JPS6221472A - スポツト溶接機 - Google Patents

スポツト溶接機

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JPS6221472A
JPS6221472A JP60162200A JP16220085A JPS6221472A JP S6221472 A JPS6221472 A JP S6221472A JP 60162200 A JP60162200 A JP 60162200A JP 16220085 A JP16220085 A JP 16220085A JP S6221472 A JPS6221472 A JP S6221472A
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JP
Japan
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welding
tip
shank
air
pipe
Prior art date
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Application number
JP60162200A
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English (en)
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JPH0367473B2 (ja
Inventor
Seiichi Kurosaki
誠一 黒崎
Fumio Kamimura
文雄 上村
Shoji Sugano
菅野 将司
Kazuo Ishikawa
一男 石川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Central Motor Co Ltd
Original Assignee
Central Motor Co Ltd
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Publication date
Application filed by Central Motor Co Ltd filed Critical Central Motor Co Ltd
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Publication of JPS6221472A publication Critical patent/JPS6221472A/ja
Publication of JPH0367473B2 publication Critical patent/JPH0367473B2/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この発明は、溶接機、詳細には、被溶接面に付着するご
み等を排除しながら溶接可能なスポット溶接機に係る。
(ロ)従来の技術 従来のスポット溶接機は、特にスポットガン(1)部分
は、その側面概略を表す第5図に示すようにアーム(2
)、(2)と、アーム(2)、(2)の先端にシャンク
(5)、(5)を介して取り付ける溶接用チップ(4)
、(4)、支点(3)、アーム(2)、(2)基部相互
を内側で連結するエアシリンダー(7)、エアシリンダ
(7)に空気を圧入、排出することで支点(3)を介し
て溶接用チップ(4)相互を近接、後退させる加圧バル
ブ(8)からなり、溶接する被溶接物(9)に対して、
加圧バルブ(8)から空気を送入、排出し、加圧、開放
することで、エアシリンダ(7)を作動させ、エアシリ
ンダ(7)を作動させるため使用した空気はそのまま加
圧バルブ(8)から排出することで、溶接用チップ(4
)、(4)で被溶接物(9)にスポット溶接をおこなっ
ていた。
(ハ) 発明が解決しようとする問題点従来の溶接機で
は、溶接用チップ(4)、(4)は被溶接物(9)に当
接するにとどまるため、溶接面に、スラッジ、ごみ等溶
接を妨げる物質が付着していても、スラッジ、ごみ等の
上から被溶接物(9)に接し、そのため溶接不良箇所を
生じたり、溶接用チップ(4)、(4)の先端が被溶接
物(9)から、離れなくなるという問題点及び溶接用チ
ップの寿命を短くするという問題点を生じた。
スポット溶接機を人1tNが操作している場合は、溶接
時に、ごみ等を人間が除去することで溶接不良は回避可
能であるが、ロボット使用による溶接時にはその様な解
決手段は困難である。又、スポット溶接上除去する必要
があるごみ等は、溶接予定箇所にあるごみ等であって、
それ以外の部分についてまで除去する必要はない。しか
しながら、溶接表別工程でごみの除去をするときは、む
しろ必要部分以外も除去する方が能率的となり、不必要
な作業を要する問題点を有した。
他方、溶接を妨害するごみ等は、1g前後のものが付着
しやすいことを知見した。
に)問題点を解決するための手段 先端を被溶接物に近接及び後退可能なスポットガンと、
スポットガン先端のシャンク先端に固定する溶接用デツ
プとからなるスポット溶接機において先端に溶接用デツ
プ方向に開ITIする気体吐出口を有する通気路を、シ
ャンクに近接1.て設置すると共に気体吐出口が溶接用
チップの被溶接物ζこ接する箇所におけろ曲面の接線よ
りシャンク側かつ溶接用デツプ先端よりシャンク側に気
体吐出1]が位置ずろ様に設置することを特徴とするス
ボy l□溶接機を提供ずろ。
(ホ)  作   用 被溶接物−1ユの溶液面に溶接用デツプを近接するとと
ちに、気体吐出口から気taXを吐出する。風圧により
、溶接用デツプの被溶接物との当接部分−1での溶接妨
害物を排除する。溶接用チップが被溶接物と当接すると
火花が飛ぶが、溶接用チップの陰となるため、気体吐出
[1に(J1火花となって飛ぶ鉄粉が付着することはな
い。
更に、被溶接物表面が曲面からなっていても、通気路が
溶接作業の邪魔をすることはなく、溶接用デツプを研摩
するドレス作業においても通気路が邪魔をすることはな
い。
(へ)  実  施  例 この発明の側面概略を表す第1図、第1図の一部拡大を
表す第2図、第3図、第4図に従い説明する。
(1)はスポットガンであり、支点(4)を軸としたア
ーム(2)、(2)の先端が相互に近接後退可能である
。(4)、(4)は溶接用チップであり、スポットカン
(1)のアームに)、(2)先端にシャンク(5)、(
5)を介してそれぞれ取り付ける。シャンク(5)内に
は各々溶接用チップ(4)の冷却用、水パイプ(6)を
貫通し、矢示方向に冷却中を送水する。
(7)はエアシリンダーである。ピストン(10)で区
分されるエアシリンダー(7)内の画室は各々、加圧バ
ルブ(8)とパイプ(If)a、 (II)bで連結す
る。パイプ(II)aは弁機構からなるクイックエギゾ
ースト(12)によりパイプ(1,1) cを分枝する
。パイプ(It)cは更に分枝して先端は、各々の溶接
用チップ(4)、(4)付近に開「1して取り付ける。
(13)は、加圧バルブ(8)に空気を供給する空気源
であり、6kg/cnfで空気を送給する。空気の代イ
つりに例えば亜鉛等の(=1着をドロ害する気体を混合
して吐出してもよい。
パイプ (II)cの先端は第3図に示すように溶接用
チップ(4)の先端に向けて設置する。溶接用チップ(
4)が当接したとき接する被溶接面に向けて設置する気
体吐出口の径は約3mmよりなる。又、気体吐出口と、
溶接用チップ(4)との距離lは30mmである。即ち
、溶接時には溶接用チップ(4)先端は約430℃とな
るため先端を溶接用デツプ(4)先端に近付(Jずぎる
と熔融する可能性を有するためである。又、この様に気
体吐出口を設置することで、被溶接物(9)が曲面から
なるときでも、第4図に示すように、パイプ(II)c
の先端が、被溶接物(9)に干渉しないようになり、又
、溶接用チップ(4)先端を研摩するドレス作業の邪魔
をすることはない。更に、気体吐出1]及びパイプ(I
I)cは、溶接用デツプ(4)が被溶接物(9)と当接
する箇所の接線よりもシャンク(5)側に設置するため
、溶接用チップ4の角度に沿って飛ぶ火花を受けること
はなく火花と共に異物の固着することはない。パイプ(
If)c もシャンク(5)に平行に取り付けているた
ぬ、溶接時に作業を邪魔することはない。
そこで、被溶接物(9)にスポット溶接をする場合、加
圧バルブ(8)から、実線矢印のようにパイプ(11)
bに空気を供給すると、ピストンlOは押しあげられ、
溶接用チップ(4)、(4)を相互に近接する。すると
、同時にピストン(10)を介して反対側の室内に充満
する空気は、押圧され、実線矢印方向に進行し、クイッ
クエギゾースト(12)、パイプ(If)c、 (II
)cを介して溶接用チップ(4)、(4)先端に向けて
約5kg/cmfで吐出する。空気は、被溶接物(9)
の溶接面」−付近のみに当たり、溶接箇所付近のみのご
み等、溶接障害物を排除する。被溶接物が曲面からなる
ときでも溶接予定箇所に而直に空気を吐出する。又、同
時に、溶接用チ・ツブ(4)を空気により冷却する。
スポット溶接終了後は、破線矢印方向に空気を送ると、
ピストン(1,0)は図中下方に移動12、シリンダ内
の反対室の空気は加圧バルブ(8)から排出される。従
って、この実施例では、溶接用チップ(4)、(4)に
向けて吐出する空気は従来単に排出されていた空気を利
用しているため新たな吐出用空気源を必要としないと共
に溶接直前のタイミングを選んで、空気を吐出すること
が可能となる。
1、から最も多い2.5g以下、特に1g前後のごみを
溶接予定範囲外に最小の移動をすることが可能となる。
(実験例) エア圧5 k g / cmfのエア圧で、溶接を妨害
するごみを飛ばす距離を第6図に示す。
(ト)発明の効果 従って、この発明ではスポット溶接における溶接予定箇
所のごみ等を除去することか可能であり、かつ溶接作業
の邪魔をすることはない。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例の側面概略図、第2図、第3
図は第1図の一部拡大図、第4図は他の実施例の一部拡
大図、第5図は従来例の側面概略図である。第6図は実
験例を表す。 (1)・・・・・・スポットガン、(2)、(2)・・
・・アーム、(3)、・ ・支点、(4)、4・・・・
・・溶接用チップ、(5)、(5)・・・・・シャンク
、(6)・・・・・・水パイプ、(7)・・・・エアシ
リンダー、(8)・・・加圧バルブ、(9)・・・・・
・被溶接物、(10)・−−ピストン、 (11)a、
(11)b、(11)C・・・・・・パイプ、(12)
・・・クイックエギゾースト、(13)・・・・・・空
気源。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 先端を被溶接物に近接及び後退可能なスポットガンと、
    スポットガン先端のシャンク先端に固定する溶接用チッ
    プとからなるスポット溶接機において、先端に溶接用チ
    ップ方向に開口する気体吐出口を有する通気路を、シャ
    ンクに近接して設置すると共に、気体吐出口が溶接用チ
    ップの被溶接物に接する箇所における曲面の接線よりシ
    ャンク側かつ溶接用チップ先端よりシャンク側に気体吐
    出口が位置する様に設置することを特徴とするスポット
    溶接機。
JP60162200A 1985-07-23 1985-07-23 スポツト溶接機 Granted JPS6221472A (ja)

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JP60162200A JPS6221472A (ja) 1985-07-23 1985-07-23 スポツト溶接機

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JP60162200A JPS6221472A (ja) 1985-07-23 1985-07-23 スポツト溶接機

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JPS6221472A true JPS6221472A (ja) 1987-01-29
JPH0367473B2 JPH0367473B2 (ja) 1991-10-23

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Cited By (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20040021868A (ko) * 2002-09-05 2004-03-11 현대자동차주식회사 오토 더미건
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