JPS62207993A - Xyステ−ジ - Google Patents

Xyステ−ジ

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JPS62207993A
JPS62207993A JP5088486A JP5088486A JPS62207993A JP S62207993 A JPS62207993 A JP S62207993A JP 5088486 A JP5088486 A JP 5088486A JP 5088486 A JP5088486 A JP 5088486A JP S62207993 A JPS62207993 A JP S62207993A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
stage
guides
guide
straight
movable
Prior art date
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Pending
Application number
JP5088486A
Other languages
English (en)
Inventor
博史 後藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Omron Tateisi Electronics Co
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Publication date
Application filed by Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Omron Tateisi Electronics Co
Priority to JP5088486A priority Critical patent/JPS62207993A/ja
Publication of JPS62207993A publication Critical patent/JPS62207993A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この発明は、例えば半導体製造装置、顕微鏡その他の精
密測定器、高精密加工機等に通用する微動ステージ装置
、所謂XYステージに関する。
〈従来の技術〉 従来の微動ステージ装置としては、第3図に°示す如く
、DCサーボモータ41X、41YによりX軸およびY
軸方向に駆動する粗動テーブル4上へ、圧電素子を駆動
アクチュエータ51X、51Yとして微動するステージ
5を搭載したもの、或いは第4図に示す如く、リニアモ
ータ61X、61Yにより可動するxY可動ガイドの6
X、6Yの交叉部に自在ステージ7を備え、可動ガイド
6X、6Yに平行板ばね構造の微動機構62を配備した
ものがある。
〈発明が解決しようとする問題点〉 前記第3図に示した従来例は、粗動テーブル4上に微動
ステージ5が配備されるため、それぞれの移動軸、即ち
X軸、Y軸の直交2軸を−致させて組立てることが困難
であり、この取付けのずれによってステージ5の位置決
め特性に悪影響を生じる。しかも、テーブル4、ステー
ジ5が積重ね構造のため、装置全体が嵩高となり、装置
の小型化のネックをなしている。また、DCモータ4L
X、41Yにより駆動されるステージ4.5の質量が重
くなり、高速動作に不利を生じる。
第4図の従来例は、XY可動ガイド6X、6Yの交叉部
に自在ステージ7を配備しているため、前述例の嵩高の
問題はないが、ステージ7の位置決めは、微動機構62
をベース8に吸着固定し、この状態において、リニアモ
ータ61Xに推力を与えて吸着機構62に組込まれた平
行板ばねを撓ませ、この板ばねの撓みによりステージ7
を位置決めしている。従って、この位置決め固定の間、
リニアモータ61Xは駆動状態にあるため、コイルの発
熱により周辺部材が熱膨張し、位置決め精度を劣化させ
るという問題がある。
この発明は上記の諸問題に鑑み、ステージを自在に案内
支持する縦横可動ガイドに微動機構を組込むことにより
、従来の問題点を一挙に解決し、構成の簡易化、装置の
小型化、位置決め精度を向上し得る新規なXYステージ
を提供することを目的とする。
く問題点を解決するための手段〉 この発明は前記の問題点を解決するものであ、って、以
下にその内容を実施例に対応する第1図および第2図に
基づいて説明する。
縦横交叉したX軸可動ガイド2XおよびY軸可動ガイド
2Yと、両可動ガイドの交叉部に空気軸受を介して配備
した自在ステージ3とからなるXYステージにおいて、
両可動ガイド2X。
2Yは、一対の真直ガイド21を平行させ自在ステージ
3の両側面を軸承すると共に、各真直ガイド間は、電圧
印加によって伸長または縮小する連結部材22により連
結したものである。
上記の手段により、この発明ではステージ3はXY可動
ガイド2X、2Yの交叉部の変位に応じて粗動する。ス
テージを微動させる場合、粗動位置決めの後、微動に応
じて所定可動ガイド2X、2Yの連結部材22に電圧を
印加するとき、可動ガイド2X、2Yを構成した平行す
る真直ガイド21の一方が平行を保ち幅方向に変位する
。平行な真直ガイド21はステージ3の空気軸受の案内
面を構成しており、従って、ステージ3は真直ガイド2
1の変位に応じて微動するものである。
〈実施例〉 以下、この発明の実施例を図面に基づき説明する。
本発明のXYステージは、上面に平坦な摺動面11を形
成した定盤1の周辺に互いに平行したX軸ベースガイド
12X、Y軸ベースガイド12Yを配設している。対向
するベースガイド間には、縦横交叉し且つ各々一端をリ
ニアモータ13X、13Yの移動子に連繋したX軸可動
ガイド2XおよびY軸可動ガイド2Yが摺動自在に支持
されており、両可動ガイド2X、2Yの交叉部に空気軸
受を介して自在ステージ3を配備している。
前記両可動ガイド2X、2Yは、一対の真直ガイド21
.21をステージ3に応じて適当間隔に平行させ、対向
する内面をステージ3の空気軸受(図示せず)の案内面
としてこれを軸承すると共に、両端部を本発明の特徴を
なす連結部材22にて連結している。
上記連結部材z2は、主体をなす連結体23の両端部を
それぞれ伸縮部材24を介して対応する真直ガイド21
に一体に連結したもので、各伸縮部材24は、連結体2
3と真直ガイド21とを連結した可変ホルダ25中へ、
電圧印加によって連結方向に伸長或いは縮小するピエゾ
素子等の圧電素子26を積層配備してなる。
前記連結体23には、ベースガイド12X。
12Yまたは定盤摺動面11に吸着固定するロック機構
27を取付けている 自在ステージ3は、−辺の幅が前記真直ガイド21の間
隔lより数μm乃至数十μm短い角筒体に形成して、X
Y可動ガイド2X、2Yの交叉部における両真直ガイド
21間に支持されており、このステージ3に↓よ、定盤
1と対向する下面および各真直ガイド21と対向する側
面に圧力空気源に連通した噴出孔を設けて空気軸受を構
成している。また自在ステージ3の上面にはワークステ
ージ31およびL型ミラー32を取付けている。
然して、ステージを位置決めする場合、予めXY可動ガ
イド2X、2Yを作動して粗動、停止の後、ロック機構
27を作動して可動ガイド2X、2Yを吸着固定する0
次いで、伸縮部材24に所定の電圧を印加することによ
り圧電素子26が伸長し、真直ガイド21.21の間隔
lを変化させる。真直ガイド21の間隔!は、所期状態
においてlであるから圧電素子26の動作により、!+
Δlとなり、真直ガイド21と自在ステージ3間の軸受
隙間がΔl拡大する。
今、第1図において、A部とF部に設けた圧電素子26
に電圧を印加したとすると、軸受隙間にアンバランスが
生じ、ステージ3はバランスする方向、つまり図中矢印
aの方向にΔl/2変位する。
従って、圧電素子26に対する印加電圧を可変調整し、
Δlの値を任意に制御することにより、ステージ3を任
意に変位させることができる。圧電素子26の分解能は
、印加電圧の細分化により数nmも可能であり、以てス
テージ3を数nrmの分解能で微動させることが可能と
なる。
図中B部とE部或いは0部とH部またはD部とG部の圧
電素子を同様に作動することにより、ステージはX軸お
よびY軸方向に微動する。
また、A部とE部、B部とF部、0部とG部、D部とH
部の圧電素子を作動することにより、ステージを微動回
動することができる。尚、実施例では、連結体23と真
直ガイド21との間に圧電素子26を介装したが、真直
ガイドの間隔を可変し得る構成であれば、これに限定さ
れることはなく、また、圧電素子およびホルダの形状、
個数は任意に設定することは勿論である。
〈発明の効果〉 本発明は上記の如く、縦横交叉したXY可動ガイド2X
、2Yの交叉部に空気軸受を介して自在ステージ3を配
備したXYステージにおいて、両可動ガイド2X、2Y
は、一対の真直ガイド21を平行させて自在ステージ3
を軸承すると共に、各真直ガイド21間には、電圧印加
によって伸長または縮小し、ガイド2L、21間隔を拡
縮する連結部材にて連結したから、この発明は、従来の
粗動テーブル上へ微動ステージを搭載した装置に比較し
て構成が一段と簡単且つ特に小型、軽量化を実現できる
しかも、ステージ3の微動を圧電素子26の伸縮動作に
より行うから、従来の可動ガイドを止め、リニアモータ
に推力を加えて行う装置に比べ、コイルの発熱による諸
問題を一挙に解消できる。また本発明は、可動ガイド2
X、2Yを平行する真直ガイド21にて構成し、両真直
ガイド21をステージ3の軸受案内面としてこの軸受隙
間を可変調整してステージ3を微動させるから、微動調
整が高速となり、且つ高精度が得られる等、実用上の効
果は顕著である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すXYステージの平面図
、第2図は微動機構の拡大図、第3図および第4図は従
来例の斜面図である。 2X、2Y・・・・可動ガイド 21・・・・真直ガイド  22・・・・連結部材23
・・・・連結体    24・・・・伸縮部材25・・
・・ホルダ    26・・・・圧電素子3・・・・ス
テージ 特許出願人  立石電機株式会社 代理人 弁理士  鈴 木 由 充 ゛−+trnm胡
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Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)縦横交叉したX軸可動ガイドおよびY軸可動ガイ
    ドと、両可動ガイドの交叉部に空気軸受を介して配備し
    た自在ステージとからなるステージ装置において、両可
    動ガイドは、一対の真直ガイドを平行させ自在ステージ
    の両側面を軸承すると共に、各真直ガイド間を伸縮可能
    な連結部材にして連結して成るを特徴とするXYステー
    ジ。
  2. (2)連結部材は、主体をなす連結体および連結体の両
    端と真直ガイドを連結する伸縮部材とから構成されてい
    る特許請求の範囲第1項記載のXYステージ。
  3. (3)伸縮部材は、電圧印加によって伸縮する圧電素子
    である特許請求の範囲第2項記載のXYステージ。
JP5088486A 1986-03-08 1986-03-08 Xyステ−ジ Pending JPS62207993A (ja)

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JP5088486A JPS62207993A (ja) 1986-03-08 1986-03-08 Xyステ−ジ

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006132111A1 (ja) * 2005-06-09 2006-12-14 Shimadzu Corporation ステージ機構
JP2011235971A (ja) * 2010-04-30 2011-11-24 Hirata Corp 移動装置および移動方法

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JPWO2006132111A1 (ja) * 2005-06-09 2009-01-08 株式会社島津製作所 ステージ機構
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