JPS6220954A - 物品移動機構 - Google Patents

物品移動機構

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Publication number
JPS6220954A
JPS6220954A JP15822885A JP15822885A JPS6220954A JP S6220954 A JPS6220954 A JP S6220954A JP 15822885 A JP15822885 A JP 15822885A JP 15822885 A JP15822885 A JP 15822885A JP S6220954 A JPS6220954 A JP S6220954A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
belt
spring
tensile force
moving mechanism
fixing board
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP15822885A
Other languages
English (en)
Inventor
Noriaki Minamide
南出 徳明
Yoshihiro Moribe
森部 義裕
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPS6220954A publication Critical patent/JPS6220954A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は物品移動機構に係り、特に磁気ディスク装置の
磁気ヘッドの位置決め機構に好適な移動機構に関する。
〔発明の背景〕
従来の磁気ディスク装置に用いられている磁気ヘット位
置決め機構は、特開昭53−123911号公報に記載
のように1回転する駆動ブーりとプーリに巻きつげられ
たベルトとベルトに張力な付加するバネから成り、ベル
トの両端を被駆動体に締結し、被駆動体である磁気ヘッ
ドは、支持レール上を直線に移動し位置決めされる機構
となっていた。しかしながらベルトに張力を付加するバ
ネは1通常板バネが用いられる為、磁気ディスク装置に
この機構を組込む際に、各々の部品寸法公差によって生
じるベルト両端の固定位置に誤差が生じ、この結果ベル
トの幅方向に張力のアンバランスが生じる構造となって
いた。
このベルト張力の幅方向アンバランスは1位置決め機構
の位置決め精度を低下させる結果を招き、特開昭59−
43411号或いは59−43412号公報に開示され
ている位置決め機構の位置決め方式を適用後も位置決め
する方向による誤差或いは0位置決めする際の移動距離
に関係する位置決め誤差を生じる結果となっていた。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、前記の如き欠点を除去し。
磁気ディスク装置の磁気ヘッドを高精度で目的の記録ト
ラックへ位置決めできる位置決め機構を提供することに
ある。
〔発明の概要〕
本発明の特徴とするところは1位置決め機構のベルトに
付加する張力をベルトの幅方向に一定となるようにした
ことにある。しかも、これは装置組込上の作業バラツキ
によるベルト張力差を吸収し、特に細かな作業上の注意
を要さない機構とするところにある。
〔発明の実施例〕
以下1本発明の一実施例を第1図から第3図により説明
する。第1図は移動機構の移動方向に直角な側面図で示
すものであり1回転する駆動プーリlとプーリに巻きつ
げられたベルト2とベルトの一端を磁気へラドキャリッ
ジ3に固定する固定板4とベルトの他端に張力を付加す
る平行バネ組立体5と同じく平行バネ組立体5にベルト
2を固定する固定板6から成り、平行バネ組立体5の支
持部は磁気へラドキャリッジ3に固定されている。平行
バネ組立体5は、第2図に示すように、支持部5αと複
数に分散配置されたバネ5h及び、バネの他端を取付る
取付板5Cからなり、バネ5bの両端は支持部5αと取
付板5Cに固定支持されている。この平行バネ組立体5
を用いて、第1図のように移動機構を組立るとベルト2
の長さは、キャリッジのバネ取付板5Cと固定板4の距
離とプーリ1の周長の和よりもわずかに短かくして旬く
ことにより、バネ5hがたわんでベルト2張力を与える
。このとき平行バネ組立体5は、ベルト2の開口側両端
に張力差があると、第3図のように矢印回転しベルト2
の幅方向張力(矢印)バランスを取る。
〔発明の効果〕
本発明によれば、ベルト張力の幅方向不均一を軽減でき
るのでヘッドキャリッジの移動位置決めが正確に行える
効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のヘッド移動機構の側面図と
上面図、第2図は平行バネ組立体の斜視図、第3図は平
行バネ組立体にベルトを取りつげた状態を示す斜視図で
ある。 1・・・プーリ、     2・・ベルト。 3・・・ヘッドキャリッジ、4・・・固定板。 5・・・平行バネ組立体、  6・・・ガイドレール。 −゛、−

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、駆動プーリとプーリに巻きつけた薄板状のベルトと
    ベルトの一端を被駆動体に取りつけ他端をバネを介して
    被駆動体に取り付けた物品移動機構に於て、バネを介し
    て被駆動体にベルトを取付けるベルト固定部をベルトに
    付加される張力に応じて回転可能としたことを特徴とす
    る物品移動機構。
JP15822885A 1985-07-19 1985-07-19 物品移動機構 Pending JPS6220954A (ja)

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JP15822885A JPS6220954A (ja) 1985-07-19 1985-07-19 物品移動機構

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JPS6220954A true JPS6220954A (ja) 1987-01-29

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