JPS62211337A - エレクトロニクス部品の為の材料としての銅、チタン、コバルトの合金 - Google Patents

エレクトロニクス部品の為の材料としての銅、チタン、コバルトの合金

Info

Publication number
JPS62211337A
JPS62211337A JP61065556A JP6555686A JPS62211337A JP S62211337 A JPS62211337 A JP S62211337A JP 61065556 A JP61065556 A JP 61065556A JP 6555686 A JP6555686 A JP 6555686A JP S62211337 A JPS62211337 A JP S62211337A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
titanium
cobalt
copper
alloy
iron
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61065556A
Other languages
English (en)
Inventor
ウオルフガング・デユルシユナーベル
フランツ ジエイ プツケルト
ハインリツヒ シユトウーエル
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Wieland Werke AG
Original Assignee
Wieland Werke AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Wieland Werke AG filed Critical Wieland Werke AG
Publication of JPS62211337A publication Critical patent/JPS62211337A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C22METALLURGY; FERROUS OR NON-FERROUS ALLOYS; TREATMENT OF ALLOYS OR NON-FERROUS METALS
    • C22CALLOYS
    • C22C9/00Alloys based on copper
    • C22C9/06Alloys based on copper with nickel or cobalt as the next major constituent
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C22METALLURGY; FERROUS OR NON-FERROUS ALLOYS; TREATMENT OF ALLOYS OR NON-FERROUS METALS
    • C22CALLOYS
    • C22C9/00Alloys based on copper
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L23/00Details of semiconductor or other solid state devices
    • H01L23/48Arrangements for conducting electric current to or from the solid state body in operation, e.g. leads, terminal arrangements ; Selection of materials therefor
    • H01L23/488Arrangements for conducting electric current to or from the solid state body in operation, e.g. leads, terminal arrangements ; Selection of materials therefor consisting of soldered or bonded constructions
    • H01L23/495Lead-frames or other flat leads
    • H01L23/49579Lead-frames or other flat leads characterised by the materials of the lead frames or layers thereon
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L2924/00Indexing scheme for arrangements or methods for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies as covered by H01L24/00
    • H01L2924/0001Technical content checked by a classifier
    • H01L2924/0002Not covered by any one of groups H01L24/00, H01L24/00 and H01L2224/00

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Metallurgy (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Condensed Matter Physics & Semiconductors (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Conductive Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ンジスタ、集積回路等の為の半導体基板の為の材料、及
び自動車用電気装置の為の部品の材料として使用される
合金に関する。
エレクトロニクス部品,とりわけ上記の種類の半導体基
板(いわゆるリードフレーム)の為の材料は特に次の用
な特徴の組み合わせを備えていなければならない。
a)導電率と熱伝導率は出来るだけ高い方が良い。(お
よそ50%IACS以北); b)高い機械的強度が要求される; C)更に、高い酎軟化性が要求される。その際,酎軟化
性の尺度として、軟化曲線(加熱温度Tの関数としての
ビワカース硬さHV)から得られる、いわゆる硬さ半減
温度THが用いられる。
ここで、硬さ半減温度THというのは、HVm i n
+HVmax−HVmi nの値である。
d)増々均一な材料が要求される、即ち、・いわゆるポ
ンドワイヤと半導体基板との間に於ける申し分の無い結
合が保証される様に、その組織にいかなる粗い析出物又
は包有物も含んでいない材料が要求される。
上記の使用ケースの為にはこれまで一般に、とりわけ鉄
、ニッケル、合金、又は銅、鉄1合金、例えばCuFe
2P (C19400)又はCuFe5nP (C19
520)が用いられている。
これらの材料の場合にはとりわけ、なお導電性と、比較
的高い合金成分の故に材料の均一性が望まれている。
自動車用電気装置の中の接続部品の場合には電流の負荷
が高くなるので、同時に高い強度を持ちながら出来るだ
け高い導電率を持つと同時に、十分な機械的安定性を持
つ材料が要求される。
従って、本発明は−に記の欠点を除去し、エレクトロニ
クス部品、とりわけ、トランジスタ、集積回路等の為の
半導体基板の為の材料、及び自動車用電気装置の為の部
品の材料にとりわけ有利な特性を備えた材料を提供する
ことを課題としている。
本発明によれば、上記の課題はチタン0.05〜0.6
%;コバルト0.05〜0.6%;残りは通常の不純物
から成る銅、チタン、コバルトの合金を使用することに
よって解決される(パーセントのデータは重量%とする
)。この組成の利点は実施例にもとづいてより詳しく説
明される。
確かにDE−PS593.783から、最高4%のチタ
ンと、ニッケル、クロム、マンガン、鉄、コバルト、又
はモリブデンの諸元素のうちの一つの添加物を10%迄
含む事の出来る三元鋼合金が知られてはいる。
しかしながら、この合金によっては本発明の使用目的は
容易に推測されないうえに、これらの三元合金は主とし
て例えば押し出し棒材、パイプ等の形で建設材料として
用いられ、又、これらの合金は確かに高い強度は持って
いるものの、同時に導電率に対する要求は満たしていな
い。
本発明の一つの特別な実施態様によれば、チタン0.2
〜0.5%;コバルト0.2〜0.5%;残りは銅から
成る合金が使用される。
コバルト含有率に対するチタン含有率の比Ti/Coが
1〜1.5である時には、とりわけ都合のよい数値の組
み合わせとなる。
とりわけ、本発明にもとづく合金が使用される場合には
コバルトを一部鉄のよって置き換える事が推奨されるが
、この場合には特に上記の比Ti/(Co十Fe)が1
〜1.5に保持されるようにする。
従って本発明によればエレクトロニクス部品、とりわけ
トランジスタ、集積回路等の為の半導体基板(いわゆる
リードフレーム)、及び自動車用電気装置の為の部品の
材料はチタン0.05〜n 、 Ro4A:コt< j
レトO−05”’ 0 、6%二とりわけチタン0.2
〜0.5%;コバルト0.2〜0.5%:残りは銅を含
む銅、チタン、コバルト合金から成り、その際、コバル
ト含有率に対するチタン含有率の比T < / Coは
好ましくは1〜1.5とする。本発明のその他の構成は
特許請求の範囲第4項又は第5項に記載の合金を組み合
わせることによって明らかになる。
本発明が以下の実施例にもとづいて詳しく説明される。
第1表は本発明にもとづく二種類の合金の組成を示して
いる。
本= All定基準以下 これらの合金は次のようにして製作された。
タマン炉の中で陰極銅がおよそ摂氏1200度で木炭に
10われだ状態で溶解された。続いてチタン及びコバル
ト、或いはチタン、コバルト、及び鉄の合金元素が適当
な予備合金の形で溶解物の中に加えられた。予備合金は
それぞれ純粋な形でチタン28.0fII量%、コバル
ト14.8重量%、及び鉄10.2重量%を含んでいた
。合金元素を完全に溶かした後、溶解物は25x50x
tOOmmの寸法の鉄製鋳型の中に流し込まれた。続い
て鋳込み地金は摂氏900度で1時間にわたって均質化
され且つ連続的に空気で冷却された。中間厚さ0.75
mmへの冷間圧延の後で摂氏500度で1時間の焼なま
しと、スケール層を除去する為の希硫酸による酸洗いが
行なわれた。60%の最終圧延の後で引張り強さ、硬さ
半減温度、ビッカース硬さ、及び導電率が調べられた。
これらのサンプルの機械的特性と電気的特性が第2表に
まとめられている。第2表には又、文献から取られた現
在の技術水準による合金の対応値も含められている(例
えば、玉川金属株式会社の会社の文書[タマガワからの
リードフレーム材料」の特に第3.4.10頁を参照) 第2表:電気的及び機械的特性(60%冷間圧本発明に
もとづく合金1及び2は現在の技術水準にもとづく合金
よりもとりわけ高い導電率を持っているということが明
らかである。(コバルト+鉄)の含有率に対するチタン
含有率の比Ti/(Co+Fe)が1である、本発明に
もとづく合金2はとりわけ高い硬さ半減温度によってき
わ立っている。
本発明にもとづく合金2と現在の技術水準にもとづく合
金の軟化特性が第1図に示されているが、この図には又
、更に鉄、ニッケル、合金(FeNi42)も加えられ
ている。
本発明にもとづく合金の優秀な機械的及び電気的特性は
、特定の化学量論的組成の下における関係合金元素の析
出によって生まれる。
これらの析出粒子は極めて微細であり、且つ基質相の中
に均一に分散されているので、光学顕微鏡では倍率を高
くしてもほとんどこれを識別する事が出来ない。第2図
は冷間圧延された状態の本発明にもとづく合金2のエツ
チングされた組織を200 : 1の倍率で示している
これに対して第3図はCuFe2P(C19400)の
サンプルのエツチングされていない組織を100:1の
倍率で示しているが、この図では粗い鉄の析出Aが圧延
方向に走っているのがはっきりと認められる。
このような有利な析出特性の為に、本発明にもとづく合
金は、既に説明された良好な導電率と強さの値の他にも
良好な曲げ特性を備えている。
このような曲げ特性は例えば、CuFe2P(Cl 9
400)等のようなより粗い析出粒子を持つ材料の場合
には特殊な焼もどし処理をする氷によってはじめて達成
されるものである。その上、ポンドワイヤと半導体基板
との間における申し分の無い結合が可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のもとづくサンプル2の合金と現在の技
術水準のもとづく合金の軟化特性を示すグラフ、第2図
は同サンプル2の合金のエツチングされた組織を200
:lの倍率で示す拡大正面図、第3図はCuFe2Fの
サンプルのエツチングされていない組織を100:1の
倍率で示す拡大正面図である。 A・・・鉄の析出 特許出願人 ヴイーラント ウエルケ アクチーエンゲ
ゼルシャフト

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)エレクトロニクス部品、とりわけトランジスタ、
    集積回路等の為の半導体基板の為の材料として用いられ
    るチタン0.05〜0.6%;コバルト0.05%〜0
    .6%;残りは通常の不純物を含む銅から成る銅、チタ
    ン、コバルトの合金。
  2. (2)チタン0.2〜0.5%;コバルト0.2〜0.
    5%;残りは銅から成る特許請求の範囲第1項に記載の
    銅、チタン、コバルトの合金。
  3. (3)コバルト含有率に対するチタン含有率の比Ti/
    Coが1〜1.5である特許請求の範囲第1項又は第2
    項に記載の銅、チタン、コバルトの合金。
  4. (4)コバルトが一部鉄によって置き換えられている特
    許請求の範囲第1項、第2項又は第3項に記載の銅、チ
    タン、コバルトの合金。
  5. (5)コバルトと鉄の含有率の和に対するチタン含有率
    の比Ti/(Co+Fe)が1〜1.5である特許請求
    の範囲第4項に記載の銅、チタン、コバルトの合金。
JP61065556A 1985-04-02 1986-03-24 エレクトロニクス部品の為の材料としての銅、チタン、コバルトの合金 Pending JPS62211337A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19853511999 DE3511999A1 (de) 1985-04-02 1985-04-02 Verwendung einer kupfer-titan-kobalt-legierung als werkstoff fuer elektronische bauteile
DE3511999.3 1985-04-02

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62211337A true JPS62211337A (ja) 1987-09-17

Family

ID=6267082

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61065556A Pending JPS62211337A (ja) 1985-04-02 1986-03-24 エレクトロニクス部品の為の材料としての銅、チタン、コバルトの合金

Country Status (4)

Country Link
US (1) US4734255A (ja)
EP (1) EP0198159B1 (ja)
JP (1) JPS62211337A (ja)
DE (1) DE3511999A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0353036A (ja) * 1989-07-07 1991-03-07 Trefimetaux 高い機械的及び電気的特性を有する銅―鉄―コバルト―チタン合金、並びにその製造方法

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR930006868A (ko) * 1991-09-11 1993-04-22 문정환 반도체 패키지
CA2105426C (en) * 1993-09-02 1999-04-20 Normand Dery Remote vehicle starting system
CN106906378B (zh) * 2017-04-05 2019-01-11 浙江大学 一种高速铁路接触线用铜合金及其制备方法
CN111979501B (zh) * 2020-08-18 2021-09-24 新沂市锡沂高新材料产业技术研究院有限公司 一种高抗菌性医用金属玻璃及其制备方法

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60218440A (ja) * 1984-04-13 1985-11-01 Furukawa Electric Co Ltd:The リ−ドフレ−ム用銅合金
JPS61183426A (ja) * 1985-02-06 1986-08-16 Furukawa Electric Co Ltd:The 高力高導電性耐熱銅合金

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE593783C (de) * 1929-03-01 1934-03-10 Lissauer & Cie M Verguetung von titanhaltigem Kupfer oder titanhaltigen Kupferlegierungen
US3201234A (en) * 1961-09-25 1965-08-17 Beryllium Corp Alloy and method of producing the same
JPS59117144A (ja) * 1982-12-23 1984-07-06 Toshiba Corp リ−ドフレ−ムおよびその製造方法

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60218440A (ja) * 1984-04-13 1985-11-01 Furukawa Electric Co Ltd:The リ−ドフレ−ム用銅合金
JPS61183426A (ja) * 1985-02-06 1986-08-16 Furukawa Electric Co Ltd:The 高力高導電性耐熱銅合金

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0353036A (ja) * 1989-07-07 1991-03-07 Trefimetaux 高い機械的及び電気的特性を有する銅―鉄―コバルト―チタン合金、並びにその製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
US4734255A (en) 1988-03-29
EP0198159A1 (de) 1986-10-22
EP0198159B1 (de) 1989-04-05
DE3511999C2 (ja) 1987-09-24
DE3511999A1 (de) 1986-10-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4749548A (en) Copper alloy lead material for use in semiconductor device
KR100360131B1 (ko) 구리합금의굽힘성형성향상방법및이로부터제조되는구리합금
TW500813B (en) Copper alloy for electronic material
US4732731A (en) Copper alloy for electronic instruments and method of manufacturing the same
JP4756197B2 (ja) Cu−Mg−P系銅合金およびその製造法
JP2501275B2 (ja) 導電性および強度を兼備した銅合金
US4466939A (en) Process of producing copper-alloy and copper alloy plate used for making electrical or electronic parts
JPS60245753A (ja) 高力高導電銅合金
JP2008081762A (ja) 電子材料用Cu−Cr系銅合金
JP3408021B2 (ja) 電子電気部品用銅合金およびその製造方法
US4678637A (en) Copper-chromium-titanium-silicon alloy and application thereof
US4305762A (en) Copper base alloy and method for obtaining same
JP4459067B2 (ja) 高強度高導電性銅合金
JPH06184680A (ja) 曲げ加工性が優れた銅合金
JP2007107062A (ja) 電子材料用Cu−Ni−Si系銅合金
US4601879A (en) Copper-nickel-tin-titanium-alloy and a method for its manufacture
JPS62211337A (ja) エレクトロニクス部品の為の材料としての銅、チタン、コバルトの合金
JPS6365039A (ja) 電子電気機器用銅合金
US4492602A (en) Copper base alloys for automotive radiator fins, electrical connectors and commutators
JPS63307232A (ja) 銅合金
JPS63213628A (ja) ヒユ−ズ用銅合金
JP3407527B2 (ja) 電子機器用銅合金材
JPS63109132A (ja) 高力導電性銅合金及びその製造方法
JP3636731B2 (ja) Cu−Ni−Si系合金
JP2002003966A (ja) 半田接合性に優れる電子電気機器用銅合金