JPS62212151A - 花弁型活字ホイ−ル - Google Patents

花弁型活字ホイ−ル

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Publication number
JPS62212151A
JPS62212151A JP5463486A JP5463486A JPS62212151A JP S62212151 A JPS62212151 A JP S62212151A JP 5463486 A JP5463486 A JP 5463486A JP 5463486 A JP5463486 A JP 5463486A JP S62212151 A JPS62212151 A JP S62212151A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
type
gap
platen
radius
printing
Prior art date
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Pending
Application number
JP5463486A
Other languages
English (en)
Inventor
Junichi Motoyoshi
順一 本吉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
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Publication of JPS62212151A publication Critical patent/JPS62212151A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、放射状に突出したスポーク部の先端に活字部
を有する、タイプライタの花弁型活字ホイールに関する
〔従来の技術〕
従来の花弁型活字ホイールは1例えば、第3図のような
構造を有している。すなわち、印字装置に取付けるため
の取付穴lOと回転方向を規制するだめの角穴11とが
中央円盤部2に設けられ、中央円盤部2の周囲に放射状
に伸びる複数のスポーク3の先端にはそれぞれ活字部4
が形成されている。各活字部は取付穴10を中心として
描かれるペース円ECを基準位置として配置されている
第4図は、この花弁型活字ホイールlを実装した印字機
構の一例を示す図で、印字用紙9が装着されたプラテン
8と印字用ハンマー6が相対する位置に配設され、その
間に印字用リボン7と1本体側の制御軸5に取付けられ
た活字ホイールlのスポーク3の先端に形成された活字
部4が配置され、制御軸5とプラテン8の中心との寸法
A、Bと、印字用ハンマー6の角度θが各活字の位置に
対応して決められている。
第5図(a)は、スポーク3の先端に取付けられた活字
部4とプラテン8の関係位置を示す拡大図である。たC
し、この図ではリボン7および印字用紙9が省略されて
いる。スポーク3の先端には活字側台座4bと活字4a
とからなる活字部4が設けられている。今、各スポーク
の延長線とべ一ス円BGの交わる点を通過し、かつ各ス
ポークと直交する線を各活字のベースラインと定義する
と、活字4aは大別すると第5図(C)に示すようなベ
ースラインを中心に配置された活字(例えば、H)と、
第5図(b)に示すようなアクセント記号等の、ベース
ラインを中心に配置された活字の上方に印字される活字
(例えば、ウムラウト記号゛)と、第5図(d)に示す
ようなベースラインより下側にはみ出している活字(例
えば、y)の様に3種類に分類される。これらの活字部
4は、印字ハンマー6によりプラテン二二ツ)8aに押
付けられるが、第4図に示された印字要素寸法A。
B、θを管理することにより活字部4の中心がプラテン
8の中心に向って圧接される。ここで、プラテンユニッ
ト8aの半径をRpとし、活字4aの表面の内側に湾曲
した半径をRpとする。印字圧力が大きくなると、第6
図に示すように、プラテンユニッ)8aの半径Rpが活
字4aの半径RFになじみ、印字用ハンマーからの力が
活字部4よりプラテンユニット8aに装着されている不
図示の印字用紙に、不図示のインクリボンを介して伝達
され活字4aの全面が印字用紙に転写される。
しかし、活字4aは第5図に示されたように大別して3
種類あるので、プラテンユニット8aと活字部4の中心
との圧接位置は、第4図に示した印字機構寸法A、B、
θのバラツキにより圧接中心がずれて、第7図に一例を
示すように、ベースラインより上の活字がプラテンユニ
ッ)8aに接触しても、ベースラインより下にはみ出た
部分のある活字(例えば、y)などの場合、プラテンユ
ニッ)8aと活字4aの下側の部分の隙間文が大きくな
り、完全な転写を行なうためには第8図の様に更にハン
マーの打圧を大きくして隙間文をOにする必要がある。
しかし、この場合には、ベースラインより上側にある活
字(例えば、ウムラウト)は、プラテンユニッ)8a側
に距111mだけ突入することになる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述した従来の花弁型活字ホイールは、印字機構寸法A
、B、θのバラツキにより、ベースラインより下側には
み出た部分のある活字の場合にはプラテンユニー/ ト
と活字の下側の部分に隙間を生じ、完全な転写を行なう
ためにこの隙間を0にしようとすると、ベースラインよ
り上側にある活字がプラテンユニット側に突入して印字
用紙の穴あき、ゴースト等の印字不良、及び、活字の摩
耗が激しくなる等の不良が発生するという問題点がある
本発明は、上述した従来の花弁型活字ホイールの欠点を
除去するとともに、量産性の高い印字機構を提供するこ
とを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の花弁型活字ホイールは、印字用紙を装着して印
字を行なわせるプラテンに圧接する活字の活字半径の加
工中心を、各活字の活字ホイール中心からの距離に対応
して変化させることを特徴とする。
したがって、ベースラインより下側にはみ出している活
字に対しては、活字をモールド成形する際の活字半径の
中心位置を上側に、ある距離だけずらしてやれば、プラ
テンと活字の下端との間隔は小さくなり、ベースライン
より上方に離れた所にある活字に対しては活字半径の中
心位置を下側にずらしてやればプラテンと活字の上端と
の間隙が小さくなり、活字の端がプラテン側に突入して
印字用紙の穴あき、ゴーストの発生等の問題点が解消さ
れる。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図は1本発明の花弁型活字ホイールの一実施例のプ
ラテンに対するベースラインより下側にはみ出た部分の
ある活字、yの圧接状態を示す側面図である。ベースラ
インL、に対して、活字4aがスポーク3の先に設けら
れた活字側台座4bに一体にモールドされ、半径Rpの
プラテン二二ツ)8aに対して圧接されている。この場
合、活字4aは、ベースラインLl上の一点OLを加工
中心として半径Rpでモールドされているので活字4a
の下端とプラテンユニット8aの間には隙間a1が生じ
ている。
したがって、完全な転写を行なうためには転写圧力を強
くして上述したように隙間al に相当する距離を活字
の上部でプラテンユニ−7)8aにめり込ませ隙間d、
をOになるようにしなければならない。
いま、活字半径の加工中心を01 より距fadだけ上
方の0□に移動させ同じ活字半径RFでモールドしてや
れば、活字4aは、ラインL2を中心に第1図の斜線部
分だけ厚くなり、プラテン二二ッ)8a との隙間がa
2となって隙間a1 に比べて小さくなるので、活字4
aのめり込み量は小さくなる。
第2図は1本発明の別の実施例で、最初の活字半径RF
Iの加工中心が03のときに、プラテン中心ッ)8aと
活字4aの下端との間隙がa3であったものを、加工中
心04をベースライン方向上。
に距gieだけ移動させ、活字半径をRFIより小さい
Rp2にすることにより、間隙a4がail < a3
となり第1図と同じ効果が得られる。
尚、本発明は上記実施例に限定するものでなく、スポー
クから直接立上るようにしても良い。
また本実施例においては、活字ホイールの中心より遠い
活字から先にプラテンに接触していくように、活字ホイ
ールとプラテンの位置を設定しであるが、活字ホイール
の中心に近い活字または活字ホイールのベースラインに
近い活字からプラテンに接触する様に設定した時にも、
本発明は適用されるものである。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、花弁型活字ホイールをモ
ールド成形する場合、プラテンに圧接する活字の活字半
径の加工中心を各活字の活字中心からの距離に対応して
、ベースラインの上下方向又はベースライン方向に変化
させ、プラテンと活字の端部との間隙を小さくして、活
字の転写圧力を小さくすることにより、印字用紙の穴あ
き、ゴースト等の印字不良、及び活字の摩耗が激しいこ
と等の欠点が解消され、したがって印字機構の量産性を
大きくする効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の花弁型活字ホイールの一実施例の側面
図、第2図は本発明の別の実施例の側面図、第3図は花
弁型活字ホイールの正面図、第4図は印字機構全体の構
造説明図、第5図は各種活字の拡大側面図と、これら各
種活字の正面図で(a)はプラテンと活字部の拡大側面
図、(b)、(C)。 (d)は、それぞれ、ウムラウト、H,7の活字の図、
第6図は活字とプラテンの転写状態を示す図、第7図は
プラテン中心に対し活字が傾斜した状態を示す図、第8
図は第7図の状態の転写圧力を大きくした状態の図であ
る。 3・・・スポーク、  4a・・・活字、4b・・・活
字側台座、8a・・・プラテンユニー/ )、01+ 
02+ 03+ o4・・・活字半径中心。 L、、 L2. L3・・・ベースライン、RP・・・
プラテンの半径、 Rp 、Rpl、 RP2・・・活字半径、aIla2
. a3+’ a4 ・・”間隙、d、 e・・・移動
距離。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 放射状に突出したスポーク部の先端に活字部を有し、モ
    ールド成形により形成される花弁型活字ホイールにおい
    て、 印字用紙を装着して印字を行なわせるプラテンに圧接す
    る活字の活字半径の加工中心を、各活字の活字ホイール
    中心からの距離に対応して変化させることを特徴とする
    、花弁型活字ホイール。
JP5463486A 1986-03-14 1986-03-14 花弁型活字ホイ−ル Pending JPS62212151A (ja)

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JP5463486A JPS62212151A (ja) 1986-03-14 1986-03-14 花弁型活字ホイ−ル

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JPS62212151A true JPS62212151A (ja) 1987-09-18

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