JPS6221540Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6221540Y2 JPS6221540Y2 JP7881683U JP7881683U JPS6221540Y2 JP S6221540 Y2 JPS6221540 Y2 JP S6221540Y2 JP 7881683 U JP7881683 U JP 7881683U JP 7881683 U JP7881683 U JP 7881683U JP S6221540 Y2 JPS6221540 Y2 JP S6221540Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- folding
- parallel
- lines
- line
- rectangular side
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 5
- 235000013399 edible fruits Nutrition 0.000 description 4
- 235000013311 vegetables Nutrition 0.000 description 3
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Cartons (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本案は果実、野菜等の収容箱の箱材に関するも
のである。
のである。
「従来の技術」
従来、果実、野菜等の収容箱で透孔を穿設して
通気孔となし、かつ箱の解体防止用止め部を係止
するため相当の力と熟練とを必要としたものであ
る。又外気が収容物に直接当つて通風変質を生じ
るおそれがあつた。
通気孔となし、かつ箱の解体防止用止め部を係止
するため相当の力と熟練とを必要としたものであ
る。又外気が収容物に直接当つて通風変質を生じ
るおそれがあつた。
「考案が解決しようとする問題点」
本案は収容果実に直接外気が当らない通気孔を
簡便に形成し、かつ箱の解体防止用止め部を簡便
に形成することのできる箱材を得ることを目的と
するものである。
簡便に形成し、かつ箱の解体防止用止め部を簡便
に形成することのできる箱材を得ることを目的と
するものである。
「問題点を解決するための手段」
本案は方形底板の平行縁に平行折曲線を介して
長方形側板を連設し、同板の両端にそれぞれ折込
片を連設し、同折曲線のそれぞれ両側に亘つて平
行切込線を形成し、同折曲線と直交する折曲線を
介して上記底板の他の平行縁に連設した他の長方
形側板のそれぞれ外側両端部に上記直交折曲線と
平行な折曲線を介して両側に突片、中央部に内側
板を設け、同突片の外側に上記平行折曲線の延長
方向の折曲線を介して折曲片を連設し、同折曲片
の先端縁に上記平行切込線と符合する形切込を
凹設してなる箱材によつて構成される。
長方形側板を連設し、同板の両端にそれぞれ折込
片を連設し、同折曲線のそれぞれ両側に亘つて平
行切込線を形成し、同折曲線と直交する折曲線を
介して上記底板の他の平行縁に連設した他の長方
形側板のそれぞれ外側両端部に上記直交折曲線と
平行な折曲線を介して両側に突片、中央部に内側
板を設け、同突片の外側に上記平行折曲線の延長
方向の折曲線を介して折曲片を連設し、同折曲片
の先端縁に上記平行切込線と符合する形切込を
凹設してなる箱材によつて構成される。
「作用」
従つて上記折曲線2,5,7,9等を折曲げ、
平行切込線4,4間の帯片16を内側に突出し、
同突出帯片16に上記形切込11を嵌合させ、
他の長方形側板6と内側板12との間に折込片1
3を折込むことによつて第1図に示すような果
実、野菜等の収容箱を形成することが出来、同箱
の底面隅部を上記突片8上に載せて積重格納する
ことができる。
平行切込線4,4間の帯片16を内側に突出し、
同突出帯片16に上記形切込11を嵌合させ、
他の長方形側板6と内側板12との間に折込片1
3を折込むことによつて第1図に示すような果
実、野菜等の収容箱を形成することが出来、同箱
の底面隅部を上記突片8上に載せて積重格納する
ことができる。
「実施例」
段ボール板等による方形底板1の平行縁に平行
折曲線2,2を介して長方形側板3,3を連設
し、同折曲線2,2のそれぞれ両側に亘つて平行
切込線4,4を形成し、同折曲線2,2と直交す
る折曲線5,5を介して上記底板1の他の平行縁
に連設した他の長方形側板6,6のそれぞれ外側
両端部に上記直交折曲線5,5と平行な折曲線
7,7を介して突片8,8を設け、同突片8,8
の外側に上記平行折曲線2,2の延長方向の折曲
線9を介して折曲片10を連設し、同折曲片10
の先端縁に上記平行切込線4,4と符号する形
切込11を凹設する。そして上記他の長方形側板
6,6のそれぞれ外側には折曲線7,7の延長折
曲線7′を介して内側板12が連設され、又上記
長方形側板3,3の両端にはそれぞれ他の長方形
側板6と内側板12との間に折込まれる折込片1
3,13を連設して箱材を形成するものである。
尚図中14で示すものは内側板12の止め縁、1
5は同縁14の挿入長孔である。
折曲線2,2を介して長方形側板3,3を連設
し、同折曲線2,2のそれぞれ両側に亘つて平行
切込線4,4を形成し、同折曲線2,2と直交す
る折曲線5,5を介して上記底板1の他の平行縁
に連設した他の長方形側板6,6のそれぞれ外側
両端部に上記直交折曲線5,5と平行な折曲線
7,7を介して突片8,8を設け、同突片8,8
の外側に上記平行折曲線2,2の延長方向の折曲
線9を介して折曲片10を連設し、同折曲片10
の先端縁に上記平行切込線4,4と符号する形
切込11を凹設する。そして上記他の長方形側板
6,6のそれぞれ外側には折曲線7,7の延長折
曲線7′を介して内側板12が連設され、又上記
長方形側板3,3の両端にはそれぞれ他の長方形
側板6と内側板12との間に折込まれる折込片1
3,13を連設して箱材を形成するものである。
尚図中14で示すものは内側板12の止め縁、1
5は同縁14の挿入長孔である。
「効果」
本案は上述のように構成したので上記収容箱を
組立てる際、上記折曲線2,5,7,9等を折曲
げて箱形に形成し、上記帯片16を第1図に示す
ように内側に突出させることによつて通気孔17
が帯片16の両側に開口し、かつ同突出帯片16
に形切込11を符合かつ嵌合させて上記折曲片
10を長方形側板3に止着し得て積重ね形収容箱
をきわめて簡単に製造し得ると共に止着部の上記
帯片16の両側に通気孔17を開口し得るため外
気が折曲線2に沿つて進入し収容物に直接当らず
収容物の通風変質を防止し得る便益がある。
組立てる際、上記折曲線2,5,7,9等を折曲
げて箱形に形成し、上記帯片16を第1図に示す
ように内側に突出させることによつて通気孔17
が帯片16の両側に開口し、かつ同突出帯片16
に形切込11を符合かつ嵌合させて上記折曲片
10を長方形側板3に止着し得て積重ね形収容箱
をきわめて簡単に製造し得ると共に止着部の上記
帯片16の両側に通気孔17を開口し得るため外
気が折曲線2に沿つて進入し収容物に直接当らず
収容物の通風変質を防止し得る便益がある。
第1図は本案の箱材により組立てた箱を示す斜
視図、第2図は同箱材の平面図である。 1……方形底板、2……平行折曲線、3……長
方形側板、4……平行切込線、5……直交折曲
線、6……他の長方形側板、7,9……折曲線、
8……突片、10……折曲片、11……形切
込。
視図、第2図は同箱材の平面図である。 1……方形底板、2……平行折曲線、3……長
方形側板、4……平行切込線、5……直交折曲
線、6……他の長方形側板、7,9……折曲線、
8……突片、10……折曲片、11……形切
込。
Claims (1)
- 方形底板1の平行縁に平行折曲線2,2を介し
て長方形側板3,3を連設し、同板3,3の両端
にそれぞれ折込片13,13を連設し、同折曲線
2,2のそれぞれ両側に亘つて平行切込線4,4
を形成し、同折曲線2,2と直交する折曲線5,
5を介して上記底板1の他の平行縁に連設した他
の長方形側板6,6のそれぞれ外側両端部に上記
直交折曲線5,5と平行な折曲線7,7′を介し
て両側に突片8,8、中央部に内側板12を設
け、同突片8,8の外側に上記平行折曲線2,2
の延長方向の折曲線9を介して折曲片10を連設
し、同折曲片10の先端縁に上記平行切込線4,
4と符号する形切込11を凹設してなる箱材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7881683U JPS59183811U (ja) | 1983-05-24 | 1983-05-24 | 箱材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7881683U JPS59183811U (ja) | 1983-05-24 | 1983-05-24 | 箱材 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59183811U JPS59183811U (ja) | 1984-12-07 |
JPS6221540Y2 true JPS6221540Y2 (ja) | 1987-06-01 |
Family
ID=30208820
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7881683U Granted JPS59183811U (ja) | 1983-05-24 | 1983-05-24 | 箱材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59183811U (ja) |
-
1983
- 1983-05-24 JP JP7881683U patent/JPS59183811U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59183811U (ja) | 1984-12-07 |
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