JPS6221527B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6221527B2
JPS6221527B2 JP54153102A JP15310279A JPS6221527B2 JP S6221527 B2 JPS6221527 B2 JP S6221527B2 JP 54153102 A JP54153102 A JP 54153102A JP 15310279 A JP15310279 A JP 15310279A JP S6221527 B2 JPS6221527 B2 JP S6221527B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
valve
chamber
air pressure
piston
atmosphere
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP54153102A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5675112A (en
Inventor
Yasutake Nakao
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aisin Corp
Original Assignee
Aisin Seiki Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Aisin Seiki Co Ltd filed Critical Aisin Seiki Co Ltd
Priority to JP15310279A priority Critical patent/JPS5675112A/ja
Publication of JPS5675112A publication Critical patent/JPS5675112A/ja
Publication of JPS6221527B2 publication Critical patent/JPS6221527B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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  • Chair Legs, Seat Parts, And Backrests (AREA)
  • Seats For Vehicles (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は流体式シートサポート装置に関するも
のである。
従来この種シートサポート装置に於てはあまり
にも複雑な機構を有しその操作は極めて煩雑であ
り、車輛の室内空間をその調整機構の為著しくそ
こなわれていた。
そこで本発明は前記欠点を解消する新規且つ簡
単な流体式シートサポート装置を提供することを
目的とする。
以下本発明の一実施例を第1図第2図及び第3
図に基づいて説明する。
10はキヤブレターを示し、該キヤブレター1
0は導管11を介してエンジン12に連結されて
いる。導管11は分岐された導管13を介して第
1バルブ14と連通し、更に該第1バルブ14は
導管15を介してレギユレータ装置16の左側に
ある第1室17と連通している。
レギユレータ装置16のシリンダ18内にはピ
ストン19が摺動自在に設けられ、該ピストン1
9はその両端に頭部20及び21を有している。
22はシリンダ18の隆中央に形成された隔壁で
ある。シリンダ18内には該シリンダ18の左側
壁とピストン19の左方頭部20とにより形成さ
れる第1室17、ピストン19の左方頭部20と
シリンダ18の隔壁22で形成される第2室2
3、シリンダ18の隔壁22とピストン19の左
方頭部21とにより形成される第3室24、及び
ピストン19の右方頭部21とシリンダ18の右
側壁とにより形成される第4室25が設けられて
いる。
レギユレータ装置16のシリンダ18内の第2
室23内にはピストン19の左側頭部20を右方
へ引張り付勢なすスプリング26が張設されピス
トン19の左側頭部20の右方への移動規制をな
す突部27が形成されており、第2室23は導管
28を介して大気に連通されている。第3室24
内にはピストン20の右側頭部21の左方への移
動規制をなす突部29が形成されており、第3室
24は導管30を介して第2バルブ31と連通し
ている。第4室25は導管32を介して大気に連
通している。
第2バルブ31は導管32を介してシート33
のシートバツク34内に配されて乗員の腰部を保
持なすゴム等の弾性材で構成されるランバーサポ
ート35を示す。本発明はシート33のランバー
サポート35に適用した実施例について説明する
も、同様にシート33のシートバツク34のサイ
ドサポート36及び36、シート33のシート部
37のサイド・サイサポート38及び38、及び
シート33のシート部37のサイサポート39に
使用してもよいことは明らかである。
シート33のランバーサポート35は導管40
を介して圧力制御弁41に連通し、該圧力制御弁
41は導管42を介して大気に連通している。4
3は方向制御弁を示し第1バルブ14及び第2パ
ルブ31から成り、切換スイツチ44にて作動さ
れるものである。45は圧力制御弁41を制御な
す調節スイツチを示す。46及び47は第1及び
第2バルブ14及び31から大気に連通する導管
を夫々示す。
以下に本発明の作用について述べる。
エンジン12の始動によりエンジン12内で発
生する負圧が導管11及び13を介して第1バル
ブ14に伝達される。この時、方向制御弁43の
切換スイツチ44を第3図に於て反時計方向に回
動させ二点鎖線の状態に位置せしめると、第1バ
ルブ14は右方に移動なし導管13及び15が連
通されることにより、導管13に伝達されていた
エンジン12からの負圧がレギユレータ装置16
の第1室17に案内される。レギユレータ装置1
6の第2の室23内には大気が導入されているこ
とからピストン19の左方頭部20はスプリング
26の右方への引張り力に抗し第1図に於て左動
せしめられる。一方、方向制御弁43の切換スイ
ツチ44が第3図に於て二点鎖線の状態に位置せ
しめられていることから、レギユレータ装置16
の第3室内の大気はピストン19の右方頭部21
とシリンダ18の隔壁22とにより圧縮されつつ
導管30及び32を介してシート33のランバー
サポート35内に伝達され該ランバーサポート3
5を充填して乗員の腰部を保持なす。その後方向
制御弁43の切換スイツチ44を第3図示の実線
の状態に位置せしめると第1バルブ14は導管1
5及び46を連通せしめ、大気をレギユレータ装
置16の第1室17内に案内する。レギユレータ
装置16の第1室17内に案内される大気によ
り、ピストン19の左方頭部20は第1図に於て
右動せしめられ図示状態に復帰する。この時、シ
ート33のランバーサポート35が乗員の腰部を
保持するにまだ乗員が不足を感じれば、再度方向
制御弁43の切換スイツチ44を第3図に於て二
点鎖線の状態に位置せしめれば前述したと同様の
作用を繰り返してシート33のランバーサポート
35に空気が充填され、乗員の所望する保持力が
得られる。その後方向制御弁43の切換スイツチ
44を第3図示の実線の状態に位置せしめて前述
したと同様の作用を繰り返してピストン19を第
1図示の状態に復帰なす。
次に乗員がシート33のランバーサポート35
の保持力が過大と判断した場合には第2図に於け
る調節スイツチ45を作動なすことにより、第1
図に於る圧力制御弁41を開となし、シート33
のランバーサポート35内の大気を導管40及び
42を介して大気に導通せしめる事により、シー
ト33のランバーサポート35の所望の保持力を
得られるものである。
以上詳述した様に、本発明の流体式シートサポ
ート装置はエンジンの負圧或いは正圧エネルギー
を利用して方向制御弁を介してレギユレータ装置
のピストンを作用せしめシートのサポート部内に
大気(空気圧)を充填させるものである。従つ
て、格別な圧力源を必要とせず、その構成が極め
て簡単になると言う効果がある。また、方向制御
弁の切換スイツチを操作するだけでレギユレータ
装置が空気圧を発生するので、サポート部への空
気充填操作が容易になる利点もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の流体式シートサポート装置の
概略図第2図はシート及びスイツチの概略図及び
第3図は方向制御弁の作動図を示す。 12:エンジン、16:レギユレータ装置、1
7,23,24,25:室、19:ピストン、3
3:シート、35:ランバーサポート、43:方
向制御弁。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 2つの作動室と、該両作動室内を連動して往
    復動するピストンとを備えた空気圧発生用レギユ
    レータ装置と、 シートに配設され空気圧充填可能なサポート部
    と、 該サポート部に設けられ大気との連通を制御す
    る圧力調整弁と、 エンジンの負圧或いは正圧エネルギーと大気と
    を選択的に前記レギユレータ装置の前記一方の作
    動室に連通して前記ピストンを往復動させ、前記
    他方の作動室に空気圧を発生させる第1バルブ
    と、前記サポート部と大気とを選択的に前記レギ
    ユレータ装置の前記他方の作動室に連通させ、レ
    ギユレータ装置の前記他方の作動室からサポート
    部に空気圧を供給すると共に該他方の作動室に大
    気を供給する第2バルブと、前記第1及び第2バ
    ルブを連動して切り換えて前記レギユレータ装置
    の空気圧発生時に該レギユレータ装置の前記他方
    の作動室を前記サポート部に連通させる切換スイ
    ツチとを備えた方向制御弁とから成る 流体式シートサポート装置。
JP15310279A 1979-11-26 1979-11-26 Streamline type seat support apparatus Granted JPS5675112A (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15310279A JPS5675112A (en) 1979-11-26 1979-11-26 Streamline type seat support apparatus

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JP15310279A JPS5675112A (en) 1979-11-26 1979-11-26 Streamline type seat support apparatus

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Publication Number Publication Date
JPS5675112A JPS5675112A (en) 1981-06-22
JPS6221527B2 true JPS6221527B2 (ja) 1987-05-13

Family

ID=15555009

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Families Citing this family (5)

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JPS58181621U (ja) * 1982-05-31 1983-12-03 いすゞ自動車株式会社 自動車の座席
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55146118A (en) * 1979-04-28 1980-11-14 Toyota Motor Co Ltd Apparatus for adjusting and holding seat

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