JPS62208351A - 容器の側蓋の取り付け構造 - Google Patents

容器の側蓋の取り付け構造

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JPS62208351A
JPS62208351A JP4878886A JP4878886A JPS62208351A JP S62208351 A JPS62208351 A JP S62208351A JP 4878886 A JP4878886 A JP 4878886A JP 4878886 A JP4878886 A JP 4878886A JP S62208351 A JPS62208351 A JP S62208351A
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JP
Japan
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lid
container
side cover
opening
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JP4878886A
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JPH0329657B2 (ja
Inventor
岩崎 曠
学 福田
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Gifu Plastic Industry Co Ltd
Original Assignee
Gifu Plastic Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明は、J’3を積みした状態で容器の側部から収納
物を出し入れできるようにした容器において側蓋を取り
付けるための構造に関する。
[背景技術] 従来から段積みした状態で容器の側部から収納物を出し
入れできるようにした容器が実公昭56−47069号
公報により知られている。この従来例にあっては、第9
図に示すように容器1の側部に側部開口f62を設け、
この側部開口部2の左右両側縁部の下端部に下軸受は部
4を設け、側蓋7の左右両側縁部の下端部に蓋側軸受は
部8を設け、蓋側軸受は部8を下軸受は部4に紬10に
より回転自在に取り付け、紬10を中心にして側蓋7を
回動して側部開口部2を開放し、容器1内に収納物の出
し入れをするようにしていた。ところが、上記従来例に
あっては、側蓋7の蓋側軸受は部8と下軸受は部4とを
紬10により直接軸支していたので、tjS10図に示
すように側蓋7を90° しか聞けなかった。ところが
、容器を段積みした場合、側蓋7が90° しか開かな
いものにあっては、容器1の側部の側部開口部2から容
器1内に収納物の出し入れをするのに側蓋7が邪魔にな
り(特に上に積んである容′f#1はど側蓋7が邪魔に
なり収納物の出し入れがしにくい)、また収納物の出し
入れの際にfMi!i、7の上に収納物が載ったりして
側蓋7や側蓋7の軸支部分が破損したりしやすいという
問題があった。
[発明の目的1 本発明は、上記の従来の問題点に鑑みて発明したもので
あって、その目的とするところは、収納物の出し入れに
あたっては側蓋を180°開いて、側蓋が側部開口部か
ら容器内への収納物の出し入れの邪魔にならないように
できる容器の側蓋の取り付は構造を提供するにある。
[発明の開示] 本発明の容器の側蓋の取り付は構造は、容器1の側部に
側部開口部2を設け、この側部開口部2を開°閉する側
蓋7を回動自在に取り付けるものにおいて、容器1の側
部開口部2の左右両側縁部の下部にそれぞれリンク部1
8を介して側ti7の下部両側を回啄自在に取り付けて
成るものであって、このような構成を採用することで、
上記した本発明の目的を達成したものである。すなわち
本発明にあっては、側蓋7の下部をリンク部18を介し
て側部開口部2の左右両側縁部の下部にそれぞれ回転自
在に取り付けるので、側蓋7を開ける場合リンク部18
の端部が外部に突出した分だけ側蓋7のリンク部18と
の軸支部分を外に飛び出させることができ、側部開口部
2の下縁部に邪魔されることなく側蓋7を略180°開
くことができるようになったものである。
以下本発明を実施例により詳述する。容器1は上方及び
側方が開口している。ここで容器1は非折り畳み容器で
あってもよく、あるいは折り畳み容器であってもよい。
容器1の側部開口部2には左右両側縁部の下部に下軸受
は部4が設けである。
すなわち、容器1の側部開口部2の左右両側のド部に側
部開口部2側に開口し且つ容器1の外部に開口する略り
状の溝部24を設け、この溝部24の上部両側に下軸受
は部4が設けである。溝部24内には縦片部18aと横
片部18bとよりなるL状をしたリンク部18が配置さ
れ、リンク部18の縦片部18aの上端部を縦片部18
aに設けた孔19aを利用して容器1の下軸受は部4に
紬10aにより回動自在に連結しである。リンク部18
の横片部18bは横片部18bに貫通して設けた孔19
bを利用して側蓋7に設けた蓋側軸受は部8に輸10b
により回動自在に連結しである。しかして側fi7を閏
いた場合、リンク部18の横片部18bが1部間口部2
の下縁部よりも外部に飛び出して側¥i7を側部開口部
2の下縁部に邪魔されることなく、第2図に示すように
180゛回動して開くことできるようになっている。こ
のように側蓋7を下r11きに180°開くと、側蓋7
が第2図のように略垂直となるため、側部開口部2への
収納物の出し入れに当たり11111fi7が邪魔にな
らないようになっており、また側蓋7が9o゛ しか開
かない場合に、収納物の出し入れの際側蓋7上に収納物
が載ってその重さで側蓋7や側蓋7の軸支部分が破損す
るといったことがないものである。ここで容器1の下軸
受は部4の下方に第2の下軸受は部4aを設けておくと
、軸10bに変えて軸1゜bよりも長さの艮い輸10c
を第2の下軸受は部4aからリンク部18の孔19bを
経て蓋側軸受は部8に挿入し、第2の下軸受は部4aに
リンク部18を介して蓋側軸受は部4を氏い輸10bに
より回動自在に取り付けることも可能となる。この場合
には側蓋7は下開きに90”回動できることとなる。な
お側部開口MS2の下縁部には横ずれ防止用突部20と
90°のIjll!角度を保持するための保持用突部2
1とが突設してあり、側蓋7を90°開いたとき側蓋7
の下縁部外面に設けた凹部22内に横ずれ防止用突部2
0がはまり、横ずれ防止用突部21が横ずれしようとし
ても横ずれ防止用突部20が四部2の内壁に当たって横
ずれが防止されることとなる。また側蓋7を90°開い
た場合、側蓋7の下面の外面側に設けた切り欠す部23
の下面が保持用突部21に当たって側蓋7の90°の開
き角度を保持するようになっている。
ところで、上記凹部22及び切り欠き部23はいずれも
下方が開口しており、従って、リンク部18を利用して
[E7を180゛の回動がでさるようにした場合、リン
ク部18の下部が外に飛び出す際に側蓋7のド端部も外
方に飛び出すため、この時上記四部22及び切り欠き部
23の下方開口部分から横ずれ防止用突部20と保持用
突部21が抜けることとなる。また側部開口g2の上縁
部には下方に開1」する孔よりなる被ロック部5が設け
である。側蓋7の上縁部にはロック部9が設けである。
このロック部9は例えば第5図のような構成となってい
る。すなわち側蓋7の上縁部に上方向に開口する〃イド
溝部11を設け、この〃イド溝部11に突出部16を有
する摺動体12を摺動自在にはめ込み、ばね材13等の
弾性体により摺動体12に上方への弾性付勢力を付与し
である。
摺動体12の中央部には外方に向かって操作部17が突
出しである。また摺動体12にはストッパ14が設けて
あって、側蓋7に設けた長孔15にストッパ14が摺動
自在にはめ込んであって、ストッパ14が長孔15の端
縁部に当たることでばね材13によって上方に弾性付勢
されている摺動体12に設けた突出部16が一定以上突
出しないようになっている。上記突出部16は被ロック
部5である孔に係止される。そして操作部17をつまん
で下方に引きドろし操作することで摺動体12を移動さ
せ、ロック部9に設けた突出部16を被ロック部5から
脱離させるようになっている。
なお図面の実施例では容器1のIIIII部開口部2の
左右両側縁部の上部に上軸受は部3を設けてあり、側蓋
7を上開きにしたい場合にはリンク部18に側蓋7を軸
支することなく、側蓋7を上ド逆にして側蓋7の蓋側粕
受は部8を上軸受は部3に袖に上り回動自在に取り付け
ることができるようにしである。このようにすると側蓋
7を上開きに開くことができるようになる。この場合容
器1の側部開口ft1s2の下縁部にも被ロック部6を
設けておくと、側蓋7を上開きに取り付けた場合にも口
7り部9を被ロック部6に係脱自在に係止することがで
きるものである。
[発明の効果] 叙述のように本発明にあっては、容器の側部開口部の左
右両側縁部の下部にそれぞれリンク部を介して側蓋の下
部両側を回転自在に取り付けであるので、1lIII蓋
を閏ける場合リンク部の端部が外部に突出した分だけ側
蓋のリンク部との軸支部分を外に飛び出させることがで
き、側部開口部の下縁部に邪魔されることな(側蓋を略
180°開くことができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一芙施例の錯視図、第2図は同上の@
扉を開いた状態の斜視図、tjS3図は同上の断面図、
第4図は同上の一部拡大斜視図、第5図は同上のロック
部と被ロック部との保合を示す断面図、第6図は同上の
側蓋を90°下開きとなるようにした場合の斜視図、第
7図は同上の保持用突部及び横ずれ防止用突部部分の側
部を閉じている状態の正面断面図、第8図(、L)(b
)は同上の保持用突部及び横ずれ防止用突部部分のfI
Il蓋を閉じている状態の側面断面図及vgA蓋を90
°illいている状態の側面断面図、第9図は従来例の
側面図、第10図は従来例の(l蓋の開き状態を示す正
面図であって、1は容器、2は側部開口部、7は側蓋、
18はリンク部である。 代理人 弁理士 石 1)艮 七 第4図 10c 第5図 第7図 第8図 第9圀 第10図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)容器の側部に側部開口部を設け、この側部閉口部
    を開閉する側蓋を回動自在に取り付けるものにおいて、
    容器の側部開口部の左右両側縁部の下部にそれぞれリン
    ク部を介して側蓋の下部両側を回転自在に取り付けて成
    る容器の側蓋の取り付け構造。
JP4878886A 1986-03-06 1986-03-06 容器の側蓋の取り付け構造 Granted JPS62208351A (ja)

Priority Applications (1)

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JP4878886A JPS62208351A (ja) 1986-03-06 1986-03-06 容器の側蓋の取り付け構造

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JP4878886A JPS62208351A (ja) 1986-03-06 1986-03-06 容器の側蓋の取り付け構造

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Publication Number Publication Date
JPS62208351A true JPS62208351A (ja) 1987-09-12
JPH0329657B2 JPH0329657B2 (ja) 1991-04-24

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5647069U (ja) * 1979-09-14 1981-04-27
JPS5932985U (ja) * 1982-08-26 1984-02-29 リズム時計工業株式会社 時計ケ−スの開閉装置

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5932985B2 (ja) * 1974-11-30 1984-08-13 松下電工株式会社 面対向モ−タ

Patent Citations (2)

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