JPH03114674A - スタッド溶接ガン - Google Patents
スタッド溶接ガンInfo
- Publication number
- JPH03114674A JPH03114674A JP25027489A JP25027489A JPH03114674A JP H03114674 A JPH03114674 A JP H03114674A JP 25027489 A JP25027489 A JP 25027489A JP 25027489 A JP25027489 A JP 25027489A JP H03114674 A JPH03114674 A JP H03114674A
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- air
- tip
- chuck
- spark shield
- shield
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- Pending
Links
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- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims description 2
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 claims 1
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- OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N Carbon Chemical compound [C] OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 10
- 229910052799 carbon Inorganic materials 0.000 abstract description 10
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Landscapes
- Arc Welding In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、スタッド溶接ガン、詳細にはスタッド溶接
時に、溶着部周辺にカーボンを付着させないスタッド溶
接ガンにかかる。
時に、溶着部周辺にカーボンを付着させないスタッド溶
接ガンにかかる。
(従来の技術)
スタッド溶接ガンを使用すると、スタッド溶接時に溶着
部周辺にカーボンが付着する。
部周辺にカーボンが付着する。
すると後工程の塗装品質を著しく低下させ、特にボデー
外板部においては、発錆の原因となっていた。
外板部においては、発錆の原因となっていた。
そこで従来は、スタッド溶接ガンの先端のチャック周囲
にアルゴンガス、二酸化炭素からなる混合ガスを噴射さ
せてチャック周囲をガスシールさせ、そのような雰囲気
中で溶接作業をおこなうことで、溶着部周囲にカーボン
の付着をさせない方法が用いられていた。
にアルゴンガス、二酸化炭素からなる混合ガスを噴射さ
せてチャック周囲をガスシールさせ、そのような雰囲気
中で溶接作業をおこなうことで、溶着部周囲にカーボン
の付着をさせない方法が用いられていた。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、従来の混合ガスを使用したスタッド溶接
ガンでは、ガスシールドによりアルゴンガス、二酸化炭
素からなる雰囲気を作成するため混合ガスを吹き付は使
用後はそのままガスは廃棄されるため無駄が多く、多量
の混合ガスを必要とし、しかもアルゴンガスは高価であ
る課題を有した。
ガンでは、ガスシールドによりアルゴンガス、二酸化炭
素からなる雰囲気を作成するため混合ガスを吹き付は使
用後はそのままガスは廃棄されるため無駄が多く、多量
の混合ガスを必要とし、しかもアルゴンガスは高価であ
る課題を有した。
(課題を解決するための手段)
この発明は、ガン先端に設けられるチャックと、チャッ
ク周囲を被覆するとともに先端部にエア噴出部を設けら
れるスパークシールドと、スパークシールド内にエアを
供給するエア供給手段とを有することを特徴とするスタ
ッド溶接ガン、 および、 ガン先端に設けられるチャックと、チャック周囲を被覆
するとともに先端部にエア噴出部を設けられるスパーク
シールドと、スパークシールド内にエアを供給するエア
供給手段と、スパークシールド内面に形成される導入さ
れたエアに渦流を生じさせる羽根とを有することを特徴
とするスタッド溶接ガン、および、 ガン先端に設けられるチャックと、チャック周囲を被覆
するとともに先端部にエア噴出部を設けられるスパーク
シールドと、スパークシールド内にエアを供給するエア
供給手段からのエアを渦流形成方向にスパークシールド
内に吐出することを特徴とするスタッド溶接ガン、 とを提供する。
ク周囲を被覆するとともに先端部にエア噴出部を設けら
れるスパークシールドと、スパークシールド内にエアを
供給するエア供給手段とを有することを特徴とするスタ
ッド溶接ガン、 および、 ガン先端に設けられるチャックと、チャック周囲を被覆
するとともに先端部にエア噴出部を設けられるスパーク
シールドと、スパークシールド内にエアを供給するエア
供給手段と、スパークシールド内面に形成される導入さ
れたエアに渦流を生じさせる羽根とを有することを特徴
とするスタッド溶接ガン、および、 ガン先端に設けられるチャックと、チャック周囲を被覆
するとともに先端部にエア噴出部を設けられるスパーク
シールドと、スパークシールド内にエアを供給するエア
供給手段からのエアを渦流形成方向にスパークシールド
内に吐出することを特徴とするスタッド溶接ガン、 とを提供する。
(作 用)
ガン先端に設けられるチャックでスタッドボルトを支持
し通電しながらスタッド溶接するとともにに、スパーク
シールド内にエアを供給するエア供給手段からエアを供
給する。
し通電しながらスタッド溶接するとともにに、スパーク
シールド内にエアを供給するエア供給手段からエアを供
給する。
エアは、チャック周囲を被覆するスパークシールド内に
吐出されるか、エアは先端部に設けられたエア噴出部か
らスパークシールド外に吐き出される。そのため、スタ
ッド溶接時に発生ずる溶着面周囲に発生するカーボンは
エアにより吹き飛ばされエア噴出部から外部に吐き出さ
れ、溶着面に固定されることはない。
吐出されるか、エアは先端部に設けられたエア噴出部か
らスパークシールド外に吐き出される。そのため、スタ
ッド溶接時に発生ずる溶着面周囲に発生するカーボンは
エアにより吹き飛ばされエア噴出部から外部に吐き出さ
れ、溶着面に固定されることはない。
スパークシールド内面に形成される導入されたエアに渦
流を生じさせる羽根を有する場合、あるいは、スパーク
シールド内にエアをfハ給するエア供給手段からのエア
を渦流形成方向にスパークシールド内に吐出する場合は
、それぞれスパークシールド内に渦流を形成しながらエ
アは導入されるため非渦流の場合に比しカーボンを除去
する。
流を生じさせる羽根を有する場合、あるいは、スパーク
シールド内にエアをfハ給するエア供給手段からのエア
を渦流形成方向にスパークシールド内に吐出する場合は
、それぞれスパークシールド内に渦流を形成しながらエ
アは導入されるため非渦流の場合に比しカーボンを除去
する。
(実施例)
この考案の実施例の斜視図にかかる第1図、回正面一部
拡大をあられす第2図、同先端部拡大断面をあられず第
3図、先端部断面をあられず第4図、他の実施例の先端
断面をあられず第5図にしたがって説明する。
拡大をあられす第2図、同先端部拡大断面をあられず第
3図、先端部断面をあられず第4図、他の実施例の先端
断面をあられず第5図にしたがって説明する。
(11)は、スタッドガンである。(11)の先端には
チャック(12)を設置する。(13)はスタッドボル
トであり、スタッドボルト供給用エアにより順次チャッ
ク(12)に供給される。チャック(12)は、電源に
接続されスイッチ(14)の操作により通電されかつ、
摺動装置によりスタッドガン(11)本体方向および逆
方向への摺動可能である。(15)は、スパークシール
ドである。
チャック(12)を設置する。(13)はスタッドボル
トであり、スタッドボルト供給用エアにより順次チャッ
ク(12)に供給される。チャック(12)は、電源に
接続されスイッチ(14)の操作により通電されかつ、
摺動装置によりスタッドガン(11)本体方向および逆
方向への摺動可能である。(15)は、スパークシール
ドである。
スパークシールド(15)は、チャック(12)周囲を
被覆するとともに、先端に切り込みを設はエア噴出部(
16)を複数設ける。(21)はレギュレータであり、
電磁弁(図示せず)を介してエア供給源(図示せず)に
接続される。エア供給源はスタッドボルト供給用エア供
給源から分岐してもよい。(22)は圧力計である。(
23)はエアホースであり、途中で2つに分岐されてレ
ギュレータ(21)とスパークシールド(15)とを接
続する。(24)は、スパークシールド(I5)内へエ
アを供給するエア供給口である。
被覆するとともに、先端に切り込みを設はエア噴出部(
16)を複数設ける。(21)はレギュレータであり、
電磁弁(図示せず)を介してエア供給源(図示せず)に
接続される。エア供給源はスタッドボルト供給用エア供
給源から分岐してもよい。(22)は圧力計である。(
23)はエアホースであり、途中で2つに分岐されてレ
ギュレータ(21)とスパークシールド(15)とを接
続する。(24)は、スパークシールド(I5)内へエ
アを供給するエア供給口である。
この実施例では、エア供給口(24)は対向させて設置
するが、第5図に図示するようにエア供給口(24)を
相互に斜めに設置してもよい。
するが、第5図に図示するようにエア供給口(24)を
相互に斜めに設置してもよい。
(25)は、羽根である。羽根(25)は、第3図、第
4図に図示されるように捩れ面を形成させて、スパーク
シールド(15)の内周面に3カ所設置される。スイッ
チ(14)、および電磁弁は、ともに制御装置に接続さ
れる。
4図に図示されるように捩れ面を形成させて、スパーク
シールド(15)の内周面に3カ所設置される。スイッ
チ(14)、および電磁弁は、ともに制御装置に接続さ
れる。
次に実施例の作用について説明する。あらかじめスタッ
ドボルト供給用エアにより、チャック(12)に供給さ
れたスタッドボルト(13)を、自動車ボデーからなる
溶着部に押し付は接触させる。ついで、スイッチ(14
)を操作するとその旨の信号が制御装置に伝送され、弱
い電流が流されるとともに、摺動装置はチャック(12
)はスタッドボルト(11)本体側へ引き上げるよう作
動される。すると、パイロットアークが発生する。つい
で、電流は強くなり強力なアークがスタッドボルト(1
3)先端と溶着部の一部を溶解する。一定時間経過後、
制御装置によりチャック(12)は溶着部側に突っ込ま
れよう摺動装置は作動される。同作動後、制御装置によ
り通電は中止され溶(プた金属は固まる。通電中止とと
もに、制御装置は電磁弁を作動させる。すると、エア供
給源から供給されたエアは、電磁弁、レギュレータ(2
1)、エアホース(23)をへて、エア供給口(24)
からスパークシールド(15)内に供給される。供給さ
れたエアは、第3図、第4図により図示されるような実
施例においては、羽根(25)により渦流を形成され、
渦流となって溶着部に吹き付けられる。第5図に図示さ
れるような実施例においては、相互に斜めに設置された
エア供給口(24)により渦流は形成されて溶着部に吹
き付けられる。両方を組み合わせてもよい。
ドボルト供給用エアにより、チャック(12)に供給さ
れたスタッドボルト(13)を、自動車ボデーからなる
溶着部に押し付は接触させる。ついで、スイッチ(14
)を操作するとその旨の信号が制御装置に伝送され、弱
い電流が流されるとともに、摺動装置はチャック(12
)はスタッドボルト(11)本体側へ引き上げるよう作
動される。すると、パイロットアークが発生する。つい
で、電流は強くなり強力なアークがスタッドボルト(1
3)先端と溶着部の一部を溶解する。一定時間経過後、
制御装置によりチャック(12)は溶着部側に突っ込ま
れよう摺動装置は作動される。同作動後、制御装置によ
り通電は中止され溶(プた金属は固まる。通電中止とと
もに、制御装置は電磁弁を作動させる。すると、エア供
給源から供給されたエアは、電磁弁、レギュレータ(2
1)、エアホース(23)をへて、エア供給口(24)
からスパークシールド(15)内に供給される。供給さ
れたエアは、第3図、第4図により図示されるような実
施例においては、羽根(25)により渦流を形成され、
渦流となって溶着部に吹き付けられる。第5図に図示さ
れるような実施例においては、相互に斜めに設置された
エア供給口(24)により渦流は形成されて溶着部に吹
き付けられる。両方を組み合わせてもよい。
渦流を形成しないで吹き(=Jけた場合は、飛ばし切れ
ないカーボンが付着する可能性がある。
ないカーボンが付着する可能性がある。
供給されるエアは、3.8−4.2kg/ cm”であ
り、4.0kg7cm”が望ましい。圧力が弱いとカー
ボンガの付着はそのままとなり、強すぎても飛んでまた
溶着面に付着する可能性がある。溶着部に付着されたカ
ーボンは、渦流によって吹き飛ばされ、エアとともにエ
ア噴出部(16)から外部に排出される。エアの供給は
、スタッドボルト溶接の完了後が望ましく、スタッドボ
ルト溶接前からエアを供給すると溶接条件は悪化する。
り、4.0kg7cm”が望ましい。圧力が弱いとカー
ボンガの付着はそのままとなり、強すぎても飛んでまた
溶着面に付着する可能性がある。溶着部に付着されたカ
ーボンは、渦流によって吹き飛ばされ、エアとともにエ
ア噴出部(16)から外部に排出される。エアの供給は
、スタッドボルト溶接の完了後が望ましく、スタッドボ
ルト溶接前からエアを供給すると溶接条件は悪化する。
(発明の効果)
したがってこの発明では、アルゴンガス雰囲気中で作業
を行う必要はなく、吐く出時間も短く効率がよい。しか
も、エアは自動車組み立て工場を始め工場一般で動力源
として使用されているので、別個に用意する必要はない
。
を行う必要はなく、吐く出時間も短く効率がよい。しか
も、エアは自動車組み立て工場を始め工場一般で動力源
として使用されているので、別個に用意する必要はない
。
第1図はこの考案の実施例の斜視図、第2図は同正面一
部拡大図、第3図は同先端部拡大断面図、第4図は先端
部断面図、第5図は他の実施例の先端断面図である。
部拡大図、第3図は同先端部拡大断面図、第4図は先端
部断面図、第5図は他の実施例の先端断面図である。
Claims (3)
- (1)ガン先端に設けられるチャックと、チャック周囲
を被覆するとともに先端部にエア噴出部を設けられるス
パークシールドと、スパークシールド内にエアを供給す
るエア供給手段とを有することを特徴とするスタッド溶
接ガン。 - (2)ガン先端に設けられるチャックと、チャック周囲
を被覆するとともに先端部にエア噴出部を設けられるス
パークシールドと、スパークシールド内にエアを供給す
るエア供給手段と、スパークシールド内面に形成される
導入されたエアに渦流を生じさせる羽根とを有すること
を特徴とするスタッド溶接ガン。 - (3)ガン先端に設けられるチャックと、チャック周囲
を被覆するとともに先端部にエア噴出部を設けられるス
パークシールドと、スパークシールド内にエアを供給す
るエア供給手段からのエアを渦流形成方向にスパークシ
ールド内に吐出することを特徴とするスタッド溶接ガン
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25027489A JPH03114674A (ja) | 1989-09-26 | 1989-09-26 | スタッド溶接ガン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25027489A JPH03114674A (ja) | 1989-09-26 | 1989-09-26 | スタッド溶接ガン |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03114674A true JPH03114674A (ja) | 1991-05-15 |
Family
ID=17205459
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25027489A Pending JPH03114674A (ja) | 1989-09-26 | 1989-09-26 | スタッド溶接ガン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03114674A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004507364A (ja) * | 2000-08-30 | 2004-03-11 | エムハート リミテッド ライアビリティ カンパニー | 改良されたアーク溶接方法及び装置 |
US7521646B2 (en) | 2004-08-11 | 2009-04-21 | Newfrey Llc | Collet and nut assembly for stud welder |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5650785A (en) * | 1979-09-14 | 1981-05-08 | Trw Inc | Method and device for welding stud |
-
1989
- 1989-09-26 JP JP25027489A patent/JPH03114674A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5650785A (en) * | 1979-09-14 | 1981-05-08 | Trw Inc | Method and device for welding stud |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004507364A (ja) * | 2000-08-30 | 2004-03-11 | エムハート リミテッド ライアビリティ カンパニー | 改良されたアーク溶接方法及び装置 |
US7521646B2 (en) | 2004-08-11 | 2009-04-21 | Newfrey Llc | Collet and nut assembly for stud welder |
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