、キーボード20文字キー等にて文書データ(文字
データ)の入力を待つ。文書データが入力されると、こ
の文書データを表示部3に表示するとともにRAMの該
当番号の文書メモリR7へ順次格納していく。また、入
力した文章データの最終文字位置に該当する表示スケー
ル4下段の表示素子28を点灯表示する。このように文
書メモリR7へ入力した文書データを順次格納していき
、その行の終わりでキャリッジリターンキー10が押さ
れると、文書メモリR7に改行コ一ドを挿入するどとも
に、表示部3の表示をクリアする。また、表示スケール
4の下段の文章の最終文字位置くキャリッジ位置)を示
す表示素子28の点灯位置を元の左端へ移動する。
すと、キーボード20文字キー等にて文書データ(文字
データ)の入力を待つ。文書データが入力されると、こ
の文書データを表示部3に表示するとともにRAMの該
当番号の文書メモリR7へ順次格納していく。また、入
力した文章データの最終文字位置に該当する表示スケー
ル4下段の表示素子28を点灯表示する。このように文
書メモリR7へ入力した文書データを順次格納していき
、その行の終わりでキャリッジリターンキー10が押さ
れると、文書メモリR7に改行コ一ドを挿入するどとも
に、表示部3の表示をクリアする。また、表示スケール
4の下段の文章の最終文字位置くキャリッジ位置)を示
す表示素子28の点灯位置を元の左端へ移動する。
このようにして1行の文書データが文書メモリR7へ格
納される。そして、全ての行の文書データの入力が終了
して、メモリスイッチ11が押されればこの書込みルー
チンを終了する。
納される。そして、全ての行の文書データの入力が終了
して、メモリスイッチ11が押されればこの書込みルー
チンを終了する。
第11図はRAMの文書メモリR7に記憶された文書デ
ータを編集するための編集ルーチンを示す流れ図である
。すなわち、メモリスイッチ11が押され、文字キー8
にて編集したい文書のタイトル番号がキー人力されると
、タイトル領域R5の該当番号のタイトル名を表示部3
に表示する。
ータを編集するための編集ルーチンを示す流れ図である
。すなわち、メモリスイッチ11が押され、文字キー8
にて編集したい文書のタイトル番号がキー人力されると
、タイトル領域R5の該当番号のタイトル名を表示部3
に表示する。
そして、キャリッジリターンキー10がキー人力される
と、該当番号の文書メモリR7に記憶された文書データ
の第1行目の1行分の文書データを表示部3に表示する
。同時に表示スケール4の下段のキャリジ位置を示す表
示素子28の点灯位置を左端の第1文字に合わす。そし
て、タイピストが訂正したい文字位置までカーソルキー
で点灯位置を移動させる。そして訂正文字データがキー
ボード2の文字キー8にてキー人力されると、この入力
された文字データをRAMの編集バッファR6へ一旦格
納する。そして、キャリッジリターンキー10がキー人
力されると、この編集バッファR6に格納された文書デ
ータと文書メモリR7の該当箇所の文書データを入替え
る。このようにして、カーソルキーにて文書メモリR7
の文書を表示部3に順次読出して、文字キー8およびキ
ャリッジリターンキー10にて順次編集していく。そし
て、全部の文書データの編集が終了して、メモリスイッ
チ11が押されると、この編集ルーチンを終了する。
と、該当番号の文書メモリR7に記憶された文書データ
の第1行目の1行分の文書データを表示部3に表示する
。同時に表示スケール4の下段のキャリジ位置を示す表
示素子28の点灯位置を左端の第1文字に合わす。そし
て、タイピストが訂正したい文字位置までカーソルキー
で点灯位置を移動させる。そして訂正文字データがキー
ボード2の文字キー8にてキー人力されると、この入力
された文字データをRAMの編集バッファR6へ一旦格
納する。そして、キャリッジリターンキー10がキー人
力されると、この編集バッファR6に格納された文書デ
ータと文書メモリR7の該当箇所の文書データを入替え
る。このようにして、カーソルキーにて文書メモリR7
の文書を表示部3に順次読出して、文字キー8およびキ
ャリッジリターンキー10にて順次編集していく。そし
て、全部の文書データの編集が終了して、メモリスイッ
チ11が押されると、この編集ルーチンを終了する。
第12図はRAMの各文書メモリR7に格納された編集
済の文書データを印字用紙に印字出力するための文書印
字処理を示す流れ図である。すなわち、第5図のP4に
てメモリスイッチ11がキー人力され、文字キー8にて
文書のタイトル番号がキー人力されると、表示部3にタ
イトル領域R5から読出したその文書番号のタイトル名
を表示する。そして、キャリッジリターンキー10がキ
ー人力されると、該当番号の文書メモリR7から文書デ
ータを順次読出して、印字機構にてプラテン5にセット
された印字用紙上に順次印字出力していく。
済の文書データを印字用紙に印字出力するための文書印
字処理を示す流れ図である。すなわち、第5図のP4に
てメモリスイッチ11がキー人力され、文字キー8にて
文書のタイトル番号がキー人力されると、表示部3にタ
イトル領域R5から読出したその文書番号のタイトル名
を表示する。そして、キャリッジリターンキー10がキ
ー人力されると、該当番号の文書メモリR7から文書デ
ータを順次読出して、印字機構にてプラテン5にセット
された印字用紙上に順次印字出力していく。
このように構成された電子タイプライタ−であれば、電
源スィッチ7を投入すると印字ピッチが自動的に[パイ
力]に設定されるとともに、[パイ力]を示す印字ピッ
チ表示ランプ13が点灯し、さらに筺体1の前面に設け
られた表示スケール4の上段の各表示素子28が第13
図(a)に示すようにパイ力の印字ピッチ幅おきに点灯
する。そして、印字ピッチを変更する場合は印字ピッチ
切換スイッチ12を押す度に印字ピッチが[エリート]
[コンデンス][プロポーショナル]へと変化していき
、[プロポーショナル]を除く印字ピッチの目盛りが表
示スケール4の上段の各表示素子28にて点灯表示され
る。
源スィッチ7を投入すると印字ピッチが自動的に[パイ
力]に設定されるとともに、[パイ力]を示す印字ピッ
チ表示ランプ13が点灯し、さらに筺体1の前面に設け
られた表示スケール4の上段の各表示素子28が第13
図(a)に示すようにパイ力の印字ピッチ幅おきに点灯
する。そして、印字ピッチを変更する場合は印字ピッチ
切換スイッチ12を押す度に印字ピッチが[エリート]
[コンデンス][プロポーショナル]へと変化していき
、[プロポーショナル]を除く印字ピッチの目盛りが表
示スケール4の上段の各表示素子28にて点灯表示され
る。
したがって、従来の電子タイプライタ−のように各印字
ピッチに対応した複数の目盛りを一枚の表示スケール上
に刻設する必要ないので、タイピストは選択された印字
ピッチの目盛りを一目瞭然に判別することが可能である
。その結果、操作性を大幅に向上することが可能である
。
ピッチに対応した複数の目盛りを一枚の表示スケール上
に刻設する必要ないので、タイピストは選択された印字
ピッチの目盛りを一目瞭然に判別することが可能である
。その結果、操作性を大幅に向上することが可能である
。
また、プラテン5にセットする印字用紙の幅を用紙幅選
択スイッチ14を押すことによって、[A4] [B
11 [全幅(フリー)]と順次選択設定でき、選択
された用紙幅に対応しない表示スケール4の上段の各表
示素子28が消灯するので、逆に用紙幅が各表示素子2
8の点灯幅にて表示される。したがって設定されている
用紙幅を簡単に把握することが可能である。
択スイッチ14を押すことによって、[A4] [B
11 [全幅(フリー)]と順次選択設定でき、選択
された用紙幅に対応しない表示スケール4の上段の各表
示素子28が消灯するので、逆に用紙幅が各表示素子2
8の点灯幅にて表示される。したがって設定されている
用紙幅を簡単に把握することが可能である。
また、キャリッジ6の移動位置は表示スケール4の下段
の各表示素子28の点灯位置にて簡単に確認することが
できる。
の各表示素子28の点灯位置にて簡単に確認することが
できる。
さらに、キーボード2からキー人力した文字データ(文
書データ)を一旦RAMの文書メモリR7に格納し、編
集したのち印字出力する場合においては、最初にキーボ
ード2から文字データをキ26一 −人力するときに実際にキャリッジ6を移動させなくと
も、入力した文字データの最終の文字位置が、キャリッ
ジ6が移動したときと同様に表示スケール4の下段に表
示される。したがって、キャリッジ6を実際に移動させ
る必要ないので、タイプ連関の向上およびキャリッジモ
ータ等の機構部の無駄な動作を省略できる。
書データ)を一旦RAMの文書メモリR7に格納し、編
集したのち印字出力する場合においては、最初にキーボ
ード2から文字データをキ26一 −人力するときに実際にキャリッジ6を移動させなくと
も、入力した文字データの最終の文字位置が、キャリッ
ジ6が移動したときと同様に表示スケール4の下段に表
示される。したがって、キャリッジ6を実際に移動させ
る必要ないので、タイプ連関の向上およびキャリッジモ
ータ等の機構部の無駄な動作を省略できる。
[発明の効果]
以上説明したように本発明によれば、表示スケールを微
少幅を有した複数の表示素子を直線的に配列して構成し
、選択された印字ピッチ間隔おきに各表示素子を点灯し
ている。したがって、印字ピッチの目盛りが児やす(な
り、操作性を大幅に向上できる。
少幅を有した複数の表示素子を直線的に配列して構成し
、選択された印字ピッチ間隔おきに各表示素子を点灯し
ている。したがって、印字ピッチの目盛りが児やす(な
り、操作性を大幅に向上できる。
また設定された用紙幅や、キャリッジ区位置をも上記表
示スケールにて表示できる。
示スケールにて表示できる。
図は本発明の一実施例に係わる電子タイプライタ−を示
すものであり、第1図は要部を取出して示すブロック図
、第2図は外観図、第3図はキーボードの接点を示す回
路図、第4図は記憶部の主なメモリを示す図、第5図乃
至第12図は動作を示す流れ図、第13図および第14
図は表示スケールの各表示素子の点灯状態を示す図であ
る。 1・・・筐体、2・・・キーボード、3・・・表示部、
4・・・表示スケール、5・・・プラテン、6・・・キ
ャリッジ、7・・・電源スィッチ、8・・・文字キー、
9・・・スペースキー、10・・・キャリッジリターン
キー、11・・・メモリキー、12・・・印字ピッチ切
換スイッチ、13・・・印字ピッチ表示ランプ、14・
・・用紙幅選択スイッチ、15・・・用紙幅表示ランプ
、16・・・モード切換スイッチ、17・・・モード表
示ランプ、21・・・CPLI、22・・・キャリッジ
モータ、23.24・・・モータ駆動回路、24・・・
紙送りモータ、29゜30・・・表示駆動回路、31・
・・光電検出器、32・・・アクチュエータ、R1,R
2,R3・・・ステータス領域、R5・・・タイトル領
域、R6・・・編集領域、R7・・・文章メモリ。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第2rI!J 第3図 第4図 〆−^ ^ の D 。
すものであり、第1図は要部を取出して示すブロック図
、第2図は外観図、第3図はキーボードの接点を示す回
路図、第4図は記憶部の主なメモリを示す図、第5図乃
至第12図は動作を示す流れ図、第13図および第14
図は表示スケールの各表示素子の点灯状態を示す図であ
る。 1・・・筐体、2・・・キーボード、3・・・表示部、
4・・・表示スケール、5・・・プラテン、6・・・キ
ャリッジ、7・・・電源スィッチ、8・・・文字キー、
9・・・スペースキー、10・・・キャリッジリターン
キー、11・・・メモリキー、12・・・印字ピッチ切
換スイッチ、13・・・印字ピッチ表示ランプ、14・
・・用紙幅選択スイッチ、15・・・用紙幅表示ランプ
、16・・・モード切換スイッチ、17・・・モード表
示ランプ、21・・・CPLI、22・・・キャリッジ
モータ、23.24・・・モータ駆動回路、24・・・
紙送りモータ、29゜30・・・表示駆動回路、31・
・・光電検出器、32・・・アクチュエータ、R1,R
2,R3・・・ステータス領域、R5・・・タイトル領
域、R6・・・編集領域、R7・・・文章メモリ。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第2rI!J 第3図 第4図 〆−^ ^ の D 。
Claims (4)
- (1)キーボードから入力された文字データに対応する
文字を印字用紙がセットされたプラテンに沿って移動制
御されるキャリッジに搭載された印字機構によって前記
印字用紙上に印字出力する電子タイプライターにおいて
、前記キャリッジの移動最少単位幅に対応する幅を有し
た複数の表示素子を前記キャリッジの移動方向に直線的
に配列してなる表示スケールと、印字ピッチを選択設定
する印字ピッチ選択設定手段と、前記表示スケールの各
表示素子を前記印字ピッチ選択設定手段にて選択設定さ
れた印字ピッチ間隔おきに点灯表示する印字ピッチ表示
手段とを備えたことを特徴とする電子タイプライター。 - (2)キーボードから入力された文字データに対応する
文字を印字用紙がセットされたプラテンに沿って移動制
御されるキャリッジに搭載された印字機構によって前記
印字用紙上に印字出力する電子タイプライターにおいて
、前記キャリッジの移動最少単位幅に対応する幅を有し
た複数の表示素子を前記キャリッジの移動方向に直線的
に配列してなる表示スケールと、印字ピッチを選択設定
する印字ピッチ選択設定手段と、前記表示スケールの各
表示素子を前記印字ピッチ選択設定手段にて選択設定さ
れた印字ピッチ間隔おきに点灯表示する印字ピッチ表示
手段と、前記印字用紙の用紙幅を選択設定する用紙幅選
択設定手段と、前記表示スケールにおける前記用紙幅選
択設定手段にて選択設定された用紙幅に対応する表示素
子以外の表示素子を消灯する用紙幅表示手段とを備えた
ことを特徴とする電子タイプライター。 - (3)キーボードから入力された文字データに対応する
文字を印字用紙がセットされたプラテンに沿って移動制
御されるキャリッジに搭載された印字機構によって前記
印字用紙上に印字出力する電子タイプライターにおいて
、前記キャリッジの移動最少単位幅に対応する幅を有し
た複数の表示素子を前記キャリッジの移動方向に直線的
に配列してなる表示スケールと、印字ピッチを選択設定
する印字ピッチ選択設定手段と、前記表示スケールの各
表示素子を前記印字ピッチ選択設定手段にて選択設定さ
れた印字ピッチ間隔おきに点灯表示する印字ピッチ表示
手段と、前記表示スケールにおける前記キャリッジの移
動位置に対応する表示素子を点灯表示するキャリッジ位
置表示手段とを備えたことを特徴とする電子タイプライ
ター。 - (4)キーボードから入力された文字データを一旦記憶
部に記憶させたのち印字用紙がセットされたプラテンに
沿って移動制御されるキャリッジに搭載された印字機構
によって所定量ずつまとめて前記印字用紙上に印字出力
できる電子タイプライターにおいて、前記キャリッジの
移動最少単位幅に対応する幅を有した複数の表示素子を
前記キャリッジの移動方向に直線的に配列してなる表示
スケールと、印字ピッチを選択設定する印字ピッチ選択
設定手段と、前記表示スケールの各表示素子を前記印字
ピッチ選択設定手段にて選択設定された印字ピッチ間隔
おきに点灯表示する印字ピッチ表示手段と、前記表示ス
ケールにおける前記キャリッジの移動位置に対応する表
示素子を点灯表示するキャリッジ位置表示手段と、前記
キーボードからの文字データ入力時に前記キャリッジの
移動を伴わないで前記入力された文字データの最終文字
位置に対応する前記表示スケールにおける表示素子を点
灯表示する文字位置表示手段とを備えたことを特徴とす
る電子タイプライター。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16038485A JPS6221573A (ja) | 1985-07-22 | 1985-07-22 | 電子タイプライタ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16038485A JPS6221573A (ja) | 1985-07-22 | 1985-07-22 | 電子タイプライタ− |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6221573A true JPS6221573A (ja) | 1987-01-29 |
Family
ID=15713796
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16038485A Pending JPS6221573A (ja) | 1985-07-22 | 1985-07-22 | 電子タイプライタ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6221573A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6321173A (ja) * | 1986-07-15 | 1988-01-28 | Brother Ind Ltd | 情報処理装置 |
JPH029446A (ja) * | 1988-04-14 | 1990-01-12 | W R Grace & Co | 触媒付形物及びその方法 |
-
1985
- 1985-07-22 JP JP16038485A patent/JPS6221573A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6321173A (ja) * | 1986-07-15 | 1988-01-28 | Brother Ind Ltd | 情報処理装置 |
JPH029446A (ja) * | 1988-04-14 | 1990-01-12 | W R Grace & Co | 触媒付形物及びその方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4557615A (en) | Electronic typewriter with automatic power-off device | |
US4548520A (en) | Electronic typewriter | |
US5076718A (en) | Data card for serial printer | |
JPS6221573A (ja) | 電子タイプライタ− | |
US4820069A (en) | Sheet-feeding apparatus with selectable unit feed and coefficient therefor | |
US4772142A (en) | Document processing system | |
JPH0632339A (ja) | ラベル印字装置 | |
US4828414A (en) | Output device for automatically changing end of line hot zone | |
JP2526818B2 (ja) | 印字装置 | |
US4915520A (en) | Output apparatus having a tab interval increasing/decreasing function | |
JP2689248B2 (ja) | 文字印字装置 | |
JPS61157969A (ja) | 表示器を備えたプリンタ | |
JPH074924Y2 (ja) | 小型プリンタ | |
JPH088111Y2 (ja) | 小型印字装置 | |
JPS63276159A (ja) | 小型電子式計算機 | |
JPH088109Y2 (ja) | 小型印字装置 | |
JPH088112Y2 (ja) | 小型印字装置 | |
JPS61122778A (ja) | 表示装置を備えた入出力装置 | |
JP2590874B2 (ja) | 文字データ処理装置 | |
JP2562555Y2 (ja) | ワードプロセッサ | |
JPH088833Y2 (ja) | 小型文字印字装置 | |
JPS63189279A (ja) | 印字装置 | |
JPH031159B2 (ja) | ||
JPH0739662Y2 (ja) | 小型プリンタ | |
JPS62160259A (ja) | タイプライタの表示装置 |