JPS62215480A - ケ−ブル巻取装置 - Google Patents

ケ−ブル巻取装置

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JPS62215480A
JPS62215480A JP5503386A JP5503386A JPS62215480A JP S62215480 A JPS62215480 A JP S62215480A JP 5503386 A JP5503386 A JP 5503386A JP 5503386 A JP5503386 A JP 5503386A JP S62215480 A JPS62215480 A JP S62215480A
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JP
Japan
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cable
winding
drum
layer
wound
Prior art date
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Pending
Application number
JP5503386A
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English (en)
Inventor
Toshio Izawa
伊澤 利雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KDDI Corp
Original Assignee
Kokusai Denshin Denwa KK
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Publication date
Application filed by Kokusai Denshin Denwa KK filed Critical Kokusai Denshin Denwa KK
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Publication of JPS62215480A publication Critical patent/JPS62215480A/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H75/00Storing webs, tapes, or filamentary material, e.g. on reels
    • B65H75/02Cores, formers, supports, or holders for coiled, wound, or folded material, e.g. reels, spindles, bobbins, cop tubes, cans, mandrels or chucks
    • B65H75/18Constructional details
    • B65H75/26Arrangements for preventing slipping of winding

Landscapes

  • Storage Of Web-Like Or Filamentary Materials (AREA)
  • Storing, Repeated Paying-Out, And Re-Storing Of Elongated Articles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、ワイヤー、電線、ケーブル等を損傷を与える
ことなく整然と巻取ドラムに巻取る装置に関するもので
ある。
[従来の技術] 従来からワイヤーをウィンチの巻取りドラムに巻取り、
或は、繰り出すことによって工h″1.物の揚卸しが行
なわれてぎた。また最近は、海洋開発、海洋調査等の分
野においで使用される無人潜水艇、無人水底作業車、無
人観測機器等を作業母船と水中の間で揚卸すため、両者
の薗を接続する張力メンバー、電力線、信号線等を集合
撚合せたケーブルを作業母船上に設置された巻取ドラム
に巻取り、或は、繰り出すことが行なわれるようになっ
てきた。
従って、上記のシステムの運用にとって、ワイヤー、電
線、ケーブル等(以下、これらを総称して1−ケーブル
」と称する)の巻取ドラムへの巻取り、或は、繰り出し
を如何に円滑に遂行出来るかが重要な要素となっており
、また、ケーブルの巻取り、或は、繰り出しの良否はケ
ーブルをドラムへ巻取る装置に深く関係する。
第10図aは従来のケーブルの巻取りドラムdの基本構
成を説明する図で、同図すは同図aのxb−xb線線断
断面図且つケーブルCが巻取られ中の図である。両図に
おいて、ドラム1が矢印5の方向に回転するのに伴ない
ケーブル引留金具6に端を固定されたケーブルCは矢印
7の方向に巻かれてゆく。即ち第1層ケーブルCの第1
巻輪8〜12が8の点から巻き始められ、ドラム1がト
ラバース回転角θ1分回転してケーブルCの巻輪8部位
から9部位までを巻ぎ取る間にケーブルCは1ピツチ、
ドラム1の回転軸線2の右方向にトラバース変移しなが
ら巻かれる。次に、ドラム1が非トラバース回転角θ2
分回転してケーブルCの巻輪9部位から12部位まで巻
き取る間にケーブルCはトラバース変移を停止して回転
軸線2とケーブルCの巻輪9〜12部位が直角をなすよ
うに巻かれる。以下、同様な方法で第2巻輪12〜16
から最終巻輪17〜21迄順次整然と巻かれる。次に、
第2層ケーブルの巻付けに入るが、第2層ケーブル第1
巻輪21〜25の巻き方は前記と多少異なる。即ち、先
づドラム1がθ1/2回転してケーブルCの巻輪21の
点から22の点までを巻き取る間にケーブルは1/2ピ
ツチだけ回転軸線2の右方向にトラバース転移しながら
巻かれ、次にドラム1が残余のθ1/2+θ2の回転角
分回転してケーブルCの巻輪22からの25までを巻き
取る間はケーブルCはトラバース変移を停止して回転軸
線2とケーブルCの巻輪22〜25が直角をなすように
して第2層に巻き上げられる。このあと、第2層ケーブ
ルはトラバース変移方向を逆転して回転軸1m2の左方
向にとり第2巻輪よりl)a2第1層ケーブルと同様な
方法で巻かれる。また、第3層以上のケーブルCについ
ても、前記第1および第2層ケーブルと同様な方法によ
り巻かれる。さて、このようにしてドラム1にケーブル
Cが巻取られると、そこに第10図aに見られるように
最終巻輪18〜21と鍔端板4との間に環状の隙間26
.27が生ずる。ケーブルCが多層に巻かれた場合、こ
の隙間は夫々各層ケーブル最終巻輪と鍔端板3,4との
間に生ずるもので、第11図にケーブルが5層に巻かれ
た場合の状況を示す。(但し、各層ケーブルは断面のみ
を示しである)同図において、26−27゜28−29
.30−31.32−33.34−35は夫々第1〜第
5層ケーブルと鍔端板3.4との間に生じた環状の隙間
である。このようなi間が生じると、該隙間の上に巻上
るケーブル巻輪が割り込んで深く喰い込み、甚しい場合
は強く嵌合して扱は難くなる。即ち、従来のケーブル巻
取り装置においては、前記の喰い込みおよび嵌合現象が
生じるため、喰い込み或は嵌合するケーブルおよびそれ
に接するケーブルの双方に著しい変形、外被1♀損、内
部構造損傷、破断、耐久性劣化、繰出し困難等を起す欠
点があった。
[発明が解決しようとする問題点] 本発明は、前記従来装置の欠点を解潤し、巻取ったケー
ブルに何んの損傷も与えないケーブル巻取り装置を提供
せんとするものである。
[問題点を解決するための手段] 本発明の要旨とするところは、前記環状隙間部にその上
に巻上がるケーブルが喰い込むのを防止するための座床
部材を設け、また、第2層以上に設ける該座床部材がそ
れより下の層のケーブル巻取りの妨げとならないように
するため、第2層以上に層を重ねる毎にケーブル巻回数
を少なくとも1回増すことによって最終巻輪の位置を順
次その下の層の外側に張出すようにケーブルを巻取る円
筒階段状部を巻取ドラムに設けることを特徴とする。
[実 施 例] 本発明の実施例を第1図乃至第9図に基づいて説明する
第1図は本発明のケーブル巻取り装置Aを構成する巻取
りドラムDの基本構造例を説明する図で、5層にケーブ
ルCが巻取られている。なお各層ケーブルCは図が繁雑
となるのを避けるため断面のみが画かれているとともに
従来の巻取ドラムdと同一部分には同一符号を付しであ
る。
同図において、36.37.38は夫々ドラム1端に周
設された円筒階段状部の左第1段、左第2段および右第
1段、26′−27=、28−−29”、30−31−
.32=−33′は夫々第1B〜第5層ケーブルCの巻
終端に出来る環状の隙間、矢印39〜43は夫々第1層
〜第5層ケーブルCのドラム1上での巻き進む方向を示
す。
さて、本発明によるケーブル巻取状態を図解した第1図
と従来の巻取状態を図解した第11図を比較してみると
、そこには、■各層巻回数、■各層ケーブル巻終端に出
来る環状の隙間の位置、とに大きな差異が認められる。
即ち、■では、第11図においては各層ケーブル巻回数
が同一となっているのに対し第1図においては層を重ね
る毎に1回づつ巻回数が増加している。次に■では、第
11図において隙間26−27の真上方向に隙間30−
31が存在し、また隙間28−29の真上方向に隙間3
2−33が存在するのに対し、第1図においては隙間2
6−−27−の真上方向に隙間3O−−31=は存在せ
ず略々ケーブルCの直径弁だけドラム1外側にずれた位
置にある。同様に隙間28”−29”の真上方向に隙間
32−−33′は存在せず略々ケーブルC直径弁だけド
ラム1外側にずれた位置にある。このことは■の各層ケ
ーブル巻回数の差異より生ずる結果である。
いま、前記の隙間にその上にのるケーブル巻輪が喰い込
むのを防止するためケーブル座床を第11図および第1
図に設けるとすると、その状況は夫々第2図aおよびb
に示すとおりとなる(但しケーブルとケーブル座床は断
面のみを示しである)。同図aにおいて、R26−R2
7,R28−R29,R30−R31、R32−R33
は夫々隙間26−27゜28−29.30−31.32
−33に設けられたケーブル座床、また同図すにおいて
R26′−R27−、R28−−R29”、R30−−
R31′、R32−−R33”は夫々隙間26′−27
′、28′−29−,30′−31′、32−−33′
に設けられたケーブル座床、である。従来の巻取ドラム
dを示す同図aにおいて、各居隙間に設けられたケーブ
ル座床はR26−R27,R28−R29,R30−R
31,R32−R33は夫々その上にのるケーブル巻輪
の隙間への喰い込み防止に有効であるが、第1層のケー
ブル座床R26−R27を除く他のケーブル座床R28
−R29,R30−R31,R32−R33はそれより
下層のケーブルを巻取る動作の妨げとなる。つまり、第
2図aにおいてケーブルCを左側から巻き取っていった
とすると第1層から第2層に巻き上げる際にケーブル座
床R30−R31が出張っているためこれに乗り上がっ
てしまうのである。従つて従来の巻取ドラムdにケーブ
ル座床を設ける案は採用し難い。これに反し本発明によ
る巻取ドラムDを示J同図すにおいては、各層隙間にケ
ーブル座床R26=−R2’M、R28=−R29=、
R30”−R31,R32−−R33”を設けても前記
のような不具合は生ぜず、且つ、その上にのるケーブル
巻輪が隙間に喰い込むのを完全に防止する。
次に巻取ドラムDの構造例につき第3図により詳しく説
明する。同図aにおいて、I21は巻取ドラム1の胴長
、I2は夫々円筒階段状部の左第1段36、左第2段3
7および右第1段38の踏面奥行、t”z、h2夫々円
筒階段状部36.37.38の蹴上高である。
なお、ρ1−ケーブル半径の奇数倍、12物ケーブル直
径、h1′4ケーブル半径Xff3. h2=2h1で
ある。同図すは同図aにケーブル座床R26=−R27
−、R28−−R29−、R30′−R31,R32′
−R33−を取付けた図で夫々斜線部により示される。
ここで13→ケーブル半径、h3″=Tケーブル半径×
4である。また、第4図aにケーブル座床R26−−R
27′構造を、同図すに同図aのrvb−rvb矢示方
向断面図を、同図Cに同図aの背面より見た構造を示ず
。ケーブル座床R30′−R31′は第4図と同様な構
造であり、R28′−R29′、およびR32=−R3
3−は第4図と左右逆対称の構造である。
次、に本発明を構成する巻取ドラムDにケーブルCを巻
取る状況を第5図により説明する。
同図aは第2層の始め迄ケーブルCを巻取った図で、巻
き方は従来の巻き方を示した第10図aと全く同じであ
る。但し第5図aでは第1層ケーブル巻終端に生ずる隙
間にケーブル座床R26”−R27−(点線斜線部)が
設けられているので、従来の様にケーブルCの巻輪21
〜25部位が隙間に喰い込むことは無い。第5図すは第
3層の始め迄巻取った図で従来と異なり第2層ケーブル
最終巻輪は円筒階段状部の左第1段36の上に半分乗り
、そしてケーブル座床R28−−R29−の上に第3層
ケーブル第1巻輪が巻上がるため、ここでもケーブル喰
い込みは生じない。以下同様にして第3層以上にケーブ
ルが巻取られる。
次に本発明のケーブル巻取装置Aの全体構成例を第6図
に示す。同図において、44は後述する検知器を取付け
た巻取ドラム装置、45はケーブル誘導装置、46は制
御装置、47は駆動装置である。
前記ケーブル誘導装置45は、ケーブルCを挟み込み案
内する1対のケーブルガイドローラー48.49を空転
自在に取付けたトラバーサ−50と、当該トラバーナー
50の左右両側面画端寄りに夫々貫通してトラバーナー
50を支持案内する並行案内シャフト51゜52と、ト
ラバーサ−50の左右面側面中央部を螺通したスクリュ
ーシャフト53とを備え、支持枠54.54−に前記並
行案内シャフト51.52の両端を固定するとともにス
クリューシャフト53の両端を空転自在に貫通支承する
ケーブル幅寄せ装置55を構成する。 前記制御装置4
6は、従動スプロケット56を一端に固着した回転軸5
7の他端に取付けた中央ギヤ58に噛合う正転ギヤ59
を正転生動輪60に固着して前記スクリューシャフト5
3端に一体連結する正転従動軸61を正転主動輪60に
断接自在に介設した正転用電磁クラッチ62と、前記中
央ギセ58に噛み合う反転ギヤ63を反転主動軸64に
固着して正転従動軸61に固着した連結ギヤ65と噛み
合う反転ギヤ66を固着した反転従動軸67を反転主動
軸64に断接自在に介設した反転用電磁クラッチ68と
、前記正転用電磁クラッチ62及び反転用電磁クラッチ
68の動作巻線69.70に制御電流を流す信号処理制
御装@71とを備える。
前記駆動装置47は、モーター72の回転左軸73に固
着した小歯車74を前記巻取ドラム装置44の回転軸7
5に固着した大歯車76に噛合わせるとともに、回転左
軸77にはスプロケット78を固着しチェーン79にて
前記制御装置46の従動スプロケット56と連結しであ
る。
以上のように構成するから本発明のケーブル巻取装置A
はモーター72の駆動によって小歯車74及び大歯車7
6を介し巻取ドラムDが回転するのでケーブルCを巻取
るとともに、チェーン79によって伝達された回転が正
転用電磁クラッチ62及び反転用電磁クラッチ68に伝
えられるため、当該正転用電磁クラッチ62又は反転用
電磁クラッチ68を択一選択的につなげばスクリューシ
ャフト53を回転させトラバーサ−50を右又は左に幅
寄V8肋させることになる。
従ってトラバーサ−50の移動、停止は正転用電磁クラ
ッチ62及び反転用電磁クラッチ68の断接動作に依存
しており、更に当該動作は、電磁クラッチ62.68に
夫々附屈する動作捲線69および70に信号処理制御装
置71が制御電流を流すことにより行っている。
第7図はドラム1にケーブルCを1巻きする間のトラバ
ース位置を検出するトラバース検知器Tの取付を示で。
同図aにおいて、トラバース検知器Tはドラム1の回転
軸75端に取付けたカム80の回転に関連して動作する
。同図すは同図aの一部省略した左側面図を示し、トラ
バース検知器Tはカム80の出張り部80′にかかると
動作する。カム80の出張り部80−はドラム1でのト
ラバース位置を規定するトラバース角θ1の範囲と一致
する。従ってトラバース検知器Tはθ1の開動作を継続
し、この間にトラバーサ−50が1ピツチ横にトラバー
ス変移するようにスクリュー・シャフト53、電磁クラ
ッチ62又は68を介してモーター72から駆動される
第8図はケーブルCが円筒階段状部の蹴上げ部或は鍔端
板3又は4に接したことを検知するケーブル検知器の取
付けを示す図で、同図aは正面図、同図すはvmb−v
mb線視線面断面図図CはvIlIC−VIIIC線視
断面固視断面図同図aにおいて、第2層ケーブル第1巻
輪が21の点から巻き始まって角度0172分だけ巻か
れて22の点にくると円筒階段状部38の蹴上げ面に接
する。これをケーブル検知器StAで検知し、5A動作
によりケーブルCのトラバース変移を停止し巻輪22→
23→24と巻き進められるが、巻輪が21の点から角
度01分だけ巻かれたあとにケーブル検知器SO8があ
ってケーブルCの到来を検知し、SIB!F’JJ作に
より、このあとの第2層ケーブルのトラバース変移方向
を反転する。
以下同様にして、第3層以上についても、ケーブル検知
器SeA 、 52B 、 &A 、 SzB 、 S
4A 。
、Sr8の動作によりケーブルCのトラバース変移制御
を支持する。同図すおよびCではドラム1のトラバース
角θ1と上記各ケーブル検知器5IA−848の取付位
置関係を示す。
第9図は信号処理制御装置71の回路構成を示し、同図
において、トラバース検知器Tおよびケーブル検知器、
 StA 、 818 、 S2A 。
82B 、 SEA 、 SOB 、 S4A 、 S
IR(7)信号出力は、点線図示のリード線により夫々
リレーTR,81AR,5IBR,52AR,52GR
,54pp、、 5IBR,54AFI。
54BRに導びかれ、これらを動作させる。そして、コ
レラの接点tr1. tr2 、5tar’l Sbr
S2a+−、52bro Sr、 Sbr、 Sar、
 &brは図に示すような回路を構成し、これらの接点
動作の結果により、その出力回路に接がる正転用電磁ク
ラッチ62又は反転用電磁クラッチ68に附属する捲線
69又は70を介して動作制御し、これにより、トラバ
ーサ−50の移動を適切に制御することにより本発明に
よるケーブル巻取動作を実行させる。
[効   果] 以上説明したように、本発明によれば従来、ケーブルを
巻取ドラムに多層に巻取るに際し各層ケーブルの最終巻
輪と鍔端板との間に生ずる隙間にケーブル巻輪が喰い込
み、このため、ケーブルの損傷、耐久性劣化、巻取り繰
出し動作の不具合などが起る恐れがあったものを解消し
、安全、且つ、円滑にケーブルを巻取り又は繰出すこと
が出来るという利点がある。また、従来は前記の欠点に
より極めて低い張力のケーブルしか巻取ることが出来な
いため、高張力のケーブルを巻取るには同一ケーブルラ
インに直列に更に巻上げ用ウィンチを用意せねばならな
い。このことは該ウィンチの設置スペースの確保、該ウ
ィンチ使用によるケーブル耐久性の劣化、ウィンチと巻
取機の併列運転の頻繁さ、経済上の負担増加等の問題を
惹起する。これに対し、本発明によれば、従来に比べ飛
躍的に高い張ノjのケーブルを単独で巻取ることを可能
とするため、上記のように別に巻上げ用ウィンチを使用
するための数々の不利益を解消することが出来、その利
用上の効果と価値は極めて大きい。
【図面の簡単な説明】 第1図はケーブルを巻き取った状態の本発明を構成する
巻取ドラムの一部破断正面図、第2図aはケーブル座床
を設けた従来の巻取ドラムの一部破断正面図、第2図す
はケーブル座床を設けた本発明を構成する巻取ドラムの
一部破断正面図、第3図aは本発明を構成する巻取ドラ
ムの正面図、第3図すはケーブル座床を設けた本発明を
構成する巻取ドラムの正面図、第4図aはケーブル座床
の正面図、第4図すは同図aのrvb−rvb線視線面
断面図4図Cはケーブル座床の背面図、第5図a、bは
夫々ケーブルを第2層・第3Fi始め迄巻取った本発明
を構成する巻取ドラムの正面図、第6図は本発明のケー
ブル巻取装置の全体構成図、第7図a、bは夫々トラバ
ース検知器を取付けた状態の本発明を構成する巻取りド
ラムの正面図および一部省略した左側面図、第8図aは
ケーブル検知器を取付けた状態の本発明を構成する巻取
ドラムの正面図、第8図す、c、dは夫々同図aのvm
b−vmb線視線面断面図I[[c−VIIIc線視断
面固視断面図■丸内部拡大図、第9図は信号処理制御装
置の回路構成図、第10図aは従来の巻取ドラムの正面
図、第10図すは同図aのxb−xb線線断断面図第1
1図はケーブルを巻き取った従来の巻取ドラムの一部破
断正面図である。 A・・・ケーブル巻取装置 C・・・ケーブル   D・・・巻取ドラムト・・ドラ
ム    3,4・・・左右鍔端板6・・・ケーブル引
留金具 26′、27=、28−.29′、30−。 31 +、32−、33′・・・隙間 R26”、R27−、R28′、R29−。 R30′、R31+、R32−,R33−・・・ケーブ
ル座床 36.37.38・・・円筒階段状部 44・・・巻取ドラム装置 45・・・ケーブル誘導装置 46・・・制御装置  47・・・駆動装置48.49
・・・ケーブルガイドローラー50・・・トラバーサ 51.52・・・案内シャツ!・ 53・・・スクリューシャフト 54.54−・・・支持枠 62・・・正転用電磁クラッチ 68・・・逆転用電磁クラッチ 69.70・・・動作巻線 71・・・信号処理制御装置 72・・・モーター  80・・・カム■・・・トラバ
ース検知器 SIA 、 81B 、 S2A 、 S2B 、 S
EA 、 S2B 、 S4A 。 St8・・・ケーブル検知器 TR,Ss^p、 5ssR,S2M、 520R,5
sAs、 &es。 &^R,5IBR・・・リレー trl 、 tr2 、 Ssr、 S+br、 Sr
、 Sw、 Sep。 S3w 、 S4r 、 Ss w−接点特許出願人 
 国際電信電話株式会社 の 0      々 ( トC 第6図 (a) 図 (b) 第7図 (a)         (b) 第9図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、ケーブルを巻取る巻取ドラムと該巻取ドラムにケー
    ブルを誘導するケーブル誘導装置と該誘導装置を制御す
    る制御装置と前記各装置を駆動する駆動装置とから成り
    、前記巻取ドラムの両端を仕切る鍔端板とドラム面とが
    夫々会する隅に、前記巻取ドラムと回転軸線を共有し外
    径が当該巻取ドラム中央から前記鍔端板側に向けて階段
    的に大きくなる少なくとも1個の段を有する円筒階段状
    部を周設してなるケーブル巻取装置。
JP5503386A 1986-03-14 1986-03-14 ケ−ブル巻取装置 Pending JPS62215480A (ja)

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