JPS62209958A - 回線引込制御方式 - Google Patents

回線引込制御方式

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JPS62209958A
JPS62209958A JP5153586A JP5153586A JPS62209958A JP S62209958 A JPS62209958 A JP S62209958A JP 5153586 A JP5153586 A JP 5153586A JP 5153586 A JP5153586 A JP 5153586A JP S62209958 A JPS62209958 A JP S62209958A
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Masaki Ehata
江幡 正樹
Masaharu Kawaguchi
川口 正晴
Atsushi Ushiwatari
牛渡 篤
Hidekazu Ochi
越智 英一
Eiji Kuwabara
英治 桑原
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
Oki Electric Industry Co Ltd
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、電話交換機と加入者間の加入者回線空洞用サ
ービスにおける回線引込制御方式に関するものである。
(従来の技術) 従来この種の方式は通常の使用状態、即ち電話交換機−
加入者回線−電話機が接続された状態で局内の配線盤及
び宅内のローゼットを介してそれぞれサービスに必要な
装置を並列に接続し、加入者回線の空又は使用状態の監
視及び上記装置間で制御信号の送受を行い、加入者回線
が空状態の場合、局内装置に接続された情報源から放送
、音楽。
データ等種々の情報を加入者に提供するものであった。
第2図は従来の加入者回線窓利用サービスにおける放送
又は音楽の場合のブロック構成図を示したものであシ、
以下に説明する。
局内装置24は配線盤(以下MDFという)22によシ
ミ話交換機21と並列に接続され、監視回路240によ
り加入者回線26a、26bの状態、即ち空であるか、
使用中であるかを常時監視する。
監視回路240は加入者が電話機27をオフフックした
とき、又は電話交換機21から呼出しく着信)があった
場合等、加入者回線の使用状態ではリレー241を動作
させ、リレー接点241a。
241bが開放され、増幅器243及びPR信号受信回
路(以下PBRECという)242が加入者回線26a
、26bから切離される。加入者回線が空状態の場合は
、監視回路240がそれを検出し、リレー24ノを復旧
させ、リレー接点241 a e241bを閉じ、増幅
器243及びPBREC242が加入者回線26a、2
6bに接続される。
PBREC242は宅内装置25から加入者回線26a
26b介して送られてくる情報選択信号(PB倍信号を
受信し、選択回路244を制御する。また、選択回路2
44は入力端子441〜44nの1つを選択し、図示し
ていない情報源からの放送または音楽(以下サービス情
報という)を増幅器243へ送シリレー接点241h、
241b及び加入者回線26a、26bを経由して宅内
装置25へ送出される。宅内装置25はローゼット23
によシミ詰機27と並列に接続され監視回路250によ
り、加入者回線26a、26bの状態を常時監視する。
監視回路250は局内装置24の監視回路240と同様
に加入者回線が使用状態の場合にはリレー251を動作
させ、リレー接点251a。
251bを開放し、増幅器254及びPB信号発振回路
(以下PBO8Cという)255を加入者回線26a、
26bから切離す、 PBO8Cz s sは操作盤2
56により加入者が希望するサービス情報を選択するた
めの選択信号となるPB倍信号増幅器254を通して局
内装置22′4に送出する。加入者が選択したサービス
情報は増幅器252を経由してスピーカ253によシ加
入者へ提供される。
(発明が解決しようとする問題点) 以上従来の加入者回線窓利用サービスにおける放送又は
音楽の場合の構成例について説明しためζ次のような問
題がある。すなわち、従来の電話交換機のインタフェー
ス回路(以下加入者回路という)は加入者回線の空状態
で、一般的に第3図に示すような構成になっている。同
図に贅いて、31はA線側入力端子、32はB線側入力
端子でちり、加入者回線が接続される。33はトーキ送
出回路であり、障害時に加入者に対してトーキを送出す
る他、平常時に加入者のオフフックに対し、リレー34
とともに直流ループを形成する。35は全加入者共通の
局内電源であり、リレー34の出力は全加入者回路マル
チ接続されていることになる。一方、トーキ送出回路3
3も複数の加入者回路でマルチ接続されているため、複
数の加入者が同時に本サービスの提供を受ける場合には
第4図に示すような等価回路となる。第4図から第1の
問題点はトーキ送出回路のインピーダンスZTがかなり
低いため局内装置からのサービス情報が不平衡で伝送さ
れることにな9、他回線や商用電源からの誘導雑音によ
り、サービス品質の低下を招くことである。
第2の問題点はリレーのインピーダンスZt、によるサ
ービスの提供を受ける加入者間の漏話である(インピー
ダンスZt、が低い程漏話が大きい)。
その他、サービス中に加入者への着信があった場合、高
電圧の呼出信号が局内装置と宅内装置に入力されるため
、増幅器、選択信号送受信回路等高耐圧化が必要となる
本発明は以上説明した様なサービス品質低下及び加入者
間の漏話、高耐圧回路化の欠点を除去し、サービス品質
及び経済性の優れた加入者回線全利用サービスにおける
回線引込制御方式を提供するものである。
(問題点を解決するための手段) この目的を達成するため、本発明は電話交換機と加入者
を接続する加入者回線の空洞用サービスにおいて、該空
洞用サービスに必要な装置を局内と宅内に設置し、電話
交換機と加入者回線の間に切換器を設け、サービス提供
中は交換機を切離し、サービス提供中に加入者に着信が
あっても高電圧の呼出信号をすぐには加入者へ送出せず
、前記局内装置に具備された検出回路で着信を検出し、
局内装置及び宅内装置に設けられた情報送受回路を切離
した後、呼出信号を送出するように構成したものである
(作用) 上述した手段によれば、本発明はサービス提供中は電話
交換機が切離されるため、交換機側のインピーダンスは
みえなくなシ、各種サービスの完全な平衡伝送が可能と
なるので、サービスを受ける加入者間の漏話もなくなシ
1品質のよいサービスを提供することができる。
したがって、前記問題点を除去できるのである。
(実施例) 以下図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の実施例を示すブロック構成図であシ、
11は電話交換機、12は電話交換機11と加入者回線
16a、16bを接続する配線盤、13は電話機17と
加入者回線16 a 、16bを接続するローゼット、
14,15はそれぞれサービスに必要な局内装置および
宅内装置、481〜48nは図示していない情報源から
のサービス情報が入力される入力端子である。
先ず、加入者回線6m 、6bが空状態の場合、局内装
置14.宅内装置15に具備されたリレー144の接点
144 a p 144 b及びリレー152の接点1
52a、152bが閉じられ、加入者が操作盤157を
操作する。これによシ希望するサービス情報の種類を選
択するためのPB倍信号PB信号発振回路156(以下
PBO8Cという)よシ、増幅器155を経由して局内
装置14へ送出される。
PB倍信号局内装置14のPB信号受信回路145に入
力され、その出力は選択回路147へ入力され加入者が
希望するサービス情報が選択される。選択されたサービ
ス情報は増幅器146を通して宅内装置15へ送られ、
増幅器153およびスピーカ154で加入者へ提供され
る。
一方、サービス中に加入者へ着信があった場合、又は加
入者が電話機17で発信する場合、直ちにリレー接点1
52a、152bを開放し、同じくリレー接点144h
、144bを交換機側に切替える。
監視回路141は電話交換機11の出力状態を常時監視
するもので、加入者に対して着信があると、その呼出信
号を検出し、極性反転回路142を制御する。更に一定
時間経過後リレー144を動作させ、接点144a、1
44bを交換機側に切替える。
極性反転回路142は宅内装置15の検出回路151に
電圧を供給するが、発呼監視状態の場合は加入者回線1
6mに電池(−48V)を、同じ<16bに7−、r、
(OV)を送出しく NOR給電)、呼出があると、そ
の逆の電圧を送出する( REV給電)。
一方、検出回路143は電話機17の状態を監視するも
ので、サービス中に加入者がオフフックすると極性反転
回路142を通してループを検出し、監視回路14ノを
介してリレー144を動作させ同じく接点144a、1
44bを交換機側に切替える。
検出回路151は極性反転回路142によるREV給電
の電圧を検出するか、NOR給電の電圧が入力されてい
る場合でも電話機17がオフフックされた場合は、その
電圧変化を検出し、リレーlS2を動作させ接点152
h、152bを開放する。
(発明の効果) 以上詳細に説明したように本発明によれば、サービス提
供中は電話交換機が切離されるため、交換機側のインピ
ーダンスはみえなくなシ、各種サービスの完全な平衡伝
送が可能となシ、サービスを受ける加入者間の漏話もな
くナシ、品質のよいサービスを提供することができる。
更に局内装置及び宅内装置の増幅器環サービ2情報送受
回路に高電圧の呼出信号が入力されないので、低耐圧の
回路で実現でき経済性に優れている。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示すブロック構成図、第2図
は従来の加入者回線全利用サービスの方式を説明するた
めのブロック構成図、第3図及び第4図は第2図の要部
説明図。 11・・・電話交換機、12・・・配線盤、13・・・
ローゼット、14・・・局内装置、15・・・宅内装置
、16a。 16b・・・加入者回線、17・・・電話機、141・
・・監視回路、142・・・極性反転回路、1.43 
、151・・・検出回路、144,152・・・リレー
、144a。 144 b p 1θ2 a 、 152 b ・・”
リレー接点、145・・・PB信号受信回路、146,
153゜155・・・増幅器、147・・・選択回路、
154・・・スピーカ、156・・・PB信号発振回路
、157・・・操作盤、481〜48n・・・入力端子
。 特許出願人  沖電気工業株式会社 日本電信電話°株式会社

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電話交換機と加入者を接続する加入者回線の両端
    、即ち局内および宅内に装置を設置して提供される該加
    入者回線の空利用サービスにおいて、電話交換機と 加入者回線の間に切換器を設け、サービス提供中は交換
    機を切離し、サービス提供中に加入者に着信があった場
    合、これを 前記局内装置に具備された検出回路で 検出し、局内装置及び宅内装置に設けられ た情報送受回路を切離した後呼出信号を送出するように
    構成したことを特徴とする回線引込制御方式。
  2. (2)電話交換機と加入者を接続する加入者回線の両端
    、即ち局内および宅内に装置を設置して提供される該加
    入者回線の空利用サービスにおいて、前記局内装置 に具備された極性反転回路で加入者回線のA線、B線の
    電圧を反転させ前記宅内装置に具備された検出回路でノ
    ーマル給電か、レバース給電かを検出し宅内装置の情報
    送受回路を切離すか否かを判別するように構成したこと
    を特徴とする回線引込制御方式。
  3. (3)電話交換機と加入者を接続する加入者回線の両端
    、即ち局内および宅内に装置を設置して提供される該加
    入者回線の空利用サービスにおいて、サービス提供 中に加入者が電話機をオフフックした場合、前記局内装
    置及び宅内装置に具備されたそれぞれの検出回路でルー
    プ形成を検出し、前記局内装置及び宅内装置に具備され
    たそれぞれの情報送受回路を切離すように構成したこと
    を特徴する回線引込制御方式。
JP61051535A 1986-03-11 1986-03-11 回線引込制御方式 Expired - Lifetime JPH0710085B2 (ja)

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JPH0710085B2 JPH0710085B2 (ja) 1995-02-01

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02137563A (ja) * 1988-11-18 1990-05-25 Esuto:Kk オフトーク通信システム遠隔制御方式

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4837004A (ja) * 1971-09-13 1973-05-31

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JPH02137563A (ja) * 1988-11-18 1990-05-25 Esuto:Kk オフトーク通信システム遠隔制御方式

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