JPS6220977A - バツフルの開閉装置 - Google Patents

バツフルの開閉装置

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JPS6220977A
JPS6220977A JP15911085A JP15911085A JPS6220977A JP S6220977 A JPS6220977 A JP S6220977A JP 15911085 A JP15911085 A JP 15911085A JP 15911085 A JP15911085 A JP 15911085A JP S6220977 A JPS6220977 A JP S6220977A
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JP
Japan
Prior art keywords
baffle
opening
gear
lever
motor
Prior art date
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Pending
Application number
JP15911085A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuyuki Kazumata
数又 康之
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NIPPON RANKO KK
Ranco Japan Ltd
Original Assignee
NIPPON RANKO KK
Ranco Japan Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NIPPON RANKO KK, Ranco Japan Ltd filed Critical NIPPON RANKO KK
Priority to JP15911085A priority Critical patent/JPS6220977A/ja
Publication of JPS6220977A publication Critical patent/JPS6220977A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Air-Flow Control Members (AREA)
  • Electrically Driven Valve-Operating Means (AREA)
  • Mechanically-Actuated Valves (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、強制jI5環式電気冷M庫、ショーケース、
カーエアコンなどで用いられるバッフルの開閉装置に係
り、特にモーターを用いてバッフルの開閉を行なう装置
に関する。
(従来の技術) 例えば電気冷蔵庫などでは、庫内の温度制御を行なうた
めに、庫内に冷気を流入させるダクトをRrAするパン
フルの開rA装置が設けられているが、このような開閉
装置としては、従来、機械式の装置、電磁式の装置、ス
テッピングモーターを用いた装置などが知られている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来の機械式の装置では、バッフルを開゛閉する装
置本体に、このバッフルの開度を調整するなどして温度
設定を行なうための操作部が設けられているが、このよ
うに装置本体と操作部が近接しているため、温度設定の
際の操作性が悪く、また、機構上、近年採用が進んでい
るマイクロコンピュータ−による制御が行なえない欠点
があった。
電磁式の装置は、このような機械式の装置の欠点を解消
するために開発されたものであり、例えば、電磁コイル
の作動によりプランジャーを進退さけることによって、
このプランジ17−にレバーを介して連結されたバッフ
ルを開閉する構造となっているが、装置の作動に不快な
動作音が伴い、また、プランジャーの位置によって、バ
ッフルが同状態および一定開度の同状態の2つの状態に
のみ設定され、バッフルの開度の調整ができないなどの
問題点があった。
ステッピングモーターを用いた装置は、上述のような機
械式の装置や電磁式の装置の欠点を解消するために提案
されたものであるが、ステッピングモーターを用いてい
るため、極めて島価になる問題点があった。
本発明の目的は、ダクトを開閉するバッフルの開度を連
続的に調整することができるとともに、例えば冷蔵庫内
の温度の適確な調整のために、バッフルの開度などの正
確な制御を行なうことができ、かつ、安価なバッフルの
開閉装置を得ることである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明のバッフルの開閉装置は、ダクトの開口端に接離
してこのダクトの開口端を開閉するバッフルと、このバ
ッフルを一端側に回動自在に連結するとともに他端側を
固定部に回動自在に支持し回動量に応じて前記バッフル
を所定開度で開動作ないし開動作させるレバーと、モー
ターにより歯車を介して回動されるスクリューと、この
スクリューに進退自在に螺着されるとともに前記レバー
に係合され前記スクリューの回動に伴って進退するとと
もに移111聞に応じて前記レバーを所定量回動させる
スライダーと、前記歯車に設けられた永久磁石と、この
歯車の回転に伴う永久磁石の接近ないし離反により開閉
するリードスイッチとを備え、前記モーターの回動によ
りバッフルの開度を連続的に変化させるとともに、前記
リードスイッチの開閉により歯車の回転数を検出して前
記バッフルの開度の制御を行なうことを特徴とするもの
である。
〔作用〕
本発明のバッフルの開閉装置は、モーターにより歯車を
介してスクリューを回動させて、このスクリューに螺着
されたスライダーを進退させ、このスライダーに係合さ
れたレバーを回動させるとともに、このレバーの一端側
に設けられたバッフルを、閉動作ないしスライダーの移
動量に応じた所定開度で開動作させることによって、例
えば冷蔵h1■内に冷気を流入させるダクトを開閉して
、冷蔵庫内の温度調整を行ない、また、前記歯車に設け
られた永久磁石が、この歯車の回転に伴ってリードスイ
ッチに近接ないし離反して、このリードスイッチを開閉
させることによって、このリードスイッチが接続された
マイクロコンピュータ−などが歯車の回転数を検出し、
それによってモーターなどの制御を介してバッフルの開
度を制御するものである。
〔実施例〕
本発明のバッフルの開閉装置の一実施例の構成を第1図
および第2図について説明する。
この実施例のバッフルの開閉装置は、強制循環式電気冷
蔵庫に用いられるもので、この冷蔵庫内に冷気を流入さ
せるダクト1の開口端1aを開閉して、冷蔵庫内の温度
調節を行なうものである。
2は本体で、−面を開口した面形状のケース体3と、こ
のケース体3の開口面を閉塞するカバ一体4とで構成さ
れている。
5は前記ダクト1の開口端1aを開閉する板状のバッフ
ルである。そして、このバッフル5には、m長い板状の
レバー6の一端部が支軸7によって回動自在に軸着され
、このレバー6の他端部は、前記本体1の外面側に突出
され固定部となる突部3aに支軸8によって回動自在に
軸着されている、また、このレバー6の中央部には、そ
の長手方向に延びる長孔6aが形成されている。さらに
、前記バッフル5とレバー6とに、スプリング90両端
部がそれぞれ係合されており、このスプリング9により
、前記レバー6に対して、バッフル5は、その一端側(
図示下部)がダクl−1側へ向って付勢されている。
また、前記本体2内には、正逆両方向へ回転する可逆モ
ーター10が設けられており、このモーター10の回転
軸10aには、歯車としてのモーターピニオン11が固
着されている。さらに、前記本体2内においてその両側
面に支持されて、第1の軸12と第2の軸13と第3の
軸14とが、それぞれ回動自在にかつ前記モーター10
の回転@10aと平行状に設けられている。そして、前
記第1の軸12には、前記モータービニオン11に噛合
された第1の歯車15と第1のビニオン1Gとが固設さ
れており、前記第2の軸13には、第1のピニオン16
に噛合された第2の歯車17と第2のピニオン18とが
固設されてあり、前記第3の軸14には、第2のビニオ
ン18に噛合された第3の歯車19が固設されてJ3す
、前記モーター10の回転が、第3の軸14に減速され
て伝達されるようになっている。
また、この第3の軸14の一側は、前記本体2の外方へ
突出されたスクリュー20に形成されており、このスク
リュー20には、スライダー21が進退自在に螺着され
ている。また、このスライダー21には、突起21aが
設けられており、この突起21aは前記レバー6の長孔
6aに摺動自在に係合されている。
また、前記第3の歯車19の周縁部には、永久磁石22
が設けられており、前記本体2内において、この永久磁
石22と小間隙を保持して対向される位置には、この永
久磁石22の接近および離反に伴って開閉するリードス
イッチ23が設けられている。
つぎに、この実施例の作用について説明する。
図示しないセンサーによって検出された冷Rja内の温
度に基づいて、マイクロコンピュータ−などの制御部が
、バッフル5の開度を演算し、モーター10を所定方向
゛へ所定量回転させる。そして、モーター10の回転に
伴って、モータービニオン11、第1の歯車15、第1
のビニオン16、第2の歯車17、第2のピニオン18
、第3の歯車19を介してスクリュー20が回転する。
さらに、スクリュー20の回転に伴って、スライダー2
1が移動するとともに、このスライダー21の突起21
aが長孔6aに係合されたレバー6が、支@8を中心と
して回転する。レバー6が回転すると、このレバー6に
対してスプリング9により付勢されたバッフル5が、そ
の本体2側の一端縁がダクト1に接した状態で支軸7を
中心として回転し、ダクト1の開口端1aを所定開度で
開放する。
このとぎ、バッフル5の開度、すなわち、このバッフル
5とダクト1の開口端1aとのなす角度は、スライダー
21の位置に応じて定まる。すなわち、第1図に示すよ
うに、スライダー21がスクリュー20の本体2と反対
側に位置しているとき、バッフル5がダクト1の開口Q
1aを閉塞し、その位置からスライダー21が本体2側
へ近づくにつれて、より大きな開度でバッフル5が聞く
。また、スライダー21の移effiは、スクリュー2
0の回転数に応じて定まるから、結局バッフル5の開度
はマイクロコンビコーターで制御されるモーター10の
回転数に応じて定まることになる。
そ(2で、バッフル5が開いた際には、開放されたダク
ト1より冷蔵庫内の冷気が流入し、庫内の温度が低下す
る。そのとぎ、バッフル5の開度が大きいほど、流入す
る冷気の吊は大きくなるので、より速やかに冷却が行な
われる。このように、バッフル5を閉じたり所定開度で
開いたりすることによって、冷蔵庫内の温度が適確に制
罪される。
また、スクリュー20の回転に伴って、第3の歯車19
が回転すると、この第3の歯Tj119に設けられた永
久磁石22がリードスイッチ23に近づいたり離れたり
するため、リードスイッチ23が開閉する。
このリードスイッチ23の開閉信号はマイクロコンピュ
ータ−へ送られ、それに基づいて第3の歯車19の一回
転数が検出される。これにより、スライダー21の位置
やバッフル5の開度が正確に検出され、これに基づいて
マイクロコンピュータ−は、バッフル5の開度が適切な
ものとなるように、モーター10を制御する。
また、このような機構によって、バッフル5の開度が制
御されるので、モーター10は、安価な直流式の汎用可
逆モーターでよい。
なお、上記実施例では、スライダー21が本体2へ近づ
くほどバッフル5の開度が大きくなるようにした構成に
ついて説明したが、第3図に示すように、上記実施例の
装置とは、本体2の反対側にレバー6を設け、スライダ
ー21が本体2から離れるほどバッフル5の開度が大き
くなるようにしてもよい。
〔発明の効果〕
本発明によれば、モーターにより歯車を介して回動され
るスクリューに、スライダーを進退自在に螺着し、この
スライダーに係合されたレバーと、このレバーに回動自
在に軸着されたバッフルとを、スライダーの移動量に応
じた量だけ回動させて、バッフルを開閉動作させるよう
にしたので、例えば、冷蔵庫内の温度などに応じて、バ
ッフルの開度を連続的に変化させることができ、また、
前記歯車に永久磁石を設けるとともに、この本体の回転
に伴う永久磁石の近接ないし雛反により開閉するリード
スイッチを設け、歯車の回転数を検出できるようにした
ので、バッフルの開度を任意に調節することによって、
このバッフルの開度を正確に制御することができ、さら
に、このようにしてバッフルの開度を制御するようにし
たので、モーターは直流式の汎用可逆モーターなどでよ
く、したがって安価なバッフルの開閉装置を提供できる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のバッフルの開閉装置の一実施例を示す
バッフルが閉じた状態の断面図、第2図は同上バッフル
が開いた状態の断面図、第3図は本発明の他の実施例を
示すバッフルの開閉装置の断面図である。 1・・ダクト、1a・・ダクト1の開口端、3a・・固
定部となる突部、5・・バッフル、6・・レバー、10
・・モーター、11・・歯車としてのモータービニオン
、15・・第1の歯車、16・・歯車どしての第1のと
ニオン、17・・第2の歯車、18・・歯車としての第
2のビニオン、19・・第3の歯車、20・・スクリュ
ー、21・・スライダー、22・・永久磁石、23・・
リードスイッチ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ダクトの開口端に接離してこのダクトの開口端を
    開閉するバッフルと、このバッフルを一端側に回動自在
    に連結するとともに他端側を固定部に回動自在に支持し
    回動量に応じて前記バッフルを所定開度で閉動作ないし
    閉動作させるレバーと、モーターにより歯車を介して回
    動されるスクリューと、このスクリューに進退自在に螺
    着されるとともに前記レバーに係合され前記スクリュー
    の回動に伴って進退するとともに移動量に応じて前記レ
    バーを所定量回動させるスライダーと、前記歯車に設け
    られた永久磁石と、この歯車の回転に伴う永久磁石の接
    近ないし離反により開閉するリードスイッチとを備え、 前記モーターの回動によりバッフルの開度を連続的に変
    化させるとともに、前記リードスイッチの開閉により歯
    車の回転数を検出して前記バッフルの開度の制御を行な
    うことを特徴とするバッフルの開閉装置。
JP15911085A 1985-07-18 1985-07-18 バツフルの開閉装置 Pending JPS6220977A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103122988A (zh) * 2011-11-18 2013-05-29 珠海格力电器股份有限公司 齿轮密封箱结构及具有其的空调器
WO2019164259A1 (ko) * 2018-02-26 2019-08-29 토도웍스 주식회사 휠체어 수동 및 전동 전환장치
CN113974181A (zh) * 2021-10-25 2022-01-28 江门市新会区样讲柑普茶有限公司 一种智能化新会柑加工鲜果皮开切挖果除杂装置

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JPS5993165A (ja) * 1982-11-19 1984-05-29 三洋電機株式会社 温度制御装置

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