JPS62209047A - 光学活性β−アミノアルコ−ルの製造方法 - Google Patents

光学活性β−アミノアルコ−ルの製造方法

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JPS62209047A
JPS62209047A JP61052860A JP5286086A JPS62209047A JP S62209047 A JPS62209047 A JP S62209047A JP 61052860 A JP61052860 A JP 61052860A JP 5286086 A JP5286086 A JP 5286086A JP S62209047 A JPS62209047 A JP S62209047A
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Naoya Morifuji
直哉 森藤
Toshihiro Takahashi
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弘一 箸本
Hiromitsu Takeda
武田 裕光
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    • Y02P20/52Improvements relating to the production of bulk chemicals using catalysts, e.g. selective catalysts

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 未発III t± −116−Jt(m)OH (m) で示される光学活性β−アミノアルコールの製造方法に
関し、さらに詳しくは、光学活性α−アミノ酸ハライド
の酸付加塩から二段の簡単な反応操作により容易に製造
することができる光学活性β−アミノアルコールの製造
方法に関する。
光学活性β−アミノアルコールたとえば(IFI。
2S)−2−アミノ−4−メチル−1−7エニルペンタ
ンー1−オールは医薬や農薬に誘導することかでさる中
間体であり(特願昭59−203823号)、(Is、
2R) −2−アミノ−1,2−ジフェニルエタン−1
−オールは光学分割剤として有用である。
また、光学活性β−アミノアルコールである(S)−2
−アミノプロパン−1−オール(旦−ノルエフェドリン
)は、それ自体で交感神経興奮剤として有用である。
この立−ノルエフェドリンは、(1)光学活性アミノ酸
の7ミノ基を保護ノふで保護し[以下このことを「N−
保護」と略記することがある。]、(2)N−保護光学
活性アミノ酸をN−保護光学活性アミノ酸ハライドとし
、 (3) N−保λへ光学活性アミノ酸ハライドとベ
ンゼンとをフリーゾルタラフッ反応によりN−保護光学
活性α−アミ7ケトンとし、(0このN−保護光学活性
α−7ミノケトンを還元してN−保護光学活性β−アミ
ノアルコールとし、(5)その後保護ノ1(を脱離する
ことにより製造することができる。
アミ7)^の保護基として、7タリル基[ニー。
エム、ベケットら、テトラヘドロン、 21.1489
(1985); A、 M、 Beckett、 eL
al、、Tetrahedr −on、 担、1489
(1985) ] 、エトキシカルボニル基[ティー、
エフ、バー、クレイ■ら、ジャーナルオブ ザ アメリ
カン ケミカル ンサエティ。
103.8157(1981) ; T 、 F 、 
B uckley  III  etan、  J  
、  Am、   Chem、Soc、、103.+1
157(1981)]などが知られている。
しかしながら、見−フルエフェドリンの前記製造方法に
は、次の問題点がある。
■ 光学活性アミノ酸の7ミノ基に保護基を導入する工
程、N−保護α−7ミノケトンの還元後にアミノ基から
保護ノ人を脱離させるコニ程が必要であって、工業的に
得策でない。
もっとも、保護基がトリフロオロアセチル基のときには
、カルボニル基の一元と同時に保護基の脱離を行なうこ
とができる。
■ しかしながら、どの保護基であっても、カルボニル
基の還元における立体選択性(エリメロ/スレオ選択性
)が悪くて、光学純度の高いβ−アミノアルコールを製
造することができない。
したがって、前記方法ではジアステレオマーを分離する
工程が必要である。
見−ノルエフェドリンの公知の前記製造方法には以上の
ような問題点を有しているので、前記製造方法を、(I
R,2S) −2−アミノ−4−メチル−1−フェニル
ペンタン−1−オールや(Is、2R) −2−アミノ
−1,2〜ジフェニルエタン−1−オールなどの他の光
学活性β−アミノアルコールの製造方法に類推適用して
も、前記問題点は以前として存在している。
したがって、未発IIの目的は、前記従来の方法におけ
る問題点を解消し、特段の保護を導入せずに、しかもα
−アミノ酸ハライドの酸付加塩から簡単な二段の合成操
作により、エリスロ体への高い選択率で光学活性β−ア
ミノアルコールを製造することができる効率の良い方法
を提供することである。
すなわち、未発IJJは、 一般式 (ただし1式中、又はハロゲン原子を表わし、R1はア
ルキル基またはフェニルノ^を R2は水素原子または
低級アルキル基を表わし、あるいはR1とR2とが共同
して隣接する”& g m子および窒素原子と共に形成
する五L1環を表わし、木は不斉炭素を表わす、) で示される化合物に、ベンゼンをルイス酸の存在下に反
応させ、 一般式 (ただし、式中、R1、R2、Xおよび木は前記と同じ
である。) で示される化合物とし1次いでこれを水素化ホウ素ナト
リウムにより還元することを特徴とする、一般式 (ただし、−I般式OU中、 )II 、 l(2およ
び末は前記と同じである。) で示される光学活性β−アミノアルコールの製造方法で
ある。
前記一般式(I)でされる光学活性α−アミノ酸ハライ
ドの酸付加塩は、公知の方法[ケー。
ディー、コツプルら、ジャーナル オブ ザ アメリカ
ン ケミカル ンサエティ 、 78.6199(19
5ft)、K、O,Kopple et al、J、A
m、Ghem、soc、、78 。
6199(195B)]に従って、あるいはこの公知の
方法に準じて容易に製造することができる。
原料である光学活性α−アミノ酸はL体および0体のい
ずれを用いてもよい。
ここで、市記一般式CI)中のR1としては、具体的に
はメチル基、エチルノ^、プロピル基、イソプロピル基
、ブチルノ、(、イソブチル基、t−ブチル基、ペンチ
ル基、ヘキシル基、ヘプチル基、オクチル基などの炭素
数が1〜8のアルキル基、フェニル基が挙げられ、前記
R2としては具体的には水素原子、または前記R1と同
様の低級アルキル基が挙げられ、さらにまた、前記R1
、!:R2と、これらに隣接する炭素原子と窒漏原子と
で共同して五員環を形成する。これらの山でも、好まし
いR1としては、炭素数1〜4の低級アルキル基および
フェニル基であり、R2としては水素原子であり、さら
に、R1とR2とで、これらに隣接する炭素原子と窒素
原子とで共同して五員環を形成するのが好ましい。
曲記一般式(I)中のハロゲン原子又としては、j1!
素原子および臭素原子が好ましく、特に塩素原子が好ま
しい。
前記一般式(I)でされるα−アミノ酸パライトの酸付
加塩は、公知の方法により、またはこの公知の方法に準
じて製造したものを単離、IJI製することなく、反応
混合物のまま次のフリーゾルタラフッ反応に使用するこ
ともできる。
前記一般式(II)で示される光学活性α−7ミノケト
ンの酸付加塩は、前記一般式(I)でされる光学活性α
−アミノ酸ハライドの酸付加塩とベンゼンとのフリーゾ
ルタラフッ反応により1■することができる。
フリーゾルタラフッ反応における溶媒としては、この種
の反応に通常に使用されているものを使用することがで
き、反応基質であるベンゼンを溶媒として使用すること
もできるし、脂肪族炭化水素、二硫化炭素などをも使用
することもできる。
触媒であるルイス酸としては、たとえば無水塩化アルミ
ニウム、四1ム化錫、三フフ化ホウ素、塩化亜鉛、塩化
チタンなどの一種またはこれらの二種以上を混合して使
用することができる。これらルイス酸の中でも無水塩化
アルミニウムなどが好ましい。
ルイス酸の使用量は、前記一般式CI)で示される光学
活性α−アミノ酸ハライドの酸付加塩に対して、通常、
2〜10倍モルであり、好ましくは2〜3倍モルである
フリーゾルタラフッ反応における反応温度は、50〜1
00℃で1反応時間は、2〜6時間である。
このフリーデルクラフッ反応により11)られる反応生
成物を常法に従って精製することにより、一般式(IT
)でされる光学活性α−アミノケトンの酸付加塩を得る
ことができる。
次いで、前記一般式(IT)でされる光学活性α−アミ
ノケトンの酸付加塩は、還元反応により、前記一般式(
m)で示されるα−アミノアルコールに変換される。
反応は、メタノール、エタノールなどのアルコール類、
テトラヒドロフランなどのエーテル類などの溶媒中で行
なうことができる。
還元反応における反応温度は、−5℃〜+15℃の範囲
である。
前記水素化ホウ素ナトリウムの使用敬は、前記一般式(
■)でされる光学活性α−アミ7ケトンの酸付加塩に対
して、0.5〜1倍モルである。
このようにして得られる光学活性β−アミノアルコール
含有の反応生成物は、通常の単離、精製操作に付され、
一般式(m)で示す光学活性β−アミノアルコールが単
離される。
本発明の方法により得られる代表的な光学活性β−アミ
ノアルコールを列挙すると次の通りである。
化合物1 、 (IR,2S) −2−アミノ−1−フ
ェニルプロパン−1−オール(又−フル エフェドリン) 化合物2 : (IR,2S) −2−アミノ−3−メ
チル−1−フェニルブタン−1−オール 化合物3 、 (IR,2S) −2−アミノ−4−メ
チル−1−フェニルペンタン−1−オー ル 化合物4 ; (Is、2R) −2−7ミノー1.2
−ジフェニルエタン−1−オール 化合物5 、 (R)−フェニル[(S)−ピロリジン
−2−イル]メタノール 化合物6 ; (Is、2R) −2−7ミノー1−フ
ェニルへ羊サンー1−オール 化合物7 、 (Is、2R) −2−アミ7−1−フ
ェニルへブタン−1−オール 化合物8 ; (Is、2R) −2−アミノ−1−フ
ェニルオクタノ−1−オール 化合物9 、 (is、2R) −2−アミノ−1−フ
ェニルノナン−1−オール 化合物10; (1!J、2R) −2−アミノ−1−
フェニルデカン−1−オール なお、ここで例示するのは本発明に係る方法により得ら
れる光学活性β−アミノアルコールの一部であって、前
記例示に限定されるものではないことは言うまでもない
本発明の方法により得られる光学活性β−アミノアルコ
ールは、たとえば見−ノルエフェドリンのように医薬品
あるいは光学分割剤、不斉合成助剤として使用される。
さらに前記光学活性β−アミノアルコールは。
たとえば、以下の反応式 (ただし、反応式中、木、R1、l(2およびXは前記
と同様の意味を表わし、R3およびR4はそれぞれ同一
または相違する低級アルキル基を表わし、あるいはこの
R3とR4とは隣接する窄素原子と共に5〜7員環を形
成する。nは2または3を示す、) に従って、たとえばグルタミン酸遮断作用あるいは中枢
神経弛緩作用を有するアミノアルコール誘導体(117
)に誘導することができる(特願昭59−203821
号明細書参照)、このアミンアルコール誘導体(lは、
医薬、8薬として使用される外、たとえば次の反応式 (ただし1本、l(I 、 R3、R4およびnは前記
と同様の意味を表わし、Yは/hロゲン原子またはトリ
クロロメチルオキシノ^を表わす、)に従って、グルタ
ミン酸遮断作用、中枢性筋弛緩作用を有する1、3−オ
キサゾリジン−2−オン誘導体(V)に誘導することが
できる。
本発明によると。
(1)  従来のように、光学活性α−アミノ酸のアミ
7ノkを保護基で保護する工程、および保護基を脱離す
る工程を省略することができ、(2)  工業的に利用
可能な一元剤である水λ化ホウ素ナトリウムを使用する
ことにより、95%以上の高いエリスロ選択性をもって
光学活性β−アミノアルコールを製造することができ、
(3)  前記水素化ホウ);ナトリウムで光学活性α
−アミ7ケトンと酸の酸付加塩におけるカルボニル基を
還元する際に、酸が脱離するので、付加塩から酸を除去
する特別な工程を不要とし、(4)  結局、光学活性
α−アミノ酸を原料とする場合には、三1aの反応操作
で、しかも高い光学純度で光学活性β−アミノアルコー
ルをfM’Ziすることができる。
などの数々の優れた利点をする光学活性β−アミノアル
コールの製O方法を提供することができる。
(実施例1) (S)−2−アミノプロピオフェノン用酸1ムの製造 乾燥ベンゼン55m lに無水塩化アルミニウム14、
1 gを懸濁させ、室温で攪拌しなからL−7ラニルク
ロリド塩酸塩?、84gを加えた後、50〜80℃に1
時間、更に還流温度に2.5時間加熱した。冷却した反
応混合物を水158 gとCI′&!酸17.7℃愛の
混合物中に注いだ、水層を分取し、C塩%88muを加
えた後、50℃で結晶が析出し始めるまで減圧下に濃縮
し、さらに5℃で1.5時間放置することにより得た結
晶を症取し、アセトンおよびエーテルで洗浄した。減圧
下に乾燥して白色結晶の表題化合物5.t5g (収率
58,3%)を得た。エタノール/エーテルから再結晶
した表題化合物の物性値は次の通りである。
m p ; 175〜178℃、 [α] D 、 −47,2° (C1,01,氷)2
850.2800.1890,1800゜1580.1
51G、1450.1250゜1005.705 NMR(CDC立:l  10h  O口= 10/1
)  δ (ppm)  ;1.84  (3H、d 
、 J=7Hz 、 C旦3)5.14  (IH、q
 、J=7Hz 、CHCH3)7.28〜8.12 
(5H、m 、芳香族水素)メタノール10m1に(S
)−2−アミノプロピオフェノン塩酸塩930mgを溶
解し、 10℃以下に冷却しながら水素化ホウ素ナトリ
ウム95m gを加えた。同温度で30分間攪拌した後
、反応混合物を減圧下に濃縮した。濃縮残留物にクロロ
ホルム10m立、木2.5ml、続いて2Nの力性ソー
ダ水溶液2.5m文を加えて撹拌した0分取した有機層
をクロロホルム5mlで洗浄し、と硝で乾燥し、溶媒を
留去した後、白色結晶として表題化合物735mgを得
た。その物性値は次の通りであるNMR(C[IC≦L
 コ )  δ (ppm)  :0.85  (3)
1.d、J=6I(Z、C旦3)2.05  (3H、
broad s 、 OH、NH2)2.94〜3.3
0 (I H、m 、 C旦N1(2)4.51  (
IH,d、J=5Hz、CHOH)7.30  (5H
、m 、芳香放水:J:)得られた交−ノルエフェドリ
ン735mgはJ′i!酸illとしたのち、エタノー
ル/イソプロピルエーテルで再結晶しく収埴se2mg
)、融点、比旋光度、及びIRを測定した。
塩酸文−ノルエフェドリンの同定データm p  ; 
 171  ” 172  ℃[α]ロー33.0’(
C1,0+、水)1535.1480,1455,13
95゜1215.1040.1G30,745゜また、
前記塩酸l−ノルエフェドリンを光学活性な酸であるモ
アシャー(Masher) 1%lとの酸アミドに誘導
して高速液体クロマトグラフ(HPLC)分析したとこ
ろ、光学純度は98%以上であった。
(実施例2) 乾燥ベンゼン55m lに無水塩化アルミニウム14、
1 gを懸濁させ、室温で攪拌しなからL−バリルクロ
リド11!酸塩9.121gを加えた後、50〜60℃
に1時間、更に還流温度に3時間加熱した0次いで、冷
却した反応混合物奈氷212 gと濃塩酸18m 9−
どの混合物中に注ぎ、30分間攪拌した。水層を分取し
、有機層を水80mJLで抽出し、抽出水と前記水層を
合わせてこれに濃塩酸88m党を加えた後、結晶が析出
するまで50℃以下で減圧e′1i4+、、、その後5
℃以下で2時間放置し析出した結晶を繞取し、エーテル
で洗浄した後、減圧下に乾燥して白色針状晶の表題化合
物?、fi1g (収率67.2%)を得た。インプロ
パツールから1グ結晶した表題化合物の物性値は次の通
りである。
m p ; 2G9〜211 ’O(分解)[α] D
 ; +5L3° (C1,OIQ、木)1595、+
485.1270,1245゜975.785.70O NMR(GO(day / CD30D= 10/1)
δ(pp■)0.91  (3H,d、J=7Hz、C
H3)1.18  (3H、d 、 J=7Hz 、 
CH3)2.12〜2.84(IH,m、C旦(CH3
) 2 )5.04  (IH、d 、J=4Hz 、
CHNH?)7.32〜8.12 (5H、m 、芳香
族水素)メタ/−ル33mJlに(!II)−2−アミ
ノ−3−メチル−1−フェニルブタン−1−オン11!
酸塩3.21gを溶解し、10℃以下に冷却しながら水
素化ホウ素ナトリウム284mgを加えた。同温度で3
0分間攪拌した後1反応混合物を減圧下に濃縮した。濃
縮残留物にクロロホルム20mjL、水8m見、続いて
2Nの力性ソーダ水溶液8mMを加えて攪拌した。61
1層を分取し、この有機層を飽和食塩水で洗浄し、芒硝
で乾燥後、溶媒を留去して得た白色の粗結晶を酢酸エチ
ル/n−ヘキサンで再結晶して白色結晶の表題化合物1
.911g (収率74.0%)を得た。物性値を次に
示す。
mp;72 〜73℃ [α]ロ ;−13,8° (C1,00,エタノール
)1805.1475.14B0,1100゜1045
.1015,950,940,910゜780.705 NMR(CDC!3 )δ(ppm)  :0.88 
 (3H、d 、 J=7Hz 、 CH3)1.00
   (3H,d、J=7Hz、CHx)1.2〜2.
0  (4H、m 、 CI(C)13)2.IH7,
0)1)2.73  (I H、dd、 J =8.8
Hz  、 C旦NH2)4.58  (1B、d、J
=8Hz、C旦0H)7.32  (5H、m 、芳香
族水素)得られた(IR,2S) −2−アミノ−3−
メチル−1−フェニルブタン−1−オールをモアシャー
(Mosher)酸との酸アミドに誘導して高速液体ク
ロマトグラフ(HPLC)分析したところ、光学純度は
99%以上であった。
(実施例3) 乾燥ベンゼン3.0文に五塩化リン318gを懸濁させ
、約lO℃に冷却して攪拌しながらL−ロイシン197
gを加えて、10〜20℃に4時間撹拌した。
その後、約5℃に冷却しながら無水塩化アルミニウム6
00gを加えた0反応混合物を徐々に加熱し、2時間か
けて還流温度に上昇させ、更に2時間加熱還流した。冷
却後1反応混合物を氷3.0Kgと濃塩酸450m文と
の混合物へ攪拌下に注いだ、その後、水層を分取し、こ
れを−晩装置することにより析出した結晶を濾取し、エ
ーテルで洗浄した後、減圧下に乾燥して白色結晶の表題
化合’4h254 g (収率75.0%)を得た。イ
ンプロパツールから再結晶した表題化合物の物性値は次
の通りである。
mp;20B〜208℃(分解) 1:al D ; −5,4’  (C1,007,水
)1585.1520.+450.1275゜1225
.990,775,695 NMR(CD CJL+  / GD3 0D= 10
/I)  δ(ppm):Q、95  (3H,d、J
=6)1z、cす3)1.10  (3H,d 、J=
6Hz 、CHl )1.50〜2.10 (3H、m
 、 CH20H(CH3)2)5.07  (IH,
t、J=7f(z、CHNHz )7.32〜8.12
 (5H、m 、芳香族水素)メタノール3.02に(
S)−2−アミ/°−4−メチルー1−フェニルペンタ
ン−1−オン塩酸用254gを溶解し、10℃以下に冷
却しながら水素化ホウ素ナトリウム58.7gを加えた
。同温度で30分間攪拌した後、反応混合物を減圧下に
濃縮した。
濃縮残留物にクロロホルム1,5交、水0.7!l 、
続いて2Nの力性ソーダ水溶液(L751を加えて撹拌
した。有機層を分取し、この有機層を飽和食塩水で洗浄
し、芒硝で乾燥後、溶媒を留去して得た白色の粗結晶を
n−へキサンで再結晶して白色針状結晶の表題化合物1
78 g (収率81,9%)を得た。
物性値は次の通りである。
mp;70〜71℃ [α] D ; −39,0° (C1,01,エタノ
ール)1570.1455,1445.1340゜10
45.1025.985,755,745゜0O NMR(CDC見3 ) δ (pp−)   :0.
81  (3H,d、J=6Hz、C旦3)0.87 
 (3H、d 、 J=6Hz 、 CHI )Q、!
34〜1.84 (3H、m 、 CH2Cl(CH3
)2)2.02  (3H、broad s、 N旦2
,0H)2.84〜3.14 (I H、m 、 C旦
NH2)4.48 (IH、d 、J=5Hz 、CH
OH)7.28  (5H、m 、芳香族水素)得られ
た(IR,2S) −2−7ミノー4−メチル−1−フ
ェニルペンタン−l−オールをモッシャー(Nashe
r)酸との酸アミドに誘導して高速液体クロマトグラフ
(HPLC)分析したところ、光学純度は88%以上;
であった・ (実施例4) 乾燥ベンゼン46m fLに無水塩化アルミニウム12
.2gを懸濁させ、室温で攪拌しなからD−α−フェニ
ルグリシルクロリド塩酸塩9.38gを加えた後、撹拌
しながら50〜60℃に1時間、更に還流温度に3時間
加熱した0次いで5冷却した反応混合物を水500gと
濃塩酸15m文との混合物中に注ぎ、更にニーデル15
0m見を加えて1時間攪拌した。水層を分取し、製塩#
58muを加えた後、50℃以下で結晶が析出し始める
まで減圧下に濃縮し、その後冷却下に2時間放置して得
た結晶をエーテルで洗浄して淡黄色結晶の表題化合物6
.07g(収率53,8%)を得た。エタノールで再結
晶した表題化合物の物性値は次の通りである。
m p ; 228〜230℃(分解)[α] D 、
−2218℃(CG、50?、木)1800.1510
,1450,1275゜1240.955,770,7
50.To。
NMR(GOGH3/  CD3 0[1=  3/1
)  8  (PPII)   :6.18  (I 
H、s  、 CHNH2)7.24〜7.68および
7.80〜8.08(IOH、m 、芳香族水素) (ls、2リー二」エニヱーミノー1−12−ジフェミ
色三lメタノール12mMに(1’1)−2−アミ/−
1,2−ジフェニルエタン−1−オン塩酸塩1.24g
を溶解し、水冷上゛に撹拌しながら水素化ホウ素ナトリ
ウム95gを加えた。 10℃以下に冷却しながら30
分間攪拌した後5反応混合物を減圧下にef1!シた。
濃縮残留物にクロロホルム20m愛、水2.5m文、続
いて2Nの力性ソーダ水溶液2.5mJlを加えて攪拌
した。有機層を分取し、この有機層を飽和食塩水で洗沙
し、i!f硝で乾燥後、溶媒を留去して得た淡黄色の粗
結晶を95%エタノールで再結晶して白色針状結晶の表
題化合物780mgC収率71.1%)を75だ。
物性値を次に示す。
m P ; 142.5〜143.5℃(αl D ;
 +e、s ° (CO,60,zタノール)Br I RF txax  (c m−1)  : 342
0,3340,3290.307o。
304G、2900,1595,1500゜1480.
1355.12B5,1085゜10g0,1035,
1025,920゜780.705 NMR(CDC交3 ) δ (ppm) :1.85
  (3H,broad s、N旦2 10 H)4.
10  (IH、d 、 J=6Hz 、 C旦NH2
)4.70  (IH、d 、 J=6Hz 、 C旦
0H)7.23  (IOH、m 、芳香族水素)得ら
れた(Is、2R) −2−アミノ−1,2−ジフェニ
ルエタン−1−オールをモッシャー(Masher)酸
との酸アミドに誘導して高速液体クロマトグラフ(HP
LC)分析したところ、光学純度は99%以上であった
(実施例5) 乾燥ベンゼン200mMに五塩化リン20.9gを懸濁
させ、室温で攪拌しなからL−プロリン11.5gを加
えた後、室温で4時間攪拌した9反応混合物を冷却して
から、無水塩化アルミニウム40.0gを加えた0次い
で、反応混合物を攪拌下に徐々に加熱し、2時間かけて
還流温度にJ:、昇させ、更に2時間加8還流した0次
いで、冷却した反応混合物を氷200gと濃塩酸30m
文との混合物中に注ぎ、30分間攪拌した。水層を分取
し、50℃以下で減圧下に濃縮した。?:j縮物をりe
rerホルムで3回抽出し、抽出液を芒硝で乾燥後、減
圧下に溶媒を留去して淡黄褐色結晶の表題化合物10.
9g (収率51.5%)を得た。エタノール/エーテ
ルから再結晶した表題化合物の物性値を次に示す。
m p ; 174〜176℃(分解)[αl D ;
 −130,5’ (C1,001,木)2G80.2
540.lfi?5.+495゜+480.1445,
1370,1350゜+240.IQOo、70O NMR(CDCJj3 )  δ(ppm)  ;7.
20〜8.08 (5H、m 、芳香族水f:)メタノ
ールtom4uにフェニル[(S)−ピロリジン−2−
イル]メタノン+41酸塩1.08gを溶解し、水冷下
に攪拌しながら水素化ホウ素ナトリウムを加えた。 1
0℃以ドで30分間攪拌した後、反応混合物を減圧下に
′e縮した。e縮残留物にクロロポル610m文、水2
.5m文、続いて2Nの力性ソーダ水溶液2.5m文を
加えて攪拌した。有機層を分取し、この有機層を飽和食
塩水で洗?’iII L、ご硝で乾燥後、溶媒を留去し
て黄色油状の表題化合物の組体0.89gを得た。
物性値を次に示す。
NMR(CDCJL3)δ(ppm)  :4.89 
(IH,d、J=5Hz、C旦−0H)7.31  (
5H、m 、芳香族水素)得られた(R)−フェニル[
(S)−ピロリジン−2−イル1メタノール0.89g
は塩酸塩としたのち、エタノール/酢酸エチル混合溶媒
から再結晶した(収11802 m g 、白色鯛片状
晶) 、 (R) −フェニル[(S)−ピロリジン−
2−イル]メタノール塩酸塩の物性値を次に示す。
m p ; 15B 〜157℃ [α] D 、 −38,7°(C1,00、水)27
70.28B0,2540,1400゜1350.10
40,1025,1185゜750.710 また、前記(R)−フェニル[(S)−ピロリジン−2
−イル]メタノール塩酸塩をモッシャー(Masher
) mとの酸アミドに誘導して高速液体クロマトグラフ
()IPLc)分析したところ、光学純度は98%以上
であった。
手続補正力 昭和61年特許願第52860号 2 発明の名称 光学活性β−アミノアルコールの製造方法3 補正をす
る者 名称  日本ケミファ株式会社 代表者 丑山 十三 4 切入 住所  東京都新宿区西新宿八丁目9番5号セントラル
西新宿3階 電話03−361−2738 、−””氏名  弁理士
(8759)福村直樹 ′・21、・ 8、補正の内容 (1)明細ど第3頁下から4行口に記載のr (s)−
2−7ミノプロパンー1−オール」をr(IR。
2S)−2−アミノ−1−フェニルプロパン−1−オー
ル」に補正する。
(2)明細11第5頁第6行に記載の「トリフルオロア
セチル基」を「トリフルオロアセチル基」に補正する。
(3)明細、I)第9頁第14行に記載の「でされ」を
「で示され」に補正する。
(4)明細書第10頁第1行に記載の「脂肪族炭化木よ
」を「ニトロメタン」に補正する。
(5)IJI細書第10頁下から2行目に記載の「でさ
れ」を「で示され」に補正する。
(6)明細書第11頁第1行に記載の「でされ」を「で
示され」に補正する。
(7)明細書第11頁第10行に記載の「前記水素化ホ
ウ素ナトリウム」を「水素化ホウ素ナトリウム」に補正
する。
(8)明細書第11頁第11行に記載の「でされ」を「
で示され」に補正する。
(9)明細書第15真下から4行目に記載の「酸が脱離
するので」を「酸が中和されるので」に補正する。
(10)明細書第16頁第3行に記載の「利点をする」
を「利点を有する」に補正する。
(11)明細書第16頁下から6行目に記載の「木15
8gJを「氷158gJに補正する。
(12)明細書第16頁下から4行目に記載の「50℃
で結晶が」を「50℃以下で結晶が」に補正する。
(13)明細書第18頁第6行に記載の「クロロホルム
5mlで」を「飽和食塩水5mlで」に補正する。
(14)明細書第22頁第11行に記載の「J=6.6
Hz、JをrJ=6.6Hz、4に補正する。
(15)引綱書第23頁下から6行目に記載の「これを
−晩静こすることにより」を「有機層を水(1,0文で
1回、 0.21で1回)で抽出し、抽出液を最初に分
取した水層に加え、−晩装置した。」に補正する。
(16)明細8第25頁下から2行目に記載の「6旦2
」を「6H2」に補正する。
(17)明細書第28頁第6行に記載のr95gJをr
95mgJに補正する。
(18) IJ+細書第31頁下から1行目に記載の「
水素化ホウ素ナトリウム」を「水素化ホウ素ナトリウム
95mgJに補正する。
−以上一

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (ただし、式中、Xはハロゲン原子を表わし、R^1は
    アルキル基またはフェニル基を、R^2は水素原子また
    は低級アルキル基を表わし、あるいはR^1とR^2と
    が共同して隣接する炭素原子および窒素原子と共に形成
    する五員環を表わし、*は不斉炭素を表わす。) で示される化合物に、ベンゼンをルイス酸の存在下に反
    応させ、 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼(II) (ただし、式中、R^1、R^2、Xおよび*は前記と
    同じである。) で示される化合物とし、次いでこれを水素化ホウ素ナト
    リウムにより還元することを特徴とする。 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼(III) (ただし、式中、R^1、R^2および*は前記と同じ
    である。) で示される光学活性β−アミノアルコールの製造方法。
  2. (2)前記Xが塩素である前記特許請求の範囲第1項に
    記載の光学活性β−アミノアルコールの製造方法。
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