JPS62211534A - ガス絶縁開閉装置のガス圧力監視装置 - Google Patents

ガス絶縁開閉装置のガス圧力監視装置

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Publication number
JPS62211534A
JPS62211534A JP61053736A JP5373686A JPS62211534A JP S62211534 A JPS62211534 A JP S62211534A JP 61053736 A JP61053736 A JP 61053736A JP 5373686 A JP5373686 A JP 5373686A JP S62211534 A JPS62211534 A JP S62211534A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gas
gas pressure
set values
stepwise
switch
Prior art date
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Pending
Application number
JP61053736A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Yokota
横田 岳志
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP61053736A priority Critical patent/JPS62211534A/ja
Publication of JPS62211534A publication Critical patent/JPS62211534A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Measuring Fluid Pressure (AREA)
  • Examining Or Testing Airtightness (AREA)
  • Gas-Insulated Switchgears (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本゛発明は、ガス絶縁開閉装置の容器内部密封の絶縁媒
体である絶縁ガスのガス圧力監視装置に関するも°ので
ある。
(従来の技術) 送電系統に設置されるガス絶&t17ilrFI装置(
以下GISと称する)は、SF6ガス等の絶縁ガスを封
入した密III容器内に充電部を収納して成るものであ
り、絶縁ガスを一定の圧力に保持することにより、高い
絶縁性能を冑て、V4Wiの性能を維持している。
この様なGISに、1;いては、近年一層の高電圧化が
進んでいることしあり、万が一ガス漏れによりガス圧力
が低下した場合には、絶縁が破壊されて大事故を誘発す
る。恐れがある。そのため、GISにおいては、内部の
ガス圧力を常時監視し、ガス圧力が低下した際にはこれ
を検出して速やかに各種G[5Ifi能をロックする等
事故防止の対策を講する必要がある・ 従来、このためのガス圧力監視装置としては、例えば、
第3図に示す様な構成のものが存在する。
第3図において、1はGIS、2はGISの現場制御盤
である。GISlの外部には、内部と連通ずるS Fs
ガス配管3が設【)られ、このS Fsガス配管3の他
端は、ガス監視箱4に引込まれ、同第4内のガス密度ス
イッチ5に直結されている。このガス密度スイッチ5は
、配管3の直結部と圧力平衡板6を隔てた反対側に、ガ
ス圧力の基準として標準封入ガス7を封入したものであ
る。そして、GISl内の内部ガス圧力が低下した際に
は、動作圧設定マイクロスイッチ8にて圧力平衡板6の
動作からガス圧力の低下を判定し、同スイッチ8に接続
された現場制御盤2の故障表示器9にて警報接点出力表
示を行い、保守員に対する警報及び各種G[5Ifi能
のロック条件として運用される。
なお、図中10は標準封入ガス漏れ検出部、11は標準
封入ガス感温部でありいこのガス感温部11によって、
ガス密度スイッチ5に温度補正機能が持たされ、温度に
よる誤差が補正される様にされている。
しかしながら、以上の様なガス圧力監視装置は、ガス圧
力が標準値以下になった際に、警報を発するだけである
ため、ガス漏れの程度及びガス圧力の変化率等を確認す
ることはできず、監視装置としての信頼性にかなりの問
題点を有していた。
この様な従来のガス圧力監視装置に対し、最近では、ガ
ス漏れの程度及びガス圧力の変化率等をも確認できる様
な信頼性の高いガス圧力監視装置の[FB51eが進め
られている。
第4図は、この様な開発段階にあるガス圧力監視装置の
一例を示すものである。第4図において、ガス監視箱4
には、ガス圧の電気信号変換部12が設けられ、ガス圧
力の変化を、可動ビス1−ン側鉄心13にて受け、圧力
平衡の結果生ずる固定側鉄心14との空隙寸法の変化を
、磁気抵抗の変化としてとらえ、これを電気信号に変換
し、コイル出力端子部15より出力される。また、以上
の構成だけでは、温度による誤差が補正されないため、
’GISIにガス温度感温センサ16を取付け、これも
、ガス監視箱4内で電気信号として出力し、これらの信
号を、現場制御盤2内に設けた演算処理判断部17で処
理している。なお、演算処理判断部17で処理した信号
は、故障表示器9のみでなく、離れた位置にある監視所
にも送られる。
しかしながら、この様なガス圧力監視装置は、まだ現場
での実機も少なく、信頼性に不安がある上、構成が複雑
であるため単体機器の値段が高価なものとなり、経済性
の観点からも実用化は困難であった。
(発明が解決しようとする問題点) 上記の様に、従来のガス圧力監視装置は、信頼性におい
て難があり、信頼性を向上しようとしても経済的に実用
化できない等の問題を有していた。
本発明は、この様な従来技術の問題点を解決するために
提案されたものであり、その目的は、ガス漏れ量及びガ
ス圧力の変化率等の検出を可能として信頼性を向上しな
がら、しかも経済的にも充分実用化し得る様な簡素な構
成を有するガス絶縁WUm装置のガス圧力監視装置を提
供することである。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) 本発明によるガス絶縁IF11111装置のガス圧力装
置は、上記の目的を達成するために、ガス密度スイッチ
をの動作設定値を段階的に興なる複数個とし、各設定値
の間の動作時lを判断部にて監視する様に構成したこと
を特徴とするものである。
(作用) そして、以上の様な構成を有することにJ:す、各設定
値の動作を時間的に評価できるため、これらのデータか
らガス漏れ量及びガス圧力の低下率等を判定でき、信頼
性の高いガス圧力監視を行える。また°、本発明は、ガ
ス監視箱内にガス密度スイッチを設けるという既存の比
較的安価なガス圧力監視装置の構成を・はとんど利用し
ており、高価な部品を使用する必要がないため、経済的
にも充分に実用可能である。
(実施例) 以上説明した様な本発明によるガス絶縁開閉装置のガス
圧力監視装置の一実施例を図面を用いて具体的に説明す
る。なお、本発明は、前述のごとく、第3図に示した従
来技術の構成のかなりの部分をそのまま利用しているた
め、同一部分については同一符号を付し、説明を省略す
る。
本実施例の構成 まず、第1図に示す様に、本実施例においては、ガス密
度スイッチ5に、複数個の動作圧設定マイクロスイッチ
8が設けられ、各動作圧設定マイクロスイッチ8の設定
値は、段階的に異なる様に設定されている。そして、こ
れらの動作圧設定マイクロスイッチ8は、現場制御!1
12内に設けられた演算処理判断部17に出力され、同
装置により、各設一定値間の動作時間をも含めた判断が
なされる様になっている。そして、演算処理判断部17
にて出力された信号を、故障表示器9に送って警報接点
出力表示を行うと共に、離れた位置に設けられた監視所
に送る様になっている。
本実施例の作用 以上の様な構成を有する本実施例の作用は次の通りであ
る。
即ち、段階的な設定値を有する複数個の動作圧設定マイ
クロスイッチ8を設けたことにより、各設定値の動作を
段階的に検出でき、演算処理判断部17により、各動作
時間を含めた総合的な判断ができるため、例えば、第2
図に示す様な演算フローチャートをプログラムすること
により、ガス漏れ憬やガス圧力低下率の把握が容易に行
える。
従って、ガス圧力の監視の信頼性を大幅に向上できる。
しかも、第3図に示した従来の比較的安価な構成に比べ
て、スイッチの数を増加させただけの簡素な構成である
ため、経済的にも充分実用化可能である。さらに、本実
施例では、演算処理判断部17から離れた位置にある監
視所に信号を送る様にしているため、現場制御盤2を一
々点検する必要なり一監視所内で常時監視を行い、事故
発生時においても速やかな処理を行える利点もある。
*他の実施例 なお、本発明は、前記実施例に限定されるもの゛ではな
く、段階的な設定値を有する複数個の動作圧設定マイク
ロスイッチを設けることで段9w4的な動作設定値を持
ったガス密度スイッチを構成する代りに、単一の動作圧
設定マイクロスイッチを有する複数個のガス密度スイッ
チを使用し、各ガス密度スイッチの設定値を段階的に異
ならきる構成とすることも可能である。
[発明の効果] 以上説明した様に、本発明によれば、段階的な複数個の
動作設定値を有するガス密度スイッチを設け、各動作を
時間的に判断するという簡単な構成により、ガス漏れ攪
及びガス圧力低下の変化率を検出可能としたため、信頼
性が高く、経済的にも優れたガス絶縁開閉装置のガス圧
力監視装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるガス圧力監視装置の一実施例を示
す概略正面図、第2図は本発明で使用する演算処理プロ
グラムの一例を示すフローチャート、第3図は従来のガ
ス圧力監視装置の一例を示す概略正面図、第4図は開発
段階にあるガス圧力監視装置の一例を示す概略正面図で
ある。 1・・・ガス絶縁開閉装置、2・・・現場制御盤、3・
・・SF6ガス配管、4・・・ガス監視箱、5・・・ガ
ス密度スイッチ、6・・・標準封入ガス、7・・・圧力
平衡板、8・・・動作圧設定マイクロスイッチ、9・・
・故障表示器、10・・・標準封入ガス漏れ検出部、1
1・・・標準封入ガスlit温部、17・・・演算処理
判断部。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ガス絶縁開閉装置の内部と連通する配管に直結し
    た温度補正機能付きガス密度スイッチを備え、このガス
    密度スイッチの動作設定値により、ガス圧力の低下を検
    出するガス絶縁開閉装置のガス圧力監視装置において、 前記ガス密度スイッチの動作設定値が、段階的に異なる
    複数個とされ、且つ、これらの複数個の設定値の動作を
    時間的に判断する判断部が設けられたことを特徴とする
    ガス絶縁開閉装置のガス圧力監視装置。
  2. (2)ガス密度スイッチが、その単体の中に段階的に異
    なる複数個の動作設定値を有する様に構成されたもので
    ある特許請求の範囲第1項記載のガス絶縁開閉装置のガ
    ス圧力監視装置。
  3. (3)ガス密度スイッチが、複数個設けられ、各スイッ
    チに段階的に異なる動作設定値が1個ずつ設定されたも
    のである特許請求の範囲第1項記載のガス絶縁開閉装置
    のガス圧力監視装置。
JP61053736A 1986-03-13 1986-03-13 ガス絶縁開閉装置のガス圧力監視装置 Pending JPS62211534A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61053736A JPS62211534A (ja) 1986-03-13 1986-03-13 ガス絶縁開閉装置のガス圧力監視装置

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JP61053736A JPS62211534A (ja) 1986-03-13 1986-03-13 ガス絶縁開閉装置のガス圧力監視装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62211534A true JPS62211534A (ja) 1987-09-17

Family

ID=12951111

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61053736A Pending JPS62211534A (ja) 1986-03-13 1986-03-13 ガス絶縁開閉装置のガス圧力監視装置

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JP (1) JPS62211534A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009152071A (ja) * 2007-12-20 2009-07-09 Ntt Facilities Inc 電池監視装置、密閉型電池、及び密閉型組電池

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009152071A (ja) * 2007-12-20 2009-07-09 Ntt Facilities Inc 電池監視装置、密閉型電池、及び密閉型組電池

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