JPS6220951Y2 - - Google Patents

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JPS6220951Y2
JPS6220951Y2 JP1638380U JP1638380U JPS6220951Y2 JP S6220951 Y2 JPS6220951 Y2 JP S6220951Y2 JP 1638380 U JP1638380 U JP 1638380U JP 1638380 U JP1638380 U JP 1638380U JP S6220951 Y2 JPS6220951 Y2 JP S6220951Y2
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JP
Japan
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synchronization signal
rotation
signal
disk
recorded
Prior art date
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JP1638380U
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JPS56119194U (ja
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Publication of JPS6220951Y2 publication Critical patent/JPS6220951Y2/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は情報記録デイスクのレーベル
(Label)面に描かれた文字・図形等を判読する
ための装置に関するものである。
ビデオやオーデイオ等の情報が記録されたデイ
スクの最内周トラツクとスピンドルモータ回転軸
挿入用孔との間の無情報帯には一般にレーベルが
貼付されており、このレーベル面に文字や図形等
が描かれている。これは当該デイスクの記録情報
の種類やそれに関連する種々の情報及びマーク等
であることが多い。
かゝるレーベル面の文字や図形等をデイスク再
生中に判読することは困難であり、特にビデオデ
イスク等の如く高速回転させつつ情報再生を行う
装置においてはその判読は不可能である。
従つて、本考案の目的はデイスクレーベル面上
の文字や図形等をデイスク再生中においても判読
可能としうるレーベル面情報を判読するための装
置を提供することである。
本考案によるレーベル面の記録文字・図形等を
判読するための装置は、記録デイスクのn回転
(nは自然数の1つ)毎に該回転周期より短い期
間レーベル面を照明するようにしていわゆるスト
ロボ効果により記録文字や図形等が見かけ上静止
したようにして判読可能としたことを特徴とす
る。
そのために、デイスクの回転駆動用モータの回
転数に対応して回転検出信号を発生するようにし
この信号を用いてデイスクのn回転毎にこの回転
周期よりも短い回転同期信号を発生せしめ、この
回転同期信号によつてレーベル面照明器を点滅制
御するようにしたことを特徴としている。
一方、デイスクの記録情報がビデオ情報の如き
場合にはデイスクの一半径方向に垂直同期信号が
整列記録されているものであるから、この垂直同
期信号を再生器出力から抽出してこの垂直同期信
号により前記の回転同期信号を発生せしめ、この
信号によつてレーベル面照明器を点滅制御するよ
うにしたことを特徴としている。
以下本考案を図面を用いて説明する。
第1図はこの考案の一実施例を示す概略ブロツ
ク図であり、情報記録デイスク1の内周部におけ
る無情報帯には所定の文字や図形等が描かれたレ
ーベル2が貼付されている。当該デイスク1はス
ピンドルモータ3により高速回転駆動されつつそ
の記録情報が図示しないピツクアツプ等を含む再
生手段により再生される。当該モータ3の回転速
度を検出するために例えばモータと連動する環状
のマグネツト4が設けられておりこの外周面に沿
つて互いに異なる磁極が交互に配列される如く着
磁されている。従つて、この外周面近傍に磁電変
換素子であるホール素子5を設ければその出力に
はモータ3の回転速度に対応した信号が得られ
る。この出力信号は波形整形回路6によりパルス
列信号となつてF/V変換器7へ入力され、その
パルス信号周波数と対応した電圧が出力される。
この電圧がモータ3の定速制御のための信号とし
て用いられる。
本例においては、かゝる既存の制御電圧発生回
路をそのまゝ利用したものであつて、F/V変換
器7の出力電圧をV/F変換器8により再びこの
電圧に対応する周期を有するパルス信号に変換せ
しめている。このパルス信号は例えばデイスクの
1回転毎にこの回転周期よりも短いパルス幅を有
する回転同期信号であり、オンオフスイツチ9を
介してレーベル面2の照明のためのストロボ発光
器10を点滅制御する信号として当該発光器10
へ印加される。従つて、デイスクの1回転毎に光
がレーベル面2に照射されて、当該面上の文字や
図形がみかけ上静止したことになり、ユーザによ
り判読可能となる。発光器10はプレーヤの蓋の
裏側等に設ければ良い。
尚、本例においては既存のモータ制御電圧発生
回路4〜7を共用するようにしたが、かゝる構成
に限定されるものではない。また、本例はCAV
(角速度一定)のデイスク及びCLV(線速度一
定)のデイスクの両者に適用可能である。
デイスクの記録情報がビデオ信号等の如き垂直
同期信号を含むいわゆるビデオフオーマツト信号
であつてCAV方式のデイスクであれば、デイス
ク上の記録トラツクの1円周に相当する毎に1TV
フレームが記録されているのが一般的である。
かゝるビデオデイスク1においては、第2図にそ
の概略を示す如く一直径線上に偶数フイールドの
垂直同期信号11と奇数フイールドの垂直同期信
号12とが整列記録されている。従つて、いずれ
か一方の垂直同期信号11又は12を選沢抽出す
るようにすれば、デイスク1の1回転毎に1個の
回転に同期した信号が得られることになる。
第3図はかゝるビデオデイスクの記録フオーマ
ツトの性質を利用した本考案の他の実施例を示す
ブロツク図であり、デイスク1の記録情報読取用
のピツクアツプ13からの信号は復調器14にて
ビデオ複合信号に変換される。この複合信号中か
ら奇数若しくは偶数フイールドの垂直同期信号の
みを選択的に分離抽出する同期信号分離器15が
設けられており、この垂直同期信号若しくはこれ
に同期したパルス信号がオンオフスイツチ9を介
してストロボ発光器10を点滅制御して、レーベ
ル面2を照射する構成である。
また、第2図に示すように垂直同期信号11
(又は12)の整列半径方向とレーベル面上の文
字・図形等の向きとを適当に配設することによ
り、ユーザに対して当該文字、図形等が正立して
静止するように見えて好都合となる。尚、垂直同
期信号が180゜毎に整列記録されたビデオデイス
クに限らず、90゜毎に整列記録された方式のビデ
オデイスクにも適用可能であることは勿論であ
る。また、デイスクの1回転毎にストロボを発光
させる代りに2回転毎、又はそれ以上の回転毎に
ストロボを短期間発光させても十分判読可能な如
き高速回転の場合には、同期分離器15の出力パ
ルスを分周してストロボ制御パルスを得るように
しても良いことは勿論である。
叙上のように本考案によれば極めて簡単な構成
でデイスクレーベル面の文字・図形等の判読が可
能となる利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示すブロツク図、
第2図はビデオデイスクのレーベル面と垂直同期
信号との位置関係を示す図、第3図は本考案の他
の実施例を示すブロツク図である。 主要部分の符号の説明、1……デイスク、2…
…レベル、10……ストロボ発光器、13……ピ
ツクアツプ、11,12……垂直同期信号、15
……垂直同期信号分離器。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 情報記録デイスクのn回転(nは自然数)毎
    に該回転周期よりも短いパルス幅の回転同期信
    号を発生する回転同期信号発生手段、前記回転
    同期信号により点滅制御される発光手段とを含
    み、この発光手段により前記デイスクのレーベ
    ル面を照射するようにしたデイスクレーベル面
    の記録文字・図形等を判読するための装置。 (2) 前記回転同期信号発生手段は前記デイスクの
    回転駆動用のモータ回転数に対応した回転検出
    信号を発生する手段からなり、この回転検出信
    号を用いて前記回転同期信号を発生するように
    した実用新案登録請求の範囲第1項記載の装
    置。 (3) 前記デイスクの記録情報はデイスクの一半径
    方向に整列して記録された垂直同期信号を含む
    ビデオフオーマツト信号であつて、前記回転同
    期信号発生手段は記録情報読取用ピツクアツプ
    による再生信号から前記垂直同期信号を抽出す
    る手段からなり、前記垂直同期信号を用いて前
    記回転同期信号を発生するようにした実用新案
    登録請求の範囲第1項記載の装置。
JP1638380U 1980-02-12 1980-02-12 Expired JPS6220951Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1638380U JPS6220951Y2 (ja) 1980-02-12 1980-02-12

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1638380U JPS6220951Y2 (ja) 1980-02-12 1980-02-12

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS56119194U JPS56119194U (ja) 1981-09-11
JPS6220951Y2 true JPS6220951Y2 (ja) 1987-05-27

Family

ID=29612795

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JP1638380U Expired JPS6220951Y2 (ja) 1980-02-12 1980-02-12

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Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59210568A (ja) * 1984-04-17 1984-11-29 Matsushita Electric Ind Co Ltd 高密度デイスクプレ−ヤ
JPH0727714B2 (ja) * 1985-10-07 1995-03-29 松下電器産業株式会社 円板再生機の照明装置
JP2730980B2 (ja) * 1989-06-16 1998-03-25 三洋電機株式会社 光ディスクプレーヤ

Also Published As

Publication number Publication date
JPS56119194U (ja) 1981-09-11

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